JP2005336910A - スライドドア装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 スライドドアの閉止時におけるローラブラケットの回動位置を常時一定とすることにより、閉止したスライドドアの車体内外方向の位置を安定させることができるスライドドア装置の提供を図る。
【解決手段】 ガイドユニット7を介してスライドドア2を案内するガイドレール4のドア閉止側端部に、車体内方に湾曲してスライドドア2を車体内方に案内する湾曲部4cを設け、ガイドユニット7にガイドレール4のガイド壁4a,4b間に配置された前後複数のガイドローラ7a,7bと、ガイドローラ7a,7bを支持するローラブラケット7cとを設け、ドア閉止時にローラブラケット7cを、その前部ガイドローラが前記湾曲部4cにおける前側のガイド壁4aに当接する方向に回動付勢する付勢手段20を設けて、スライドドア2を閉止した際にローラブラケット7cを常時一定方向に回動させて、スライドドア2の車体内外方向の位置を安定化する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、スライドドア型車のスライドドア装置に関する。
従来のスライドドア型車におけるスライドドア装置は、車体側部に設けたガイドレールの車体内外方向に対向したガイド壁間に、スライドドアの内側に設けたガイドユニットのガイドローラを配置し、このガイドローラがガイドレールのガイド壁に沿って転動案内されることによりスライドドアの開閉動作が行われる。
このとき、前記ガイドレールはドア閉止側の端部が車体内方に湾曲しており、この湾曲部によってガイドローラを案内することによりスライドドアが閉止時に車体内方に移動して、このスライドドアと車体のそれぞれの外側面が略同一面となるようにしてある。
前記ガイドユニットは、ガイドローラを支持するローラブラケットと、このローラブラケットをその車体前方端部を枢軸点として、ガイドレールの湾曲部の湾曲方向、つまり車体内外方向に回動自在に支持するドア側ブラケットとを備えて、このドア側ブラケットをスライドドアの内側に固定するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
従って、前記ローラブラケットは、ドア閉止側端部でガイドレールの湾曲部に沿って相対的に車体外方に回動しつつ、スライドドアを車体内方に引き寄せるようになっている。
このとき、前記ガイドローラは車体前後方向に2つが並設され、これら2つの前,後ガイドローラがガイドレールの対向したガイド壁間で拘束されつつ転動してスライドドアを開閉案内する。
実公昭61−26109号公報(第2頁、第2図)
しかしながら、かかる従来のスライドドア装置は、ガイドユニットの前,後ガイドローラはガイドレールの対向したガイド壁との間に、転動を可能とするために所定の隙間が設けられている。
このため、スライドドアの閉止状態で、前後ガイドローラがガイドレールの対向するガイド壁の何れに接触した状態にあるかによって、前記隙間分だけローラブラケットの回動方向の位置、つまりローラブラケットのヒンジセンタ位置が異なってしまい、これによってスライドドアの車体内外方向の位置が変化することになる。
そこで、本発明はスライドドアの閉止時におけるローラブラケットの回動位置を常時一定とすることにより、閉止したスライドドアの車体内外方向の位置を安定させることができるスライドドア装置を提供するものである。
本発明は、車体側部に前後方向に延在するガイドレールに沿って移動するガイドユニットを介してスライドするスライドドアを備え、
前記ガイドレールは、車体内外方向に対向したガイド壁を有し、このガイドレールのドア閉止側端部に車体内方に湾曲してスライドドアを車体内方に案内する湾曲部を設け、
前記ガイドユニットは、ガイドレールの対向したガイド壁間に配置された前後複数のガイドローラと、これらガイドローラを支持するローラブラケットと、を備え、
このローラブラケットがドア側に前記湾曲部の湾曲方向に回動自在に連結されたスライドドア装置において、
前記ガイドローラがガイドレールの湾曲部に位置するドア閉止時に、前記ローラブラケットを車体内外方向のいずれか一方に回動付勢する付勢手段を設けたことを最も主要な特徴とする。
本発明によれば、ガイドユニットのガイドローラがガイドレールの湾曲部に位置するドア閉止時に、ローラブラケットを付勢手段によって車体内外方向のいずれか一方に回動付勢したので、スライドドアを閉止した際にはローラブラケットが常時一定方向に回動した状態となり、このローラブラケットのヒンジセンタを一定位置に設定でき、ひいては、ローラブラケットと連結したスライドドアの車体内外方向の位置を安定化することができる。
