JP2005334530A - 消火ポンプ制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 このような従来の問題を解決するために、本発明は、マイコン等の電子回路制御装置の周辺にバックアップ回路を設け、マイコン等電子回路の故障時はバックアップ回路により消火ポンプを運転するようにしたものである。
【解決手段】 電子回路を用いて消火ポンプ2の運転制御を行う制御装置6において、電子回路が故障した場合、切り替わって運転制御を行うバックアップ回路を備える。電子回路の消火ポンプ運転制御状態を記憶するメモリを有し、電子回路が故障した場合、切り替わったバックアップ回路を用い、メモリに記憶する電子回路の消火ポンプ運転制御状態に応じて消火ポンプの運転制御を行う。
【選択図】 図3

Description

本発明は、消火ポンプ制御装置であり、特に電子回路(特にマイコン)を用いるとともに、電子回路が故障したときにバックアップ回路に切り替えて消火ポンプの運転制御を行う消火ポンプ制御装置に関する。
消火ポンプは、火災時に火災検知器あるいは人為的な操作によって速やかに運転され給水されなければならない。従来例を図1〜図2により説明する。図1は消火ポンプシステム系統図である。1は水源の受水槽または消火水槽、2は消火ポンプ、3は呼水槽であり、呼水配管3a、逆止め弁3bを介して送水し、消火ポンプ2、吸込管2a内の空気を除去して満水状態とし、常に消火ポンプが始動できる準備をしておく。4は送水管、5は消火栓、5aは火災発生時にポンプを始動させるための始動スイッチであり、この信号は始動リレー7に送られ、ここから自動始動盤6に前述の信号が送られる。これによって消火ポンプ2が始動し、送水管4に送水される。8は火災受信盤であり、始動スイッチ5aが操作されなくても火災時に火災検知器8aが作動すると自動的に信号を入力し、始動リレー7に対して消火ポンプ2を始動する指令を発する。9は常用電源と非常電源とを切り換えるための切換装置である。図2は消火ポンプ制御装置の制御回路を示す。ここで、R、S、Tは常用電源、MCBは配線用遮断器、52は消火ポンプ駆動用の電磁継電器、49はサーマルリレー、BSは消火ポンプ始動スイッチ、BSSは同停止スイッチ、52Kは機械的保持ができるキープリレー、STXは始動リレー7からの始動信号S1、10端子に受けて付勢するリレー、又、RC、S1端子は始動リレー7への電源端子である。E1、E2は呼水槽3の減水位を検出する水位検出手段、WFはそのリレーである。
従来の手動操作による始動方法を説明すると、先ず始動スイッチBSを押すとキープリレー52KのSET側が励磁し、その接点52Kaが閉じる。これが閉じると、電磁継電器52が付勢し消火ポンプ2が始動する。同ポンプ2が運転している際に停電あるいは電源断となると、同ポンプ2は停止する。但し、キープリレー52Kの接点52Kaは、機械的な保持接点のため閉じたままになっている。この状態で常用電源が復電あるいは電源が再投入されると、始動スイッチBSを操作しなくても前述のキープリレーの接点52Kaは閉じたままになっているため、ポンプ2は再び運転する。この状態で停止スイッチBSSを押すと、キープリレー52KのRESET側が励磁し、その接点52Kaが開き、電磁継電器52の付勢がとけ、同ポンプ2は停止する。
次に、従来のもう一つの始動方法について説明する。始動リレー7からの始動指令信号が端子S1、10に送信されてくると、リレーSTXが付勢し、その接点STXcが閉じてキープリレー52KのSET側が励磁し、前述同様に消火ポンプ2が始動する。
最近、エレクトロニクスの発展によって量産化が実現し、一層の低価格化が図れる可能性が高まってきており、消火ポンプ制御装置も電子化され始めている。しかし、マイコン等の電子回路制御装置を使用すると、ノイズ等によって故障して運転を停止し、給水不能となる恐れがある。このため最重要設備である消火設備に用いられる障害となっている。
このような従来の問題を解決するために、本発明は、マイコン等の電子回路制御装置の周辺にバックアップ回路を設け、マイコン等電子回路の故障時はバックアップ回路により消火ポンプを運転するようにしたものである。
すなわち、本発明は、電子回路を用いて消火ポンプの運転制御を行う制御装置において、前記電子回路が故障した場合、切り替わって前記消火ポンプの運転制御を行うバックアップ回路を備える消火ポンプ制御装置である。
