JP2005331640A - 出力呈示装置および出力呈示プログラム - Google Patents

出力呈示装置および出力呈示プログラム Download PDF

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Tadahiro Sakai
忠裕 坂井
Satoru Kondo
悟 近藤
Kenjiro Kai
謙二郎 加井
Kazuya Fujisawa
和也 藤澤
Kinji Matsumura
欣司 松村
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Nippon Hoso Kyokai NHK
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Abstract

【課題】 整列型及び非整列型の表形式のデータに含まれるセルの内容を、多種の呈示形態かつユーザにとって理解し易い呈示形態でセル単位に呈示する仕組みを汎用的に実現可能な出力呈示装置および出力呈示プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】 表形式のデータを出力として呈示する出力呈示装置であって、表形式のデータに含まれる各セルを、表示情報,遷移情報および内容を表すタグで指定するタグ指定部2と、表示情報,遷移情報および内容を表すタグに応じた出力を呈示する呈示部3,4とを有することにより上記課題を解決する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、出力呈示装置および出力呈示プログラムに係り、特に表形式のデータを出力として呈示する出力呈示装置および出力呈示プログラムに関する。
従来、パソコン等において週間天気や電子番組表(EPG)等の表や表形式の図を表示する第1の方法としては、ビットマップ等で描かれた全体の表を画像として画面に表示する方法がある。第2の方法としては、WebのようにHTML(Hypertext Markup Language)で記述する場合に、スタイルシートで表示できる<table>タグがあり、<tr>,<td>要素で行列を表現する方法がある。
第3の方法としては、パソコンの独立したアプリケーションである「Excel(登録商標)」のように、セル単位で表を表示する方法がある。これと同様、データ放送のEPGにおいても、受信したデータを独自のアプリケーションにより縦(時間帯)軸と横(チャンネル)軸とで表の作図を行っている。
第4の方法としては、データ放送の週間天気等、横(日付)軸と縦(天気,気温)軸とに対応して、表示データと共に送られる位置情報をもとに、指定されたPNG(Portable Network Graphics)等の画像ファイル形式の図を表示する方法がある。
近年、IT化の進む情報社会では、インターネットや放送で送られる視覚的な画面の表示データや制御データをHTMLやXML(Extensible Markup Language)等のマークアップ言語で記述して呈示する方法が一般的になってきた(例えば、非特許文献1)。
「デジタル放送におけるデータ放送符号化方式と伝送方式」、ARIB標準規格 ARIB STD−B24 3.4版(第二分冊)(2/2)、社団法人 電波産業会
マークアップ言語を用いて、2次元で表される表形式のデータを送る為には、背景技術として記載した第1の方法のように予め全体の表を作成して表示したり、第2の方法のようにHTMLのスタイルシートで表示できる<table>タグを用いて表現する方法がある。この場合、全盲の視覚障害者が表形式のデータを理解する為には、表の内容を適切な規則に従い、音声読み上げや音声を点字に変換して出力する方法が一般的である。
しかしながら、音声等の時系列な情報で表の内容を伝える為には、表の行,列および各セルの位置関係を常に知らせながら1行あるいは全文を音声・点字に変換して出力する必要があった。また、第1及び第2の方法は表形式のデータに含まれるセルから特定のセルを抽出する構成となっていない為、現在のセルの上下左右に隣接する他のセルへの移動ができず、自分の意図するセルの内容を得るまでに時間を要するという問題があった。
