JP2005324766A - 荷物緊縛機能を備えたシートベルト装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 座席に荷物を置いて自動車を運転する際、シートベルトを利用して座席上の荷物を緊縛し、運転中における荷物の転倒や座席からの落下を防止することができ、しかも、荷物を緊縛しないときでも、付設した治具等を取り付けた状態で、同乗者に何ら邪魔にならず、かつ荷物への着脱が簡単容易な装置。
【解決手段】 車体の急激な減速時またはベルトの急激な引張り時に巻取器からのベルト引出しが自動ロックされるシートベルト装置において、巻取器から引き出したベルトの引出しを任意の位置でロックする引出ロック機構と、該ロック機構の作動スイッチが設けられている。引き出したベルトに対して巻取方向に張力を付与する張力補強治具を設けることもできる。
【効果】 座席に置いた荷物に注意する必要がなく、安全運転に集中できる。
【選択図】 図1
【解決手段】 車体の急激な減速時またはベルトの急激な引張り時に巻取器からのベルト引出しが自動ロックされるシートベルト装置において、巻取器から引き出したベルトの引出しを任意の位置でロックする引出ロック機構と、該ロック機構の作動スイッチが設けられている。引き出したベルトに対して巻取方向に張力を付与する張力補強治具を設けることもできる。
【効果】 座席に置いた荷物に注意する必要がなく、安全運転に集中できる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、自動車の同乗者用シートベルトを利用して座席上の荷物を緊縛し、運転中における荷物の転倒や座席からの落下を防止するため装置に関するものである。
助手席や後部座席に荷物を置いて自動車を走行させる場合、荷物が転倒したり座席から落下したりすることがある。座席には安全用のシートベルト装置が設けられているが、通常の走行状態では、装着者に圧迫感を与えないように、また身動きに可能な限りの自由度が得られるように工夫されている。このため、座席上の荷物に従来のシートベルトを装着しても、転倒や落下を防止することができない。
シートベルト装置を利用した座席上荷物の保持手段として、荷物にネットを掛け、ネットの端をシートベルト装置のバックル等に固定するものが、各種知られている。その中で、ベルトを利用するものに特許文献1がある。これは、プレートの上面にシートベルトカバーと、下面にネットカバーを備え、プレートとネットカバーの間に、引っ掛け部を付けたゴムロープと、ストッパーを付けたひもの端、およびネットの一部を取り付けたもので構成されている。荷物を固定するには、三点式シートベルト装置を使用状態にし、座席と接したベルトをシートベルトカバーとプレートで挟み、ネットで荷物を包み、ゴムロープとひもで固定する。
特開2000−318572号公報
上記特許文献1など、シートベルト装置を利用した荷物の保持手段は、いずれもネットなどの用具を必要としている。荷物を置かないとき、座席に座る同乗者に用具が邪魔にならないようにするには、座席の下方等に用具を収納しなければならない。
そこで本発明が解決しようとする課題は、同乗者が使用しない座席に荷物を置いて自動車を運転する際、シートベルトを利用して座席上の荷物を緊縛し、運転中における荷物の転倒や座席からの落下を防止することができ、しかも、荷物を緊縛しないときでも、付設した治具等を取り付けた状態で、同乗者に何ら邪魔にならず、かつ荷物への着脱が簡単容易な装置を提供することである。
そこで本発明が解決しようとする課題は、同乗者が使用しない座席に荷物を置いて自動車を運転する際、シートベルトを利用して座席上の荷物を緊縛し、運転中における荷物の転倒や座席からの落下を防止することができ、しかも、荷物を緊縛しないときでも、付設した治具等を取り付けた状態で、同乗者に何ら邪魔にならず、かつ荷物への着脱が簡単容易な装置を提供することである。
上記課題を解決するための本発明は、車体の急激な減速時またはベルトの急激な引張り時に巻取器からのベルト引出しが自動ロックされるシートベルト装置において、巻取器から引き出したベルトの引出しを任意の位置でロックする引出ロック機構と、該ロック機構の作動スイッチが設けられていることを特徴とする荷物緊縛機能を備えたシートベルト装置である。
