JP2006280643A - 消火システム制御盤 - Google Patents

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勉 山浦
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Abstract


【課題】 2次圧低下信号(個別)と階別火災信号(個別)との双方の信号が発生すると、連動制御させる消火システム制御盤において、消火システム制御盤の全体の費用が低い消火システム制御盤を提供することを目的とするものである。

【解決手段】 階別火災信号と、流水制御部の2次圧低下信号との双方の信号が発生したときに連動制御する消火システム制御盤において、消火システム制御盤のDBツールによって実現し、制御盤のソフトウェアで実現することを特徴とする消火システム制御盤である。

【選択図】 図1

Description

本発明は、消火システム制御盤においてバルブを制御する場合、2次圧低下信号(個別)と、階別火災信号(個別)との双方の信号が発生したときに連動制御する消火システム制御盤およびプログラムに関する。
従来の消火システム制御盤では、遠隔起動弁のような予作動式のバルブを制御する場合、2次圧低下信号(個別)と、階別火災信号(個別)とのAND条件を満たすと、連動制御を行い、この場合、上記連動制御の機能は、ハードウェアによって構成されている。
図6は、従来の消火システムにおける消火システム消火盤20を示すブロック図である。
従来の消火システムにおける消火システム制御盤20は、入力用基板21と、OR回路22と、AND回路23とを有し、中継器C3を介して、流水制御部50に接続されている(たとえば、特許文献1参照)。
OR回路22は、火災信号、単独モード信号、火災断定信号のいずれかが発生したことを判断する回路である。
AND回路23は、OR回路22の出力信号と、流水制御部50の2次圧が低下したことを示す2次圧低下信号とを同時に受信したときに、出力する回路である。
そして、AND回路23が信号出力すると、中継器C3を介して、流水制御部50に信号が送られ、遠隔起動弁が開けられ、スプリンクラヘッドから水が噴出する。
特開平10−24119号公報
従来、予作動式のバルブを制御する場合、2次圧低下信号(個別)と階別火災信号(個別)との双方の信号が発生すると、連動制御させるに際して、ハードウェアを用いているので、ハードウェア費用、配線費用等が高く、消火システム制御盤の全体の費用が高価であるという問題がある。
本発明は、2次圧低下信号(個別)と階別火災信号(個別)との双方の信号が発生すると、連動制御させる消火システムにおいて、その消火システム制御盤の全体の費用が安価で簡便な消火システム制御盤を提供することを目的とするものである。
本発明は、消火システム制御盤と、加圧送水装置と、流水制御部と、スプリンクラヘッドとを具備する消火システムにおいて、上記流水制御部は、2次圧低下検出センサと、遠隔起動弁とを有し、火災信号の発生を検出し、記憶装置に記憶する火災信号検出手順と、上記スプリンクラヘッドの上流に設置されている流水制御部の2次圧が低下したことを示す2次圧低下信号を、上記2次圧低下検出センサが検出し、記憶装置に記憶する2次圧低下信号検出手順と、上記火災信号と上記2次圧低下信号とが同時に発生した場合に、上記遠隔起動弁を開くように制御する遠隔起動弁制御手順とをコンピュータに実行させるプログラムを格納しているメモリと、上記メモリに格納されている上記プログラムを実行するCPUと、上記遠隔起動弁を開くように制御する遠隔起動弁制御手段とを有する消火システム制御盤である。
本発明によれば、2次圧低下信号(個別)と階別火災信号(個別)との双方の信号が発生すると、連動制御させるに際して、消火システム制御盤のソフトウェアによって連動制御させるので、消火システム制御盤の全体の費用が安価であるという効果を奏する。
発明を実施するための最良の形態は、以下の実施例である。
図1は、本発明の実施例1である消火システム制御盤10が使用されている消火システム100を示す図である。
消火システム100は、防災センタCT1と、中継器C1、C2、C3、C4と、火災感知器SE1と、加圧送水装置30と、流水制御部50と、閉鎖型スプリンクラヘッドSH1と、感熱開放継手CN1と、開放型スプリンクラヘッドSH2と、補助放水栓SC1とを有する。
防災センタCT1は、消火システム制御盤10と、火災受信機REとを有する。
加圧送水装置30は、起動用水圧開閉装置31と、ポンプ制御盤32と、ポンプP1と、制御弁B4とを有する。
流水制御部50は、2次圧低下検出センサ51と、流水検知センサ52と、遠隔起動弁B1と、遠隔テスト弁B2と、端子Tとを有し、制御弁B3が接続されている。
なお、消火システム制御盤10と中継器C3とは、遠隔起動弁を開くように制御する遠隔起動弁制御手段の例である。
図2は、消火システム制御盤10を示すブロックである。
消火システム制御盤10は、入力用基板11と、OR処理部12と、AND処理部13とを有する。
OR処理部12と、AND処理部13とは、図示しないCPUとROMとによって構成されている。上記ROMには、図3に示すフローチャートに対応するプログラムが格納され、上記CPUは、上記プログラムを実行する手段である。
つまり、消火システム制御盤10は、予作動ダブルアクションの制御動作(AND処理)を実現する消火システム制御盤の例である。
消火システム制御10には、火災信号が入力され、中継器C3を介して、流水制御部50が接続されている。