視力低下者が表形式のデータを拡大表示する為には、例えば「ズームテキスト(登録商標)」のような拡大表示ソフトを用いる方法が一般的である。しかしながら、拡大表示ソフトは部分的な拡大が可能であるが、セル単位の情報を選択して拡大できないという問題があった。
第3の方法は、特定のアプリケーションによりセル単位で表を表示するため、それぞれの表のセルを指定して、音声や点字あるいは拡大表示でセルの内容を出力できる。しかしながら、特定のアプリケーションでは多種の呈示形態を考慮した場合、それぞれの呈示形態についてプログラミングが必要となり、マークアップ言語の記述と比較して汎用的でないという問題があった。また、マークアップ言語の記述を特定のアプリケーションで利用するためには、それぞれのアプリケーションにおいて何らかの変換が必要になるという問題があった。
さらに、特定のアプリケーションでは整列型の表を対象としたものが多く、EPG等のように単位区間(時間など)の中に複数のセル(番組など)が存在したり、セルが単位区間を超えて複数の単位区間を横断したりする不規則な非整列型の表を対象としていないことが多い。なお、単位区間とは行列の基準となる単位の範囲をいう。
したがって、EPG等のような非整列型の表でセル(選択項目)を選択して情報を得る為には、EPGに特化した独自のアプリケーションで選択項目や移動方向等を記述しておく方法が一般的であるが、汎用性に欠けるという問題があった。
第4の方法は、スタイルシートで記述された位置情報をもとに、指定されたPNG等の画像ファイル形式の図を指定された位置に表示するものである。スタイルシートで表示された表の各セルに対応する情報自体は例えばXMLにおけるルート要素名でなく、項目選択時の移動など、PNG等の画像以外の選択制御や表示方法を表すタグ情報がない為に各セルを選択することができないという問題があった。また、第4の方法はEPG等のような非整列型の表について、セル間の移動に対応できていないという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、整列型及び非整列型の表形式のデータに含まれるセルの内容を、多種の呈示形態かつユーザにとって理解し易い呈示形態でセル単位に呈示する仕組みを汎用的に実現可能な出力呈示装置および出力呈示プログラムを提供することを目的とする。
そこで、上記課題を解決する為、本発明は、表形式のデータを出力として呈示する出力呈示装置であって、前記表形式のデータに含まれる各セルを、表示情報,遷移情報および内容を表すタグで指定するタグ指定部と、前記表示情報,遷移情報および内容を表すタグに応じた出力を呈示する呈示部とを有することを特徴とする。
また、本発明は、表形式のデータを出力として呈示するコンピュータを、前記表形式のデータに含まれる各セルを、表示情報,遷移情報および内容を表すタグで指定するタグ指定部と、前記表示情報,遷移情報および内容を表すタグに応じた出力を呈示する呈示部として機能させるための出力呈示プログラムであることを特徴とする。
本発明では、表示情報,遷移情報および内容を表すタグで各セルを指定することで、表形式のデータに含まれる所望のセルを迅速に選択させることができ、そのセルの位置や内容をユーザにとって理解し易い呈示形態(例えば、音声,点字,触覚呈示装置,弱視者が見やすい表示方法など)で呈示することができる。
本発明によれば、整列型及び非整列型の表形式のデータに含まれるセルの内容を、多種の呈示形態かつユーザにとって理解し易い呈示形態でセル単位に呈示する仕組みを汎用的に実現可能な出力呈示装置および出力呈示プログラムを提供できる。
次に、本発明を実施するための最良の形態を、以下の実施例に基づき図面を参照しつつ説明していく。
(本発明の概要)
本発明は、データ放送やWeb等の多様な情報リソースに対応し、表形式のデータを視覚障害者が理解し易いように呈示するものである。例えば本発明は、EPG等の表形式のデータを音声や点字、2次元の触覚呈示装置あるいは弱視者が見やすい表示方法で呈示するものである。なお、特開2002−312095号公報には、2次元の触覚呈示装置の一例が記載されている。
表形式のデータには、1つのセルが単位区間に対応する整列型の表形式のデータと、EPG等のように単位区間の中に複数のセルが存在したり、セルが単位区間を超えて複数の単位区間を横断したりする不規則型の表形式のデータとがある。