そして、引き出したベルトに対して巻取方向に張力を付与する張力補強治具を設けたものとすることもできる。
そして、引き出したベルトに対して巻取方向に張力を付与する張力補強治具を設けたものとすることもできる。
本発明によれば、同乗者が使用しない座席に荷物を置いて自動車を運転する際、シートベルトを利用して座席上の荷物を緊縛し、運転中における荷物の転倒や座席からの落下を防止することができ、しかも、荷物を緊縛しないときでも、付設した治具等を取り付けた状態で、同乗者に何ら邪魔にならず、かつ荷物への着脱が簡単容易である。したがって、同乗者がいないときでも、運転者は、座席に置いた荷物に注意する必要がなく、安全運転に集中することができる。
図面に示す実施例により、本発明装置を説明する。図1は、乗用車の助手席30に置いた荷物29を、本発明装置により緊縛した状態を示している。緊縛とは、ゆるまないように縛ることである。
本発明装置は、図1に示す使用例のような、荷物緊縛機能を備えたシートベルト装置である。運転者や同乗者用の従来のシーベルト装置は、車体の急激な減速時またはベルトの急激な引張り時に巻取器1からのベルト引出しが自動ロックされる。本発明は、このような従来のシートベルト装置において、巻取器1から引き出したベルト2の引出しを任意の位置でロックする引出ロック機構9と、該ロック機構9の作動スイッチ10が設けられている。引出ロック9は、乗用車のピラー31内に設けられている巻取器1に取り付け、ピラー31の面に取り付けた作動スイッチ10からリード11を介して機械的あるいは電磁的に作動させ、ベルト引出しのロックとアンロックを行う。また、リード11を使用せずにリモコン操作とすることもできる。
本発明装置は、図1に示す使用例のような、荷物緊縛機能を備えたシートベルト装置である。運転者や同乗者用の従来のシーベルト装置は、車体の急激な減速時またはベルトの急激な引張り時に巻取器1からのベルト引出しが自動ロックされる。本発明は、このような従来のシートベルト装置において、巻取器1から引き出したベルト2の引出しを任意の位置でロックする引出ロック機構9と、該ロック機構9の作動スイッチ10が設けられている。引出ロック9は、乗用車のピラー31内に設けられている巻取器1に取り付け、ピラー31の面に取り付けた作動スイッチ10からリード11を介して機械的あるいは電磁的に作動させ、ベルト引出しのロックとアンロックを行う。また、リード11を使用せずにリモコン操作とすることもできる。
本発明装置により荷物29を緊縛するには、まず、人体にベルト2を装着するときと同様、肩部ホルダー5を通したベルト2を引き出し、タング3を助手席30のバックル4に挿入し固定する。この状態では、巻取器1のコイルバネ等による巻取力によって、人体に対すると同様にベルト2で荷物を保持できるが、比較的ゆるやかなブレーキやカーブ走行時にはベルト2の引出しがロックされないので、荷物29の転倒や落下が生じやすい。そこで本発明では、つぎに作動スイッチ10により引出ロック9を操作し、巻取器1からのベルト2の引出しが常にロックされた状態とする。この状態で、荷物29の転倒や落下を防止できる。
また、本発明において、引き出したベルト2に対し巻取方向に張力を付与するゴムロープ6等の張力補強治具を設けることもできる。張力補強治具を設けた場合は、荷物29はより確実に緊縛される。すなわち、荷物29を置いたときに緊縛してベルト2の引出しをロックしても、荷物29のわずかな位置ずれ等によってベルト2がゆるむことがあり、その対策として張力補強治具を使用する。本例では、ピラー31に固定したリング7とベルト2に固定したクリップ8との間にゴムロープ6を張り渡すことで、ベルト2に対し巻取方向に張力を付与している。
ゆるんだ範囲のベルト2は、人体に圧迫感を与えない程度の巻取力で引張られているので、荷物29がベルト2から外れるおそれがある。ゴムロープ6等の張力補強治具によってベルト2のゆるみが発生せず、外れるおそれがなくなる。
ゆるんだ範囲のベルト2は、人体に圧迫感を与えない程度の巻取力で引張られているので、荷物29がベルト2から外れるおそれがある。ゴムロープ6等の張力補強治具によってベルト2のゆるみが発生せず、外れるおそれがなくなる。
