JP2004338441A - 車両用トリムの合わせ構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】原価が低減でき且つ設定場所の自由度を確保されてなる車両用トリムの合わせ構造を提供する。
【解決手段】車両用トリムの合わせ構造として、車体パネル13に支持されてなるリアピラーフィニッシャ10及び車体パネルに支持されてなり且つ該リアピラーフィニッシャ10の下端部10aを覆うリアサイドフィニッシャ11よりなり、リアピラーフィニッシャ10の下端部10aには、クリップ7が支持されるクリップ座17が抜き方向のみで形成されてなり、リアサイドフィニッシャ11の上端部11aの裏面には、クリップ座17の凹部内に係合することでリアサイドフィニッシャ10の上下位置が規制される規制手段18が抜き方向のみで形成されてなる。
【選択図】 図2
【解決手段】車両用トリムの合わせ構造として、車体パネル13に支持されてなるリアピラーフィニッシャ10及び車体パネルに支持されてなり且つ該リアピラーフィニッシャ10の下端部10aを覆うリアサイドフィニッシャ11よりなり、リアピラーフィニッシャ10の下端部10aには、クリップ7が支持されるクリップ座17が抜き方向のみで形成されてなり、リアサイドフィニッシャ11の上端部11aの裏面には、クリップ座17の凹部内に係合することでリアサイドフィニッシャ10の上下位置が規制される規制手段18が抜き方向のみで形成されてなる。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、車室内後部左右両側に装着されるリアピラーのアッパーフィニッシャ及びロアフィニッシャ、バックドアのアッパーフィニッシャ及びロアフィニッシャなどよりなるトリムの合わせ構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のトリムの合わせ構造としては、たとえば、図5乃至図7に示すようなものがある。符号1は「アッパーフィニッシャ」であるリアピラーフィニッシャ、同2は「ロアフィニッシャ」であるリアサイドフィニッシャであり、両者1,2は上下に合わせて取り付けられている。リアピラーフィニッシャ1は、該リアピラーフィニッシャ1の下端部1aの裏面1bから突出したクリップ座3のクリップ7は、図示しない車体パネルであるリアサイドインナパネルに形成した係合口に係合してなり、リアサイドフィニッシャ2は、前記リアピラーフィニッシャ1の下端部1aの表面1cに形成された段下がり部6に該リアサイドフィニッシャ2の上端部2aの裏面2bから突出した上下規制ボス4が前記リアピラーフィニッシャ1に形成した係合口5に係合してなる(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開平7−52726号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の技術にあっては、クリップ3は、スライド成形型を必要とする分、型費を嵩み、原価が高騰することになり、改善が望まれている。また、上下規制ボス4を設定する際に、スライド駒を避けて設定しなければならないので、リアピラーインナパネルなどの車体パネルの自由度が確保できず、設計の自由度が確保できない。
【0005】
この発明は、このような従来の技術に着目してなされたものであり、原価が低減でき且つ設定場所の自由度を確保されてなる車両用トリムの合わせ構造を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、車両用トリムの合わせ構造として、車体パネルに支持されてなるアッパーフィニッシャ及び車体パネルに支持されてなり且つ該アッパーフィニッシャの下端部を覆うロアフィニッシャよりなる車両用トリムの合わせ構造であって、前記アッパーフィニッシャの下端部には、クリップが支持されるクリップ座が抜き方向のみで形成されてなり、前記ロアフィニッシャの上端部の裏面には、前記クリップ座の凹部内に係合することでロアフィニッシャの上下位置が規制される規制手段が抜き方向のみで形成されてなることを特徴とする。
【0007】
請求項1に記載の発明によれば、トリムであるアッパーフィニッシャのクリップ座もロアフィニッシャの規制手段も共に抜き方向のみで形成されてなるので、製造原価が低減できるばかりか、同一位置で上下位置規制及び取り付けができるので、設計自由度が著しく向上する。
【0008】