本発明では、データ放送やインターネットのWeb等で表示される天気や株などの整列型の表形式のデータにおいて、送信側で表の記述を表すタグ、表の題目、行・列の名称または各セルのデータを所定の規則で送出し、受信側で各セルのデータをマークアップ言語の項目やルックアップテーブルに変換し、行列を構成する各セルの情報を1つのルート要素名で記述し、それぞれのルート要素が有する位置情報あるいは予め設定された表示位置に各セルの内容を表示することを特徴としている。
また、EPG等の非整列型の表形式のデータにおいて、行または列で指定される範囲に応じて、表示するセルの幅や高さ等の位置情報を算出し、表示位置やサイズ等を設定するタグの属性データに置換して、各セルの内容を表示することを特徴とする。
さらに、受信側で構成された表の音声読み上げデータは、音声や点字、触覚などを呈示する出力装置に応じて、表の行・列の名称,各セルの内容を異なる規則で組み合わせて出力することを特徴としている。
以上より、本発明は受信側で表の各セルが選択された場合に、マークアップ言語で記述された各ルート要素名の項目に含まれる呈示情報に従って、音声や点字、触覚あるいは弱視者が見やすい表示で呈示することにより、視覚障害者が行や列のセル単位で所望の位置のセルの内容を得ることができる。
図1は、本発明による出力呈示装置の第1実施例の原理構成図である。図1の出力呈示装置は、表形式データ部1,マークアップ言語タグ属性データ変換指定部2,表形式画面表示制御部3及び画面表示部4を有するように構成される。
表形式データ部1は、整列型の表形式のデータを有している。マークアップ言語タグ属性データ変換指定部2は、マークアップ言語でタグの属性データを指定する。表形式画面表示制御部3はブラウザの機能を有しており、タグの属性データに応じて表を画面表示部4に表示させる。画面表示部4は、表を画面に表示する。
マークアップ言語タグ属性データ変換指定部2は、例えば図2に示すように、各セルの位置情報を指定する各セル表示属性データ指定部2a,操作による遷移情報を指定する各セル遷移属性データ指定部2b,セルの内容を指定する各セル内容属性データ指定部2cを有するように構成される。
なお、図1および図2の出力呈示装置は、画面表示部4をハードウェア、表形式データ部1,マークアップ言語タグ属性データ変換指定部2,表形式画面表示制御部3をソフトウェアで構成することができる。
図3は、出力呈示装置を実現するコンピュータの一実施例の構成図である。図3の出力呈示装置は、コンピュータ20で構成されるている。コンピュータ20は、それぞれバスBで相互に接続されている入力装置21,表示装置22,ドライブ装置23,補助記憶装置24,メモリ装置25,演算処理装置26およびインターフェース装置27で構成されている。なお、コンピュータ20を構成する各種デバイスは、1つの筐体に収容してもよいし、複数の筐体に分散して収容してもよい。
入力装置21はキーボードやマウスなどで構成される。表示装置22はディスプレイ装置などで構成される。インターフェース装置27は、モデム,LANカード,RS−232C,USB等で構成されており、音声や点字、触覚などを呈示する出力装置等への接続に用いられる。
コンピュータ20の処理に係る出力呈示プログラムは、例えば記録媒体30の配布やネットワークからのダウンロード等によって提供される。出力呈示プログラムを記録した記録媒体30は、CD−ROM、フレキシブルディスク、光磁気ディスク等の様に情報を光学的,電気的或いは磁気的に記録する記録媒体、ROM、フラッシュメモリ等の様に情報を電気的に記録する半導体メモリ等、様々なタイプの記録媒体が用いられる。
出力呈示プログラムは、記録媒体30からドライブ装置23を介して補助記憶装置24にインストールされる。ネットワークからダウンロードされた出力呈示プログラムは、インターフェース装置27を介して補助記憶装置24にインストールされる。補助記憶装置24は、必要なファイル,データ等も格納する。メモリ装置25は、補助記憶装置24から出力呈示プログラムを読み出して格納する。そして、演算処理装置26はメモリ装置25に格納された出力呈示プログラムに従って処理を実行する。