本発明における引出ロック機構9の例を示す。図2は、従来のシートベルト装置における巻取器の自動ロック機構に引出ロック9を取り付けたものを示している。歯車32が、歯車32の奥にある図示されていないベルト巻取ドラムに連結されており、ベルト2の引出しに従って巻取ドラムが回転すれば、歯車32も同様に回転する。車体が何らかの衝撃を受けて急激に減速すると、歯車32の外周から外れた空間にある鋼球33は、慣性力によりそれまでの運動状態を維持しようとするので、周囲との間に相対的な動きが生じる。この動きにより爪34がせり上がって歯車32の歯とかみ合い、歯車32の回転が停止する。すると、歯車32と巻取ドラムの間に相対的な動きが生じ、巻取ドラムに設けられている鋼鉄製の爪を起こし、巻取ドラムの外周部に設けられている鋼鉄製の内接歯車とかみ合い、巻取ドラムの回転が停止してベルト2の引出しが自動的にロックされる。
本発明では、歯車32に引出ロック9を設ける。引出ロック9は、巻取力に抗して引き出されるベルト2の引出をロックする機構である。図2の例では、歯車32の外側に爪16を配設し、軸15まわりに回動可能としている。作動スイッチ10により爪16を回動させて実線のように歯車32の歯間に当てると、歯車32の回転が阻止され、上記自動ロックと同様の機構で巻取ドラムの回転が停止し、ベルト2の引出しがロックされる。爪16を回動させて破線のように歯から離すと、ロックが外れて上記自動ロック機構のみが作動する。爪16の回動は、スプリング17などの作用で作動スイッチ10により行うことができる。たとえば、図1の作動スイッチ10をオンにすると、スプリング17に抗して爪16を実線位置に回動させ、オフにするとスプリング17の力で破線位置に戻る機構とすることができる。
引出ロック9の別の例を図3に示す。本例はラチェット機構を採用したものである。筒の一端にフランジ状の爪車が形成されたラチェット13が、巻取器1の固定軸12に回転自在に嵌めてあり、ラチェット13の筒部にベルト2の一端が固定されている。固定軸12とラチェット13の間にコイルバネ14を設けて、ラチェット13に矢印で示す反時計方向の回転力を与え、ベルト2に巻取力を付与する。ベルト2は手動で引出し、コイルバネ14の作用で巻き取ることができる。
ラチェット13の外側に爪16を配設し、軸15まわりに回動可能としている。爪16が、実線のようにラチェット13の歯に接しているときは、ラチェット13は時計方向には回転しないので、ベルト2の引出しがロックされる。しかし、ラチェット13は反時計方向には回転できるので、ベルト2に巻取力は付与されている。
爪16を回動させて破線のように歯から離すと、ロックが外れて、ベルト2は手動で引き出すことができる。爪16の回動は、スプリング17などの作用で作動スイッチ10により行うことができる。たとえば、図1の作動スイッチ10をオンにすると、スプリング17に抗して爪16を実線位置に回動させ、オフにするとスプリング17の力で破線位置に戻る機構とすることができる。
爪16を回動させて破線のように歯から離すと、ロックが外れて、ベルト2は手動で引き出すことができる。爪16の回動は、スプリング17などの作用で作動スイッチ10により行うことができる。たとえば、図1の作動スイッチ10をオンにすると、スプリング17に抗して爪16を実線位置に回動させ、オフにするとスプリング17の力で破線位置に戻る機構とすることができる。
さらに、引出ロック9の別の例を図4に示す。本例は一方向クラッチ機構としたものである。巻取器1の固定軸12に外筒を回転自在に嵌めてあり、固定軸フランジ19と外筒フランジ18が示されている。外筒にはベルト2の一端が固定され、コイルバネ部28内のコイルバネによって反時計方向に巻取力を付与している。図3の例と同様、ベルト2は手動で引出し、コイルバネ14の作用で巻き取ることができる。
外筒フランジ18と固定軸フランジ19の間に、ボール20が一方向にだけくい込むように配設してある。外筒は矢印の反時計方向には回転するが、時計方向に回転させようとするとボール20が両フランジ18,19の間にくい込んで回転できず、ベルト2の引出しがロックされる。固定軸フランジ19にリリース盤22を取り付け、つまみ24で矢印で示す反時計方向に回動させると、リリース盤22のレバー23がボール20をくい込み逆方向に押し付ける機構になっている。
