JP2005334770A - 排煙脱硫方法と装置 - Google Patents

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【課題】吸収塔に供給する石灰石スラリの量に関係なく、吸収液貯蔵槽内の水バランスを保ち、かつ、吸収液貯蔵槽の系外に石灰石粉を飛散させないこと。
【解決手段】ボイラ排ガス中に含まれるSOxを石灰石または石灰を含むスラリよりなる吸収液と接触させて排ガスを浄化する際に、吸収塔に供給する吸収液の貯蔵装置に設けた排気管に排ガスに接触させる前の吸収液の一部を噴霧することで、吸収液補給水量より排気管噴霧量が上回る低負荷条件においても、吸収液の貯蔵装置へ一定量供給している吸収液の一部を吸収液の貯蔵装置の排気管から吸収液の貯蔵装置へ戻すので、吸収液に必要な吸収液の貯蔵装置の補給水量以上に補給水を過剰供給することがない。
【選択図】図1

Description

本発明は排煙脱硫方法と装置に係り、特に燃焼装置からの排ガス中の硫黄酸化物(以下、SOxと記すことがある)、ばいじん及びボイラ燃料中に含まれる成分に起因する物質を低減する湿式排煙脱硫方法と装置において、吸収液である石灰石または石灰等を含むスラリの貯蔵装置内の水バランスを保ち、かつ貯蔵装置内の粉塵が貯蔵装置外に飛散することを防止するのに好適な排煙脱硫方法と装置に関する。
従来の排煙脱硫装置の系統を図2に示す。ボイラ等からの排ガス1は入口煙道3により吸収塔4に導入され、吸収塔4の内部に設置されたスプレ段8を介して、該スプレ段8に設置されたスプレノズル8aより噴霧される吸収剤の液滴と接触することにより、排ガス1中のばいじんや塩化水素(HCl)、フッ化水素(HF)等の酸性ガスとともに、排ガス1中のSOxが液滴表面で吸収される。ガスに同伴されるミストはミストエリミネータ5により除去され、清浄な排ガス2は出口煙道6を経て、必要により再加熱されて煙突より排出される。
また、このときの吸収塔4入口排ガス1中のSOx濃度は入口SOx計41で、吸収塔4の出口排ガス2中のSOx濃度は出口SOx計42でそれぞれ測定され、脱硫率が算出される。さらに、SOxの吸収剤である石灰石16は石灰石スラリとして石灰石スラリポンプ17により吸収塔4内にSOx吸収量に応じ石灰石スラリ流量調節弁18により供給される。吸収液タンク4a内の吸収液は吸収塔循環ポンプ7により昇圧されて吸収塔4に設置された各スプレ段8に供給され、スプレノズル8aから排ガスに向けて噴霧される。噴霧された吸収液により、吸収塔4内で除去された排ガス中のSOxは吸収液中のカルシウムと反応し、中間生成物として亜硫酸カルシウム(重亜硫酸カルシウムを含む)になり、酸化用空気ブロワ21より吸収塔4に供給される空気により石膏に酸化され最終生成物(石膏)となる。その際、吸収塔4に供給される酸化空気は、酸化用撹拌機26により微細化されて供給されることにより、酸化空気の利用率が高められている。
その後、吸収液スラリは抜出しポンプ9により生成石膏量に応じて抜き出されるが、その一部はpH計タンク30に送られ、pH計タンク30に設置されたpH計31により吸収液のpHが測定される。その他の吸収液は石膏脱水設備10に送られ、粉体の石膏11として回収される。
一方、石膏ろ液12は石灰石スラリ槽15等の補給水として系内で再利用されるが、その一部は塩素等の濃縮を防ぐために脱硫排水14として抜き出され、排水処理設備50に送られる。排水処理設備50では脱硫排水14中に含まれる各成分に対して排出規準値以下となるように、薬品51が添加されたり、イオン吸着樹脂等を通すことによる化学的処理や、菌類による生物的処理が行われ、脱硫排水14中の有害物質の除去処理が行われる(例えば、特許文献1参照)。
上記従来技術における石灰石スラリ槽15廻りの系統を図3に示す。石灰石サイロ61に貯蔵された石灰石粉は吸収塔4に必要な量が計量フィーダ66により取り出され、コンベア62により石灰石スラリ槽15に供給され、石灰石スラリ槽補給水13と混合して石灰石スラリが形成される。
石灰石スラリ槽補給水13の供給量は、石灰石スラリ槽15に投入される石灰石紛の量に応じて供給され、石灰石スラリライン19に設置したスラリ濃度計67の信号により補正され、石灰石スラリ濃度を一定に保っている。石灰石スラリ槽15で形成された石灰石スラリは吸収塔4に供給されるが、その一部は石灰石スラリライン19の配管内でのスラリの詰まりを防止するため、常時ライン19の配管内にスラリが流れるように循環ライン19aが構成されており、石灰石スラリ槽15に一部戻される。
一方、石灰石スラリ槽15への石灰石供給部に吸湿により石灰石粉が付着して閉塞するのを防止するために空気63を供給している。石灰石スラリ槽15に供給された空気63は、石灰石スラリ槽15に設けられた排気管64を通して系外に排出されるが、その際に石灰石スラリ槽15内を浮遊している石灰石粉の一部を同伴してしまうため、石灰石粉を系外に飛散させないように石膏スラリ槽補給水13より分岐したシール水65が噴霧装置20’より排気管64に噴霧される。
特開2001−162264号公報(図5)
上記従来技術において、石灰石スラリ槽15で形成される石灰石スラリは水バランスを一定に保つ必要があるため、石灰石スラリ濃度に応じて石灰石スラリ槽補給水13の供給量を調整しているが、排気管64から噴霧されるシール水65は石灰石粉を系外に飛散させないように常時一定流量噴霧されている。
図4に石灰石スラリ槽補給水量と負荷の関係を示すが、計画条件では低負荷時においても石灰石スラリ槽補給水量がシール水量を上回るために石灰石スラリ槽補給水13の供給量を調整することにより石灰石スラリの水バランスを一定に保つことができるが、運用条件により、例えば低負荷時において必要な石灰石スラリ槽補給水量が少なくなると、石灰石スラリ槽補給水量がシール水量を下回り、一定量で供給しているシール水65が石灰石スラリを形成するのに必要な補給水量より過剰な供給量となり、石灰石スラリ槽15の水バランスを保つことができなくなるといった問題があった。
