JP2005314359A - プレシャンプートリートメント剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】シャンプー時の泡立ちを良好にし、滑らかに洗髪することができ、またシャンプーによる毛髪のダメージを防ぎ、良好な仕上り感を付与するプレシャンプートリートメント剤を提供する。
【解決手段】(A)ベタイン型両性界面活性剤と、(B)カチオン化高分子化合物とを含有し、且つシャンプーによる毛髪洗浄の直前に毛髪に適用することを特徴とするプレシャンプートリートメント剤。
【選択図】なし

Description

本発明はプレシャンプートリートメント剤に関し、更に詳しくはシャンプーによる毛髪洗浄の直前に毛髪に適用することにより、シャンプー時の泡立ちを良好にし、滑らかに洗髪することができ、またシャンプーによる毛髪のダメージを防ぎ、良好な仕上り感を付与するプレシャンプートリートメント剤に関する。
従来、髪の痛みを補修したり、髪質の改善、また洗髪後の感触の向上を目的として、様々な毛髪の手入れ剤が提案されている。このような毛髪の手入れ剤の多くは、カチオン性界面活性剤である第4級アンモニウム塩や、シリコーン油等を配合したヘアリンス、ヘアトリートメント、ヘアコンディショナー等であり、シャンプーによる毛髪洗浄の後の濡れた毛髪に対して適用される(特許文献1〜2参照)。
特開2000−319138号公報 特開2001−139437号公報
しかしながら、1回のシャンプーで受ける毛髪のダメージは大きく、シャンプー後に、いかに高品質のトリートメント剤等を適用しても、その回復・改善効果は小さく、毛髪を良好な状態に保つことは難しい。また染毛処理を行った毛髪においては、毛髪にダメージが蓄積していると色落ちが生じやすいことから、染毛処理後の褪色防止も大きな課題となっている。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、シャンプーによる毛髪のダメージを防ぎ、洗髪処理後、毛髪を良好な状態に保つことのできる製剤の提供を目的とする。
そこで本発明者が鋭意検討した結果、(A)ベタイン型両性界面活性剤と、(B)カチオン化高分子化合物とを含有する製剤を、シャンプーによる毛髪洗浄の直前に毛髪に適用することにより、シャンプー時の泡立ちを良好にし、滑らかに洗髪することができ、またシャンプーによる毛髪のダメージを防ぎ、良好な仕上り感が得られることを見出し、本発明を完成した。
すなわち本発明のプレシャンプートリートメント剤の第1の特徴は、(A)ベタイン型両性界面活性剤と、(B)カチオン化高分子化合物とを含有し、且つシャンプーによる毛髪洗浄の直前に毛髪に適用することである。
また本発明者は、本発明の上記プレシャンプートリートメント剤において、更に(C)タンパク質及び/又は(D)シリコーン油を含有することが好ましく、更にノンエアゾール型の泡吐出容器に充填し、泡状の製剤として毛髪に適用することが最も好ましいことを見出した。
すなわち本発明のプレシャンプートリートメント剤の第2の特徴は、更に(C)タンパク質を含有することである。
また本発明のプレシャンプートリートメント剤の第3の特徴は、更に(D)シリコーン
油を含有することである。
また本発明のプレシャンプートリートメント剤の第4の特徴は、ノンエアゾール型の泡吐出容器に充填することである。
本発明によればシャンプー時の泡立ちを良好にし、滑らかに洗髪することができ、またシャンプーによる毛髪のダメージを防ぎ、良好な仕上り感を付与するプレシャンプートリートメント剤を提供することができる。また本発明は、タンパク質を含有することにより、毛髪のキューティクルを十分に保護することができ、またシリコーン油を含有することにより、洗髪時の毛髪の摩擦を低減することができるため、シャンプーによる洗髪時に毛髪がきしんだり、もつれたりせず、滑らかに洗髪することができる。したがってシャンプーによってキューティクルが剥がれる等のダメージを受けることがなく、更に良好な仕上り感を得ることができる。また毛髪がダメージを受けないため、シャンプーに先立ち染毛処理を行った場合、その色落ちが抑制される褪色防止効果も有する。また更に、シャンプー時の手荒れを防ぐ効果もあり、美容師等、職業的にシャンプーと長時間接触する人の為にも好適である。
以下、本発明の構成について詳述する。
本発明に用いられる(A)ベタイン型両性界面活性剤は、一般式(1)
Figure 2005314359
(但し、式中R1は直鎖又は分岐鎖の炭素数8〜18のアルキル基又はアルケニル基、mは1〜3の整数を示す。)
又は一般式(2)
Figure 2005314359
(但し、式中R2は直鎖又は分岐鎖の炭素数7〜17のアルキル基又はアルケニル基、nは1〜3の整数を示す。)で表されるものであり、例えば、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ステアリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ラウリン酸アミドプロピルベタイン等が挙げられ、これらを単独又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