このように押し付けた状態では、外筒は時計方向にも回転できるので、ベルト2を引き出すことができる。この引出し可能状態は、図4のように、ストッパー26が押しバネ27の作用でリリース盤22外縁の溝に入り込むことによって維持される。ストッパー26を矢印方向に移動して溝から外すと、もどしバネ25の作用でリリース盤22が時計方向に回動し、ボール20がくい込み可能となり、ベルト2の引出しがロックされる。このようなベルト2の引出しロックとアンロックは、作動スイッチ10の操作により行うことができる。
なお、図3および図4の例においても、図示してないが、人体着用時における緊急時の自動ロック機能は有している。
なお、図3および図4の例においても、図示してないが、人体着用時における緊急時の自動ロック機能は有している。
つぎに、本発明における張力補強治具の取付け例を示す。図5(a)および(b)は、ゴムロープ6をクリップ8によりベルト2に取り付けた例である。クリップ8は、図示のような形状をした金属板等の弾性体で、中央部に有孔突起37が形成されている。クリップ8を図5(a),(b)のようにベルト2に取付け、ゴムロープ6一端のフック35を有孔突起37の孔に懸け、他端のフック36を図1のようにピラー31のリング7に懸けて、ベルト2に対し巻取方向の張力を付与する。有孔突起37にフック35をかけて引張ると、ベルト2に対しクリップ8を中心として図面の表裏方向に捩じる力が働くので、クリップ8はベルト2に固定され、ゴムロープ6によりベルト2に張力が付加される。有孔突起37からフック35を外すと、クリップ8はベルト2に取付けたまま、任意の位置に移動させることができるので、不使用時にベルト2を巻取器1で巻き取る際、邪魔にならない。
図6は、スプリングベルト40を、スライドホルダー38によりベルト2に取付ける例である。スライドホルダー38は、図6(a)の平面図および図6(b)のB−B視断面図に示すような形状をしており、ベルト2を点線のように通す。スプリングベルト40は、図6(c)の平面図のように、細いスプリングを平行に並べて束ねたもので、一端にカム41が設けてあり、カム軸42をスライドホルダー38の溝39に入れてベルト2に取付ける。他端にはフックを設けて、図1の例と同様、ピラー31に取付ける。張力付与時には、カム41を図6(d)のように寝かせ、ベルト2にしっかりと固定する。取付け取外しの際は、カム41を図6(e)のように起こす。スプリンベルト40を取外すと、スライドホルダー38はベルト2に取付けたまま、任意の位置に移動させることができるので、不使用時にベルト2を巻取器1で巻き取る際、邪魔にならない。
図5および図6の例において、不使用時のゴムロープ6やスプリングベルト40は、フック36でピラー31に取付けたままで、邪魔にならない。張力補強治具としては、ゴムロープ6やスプリングベルト40のほか、各種弾性体を使用することができる。
張力補強治具を使用するとき、緊縛すべき荷物の形態や特性とゴムロープ6やスプリングベルト40等の弾性および長さに応じて、ベルト2へのクリップ8やスライドホルダー38などの取付け位置を調整することで、荷物を損傷させることなく適正に緊縛することができる。
以上のように、本発明装置は容易に操作することができ、荷物を適正に緊縛できる。そして、緊縛しないときでも、同乗者がシートベルトを着用するときでも、取付けた状態で邪魔にならない。
張力補強治具を使用するとき、緊縛すべき荷物の形態や特性とゴムロープ6やスプリングベルト40等の弾性および長さに応じて、ベルト2へのクリップ8やスライドホルダー38などの取付け位置を調整することで、荷物を損傷させることなく適正に緊縛することができる。
以上のように、本発明装置は容易に操作することができ、荷物を適正に緊縛できる。そして、緊縛しないときでも、同乗者がシートベルトを着用するときでも、取付けた状態で邪魔にならない。
1:巻取器 2:ベルト
3:タング 4:バックル
5:肩部ホルダー 6:ゴムロープ
7:リング 8:クリップ
9:引出ロック 10:作動スイッチ
11:リード 12:固定軸
13:ラチェット 14:コイルバネ
15:軸 16:爪
17:スプリング 18:外筒フランジ
19:固定軸フランジ 20:ボール
21:押しバネ 22:リリース盤
23:レバー 24:つまみ
25:もどしバネ 26:ストッパー
27:押しバネ 28:コイルバネ部
29:荷物 30:助手席
31:ピラー 32:歯車
33:鋼球 34:爪
35,36:フック 37:リング
38:スライドホルダー 39:溝
40:スプリングベルト 41:カム