本発明の課題は、吸収塔に供給する石灰石スラリの量に関係なく、石灰石スラリ貯蔵槽(石灰石スラリ槽)内の水バランスを保ち、かつ、石灰石スラリ貯蔵槽の系外に石灰石粉を飛散させないことにある。
上記本発明の課題は、次の解決手段により解決される。
請求項1記載の発明は、燃焼装置から排出する排ガス中に含まれるばいじん、硫黄酸化物及びボイラ燃料中に含まれる成分に起因する物質を吸収液の貯蔵装置から供給される石灰石または石灰を含むスラリよりなる吸収液と接触させて排ガスを浄化した後、前記排ガスと接触させた吸収液を酸化処理することにより吸収液中に生成した石膏を回収する湿式排煙脱硫方法において、吸収液の貯蔵装置に設けた排気管に前記排ガスに接触させる前の吸収液の一部を噴霧する湿式排煙脱硫方法である。
請求項2記載の発明は、燃焼装置の排ガス中に含まれるばいじん、硫黄酸化物及びボイラ燃料中に含まれる成分に起因する物質を石灰石または石灰を含むスラリよりなる吸収液と接触させる吸収塔と、該吸収塔で前記排ガスと接触させた吸収液を酸化処理する吸収液タンクと、該吸収液タンクへ前記吸収液を供給するための吸収液の貯蔵装置とを備えた湿式排煙脱硫装置において、吸収液の貯蔵装置には排気管を設け、該排気管内に吸収液の貯蔵装置から吸収液タンクへ供給する前記吸収液の一部を噴霧する噴霧装置を設けた湿式排煙脱硫装置である。
(作用)
本発明によれば、吸収液の貯蔵装置(石灰石スラリ槽15)に供給された空気を排出する排気管から石灰石粉を系外に飛散させないため噴霧するシール水として、吸収液の貯蔵装置内の吸収液を使用することにより、低負荷時など、運用条件によっては吸収塔に供給する吸収液の量が少なくなることがあり、このような吸収液補給水量より排気管噴霧量が上回る低負荷条件においても、吸収液の貯蔵装置へ一定量供給している吸収液の一部を吸収液の貯蔵装置の排気管から吸収液の貯蔵装置へ戻すので、吸収液に必要な吸収液の貯蔵装置の補給水量以上に補給水を過剰供給することがない。それによって吸収液の貯蔵装置の水バランスを保つことができる。
本発明によれば、吸収液の貯蔵装置の系外に石灰石粉を飛散させないで、かつ、吸収液の貯蔵装置に流量調整できない過剰な補給水を供給しないために吸収液の貯蔵装置内の水バランスを保つことができるので、湿式排煙発硫装置を安定して運転できる。
本実施例による石灰石スラリ槽廻りの系統を図1に示す。図1に示す排煙脱硫装置の系統で、図2及び図3に示す排煙脱硫装置の系統と同一の装置及び流体ラインは同一番号を付し、その説明を省略する。
図1は石灰石サイロ61から供給される石灰石粉のラインに供給される空気63を石灰石スラリ槽15から排気するために排気管64を設けた構成は図3に示す構成と同一であるが、排気管64から空気63と一緒に石灰石粉が系外に飛散することを防止するために、石灰石スラリ槽15から石灰石スラリポンプ17により吸収塔4に供給する石灰石スラリの石灰石スラリ槽15への戻りライン19aから分岐した石灰石スラリを噴霧装置20により排気管64内に噴霧する系統が図3に示す構成とは異なる。
なお、図1では石灰石スラリ槽15への戻りライン19aからの石灰石スラリの一部を分岐させているが、戻りライン19aから全ての石灰石スラリを石灰石スラリ槽15へ供給してもよいことは言うまでもない。
図1において、排気管64内に石灰石スラリ槽15から吸収塔4へ供給する石灰石スラリ19の戻りライン19aから分岐した石灰石スラリを噴霧することにより、石灰石スラリ槽15に供給された空気63が排気管64から系外に排出される際に、その一部が同伴されてしまう石灰石スラリ槽15内を浮遊している石灰石粉を石灰石スラリ槽15に戻すことができ、さらに石灰石スラリ槽15内の石灰石スラリを循環利用することになるため、ボイラ等の運用条件により、吸収塔4へ供給する石灰石スラリの量が少なくなり、石灰石スラリ槽15への補給水量より排気管64への噴霧量が上回る条件になっても、排気管64には石灰石スラリ槽15内の石灰石スラリを常時一定流量で噴霧することが可能になる。
以上の構成によりボイラなどの燃焼装置の低負荷に石灰石スラリ槽15への補給水量が少なくなる運用条件となっても、石灰石スラリは石灰石スラリ濃度により流量調整されている石灰石スラリ補給水13のみで形成することができるため、流量調整ができない過剰な補給水が石灰石スラリ槽15に供給されることがなくなり、石灰石スラリ槽15の水バランスを保ちかつ、排気管からの石灰石紛の飛散も防止することが可能になる。
ボイラ排ガス性状の変化等により吸収塔に供給する石灰石スラリの必要量が少なくなると、石灰石スラリ槽に供給される石膏ろ液も少なくなるので相対的に排気管に噴霧している石膏ろ液の比率が高まり、場合によっては石灰石スラリ槽内の水バランスを保つことが出来なくなることがあるため、その対策として本発明の湿式排煙脱硫装置は利用可能性が高い。
本発明になる湿式脱硫装置の石灰石スラリ槽廻りの系統を示す図である。 従来の湿式排煙脱硫装置の系統を示す図である。 従来の湿式排煙脱硫装置の石灰石スラリ槽廻りの系統を示す図である。 石灰石スラリ槽補給水量と負荷の関係を示す概念図である。
符号の説明
1 排ガス 2 清浄な排ガス
3 入口煙道 4 吸収塔
4a 吸収液タンク 5 ミストエリミネータ
6 出口煙道 7 吸収塔循環ポンプ
8 スプレ段 8a スプレノズル
9 抜出しポンプ 10 石膏脱水設備
11 石膏 12 石膏ろ液
13 石灰石スラリ槽補給水 14 脱硫排水
15 石灰石スラリ槽 16 石灰石
17 石灰石スラリポンプ 18 石灰石スラリ流量調節弁
19 石灰石スラリライン 19a 石灰石スラリ戻りライン
20、20’ 噴霧装置 21 酸化用空気ブロワ
26 酸化用撹拌機 30 pH計タンク
31 pH計 41 入口SOx計
42 出口SOx計 50 排水処理設備
51 薬品 61 石灰石サイロ
62 コンベア 63 空気
64 排気管 65 シール水
66 計量フィーダ 67 濃度計