以下、データ放送やWeb等で表示される整列型の表形式のデータを視覚障害者に伝える出力呈示装置について説明していく。図4は、整列型の表形式のデータを視覚障害者に伝える出力呈示装置の一例の構成図である。
図4の出力呈示装置は、表形式データ部1,マークアップ言語タグ属性データ変換指定部2,表形式画面表示制御部3,画面表示部4,データ放送・Web表形式抽出部11,表選択操作部12,音声・点字出力制御部13,音声・点字呈示装置14を有するように構成される。
図4の出力呈示装置は、図2の出力呈示装置にデータ放送・Web表形式抽出部11,表選択操作部12,音声・点字出力制御部13,音声・点字呈示装置14を追加した構成である。なお、図2の出力呈示装置と同様な構成の説明は省略する。
データ放送・Web表形式抽出部11は、データ放送やWeb等を受信して整列型の表形式のデータを抽出する。表選択操作部12は、リモコン等の操作機の操作に基づき表のセルを選択する。音声・点字出力制御部13は、表選択操作部12により選択されたセルの内容を出力制御する。音声・点字呈示装置14は、各セルの内容を音声又は点字で出力する。
図5は、整列型の表形式のデータから整列型の表を表示する手順を説明するための説明図である。例えばデータ放送・Web表形式抽出部11は、データ放送やWeb等を受信して整列型の表形式のデータ51を抽出し、表形式データ部1に供給する。表形式データ部1は、整列型の表形式のデータ51をマークアップ言語タグ属性データ変換指定部2に供給する。
マークアップ言語タグ属性データ変換指定部2は、供給された整列型の表形式のデータ51に応じて、各セルのデータをマークアップ言語で記述する。マークアップ言語で記述された各セルのデータには、各セルの位置情報,遷移情報,内容がタグの属性データとして指定されている。
例えばセルA22のデータ52は、セルの名称を表すタグ<セル名>,表示の位置情報の中で最も左の位置を表すタグ<最左位>,表示の位置情報の中で最も上の位置を表すタグ<最上位>,セルの高さを表すタグ<高さ>,セルの幅を表すタグ<幅>,上への遷移先を表すタグ<上遷移先>,下への遷移先を表すタグ<下遷移先>,左への遷移先を表すタグ<左遷移先>,右への遷移先を表すタグ<右遷移先>,セルの内容を表すタグ等、タグのツリー構造で記述されている。なお、セルA22のデータ52では、セルの名称を表すタグ<セル名>をルート要素としている。
整列型の表では、セルのサイズや隣接するセルとの位置関係が定型的である。各セル表示属性データ指定部2aは、各セルの表示情報を、それぞれのセルが隣接するように、タグ<最左位>,<最上位>,<高さ>,<幅>の属性データを指定すればよい。各セル遷移属性データ指定部2bは、各セルの遷移情報を、それぞれのセルの上下左右のセルのタグ<セル名>の属性データを指定すればよい。
マークアップ言語で記述された各セルのデータを供給されると、表形式画面表示制御部3はタグの属性データに応じて表53を画面表示部4に表示させる。表53は、画面表示部4に表示された整列型の表のイメージ図である。なお、表53は画面表示部4の領域に応じた表形式のデータ51の一部に相当する。画面表示部4に表示する表形式のデータ51の入れ替えは、例えば特開2002−312095号公報「触覚呈示制御装置および触覚呈示制御方法」に記載されている方法を利用すればよい。
なお、音声・点字出力制御部13は、マークアップ言語で記述された各セルのデータを供給されると、セルの内容を表すタグの属性データに応じて表選択操作部12により選択されたセルの内容を出力制御する。音声・点字呈示装置14は、各セルの内容を音声又は点字で出力する。
このように、本発明の出力呈示装置は整列型の表の各セルをルート要素とし、各セル毎に属性データを指定することにより、汎用的な表の表示が可能となる。
図6は、本発明による出力呈示装置の第2実施例の原理構成図である。図6の出力呈示装置は、表形式データ部1,マークアップ言語タグ属性データ変換指定部2,表形式画面表示制御部3,画面表示部4及びマークアップ言語タグ属性データ自動作成部5を有するように構成される。図6の出力呈示装置は、図1の出力呈示装置にマークアップ言語タグ属性データ自動作成部5を追加した構成である。
