JP2006083288A - 複合酸化物及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【解決手段】 Si、Mg及びランタノイド元素を含有する複合酸化物であって、Si、Mg及びランタノイド元素の各元素を含む原料を混合した混合物を反応させることで得られ、かつ200nm以下の真空紫外光で励起したとき、390〜750nmの可視領域の発光を呈することを特徴とする複合酸化物。
【効果】 本発明の複合酸化物は、キセノン原子の共鳴線発光の147nmなど、真空紫外領域の光で励起したとき、効率良く波長390〜750nmの可視領域の蛍光を示し、水銀を用いない陰極線ランプなどの蛍光体への展開が期待できる。
【選択図】 なし

Description

本発明は、特徴的な蛍光特性を有する複合酸化物及びその製造方法に関する。
カンラン石型の構造をもつMg2SiO4に代表される、マグネシウムと珪素を主成分とする複合酸化物は、バンドギャップに由来する吸収端が、高エネルギーに位置し、200nmより短い波長域まで光を透過できることで知られている(非特許文献1:Journal of the Physical Society of Japan、日本物理学会、2002年、第71巻、2736〜2741頁参照)。また、Mg2SiO4にTbを付活したものが、X線の被爆量を測定する熱蛍光線量計用の蛍光体として用いられることも知られている(非特許文献2:蛍光体ハンドブック、オーム社出版、1987年、第290〜293頁参照)が、マグネシウム珪素複合酸化物を、光、特に紫外線及び真空紫外線励起の蛍光体の母体として用いることは、その例が殆ど知られていない。
Journal of the Physical Society of Japan、日本物理学会、2002年、第71巻、2736〜2741頁 蛍光体ハンドブック、オーム社出版、1987年、第290〜293頁
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、真空紫外領域の光で励起したとき、可視領域の蛍光を発するマグネシウム珪素複合酸化物及びその製造方法を提供することを目的とする。
本発明者は、上記目的を達成するため鋭意検討を行った結果、第一の構成元素としてO、第二の構成元素としてSi、第三の構成元素としてMgを用いた酸化物に、ランタノイド元素(原子番号57〜71番)を少量添加、付活した複合酸化物であって、200nm以下の真空紫外光で励起したとき、390〜750nmの可視領域の発光を呈し、各種の蛍光体として有用であることを見出し、本発明をなすに至った。
即ち、本発明は、下記の複合酸化物を提供する。
(1)Si、Mg及びランタノイド元素を含有する複合酸化物であって、Si、Mg及びランタノイド元素の各元素を含む原料を混合した混合物を反応させることで得られ、かつ200nm以下の真空紫外光で励起したとき、390〜750nmの可視領域の発光を呈することを特徴とする複合酸化物。
(2)前記複合酸化物中の80質量%以上が、O、Si及びMgからなることを特徴とする(1)記載の複合酸化物。
(3)母結晶相がMg2SiO4であり、これがランタノイド元素で付活された結晶である(1)又は(2)記載の複合酸化物。
(4)ランタノイド元素が、原子番号64〜71番の元素であることを特徴とする(1)乃至(3)のいずれかに記載の複合酸化物。
(5)ランタノイド元素が、Tb、Dy及びTmから選ばれる1種以上の元素であることを特徴とする(4)に記載の複合酸化物。
(6)更に、Na又はLiを含有してなる(1)乃至(5)のいずれかに記載の複合酸化物。
(7)O、Si、Mg、ランタノイド元素及び必要によりNa又はLiの各元素を含む原料を混合し、この混合物を900〜1800℃で反応させることを特徴とする(1)乃至(6)のいずれかに記載の複合酸化物の製造方法。
本発明の複合酸化物は、キセノン原子の共鳴線発光の147nmなど、真空紫外領域の光で励起したとき、効率良く波長390〜750nmの可視領域の蛍光を示し、水銀を用いない陰極線ランプなどの蛍光体への展開が期待できる。
本発明に係る複合酸化物は、200nm以下の真空紫外光で励起したとき、390〜750nm、特に420〜680nmの可視領域の発光を呈することが特徴であって、Si、Mg及びランタノイド元素の各元素を含む原料を混合した混合物を反応させることによって得られるSi、Mg及びランタノイド元素含有複合酸化物である。
本発明のSi、Mg及びランタノイド元素含有複合酸化物は、X線回折で同定される結晶相が、Mg2SiO4(鉱物名フォルステライト)やMgSiO3(鉱物名エンスタタイト)である母結晶に、ランタノイド(Ln)が添加、付活された複合酸化物であることが好ましい。この場合、ランタノイドは、通常、少なくともその一部が上記母結晶に固溶されていると考えられる。