請求項2に記載の発明は、前記アッパーフィニッシャのクリップ座の側壁には、係合穴を形成し、前記ロアフィニッシャには、該係合穴に係合可能なる爪部を形成してなることを特徴とする。
【0009】
請求項2に記載の発明によれば、係合穴に爪部を係合させた状態で、ロアフィニッシャの左右方向の規制もできることになる。
【0010】
請求項3に記載の発明は、前記ロアフィニッシャの規制手段は、前記アッパーフィニッシャのクリップ座の上下壁に亘って形成されてなることを特徴とする。
【0011】
請求項3に記載の発明によれば、アッパーフィニッシャのクリップ座の上下壁にロアフィニッシャの規制手段が上下に亘ることで、上下双方の位置規制ができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の好適な実施形態を図面に基づいて説明する。
【0013】
図1〜図2は、この発明の第1実施形態を示す図である。トリムの合わせ構造としては、車室内後部左右両側に装着される図示しない車体パネルであるリアピラーパネルの室内側を覆う「アッパフィニッシャ」であるリアピラーフィニッシャ10及び車体パネルであるリアサイドインナパネル13の室内側を覆うと共に前記リアピラーフィニッシャ10の下端部10aを覆う「ロアフィニッシャ」であるリアサイドフィニッシャ11とよりなる。
【0014】
前記リアピラーフィニッシャ10は、図示しない車体パネルであるリアピラーパネルやサイドルーフレールを覆うように形成されてなり、リアピラーパネルを覆う部分の下端部10aでは、クリップ7が支持されるクリップ座12が抜き方向のみで形成されてなる。該クリップ座12は、リアピラーフィニッシャ10の表面10bから一旦段下がり状に形成されてなる段下がり部15と、該段下がり部15から前記リアサイドインナパネル13の室内側の面近傍まで延在されてなる凹部状のガイド部16と、該ガイド部16の自由端部側に前記リアサイドインナパネル13の室内側の面に沿って形成されてなると共に前記クリップ7を係支してなる座部17とよりなる。
【0015】
前記リアサイドフィニッシャ11は、車体パネルであるリアサイドインナパネル13の室内側の面を覆うように形成されてなり、前記リアピラーフィニッシャ10の下端部10aを覆う上端部11aの裏面には、前記クリップ座12の凹部であるガイド部16内に係合することでリアサイドフィニッシャ11の上下位置が規制される規制手段18が抜き方向のみで形成されてなる。
【0016】
従って、このような構造においては、トリムであるリアピラーフィニッシャ10のクリップ座12もリアサイドフィニッシャ11の規制手段18も共に抜き方向のみで形成されてなるので、製造原価が低減できるばかりか、同一位置で上下位置規制及び取り付けができるので、設計自由度が著しく向上する。
【0017】
図3は、この発明の第2実施形態を示す。この第2実施形態では、前記リアピラーフィニッシャ10のクリップ座12の側壁であるガイド部20の上面には、係合穴21を形成し、リアサイドフィニッシャ11には、該係合穴21に係合可能なる爪部22を形成してなると共に該爪部22に離間した位置には、前記ガイド部20の下面に合致する上下方向規制リブ23を形成してなる。前記係合穴21は、ガイド部20の面にそのまま形成されてなるものではなく、成形型のパーティングラインPLを係合穴21に設けることで、無理なく型抜きできるようになっている。
【0018】
従って、このような構造においては、係合穴21に爪部22を係合させた状態で、リアサイドフィニッシャ11の左右方向の規制もできることになる。
【0019】
図4は、この発明の第3実施形態を示す。この第3実施形態では、リアサイドフィニッシャ11の規制手段25は、前記リアピラーフィニッシャ10のクリップ座12のガイド部16により形成されてなる上下壁に亘って形成されてなる。
【0020】
従って、このような構造においては、リアピラーフィニッシャ10のクリップ座12のガイド部16により形成されてなる上下壁にリアサイドフィニッシャ11の規制手段25が上下に亘ることで、上下双方の位置規制ができる。
【0021】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、トリムであるアッパーフィニッシャのクリップ座もロアフィニッシャの規制手段も共に抜き方向のみで形成されてなるので、製造原価が低減できるばかりか、同一位置で上下位置規制及び取り付けができるので、設計自由度が著しく向上する。