表形式データ部1は、EPGのような非整列型の表形式のデータを有している。マークアップ言語タグ属性データ変換指定部2は、マークアップ言語でタグの属性データを指定する。表形式画面表示制御部3はブラウザの機能を有しており、タグの属性データに応じて表を画面表示部4に表示させる。画面表示部4は、表を画面に表示する。マークアップ言語タグ属性データ自動作成部5は、タグの属性データを自動的に作成する。
マークアップ言語タグ属性データ自動作成部5は、例えば図7に示すように、各セルの位置情報を作成する各セル表示属性データ作成部5a,操作による遷移情報を作成する各セル遷移属性データ作成部5b,セルの内容を作成する各セル内容属性データ作成部5cを有するように構成される。
なお、図6および図7の出力呈示装置は、画面表示部4をハードウェア、表形式データ部1,マークアップ言語タグ属性データ変換指定部2,表形式画面表示制御部3,マークアップ言語タグ属性データ自動作成部5をソフトウェアで構成することができる。図6および図7の出力呈示装置は、図3のようなコンピュータで実現可能である。
以下、EPGやWeb等で表示される非整列型の表形式のデータを視覚障害者に伝える出力呈示装置について説明していく。図8は、非整列型の表形式のデータを視覚障害者に伝える出力呈示装置の一例の構成図である。
図8の出力呈示装置は、表形式データ部1,マークアップ言語タグ属性データ変換指定部2,表形式画面表示制御部3,画面表示部4,マークアップ言語タグ属性データ作成部5,表選択操作部12,音声・点字出力制御部13,音声・点字呈示装置14およびEPG・Web不規則表形式抽出部15を有するように構成される。
図8の出力呈示装置は、図7の出力呈示装置に表選択操作部12,音声・点字出力制御部13,音声・点字呈示装置14,EPG・Web不規則表形式抽出部15を追加した構成である。なお、図7の出力呈示装置と同様な構成の説明は省略する。
EPG・Web不規則表形式抽出部15は、EPGやWeb等を受信して非整列型の表形式のデータを抽出する。表選択操作部12は、リモコン等の操作機の操作に基づき表のセルを選択する。音声・点字出力制御部13は、表選択操作部12により選択されたセルの内容を出力制御する。音声・点字呈示装置14は、各セルの内容を音声又は点字で出力する。
図9は、非整列型の表形式のデータと画面表示部に表示される表との対応を表した模式図である。EPGデータ91は、非整列型の表形式のデータの一例である。画面表示部4に表示されるEPGデータ91の範囲は、リモコン等の操作機の操作により表示時間を遷移させると、EPGデータ92〜94のようになる。なお、EPG画面95〜97はEPGデータ92〜94に応じて画面表示部4に表示される画面イメージである。
EPG画面95〜97に示すように、EPGでは番組により放送時間が異なるので、番組に対応するセルが縦軸でランダムな幅の非整列型の表となる。さらに、画面表示部4で一度に表示可能な領域は限定されるので、ユーザの操作により例えばEPG画面95〜97の表示を切り替えて表示する必要がある。即ち、EPG画面95〜97では、各セルの位置情報,遷移情報を逐次作成する必要がある。したがって、マークアップ言語タグ属性データ作成部5は、各セルの位置情報,遷移情報を表すタグの属性データを、EPG画面の切り換えの度に作成する。
EPG画面95は、開始時間12:00〜14:00の範囲の番組を放送時間に対応して各セルに割り当てた例である。EPG画面95の場合、番組P11〜P15が表示可能な領域に存在するので、番組P11〜P15に割り当てられたセルA11〜A15が表示される。
EPG画面96は、開始時間12:30〜14:30の範囲の番組を放送時間に対応して各セルに割り当てた例である。EPG画面96の場合、番組P12〜P15が表示可能な領域に存在するので、番組P12〜P15に割り当てられたセルA11〜A14が表示される。
EPG画面97は、開始時間13:00〜15:00の範囲の番組を放送時間に対応して各セルに割り当てた例である。EPG画面97の場合、番組P13〜P16が表示可能な領域に存在するので、番組P13〜P16に割り当てられたセルA11〜A14が表示される。
