JP2005324903A - エレベータの制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】停電時や待機時における電力蓄積装置の無駄な電力の消費を抑えるシステムを構築することができるエレベータの制御装置を得ることを目的とする。
【解決手段】コンバータ2と、インバータ4と、電力蓄積装置13と、充放電装置14と、充放電制御装置16とを備えたエレベータの制御装置において、照明用商用電源22と、電源装置18−20と、停電復電検出器12と、電力蓄積装置に蓄積された直流電力を三相または二相の交流電力に変換する電力変換装置15と、停電復電検出器の検出信号に基づいて動力用商用電源の正常時は、動力用商用電源を電力変換装置に接続し、照明用商用電源をエレベータ電気機器に接続し、動力用商用電源の停電時は、電力蓄積装置を電力変換装置を介して電源装置に接続し、電力蓄積装置を電力変換装置を介してエレベータ電気機器のかご内照明にのみ接続する切換装置21とを備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、電力蓄積装置を応用した省エネルギー形のエレベータの制御装置に関するものである。
従来のエレベータの制御装置は、三相交流の商用電源から出力される交流電力を直流電力に変換するコンバータと、コンバータで変換された直流電力を可変電圧可変周波数の交流電力に変換するインバータとを備え、インバータからの交流電力を、巻上機を回転駆動する電動機に供給して、巻上機を回転駆動することにより、巻上機に巻き掛けられたロープの両端に接続されたかご及び釣合い重りを昇降させるようになっている。
ここで、釣合い重りは、かごに人間が乗車している時に釣合う重さに設定されている。そこで、一般に無負荷でかごを昇降させる場合に、かごが下降する時は電力を消費しながら運転する力行運転、上昇する一時は速度エネルギーを電力に戻す回生運転となる。また、逆に、定格負荷で下降する時は回生運転、上昇する時は力行運転となる。一般的なエレベータにおいて、この電力は、回生抵抗制御回路により回生抵抗で熱エネルギーに交換して消費される。
また、従来のエレベータの制御装置は、エレベータの回生運転時にコンバータとインバータとの間の直流母線からの直流電力を蓄積し、力行運転時に蓄積された直流電力を直流母線に供給する電力蓄積装置として、例えば2次電池を応用した省エネルギー形のエレベータは、蓄電池を用いた電力蓄積装置と、DC−DCコンバータ等で構成される充放電装置と、充放電装置の充放電電力を制御する充放電制御装置とを備えている(例えば、特許文献1及び2参照)。
ここで、2次電池としては高出力化が進んでおり、一般的に、装置を安価かつ小型に構成するために、2次電池の個数は少なく押さえられ、電池の出力電圧は直流母線の電圧よりも低くなる。この直流母線の電圧は、一般的に商用電源をコンバータで整流した電圧近辺に制御されている。よって、電池放電時は、充放電装置の母線側出力を母線電圧まで昇圧させる。また、電池充電時は、充放電装置の母線側入力をコンバータ出力電圧よりも隆圧させる必要があるため、充放電装置にはDC−DCコンバータが採用される。このDC−DCコンバータの放電ゲート及び充電ゲートの制御を、充放電制御装置により行う。
電動機から電力回生があった場合、直流母線の電圧はこの回生電力により上昇する。この電圧がコンバータからの出力電力よりも高くなった場合には、コンバータの整流素子に送電圧がかかることになり、商用電源からの電力供給は停止する。この直流母線の電圧の上昇が、ある規定電圧まで達すると、充放電制御装置の制御によりこの電力が電力蓄積装置に充電される。
一方、力行時運転時に、エレベータは電力供給を必要としており、エレベータの起動で電力蓄積装置から放電を開始し、直流母線の電圧をある規定電圧に制御する。ただし、エレベータの電力がこの電力蓄積装置からの放電で不足する場合は、電力蓄積装置からの電力とコンバータから出力される商用電源から供給される電力の両方でまかなう。このように、回生電力を電力蓄電装置に蓄積し電力を再利用することにより、省エネが実現される。
特開2002−211855号公報(要約書、図1) 特開2002−145543号公報(要約書、図1)