【0022】
請求項2に記載の発明によれば、係合穴に爪部を係合させた状態で、ロアフィニッシャの左右方向の規制もできることになる。
【0023】
請求項3に記載の発明によれば、アッパーフィニッシャのクリップ座の上下壁にロアフィニッシャの規制手段が上下に亘ることで、上下双方の位置規制ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態に係るトリム合わせ構造を示す側面図。
【図2】図1中矢示SA−SA線に沿う断面図。
【図3】この発明の第2実施形態を示す図2相当の断面図。
【図4】この発明の第3実施形態を示す図2相当の断面図。
【図5】従来例に係るトリム合わせ構造を示す側面図。
【図6】図5中矢示SB−SB線に沿う断面図。
【図7】図5中矢示SC−SC線に沿う断面図。
【符号の説明】
1、10 「アッパーフィニッシャ」であるリアピラーフィニッシャ
10a リアピラーフィニッシャの下端部
10b リアピラーフィニッシャの表面
2,11 「ロアフィニッシャ」であるリアサイドフィニッシャ
11a リアサイドフィニッシャの上端部
3,12 クリップ座
7 クリップ
13 車体パネルであるリアサイドインナパネル
15 段下がり部
16、20 ガイド部(凹部)
17 座部
18 規制手段
21 係合穴
22 爪部
23 上下方向規制リブ
25 規制手段
【発明の属する技術分野】
この発明は、車室内後部左右両側に装着されるリアピラーのアッパーフィニッシャ及びロアフィニッシャ、バックドアのアッパーフィニッシャ及びロアフィニッシャなどよりなるトリムの合わせ構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のトリムの合わせ構造としては、たとえば、図5乃至図7に示すようなものがある。符号1は「アッパーフィニッシャ」であるリアピラーフィニッシャ、同2は「ロアフィニッシャ」であるリアサイドフィニッシャであり、両者1,2は上下に合わせて取り付けられている。リアピラーフィニッシャ1は、該リアピラーフィニッシャ1の下端部1aの裏面1bから突出したクリップ座3のクリップ7は、図示しない車体パネルであるリアサイドインナパネルに形成した係合口に係合してなり、リアサイドフィニッシャ2は、前記リアピラーフィニッシャ1の下端部1aの表面1cに形成された段下がり部6に該リアサイドフィニッシャ2の上端部2aの裏面2bから突出した上下規制ボス4が前記リアピラーフィニッシャ1に形成した係合口5に係合してなる(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開平7−52726号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の技術にあっては、クリップ3は、スライド成形型を必要とする分、型費を嵩み、原価が高騰することになり、改善が望まれている。また、上下規制ボス4を設定する際に、スライド駒を避けて設定しなければならないので、リアピラーインナパネルなどの車体パネルの自由度が確保できず、設計の自由度が確保できない。
【0005】
この発明は、このような従来の技術に着目してなされたものであり、原価が低減でき且つ設定場所の自由度を確保されてなる車両用トリムの合わせ構造を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、車両用トリムの合わせ構造として、車体パネルに支持されてなるアッパーフィニッシャ及び車体パネルに支持されてなり且つ該アッパーフィニッシャの下端部を覆うロアフィニッシャよりなる車両用トリムの合わせ構造であって、前記アッパーフィニッシャの下端部には、クリップが支持されるクリップ座が抜き方向のみで形成されてなり、前記ロアフィニッシャの上端部の裏面には、前記クリップ座の凹部内に係合することでロアフィニッシャの上下位置が規制される規制手段が抜き方向のみで形成されてなることを特徴とする。
【0007】
請求項1に記載の発明によれば、トリムであるアッパーフィニッシャのクリップ座もロアフィニッシャの規制手段も共に抜き方向のみで形成されてなるので、製造原価が低減できるばかりか、同一位置で上下位置規制及び取り付けができるので、設計自由度が著しく向上する。
【0008】
請求項2に記載の発明は、前記アッパーフィニッシャのクリップ座の側壁には、係合穴を形成し、前記ロアフィニッシャには、該係合穴に係合可能なる爪部を形成してなることを特徴とする。