これらの各セルの位置情報および遷移情報は、以下の変換則に基づき、位置情報および遷移情報を表すタグの属性データを作成することで得られる。図10は、EPGデータからタグの属性データを作成する変換則を説明するための図である。
EPG画面101は、画面表示部4に表示されるEPG画面の一例である。図10において、Tstは表示画面上の最上位の時間を表している。Tetは、表示画面上の最下位の時間を表している。Pstは、任意の番組に固有の先頭(開始)時間を表している。Petは、任意の番組に固有の最後尾(終了)時間を表している。
Thは、任意の番組の番組時間を表している。Thdは、Thに対応する表示画素(ドット)数を表している。Trefは、単位時間あたりの表示画素数を表している。startdotは、表示画面上の最上位の画素位置を表している。enddotは、表示画面上の最下位の画素位置を表している。alldotは、startdotとenddotとの間の画素数を表している。変換則102は、EPGデータから、各セルの位置情報および遷移情報を表すタグの属性データを作成する変換則の一部を表している。
図11は、各セルの位置情報を得るために、タグ<最上位>の属性データTopを求める一例のフローチャートである。ステップS1に進み、マークアップ言語タグ属性データ作成部5は番組Pilの情報を取り込む。ステップS2に進み、マークアップ言語タグ属性データ作成部5は情報を取り込んだ番組Pilのセルが表の先頭であるか否かを判定する。表の先頭であれば(S2においてYES)、マークアップ言語タグ属性データ作成部5はステップS4に進み、番組Pilのセルのタグ<最上位>の属性データTopをstartdotとする。
一方、表の先頭でなければ(S2においてNO)、マークアップ言語タグ属性データ作成部5はステップS3に進み、番組Pilのセルのタグ<最上位>の属性データTopを以下の式(1)から算出する。
Top=startdot+[(Pst-Tst)÷(Tet-Tst)]×alldot・・・(1)
ステップS3,S4に続いてステップS5に進み、マークアップ言語タグ属性データ作成部5はPetがTetよりも大きいか否かを判定する。PetがTetよりも大きくなければ(S5においてNO)、マークアップ言語タグ属性データ作成部5はステップS1に戻る。一方、PetがTetよりも大きければ(S5においてYES)、マークアップ言語タグ属性データ作成部5は図11のフローチャートの処理を終了する。即ち、図11のフローチャートでは、表の先頭のセルから下方に向かって、順番にセルのタグ<最上位>の属性データTopを算出する。
図12は、各セルの位置情報を得るために、タグ<高さ>の属性データThdを求める一例のフローチャートである。ステップS11に進み、マークアップ言語タグ属性データ作成部5は番組Pilの情報を取り込む。ステップS12に進み、マークアップ言語タグ属性データ作成部5はPstがTst以下であるか否かを判定する。PstがTst以下であれば(S12においてYES)、マークアップ言語タグ属性データ作成部5はステップS13に進み、番組時間Thを以下の式(2)から算出する。PstがTst以下でなければ(S12においてNO)、マークアップ言語タグ属性データ作成部5はステップS14に進み、番組時間Thを以下の式(3)から算出する。
Th=Pet−Tst・・・(2)
Th=Pet−Pst・・・(3)
ステップS13,S14に続いてステップS15に進み、マークアップ言語タグ属性データ作成部5は番組Pilのセルのタグ<高さ>の属性データThdを以下の式(4)から算出する。
Thd=[Th÷(4Tref)]×alldot・・・(4)
ステップS15に続いてステップS16に進み、マークアップ言語タグ属性データ作成部5はPetがTetよりも大きいか否かを判定する。PetがTetよりも大きくなければ(S16においてNO)、マークアップ言語タグ属性データ作成部5はステップS11に戻る。一方、PetがTetよりも大きければ(S16においてYES)、マークアップ言語タグ属性データ作成部5はステップS17に進み、番組時間Thを以下の式(5)から算出する。
Th=Tet−Pst・・・(5)
ステップS17に続いてステップS18に進み、マークアップ言語タグ属性データ作成部5は番組Pilのセルのタグ<高さ>の属性データThdを以下の式(6)から算出する。