しかしながら、上述したように、エレベータの制御装置に二次電池などの電力蓄積装置を応用した省エネルギー形のエレベータにおいては、付加した電力蓄積装置を制御するために少なからず電力が必要となる。通常、例えば停電時に必要な電力は、照明等必要な機器のみ供給すればよく、また、例えばエレベータ待機時に必要な電力は、乗場呼びに応答することができればよいため、少なくとも付加した電力蓄積装置で必要とする電力分だけ、無駄な電力消費をしてしまうという問題があった。
この発明は上述した点に鑑みてなされたもので、停電時や待機時における電力蓄積装置の無駄な電力の消費を抑えるシステムを構築することができるエレベータの制御装置を得ることを目的とする。
この発明に係るエレベータの制御装置は、動力用商用電源からの交流電力を整流して直流電力に変換するコンバータと、前記コンバータからの直流電力を可変電圧可変周波教の交流電力に変換して電動機に供給してエレベータを運転するインバータと、エレベータの回生運転時に前記コンバータと前記インバータとの間の直流母線からの直流電力を蓄積し、力行運転時に蓄積された直流電力を直流母線に供給する電力蓄積装置と、前記電力蓄積装置と前記直流母線との間に設けられて、前記電力蓄積装置の前記直流母線への放電及び前記直流母線からの充電を行う充放電装置と、前記充放電装置を制御する充放電制御装置とを備えたエレベータの制御装置において、照明用商用電源と、エレベータ制御、かご制御及び乗場制御に用いられる電源装置と、前記動力用商用電源の停電と復電を検出する停電復電検出器と、前記電力蓄積装置に蓄積された直流電力を三相または二相の交流電力に変換する電力変換装置と、前記停電復電検出器の検出信号に基づいて前記動力用商用電源の正常時には、前記動力用商用電源を前記電力変換装置に接続すると共に、前記照明用商用電源を、かご内照明、かご内コンセント及び外装照明を備えるエレベータ電気機器に接続し、前記動力用商用電源の停電時には、前記電力蓄積装置を前記電力変換装置を介して前記電源装置に接続すると共に、前記電力蓄積装置を前記電力変換装置を介して前記エレベータ電気機器のかご内照明にのみ接続する切換装置とを備えたことを特徴とする。
また、動力用商用電源からの交流電力を整流して直流電力に変換するコンバータと、前記コンバータからの直流電力を可変電圧可変周波教の交流電力に変換して電動機に供給してエレベータを運転するインバータと、エレベータの回生運転時に前記コンバータと前記インバータとの間の直流母線からの直流電力を蓄積し、力行運転時に蓄積された直流電力を直流母線に供給する電力蓄積装置と、前記電力蓄積装置と前記直流母線との間に設けられて、前記電力蓄積装置の前記直流母線への放電及び前記直流母線からの充電を行う充放電装置と、前記充放電装置を制御する充放電制御装置とを備えたエレベータの制御装置において、エレベータが待機状態であることを認識する待機状態認識手段をさらに備え、前記充放電制御装置は、前記待機状態認識手段により待機状態が認識された場合に、消費電力の抑制制御を行うことを特徴とする。
この発明によれば、停電時に制御用電源を切り替えて生かすと共に、待機状態では無駄な電力消費をカットし、通常状態では電力蓄積装置を使用した省エネルギー運転をすることにより、今までどおりの省エネルギー効果に加えて、待機電力を減らすことができる。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係るエレベータの制御装置の構成を示すブロック図であり、停電時にもエレベータの全自動運転を行うためのシステム構成例である。エレベータを制御する制御盤は、三相交流の動力用商用電源1から出力される交流電力を直流電力に変換するダイオード等で構成されたコンバータ2と、直流母線3間に設けられたコンデンサと回生抵抗6及びトランジスタでなる回生抵抗制御回路7を介して供給されるコンバータ2で変換された直流電力を可変電圧可変周波数の交流電力に変換するインバータ4とを備えており、インバータ4からの交流電力は巻上機5を回転駆動する電動機に供給される。この巻上機5を回転駆動することにより、巻上機5に巻き掛けられたロープの両端に接続されたかご8及び釣合おもり9を昇降させることができる。
また、制御盤は、エレベータ制御装置10と、後述する切換装置21を介して商用電源1から電力供給されて、エレベータ制御装置10、かご8周りの電気機器及び各階の乗場周りの電気器具のそれぞれに電力を供給するエレベータ制御電源装置11と、商用電源1の正常(復電)状態または停電状態を検出する停電復電検出器12とを備えている。
