JP2005321581A - 電子楽器として使用可能な電話機 - Google Patents

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Hideyuki Fujiki
英幸 藤木
Ruiko Okada
路以子 岡田
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Abstract

【課題】 使用者の意思により任意の曲目を演奏可能なように電子楽器として使用可能な電話機を提供する。
【解決手段】 キーボードのモード選択キーおよび選択キーによって、演奏する曲と演奏モードと楽器の種類と演奏するパートを選択すると、表示部に押す音符に対応する表示がされるとともに、対応する数値キーが点灯し、表示部の表示を見ながら音符に対応する数値キーを押すことにより、電子音を発音させる。
【選択図】 図3

Description

この発明は電子楽器として使用可能な電話機に関し、例えば電子楽器としての機能を持たせた携帯電話機に関する。
最近の携帯電話機は各種情報サービスを受けたり、インターネット接続もできるようになっている。また、着信時にメロディ音を発生するいわゆる着メロも普及してきている。着メロは初めから携帯電話機に組み込まれている場合と、無線などでダウンロードする場合がある。また、携帯電話機のキーボードから好みの音楽をキー演奏して着メロとして利用できるようにしたものが特開2002−111804号公報(特許文献1)に記載されている。
特開2002−111804号公報(段落番号0017,0018、図3)
上記特許文献1に記載された発明は、単に着メロの曲目をキー入力することで好みの音楽データを入力するに過ぎない。
そこで、この発明は、着メロに限ることなく、使用者の意思により任意の曲目を演奏可能なように電子楽器として使用可能な電話機を提供することである。
この発明は、入力手段と、電子音を発音する発音手段と、楽器の音色データと演奏する曲の楽譜データとを記憶する記憶手段と、入力手段から演奏音を特定するデータが入力されたことに応じて、特定された演奏音のデータにより楽器の音色データと楽譜データとに基づいて発音手段から電子音を発音させるプログラムを実行する制御手段とを備える。
好ましくは、表示手段を含み、記憶手段は演奏する曲の楽譜データに合わせて入力手段から入力する演奏音の操作を案内する案内データを記憶していて、制御手段は案内データに基づいて、表示手段に入力手段の操作案内を表示する。
好ましくは、記憶手段は、楽器の波形データと、楽譜データと、主旋律,副旋律および伴奏などのいずれかの演奏形態を表す演奏形態データとを記憶していて、制御手段は選択された楽器の波形データ,楽譜データおよび演奏形態データに基づいて、単独演奏または単独演奏と副旋律または伴奏とを伴った電子音を発音手段から発音させる。
好ましくは、電話機は複数設けられていて、各電話機は、対応する記憶手段が、楽譜データと、複数の楽器の波形データのいずれかと、主旋律,副旋律および伴奏のいずれかの演奏を表す演奏形態データを記憶していて、対応する制御手段は、選択された楽器の波形データ,楽譜データおよび演奏形態データに基づいて、選択された楽器による選択された演奏形態で電子音を対応する発音手段から発音させる。
好ましくは、データを通信するデータ通信手段を含み、少なくとも楽器の音色データと、楽譜データと、プログラムのいずれかをデータ通信手段を介してダウンロードする。
好ましくは、入力手段は振動が加えられたことを検出するセンサ手段である。
この発明の他の局面は、作曲のための演奏音を特定するデータを入力するための入力手段と、電子音を発音するための発音手段と、演奏音データを記憶するための記憶手段と、入力手段から演奏音を特定するデータが入力されたことに応じて、作曲された演奏音を発音手段から発音させるとともに、作曲された演奏音データを記憶手段に記憶させるプログラムを実行する制御手段とを備える。
この発明のさらに他の局面は、入力手段と、演奏すべき電子音を発音する発音手段と、表示手段と、発音手段から電子音を発音させるとともに表示手段に電子音に同期した視覚情報を表示し、入力手段から本来演奏すべき楽譜データが順次正確に入力されたかを判別するプログラムを実行する制御手段とを備える。
