JP2005335601A - フロアマットとその取付方法 - Google Patents
フロアマットとその取付方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005335601A JP2005335601A JP2004158776A JP2004158776A JP2005335601A JP 2005335601 A JP2005335601 A JP 2005335601A JP 2004158776 A JP2004158776 A JP 2004158776A JP 2004158776 A JP2004158776 A JP 2004158776A JP 2005335601 A JP2005335601 A JP 2005335601A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor panel
- floor
- floor mat
- mat
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Passenger Equipment (AREA)
Abstract
【解決手段】 キャブオーバ型トラックのキャブフロアの中央フロアパネルに取り付くフロアマットであって、中央フロアパネルに先付けされたセンターコンソールボックス取付用のレバーブラケットとロアブラケット、並びに当該レバーブラケットに取り付き、オートマチック式トランスミッションのシフトタワーを支持する左右一対のレバーアッシィと、ロアブラケットと中央フロアパネルに開口するワイヤ挿通孔を挿通して上記シフトタワーから中央フロアパネルの裏面側へと仮止めされたコントロールワイヤとに対応して開口部が設けられたフロアマットに於て、上記開口部を、連結片を挟んで隣接する第1と第2の分割開口部で形成すると共に、当該連結片に着脱部材を介して着脱自在なスリットを設け、当該着脱部材の操作で両分割開口部を連通状態と分割状態とに切換え可能とした。
【選択図】 図1
Description
ところで、図2乃至図4に示すように、従来、キャブオーバ型トラックの中央フロアパネル1には、その外形形状に沿ってセンターコンソールボックス取付用のレバーブラケット3とロアブラケット5が上下方向に亘って取り付けられており、レバーブラケット3に、オートマチック式トランスミッションのシフトタワー7を支持する左右一対のレバーアッシィ9,11が固着されている。
そして、中央フロアパネル1へのフロアマットの取付けに先立ち、予めレバーブラケット3やロアブラケット5,シフトタワー7,一対のレバーアッシィ9,11が上述の如く中央フロアパネル1に先付けされ、また、コントロールワイヤがシフトタワー7から中央フロアパネル1の裏面側へと仮止めされて工場に搬入されてくる。
また、両面テープ33での固定方法では、フロアマット27を貼り直そうとすると、両面テープ33の粘着力が落ちて貼り直しができるなくなる不具合もあった。
そして、請求項2に係るフロアマットの取付方法によれば、連結片にスリットを設けてこれを着脱部材で着脱可能としたので、コントロールワイヤが邪魔にならずフロアマットの取付けが容易であると共に、斯様に連結片を着脱部材で着脱自在にすることで、フロアマットの固定位置が一定となって品質の安定が図れる利点を有する。
図1は請求項1の一実施形態に係るフロアマットの要部拡大平面図を示し、図中、35は起毛生地で形成されたフロアマットで、当該フロアマット35は図2の中央フロアパネル1全体を覆う大きさで形成されている。
そして、上記フロアマット35を中央フロアパネル1に取り付けるに当たり、中央フロアパネル1上には、図2及び図3で既述したようにセンターコンソールボックス取付用のレバーブラケット3やロアブラケット5,シフトタワー7を支持する左右一対のレバーアッシィ9,11等が先付けされると共に、コントロールワイヤがワイヤ挿通孔23,25を挿通してシフトタワー7から中央フロアパネル1の裏面側に仮止めされている。
そして、分割開口部41内にロアブラケット5が収まって、図1に示すその右側縁部45にロアブラケット5の右側端部の一部が掛止し、そして、当該右側縁部45からフロアマット35の前側に形成された舌片47がロアブラケット5の前側半分を覆うようになっているが、中央フロアパネル1に設けたワイヤ挿通孔25は当該舌片47で覆われることなく分割開口部41内に開口するようになっている。
そこで、図1に示すように本実施形態は、連結片39の右端側にスリット49を前後方向に設けると共に、当該スリット49を挟んでボタン(オス)51とボタン(メス)53を装着してあり、フロアマット35の取付けの際に、図1の二点鎖線で示すようにボタン51,53を外して第1,第2の分割開口部37,41を連通させて一つの大きな開口部43として、コントロールワイヤとの引っ掛かりをなくすようにしてある。
その他、図1に於て、55,57は第1の分割開口部37の左右に沿って形成されたスリットで、両スリット55,57間に上方へ展開可能な舌片59が設けられている。
既述したように、中央フロアパネル1へのフロアマット35の取付けに先立ち、予めレバーブラケット3やロアブラケット5,シフトタワー7,一対のレバーアッシィ9,11が中央フロアパネル1に先付けされ、また、コントロールワイヤがシフトタワー7から中央フロアパネル1の裏面側へと仮止めされて工場に搬入されてくる。
そして、フロアマット35を中央フロアパネル1の上方から下ろし乍ら、開口部43内にレバーブラケット3やロアブラケット5,シフトタワー7を支持する一対のレバーアッシィ9,11,コントロールワイヤ等を挿通させて、フロアマット35を中央フロアパネル1に被せる。この時、図1に示す分割開口部41側の右側縁部45がロアブラケット5の右側端部の一部に掛止する。
そして、斯様にフロアマット35を中央フロアパネル1に固定した後、センターコンソールボックスを取り付けて最終的にフロアマット35を中央フロアパネル1に確実に固着すればよい。
このように本実施形態に係るフロアマット35によれば、中央フロアパネル1への取付けの際に、従来に比しズレが確実に防止されるため、センターコンソールボックスの取付け時にフロアマット35にシワが発生することがなくなると共に、ボタン化することでフロアマット35の固定位置が一定となるため、品質の安定が図れることとなった。
3 レバーブラケット
5 ロアブラケット
7 シフトタワー
9,11 レバーアッシィ
13,15,17,19 ステー
21 シフトレバー
23,25 ワイヤ挿通孔
35 フロアマット
37,41 分割開口部
39 連結片
43 開口部
45 右側縁部
47 舌片
49 スリット
51,53 ボタン
Claims (2)
- キャブオーバ型トラックのキャブフロアの中央フロアパネルに取り付くフロアマットであって、
中央フロアパネルに先付けされたセンターコンソールボックス取付用のレバーブラケットとロアブラケット、並びに当該レバーブラケットに取り付き、オートマチック式トランスミッションのシフトタワーを支持する左右一対のレバーアッシィと、ロアブラケットと中央フロアパネルに開口するワイヤ挿通孔を挿通して上記シフトタワーから中央フロアパネルの裏面側へと仮止めされたコントロールワイヤとに対応して開口部が設けられたフロアマットに於て、