前記インバータ4の直流母線3には、エレベータの回生運転時に前記コンバータと前記インバータとの間の直流母線からの直流電力を蓄積し、力行運転時に蓄積された直流電力を直流母線に供給する電力蓄積装置13の充放電を行う充放電装置14と、電力蓄積装置13に蓄積された直流電力を三相または二相電力に変換する電力変換装置15とが接続されており、充放電装置14は、充放電制御装置16により制御され、充放電制御装置16は充放電制御電源装置17から電力が供給される。
エレベータ制御電源装置11、かご制御電源装置18、乗場制御電源装置19及びエレベータ電気機器20には、商用電源1と交流100Vの照明用商用電源22及び電力変換装置15が切換装置21を経由して接続されている。商用電源1が正常な時は、電力蓄積装置13へエレベータの回生電力を蓄積し、力行運転時は蓄積した電力をかごの昇降する動力に再利用している。
図2は、切換装置21の詳細な構成例を示すブロック図である。この切換装置21は、商用電源1の正常(復電)状態または停電状態を検出する停電復電検出器12からの検出信号に基づいて接点21a、21b及び21cが切り換わり、制御電源装置11,18及び19とエレベータ電気機器20への給電を制御する。
すなわち、停電復電検出器12により停電が検出されると、電力蓄積装置13に蓄積された直流電力は、充放電制御装置16の制御に基づいて充放電装置14により放電されて、かごを昇降させる動力としてインバータ4の直流母線3へ供給される。そして、このとき、切換装置21の接点21a、21b及び21cが停電側に切り換わり、エレベータ電気機器20及び制御電源装置11,18及び19へ給電する商用電源1及び22の給電回路を遮断し、充放電装置14の直流母線3側に接続された電力変換装置15が作動し電力蓄積装置13から電力変換装置15を介してエレベータ電気機器20へ交流100Vの二相電力が供給されると共に、制御電源装置11,18及び19へ三相の交流電力が給電される。
なお、エレベータ電気機器20への給電は停電時に必要なものとしてかご内照明20aのみ給電され、かご内コンセント20b及び外装照明20cには給電されない。すなわち、照明用商用電源22にて供給されるかご照明20a、かご内コンセント20b、展望用エレベータにて使用される外装照明20cなどのエレベータ電気機器20に対しては、停電時には、生かす必要のない機器は接点21cで遮断し、点灯すべきかご内照明20aは、電力変換装置15で生成される交流電源から供給されて点灯する。
そして、電力蓄積装置13から電力変換装置15を介してエレベータ電気機器20及び電源装置11,18及び19へ給電中に、商用電源1及び22が復電した場合は、停電復電検出器12により復電が検出され、切換装置21の21a、21b及び21cは正常側に切り換わる。これにより、エレベータ電気機器20及び電源装置11,18及び19へは、商用電源1及び22から給電される。
このため、この切換装置21の作用により、電力蓄積装置13から電力変換装置15を介してエレベータ電気機器20及び電源装置11,18及び19へ給電中に、商用電源が復電した場合、商用電源1及び22と電力蓄積装置13との両方の電力が同時に給電されることはなく、停電時に電力蓄積装置13及び制御電源装置11,18及び19への給電を断ち無駄な電力の消費を抑えるシステムを構築することができる。
また、ここで、電力蓄積装置13と充放電装置14及び充放電制御装置16は、制御盤とは別の電力蓄積装置盤とすることにより、エレベータが据付けられた後でも後付けすることができる。既にある制御盤に対して、省エネルギーの要望があった場合に、電力蓄積装置盤を追加接続する、停電時運転の要望がさらにあった場合に、電力変換装置15や切換装置21をさらに追加する、もしくはこれらを一体とした電力蓄積装置盤を追加接続することによって、後付けできるメリットがある。
従って、実施の形態1によれば、停電時に制御用電源を切り替えて生かすと共に、待機状態では無駄な電力消費をカットし、通常状態では電力蓄積装置を使用した省エネルギー運転をすることにより、今までどおりの省エネルギー効果に加えて、待機電力を減らすことができる。
実施の形態2.
