JP2005320062A - 組立式小型コンテナ - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、不使用時にはコンパクトにして搬送することが出来、使用時には容易に組み立てが出来て移動が出来ること、内容物が入っている場合にはトラック積載や倉庫保管において段積みを含め整然と並べることが出来、フォークリフトやクレーンを使用出来、しかも内容物を容易に排出することが出来る組立式小型コンテナを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の組立式小型コンテナは、底面板1、前面板2、左側面板3、背面板4、右側面板5の5枚の板を接続板6及び挿脱自在の接続金具8によって、箱状に組み立てることによって小型コンテナを形成し、キャスター7を挿脱自在の接続金具8により着脱可能とし、左右側面板3、5の上部に吊り上げ用孔200及び荷崩れ防止用棒状突起100を底面板1の下部に荷崩れ防止用孔101を設ける構成とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、組立式小型コンテナに関するものである。
各種産業界の製品・商品等の物流には、輸送の効率化を目的としてリターナブルな搬送用容器が、使用されている。この搬送用容器は、搬送時には積載効率がよく安全であること、着荷時には安全に内容物の取り出しができること、容器として使用しない時の保管時や返却輸送時には簡単に折り畳みなどができてスペースをとらないことが望ましいとされ、それなりの製品が提供されている。しかし管理型産業廃棄物の搬送には適切な搬送用容器がなく下記のような問題がある。
例えば建築内装工事作業時に発生する石膏ボードなどの端材は、現在管理型産業廃棄物として取り扱われている。石膏ボードは殆どの建築現場において内装工事の壁材・天井材として多く使われている。そして建築現場内で作業する場合、切断した石膏ボードの端材は不要となり端材は少しずつ溜まってくる。発生場所は建築現場全般であり各所で発生するため散乱を防ぐには収集と運搬が可能な容器が必要である。この端材は廃棄する場合は管理型産業廃棄物処理場に専門業者が収集運搬を行って処分されている。又今日では石膏ボード製造者が自ら端材のリサイクルを促進する傾向にある。現在、専用の回収箱は存在せず、この端材は現場内で発生時土嚢袋、有り合わせの箱等に入れて、廃棄または石膏ボードメーカーへリサイクル用として持ち込まれている。しかしながらこの方法は袋のサイズ、容器のサイズや形状が各種まちまちであり搬送する時に積載量が不明確であること、積載効率が悪いこと、また内容物の確認が困難であること、1ケースのサイズが不均一なため回収コストが不明暸であること回収前の一時保管時や車両積載時に荷崩れによる事故が発生する恐れがあることなどの問題がある。さらに回収後の保管においてもサイズや形状が異なる、段積みがし難いなどのためスペースが広く必要であり、保管効率が悪いなど数多くの問題がある。
以上述べたように、管理型産業廃棄物の搬送には適切な搬送用の容器がなくて、数多くの問題が発生している。これらの問題を解決すべき課題を以下に列記する。
メーカーから工事現場への搬送する場合、トラックには、工事に使用する石膏ボードを積載するとともに、端材用の空の容器を一緒に積載する必要がある。その場合端材用の空の容器が嵩張ると石膏ボードを積載する量がその分、制限される。この問題を解決するためには、コンパクトに折りたたむことが出来るか、分解組立が出来る容器にする必要がある。
工事現場に到着後、端材用容器として使用する場合、端材用容器は容易に組立が出来る、即ち組立に際して時間を要しない、必要以上の労力・手間を要しない、特殊な工具を要しないことを満足する容器にする必要がある。
また容器を搬送するのではなく内容物を搬送するのが目的であり、嵩張りの問題解決のみではなく、容器は必要にして充分な強度を確保すると共に、極力軽量で、かつ安価であることが必要である。
内装の進捗とともに工事位置が移っていくので、端材用容器は移動させる必要がある。内装工事位置にフォークリフトやクレーンを持ち込む方法や移動可能な台車の上に端材用容器をのせる方法は場所をとること、余分な設備が必要であることや効率が悪いことなどの問題があるので、組み立てた端材用容器は容易に移動出来る容器にする必要がある。
端材で満杯になった端材用容器は、メーカーに返送するまで一時保管が必要であり、保管場所の面積を極力小さくするとともに安全確保が必要である。そのためには規格化した容器とし、きちんと並べることが出来て、かつ段積みができて、荷崩れの心配がない容器にする必要がある。