以下、本発明の実施形態を図面と共に詳述する。
図1〜図3は本発明にかかるスライドドア装置の一実施形態を示し、図1はスライドドア装置の要部構成を示す全体斜視図、図2は図1中A−A線に沿って断面とした拡大斜視図、図3は図2中B−B線に沿った拡大断面図である。
本実施形態のスライドドア装置1は、図1に示すように自動車の側面後方に配置されるリアドアに適用され、このリアドアをスライドドア2として構成してある。
このスライドドア2は、図1に示すように、車体側部に取り付けたアッパガイドレール3,リアガイドレール4およびロアガイドレール5に沿ってそれぞれ移動するアッパガイドユニット6,リアガイドユニット7およびロアガイドユニット8に固定して支持される。
アッパガイドレール3はスライドドア2の上部に対応した位置に車体前後方向に延在し、リアガイドレール4はスライドドア2の後部に対応した位置に車体前後方向に延在し、かつ、ロアガイドレール5はスライドドア2の下部に対応した位置に車体前後方向に延在していて、これら各ガイドレール3,4,5に沿ってスライドドア2を車体前後方向にスライド移動することにより、ドア開口部を開閉するようになっている。
また、前記各ガイドレール3,4,5は、下方に開放部分が配置される断面逆U字状のチャンネル材によって形成され、それぞれの車体内外方向には一対のガイド壁3a,3bと4a,4bと5a,5bとが対向配置された形状となっている。
更に、前記各ガイドレール3,4,5のそれぞれのドア閉止側端部となる車体前方端部(図1中左端部)には、それぞれを車体内方に湾曲させてスライドドア2を車体内方に案内する湾曲部3c,4c,5cを設けてある。
前記アッパガイドユニット6は、図1に示すように、アッパガイドレール3の対向したガイド壁3a,3b間に配置されて、前後方向に並設される複数(本実施形態では2個)のガイドローラ6a,6bと、これらガイドローラ6a,6bを支持するローラブラケット6cと、このローラブラケット6cの車体前方端部を前記湾曲部3cの湾曲方向、つまり車体内外方向に回動自在に枢着支持するドア取付ブラケット6dと、を備えている。
また、前記リアガイドユニット7にあっても、リアガイドレール4の対向したガイド壁4a,4b間に配置されて、ドア開閉方向に並設される前後2個のガイドローラ7a,7bと、これらガイドローラ7a,7bを支持するローラブラケット7cと、このローラブラケット7cの車体前方端部を前記湾曲部4cの湾曲方向に回動自在に枢着支持するドア取付ブラケット7dと、を備えている。
更に、前記ロアガイドユニット8にあっても同様に、ロアガイドレール5の対向したガイド壁5a,5b間に配置される前後2個のガイドローラ8a,8bと、これらガイドローラ8a,8bを支持するローラブラケット8cと、このローラブラケット8cの車体前方端部を枢着支持するドア取付ブラケット8dと、を備えている。
そして、アッパガイドユニット6のドア取付ブラケット6dをスライドドア2の内側の上端部前部に固定するとともに、リアガイドユニット7のドア取付ブラケット7dをスライドドア2の内側の上下中央部後部に固定し、かつ、ロアガイドユニット8のドア取付ブラケット8dをスライドドア2の内側の下端部前部に固定することにより、各ローラブラケット6c,7c,8cはスライドドア2に対して前記ガイドレール3,4,5の湾曲部3c,4c,5cの湾曲方向に回動自在となっている。
ここで、本実施形態にあってはドアロック装置の近傍に配置されるリアガイドユニット7に本発明の構造を適用して、スライドドア2を閉止した際の車体内外方向のドア位置を安定させるようにしており、図2,図3にそのリアガイドユニット7の構成を詳細に示す。
リアガイドユニット7のローラブラケット7cは平面略三角形状を成す平板で形成され、その車体後方縁部の上側にピン10を介して前後2つのガイドローラ7a,7bを回転自在に枢着し、これらガイドローラ7a,7bをリアガイドレール4の対向するガイド壁4a,4b間に配置して、これらガイド壁4a,4bのいずれかにガイドローラ7a,7bが接触して転動するようになっている。
このとき、図3に示すように、前記ガイドローラ7a,7bと前記ガイド壁4a,4bとの間には、これらガイドローラ7a,7bの回転を許容するために適宜な隙間δが設けられる。