エレベータの制御装置に二次電池などの電力蓄積装置を応用した省エネルギー形のエレベータにおいて、付加した電力蓄積装置を制御するために少なからず電力が必要となる。通常、エレベータ待機時に必要な電力は、乗場呼びに応答することができればよいため、少なくとも付加した電力蓄積装置で必要とする電力分だけ、無駄な電力消費をしてしまうという問題があった。この実施の形態2は、制御盤に電力蓄積装置を付加しても、無駄な電力の消費を抑えるシステムを構築する。
図3は、この発明の実施の形態2に係るエレベータの制御装置の構成を示すブロック図である。図3に示す実施の形態2において、図1に示す実施の形態1と同一部分は同一符号を付してその説明は省略する。図3に示す実施の形態2においては、実施の形態1に対し、制御盤に備えられるエレベータ制御装置10内にエレベータが待機状態であることを検知する待機状態認識手段10Aをさらに有しており、充放電制御装置16により、待機状態認識手段10Aにより待機状態が認識された場合に、消費電力の抑制制御を行うようになっている。
いる。
待機状態認識手段10Aにより、エレベータが待機状態であることを認識する方法としては、2種の判断がある。例えば、図4に示すように、エレベータの呼び検出手段により、呼びが登録されているか判断し(S41,S42)、呼び登録の状態がある一定時間T以上継続する場合に、待機状態と判断する(S43,S44)。他方、呼び登録されており、または呼び登録の状態が一定時間T以上継続しない場合は、通常状態と判断する(S42→S45、S43→S45)。
また、図5に示すように、エレベータが運転状態か停止状態かを判断し(S51)、停止状態である場合、停止状態がある一定時間T以上継続する場合は、待機状態と判断し(S52,S53)、運転状態、または停止状態が一定時間T継続しない場合は、通常状態と判断する(S51→S54、S52→S54)。
上述した待機状態認識手段10Aにより、待機状態であると判断した場合、通常、電源正常時は電力蓄積装置13としても稼動させる必要はないため、充放電制御装置16にて付加した電力蓄積装置13側にある充放電制御電源装置17の電力を遮断する、または、必要ではない回路の動作を止める、または電力供給をやめるなど、待機状態における制御を行う。このようにすることにより、無駄な消費電力を抑えることができる。
図6は、例えば、電力蓄積装置13付近の主な構成を示し、充放電制御装置16による待機状態の認識に基づく消費電力の抑制制御を行う回路を示す図である。図6に示すように、電力蓄積装置13は、蓄電装置状態検出装置23により温度・電流・電圧が計測されるようになっており、冷却装置24により冷却されるようになっている。そして、蓄電装置状態検出装置23と冷却装置24には、充放電制御電源装置17の電源が充放電制御装置16により接点16aと16bを介してそれぞれ供給されるようになっている。また、電力蓄積装置13の蓄積電力は充放電装置14により直流母線3に供給されるが、充放電装置14と直流母線3との間には、電磁コイル25の励磁により閉成する接点25aが設けられ、この電磁コイル25には、接点16cを介して充放電制御装置16により電源供給されるようになっている。
すなわち、充放電制御装置16は、蓄電装置状態検出装置23により検出される温度・電流・電圧の状況に応じた充放電制御または電力蓄積装置13の冷却を行うが、待機状態認識手段10Aにより待機状態と検出された場合は、充放電制御を行う必要がないため、例えば接点16aを開放して蓄電装置状態検出装置23への必要な電力の供給をカットすることにより、消費電力を抑えることができる。また、充放電を行わないため、電力蓄積装置13が過熱することもないので、接点16bを開放して電力蓄積装置13を冷却するための冷却装置24への電力の供給をカットし、必要電力を抑えることができる。さらに、接点16cを開放して電磁コイル25への電源供給を停止することで、電力蓄積装置13からの電力の受け渡しをするための接点25aを遮断しておくことにより、必要な電力をカットすることができる。
従って、実施の形態2によれば、制御盤に電力蓄積装置を付加する際、制御盤にて待機状態であることを検知した場合、電力蓄積装置に供給する電力を制限することにより、無駄な電力の消費を抑えることができる。また、電力蓄積装置にて待機状態で稼動する必要のない機器を停止し、供給する電力を抑えることにより、無駄な電力の消費を抑えることができる。
実施の形態3.