また、本発明は、電子回路を用いて消火ポンプの運転制御を行う制御装置において、前記電子回路の消火ポンプ運転制御状態を記憶するメモリと、前記電子回路の代わりに消火ポンプの運転制御を行うバックアップ回路とを有し、前記電子回路が故障した場合、切り替わったバックアップ回路を用い、前記メモリに記憶する電子回路の消火ポンプ運転制御状態に応じて前記消火ポンプの運転制御を行う消火ポンプ制御装置である。
そして、本発明は、上記電子回路が故障した場合、スイッチのON、又は始動リレーの始動信号のONのいずれかによって上記消火ポンプを始動させるようにした消火ポンプ制御装置である。
更に、本発明は、上記電子回路が故障した場合、スイッチのON、始動リレーの始動信号のON、又は圧力スイッチのONいずれかによって上記消火ポンプを始動させるようにした消火ポンプ制御装置である。
また、本発明は、上記電子回路が故障した場合に遮断することによって消火ポンプを停止させる配線用遮断器を有する消火ポンプ制御装置である。
そして、本発明は、上記バックアップ回路を電子回路故障時に閉じる開閉手段とスイッチ、始動リレーの信号又は圧力スイッチのいずれかとを直列に接続し、これらの回路が閉路された時励磁するリレーを直列に接続して構成した消火ポンプ制御装置である。
更に、本発明は、電源投入時にスイッチ、始動リレーの信号又は圧力スイッチのいずれかからの運転指令があった場合は、バックアップ回路を作動させ、電子回路が立ちあがった後は、この信号を入力端子から読み込んでこれに基づいて消火ポンプを運転する信号を出力すると共にバックアップ回路をOFFする信号を出力するようにした消火ポンプ制御装置である。
本発明の作用について、説明する。
1)消火ポンプの始動条件は、(1)スイッチ(実施例ではタッチスイッチ)ON、(2)入力ポートI0、I1にON信号が入った時(バックアップ回路を利用して、始動リレーのON信号、外部スイッチISWのON又は圧力スイッチのON信号を読み込む)である。この条件が成立した時、消火ポンプ2は運転する。但し、(2)の条件で運転した場合は、電子回路の故障時のバックアップ運転に備え、ポートPC1からリレーX2をONさせる信号を出力してバックアップ運転回路をリセットしておく。即ち、マイコン等電子回路が正常に動作している時は、ポートPC1にリレーX2を励磁する信号を出力しておく。なお、これが正常状態である。
2)消火ポンプの停止条件は、(1)入力ポートI0、I1にOFF信号が入った時(バックアップ回路を利用して、始動リレーのOFF信号、外部スイッチISWのOFF信号又は圧力スイッチのOFF信号を読み込む)、(2)配線用遮断器MCBを遮断したときである。この条件が成立した時、消火ポンプ2は停止する。
3)マイコン等電子回路がノイズ等によって暴走する、あるいは故障すると、ポートPC1に信号が出なくなってリレーX2がもはや励磁で出来なくなり、その接点が閉じる。この状態で、火災などにより始動リレーから信号がくるか強制的にスイッチISWをONすると、リレーMSTXが励磁しその接点が閉じ、電磁継電器52がONして消火ポンプはバックアップ回路によって運転する。
本発明によれば、マイコン暴走時やあるいは電子回路が故障した時には自動的にバックアップ回路で運転することが出来るので、安心して電子回路化でき、これによって小形化が図れ、顕著なコストダウンを実現できる効果がある。
本発明を実施するための最良の形態を説明する。
以下、本発明の消火ポンプ制御装置の実施例を図3〜図8により説明する。
実施例1を説明する。図3は本実施例の消火ポンプ制御装置の制御回路を示す。図4は図3の詳細図である。R、S、Tは通常電源、MCBは配線用遮断器、CT1、CT2はそれぞれR相、T相の電流を検出する電流検出手段、52は電磁継電器、52aはその動力側接点、IMは消火ポンプを駆動するモーター、R、Sは制御電源母線、ISWは強制運転スイッチ、M1、M2は始動リレーからの始動指令入力端子、Eは呼水槽水位検出手段である。CUは、マイコンCPU、タッチスイッチTSW、表示部D、入力ポートI0、I1、I2,I3は制御装置CUの入力端子、入出力部I/O−1〜I/O−3、アナログ入力部AI0、AI1、AIG、出力ポートO0、O1、O2、O3、不揮発性メモリMを有する電子回路部でありプリント配線板からなる。
図7は、不揮発性メモリMに予め予約してあるメモリ領域を示す。ネームのMSSには、強制運転スイッチISW、あるいは始動リレーからの始動指令入力端子M1、M2の信号を読み込み記憶させる。同様にネームのMRUNには消火ポンプ運転状態のデータを、ネームのGENには水位検出手段のデータを、ネームのMGENには減水警報状態を示すデータを書き込んでいる。