本発明に用いられる(A)ベタイン型両性界面活性剤の配合量は、プレシャンプートリートメント剤の総量を基準として、0.1〜5.0重量%(以下、%と略記する)が好ましく、特に好ましくは、0.3〜3.0%である。配合量が0.1%未満であると、トリ
ートメント効果が発揮されず、良好な仕上がり感が得られない場合があり、5.0%を超えて配合すると、洗髪時の洗浄特性を損ない、滑らかに洗髪することができない場合があり好ましくない。
本発明に用いられる(B)カチオン化高分子化合物としては、例えば、塩化O−[2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)プロピル]ヒドロキシエチルセルロース等のカチオン化セルロース誘導体(商品名:ポリマーJR−400[UCC社製]、レオガードGP[ライオン社製]、カチナールHC−200[東邦化学工業社製]等)、塩化O−[2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)プロピル]グァーガム等のカチオン化グアーガム誘導体(商品名:ジャガーC−17及びC−13−S[セラニーズ社製]等)、4級化ポリビニルピロリドン誘導体(商品名:GAFQUAT734及び755[ISP社製]等)、ジメチルジアリルアンモニウムクロライド誘導体(商品名:MERQUAT100、550及び3330[カルゴン社製]等)、ポリグリコールポリアミン縮合物(商品名:ポリコートNH[ヘンケル社製]等)、カチオン化澱粉、カチオン化ポリペプタイド等が挙げられ、これらを単独又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
本発明に用いられる(B)カチオン化高分子化合物の配合量は、プレシャンプートリートメント剤の総量を基準として、0.01〜2.0%が好ましく、特に好ましくは、0.1〜1.0%である。配合量が0.01%未満であると、滑らかに洗髪することができない場合があり、2.0%を超えて配合すると、毛髪に対するのびが良くない場合があり好ましくない。
本発明のプレシャンプートリートメント剤は、更に(C)タンパク質を含有することにより、毛髪のキューティクルの保護効果が高まり、シャンプーによる毛髪のダメージを防ぐ効果が特に優れる。また毛髪に滑らかな感触を付与する効果にも優れ、洗髪後、更に毛髪を良好な状態に保つことができる。
本発明に用いられる(C)タンパク質は、通常化粧料に用いられるものであれば特に制限されないが、コラーゲンタンパク、エラスチンタンパク、絹タンパク、フィブロインタンパク、セリシンタンパク、ケラチンタンパク、真珠タンパク、大豆タンパク、小麦胚芽タンパク、及びそれらの加水分解物又は誘導体が、毛髪に滑らかな感触を付与する効果に優れ好ましい。これらのタンパク質としては、例えば、加水分解コラーゲン、加水分解エラスチン、水溶性エラスチン、水溶性コラーゲン、加水分解フィブロイン、加水分解セリシン、加水分解シルク、シルク抽出液、大豆ペプチド、小麦ペプチド、小麦胚芽エキス等が挙げられ、これらを単独又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
尚、本発明で用いられるコラーゲンタンパクとしては、動物(牛、豚等)の皮膚、骨、軟骨、腱、胎盤等から得られるものや、魚類(ヒラメ、サケ、イワシ、マグロ、タラ等)の魚皮、ウキブクロ等から得られるものを使用することができる。
本発明に用いられる(C)タンパク質の配合量は、プレシャンプートリートメント剤の総量を基準として、0.001〜10.0%が好ましく、特に好ましくは0.01〜5.0%である。配合量が0.001%未満であると、毛髪に滑らかな感触を付与する効果が不十分な場合があり、10.0%を超えて配合すると、洗髪時の洗浄特性を損ない、滑らかに洗髪することができない場合がある。
本発明のプレシャンプートリートメント剤は、更に(D)シリコーン油を含有することにより、洗髪時の毛髪の摩擦を低減することができ、シャンプーによる毛髪のダメージを防ぐ効果が特に優れる。
本発明に用いられる(D)シリコーン油としては、例えば、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、アミノ変性シリコン、脂肪酸変性シリコン、アルコール変性シリコン、脂肪族アルコール変性シリコン、ポリエーテル変性シリコン、エポキシ変性シリコン、フッ素変性シリコン、環状シリコン、アルキル変性シリコン、特開平3−130294号公報に記載の方法にしたがって得られるシロキサン化合物等が挙げられ、これらを単独又は2種以上を組み合わせて用いることができる。また洗髪時の感触をより良好にするためには、これらのシリコーン油の中から、ジメチルポリシロキサンを選択することが好ましく、25℃における粘度が10〜1500000csであるものが特に好ましい。またこれらのシリコーン油は乳化重合されたものであってもよい。
本発明に用いられる(D)シリコーン油の配合量は、プレシャンプートリートメント剤の総量を基準として、0.0001〜10.0%が好ましく、特に好ましくは0.001〜8.0%である。配合量が0.0001%未満であると、毛髪がきしんだり、もつれたりして、滑らかに洗髪できない場合があり、10.0%を超えて配合すると、洗髪時の泡立ちを阻害する場合がある。
