JP2005330347A - セリウム含有酸化物 - Google Patents

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Abstract

【解決手段】 200nm以下の真空紫外光で励起したとき、320〜380nmの近紫外の発光を呈するセリウム含有酸化物であって、O、Ca、Si、及びMg又はAlからなる酸化物にCeが固溶されてなることを特徴とするセリウム含有酸化物。
【効果】 本発明のセリウム含有酸化物は、キセノン原子の共鳴線発光の147nmや、キセノンの励起分子の発光の172nmを含む真空紫外領域の光で励起したとき、効率良く波長320〜380nmの近紫外域の蛍光を示し、各種紫外発光ランプで、励起源としての放電気体として水銀を用いないものに使用する蛍光体への展開が期待できる。また、古くから知られている紫外発光蛍光体のように、タリウム、鉛など有毒元素を含まないことも利点として挙げられる。
【選択図】 なし

Description

本発明は、特徴的な蛍光特性を有するセリウム含有酸化物に関する。
プラズマディスプレイパネルや、水銀に代えてキセノンを使用するランプに用いる真空紫外線励起用の蛍光体は、近年盛んに研究されている。例えば、アルカリ土類金属の珪酸塩、アルミノ珪酸塩などを母結晶とするものが多く提案されている。具体的には、(M1-xEux)Al2Si28(MはBa、Sr又はCa)(特許文献1:特開2003−27054号公報参照)、(Ca1-xEux)MgSi26(特許文献2:特開2003−286482号公報参照)などが青色蛍光体として検討されている。しかし、これらの殆どの研究は、蛍光の源となる付活元素としてユウロピウム、具体的にはEu2+を用いる青色発光蛍光体に関するものである。
一方、光化学反応、光触媒反応、捕虫、鑑識、健康的日焼けなどの用途に用いられる紫外線発光ランプも、蛍光ランプの一つとして重要であり、今日、通常は水銀の放電による254nmの発光を励起源としているが、環境問題を考慮すると、例えばキセノンの放電を利用するなどの代替技術が求められている。その場合、147nm、172nmなどの真空紫外線が、蛍光体を励起する励起光として用いられることになる。
特開2003−27054号公報 特開2003−286482号公報
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、真空紫外領域の光で励起したとき近紫外域の蛍光を発するセリウム含有酸化物を提供することを目的とする。
本発明者は、上記目的を達成するため鋭意検討を行った結果、第一の構成元素としてO、第二の構成元素としてCa、第三の構成元素としてSi、及び第四の構成元素としてMg又はAlを用いた酸化物、或いはO、Ca及びAlからなる酸化物にCeを添加、固溶してなるセリウム含有酸化物が、200nm以下の真空紫外光で励起したとき、320〜380nmの近紫外域の発光を呈し、各種の蛍光体として有用であることを見出し、本発明をなすに至った。
即ち、本発明は、以下のセリウム含有酸化物を提供する。
(1)200nm以下の真空紫外光で励起したとき、320〜380nmの近紫外の発光を呈するセリウム含有酸化物であって、O、Ca、Si、及びMg又はAlからなる酸化物にCeが固溶されてなることを特徴とするセリウム含有酸化物。
(2)母結晶相がCaAl2Si28であり、これにCeが固溶された結晶からなる(1)記載のセリウム含有酸化物。
(3)母結晶相がCaMgSi26であって、これにCeが固溶された結晶からなり、Mg及びCaとSiとのモル比(Mg+Ca)/Siが、0.7以上1.2以下である(1)記載のセリウム含有酸化物。
(4)O、Ca及びAlからなる酸化物にCeが固溶されてなるセリウム含有酸化物であって、Alの含有量が、上記酸化物全体の30質量%以上45質量%以下であることを特徴とするセリウム含有酸化物。
(5)母結晶相がCaAl47であり、これにCeが固溶された結晶からなる(4)記載のセリウム含有酸化物。
(6)更に、Naを含有してなる(1)乃至(5)のいずれかに記載のセリウム含有酸化物。
本発明のセリウム含有酸化物は、キセノン原子の共鳴線発光の147nmや、キセノンの励起分子の発光の172nmを含む真空紫外領域の光で励起したとき、効率良く波長320〜380nmの近紫外域の蛍光を示し、各種紫外発光ランプで、励起源としての放電気体として水銀を用いないものに使用する蛍光体への展開が期待できる。また、古くから知られている紫外発光蛍光体のように、タリウム、鉛など有毒元素を含まないことも利点として挙げられる。
