JP2005318799A - エラストマー管状体の装着方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】コア部材がくずれることなく、安定してエラストマー管状体を拡径保持することを可能とするエラストマー管状体の装着方法を提供すること。
【解決手段】一方の側端部の一方の面に第1の嵌合部、他方の側端部の他方の面に第2の嵌合部を有する帯状成形体を、第1の嵌合部に第2の嵌合部を、第2の嵌合部が上に重なるように嵌合させ、スパイラル状に巻回した筒状コア部材の回りに、拡径されたエラストマー管状体を装着し、コア部材内蔵エラストマー管状体を形成し、これを第1の嵌合部がスパイラルの進行方向前方にくるように、筒状コア部材の内径よりも小さい径を有する被着物の周囲に被せ、筒状コア部材のスパイラルの前方端部を構成する帯状成形体の端部を引っ張り、順次巻回をほどくことにより、コア部材内蔵エラストマー管状体からコア部材を除去し、エラストマー管状体を被着物の周囲に装着することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、エラストマー管状体の装着方法、エラストマー管状体の拡径保持用コア部材、およびコア部材内蔵エラストマー管状体に関する。
従来、電力ケーブルの終端接続部や直線接続部には、絶縁、気密および機械的保護のために、エラストマー管状体が取り付けられる。このエラストマー管状体の被着物への取り付けは、拡径されたエラストマー管状体を拡径保持用コア部材に被せて、エラストマー管状体を拡径状態に保持した後、このコア部材を被着体上に移動し、最後にコア部材を除去することにより行われる。
拡径保持用コア部材は、図6に示すように、前部嵌合部2と後部嵌合部3とを有する断面の帯状成形体1を、図7に示すように前部嵌合部2と後部嵌合部3とを噛み合わせ、矢印Aの方向に、スパイラル状に巻回してなる筒状体4である。この筒状体4は、拡径されたエラストマー管状体が外周に被せられた状態で、即ちコア部材内蔵エラストマー管状体として、保存され、輸送され、使用に供される。
拡径保持用コア部材を構成する筒状体4のエラストマー管状体からの除去は、図8に示すようにして行われる。即ち、筒状体4の端部の帯状成形体1を筒状体4と被着体(図示せず)との間の隙間から、矢印Bの方向に巻き戻しながら引っ張って、巻回をほどくことによりなされる。なお、図8において、参照符号31はエラストマー管状体を示す。
しかし、このような従来の拡径保持用コア部材は、図7に示すように、装着方向前方端部では、周囲からのエラストマー管状体の収縮力により、噛み合わせが自然にほどけてしまうという問題がある。特に、図9に示すように、エラストマー管状体5が途中から拡径している場合には、エラストマー管状体5の収縮力が拡径部に強く働き、コア部材4がくずれてしまう。
また、例えば、ケーブルの終端接続部において、導体接続端子がエラストマー管状体に一体化されたものでは、異径のコア部材を用いる場合があるが、このようなコア部材は、導体接続端子側に引き抜くことは出来ないので、ケーブルシース側に引き抜く必要があるが、その際に、異径となるテーパ部でコア部材がくずれ易く、特にテーパが大きい場合にはコア部材そのものを構成することが出来ない。
本発明の目的は、コア部材がくずれることなく、安定してエラストマー管状体を拡径保持することを可能とする、エラストマー管状体の装着方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、そのようなエラストマー管状体の装着方法に用いられるエラストマー管状体の拡径保持用コア部材を提供することにある。本発明の更に他の目的は、そのようなコア部材を内蔵するエラストマー管状体を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明は、一方の側端部の一方の主面に第1の嵌合部、他方の側端部の他方の主面に第2の嵌合部をそれぞれ有する帯状成形体を、前記第1の嵌合部に前記第2の嵌合部を、前記第2の嵌合部が上に重なるように嵌合させ、スパイラル状に巻回してなる筒状コア部材の回りに、拡径されたエラストマー管状体を装着し、コア部材内蔵エラストマー管状体を形成する工程、このコア部材内蔵エラストマー管状体を、前記第1の嵌合部がスパイラルの進行方向前方にくるように、前記筒状コア部材の内径よりも小さい径を有する被着物の周囲に被せる工程、前記筒状コア部材のスパイラルの進行方向前方端部を構成する帯状成形体の端部を巻き戻しつつ引っ張り、順次巻回をほどくことにより、前記コア部材内蔵エラストマー管状体から前記コア部材を除去し、エラストマー管状体を前記被着物の周囲に装着する工程とを具備するエラストマー管状体の装着方法を提供する。