上記開口部を、連結片を挟んで隣接する第1と第2の分割開口部で形成すると共に、当該連結片に着脱部材を介して着脱自在なスリットを設け、
当該着脱部材の操作で、第1,第2の分割開口部を連通状態と分割状態とに切換え可能としたことを特徴とするフロアマット。 - キャブオーバ型トラックのキャブフロアの中央フロアパネルに先付けされたセンターコンソールボックス取付用のレバーブラケットとロアブラケット,並びに一対のレバーアッシィを介して支持されたオートマチック式トランスミッションのシフトタワーと、ロアブラケットと中央フロアパネルとに開口するワイヤ挿通孔を挿通してシフトタワーから中央フロアパネルの裏面側へと仮止めされたコントロールワイヤに対応して、フロアマットに、連結片を挟んで隣接する第1,第2の分割開口部を形成すると共に、当該連結片に着脱部材を介して着脱自在なスリットを設け、当該着脱部材の操作で第1,第2の分割開口部を連通させて一つの開口部とし、中央フロアパネルの上方から当該開口部内に前記レバーブラケット,ロアブラケット,レバーアッシィ,シフトタワー,コントロールワイヤを挿通させてフロアマットを中央フロアパネルに被せた後、コントロールワイヤとレバーブラケットとの間に連結片を通してこれを着脱部材で連結することを特徴とするフロアマットの取付方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004158776A JP2005335601A (ja) | 2004-05-28 | 2004-05-28 | フロアマットとその取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004158776A JP2005335601A (ja) | 2004-05-28 | 2004-05-28 | フロアマットとその取付方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005335601A true JP2005335601A (ja) | 2005-12-08 |
Family
ID=35489632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004158776A Pending JP2005335601A (ja) | 2004-05-28 | 2004-05-28 | フロアマットとその取付方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005335601A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009292394A (ja) * | 2008-06-06 | 2009-12-17 | Kanto Auto Works Ltd | 自動車のフロアカーペットの組付構造 |
CN102803014A (zh) * | 2010-03-23 | 2012-11-28 | 株式会社利富高 | 地垫用卡夹 |
WO2018124974A1 (en) * | 2016-12-28 | 2018-07-05 | Asian Honda Motor Co., Ltd. | Carpet structure for vehicle |
-
2004
- 2004-05-28 JP JP2004158776A patent/JP2005335601A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009292394A (ja) * | 2008-06-06 | 2009-12-17 | Kanto Auto Works Ltd | 自動車のフロアカーペットの組付構造 |
CN102803014A (zh) * | 2010-03-23 | 2012-11-28 | 株式会社利富高 | 地垫用卡夹 |
WO2018124974A1 (en) * | 2016-12-28 | 2018-07-05 | Asian Honda Motor Co., Ltd. | Carpet structure for vehicle |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4184577B2 (ja) | 車両用インストルメントパネルの取付構造 | |
JP2010526724A (ja) | 自動車のバンパーのトリム要素 | |
JP2005335601A (ja) | フロアマットとその取付方法 | |
JP2010095083A (ja) | 作業機械のハーネス接続構造 | |
JPH10236166A (ja) | 自動車のバックドア構造 | |
JP2009248676A (ja) | 車両シートにおけるワイヤハーネス配索構造 | |
JP2002171637A (ja) | 電気接続箱の取付構造 | |
KR200440514Y1 (ko) | 박스의 브라켓 장착구조 | |
KR20160054190A (ko) | 차량의 어시스트 핸들 고정장치 | |
KR20200071702A (ko) | 정션블록 | |
JP2008030654A (ja) | ヘッドレスト用配線構造 | |
JP2002301984A (ja) | 車両用ルームランプの取付構造 | |
JP2000198465A (ja) | 車両用装飾部材の取付構造 | |
JPH09112513A (ja) | フロアカーペットの取付構造 | |
JP4567567B2 (ja) | カーペット連結装置 | |
AU2003200479A1 (en) | Mounting device for hood release lever | |
JP3762219B2 (ja) | 車両用シートのトリムカバー構造 | |
JP2007008396A (ja) | 合成樹脂パネルの取付構造 | |
JPH09175251A (ja) | 車両用フロアカーペットの組み付け方法 | |
JPS6330310Y2 (ja) | ||
JP3796011B2 (ja) | カーテンフック | |
JP4233034B2 (ja) | サイドフィニッシャ支持機構 | |
CN115503616A (zh) | 具有显示屏的仪表板装置以及汽车 | |
JP3463829B2 (ja) | バックドアの換気構造 | |
JP2004338441A (ja) | 車両用トリムの合わせ構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070322 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20080626 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090317 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090515 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090630 |