本発明において、上記母結晶に添加されるランタノイド元素としては、原子番号57〜71番のもののうち、放射性同位体のPmを除いた全てが用いられるが、母結晶に固溶しやすいという点で、原子番号64〜71番のGd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、及びLuから選ばれる元素がより好ましい。更に、蛍光の発光効率、波長の点で、Tb、Dy及びTmの3種のうち1種以上で付活することが特に好ましい。
本発明の複合酸化物中には、O、Si、Mg及びランタノイド以外に、アルカリ金属、アルカリ土類金属、Al、B、P、Ge、F、Cl、Sなどを含有することができるが、その量が多くなると、Mg−Si酸化物の特徴である、紫外光に対する透明性が損なわれ、蛍光発光効率を下げるおそれがあるので、好ましくない。従って、O、Si及びMgの合計で複合酸化物中の80質量%以上を占めることが好ましく、より好ましくは90質量%以上である。この比率の上限は特に制限されず、ランタノイドを除いた全部がO、Si及びMgで構成されていてもよい。また、この場合、SiとMgの含有量は、原子比でSi/Mgが100/1〜1/100の範囲内であることが好ましい。
なお、ランタノイドの付活量は、複合酸化物全体に対して、好ましくは0.05質量%以上、より好ましくは0.1質量%以上であり、20質量%以下が好ましく、より好ましくは15質量%以下、更に好ましくは10質量%以下である。ランタノイドの含有量が少なすぎると蛍光が弱くなる場合があり、多すぎると固溶しきれず、発光しない別の相をつくってしまう場合がある。
また、本発明の複合酸化物には、ランタノイド(Ln)に加えてNa又はLiを添加、含有させることができる。Naを例に取ると、2Mg2+=Ln3++Na+という形で電荷の釣り合いをとったまま、Lnによる母結晶中のMgの置換をしやすくさせる効果があり、蛍光特性にとって好ましい。Na又はLiの含有量は、原子数又はモル比で、ランタノイドの3倍以下が好ましく、より好ましくは2倍以下である。この場合、特に制限されるものではないが、その含有効果をより有効に発揮させる点から、Na又はLiは、ランタノイドの0.1倍以上、特に0.2倍以上含有させることが好ましい。
次に、本発明の複合酸化物の製造方法について述べる。
本発明の製造方法は特に制限されないが、原料として、本発明の複合酸化物を構成する各元素、即ちSi、Mg、ランタノイド等それぞれの元素を含有する酸化物、水酸化物、炭酸塩、蓚酸塩などの粉体を混合して、この混合物を好ましくは900℃以上1800℃以下、より好ましくは1000℃以上1500℃以下で、好ましくは30分以上24時間以下、より好ましくは1時間以上8時間以下の条件下で加熱して反応させる方法が最も一般的で適用範囲が広く、好適に採用することができる。反応温度及び時間が上記範囲を下回ると、反応が十分に起こらないおそれがあり、上記範囲を超える場合は、不経済であるのみならず、反応物全体が焼結してしまい、粉末試料を得るのに大きなエネルギーを要する場合がある。
各原料は、目標組成に応じて計量、混合するのが好ましい。Na又はLiも含有させる場合、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウムなどのナトリウム原料や炭酸リチウム、水酸化リチウムなどのリチウム原料については、当量以上2倍程度までの範囲で目標組成より多めに混合することも有効である。また、反応を促進するため、Si及びOを除く各構成元素(Mg、ランタノイド、Na、Liなど)の原料の一部を、上記化合物(酸化物、水酸化物、炭酸塩、蓚酸塩など)に代えて、これら各元素を含有するふっ化物の形で加えても良い。この場合、ふっ化物で加える分は、ふっ素が全混合物中の2質量%以下になることが好ましい。
粉体同士を混合する方法については特に制限されず、乳鉢、流動混合機、傾斜回転式混合機などを用いて行うことができる。
上記反応は、窒素、アルゴンなどの不活性ガス雰囲気、更に水素を混合した不活性ガス雰囲気、又は大気中の任意の雰囲気で行うことができるが、簡便さの点で大気中が好ましい。
以上の反応を行った後、反応物を回収し、必要ならば解砕、混合して、目的とする複合酸化物を得ることができる。
以下、合成例及び実施例を示して本発明を具体的に説明するが、本発明は下記の例に限定されるものではない。
[合成例1]
酸化マグネシウム(MgO)(500A、宇部マテリアルズ(株)製)3.87g、酸化テルビウム(信越化学工業(株)製4N品、組成およそTb47)0.374g、ふっ化ナトリウム(試薬特級NaF、和光純薬工業(株)製)0.084g、及び酸化珪素(SiO2)(1−FX、龍森製)3.01gを自動乳鉢で混合し、アルミナるつぼに入れ、大気雰囲気の電気炉中で1200℃まで加熱し、3時間保ってから冷却した。得られた試料を乳鉢で解砕して粉状にした。