同様に端材で満杯になった端材用容器をメーカーへ搬送する場合も、段積みを含め、規格化した容器とし、トラックに整然と積むことができて、荷崩れの心配がない容器にする必要がある。
また同様にメーカーに端材用容器が持ち込まれてから端材を処理するまでには、工場での工程の都合から一定期間倉庫での保管が必要であり、規格化した容器とし、きちんと並べることが出来て、かつ段積みができて、荷崩れの心配がない容器にする必要がある。
前述の二つの課題、容易に移動出来る容器と安全に段積み出来る容器というのは、相容れない課題である。端材で満杯になった端材用容器の移動可能にする手段、例えばキャスターを付けたままトラックに積載することは、危険であり、また段積みした場合の安定性確保が難しい。従って、トラックに積載する場合や段積みする場合などにおいては、キャスターを容易に取り除くことが出来ること、容易に移動出来る容器として使用したい時には何時でもキャスターを容易に取り付けが出来るものである必要がある。取り除いたキャスターは取り付け時まで紛失しない対策が必要である。またキャスターを折り畳むなどの構成にすることも考えられるが、複雑になること重くなることコストが高くなることなどの欠点が生じる。極力シンプルで軽量に、かつ安価に、上記の課題を解決する必要がある。
端材用容器は、小さ過ぎるのでは取り扱い効率が悪くなるので、ある程度の大きさが望ましい。そうなれば人力では、トラックへの積載、倉庫での段積みなどは困難であり、フォークリフトやクレーンなどの機械が使用出来る容器にする必要がある。
メーカーにおいて端材用容器の端材を取り出す場合には、人力では困難であり、クレーンなどの機械によって容易に取出しが可能な容器にする必要がある。
ここで容易に取出しが可能なというのは、端材用容器を引っ繰り返すような操作では、専用の大掛かりな設備を必要とするので、別の手段で取出すことが出来るようにすることが望ましい。
本発明は、底面板1、前面板2、左側面板3、背面板4、右側面板5の5枚の板を接続板6及び挿脱自在の接続金具8によって、図1に示すような箱状に組み立てることによって小型コンテナを形成する構成にする。以下の説明では本発明の端材用容器を組立式小型コンテナと呼ぶ。これにより容易に組み立て、分解が出来る組立式小型コンテナが提供できて、空の容器が嵩張るという問題は解決する。
また本発明は、接続板6及び挿脱自在の接続金具8のみによって組立が可能であり、組立に際して時間を要しない、必要以上の労力・手間を要しない、特殊な工具を要しないことを満足する容器にする必要があるという課題は解決する。
さらにまた本発明は、底面板1、前面板2、左側面板3、背面板4、右側面板5の5枚の板を角材形状又は角パイプ形状にして強度を持たせるようにした枠体部分において接続板6及び挿脱自在の接続金具8によって、剪断応力の強さをフルに利用して組立てるというシンプルな構成にも関わらず強度を確保できる構成とし、この枠体の中側に容器としての機能を確保するに必要にして充分な板があるという構成にする。この構成によって、容器は必要にして充分な強度を確保すると共に、極力軽量であり、かつ安価であることが必要であるという課題は解決する。
キャスター7を接続金具8によって、底面板1に取り付け、取り外しが出来る構成にする。また取り外したキャスター7は図18のように組立式小型コンテナの適所に保管出来る構成にする。
これによりトラックに積載する場合や段積みする場合などにおいては、キャスターを容易に取り除くことが出来ること、容易に移動出来る容器として使用したい時には何時でもキャスターを容易に取り付けが出来るものである必要があるという課題は解決する。また取り除いたキャスターは取り付け時まで紛失しない対策が必要であるという課題も、極力シンプルで軽量に、かつ安価に、この課題を解決する必要があるという課題も解決する。
底面板1、前面板2、左側面板3、背面板4、右側面板5の5枚の板は長方形とし、箱状に組み立てられた立体は直方体で形成する。各辺の長さは、トラックに積載するときなどに最適の一定の規格を設定して決める。各面板は図2、図3、図4、図5、図6に示すように強度を確保する枠体と容器として形成する板体とから構成する。枠体と板体とは例えば1枚の板から曲げ加工などで製作してもよいし別に製作して固着手段を用いて一体にしてもよい。そして図5、図6に示すように上部中央に棒状の荷崩れ防止用棒状突起100を設け、底面板1の中央下部に当該荷崩れ防止用棒状突起100が丁度挿入出来る荷崩れ防止用孔101をあける。これにより、容器寸法の規格化及び荷崩れ防止対策が図られ、きちんと並べることが出来てかつ段積みが出来て、荷崩れの心配がない容器にする必要があるという課題は解決する。