また、本発明は、一方の側端部の一方の主面に第1の嵌合部、他方の側端部の他方の主面に第2の嵌合部をそれぞれ有する帯状成形体を、前記第1の嵌合部に前記第2の嵌合部を、前記第2の嵌合部が上に重なるように嵌合させ、スパイラル状に巻回してなる筒状コア部材であって、径小部と、径大部と、これら径小部および径大部をつなぐテーパー部とからなり、前記第1の嵌合部が前記径小部の側にあるエラストマー管状体の拡径保持用コア部材を提供する。
更に、本発明は、一方の側端部の一方の主面に第1の嵌合部、他方の側端部の他方の主面に第2の嵌合部をそれぞれ有する帯状成形体を、前記第1の嵌合部に前記第2の嵌合部を、前記第2の嵌合部が上に重なるように嵌合させ、スパイラル状に巻回してなる筒状コア部材と、このコア部材の回りに、その一部が装着されたエラストマー管状体とからなり、前記エラストマー管状体は、前記コア部材の回りに装着された拡径部と、前記コア部材の回りに装着されていない、前記拡径部より小さい径の非拡径部とからなり、前記第1の嵌合部が前記非拡径部側にある、コア部材内蔵エラストマー管状体を提供する。
本発明によると、一方の側端部の一方の主面に第1の嵌合部、他方の側端部の他方の主面に第2の嵌合部をそれぞれ有する帯状成形体を、前記第1の嵌合部に前記第2の嵌合部を、前記第2の嵌合部が上に重なるように、即ち、ほどけにくい形に嵌合させ、スパイラル状に巻回して筒状コア部材を構成しているため、周囲からのエラストマー管状体の収縮力により、噛み合わせが自然にほどけてしまうことがなく、コア部材の被着体からの除去を安定して行うことが出来る。また、従来困難であった異径のコア部材を得ることが出来るとともに、部分的に拡径されたエラストマー管状体の製造が可能である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明の方法に使用されるエラストマー管状体の拡径保持用コア部材を示す断面図である。図1に示すように、帯状成形体(リボン)11は、一方の側端部(右側端部)7aの一方の主面(上面)8aに前部嵌合部(第1の嵌合部)12、他方の側端部(左側端部)7bの他方の主面(下面)8bに後部嵌合部(第2の嵌合部)13を有する。
この帯状成形体11を、図2に示すように、前部嵌合部12と後部嵌合部13とを噛み合わせて、矢印Aの方向にスパイラル状に巻回して、拡径保持用コア部材14を形成する。帯状成形体11は、通常、ポリプロピレン、ポリエチレン等の合成樹脂により構成される。
図2に示すコア部材14に使用される帯状成形体11は、図7示す従来のコア部材4に使用される帯状成形体1とは、図1と図6とを比較することによりわかるように、前部嵌合部と後部嵌合部とが、上下逆の関係になっていることを除いて同様のものである。即ち、図2では、前部嵌合部12が上向きのホックで、後部嵌合部13が下向きのホックであるのに対し、図7では、前部嵌合部2が下向きのホックで、後部嵌合部3が上向きのホックであり、前部嵌合部2が、矢印A方向にスパイラルに巻回された場合の、スパイラルの進行方向の前方に位置するように、巻回されている。
このコア部材14に拡径されたエラストマー管状体が被せられて、コア部材内蔵エラストマーとされ、これを被着体に装着した後、コア部材14のみを除去することにより、エラストマー管状体が被着体に装着される。
エラストマー管状体として、ゴム状物質、例えばシリコンゴム、エチレン・プロピレンゴム、クロロプレンゴム等により構成することが出来る。また、被着体としては、ケーブルの終端接続部および直線接続部、気体や液体用パイプの接続部があり、これらの絶縁、防水、気密、および機械的保護のためにエラストマー管状体が装着される。