本発明に係るセリウム含有酸化物は、200nm以下の真空紫外光で励起したとき、320〜380nmの近紫外の発光を呈することが特徴であって、O、Ca、Si、及びMg又はAlを構成元素とする酸化物、或いは、O、Ca、及びAlを構成元素とする酸化物にCeを固溶してなるセリウム含有酸化物である。
本発明において、セリウムを添加する酸化物として用いられる母結晶としては、X線回折で同定される結晶相として、CaAl2Si28(鉱物名アノーサイト)、CaMgSi26(鉱物としていわゆる輝石に属する)、CaAl47(鉱物名グロッサイト)などで表されるものが挙げられる。セリウムの蛍光発光波長及び強度などの特性は、母結晶を構成する元素種が同じであっても、セリウムが固溶する結晶の構造が変わると、その影響を受けて変化するが、上述の3種の母結晶中にセリウムが固溶するものに関しては、好適な蛍光特性を示す。従って、本発明のセリウム含有酸化物は、上記3種の結晶のうち1種又は2種以上の混合物で構成される結晶中にセリウムが添加され、固溶しているものが好ましい。
ここで、本発明のO、Ca、Si、及びMg又はAlを構成元素とする酸化物中のセリウムの含有量は、CeとCaを合せた量に対して、Ceが0.001原子%以上20原子%以下であることが好ましく、より好ましくは0.01原子%以上15原子%以下である。セリウムの含有量が少なすぎると蛍光が弱すぎて実用的でない場合があり、多すぎると母結晶中に固溶しきれず、加えた分のCeが活用されない場合がある。
本発明のセリウム含有酸化物がMgを含有する場合、即ち、O、Ca、Si、及びMgを構成元素とする酸化物の場合、例えばICP発光分光法などの化学分析によりMg、Ca及びSiの各元素の含有量から算出したMg及びCaとSiとのモル比(Mg+Ca)/Siが、0.7以上1.2以下であることが好ましく、より好ましくは0.9以上1.1以下である。モル比(Mg+Ca)/Siが小さすぎると、発光に寄与しない相が増えて効率が悪い場合があり、大きすぎると別の結晶相が多くなって、発光色が変わってしまう場合がある。
また、本発明のセリウム含有酸化物がO、Ca及びAlを構成元素とする場合、Alの含有量は、上記酸化物全体の30質量%以上45質量%以下であり、好ましくは35質量%以上45質量%以下である。Alの含有量が上記範囲より少なすぎても多すぎても、発光効率の低下や発光色の変化が生じてしまう。
本発明の酸化物には、セリウムに加えてナトリウムを添加、含有させることができる。ナトリウムを含有させることで、2Ca2+=Ce3++Na+という形で電荷の釣り合いをとったままCeによる母結晶中のCaの置換をしやすくさせる効果があり、蛍光特性にとって好ましい。ナトリウムの含有量は、原子数又はモル比で、セリウムの3倍以下が好ましく、より好ましくは2倍以下である。この場合、特に制限されるものではないが、ナトリウムの含有効果をより有効に発揮させる点から、ナトリウムは、セリウムの0.1倍以上、特に0.2倍以上含有させることが好ましい。
ナトリウムを添加する場合、本発明の酸化物中のセリウムの含有量は、上記と同様の理由から、置換したCe及びNaとCaとを合せた量に対して、Ceが0.001原子%以上20原子%以下であることが好ましく、より好ましくは0.01原子%以上15原子%以下である。
次に、本発明のセリウム含有酸化物の製造方法について述べる。
本発明の製造方法は特に制限されないが、原料として、本発明のセリウム含有酸化物を構成する各元素、即ちCa、Si、Al、Mg、Ce等それぞれの元素を含有する酸化物、水酸化物、炭酸塩、蓚酸塩などの粉体(但し、Ceの場合は、酸化物の形態でないことが好ましい。)を混合して、この混合物を好ましくは900℃以上1800℃以下、より好ましくは1000℃以上1500℃以下で、好ましくは30分以上24時間以下、より好ましくは1時間以上8時間以下の条件下で加熱して反応させる方法が最も一般的で適用範囲が広く、好適に採用することができる。反応温度及び時間が上記範囲より下回ると、反応が十分起こらないおそれがあり、上記範囲を超える場合は、不経済であるのみならず、焼結が進みすぎてしまい、粉末試料を得るのに大きなエネルギーを要する場合がある。
各原料は、目標組成に応じて計量、混合するのが好ましい。ナトリウムも含有させる場合、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウムなどのナトリウム原料については、当量以上2倍程度までの範囲で目標組成より多めに混合することも有効である。また、反応を促進するため、Si及びOを除く各構成元素(Ca、Al、Mg、Ce、Naなど)の原料の一部を上記化合物(酸化物、水酸化物、炭酸塩、蓚酸塩など)に代えて、これら各元素を含有するふっ化物の形で加えても良く、特にCeの場合、ふっ化セリウムとして加えることが好ましい。この場合、ふっ化物で加える分は、ふっ素が全混合物中の2質量%以下になることが好ましい。