図1、図2のように図の前方から、底面板1の下面中央をフォークリフトのフォークが入り易い形状にする。また図11に示すように側面板3、5に吊り上げ用孔200を設けクレーンで2点又は4点を吊り上げることが出来るようにする。これによりフォークリフトやクレーンなどの機械が使用出来る容器にする必要があるという課題は解決する。
前述のように、本発明は、底面板1、前面板2、左側面板3、背面板4、右側面板5の5枚の板と接続板6を、挿脱自在の接続金具8によって、図1に示すような箱状に組み立て、どの位置の接続金具8でも必要に応じて外すことが出来る構成にする。また図11に示すように側面板3、5に吊り上げ用孔200を設けクレーンで2点又は4点を吊り上げることが出来る構成にする。この二つの構成に加え、底面板1に関しては、さらに11,14の位置の接続金具8がヒンジの軸の働きが出来るように、そして底面板1が下側に回転できるような構成にすることによって、図10のように12、13の位置の接続金具8を外し、4点を吊り上げることにより底面板1を開放することが出来る。また前記の二つの構成に加え、前面板2に関しては、さらに23,24の位置の接続金具8がヒンジの軸の働きが出来るように、そして前面板2が前側に回転できるような構成にすることによって、図11のように19,20の位置の接続金具8を外し、2点を吊り上げることにより前面板2を開放することが出来る。このように、端材用容器の端材を取り出す場合には、人力では困難であり、クレーンなどの機械によって容易に取出しが可能な容器にする必要があるという課題は解決する。
本発明の組立式小型コンテナは、接続板6とワンタッチで挿脱出来る接続金具8のみによって、底面板1、前面板2、左側面板3、背面板4、右側面板5の5枚の板を図1に示すような箱の形状に組み立てることによって小型コンテナを形成する構成にしたので、容器が空の場合は容易に分解ができて嵩張ることがないこと、容器として使用するために組立てる際には時間を要しない、必要以上の労力・手間を要しない、特殊な工具を要しないという効果がある。
また本発明は、底面板1、前面板2、左側面板3、背面板4、右側面板5の5枚の板を角材形状又は角パイプ形状にして強度を持たせるようにした枠体部分において接続板6及び挿脱自在の接続金具8によって、剪断応力の強さをフルに利用して組立てるというシンプルな構成にも関わらず強度を確保できる構成とし、この枠体の中側に容器としての機能を確保するに必要にして充分な板があるという構成にしたので、容器として必要にして充分な強度を確保すると共に、軽量であり、かつ安価な組立式小型コンテナを提供できる。
また本発明の組立式小型コンテナの基本形状となる箱状に組み立てられた立体は直方体で形成するものであり、容器寸法の規格化がし易いのでトラック積載、倉庫保管などにおいてきちんと並べることが出来る組立式小型コンテナを提供できる。
キャスター7は特別の工具を必要とすることなく、軽量、かつ安価な構成によって、ワンタッチで必要に応じて容易に移動用として取り付けが出来るので、フォークリフトが使い辛い場所でも組立式小型コンテナを移動しながら使用が出来る。また一時保管する時や搬送時に段積みするために容易にキャスター7を外すことが出来、次回、使用する場合に困らないように組立式小型コンテナ自身の板面に取り付けて保管することが出来る。
端材などを入れて満杯になり一時保管する場合には、前述の通りキャスター7を取り外し、荷崩れ防止用棒状突起100と荷崩れ防止用孔101を使用することにより荷崩れを防止することが出来て、安定した段積みが出来る。
フォークリフトが使えることクレーンで2点又は4点を吊り上げることが出来るようにしているのでフォークリフトによる移動、トラックへの積み卸し、保管における段積み、クレーンによる容器内の端材などの排出など人力では困難な作業を機械によって容易に行うことが出来る。次に少し詳しく説明する。