この粉状試料の粉末X線回折パターンを測定((株)リガク製型式RAD−rB使用)したところ、殆ど全てがMg2SiO4(鉱物名フォルステライト)に帰属されるピークからなっていた。また、酸で分解してICP発光分光分析を行った結果、組成は、Mg:31.9質量%、Si:19.3質量%、Tb:4.34質量%、Na:0.48質量%、F:0.22質量%、O(残部):43.8質量%であり、Mg+Si+Oで95質量%を占めていた(試料1)。
[合成例2]
酸化マグネシウム3.87g、酸化ジスプロシウム(Dy23、信越化学工業(株)製4N品)0.373g、ふっ化ナトリウム0.084g、及び酸化珪素3.01gを自動乳鉢で混合した以外は合成例1と同様にして粉状試料を得た。
この粉状試料は、合成例1と同様に粉末X線回折によりMg2SiO4であることが確認された。合成例1と同様の分析により、組成はMg:31.9質量%、Si:19.3質量%、Dy:4.35質量%、Na:0.46質量%、F:0.23質量%、O(残部):43.7質量%と求められた(Mg+Si+Oで95質量%、試料2)。
[合成例3]
酸化マグネシウム3.79g、酸化ツリウム(Tm23、信越化学工業(株)製4N品)0.482g、ふっ化ツリウム(TmF3、信越化学工業(株)製)0.113g、ふっ化ナトリウム0.126g、及び酸化珪素3.01gを自動乳鉢で混合した以外は合成例1と同様にして粉状試料を得た。
この粉状試料は、合成例1と同様に粉末X線回折によりMg2SiO4であることが確認された。合成例1と同様の分析により、組成はMg:30.7質量%、Si:18.8質量%、Tm:6.79質量%、Na:0.78質量%、F:0.53質量%、O(残部):42.4質量%と求められた(Mg+Si+Oで91.9質量%、試料3)。
[実施例1〜3]
試料1〜3について、分光計器(株)製真空紫外域吸光・蛍光測定装置を用い、147nmの光で励起したときの蛍光スペクトルを測定した。
図1〜3にそれぞれ試料1〜3の蛍光スペクトルチャートを示す。
試料1は、可視域の青から黄にかけて(一部紫外域)、多くのピークを持つ発光を示した。青色の発光の方が主である点で、通常のTb付活蛍光体とは異なっている。試料2は、青色と黄橙色の発光を示した。試料3は、紫外域にも強い発光はあるが、青色の発光を示した。
また、各試料について、蛍光の励起スペクトルも測定した。いずれも似たようなスペクトルを示したが、代表例として、試料2について、582.2nmの蛍光ピーク波長の蛍光に対する励起スペクトルを測定したものを図4に示す。160nm辺りから、母結晶の吸収が立ちあがり、それが発光中心に伝達されて蛍光を発していることがわかる。
試料1の蛍光発光スペクトルのチャートである。147nmの光で励起したときのものである。 試料2の蛍光発光スペクトルのチャートである。147nmの光で励起したときのものである。 試料3の蛍光発光スペクトルのチャートである。147nmの光で励起したときのものである。 試料2の蛍光励起スペクトルのチャートである。582.2nmの蛍光について測定したものである。

Claims (7)

  1. Si、Mg及びランタノイド元素を含有する複合酸化物であって、Si、Mg及びランタノイド元素の各元素を含む原料を混合した混合物を反応させることで得られ、かつ200nm以下の真空紫外光で励起したとき、390〜750nmの可視領域の発光を呈することを特徴とする複合酸化物。
  2. 前記複合酸化物中の80質量%以上が、O、Si及びMgからなることを特徴とする請求項1記載の複合酸化物。
  3. 母結晶相がMg2SiO4であり、これがランタノイド元素で付活された結晶である請求項1又は2記載の複合酸化物。
  4. ランタノイド元素が、原子番号64〜71番の元素であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の複合酸化物。
  5. ランタノイド元素が、Tb、Dy及びTmから選ばれる1種以上の元素であることを特徴とする請求項4記載の複合酸化物。
  6. 更に、Na又はLiを含有してなる請求項1乃至5のいずれか1項記載の複合酸化物。
  7. O、Si、Mg、ランタノイド元素及び必要によりNa又はLiの各元素を含む原料を混合し、この混合物を900〜1800℃で反応させることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項記載の複合酸化物の製造方法。
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