この発明は、入力手段から演奏音を特定するデータが入力されたことに応じて、特定された演奏音のデータにより楽器の音色データと楽譜データとに基づいて発音手段から電子音を発音させるようにしたので、電話機を電子楽器として使用することができる。
また、演奏音を特定するデータが入力されたことに応じて、作曲された演奏音を発音手段から発音させるとともに、作曲された演奏音データを記憶手段に記憶させることにより電話機を用いて任意の演奏曲を作曲することができる。
さらに、楽器の波形データと楽譜データとに基づいて、発音手段から電子音を発音させ、入力手段から発音された電子音を特定するデータが順次正確に入力されたかを判別することによりゲーム機として楽しむことができる。
図1はこの発明の一実施形態における電子楽器として使用可能な電話機の外観図である。図1において、電話機1には、表示部2と、キーボード3と、通話機能のためのスピーカ4およびマイクロホン5とが設けられている。表示部2とキーボード3は、従来の電話機のための機能を有するとともに、電話機1を電子楽器として機能させるために用いられる。
すなわち、キーボード3は、1,2…0の数値キー31と、モードキー32と、選択キー33と、設定キー34とを含む。数値キー31は、そのいずれかを押すことにより演奏音を特定するためのデータを入力するために操作され、押すべきキーを点灯可能なように自照キーで構成されている。例えば数値キー31の「1」,「2」,「3」…はド,レ,ミの楽音に対応していて押す順序に従って点灯され、表示部2にはキーボード3から演奏音を特定するためのデータを入力するために、数値キー31の楽音ド,レ,ミ…に対応するキーを押すための操作案内が表示される。
モードキー32は、演奏曲,演奏モード選択,楽器の種類,演奏するパート,演奏データや波形データや演奏プログラムのダウンロードなどのモードを表示させるためのキーであり、選択キー33はモードキー32で表示された例えば演奏モードで一人演奏や合奏などを選択するためのキーであり、設定キー34は選択キー33で選択された項目を設定するためのものである。
図2はこの発明の一実施形態における電子楽器として使用可能な電話機のブロック図である。図1に示した表示部2と、キーボード3と、スピーカ4と、マイクロホン5とは制御部10に接続されている。制御部10には、さらにセンサ6と、通信手段としての送受信部7と、波形データ記憶部8と、演奏データ記憶部11とが接続されている。また、制御部10は、電子楽器として演奏するための演奏プログラムを記憶するメモリ101と、後述の図6で説明する作曲時の演奏音データを記憶するメモリ102とを内蔵している。
センサ6は数値キー31を操作することで曲を弾くのに代えて、電話機1を振ることより楽音の入力を行えるように、電話機1が振られることによる振動を検出する。数値キー31から演奏音を特定するためのデータを入力するかあるいはセンサ6の出力で演奏音を特定するためのデータを入力するかはモードキー32で選択できるようにされている。波形データ記憶部8は、各種楽器の音色の波形データを記憶しており、演奏データ記憶部11は各楽器の楽譜を表す演奏データを記憶している。これらの波形データおよび演奏データは、予めプリセットされているかあるいは、送受信部7を介してダウンロードされる。
制御部10は演奏曲が選択されると、演奏データ記憶部11から対応する演奏データを読み出して、シーケンサ12に与える。シーケンサ12は演奏データ記憶部11から読み出された演奏データの時間軸を伸張して演奏音を出力する。音源回路13は、選択された楽器に対応する波形データを波形データ記憶部8から読み出す。音源回路13はLPFやBPFなどのフィルタ回路と、ADSR(Attack,Decay,Sustain,Release)回路などのエンベロープ波形を生成するシンセサイザ回路であって、シーケンサ12から与えられる演奏音に、波形データ記憶部8から読み出された波形データにより音程と速度により音付けしてスピーカ14から発音させる。
図3はこの発明の一実施形態における電子楽器として使用可能な電話機の動作を説明するためのフローチャートであり、図4はこの発明の一実施形態における電話機を用いて単独演奏する方法を説明するための図であり、図5は3人で合奏する方法を説明するための図である。