簡単に組み立てることが出来ることの逆に、ワンタッチで接続金具8を必要に応じて外すことが出来ることから次のような有用な効果が生じる。貫通孔12,13に挿入していた接続金具8を外すことによって図10のように簡単に組立式小型コンテナの中の産業廃棄物のような不定形の内容物を排出することが出来る。また貫通孔19,20に挿入していた接続金具8を外すことによって図11のように簡単に組立式小型コンテナの中の産業廃棄物のような不定形内容物を排出することが出来る。同様に貫通孔14,11に挿入していた接続金具8を外すことによっても、貫通孔21,22に挿入していた接続金具8を外すことによっても、簡単に組立式小型コンテナの中の産業廃棄物のような不定形内容物を排出することが出来るので、産業廃棄物などを回収してメーカーなどに搬送し、排出するとき、組立式小型コンテナの向きの自由度が大きくなり作業がし易い。
貫通孔19,20,23,24に挿入していた接続金具8を外すことによって前面板2を外すことができて、組立式小型コンテナの中の内容物を取出すことが出来る。同様に貫通孔21,22,25,26に挿入していた接続金具8を外すことによって背面板4を外すことができて、組立式小型コンテナの中の内容物を取出すことが出来る。これは組立式小型コンテナを移動してきた時、背面板4が壁側になっても、前面板2が壁側になっても簡単に内容物を取出すことが出来るということである。
以上述べたように、本発明の組立式小型コンテナは、何も工具を必要とせずワンタッチで組み立て及び分解が出来るので、内容物が空の場合は分解して搬送や保管出来るので嵩張らず場所を取らない、容器として使用する必要が生じた場合には、容易にワンタッチで組み立てて使用出来る。直方体で形成する容器であり、容器寸法の規格化及び荷崩れ防止対策を図り、きちんと並べることが出来てかつ段積みが出来て、荷崩れの心配がない。移動も可能、フォークリフト・クレーンの使用が可能、端材などの内容物をワンタッチで接続金具8を外すことで容易に排出可能等々の便利さがある。
また構成がシンプル、軽量であり、安いコストで製作可能である。
このように安くて非常に使い勝手がよい組立式小型コンテナを提供できる。
本発明に係る組立式小型コンテナの最良の実施形態について説明する。実施形態を分かり易く説明するため図を参照しながら順次説明する。
底面板1、前面板2、左側面板3、背面板4、右側面板5の5枚の板を図1に示すような箱の形状に組み立てて容器を形成する。組立には、接続板6を4個および接続金具8を16個使う。接続金具8は、5枚の板および接続板6にあけた孔に挿脱自在である。前面板2と背面板4左側面板3及び左側面板3と右側面板5は同一のものでよく上記の5枚の板は3種類の板であるが以下の説明の便のため区分けしているものである。また組立式小型コンテナを構成する材質は金属でも樹脂でもよい。
底面板1、前面板2、左側面板3、背面板4、右側面板5の5枚の板は長方形とし、図2、図3、図4に示すように強度を確保する枠体と容器として形成する板体とから構成する。枠体と板体とは例えば1枚の板から曲げ加工などで製作してもよいし別に製作して固着手段を用いて一体にしてもよい。箱状に組み立てられた立体は直方体で形成する。各辺の長さは、トラックに積載するときなどに最適の一定の規格を設定して決める。
接続板6は、図7の形状で構成されるものであり、底面板1と左側面板3、底面板1と右側面板5を接続することを主目的とする板である。図7の(ロ)は平面図、(ハ)は左側面図、(ニ)は正面図、(ホ)は右側面図、(イ)は(ロ)のAA断面図である。図7の接続金具8を挿脱する孔は5個ある。図7の(イ)と(ニ)の各2個の孔の内、図の下側の各1個の孔は、底面板1と接続板6を貫通して接続金具8を挿脱するための貫通孔であり、図の上側の各1個の孔は、左側面板3、右側面板5と接続板6を貫通して接続金具8を挿脱するための貫通孔である。
接続金具8は、L型の棒状のものであり、棒状の直径よりも小さい直径の突起を設けたものであり図8に示すような形態である。接続金具8によって板と板とを接続する機構について図9を参照しながら説明する。接続板6、右側面板5、前面板2の貫通孔の位置を合わせ、接続金具8の突起部80側を貫通孔に向け、孔の鍵穴状部分83と接続金具8の突起部80が合致する位置に合わせて挿入する。一番奥まで挿入して接続金具8のLの短い方の部分が下にくるまで回転させる。孔の鍵穴状部分83は孔の上方に向くようにあけている一方、接続金具8のLの短い方の部分が重力によって下方を維持するため、一旦接続すると孔の鍵穴状部分83と接続金具8の突起部80が合致する位置にくることがなく図9において前面板2と右側面板5と接続金具8の接続は保持される。