【0009】
請求項2に記載の発明によれば、係合穴に爪部を係合させた状態で、ロアフィニッシャの左右方向の規制もできることになる。
【0010】
請求項3に記載の発明は、前記ロアフィニッシャの規制手段は、前記アッパーフィニッシャのクリップ座の上下壁に亘って形成されてなることを特徴とする。
【0011】
請求項3に記載の発明によれば、アッパーフィニッシャのクリップ座の上下壁にロアフィニッシャの規制手段が上下に亘ることで、上下双方の位置規制ができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の好適な実施形態を図面に基づいて説明する。
【0013】
図1〜図2は、この発明の第1実施形態を示す図である。トリムの合わせ構造としては、車室内後部左右両側に装着される図示しない車体パネルであるリアピラーパネルの室内側を覆う「アッパフィニッシャ」であるリアピラーフィニッシャ10及び車体パネルであるリアサイドインナパネル13の室内側を覆うと共に前記リアピラーフィニッシャ10の下端部10aを覆う「ロアフィニッシャ」であるリアサイドフィニッシャ11とよりなる。
【0014】
前記リアピラーフィニッシャ10は、図示しない車体パネルであるリアピラーパネルやサイドルーフレールを覆うように形成されてなり、リアピラーパネルを覆う部分の下端部10aでは、クリップ7が支持されるクリップ座12が抜き方向のみで形成されてなる。該クリップ座12は、リアピラーフィニッシャ10の表面10bから一旦段下がり状に形成されてなる段下がり部15と、該段下がり部15から前記リアサイドインナパネル13の室内側の面近傍まで延在されてなる凹部状のガイド部16と、該ガイド部16の自由端部側に前記リアサイドインナパネル13の室内側の面に沿って形成されてなると共に前記クリップ7を係支してなる座部17とよりなる。
【0015】
前記リアサイドフィニッシャ11は、車体パネルであるリアサイドインナパネル13の室内側の面を覆うように形成されてなり、前記リアピラーフィニッシャ10の下端部10aを覆う上端部11aの裏面には、前記クリップ座12の凹部であるガイド部16内に係合することでリアサイドフィニッシャ11の上下位置が規制される規制手段18が抜き方向のみで形成されてなる。
【0016】
従って、このような構造においては、トリムであるリアピラーフィニッシャ10のクリップ座12もリアサイドフィニッシャ11の規制手段18も共に抜き方向のみで形成されてなるので、製造原価が低減できるばかりか、同一位置で上下位置規制及び取り付けができるので、設計自由度が著しく向上する。
【0017】
図3は、この発明の第2実施形態を示す。この第2実施形態では、前記リアピラーフィニッシャ10のクリップ座12の側壁であるガイド部20の上面には、係合穴21を形成し、リアサイドフィニッシャ11には、該係合穴21に係合可能なる爪部22を形成してなると共に該爪部22に離間した位置には、前記ガイド部20の下面に合致する上下方向規制リブ23を形成してなる。前記係合穴21は、ガイド部20の面にそのまま形成されてなるものではなく、成形型のパーティングラインPLを係合穴21に設けることで、無理なく型抜きできるようになっている。
【0018】
従って、このような構造においては、係合穴21に爪部22を係合させた状態で、リアサイドフィニッシャ11の左右方向の規制もできることになる。
【0019】
図4は、この発明の第3実施形態を示す。この第3実施形態では、リアサイドフィニッシャ11の規制手段25は、前記リアピラーフィニッシャ10のクリップ座12のガイド部16により形成されてなる上下壁に亘って形成されてなる。
【0020】
従って、このような構造においては、リアピラーフィニッシャ10のクリップ座12のガイド部16により形成されてなる上下壁にリアサイドフィニッシャ11の規制手段25が上下に亘ることで、上下双方の位置規制ができる。
【0021】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、トリムであるアッパーフィニッシャのクリップ座もロアフィニッシャの規制手段も共に抜き方向のみで形成されてなるので、製造原価が低減できるばかりか、同一位置で上下位置規制及び取り付けができるので、設計自由度が著しく向上する。
【0022】
請求項2に記載の発明によれば、係合穴に爪部を係合させた状態で、ロアフィニッシャの左右方向の規制もできることになる。
【0023】