Thd=[Th÷(4Tref)]×alldot・・・(6)
即ち、図12のフローチャートでは、ステップS11〜S16の処理を繰り返し行うことで、表の先頭のセルから下方に向かって、順番にセルのタグ<高さ>の属性データThdを算出し、ステップS17およびS18の処理を行うことで、最後尾のセルのタグ<高さ>の属性データThdを算出する。
なお、先頭および最後尾のセルでは、番組情報の開始時間及び終了時間と、表示画面上の先頭時間及び最後尾時間とが異なる場合に、表示画面上の先頭時間及び最後尾時間を優先する。また、EPG画面101の場合、列方向はテレビのチャンネルを表す定型的な分割となる為、整列型の表と同様に扱い、予めタグ<幅>の属性データを設定しておけばよい。
図13は、各セルの遷移情報を得るために、タグ<右遷移先>及び<左遷移先>の属性データを求める一例のフローチャートである。ステップS21に進み、マークアップ言語タグ属性データ作成部5は番組Pilの情報を取り込む。ステップS22に進み、マークアップ言語タグ属性データ作成部5は右に隣接するセルとの比較を行う。なお、情報を取り込んだ番組Pilのセルが最右列の場合は、右への遷移先がない。
ステップS23に進み、マークアップ言語タグ属性データ作成部5は、情報を取り込んだ番組PilのセルのPstが右に隣接するセルのPst以上であり、且つ、情報を取り込んだ番組PilのセルのPstが右に隣接するセルのPet以下であればステップS24に進み、それ以外であればステップS22に戻る。
ステップS24に進み、マークアップ言語タグ属性データ作成部5は、ステップS23で最後に比較した右に隣接するセルをタグ<右遷移先>の属性データに決定する。ステップS25に進み、マークアップ言語タグ属性データ作成部5は左に隣接するセルとの比較を行う。なお、情報を取り込んだ番組Pilのセルが最左列の場合は、左への遷移先がない。
ステップS26に進み、マークアップ言語タグ属性データ作成部5は、情報を取り込んだ番組PilのセルのPstが左に隣接するセルのPst以上であり、且つ、情報を取り込んだ番組PilのセルのPstが左に隣接するセルのPet以下であればステップS27に進み、それ以外であればステップS25に戻る。
ステップS27に進み、マークアップ言語タグ属性データ作成部5は、ステップS26で最後に比較した左に隣接するセルをタグ<左遷移先>の属性データに決定する。なお、EPG画面101の場合、タグ<上遷移先>及び<下遷移先>は一意に決定できるため、フローチャートを省略する。
このように、本発明の出力呈示装置では、電子番組表や週間天気など、様々な表形式のデータについて、マークアップ言語で各セルをルート要素で記述し、表示に関する情報や内容をタグで設定し、自動的にタグの属性データを算出し、これに基づき表示することにより、セルを選択項目として選択し、セルの内容が音声や点字等で得られる。
また、セル毎に表示色などが設定できるなど、ユーザ好みの画面表示やアクセシビリティを考慮した画面表示が可能である。さらに、特願2003−15181に記載されている内容も適用可能である。
本発明の出力呈示装置によれば、各セル毎に選択することができ、選択したセルの内容を音声や点字で得たり、認知し易いように個人に適応した輝度やコントラスト、色度に変換して拡大表示ができるので、迅速かつ効果的な表示で情報を得られる。また、マークアップ言語としてXMLを利用すれば、多種の表示形態が容易に実現でき、表の画面表示だけでなく、触覚への呈示にも機能を拡張できる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳説したが、本発明は、上記した実施例に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなく、上記した実施例に種々の変形及び置換を加えることができる。
なお、特許請求の範囲に記載されているタグ指定部がマークアップ言語タグ属性データ変換指定部2に相当し、呈示部が表形式画面表示制御部3及び画面表示部4に相当し、表示位置指定部が各セル表示属性データ指定部2aに相当し、遷移先指定部が各セル遷移属性データ指定部2bに相当し、内容指定部が各セル内容属性データ指定部2cに相当し、表示情報作成部が各セル表示属性データ作成部5aに相当し、遷移情報作成部が各セル遷移属性データ作成部5bに相当し、選択部が表選択操作部12に相当し、音声・点字呈示部が音声・点字出力制御部13及び音声・点字呈示装置14に相当する。