本実施例の消火ポンプ制御装置を作動させるための制御手順の一例について、図5及び図6を用いて説明する。図5及び図6は、消火ポンプ制御装置を作動させるための制御手順を示したフローチャートであり、マイコンCPUの内部ロムに予めプログラムとして格納されている。図5において、ステップ500でマイコンのレジスタ、ポインター、タイマ割り込み処理等の初期設定を実施し、メモリのRAMは0クリアするが、不揮発性のメモリのMRUN、MGENはクリアしない。ステップ501では割り込みを許可し、ステップ502で図6に示す割り込み処理がかかるようにタイミングをとる処理を実行する。ソフトタイマを例えば1msecと設定する。この状態で割り込みが発生し、図6の処理へ移行する。ステップ602でスイッチTSW(本実施例ではタッチスイッチ)はONしているか否か判定し、ONしていればステップ603で不揮発性メモリKEYSSに「FFH」を、OFFしていればステップ604で「00H」を書き込み、ステップ605へ進む。ここでポートI0、I1端子に始動指令があったか判定し、あれば次のステップ606、607でMSSに「FFH」を書き込む。なければステップ608へ進み、電流検出手段CT1、CT2より読み込んだデータをRAMに格納する。ステップ609では呼水槽水位検出手段の値がE1以下か判定し、これ以下であればステップ610で不揮発性のメモリGENに「FFH」を、そうでなければステップ611で「00H」を書き込み、ステップ613で割り込みからステップ503に戻る。以下ステップ503以降、一定の周期で図6のタイマ割り込み処理がかかる。
図5のステップ503でMRUNの値がFFHか判定する。FFHであれば停電あるいは電源断の前にポンプは運転していたことを意味するので、次のステップ505でポンプ運転指令を出力する。そしてステップ508でMRUNに「FFH」を書き込む。ステップ503の判定が00Hだった場合は、停電あるいは電源断の前にポンプは運転していなかったこと意味するので、ステップ504でMSSはFFHか判定する。YESならばステップ507でポートPC1にFFH信号を出力して、リレーX2をONさせる。これによってバックアップ回路をリセットしておく。このバックアップ回路のリセットとは、リレーX2がONすることによってリレーMSTXがOFFし、その接点MSTXaはOFFする。これによって入力ポートI0、I1にも信号が出なくなる。
ところで、万一、外部ノイズ等によってマイコンが暴走、あるいは電子回路が故障すると、前述したポートPC1に信号が出なくなり、リレーX2の接点がON(b接点につき励磁が解かれるとONする)することになる。又、ポートPC0に出力が出なくなり、消火ポンプの運転継電器52もOFFし、同ポンプ2は停止する。しかし、この状態の時に火災が発生したことを想定すると、始動リレーSR(端子はM1、M2)が動作しバックアップ回路が構成され、リレーMSTXがONし、その接点MSTXaがONして消火ポンプの運転継電器52が励磁し、消火ポンプ2が運転する。
図5のステップ507での処理が終わったら、ステップ505以降の消火ポンプを始動させる処理に進み、ステップ504でNOの場合は、ステップ506でKEYSSはFFHか判定する。判定した結果、YESならばステップ505へジャンプし、NOであれば停止を意味しており、ステップ509でMRUNがFFHか判定する。運転中であれば、ステップ511でポンプ停止処理を実行する。そしてステップ513でMRUNに「00H」を書き込む。ステップ509の判定の結果がNOであれば、運転継続を意味し、ステップ510へ進む。ステップ510では電流表示処理を実行する。この後、ステップ512へ進み、ここでGENがFFHか判定する。YESであれば、ステップ517で減水警報を出力し、ステップ519でMGENに「FFH」を書き込む。この後、ステップ503へ戻り、これ以降の処理を続ける。
図5のステップ512の判定でNOと判定した場合は、ステップ514へ進み、ここでMGENがFFHか判定する。YESであれば、停電あるいは電源断の前に警報がでていたことを意味するので、ステップ515で減水警報出力処理を実行する。そうでなければ、ステップ516で減水警報をリセットし、ステップ518でMGENに「00H」を書き込む。この後、ステップ503に戻り、これ以降の処理を継続する。
このようにすると、バックアップ回路により、停電あるいは電源断の前にポンプが運転していれば再運転でき、減水警報がでていれば再度減水警報を出力することができる。