接続金具8のみで接続されるのであるが、引き離そうとする力は、接続金具8に対して剪断応力として働くため相互を強固に接続することが出来る。また使用する箇所によってはヒンジの役目もするのでヒンジを別途付ける必要がなく、経済的である。図16により説明する。図16(イ)のように板42と板43とをヒンジ40を使用して止着部材41によって接続した場合には、Aの方向に力が働いたとき止着部でBの方向に反力を生じ板42に対して板43が動かず位置を維持する。しかしBの力とAの力の位置が図の上下で、ずれているのでヒンジの板部分には曲げ応力が働くため壊れやすい。図16(ロ)のように板42と板43とを貫通孔44に接続金具8を挿入して接続した場合には、Aの方向に力が働いたとき反力は剪断応力としてBの方向に働きの位置は同じであって曲げ応力は発生しない。したがって強固に接続されるとともにヒンジと同じ役割も出来る。
以後の説明のため、5枚の板および接続板6にあけた孔に記号を付けながら接続の相互関係について説明する。
底面板1と接続板6とを接続するために接続金具6を挿入する位置にあけた孔の内、底面板1の前面右端にあけた貫通孔及びこの位置に組み込む場合の接続金具8の孔の中で当該貫通孔に係る貫通孔を11とする。図1では前面右下部の11である。底面板1の前面左端、図1の前面左下部における底面板1と接続板6とを接続するためにあけた同様の貫通孔を12とする。順次底面板1の背面左端の同様の貫通孔を13、背面右端の同様の貫通孔を14とする。上から見れば時計回りに順次11、12,13,14とする。
左側面板3、右側面板5と接続板6を接続するために接続金具6を挿入する位置にあけた孔の中で、図1の前面右下部の貫通孔を15とし、上から見て時計回りに順次16,17,18とする。
前面板2と左右の側面板3、5と接続板6とを接続するためおよび背面板4と左右の側面板3、5と接続板6とを接続するために接続金具6を挿入する位置にあけた孔の中で、図1の右側面の前側下部の貫通孔を19とし、上から見て時計回りに順次20,21,22とする。
前面板2と左右の側面板3、5とを接続するためおよび背面板4と左右の側面板3、5とを接続するために接続金具6を挿入する位置にあけた孔の中で、図1の右側面の前側上部の貫通孔を23とし、上から見て時計回りに順次24,25,26とする。
底面板1は図2のような構成とし、接続板6と接合するための貫通孔を4箇所あける。また、一番下の部分中央には、段積みする場合に横ずれを防ぎ、荷崩れを防止するために必要な荷崩れ防止用孔101をあける。さらに、図11、図17を参照すると分かるようにキャスター7を取り付けるようにキャスター接続用孔70を4箇所にあける。
キャスター7は前述と同様に、キャスター接続用孔70の鍵穴状部分83と接続金具8の突起部80が合致する位置に合わせて挿入し、一番奥まで挿入してから回転させ接続する。これにより本発明の組立式小型コンテナはキャスターによる搬送が可能である。
図1、図2をみると分かるように図の前方から、底面板1の下面中央はフォークリフトのフォークが入り易い形状にする。これにより本発明の組立式小型コンテナはフォークリフトによる搬送が可能である。
前面板2、背面板4は図3、図4に示すように接続金具8を挿脱する貫通孔をそれぞれ4箇所合計8箇所にあける。
左側面板3、右側面板5は図5、図6に示すように接続金具8を挿脱する貫通孔をそれぞれ6箇所と吊り上げ用孔200をそれぞれ2箇所合計16箇所にあける。また上部中央には、段積みする場合に横ずれを防ぎ、荷崩れを防止するために必要な荷崩れ防止用棒状突起100を設ける。
図10を参照しながら、内容物を積載した本発明の組立式小型コンテナが、内容物を排出する場所へ移動して、底面板1を簡単に外し、内容物を排出することが出来ることを説明する。
キャスター7は吊り上げた状態で簡単に着脱可能であり、フォークリフトが使えない場所や図10、図17に示すように動かす方向の必要に応じて、前後方向、左右方向に適した接続をすることが出来る。これにより簡単に内容物を排出する場所に本発明の組立式小型コンテナを移動することが出来る。
そこで、12と13の位置の接続金具8を外す。4箇所の吊り上げ用孔200を使用してクレーンなどにより吊り上げる。11と14の位置の接続金具8が接続金具の役割とヒンジの軸の役割をなすため、図10の(ロ)のように底面板1は回転して組立式小型コンテナの底を開放し、内容物を簡単に排出することが出来る。
図11を参照しながら、内容物を積載した本発明の組立式小型コンテナが、内容物を排出する場所へ移動して、前面板2を簡単に外し、内容物を排出することが出来ることを説明する。前述の通り、キャスター7があるので簡単に内容物を排出する場所に本発明の組立式小型コンテナを移動することが出来る。そこで、19と20の位置の接続金具8を外す。左右側面板の背面板4側2箇所の吊り上げ用孔200を使用してクレーンなどにより吊り上げる。23と24の位置の接続金具8が接続金具の役割とヒンジの軸の役割をなすため、図11の(ロ)のように前面板2は回転して組立式小型コンテナの前面を開放し、内容物は容易に排出される。