図7は、この発明の実施の形態3に係るエレベータの制御装置の構成を示すブロック図である。図7に示す実施の形態3においては、図3に示す実施の形態2と同様に、制御盤内のエレベータ制御装置10内に待機状態認識手段10Aを設けると共に、電力蓄積装置13の充放電制御装置16の充放電制御電源装置を、制御盤側のエレベータ制御電源装置11と共有化している。
このように、制御電源装置を共有化して構成することにより、機器の省スペース化が可能である。そして、充放電制御装置16への電源を制御できるように、充放電制御電力調整装置26を設ける。この充放電制御電力調整装置26は、制御盤内の待機状態認識手段10Aからの指令により、例えば接点26aを開放することにより、充放電制御装置16へのエレベータ制御電源装置11による電源供給を停止して、電力蓄積装置13からの充放制御機能を停止する。
電力蓄積装置13を利用した充放電機能は、通常電源時で、エレベータ停止時や待機時においては、機能することなくその省エネとしての効果を発揮しないため、接点26aを開放することにより、無駄な電力をカットすることができ、待機電力を抑えることができる。また、エレベータの機能にはなんら障害はない。
待機状態認識手段10Aからの指令にて待機状態から通常状態になった場合、例えば、実施の形態2のように、図4より、呼び登録が発生した場合、S45により通常状態となり、また、図5より、エレベータの起動を検出し、S54により通常状態と認識することもでき、このように通常状態となった時、図3に示す実施の形態2では、充放電制御装置16の待機中に電力カットしていた機能を例えば接点を投入することにより稼動させ、電力蓄積装置13の制御を行ったが、図7に示す実施の形態3でも、接点26aを閉じることにより、充放電制御装置16にエレベータ制御電源装置11から電力を供給し電力蓄積装置13からの充放電を再開し制御を行う。
従って、実施の形態3によれば、エレベータ制御電源装置11と充放電制御装置16の制御電源を共通とすると共に、待機状態認識手段10Aからの認識結果に基づいてエレベータ制御電源装置11から充放電制御装置16への電源供給を制御する充放電制御電力調整装置26をさらに備えたので、無駄な電力をカットすることができ、待機電力を抑えることができる。
実施の形態4.
図8は、この発明の実施の形態4に係るエレベータの制御装置の構成を示すブロック図である。図8に示す実施の形態4においては、図1に示す実施の形態1の構成に対し、図3及び図7に示す実施の形態2及び3と同様に、制御盤内のエレベータ制御装置10内に待機状態認識手段10Aを設けると共に、図7に示す実施の形態3と同様に、電力蓄積装置13の充放電制御装置16の充放電制御電源装置を、制御盤側のエレベータ制御電源装置11と共有化している。
そして、この実施の形態4においては、待機状態認識手段10Aにより、停電復電検出器12により停電状態が検出された場合に通常状態と見なし、充放電制御装置16により、待機状態認識手段10Aからの認識結果に基づいて停電時には電力蓄積装置13の放電電力のバックアップを遮断しないよう充放電装置14を制御するようになされており、停電時に、エレベータの自動運転を行うためのシステムを構成している。
図8において、電源正常時には、待機状態を検出した場合は、実施の形態2及び3と同様に、電力蓄積装置13側の電力を遮断することにより、無駄な消費電力を抑えることができる。停電時には、制御電源を電力蓄積装置13から供給しなければ、制御電源がなくなり、すべての電源が遮断されエレベータ運転が不能となるため、図9に示すように、待機状態認識手段10Aによる図4に示すフローチャートに、停電中の判断を行うブロックを追加した。
すなわち、待機状態認識手段10Aにより、図4に示すのち同様にして待機状態の認識を行う前に、停電復電検出器12により停電状態が検出された場合には通常状態と見なし待機状態とならなく(S91→S96)、充放電制御装置16により、電力蓄積装置13の放電電力のバックアップを遮断しないよう充放電装置14を制御して、停電時に、エレベータの自動運転を行う。この場合、制御盤側のエレベータ制御電源装置11や各機器に電力を供給する。また、充放電制御電源も充放電制御電力調整装置27を介して供給されることにより、エレベータの自動運転を行う。
他方、停電状態でない場合は、エレベータの呼び検出手段により、呼びが登録されているか判断し(S91−S93)、呼び登録の状態がある一定時間T以上継続する場合に、待機状態と判断する(S94)。他方、呼び登録されており、または呼び登録の状態が一定時間T以上継続しない場合は、通常状態と判断する(S93→S96、S94→S96)。
従って、実施の形態4によれば、待機状態認識手段により、停電復電検出器12により停電状態が検出された場合に通常状態と見なし、充放電制御装置16により、待機状態認識手段からの認識結果に基づいて停電時には電力蓄積装置13の放電電力のバックアップを遮断しないよう充放電装置14を制御するので、停電時に制御用電源を切り替えて生かすことができ、エレベータの自動運転を行うことができる。