Claims (2)

  1. 燃焼装置から排出する排ガス中に含まれるばいじん、硫黄酸化物及びボイラ燃料中に含まれる成分に起因する物質を吸収液の貯蔵装置から供給される石灰石または石灰を含むスラリよりなる吸収液と接触させて排ガスを浄化した後、前記排ガスと接触させた吸収液を酸化処理することにより吸収液中に生成した石膏を回収する湿式排煙脱硫方法において、
    吸収液の貯蔵装置に設けた排気管に前記排ガスに接触させる前の吸収液の一部を噴霧することを特徴とする湿式排煙脱硫方法。
  2. 燃焼装置の排ガス中に含まれるばいじん、硫黄酸化物及びボイラ燃料中に含まれる成分に起因する物質を石灰石または石灰を含むスラリよりなる吸収液と接触させる吸収塔と、該吸収塔で前記排ガスと接触させた吸収液を酸化処理する吸収液タンクと、該吸収液タンクへ前記吸収液を供給するための吸収液の貯蔵装置とを備えた湿式排煙脱硫装置において、
    吸収液の貯蔵装置には排気管を設け、該排気管内に吸収液の貯蔵装置から吸収液タンクへ供給する前記吸収液の一部を噴霧する噴霧装置を設けたことを特徴とする湿式排煙脱硫装置。
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