内容物を入れた組立式小型コンテナをトラックに積載する場合や内容物の処理待ちのため倉庫に保管する場合は、キャスター7を外して安定な状態にし、段済みも出来るようにする必要がある。またトラックから降ろして移動させる場合、キャスター7を取り付ける必要が生じることがある。そのためにいつでも手元にキャスター7が有ることが望ましい。そこで底面板1からキャスター7を外したときに直ぐこの位置に取り付けが出来るよう、そしてキャスター7を底面板1に直ぐ接続出来るよう、図18のように本発明の組立式小型コンテナの側面に接続金具8によってキャスター7を接続するための孔を設ける。この位置は適宜選ぶことが出来る。
左右側面板3、5と底面板1とを接続する接続板6の代わりに図14のように底面板1と接続するための貫通孔部分のみを残した形の板の形状をした底面板1との接続板91を溶接などの固着手段によって固着した側面板9を使用して組立式小型コンテナを構成する。
本発明の組立式小型コンテナの接続板6の役割は、底面板1と接続板6とを接続金具8で先ず接続し、接続板6と側面板を接続金具8で接続することによって、底面板1と側面板を接続するという中継ぎ役である。図14に示すような底面板1との接続板91を側面板に固着した側面板9を用いれば中継ぎの必要はなくなり、接続板6と側面板を接続金具8で接続する必要がなくなる。本実施例の場合は、部品数が8個少ない構成にすることが出来るのであるが、側面板9に底面板1との接続板を固着した部分の出っ張りがあるという特徴があるので用途に応じて使い分けする。
本発明の組立式小型コンテナを組み立てる方法として接続金具8を使用しているのであるが、逆回りによる接続金具8の脱落を防止する機構について説明する。図12(イ)のように接続金具8を挿入して、図12(ロ)のように接続金具8を回転することにより、板バネ81が接続金具8の突起部80により一旦抑えられ、図12(ハ)のように接続金具8をさらに回転することにより、板バネ81から接続金具8の突起部80が外れたところで抑えられていた板バネ81は元に復帰して、接続金具8の逆回りを防止する働きをさせるようにする。そしてさらに回転して孔の鍵穴状部分83の位置まで回ることがないように回転を制限するストッパー82を設ける。このような働きをさせるための板バネ81、回転を制限するストッパー82を本発明の組立式小型コンテナの図12に示す位置に溶接などの固着手段によって固着する。回転を制限するストッパー82は、回転方向に板による壁がある場合には不要である。また本発明の接続金具8は、図10のように接続金具8のLの短い方の部分が重力によって下方を維持するため、一旦接続すると孔の鍵穴状部分83と接続金具8の突起部80が合致する位置にくることがないのであるが、必要に応じて使用することができる。また、この機構は接続金具8のL側に設けてもよい。
本発明の組立式小型コンテナを組み立てる方法として接続金具8を使用しているのであるが、逆回りによる接続金具8の脱落を防止するもう一つの機構について説明する。図13(イ)のように接続金具8を挿脱するときには回転軸86を中心として抜け防止板84を反時計方向にストッパー85まで回転して挿脱に邪魔にならないようにし、挿入が終わった時には図13(ロ)のように時計方向にストッパー85まで回転して孔の鍵穴状部分83を塞いで接続金具8に設けた突起部80が孔の鍵穴状部分83の位置にきても脱落を防止する働きをさせるようする。このような働きをさせるための抜け防止板84を設け、抜け防止板84が適切に回転出来るように回転軸86、ストッパー85を本発明の組立式小型コンテナの図13に示す位置に溶接などの固着手段によって固着する。本発明の接続金具8は、図10のように接続金具8のLの短い方の部分が重力によって下方を維持するため、一旦接続すると孔の鍵穴状部分83と接続金具8の突起部80が合致する位置にくることがないのであるが、必要に応じて使用することができる。
本発明の組立式小型コンテナの前面板2、左側面板3、背面板4、右側面板5の一部に図15のようにパンチ孔を設ける。パンチ孔の大きさより小さな破片が漏れてしまうということが問題にならない用途で、回りの部分のみによって内容物の確認をしたい場合に用いる。組立式小型コンテナ自身の重量軽減手段としても有用な手段である。