コア部材14のエラストマー管状体からの除去は、図8に示したように、コア部材14の前端部の帯状成形体11をコア部材14と被着体との間の隙間から、矢印Bの方向に巻き戻しつつ引っ張って、巻回をほどくことによりなされる。その際、コア部材14の前端部では、図3に示すように、最後のターンの下向きの後部嵌合部13と、その1つ前のターンの上向きの前部嵌合部12とが、帯状成形体11の端部の引っ張りに対して、ほどけにくい形に噛み合っている。
従って、装着方向前方端部において、周囲からのエラストマー管状体の収縮力により、噛み合わせが自然にほどけてしまうことがなく、コア部材14の被着体からの除去を安定して行うことが可能である。
図4は、本発明の他の態様を示し、エラストマー管状体のすべてではなく、部分的に拡径保持する場合を示す。コア部材14としては、図2と同様のものを用いている。即ち、図4において、エラストマー管状体21の途中の部分22までが拡径されて、コア部材14により保持されている。
この場合、エラストマー管状体の収縮力がコア部材14の端部に強く働くため、、従来のコア部材では図9に示すように崩れ易いが、本発明に係るコア部材14では、エラストマー管状体の収縮力がコア部材14の端部に強く働いたとしても、嵌合部の噛み合わせは解けにくい形であるため、崩れることはない。
図5は、本発明の更に他の態様を示し、ケーブルの終端接続部23の、導体接続端子がエラストマー管状体に一体化されたもののように、異径のコア部材24を用いる場合を示す。この場合、既に述べたように、コア部材24は導体接続端子25の側に引き抜くことは出来ないので、ケーブル側に引き抜く必要があるが、その際にも、異径となるテーパ部Cでコア部材が崩れることはない。
本発明の一態様に係るエラストマー管状体の装着方法に使用される、エラストマー管状体の拡径保持用コア部材を構成する帯状成形体を示す断面図。 本発明の一態様に係るエラストマー管状体の装着方法に使用される、エラストマー管状体の拡径保持用コア部材を示す部分断面図。 図2に示すコア部材が端部から引っ張られる状態を示す断面図。 本発明の他の態様に係る、途中から拡径する、コア部材内蔵エラストマー管状体を示す部分断面図。 本発明の更に他の態様に係る、異径のコア部材を用いた、ケーブルの終端接続部を示す図。 従来のエラストマー管状体の装着方法に使用される、エラストマー管状体の拡径保持用コア部材を構成する帯状成形体を示す断面図。 従来のエラストマー管状体の装着方法に使用される、エラストマー管状体の拡径保持用コア部材を示す部分断面図。 従来のエラストマー管状体の装着方法における、エラストマー管状体からの拡径保持用コア部材の除去を示す図。 途中から拡径する、従来のコア部材内蔵エラストマー管状体を示す部分断面図。
符号の説明
1,11…帯状成形体、2,12…前部嵌合部、3,13…後部嵌合部、4,14…拡径保持用コア部材、5,21,24、31…エラストマー管状体、7a…帯状成形体の右側端部、7b…帯状成形体の左側端部、8a…帯状成形体の上面、8b…帯状成形体の下面、23…ケーブルの終端接続部、25…導体接続端子。

Claims (2)

  1. 一方の側端部の一方の主面に第1の嵌合部、他方の側端部の他方の主面に第2の嵌合部をそれぞれ有する帯状成形体を、前記第1の嵌合部に前記第2の嵌合部を、前記第2の嵌合部が上に重なるように嵌合させ、スパイラル状に巻回してなる筒状コア部材の回りに、拡径されたエラストマー管状体を装着し、コア部材内蔵エラストマー管状体を形成する工程、このコア部材内蔵エラストマー管状体を、前記第1の嵌合部がスパイラルの進行方向前方にくるように、前記筒状コア部材の内径よりも小さい径を有する被着物の周囲に被せる工程、前記筒状コア部材のスパイラルの進行方向前方端部を構成する帯状成形体の端部を巻き戻しつつ引っ張り、順次巻回をほどくことにより、前記コア部材内蔵エラストマー管状体から前記コア部材を除去し、エラストマー管状体を前記被着物の周囲に装着する工程とを具備するエラストマー管状体の装着方法。
  2. 前記第1の嵌合部は上向きのホックであり、前記第2の嵌合部が下向きのホックである請求項1に記載の方法。
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