演奏データ記憶部11には各楽器の楽譜を表す演奏データが予めプリセットされており、波形データ記憶部8には各楽器に対応した波形データが予めプリセットされており、メモリ101の演奏プログラムも予めプリセットされているものとする。
利用者は、電源を投入した後、モードキー32を操作すると、制御部10はステップ(図示ではSPと略称する)SP1において、キーボード3からの入力信号に基づいて、モードキー32の操作されたことを判別する。利用者がモードキー32により電子楽器の演奏を選択すると、ステップSP2において、制御部10は電子楽器演奏が選択されたことを判別し、ステップSP3において、図4(a)に示すように表示部2に演奏曲を選択するための画面を表示する。利用者が選択キー33を操作して好みの演奏曲を選択すると、制御部10はステップSP4において演奏曲が選択されたことを判別し、ステップSP5において、図4(b)に示すように演奏モード,楽器の種類,演奏するパートを表示する。
演奏モード選択では、選択キー33を操作することで「一人演奏」と「合奏」と「作曲・録音」の選択が可能であり、楽器の種類は選択キー33を操作することで「ギター」,「サックス」,「トランペット」,「ピアノ」などの各種楽器の選択が可能であり、演奏するパートは選択キー33を操作することで「主旋律」,「副旋律」,「伴奏」などのパートの選択が可能にされている。
演奏モードとして「一人演奏」を選択し、楽器の種類として「ピアノ」を選択し、演奏するパートとして「主旋律」を選択する。制御部10はステップSP6において、選択キー33により各項目が選択されたことを判別すると、図4(c)に示すように操作案内の表示/非表示を表示部2に表示する。
利用者が選択キー33により「案内表示」を選択すると、制御部10はステップSP7において、案内表示が選択されたことを判別し、ステップSP8において図4(d)に示すように操作案内を表示する。すなわち、制御部10は、選択した曲のタイトルと、楽器の種類と、パートとを表示部2に表示するとともに、五線譜上に音符に対応するキーの番号を表示する。キーの番号は、弾かなければならない音符に対応する番号の色を変えて表示され、その色が表示されている間はキーを押し続けて音符の長さが調整される。
また、制御部10は、図4(d)に示すキーボード3の数値キー31のうち、演奏曲のタイミングに合わせて斜線で示すように押すべきキーを点灯させ、押さなければならない期間だけ点灯させる。利用者はその表示を見て、キーボード2の数値キー31の対応するキー「2」,「7」,「6」…を操作する。
なお、数値キー31から楽音を入力することなく、センサ6の出力で楽音を入力するときは、電話機1を手で振るときの動きを大きくするかあるいは小さくしたり、速度を変えることで、発音される音の強弱やテンポを変えることができる。
制御部10はステップSP9において、数値キー31が入力されたことを判別すると音源回路13から対応する楽音信号を発生させて、スピーカ14から発音させる。すなわち、制御部10は音源回路13を制御して、選択された演奏曲の主旋律に対応する演奏データに基づいて、選択されたピアノに対応する波形データにより対応する楽音信号を発生させ、スピーカ14から電子音を発音させる。
この動作を繰り返すことにより、楽譜にしたがって各音を発音させるための操作案内を表示して、対応するキーを点灯することにより、弾きたい曲の楽譜データとともに押すべきキーを表示部2に表示でき、しかも押すべきキーを点灯表示することで、音符が読めない利用者であっても簡単に演奏できるように音符をキーの番号でわかりやすく表示できる。また、演奏曲のタイミングに合わせて押すキーを点灯させているので、より簡単に演奏を楽しむことができる。
さらに、表示部2の画面上で演奏しなければならない音符の色を変えて表示し、画面上でその色が表示されている間キーを押し続けて音符の長さを調整することもできる。
なお、上述の説明では、一人演奏において主旋律を演奏するようにしたが、副旋律や伴奏音は自動演奏するようにしてもよい。
図5は3人で合奏する場合の動作を説明するための図である。3人の利用者が合奏する場合は、それぞれの利用者が所持する電話機によって、それぞれが同じ演奏曲を選択した後、表示部2に表示されている演奏モードとして選択キー33で「合奏」を選択する。3人のうちの1人が楽器の種類として、図5(a)に示すように「サックス」を選択し、演奏するパートとして「主旋律」を選択し、他の1人は演奏する楽器として、図5(b)に示すように「トランペット」を選択し、演奏するパートとして「副旋律」を選択する。さらに、他の1人は演奏する楽器として、図5(c)に示すように「ピアノ」を選択し、演奏するパートとして「伴奏」を選択する。