一方、スライドドア2のインナパネル2aの後端部には後方外側に向けて傾斜した取付面2a’が形成されていて、前記ドア取付ブラケット7dは、この取付面2a’に沿って傾斜配置されるドア取付部7eと、このドア取付部7eの下端部を車体内方に略水平に折曲したローラブラケット支持部7fと、により略L字状に形成され、前記ドア取付部7eをボルトなどの締結部材11を介してドアインナパネル2aの取付面2a’に結合するとともに、前記ローラブラケット7cの前端部をピン12を介してローラブラケット支持部7f上に回転自在に枢着してある。
前記リアガイドレール4は車体パネル9の溝部9aに固定されるが、この溝部9aはリアガイドレール4の湾曲部4cの配置部分で車体内方に落ち込んで形成されていて、この落ち込み形成部分9a’内に湾曲部4cを配設してある。
また、スライドドア2の閉止時には、前記落ち込み形成部分9a’とドアインナパネル2aとの間に形成されるスペースSに前記リアガイドユニット7が斜め方向に進入して格納され、ドアロック装置は、該進入方向と略直角方向に配置した車体側ストライカと、ドア側ロック機構のラッチとが係合するように構成される。
前記車体パネル9の前方張り出し縁9bにはウエザーストリップ13を取り付けてあり、スライドドア2を閉止した際にドアインナパネル2aが前記ウエザーストリップ13に圧接することにより車室内外のシール性を確保するようになっている。
このように構成されたスライドドア装置1は、スライドドア2を図3に示す閉止状態から開動する際には、リアガイドレール4の湾曲部4cにガイドローラ7a,7bが案内されることにより、同図中破線矢印Pに示すように、スライドドア2が一旦車体外方に飛び出す方向に移動した後、ガイドローラ7a,7bが前記湾曲部4cからリアガイドレール4の一般部分4d(図1参照)に案内されることにより、スライドドア2は車体パネル9と一定間隔を保持しつつ車体後方にスライドされる。
また、スライドドア2を閉止する際には、前記開動時とは逆の軌跡を描いて図3の状態に閉止される。
尚、スライドドア2の開閉時には、アッパガイドレール3とアッパガイドユニット6との関係、およびロアガイドレール5とロアガイドユニット8との関係も、前記リアガイドレール4と前記リアガイドユニット7との関係と同様に挙動する。
ここで、本実施形態は前記ガイドローラ7a,7bがリアガイドレール4の湾曲部4cに位置するドア閉止時に、前記ローラブラケット7cを車体内方に回動付勢する付勢手段20を設けてある。
この付勢手段20を設けることによって、図3に示すように、前部ガイドローラ7aがリアガイドレール4の車体外方(湾曲部4cにおける前側)のガイド壁4aに当接し、かつ、後部ガイドローラ7bがリアガイドレール4の車体内方(湾曲部4cにおける後側)のガイド壁4bに当接するようにしてある。
本実施形態では、前記付勢手段20を、ドア閉止時にローラブラケット7cとドア側となるドア取付ブラケット7dとの間に反力を発生させる弾性体としてのゴムブッシュ21によって構成してある。
ゴムブッシュ21は、図2,図3に示すように全体的に略樽形状に形成され、その車体内方端部に周溝21aを形成してあり、ローラブラケット7cの車体外側縁7gに形成した折曲片7hの取付穴7iに前記周溝21aを圧入係合して取り付けてある。
そして、前記ゴムブッシュ12の図3中2点鎖線で示す先端は、自然状態で折曲片7hから所定量Lだけ突出するようになっており、スライドドア2の閉止状態で図3中実線に示すように前記ドア取付ブラケット7dの傾斜したドア取付部7e面に圧接して圧縮変形するようになっており、この圧縮変形によりローラブラケット7cとドア取付ブラケット7dとの間に所定の反力Rが発生されるようにしてある。
以上の構成により本実施形態のスライドドア装置1によれば、スライドドア2の閉止時には、リアガイドユニット7のガイドローラ7a,7bがリアガイドレール4の湾曲部4cに位置するが、このドア閉止時に、スライドドア2に対して湾曲部4cの湾曲方向に回動自在となったローラブラケット7cを付勢手段20によって車体内方に回動付勢したので、スライドドア2を閉止した際には、手動または自動にかかわらずローラブラケット7cが常時一定方向に回動した状態となる。
即ち、スライドドア2は手動で閉止する場合と、図外のクロージャによって自動で閉止する場合とがあるが、それぞれの場合のドア閉止速度に差があり、手動閉止の場合はスライドドア2の慣性により車体に対してドア2が前方に建て付き、クロージャによる自動閉止の場合は閉止速度が制御されて減速されるため、車体に対してドア2が後方に建て付く。