本発明は、背景技術の項で述べたように石膏ボードなどの端材のようにメーカーが引き取る責任がある管理型産業廃棄物の搬送用を考慮してなされたものであるが、管理型産業廃棄物に限らず一般の産業廃棄物の搬送にも有用である。また産業廃棄物の搬送ではなく、例えば、鋳物部品の半製品などを自工場の次工程現場や加工外注工場へ搬送する場合には有用なコンテナとして使用出来る。また本発明の構成を利用した大型の通常コンテナを形成することによって、不使用時にコンパクトにして運搬や保管が出来るという効果を有するコンテナを提供出来る。
組立式小型コンテナの全体の構成、接続用孔などについて分かり易く説明するための斜視図 底面板1の接続用孔などについて分かり易く説明するための斜視図 前面板2の接続用孔などについて分かり易く説明するための斜視図 背面板4の接続用孔などについて分かり易く説明するための斜視図 右側面板5の接続用孔などについて分かり易く説明するための斜視図 左側面板3の接続用孔などについて分かり易く説明するための斜視図 接続板6の接続用孔などについて分かり易く説明するための図であり、(ロ)は平面図、(ハ)は左側面図、(ニ)は正面図、(ホ)は右側面図、(イ)は(ロ)のAA断面図 接続金具8の構成について分かり易く説明するための図 接続金具8によって複数の板を接続する機構について分かり易く説明するための図 接続金具8を2本外し、底面板1を開いて内容物を排出する機構を分かり易く説明するための図であり、(イ)は通常の使用状態を示す図、(ロ)は底面板1を開いて内容物を排出するときの図 接続金具8を2本外し、前面板2を開いて内容物を排出する機構を分かり易く説明するための図であり、(イ)は通常の使用状態を示す図、(ロ)は前面板2を開いて内容物を排出するときの図 接続金具8を挿入して板を接続した後、孔の鍵穴状部分83まで逆に回転して抜けてしまうことがないようにする逆回転を防止する機構を分かり易く説明するための図であり、(イ)は接続金具8を挿入したときの図、(ロ)は接続金具8を90度回転したときの図、(ハ)は接続金具8を180度回転したときの図 接続金具8を挿入して板を接続した後、孔の鍵穴状部分83まで逆に回転して抜けてしまうことがないように、抜け防止板84によって孔の鍵穴状部分83に蓋をする機構を分かり易く説明するための図であり、(イ)は抜け防止板84を反時計方向にストッパー85まで回転して挿脱に邪魔にならないようにした状態で接続金具8を挿入したときの図、(ロ)は接続金具8を180度回転し、抜け防止板84を時計方向にストッパー85まで回転して孔の鍵穴状部分83を塞いで接続金具8に設けた突起部80が孔の鍵穴状部分83の位置にきても脱落を防止する働きをさせるようにした状態を示す図 接続板6を使用する代わりに、左側面板3、右側面板5下部の両側面に底面板1との接続板91を溶接などの固着手段によって固着した側面板を形成することを分かり易く説明するための斜視図 組立式小型コンテナの内容物を確認するための内容物確認用孔300について説明するための図 ヒンジの部分に働く力と応力の関係を説明するための図であり、(イ)は二枚の板にヒンジを取り付けた図、(ロ)は二枚の板を貫通孔により接続金具8で接続するときの位置関係を示す図 キャスター7を前面板2と背面板4方向に取り付けた時の状態を説明するための図であり、(イ)は正面図、(ロ)は側面図 キャスター7をキャスターとして使用せず一時保管する手段を説明するための図
符号の説明
1 底面板
2 前面板
3 左側面板
4 背面板
5 右側面板
6 接続板
7 キャスター
8 接続金具
9 左右側面板3、5と底面板1を接続する接続金具8の代わりに図14のように底面板1と接続するための貫通孔部分のみを残した形の板の形状をした底面板1との接続板91を溶接などの固着手段によって側面板に固着した側面板
11〜14 底面板1と接続板6とを接続するために接続金具6を挿入する位置にあけた孔を示し、図1の前面右下部の貫通孔を11とし時計回りに順次12,13,14とする。
15〜18 左右の側面板3、5、と接続板6を接続するために接続金具6を挿入する位置にあけた孔を示し、図1の前面右下部の貫通孔を15とし時計回りに順次16,17,18とする。
19〜22 前面板2と左右の側面板3、5と接続板6とを接続するためおよび背面板4と左右の側面板3、5と接続板6とを接続するために接続金具6を挿入する位置にあけた孔を示し、図1の右側面前側下部の貫通孔を19とし時計回りに順次20,21,22とする。