本発明による出力呈示装置の第1実施例の原理構成図である。 マークアップ言語タグ属性データ変換指定部の構成を表した構成図である。 出力呈示装置を実現するコンピュータの一実施例の構成図である。 整列型の表形式のデータを視覚障害者に伝える出力呈示装置の一例の構成図である。 整列型の表形式のデータから整列型の表を表示する手順を説明するための説明図である。 本発明による出力呈示装置の第2実施例の原理構成図である。 マークアップ言語タグ属性データ作成部の構成を表した構成図である。 非整列型の表形式のデータを視覚障害者に伝える出力呈示装置の一例の構成図である。 非整列型の表形式のデータと画面表示部に表示される表との対応を表した模式図である。 EPGデータからタグの属性データを作成する変換則を説明するための図である。 各セルの位置情報を得るために、タグ<最上位>の属性データTopを求める一例のフローチャートである。 各セルの位置情報を得るために、タグ<高さ>の属性データThdを求める一例のフローチャートである。 各セルの遷移情報を得るために、タグ<右遷移先>及び<左遷移先>の属性データを求める一例のフローチャートである。
符号の説明
1 表形式データ部
2 マークアップ言語タグ属性データ変換指定部
2a 各セル表示属性データ指定部
2b 各セル遷移属性データ指定部
2c 各セル内容属性データ指定部
3 表形式画面表示制御部
4 画面表示部
5 マークアップ言語タグ属性データ自動作成部
5a 各セル表示属性データ作成部
5b 各セル遷移属性データ作成部
5c 各セル内容属性データ作成部
11 データ放送・Web表形式抽出部
12 表選択操作部
13 音声・点字出力制御部
14 音声・点字呈示装置
15 EPG・Web不規則表形式抽出部
20 コンピュータ
21 入力装置
22 表示装置
23 ドライブ装置
24 補助記憶装置
25 メモリ装置
26 演算処理装置
27 インターフェース装置
30 記録媒体

Claims (6)

  1. 表形式のデータを出力として呈示する出力呈示装置であって、
    前記表形式のデータに含まれる各セルを、表示情報,遷移情報および内容を表すタグで指定するタグ指定部と、
    前記表示情報,遷移情報および内容を表すタグに応じた出力を呈示する呈示部と
    を有することを特徴とする出力呈示装置。
  2. 前記タグ指定部は、前記表示情報を表すタグの属性データで前記セルを表示する位置を指定する表示位置指定部と、
    前記遷移情報を表すタグの属性データで前記セルの遷移先を指定する遷移先指定部と、
    前記内容を表すタグの属性データで前記セルの内容を指定する内容指定部と
    を有することを特徴とする請求項1記載の出力呈示装置。
  3. 前記表形式のデータが非整列型であるときに、前記各セルの表示範囲を表す情報を作成する表示情報作成部と、
    前記各セルの表示範囲を利用して、隣接する他のセルとの位置関係に応じて前記各セルの遷移先を表す情報を作成する遷移情報作成部と
    を有することを特徴とする請求項1又は2記載の出力呈示装置。
  4. 前記セルを選択するための選択部と、
    前記選択部により前記セルが選択されると、そのセルの内容を表すタグに応じた出力を音声または点字で呈示する音声・点字呈示部と
    をを有することを特徴とする請求項1乃至3何れか一項記載の出力呈示装置。
  5. 前記表示情報,遷移情報および内容を表すタグは、マークアップ言語で記述されることを特徴とする請求項1乃至4何れか一項記載の出力呈示装置。
  6. 表形式のデータを出力として呈示するコンピュータを、
    前記表形式のデータに含まれる各セルを、表示情報,遷移情報および内容を表すタグで指定するタグ指定部と、
    前記表示情報,遷移情報および内容を表すタグに応じた出力を呈示する呈示部と
    して機能させるための出力呈示プログラム。
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