実施例2を説明する。本実施例は、スプリンクラーポンプに適用した例であり、図8により説明する。スプリンクラーポンプは、従来例で説明した図1において、消火ポンプ2をスプリンクラーポンプに代え、図1の逆止め弁二次側送水管の途中に圧力タンクと圧力スイッチを、送水管端末にはスプリンクラヘッドを取り付け、火災時にスプリンクラヘッドが開き、圧力タンク及び送水管の圧力が下がり規定圧力以下に達すると、圧力スイッチが閉じて前記スプリンクラーポンプが運転するものである。図8は消火ポンプ制御装置の制御回路図3の始動リレーからの始動指令信号の代わりにその端子M1、M2に圧力スイッチの信号(接点)63Pを接続したものである。その動作は実施例1と同様とすることができるため、詳しい説明は省略する。
従来の消火ポンプシステム系統の説明図。 従来の消火ポンプ制御装置の説明図。 実施例1の消火ポンプ制御装置の説明図。 実施例1の消火ポンプ制御装置の詳細説明図。 実施例1の消火ポンプ制御装置における制御手順の一例のフローチャートの説明図。 実施例1の消火ポンプ制御装置における割込み手順の一例のフローチャートの説明図。 実施例1の消火ポンプ制御装置におけるメモリ領域の一例の説明図。 実施例2の消火ポンプ制御装置の説明図。
符号の説明
1 消火水槽
2 消火ポンプ
2a 吸込管
3 呼水槽
3a 呼び水配管
3b 逆止め弁
4 送水管
5 消火栓
5a 始動スイッチ
6 消火ポンプ制御装置
7 始動リレー
8 火災受信盤
9 切り替え盤
52 電磁継電器
49 サーマルリレー
R,S,T 常用電源
MCB 配線用遮断器
CT1,CT2 電流検出手段
BS 消火ポンプ始動スイッチ
BSS 消火ポンプ停止スイッチ
52K 電磁継電器
52a 動力側接点
IM モーター
ISW 強制運転スイッチ
M1,M2 始動指令入力端子
E 呼水槽水位検出手段
CU マイコンCPU
TSW タッチスイッチ
D 表示部
WF 水位検出リレー
STX リレー
RC,S1 電源端子

Claims (7)

  1. 電子回路を用いて消火ポンプの運転制御を行う制御装置において、
    前記電子回路が故障した場合、切り替わって前記消火ポンプの運転制御を行うバックアップ回路を備えることを特徴とする消火ポンプ制御装置。
  2. 電子回路を用いて消火ポンプの運転制御を行う制御装置において、
    前記電子回路の消火ポンプ運転制御状態を記憶するメモリと、前記電子回路の代わりに消火ポンプの運転制御を行うバックアップ回路とを有し、前記電子回路が故障した場合、切り替わったバックアップ回路を用い、前記メモリに記憶する電子回路の消火ポンプ運転制御状態に応じて前記消火ポンプの運転制御を行うことを特徴とする消火ポンプ制御装置。
  3. 請求項1又は2に記載の消火ポンプ制御装置において、
    上記電子回路が故障した場合、スイッチのON、又は始動リレーの始動信号のONのいずれかによって上記消火ポンプを始動させるようにしたことを特徴とする消火ポンプ制御装置。
  4. 請求項1又は2に記載の消火ポンプ制御装置において、
    上記電子回路が故障した場合、スイッチのON、始動リレーの始動信号のON、又は圧力スイッチのONいずれかによって上記消火ポンプを始動させるようにしたことを特徴とする消火ポンプ制御装置。
  5. 請求項3又は4に記載の消火ポンプ制御装置において、
    上記電子回路が故障した場合に遮断することによって消火ポンプを停止させる配線用遮断器を有することを特徴とする消火ポンプ制御装置。
  6. 請求項3〜5のいずれか1項に記載の消火ポンプ制御装置において、
    上記バックアップ回路を電子回路故障時に閉じる開閉手段とスイッチ、始動リレーの信号又は圧力スイッチのいずれかとを直列に接続し、これらの回路が閉路された時励磁するリレーを直列に接続して構成したことを特徴とする消火ポンプ制御装置。
  7. 請求項6記載の消火ポンプ制御装置において、
    電源投入時にスイッチ、始動リレーの信号又は圧力スイッチのいずれかからの運転指令があった場合は、バックアップ回路を作動させ、電子回路が立ちあがった後は、この信号を入力端子から読み込んでこれに基づいて消火ポンプを運転する信号を出力すると共にバックアップ回路をOFFする信号を出力するようにしたことを特徴とする消火ポンプ制御装置。
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