この発明の実施の形態1に係るエレベータの制御装置の構成を示すブロック図である。 図1における切換装置21の詳細な構成例を示すブロック図である。 この発明の実施の形態2に係るエレベータの制御装置の構成を示すブロック図である。 図3における待機状態認識手段10Aによる待機状態認識する方法を示すフローチャートである。 図3における待機状態認識手段10Aによる図4とは異なる待機状態認識する方法を示すフローチャートである。 図3に示す電力蓄積装置13付近の主な構成を示し、充放電制御装置16による待機状態の認識に基づく消費電力の抑制制御を行う回路を示す図である。 この発明の実施の形態3に係るエレベータの制御装置の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態4に係るエレベータの制御装置の構成を示すブロック図である。 図8における待機状態認識手段10Aによる待機状態認識する方法を示すフローチャートである。
符号の説明
1 動力用商用電源、2 コンバータ、3 直流母線、4 インバータ、5 巻上機、6 回生抵抗、7 回生抵抗制御回路、8 かご、9 釣合おもり、10 エレベータ制御装置、10A 待機状態認識手段、11 エレベータ制御電源装置、12 停電復電検出器、13 電力蓄積装置、14 充放電装置、15 電力変換装置、16 充放電制御装置、16a−16c 接点、17 充放電制御電源装置、18 かご制御電源装置、19 乗場制御電源装置、20 エレベータ電気機器、20a かご内照明、20b かご内コンセント、20c 外装照明、21 切換装置、21a−21c 接点、22 照明用商用電源、23 蓄電装置状態検出装置、24 冷却装置、25 電磁コイル、25a 接点。

Claims (4)

  1. 動力用商用電源からの交流電力を整流して直流電力に変換するコンバータと、
    前記コンバータからの直流電力を可変電圧可変周波教の交流電力に変換して電動機に供給してエレベータを運転するインバータと、
    エレベータの回生運転時に前記コンバータと前記インバータとの間の直流母線からの直流電力を蓄積し、力行運転時に蓄積された直流電力を直流母線に供給する電力蓄積装置と、
    前記電力蓄積装置と前記直流母線との間に設けられて、前記電力蓄積装置の前記直流母線への放電及び前記直流母線からの充電を行う充放電装置と、
    前記充放電装置を制御する充放電制御装置と
    を備えたエレベータの制御装置において、
    照明用商用電源と、
    エレベータ制御、かご制御及び乗場制御に用いられる電源装置と、
    前記動力用商用電源の停電と復電を検出する停電復電検出器と、
    前記電力蓄積装置に蓄積された直流電力を三相または二相の交流電力に変換する電力変換装置と、
    前記停電復電検出器の検出信号に基づいて前記動力用商用電源の正常時には、前記動力用商用電源を前記電力変換装置に接続すると共に、前記照明用商用電源を、かご内照明、かご内コンセント及び外装照明を備えるエレベータ電気機器に接続し、前記動力用商用電源の停電時には、前記電力蓄積装置を前記電力変換装置を介して前記電源装置に接続すると共に、前記電力蓄積装置を前記電力変換装置を介して前記エレベータ電気機器のかご内照明にのみ接続する切換装置と
    を備えたことを特徴とするエレベータの制御装置。
  2. 動力用商用電源からの交流電力を整流して直流電力に変換するコンバータと、
    前記コンバータからの直流電力を可変電圧可変周波教の交流電力に変換して電動機に供給してエレベータを運転するインバータと、
    エレベータの回生運転時に前記コンバータと前記インバータとの間の直流母線からの直流電力を蓄積し、力行運転時に蓄積された直流電力を直流母線に供給する電力蓄積装置と、
    前記電力蓄積装置と前記直流母線との間に設けられて、前記電力蓄積装置の前記直流母線への放電及び前記直流母線からの充電を行う充放電装置と、
    前記充放電装置を制御する充放電制御装置と
    を備えたエレベータの制御装置において、
    エレベータが待機状態であることを認識する待機状態認識手段をさらに備え、
    前記充放電制御装置は、前記待機状態認識手段により待機状態が認識された場合に、消費電力の抑制制御を行う
    ことを特徴とするエレベータの制御装置。
  3. 請求項2に記載のエレベータの制御装置において、
    エレベータの制御電源装置と前記充放電制御装置の制御電源を共通とすると共に、
    前記待機状態認識手段からの認識結果に基づいてエレベータの制御電源装置から前記充放電制御装置への電源供給を制御する充放電制御電力調整装置をさらに備えた
    ことを特徴とするエレベータの制御装置。
  4. 請求項2または3に記載のエレベータの制御装置において、
    前記待機状態認識手段は、前記停電復電検出器により停電状態が検出された場合に通常状態と見なし、
    前記充放電制御装置は、前記待機状態認識手段からの認識結果に基づいて停電時には前記電力蓄積装置の放電電力のバックアップを遮断しないよう前記充放電装置を制御する
    ことを特徴とするエレベータの制御装置。
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