すなわち、消火システム制御盤10は、階別火災信号(個別)と、流水制御部50の2次圧低下信号(個別)との双方の信号が同時に発生したときに行う連動制御の設定(予作動ダブルアクションAND連動の設定)は、DBツールによって行う。
次に、消火システム制御盤10の動作について説明する。
図3は、消火システム制御盤10の動作を示すフローチャートである。
まず、火災階別信号の入力の有無を調べ(S1)、火災階別信号を入力していれば、弁の2次圧低下信号の有無を調べる(S2)。この2次圧低下信号は、スプリンクラヘッドが、火災に伴う高温のために、融けて、スプリンクラから水が出るために、スプリンクラヘッドに接続されている流水制御部50の2次圧が低下し、この2次圧低下を、2次圧低下検出センサ51が検出し、2次圧低下信号を出力する。2次圧低下信号があれば、2次圧低下信号を記憶装置に記憶し、遠隔起動弁B1を起動制御する(S3)。
つまり、火災階別信号の入力と2次圧低下信号とのAND条件を満たせば、遠隔起動弁B1を起動制御し、よって、上記実施例では、AND処理が行われる。
また、火災階別信号の入力がない場合(S1)、単独モードが入力されている(設定されている)かどうかを調べる(S4)。この「単独モード」は、火災受信機が故障したときや火災信号の遮断が行われているとき等、消火システム制御盤が火災信号を受信することができない場合に、消火システム制御盤が独自に連動制御を行うことが可能なモードである。
単独モード入力があれば、上記流水制御部50の2次圧低下信号の有無を調べ(S2)、2次圧低下検出センサ51が2次圧低下信号を出力すれば、記憶装置に記憶し、遠隔起動弁B1を起動制御する(S3)。
つまり、単独モードの入力と2次圧低下信号とのAND条件を満たせば、遠隔起動弁B1を起動制御し、よって、上記実施例では、AND処理が行われる。
さらに、単独モードの入力がない場合(S4)、火災断定信号が入力されているかどうかを調べる(S5)。この火災断定信号は、火災を発見したときに人間が押すボタンが押されたときに発生する信号であり、この火災断定信号を検出すれば、火災であると断定することができ、この場合に、2次圧低下検出センサ51の検出によって、2次圧低下信号があれば、遠隔起動弁B1を起動制御する(S3)。
つまり、火災断定信号の入力と2次圧低下信号とのAND条件を満たせば、遠隔起動弁B1を起動制御し、よって、上記実施例では、AND処理が行われる。
なお、単独モードが入力されず(S4)、火災断定信号が入力されていない場合(S5)には、S1に戻る。
図4は、実施例1において、消火システム100による通常の予作動式の動作を示すフローチャートである。
S1では、火災が発生すると、S2で、煙や熱等を検知した火災感知器SE1が動作すると、火災中継器C1を介して、火災受信機REが火災信号を受信する。これによって、火災受信機REは、S3で、火災報知動作を行う(火災表示)とともに火災発生位置を判別し(階別処理)、消火システム制御盤10へ移報出力する。
消火システム制御盤10は、S4で、火災入力表示を行い、しかも流水検知部50起動信号を、火災発生位置に対応する中継器C3へ送出する。起動信号を受けた中継器C3は、S5で、流水制御部50中の起動弁B1を開放動作させ、この起動弁B1が全開して待機状態になると、流水制御部50は中継器C3を介して、消火システム制御盤10へ、起動弁B1の開放信号を送出する。起動弁B1の開放信号を受けた消火システム制御盤10は、S6で、当段階の起動弁B1が開放したことを表示する。
S7における流水制御部50の待機状態に続いて、S8では、閉鎖型スプリンクラヘッドSH1が開栓することによって、2次側配管内の2次圧が低下すると、S9で、流水制御部50が開放され、圧力スイッチ(2次圧低下検出センサ51)が流水を検知すると、中継器C3は、流水信号を消火システム制御盤10へ送出する。
S10では、消火システム制御盤10は、放水区域を表示したり警報動作を行ったりするとともに、火災受信機REへ移報出力するので、S11で、火災受信機REは、消火システム制御盤10と同様の表示・警報を行う。
その後に、S12では、閉鎖型スプリンクラヘッドSH11は、調圧された消火水を放水し、このために、S13では、加圧送水装置30内の起動用水圧開閉装置31の圧力が低下し、図示しない圧力スイッチが作動すると、S14では、ポンプP1が自動起動される。この旨が、中継器C4によって、S15で、消火システム制御盤10に表示され、また、S16で、火災受信機REに表示される。その後に、S17では、流水制御部50は、調圧された消火水を供給し、S18で、火災の消火に至る。
図5は、実施例1における予作動ダブルアクションの動作を示すフローチャートである。
S101で、火災が発生すると、S102で、煙や熱等を検知した火災感知器SE1が動作すると、火災中継器C1を介して、火災受信機REが火災信号を受信する。これによって、火災受信機REは、S103で、火災報知動作を行う(火災表示)とともに、火災発生位置を判別し、消火システム制御盤10へ移報出力し(階別処理)、消火システム制御盤10は、S104で、火災入力表示を行う。
続いて、S105では、火災の熱によって閉鎖型スプリンクラヘッドSH1が開栓することによって、2次側配管内の2次圧が低下すると、S106では、2次圧低下検出センサ51が作動し、流水制御部50は、中継器C3を介して、消火システム制御盤10へ2次圧低下信号を送出する。