23〜26 前面板2と左右の側面板3、5とを接続するためおよび背面板4と左右の側面板3、5とを接続するために接続金具6を挿入する位置にあけた孔を示し、図1の右側面前側上部の貫通孔を23とし時計回りに順次24,25,26とする。
30 キャスター7をキャスターとして使用せず一時保管するときに使う孔
40 ヒンジ
41 止着部材
42、43 ヒンジの部分に働く力と応力の関係を説明するために書いた板
44 接続金具8を挿入するためにあけた板42と板43とを貫通する孔
70 底面板1とキャスター7を接続するために接続金具6を挿入する位置にあけたキャスター接続用孔
80 接続金具8に設けた突起部
81 接続金具8の戻り回転を防止するための板バネ
82 接続金具8の回転を制限するストッパーの役割をする突起
83 接続金具6を挿入する位置にあけた孔において接続金具8に設けた突起部80が挿入することが出来るように接続金具8に設けた突起部80が通ることが出来る幅と長さにあけた孔の鍵穴状部分
84 孔の鍵穴状部分83を塞ぐ接続金具8抜け防止板
85 接続金具8抜け防止板のストッパー
86 接続金具8抜け防止板の回転軸
91 左右側面板3、5と底面板1を接続する接続金具8の代わりに図13のように底面板1と接続するための貫通孔部分のみを残した形の板を溶接などの固着手段によって側面板に固着した側面板を形成するための底面板1との接続板
100 本発明の組立式小型コンテナを積み上げたときに横ずれが生じて荷崩れしないように、上段の組立式小型コンテナに設けた孔に挿入するため、側面板の上部中央に設けた荷崩れ防止用棒状突起
101 本発明の組立式小型コンテナを積み上げたときに横ずれが生じて煮崩れしないように、下段の組立式小型コンテナの側面板の上部中央に設けた棒状突起を挿入するため、側面板の下部中央に設けた荷崩れ防止用孔
200 クレーンのフックを引っ掛けるためにロープまたは専用の引っ掛け金具を挿入するためにあけた吊り上げ用孔
300 コンテナの内容物が確認出来るように前面板2、左側面板3、背面板4、右側面板5の一部にあけた内容物確認用孔

Claims (7)

  1. 底板(1)、前面板(2)、左側面板(3)、背面板(4)、右側面板(5)を接続板(6)挿脱自在な接続金具(8)により接続することで構成する組立式小型コンテナ。
  2. 底板(1)にキャスター(7)を挿脱自在な接続金具(8)により接続することで構成することを特徴とする請求項1記載の組立式小型コンテナ。
  3. 底板(1)、前面板(2)、左右側面板(9)の2枚、背面板(4)を挿脱自在な接続金具(8)により接続することで構成することを特徴とする請求項1記載の組立式小型コンテナ。
  4. 接続金具(8)を挿入して回転することにより、板バネ(81)が接続金具(8)の突起部(80)により一旦抑えられて、外れたところで復帰して、接続金具(8)の逆回りを防止する機構を有することを特徴とする請求項1記載の組立式小型コンテナ。
  5. 接続金具(8)を挿脱するときには回転軸(86)を中心として抜け防止板(84)を反時計方向にストッパー(85)まで回転して挿脱に邪魔にならないようにし挿入が終わった時には時計方向にストッパー(85)まで回転して孔の鍵穴状部分(83)を塞いで接続金具(8)に設けた突起部(80)が孔の鍵穴状部分(83)の位置にきても脱落を防止する機構を有することを特徴とする請求項1記載の組立式小型コンテナ。
  6. 前面板(2)、左側面板(3)、背面板(4)、右側面板(5)の一部にパンチ孔を設けたことを特徴とする請求項1記載の組立式小型コンテナ。
  7. 左側面板(3)右側面板(5)の上部位置に棒状突起(100)を設け、平面位置で、これに対応する底板1の一番下の部材の下部に孔(101)をあけることで段積み時に横ずれによる荷崩れを防止する構成を有することを特徴とする請求項1記載の組立式小型コンテナ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105179921A (zh) * 2015-11-02 2015-12-23 魏三合 一种组合式边框、具有边框的承载装置及其制作方法
JP7182734B1 (ja) * 2022-01-25 2022-12-02 日本通運株式会社 建築端材の回収方法
JP7430258B2 (ja) 2019-11-01 2024-02-09 グッドパック アイビーシー (シンガポール) ピーティーイー リミテッド コンテナの壁を扱うためのシステム

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