それぞれの利用者が所持する電話機では、選択された演奏曲の主旋律,副旋律および伴奏に対応する演奏データ記憶部11に記憶されている演奏データに基づいて、対応する波形データ記憶部8に記憶されている選択された楽器の波形データにより、それぞれ対応する楽器の電子音を発音させる。これにより、3人の利用者があたかも異なる楽器を演奏することにより、選択した演奏曲を合奏で演奏することができる。したがって、結婚式,忘年会,新年会などの催し会場において、複数人で合奏演奏することで、会場を盛り上げることが可能になる。また、ハンドベル演奏のような同じ楽器での曲演奏などにも使用することができる。
図6はこの発明の実施形態における電話機を用いて作曲、録音およびメール送信する例を示す図である。この例は、キーボード3を操作して利用者が任意のオリジナル曲を作曲して録音し、メールにて他の電話機に送信できるようにしたものである。図6(a)に示すように、モードキー32を操作して「作曲・録音」を選択し、数値キー31を押して弾きたい曲を弾く。制御部10は押されたキーに対応する楽音信号を音源回路13から出力させるとともに、内蔵するメモリ102に記憶することで録音状態にする。録音中は図6(b)に示すように録音中と表示される。そして、図6(c)に示すようにメール送信の操作を行い、作曲して録音したオリジナル曲をメールに添付して送信する。
なお、作曲したオリジナル曲はメールに添付するだけでなく、自分の電話機の着メロあるいは目覚まし音として利用してもよい。
図7はこの発明の実施形態における電話機をゲーム機として利用する例を示す図である。この例は発音される音符やリズムにタイミングをあわせて数値キー31を操作し、どれだけ正確に弾けるかを楽しむゲームである。表示部2には発音される音符やリズムにあわせて視覚情報の表示が変化する。すなわち表示部2には、予めプリセットされている演奏曲を読み出すことにより、その曲の音符やリズムにタイミングを合わせて音符21が表示されるとともに、バーグラフ22が色を変えて表示され、数値キー31を操作して、どれだけ正確にその演奏曲にあわせてキー操作できるかをゲームとして楽しむことができる。
なお、上述の各実施形態において、各楽器の楽譜を表す演奏データと、各楽器に対応した波形データと、演奏プログラムなどのソフトウェアは予めプリセットされているものと説明したが、これに限ることなく、送受信部7を介してダウンロードするようにしてもよい。
特に、携帯電話機では、メーカによって音源回路13やソフトウェアが異なっているので、各メーカ同士の話し合いにより、各音源回路で共用できるソフトウェアをダウンロードできるようにするのが好ましい。
また、各楽器に対応した波形データは、ピアノやギターなどのよく弾かれる可能性のある楽器に関しては予めプリセットしておき、それ以外の楽器や特別な楽器や動物の鳴き声や特殊な音などは有料でダウンロードサービスとして展開してもよい。
さらに、一人演奏の場合の弾きたい楽曲の弾きたいパートの楽譜データと、それ以外のパートを自由に演奏してくれるデータとを別個にあるいは両方ともにダウンロードできるようにしてもよい。
さらに、図7に示した実施形態に関連して、画面に表示される音符に合わせてキー操作をし、どれだけ正確に弾けるかを楽しめるゲームソフトやゲームソフトで使用する楽曲の様々な音楽データをダウンロードするようにしてもよい。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示された実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
この発明の電話機は、モードキーにより電子楽器を選択し、キーボードの数値キーを操作することで個人の好みの曲を演奏することができるので単なる電話機ではなく、電子楽器として利用できる。