次に、2次圧低下信号を受けた消火システム制御盤10は、S107で、予作動ダブルアクションのAND条件が揃ったので、遠隔起動弁B1の起動信号を、火災発生位置に対応する中継器C3へ送出する。起動信号を受けた中継器C3は、S108で、流水制御部50中の遠隔起動弁B1を開放動作させ、この遠隔起動弁B1が全開して待機状態になると、流水制御部50は、中継器C3を介して、消火システム制御盤10へ、遠隔起動弁B1の開放信号を送出する。遠隔起動弁B1の開放信号を受けた消火システム制御盤10は、S109で、当該階の遠隔起動弁B1が開放したことを表示する。
遠隔起動弁B1が開放すると、通常、流水制御部50の待機状態になるが、既に閉鎖型スプリンクラヘッドSH1が開栓しているので、即座に、流水制御部50に流水が発生し、S110で、流水検知センサ52が流水を検知すると、中継器C3は、流水信号を消火システム制御盤10へ送出する。
S111では、消火システム制御盤10は、放水区域を表示したり、警報動作を行ったりするとともに、火災受信機REへ移報出力するので、S112では、火災受信機REは、消火システム制御盤10と同様の表示・警報を行う。
その後に、S113では、閉鎖型スプリンクラヘッドSH1は、調圧された消火水を放水し、このために、S114で、加圧送水装置30の圧力が低下し、図示しない圧力スイッチが作動すると、S115で、ポンプP1が自動起動される。このことは、S116で、消火システム制御盤10に表示され、また、S117で、火災受信機REに表示される。その後に、S118で、流水制御部50は、調圧された消火水を供給し、S119で、火災の消火に至る。
上記通常の予作動式の動作と予作動ダブルアクションの動作とについては、消火システム制御盤10のゾーン形成手段を利用して、ゾーン単位で、火災発生時にいずれの動作を行うかを設定することが可能である。
ゾーン形成手段は、流水制御部50の個々に付与されているアドレスのいくつかを1つにまとめてゾーンを形成する手段である。
たとえば、建物の1階、2階、3階等に、それぞれゾーンZ1、Z2、Z3等を設定し、ゾーンZ1、Z2には、通常の予作動式を設定し、ゾーンZ3には、予作動ダブルアクションを設定することによって、建物の1階または2階で火災が発生した場合、通常の予作動式の動作で消火活動が行われ、また、建物の3階で火災が発生した場合、予作動ダブルアクションの動作で消火活動が行われ、実施例1では、上記のように、監視区域の用途等に合わせて、動作を設定することができる。
上記実施例によれば、2次圧低下信号(個別)と階別火災信号(個別)との双方の信号が発生すると、連動制御させるに際して、消火システム制御盤のソフトウェアによって連動制御させるので、消火システム制御盤の全体の費用が安価である。
上記実施例において、火災階別信号の入力と2次圧低下信号とのAND条件を満たすか、単独モードの入力と2次圧低下信号とのAND条件を満たすか、火災断定信号の入力と2次圧低下信号とのAND条件を満たすか、いずれか1つのAND条件を満たせば、遠隔起動弁B1を起動制御し、したがって、上記実施例は、OR処理をしたことになる。
上記実施例によれば、従来例でハードウェアを使用していたOR回路、AND回路の代わりに、ソフトウェアで処理するので、ハードウェアで実現していたOR回路、AND回路を使用する必要がなく、ハードウェア費用、配線費用等が全て不要になり、消火システム全体の費用が安価である。
すなわち、上記実施例は、消火システム制御盤と、加圧送水装置と、流水制御部と、スプリンクラヘッドとを具備する消火システムを制御するプログラムにおいて、上記流水制御部は、2次圧低下検出センサと、遠隔起動弁とを有し、火災信号の発生を検出し、記憶装置に記憶する火災信号検出手順と、上記スプリンクラの上流に設置されている流水制御部の2次圧が低下したことを示す2次圧低下信号を、上記2次圧低下検出センサが検出し、記憶装置に記憶する2次圧低下信号検出手順と、上記火災信号と上記2次圧低下信号とが同時に発生した場合に、上記遠隔起動弁を開くように制御する遠隔起動弁制御手順とをコンピュータに実行させるプログラムの例である。
また、上記実施例は、消火システム制御盤と、加圧送水装置と、流水制御部と、スプリンクラヘッドとを具備する消火システムにおいて、上記流水制御部は、2次圧低下検出センサと、遠隔起動弁とを有し、火災信号の発生を検出し、記憶装置に記憶する火災信号検出手順と、上記スプリンクラの上流に設置されている流水制御部の2次圧が低下したことを示す2次圧低下信号を、上記2次圧低下検出センサが検出し、記憶装置に記憶する2次圧低下信号検出手順と、上記火災信号と上記2次圧低下信号とが同時に発生した場合に、上記遠隔起動弁を開くように制御する遠隔起動弁制御手順とをコンピュータに実行させるプログラムを格納しているメモリと、上記メモリに格納されている上記プログラムを実行するCPUと、上記遠隔起動弁を開くように制御する遠隔起動弁制御手段とを有する消火システム制御盤である。
本発明の実施例1である消火システム制御盤10が使用されている消火システム100を示す図である。 消火システム制御盤10を示すブロックである。 消火システム制御盤10の動作を示すフローチャートである。 実施例1において、消火システム100による通常の予作動式の動作を示すフローチャートである。 実施例1における予作動ダブルアクションの動作を示すフローチャートである。 従来の消火システムにおける消火システム消火盤20を示すブロック図である。
符号の説明
100…消火システム、
10…消火システム制御盤、
11…入力用基板、
12…OR処理部、
13…AND処理部、
30…加圧送水装置、
50…流水制御部、
51…2次圧低下検出センサ、
52…流水検知センサ、
B1…遠隔制御弁、
B2…遠隔テスト弁、
B3…制御弁、
B4…制御弁、
SH1…閉鎖型スプリンクラヘッド、
SH2…開放型スプリンクラヘッド。