粉体同士を混合する方法については特に制限されず、乳鉢、流動混合機、傾斜回転式混合機などを用いて行うことができる。
上記反応は、窒素、アルゴンなどの不活性ガス雰囲気、又は20体積%以下、特に1体積%以上10体積%以下の水素を混合した窒素又はアルゴンなどの不活性ガス雰囲気下で行うことが好ましい。酸素を含む雰囲気では反応初期にCeO2が生じるおそれがあり、このCeO2は、その後も反応しにくく未反応で残ってしまい、加えたCeが活用されない場合がある。また、この範囲を超えて水素を増やしても、安全性上の問題のほか、母結晶中に酸素欠陥を生じるおそれがある。
以上の反応を行った後、反応物を回収し、必要ならば解砕、混合して、目的とするセリウム含有酸化物を得ることができる。
以下、合成例及び実施例を示して本発明を具体的に説明するが、本発明は下記の例に限定されるものではない。
[合成例1]
炭酸カルシウム(試薬99.99%CaCO3、和光純薬工業(株)製)4.30g、酸化アルミニウム(Al23)(タイミクロンTM−DA、大明化学工業(株)製)5.10g、ふっ化セリウム(CeF3)(信越化学工業(株)製、4N品)0.708g、炭酸水素ナトリウム(試薬一級NaHCO3、関東化学(株)製)0.353g、及び酸化珪素(SiO2)(1−FX、龍森製)6.01gを自動乳鉢で混合し、アルミナるつぼに入れ、水素3%含有窒素ガスを毎分0.5dm3(標準状態)流した電気炉中で1200℃まで加熱し、3時間保ってから同じ気流中で冷却した。得られた試料を乳鉢で解砕して粉状にした(試料1)。
[合成例2]
炭酸カルシウム4.45g、酸化マグネシウム(MgO)(500A、宇部マテリアルズ(株)製)2.12g、ふっ化セリウム0.556g、炭酸水素ナトリウム0.277g、及び酸化珪素6.13gを用い、合成例1と同様な方法で粉状の試料を得た(試料2)。
[合成例3]
炭酸カルシウム4.30g、酸化アルミニウム10.2g、ふっ化セリウム0.708g、及び炭酸水素ナトリウム0.353gを用い、電気炉中で1250℃まで加熱した以外は合成例1と同様な方法で粉状の試料を得た(試料3)。
[実施例1〜3]
得られた試料1〜3の組成及び構造を下記方法により確認し、各試料の蛍光スペクトル及び励起スペクトルを測定した。
〈各試料の組成と構造〉
ICP発光分光分析
各試料について、その少量を取り、酸を加えて加熱分解し、ICP発光分光法で化学分析を行った結果、下記組成であることを確認した。
試料1:Ca0.86Ce0.07Na0.07Al2Si28
試料2:Ca0.89Ce0.06Na0.05MgSi26
試料3:Ca0.86Ce0.07Na0.07Al47
試料2は、元素組成でみると、試料全体に対してCaが16.0質量%、Mgが11.1質量%、Siが25.0質量%であり、これからモル比(Ca+Mg)/Siを計算すると0.96であった。
また、試料1と試料3のAl含有量は、それぞれ19.1質量%と40.7質量%であった。
粉末X線回折
粉末X線回折装置((株)リガク製型式RAD−rB)を用いて、各試料の回折パターンを測定した。
試料1の回折パターンを図1に示す。これは、JCPDSカードNo.41−1486、CaAl2Si28(鉱物名アノーサイト)にほぼ一致するものである。
試料2については、数種の結晶相が混じっている可能性もあり、同カード中に良く一致するものを見出せなかった。
試料3の回折パターンを図2に示す。これは、JCPDSカードNo.23−1036、CaAl47(鉱物名グロッサイト)にほぼ一致するものである。
〈蛍光の測定〉
試料1〜3について、分光計器(株)製真空紫外域吸光・蛍光測定装置を用い、147nmの光で励起したときの蛍光スペクトルを測定した。
図3に試料1〜3の蛍光スペクトルチャートa〜cを示す。なお、蛍光波長390nmのところにある段差は、分光光学系の切り替えに由来してやむなく生じるもので、試料に由来するピークではない。
また、試料1〜3についての蛍光ピーク波長の蛍光に対する励起スペクトルも測定した。図4に試料1〜3の励起スペクトルd〜f記す。なお、測定した蛍光の波長は、試料1が354.8nm、試料2が362.2nm、試料3が332.8nmである。
試料1の粉末X線回折チャートである。 試料3の粉末X線回折チャートである。 147nmの光で励起したときの試料1(a)、試料2(b)、試料3(c)の蛍光発光スペクトルのチャートである。 試料1(d)、試料2(e)、試料3(f)の発光ピーク波長の蛍光に対する励起スペクトルのチャートである。測定波長は、それぞれ試料1が354.8nm、試料2が362.2nm、試料3が332.8nmである。