本発明のプレシャンプートリートメント剤の剤形としては、液状、クリーム状、ペースト状、ジェル状、泡状、霧状等種々のものとすることができるが、ノンエアゾール型の泡吐出容器に充填し、泡状とすると、毛髪に塗布した際に伸びが良く、全体にまんべんなく塗布することができるため、最も好ましい。ノンエアゾール型の泡吐出容器とは、噴射剤を使用したエアゾール缶以外の泡吐出容器であり、ノズルを押すことにより泡を噴出するポンプフォーマー、ボトル胴部を手で押すことにより泡を噴出するスクイズフォーマーのいずれも用いることができる。メッシュとしては70〜300メッシュが好ましく、より好ましくは100〜200メッシュである。70メッシュ未満では孔が大きすぎて泡立ちが悪くなる場合があり、300メッシュ超ではプレシャンプートリートメント剤の目詰まりが生じる場合があり好ましくない。
本発明のプレシャンプートリートメント剤は、そのまま、又は水若しくはお湯にて濡らした毛髪に適用される。その後、すすぐことなく、シャンプーによる毛髪洗浄を行う。またシャンプーをすすいだ後は、通常のリンス、トリートメント、又はコンディショナーを適用しても構わない。
本発明のプレシャンプートリートメント剤は、前記の必須成分に加えて必要に応じて本発明の効果を損なわない範囲で化粧料に通常使用されている任意の成分を使用することができる。これらの成分としては、界面活性剤、油性物質、紫外線吸収剤、防腐剤、保湿剤、他の動植物由来の抽出物、キレート剤、酸化防止剤、色素、香料、水、アルコール等が挙げられる。
次に本発明を実施例をもって詳細に説明するが、本発明はこれより限定されるものではない。実施例に先立ち、各実施例で採用した試験法、評価法を説明する。
試験には全て下記組成のシャンプーをコントロールシャンプーとして使用し評価を行った。
コントロールシャンプー (重量%)
POE(3)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム 20.0
カチオン化セルロース誘導体 0.5
[商品名:ポリマーJR−400(UCC社製)]
精製水 残 部
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
100.0
(1)起泡性試験法
コントロールシャンプー0.5%及び試料1.0%の水溶液(CaCO3 50ppm人工硬水使用、40℃)を調製し、ロスマイルス試験法に準じて行った。
また、評価の基準を次のように設定した。
◎ ・・・泡立ち優秀 泡高さ 250mm以上
○ ・・・泡立ち良好 泡高さ 210mm以上250mm未満
△ ・・・泡立ち普通 泡高さ 170mm以上210mm未満
× ・・・泡立ち不良 泡高さ 170mm未満
(2)洗髪時の使用感試験法(ハーフヘッド法)
パネル(10人)が、お湯にて濡らした頭髪を左右半々に分け、一方に試料を塗布し、また他方は試料を塗布することなく、次いでコントロールシャンプーにて同時に洗髪した。評価は、洗髪時の滑らかさ、及び泡質(クリーミー感)について左右を比較し、各パネルが下記評価基準にて点数化し、10人の平均点により4段階評価を行った。
評価点 評価基準
4 ・・・試料を塗布した方が使用感が極めて良好
3 ・・・試料を塗布した方が使用感が良好
2 ・・・使用感が同程度
1 ・・・試料を塗布した方が使用感が劣る
◎ ・・・平均点が3.5点以上
○ ・・・平均点が2.5点以上3.5点未満
△ ・・・平均点が1.5点以上2.5点未満
× ・・・平均点が1.5点未満
(3)洗髪乾燥後の毛髪の仕上がり感試験法
パネル(10人)が、前記と同様の方法で洗髪した後、毛髪を乾燥させ、左右の毛髪のまとまり易さ、しなやかさ等の仕上がり感を比較し、各パネルが下記評価基準にて点数化し、10人の平均点により4段階評価を行った。
評価点 評価基準
4 ・・・試料を塗布した方が仕上がり感が極めて良好
3 ・・・試料を塗布した方が仕上がり感が良好
2 ・・・仕上がり感が同程度
1 ・・・試料を塗布した方が仕上がり感が劣る
◎ ・・・平均点が3.5点以上
○ ・・・平均点が2.5点以上3.5点未満
△ ・・・平均点が1.5点以上2.5点未満
× ・・・平均点が1.5点未満
実施例1〜7、比較例1〜3
下記表1に記載の配合組成のプレシャンプートリートメント剤を常法にて調製し、上記試験を行った。結果を表1に併せて示す。なお、表中の数値単位は重量%である。
Figure 2005314359
表1より明らかなように、本発明のプレシャンプートリートメント剤は、シャンプーの
泡立ちを良好にする効果を有し、またシャンプーによる毛髪洗浄の直前に毛髪に適用することにより、滑らかに洗髪することができ、また良好な仕上り感を得ることができる。
下記組成のプレシャンプートリートメント剤(実施例8〜12)を常法にて調製し、上記試験を行ったところ、いずれの特性も優れており、全て良好な結果を得た。
実施例8
(成分) (重量%)
・ラウリン酸アミドプロピルベタイン液(30%) 2.5
・濃グリセリン 15.0