このため、従来では手動閉止の場合と自動閉止の場合とで、最終的にガイドローラ7a,7bがリアガイドレール4の対向したガイド壁4a,4bに接触する関係が逆となり、自動閉止の場合は図3に示すように前方のガイドローラ7aが車体外側のガイド壁4aに接触し、後方のガイドローラ7bが車体内側のガイド壁4bに接触する一方、これとは逆に手動閉止の場合は慣性力でローラブラケット7cにころびが発生するため、前方のガイドローラ7aが内側のガイド壁4bに接触し、後方のガイドローラ7bが外側のガイド壁4aに接触する。
これに対して、本実施形態では上述したように付勢手段20を設けて手動閉止および自動閉止にかかわらずローラブラケット7cを常時一定の回動状態、つまり図3に示すように前方のガイドローラ7aが車体外側のガイド壁4aに接触し、後方のガイドローラ7bが車体内側のガイド壁4bに接触する状態に保持できるので、ドア閉時にはヒンジセンタを常に一定位置に設定して、ローラブラケット7cと連結したスライドドア2の車体内外方向の位置を安定化させることができる。
従って、スライドドア2を閉止した際に、このスライドドア2の後側縁と車体パネル9の開口部周縁との間に形成されるパーティング間隙D(図3参照)を一定に保持することができる。
また、本実施形態では付勢手段20によるローラブラケット7cの付勢方向は、図3に示すように、ドア閉止方向のガイドローラ7aがリアガイドレール4の車体外方のガイド壁4aに圧接し、かつ、ドア開放方向のガイドローラ7bがリアガイドレール4の車体内方のガイド壁4bに圧接する方向としたので、ローラブラケット7cを前記付勢手段20とリアガイドレール4の両ガイド壁4a,4bとによって確実に固定できるので、閉止状態にあるスライドドア2が車体振動などによって振ら付くのを抑制することができる。
更に、前記付勢手段20は、ローラブラケット7cとドア取付ブラケット7dとの間に設けたゴムブッシュ21によって形成したので、付勢手段20をゴムブッシュ21という単品によって形成できるため、その構造を簡素化してコストを低下させることができる。
ところで、本発明は前記実施形態に例をとって説明したが、この実施形態に限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で他の実施形態を各種採用することができ、例えば、付勢手段20はローラブラケット7cを車体外方に回動付勢するように配設することによっても、ローラブラケット7cのヒンジセンタを安定させることができる。
また、本発明のスライドドア装置は、車体側面のリアドアに限ることなくフロントドアに適用することもできる。
本発明の一実施形態を示すスライドドア装置の要部構成を示す全体斜視図である。 図1中A−A線に沿って断面した拡大斜視図である。 図2中B−B線に沿った拡大断面図である。
符号の説明
1 スライドドア装置
2 スライドドア
4 リアガイドレール(ガイドレール)
4a,4b ガイド壁
4c 湾曲部
7 リアガイドユニット(ガイドユニット)
7a,7b ガイドローラ
7c ローラブラケット
20 付勢手段
21 ゴムブッシュ(弾性体)

Claims (3)

  1. 車体側部に前後方向に延在するガイドレールに沿って移動するガイドユニットを介してスライドするスライドドアを備え、
    前記ガイドレールは、車体内外方向に対向したガイド壁を有し、このガイドレールのドア閉止側端部に車体内方に湾曲してスライドドアを車体内方に案内する湾曲部を設け、
    前記ガイドユニットは、ガイドレールの対向したガイド壁間に配置された前後複数のガイドローラと、これらガイドローラを支持するローラブラケットと、を備え、
    このローラブラケットがドア側に前記湾曲部の湾曲方向に回動自在に連結されたスライドドア装置において、
    前記ガイドローラがガイドレールの湾曲部に位置するドア閉止時に、前記ローラブラケットを車体内外方向のいずれか一方に回動付勢する付勢手段を設けたことを特徴とするスライドドア装置。
  2. 付勢手段によるローラブラケットの付勢方向は、ドア閉止時に前部ガイドローラがガイドレールの湾曲部における前側のガイド壁に当接し、かつ、後部ガイドローラがガイドレールの湾曲部における後側のガイド壁に当接する方向であることを特徴とする請求項1に記載のスライドドア装置。
  3. 付勢手段は、ドア閉止時にローラブラケットとドア側との間に反力を発生させる弾性体であることを特徴とする請求項1または2に記載のスライドドア装置。
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