Claims (6)

  1. 200nm以下の真空紫外光で励起したとき、320〜380nmの近紫外の発光を呈するセリウム含有酸化物であって、O、Ca、Si、及びMg又はAlからなる酸化物にCeが固溶されてなることを特徴とするセリウム含有酸化物。
  2. 母結晶相がCaAl2Si28であり、これにCeが固溶された結晶からなる請求項1記載のセリウム含有酸化物。
  3. 母結晶相がCaMgSi26であって、これにCeが固溶された結晶からなり、Mg及びCaとSiとのモル比(Mg+Ca)/Siが、0.7以上1.2以下である請求項1記載のセリウム含有酸化物。
  4. O、Ca及びAlからなる酸化物にCeが固溶されてなるセリウム含有酸化物であって、Alの含有量が、上記酸化物全体の30質量%以上45質量%以下であることを特徴とするセリウム含有酸化物。
  5. 母結晶相がCaAl47であり、これにCeが固溶された結晶からなる請求項4記載のセリウム含有酸化物。
  6. 更に、Naを含有してなる請求項1乃至5のいずれか1項記載のセリウム含有酸化物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009084552A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Korea Advanced Inst Of Sci Technol 新規組成のCe3+賦活カルシウムシリケート黄色蛍光体とそれを含有する白色発光ダイオード
WO2011162396A1 (ja) * 2010-06-23 2011-12-29 住友化学株式会社 ポリオレフィン系樹脂組成物、フィルム、包装材、複室容器および蓋材
JP2012041550A (ja) * 2011-10-31 2012-03-01 Canon Inc 緑色蛍光体及びその製造方法

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