・1,3−ブチレングリコール 5.0
・モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.) 1.3
・塩化O−[2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)
プロピル]ヒドロキシエチルセルロース 0.4
・サリチル酸 0.2
・加水分解コラーゲン(サメ由来)
・2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・2−ヒドロキシ
−3−メタクリロイルオキシプロピルトリメチルアンモニウムクロリド
共重合体液(5%) 0.1
・香料 0.15
・精製水 残 部
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
100.0
実施例9
(成分) (重量%)
・ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液(30%) 5.0
・塩化O−[2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)
プロピル]グアーガム 0.2
・加水分解コムギ末 0.01
・安息香酸ナトリウム 0.05
・サリチル酸 0.1
・チャエキス(1) 0.1
・香料 0.1
・精製水 残 部
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
100.0
実施例10
(成分) (重量%)
・ラウリン酸アミドプロピルベタイン液(30%) 3.0
・ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液(30%) 3.0
・塩化O−[2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)
プロピル]ヒドロキシエチルセルロース 0.1
・濃グリセリン 10.0
・ジメチルポリシロキサン(10000cs;25℃) 1.0
・加水分解コラーゲン(サメウロコ由来) 4.5
・コムギ胚芽エキス 0.3
・大豆蛋白加水分解物 0.05
・香料 0.05
・精製水 残 部
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
100.0
実施例11
(成分) (重量%)
・2−ラウロイル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチル
イミダゾリウムベタイン 5.0
・1,3−ブチレングリコール 8.0
・高重合メチルポリシロキサン 3.0
・4級化ポリビニルピロリドン誘導体 1.0
[商品名:GAFQUAT755(ISP社製)]
・サリチル酸 0.1
・加水分解コムギ末 0.2
・加水分解コラーゲン(サメウロコ由来) 5.0
・大豆蛋白加水分解物 0.1
・チャエキス(1) 0.3
・プルーン分解液[商品名:プルーン抽出液WC(丸善製薬社製)] 0.2
・2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・2−ヒドロキシ
−3−メタクリロイルオキシプロピルトリメチルアンモニウムクロリド
共重合体液(5%) 0.2
・香料 0.15
・精製水 残 部
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
100.0
実施例12
(成分) (重量%)
・ラウリン酸アミドプロピルベタイン液(30%) 5.0
・2−ラウロイル−N−カルボキシメチル−N−
ヒドロキシエチルイミダゾリンベタイン 1.0
・塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリル
アミド共重合体(9%) 1.0
[商品名:MERQUT550(カルゴン社製)]
・クエン酸 0.1
・加水分解セリシン 0.2
・加水分解コラーゲン(魚由来) 0.01
・メチルパラペン 0.1
・香料 0.05
・精製水 残 部
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
100.0
尚、上記各実施例における香料は、下記香料処方のものを用いた。
Figure 2005314359

Claims (4)

  1. (A)ベタイン型両性界面活性剤と、(B)カチオン化高分子化合物とを含有し、且つシャンプーによる毛髪洗浄の直前に毛髪に適用することを特徴とするプレシャンプートリートメント剤。
  2. 更に(C)タンパク質を含有することを特徴とする請求項1記載のプレシャンプートリートメント剤。
  3. 更に(D)シリコーン油を含有することを特徴とする請求項1又は2記載のプレシャンプートリートメント剤。
  4. ノンエアゾール型の泡吐出容器に充填することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のプレシャンプートリートメント剤。
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