Claims (2)

  1. 消火システム制御盤と、加圧送水装置と、流水制御部と、スプリンクラヘッドとを具備する消火システムを制御するプログラムにおいて、
    上記流水制御部は2次圧低下検出センサと、遠隔起動弁とを有し、火災信号の発生を検出し、記憶装置に記憶する火災信号検出手順と;
    上記スプリンクラヘッドの上流に設置されている流水制御部の2次圧が低下したことを示す2次圧低下信号を、上記2次圧低下検出センサが検出し、記憶装置に記憶する2次圧低下信号検出手順と;
    上記火災信号と上記2次圧低下信号とが同時に発生した場合に、上記遠隔起動弁を開くように制御する遠隔起動弁制御手順と;
    をコンピュータに実行させるプログラム。
  2. 消火システム制御盤と、加圧送水装置と、流水制御部と、スプリンクラヘッドとを具備する消火システムにおいて、
    上記流水制御部は、2次圧低下検出センサと、遠隔起動弁とを有し、火災信号の発生を検出し、記憶装置に記憶する火災信号検出手順と、上記スプリンクラヘッドの上流に設置されている流水制御部の2次圧が低下したことを示す2次圧低下信号を、上記2次圧低下検出センサが検出し、記憶装置に記憶する2次圧低下信号検出手順と、上記火災信号と上記2次圧低下信号とが同時に発生した場合に、上記遠隔起動弁を開くように制御する遠隔起動弁制御手順とをコンピュータに実行させるプログラムを格納しているメモリと;
    上記メモリに格納されている上記プログラムを実行するCPUと;
    上記遠隔起動弁を開くように制御する遠隔起動弁制御手段と;
    を有することを特徴とする消火システム制御盤。
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