42:カム軸
3:タング 4:バックル
5:肩部ホルダー 6:ゴムロープ
7:リング 8:クリップ
9:引出ロック 10:作動スイッチ
11:リード 12:固定軸
13:ラチェット 14:コイルバネ
15:軸 16:爪
17:スプリング 18:外筒フランジ
19:固定軸フランジ 20:ボール
21:押しバネ 22:リリース盤
23:レバー 24:つまみ
25:もどしバネ 26:ストッパー
27:押しバネ 28:コイルバネ部
29:荷物 30:助手席
31:ピラー 32:歯車
33:鋼球 34:爪
35,36:フック 37:リング
38:スライドホルダー 39:溝
40:スプリングベルト 41:カム
42:カム軸
Claims (2)
- 車体の急激な減速時またはベルトの急激な引張り時に巻取器からのベルト引出しが自動ロックされるシートベルト装置において、巻取器から引き出したベルトの引出しを任意の位置でロックする引出ロック機構と、該ロック機構の作動スイッチが設けられていることを特徴とする荷物緊縛機能を備えたシートベルト装置。
- 引き出したベルトに対して巻取方向に張力を付与する張力補強治具が設けられていることを特徴とする請求項1記載の荷物緊縛機能を備えたシートベルト装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004171922A JP2005324766A (ja) | 2004-05-12 | 2004-05-12 | 荷物緊縛機能を備えたシートベルト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004171922A JP2005324766A (ja) | 2004-05-12 | 2004-05-12 | 荷物緊縛機能を備えたシートベルト装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005324766A true JP2005324766A (ja) | 2005-11-24 |
Family
ID=35471447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004171922A Pending JP2005324766A (ja) | 2004-05-12 | 2004-05-12 | 荷物緊縛機能を備えたシートベルト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005324766A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007167569A (ja) * | 2005-12-26 | 2007-07-05 | Daifuku Co Ltd | 車両用昇降装置 |
WO2011045917A1 (ja) * | 2009-10-13 | 2011-04-21 | 株式会社ニフコ | 物体保持装置 |
-
2004
- 2004-05-12 JP JP2004171922A patent/JP2005324766A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007167569A (ja) * | 2005-12-26 | 2007-07-05 | Daifuku Co Ltd | 車両用昇降装置 |
JP4577570B2 (ja) * | 2005-12-26 | 2010-11-10 | 株式会社ダイフク | 車両用昇降装置 |
WO2011045917A1 (ja) * | 2009-10-13 | 2011-04-21 | 株式会社ニフコ | 物体保持装置 |
CN102574488A (zh) * | 2009-10-13 | 2012-07-11 | 株式会社利富高 | 物体保持装置 |
US8827230B2 (en) | 2009-10-13 | 2014-09-09 | Nifco Inc. | Object holding device |
CN102574488B (zh) * | 2009-10-13 | 2014-11-05 | 株式会社利富高 | 物体保持装置 |
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