請求項3に記載の発明によれば、アッパーフィニッシャのクリップ座の上下壁にロアフィニッシャの規制手段が上下に亘ることで、上下双方の位置規制ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態に係るトリム合わせ構造を示す側面図。
【図2】図1中矢示SA−SA線に沿う断面図。
【図3】この発明の第2実施形態を示す図2相当の断面図。
【図4】この発明の第3実施形態を示す図2相当の断面図。
【図5】従来例に係るトリム合わせ構造を示す側面図。
【図6】図5中矢示SB−SB線に沿う断面図。
【図7】図5中矢示SC−SC線に沿う断面図。
【符号の説明】
1、10 「アッパーフィニッシャ」であるリアピラーフィニッシャ
10a リアピラーフィニッシャの下端部
10b リアピラーフィニッシャの表面
2,11 「ロアフィニッシャ」であるリアサイドフィニッシャ
11a リアサイドフィニッシャの上端部
3,12 クリップ座
7 クリップ
13 車体パネルであるリアサイドインナパネル
15 段下がり部
16、20 ガイド部(凹部)
17 座部
18 規制手段
21 係合穴
22 爪部
23 上下方向規制リブ
25 規制手段
Claims (3)
- 車体パネルに支持されてなるアッパーフィニッシャ及び車体パネルに支持されてなり且つ該アッパーフィニッシャの下端部を覆うロアフィニッシャよりなる車両用トリムの合わせ構造であって、
前記アッパーフィニッシャの下端部には、クリップが支持されるクリップ座が抜き方向のみで形成されてなり、
前記ロアフィニッシャの上端部の裏面には、前記クリップ座の凹部内に係合することでロアフィニッシャの上下位置が規制される規制手段が抜き方向のみで形成されてなることを特徴とする車両用トリムの合わせ構造。 - 請求項1に記載の車両用トリムの合わせ構造であって、
前記アッパーフィニッシャのクリップ座の側壁には、係合穴を形成し、
前記ロアフィニッシャには、該係合穴に係合可能なる爪部を形成してなることを特徴とする車両用トリムの合わせ構造。 - 請求項1に記載の車両用トリムの合わせ構造であって、
前記ロアフィニッシャの規制手段は、前記アッパーフィニッシャのクリップ座の上下壁に亘って形成されてなることを特徴とする車両用トリムの合わせ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003134426A JP2004338441A (ja) | 2003-05-13 | 2003-05-13 | 車両用トリムの合わせ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003134426A JP2004338441A (ja) | 2003-05-13 | 2003-05-13 | 車両用トリムの合わせ構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004338441A true JP2004338441A (ja) | 2004-12-02 |
Family
ID=33524994
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003134426A Pending JP2004338441A (ja) | 2003-05-13 | 2003-05-13 | 車両用トリムの合わせ構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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2003
- 2003-05-13 JP JP2003134426A patent/JP2004338441A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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Effective date: 20060320 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
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A02 | Decision of refusal |
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