この発明の一実施形態における電子楽器として使用可能な電話機の外観図である。 この発明の一実施形態における電子楽器として使用可能な電話機のブロック図である。 この発明の一実施形態における電子楽器として使用可能な電話機の動作を説明するためのフローチャートである。 この発明の一実施形態における電話機を用いて単独演奏する方法を説明するための図である。 この発明の一実施形態における電話機を用いて3人で合奏する方法を説明するための図である。 この発明の実施形態における電話機を用いて作曲、録音およびメール送信する例を示す図である。 この発明の実施形態における電話機をゲーム機として利用する例を示す図である。
符号の説明
1 電話機、2 表示部、3 キーボード、4,14 スピーカ、5 マイクロホン、6 センサ、7 送受信部、8 波形データ記憶部、10 制御部、11 演奏データ記憶部、12 シーケンサ、13 音源回路。

Claims (8)

  1. 入力手段と、
    電子音を発音する発音手段と、
    楽器の波形データと、演奏する曲の楽譜データとを記憶する記憶手段と、
    前記入力手段から演奏音を特定するデータが入力されたことに応じて、前記特定された演奏音のデータにより前記楽器の波形データと前記楽譜データとに基づいて、前記発音手段から電子音を発音させるプログラムを実行する制御手段とを備えた、電子楽器として使用可能な電話機。
  2. さらに、表示手段を含み、
    前記記憶手段は、前記演奏する曲の楽譜データに合わせて前記入力手段から入力する演奏音の操作を案内する案内データを記憶していて、
    前記制御手段は、前記案内データに基づいて、前記表示手段に前記入力手段の操作案内を表示する、請求項1に記載の電子楽器として使用可能な電話機。
  3. 前記記憶手段は、楽器の波形データと、楽譜データと、主旋律,副旋律および伴奏などのいずれかの演奏形態を表す演奏形態データとを記憶していて、
    前記制御手段は、選択された楽器の波形データ,楽譜データおよび演奏形態データに基づいて、単独演奏または単独演奏と副旋律または伴奏とを伴った電子音を前記発音手段から発音させる、請求項1または2に記載の電子楽器として使用可能な電話機。
  4. 前記電話機は複数設けられていて、
    各電話機は、
    対応する記憶手段が、楽譜データと、複数の楽器の波形データのいずれかと、主旋律,副旋律および伴奏のいずれかの演奏を表す演奏形態データを記憶していて、
    対応する制御手段は、選択された楽器の波形データ,楽譜データおよび演奏形態データに基づいて、選択された楽器による選択された演奏形態で電子音を対応する発音手段から発音させる、請求項1から3のいずれかに記載の電子楽器として使用可能な電話機。
  5. さらに、データを通信するデータ通信手段を含み、
    少なくとも前記楽器の音色データと、前記楽譜データと、前記プログラムのいずれかを前記データ通信手段を介してダウンロードする、請求項1から4のいずれかに記載の電子楽器として使用可能な電話機。
  6. 前記入力手段は、振動が加えられたことを検出するセンサ手段である、請求項1から5のいずれかに記載の電子楽器として使用可能な電話機。
  7. 作曲のための演奏音を特定するデータを入力するための入力手段と、
    電子音を発音するための発音手段と、
    演奏音データを記憶するための記憶手段と、
    前記入力手段から演奏音を特定するデータが入力されたことに応じて、作曲された演奏音を前記発音手段から発音させるとともに、作曲された演奏音データを前記記憶手段に記憶させるプログラムを実行する制御手段とを備えた、電子楽器として使用可能な電話機。
  8. 入力手段と、
    演奏すべき電子音を発音する発音手段と、
    表示手段と、
    前記発音手段から電子音を発音させるとともに前記表示手段に前記電子音に同期した視覚情報を表示し、前記入力手段から本来演奏すべき楽譜データが順次正確に入力されたかを判別するプログラムを実行する制御手段とを備えた、電子楽器として使用可能な電話機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011521765A (ja) * 2008-06-04 2011-07-28 エーエヌビーソフト カンパニー リミテッド キーパッドを有する端末を用いるリズムアクションゲーム方法、およびこれを実行するためのプログラムを記録した記録媒体

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