JP2005154348A - 毛髪化粧料 - Google Patents

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武利 伊藤
Megumi Aono
恵 青野
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Abstract

【解決手段】 下記一般式(1)で表されるベンゼン誘導体と、没食子酸系配糖体とを含有することを特徴とする毛髪化粧料。
【化1】
Figure 2005154348

(式中、R1,R2,R3及びR4は独立に、2つは水素原子であり2つはヒドロキシ基又はアミノ基を示す。)
【効果】 本発明によれば、くせ毛を損傷させることなく矯正することができ、耐湿性に優れ毛髪を損傷させることなく良好な感触を維持する毛髪化粧料であり、特に、染毛剤を併用した場合にも上記効果が得られる毛髪化粧料を提供することができる。
【選択図】 なし

Description

本発明は、くせ毛を損傷させることなく矯正でき、その持続効果が優れており、ヘアトリートメント等として有用な毛髪化粧料に関するものである。
くせ毛を矯正して直毛化する方法としては、ストレートパーマ(以下、「パーマ」という)が広く行われている。パーマは、チオグリコール酸やシステイン等の還元剤により、毛髪ケラチン蛋白質のS−S結合を切断し、次いで臭素酸ナトリウム等の酸化剤により再結合させることで、半永久的にくせ毛を矯正するものである。また、レソルシン(ジヒドロキシベンゼン)を用いたくせ毛矯正技術が提案されている(例えば、非特許文献1:「J.Soc.Cosmet.Chem.」、1994、45,(p347−352)参照)。この技術は、毛髪を過収縮させることで半永久的にくせ毛を矯正するものである。
一方、くせ毛を一時的に直毛化する方法としては、市販のくせ毛用ヘアケア剤を使用する方法や、ドライヤー等による熱ブロー法等が一般的である。くせ毛用ヘアケア剤は軽度の還元剤、酸化剤等を利用してS−S結合の組み換えをしたり(Science of wave, 新美容出版、1994参照)、ポリマーや樹脂等を利用して毛髪を固定化する方法(例えば、特許文献7:特開昭51−79735号公報参照)であり、熱ブロー法は一時的に毛髪内の水素結合、疎水結合を組み換える方法である。
しかし、パーマにおけるくせ毛機構は、毛髪内ケラチン蛋白質のS−S結合を開裂・再結合させるものであるため、この処理により毛髪が損傷を受け、枝毛や切れ毛が増えたり、また好ましくない感触となる等の不都合が生じる。特に、近年流行の染毛剤を併用した場合には、この毛髪損傷はさらに顕著となる。また、染毛剤を併用するとくせ毛矯正効果も劣る。レゾルシンによるくせ毛矯正は、極めて高濃度での施術が必要であり実用的でない上、髪が硬くなる等の不具合がある。一方、くせ毛用ヘアケア剤は、軽度の還元剤、酸化剤を使用するため、充分な矯正効果が得られない。ブロー法は空気中の湿度の影響を受けやすく、持続性に課題がある。
また、没食子酸系配糖体を用いた毛髪化粧料が提案されているが(例えば、特許文献1:特開2000−319116号公報)、没食子酸系配糖体単独でのくせ毛の矯正効果は極めて不充分である。
特開2000−319116号公報 特開2003−192546号公報 特開平7−215829号公報 特開平8−92043号公報 特開2003−238368号公報 特開2003−286141号公報 特開昭51−79735号公報 「J.Soc.Cosmet.Chem.」、1994、45,(p347−352)
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、くせ毛を損傷させることなく矯正することができ、耐湿性に優れ、毛髪の良好な感触を維持することができる毛髪化粧料であり、特に、染毛剤を併用した場合にも上記効果が得られる毛髪化粧料を提供することを目的とする。
本発明者は、上記目的を達成するため鋭意検討した結果、特定のベンゼン誘導体と、没食子酸系配糖体とを、好ましくはさらにアルカノールアミンを組み合わせることにより、くせ毛を半永久的に矯正でき、湿度や繰り返しの毛髪洗浄によっても矯正効果が失われず、毛髪を損傷させることなく良好な感触を維持することを知見し、本発明をなすに至ったものである。特に、染毛剤を併用した場合にも、上記効果が得られることを知見した。
特定のベンゼン誘導体に、毛髪に弾力性を付与する効果がある没食子酸系配糖体を組み合わせることによって、意外なことにくせ毛を矯正する相乗効果が得られること、くせ毛を矯正すると髪の損傷を招くという従来の認識を覆し、矯正後にしっとりとした感触を付与することができることは、本発明者らによる新知見である。
従って、本発明は
[1].下記一般式(1)で示されるベンゼン誘導体と、没食子酸系配糖体とを含有することを特徴とする毛髪化粧料、
Figure 2005154348
(式中、R1,R2,R3及びR4は独立に、2つは水素原子であり2つはヒドロキシ基又はアミノ基を示す。)
[2].さらに、アルカノールアミン、アルカノールアミン誘導体及びこれらの塩から選ばれる1種又は2種以上を含むことを特徴とする請求項1記載の毛髪化粧料、
[3].くせ毛矯正用であることを特徴とする請求項1又は2記載の毛髪化粧料を提供する。
本発明によれば、くせ毛を損傷させることなく矯正することができ、耐湿性に優れ、毛髪の良好な感触を維持することができる毛髪化粧料であり、特に、染毛剤を併用した場合にも上記効果が得られる毛髪化粧料を提供することができる。
以下、本発明につきさらに詳しく説明する。
本発明のベンゼン誘導体は、下記一般式(1)で示されるものである。
Figure 2005154348
(式中、R1,R2,R3及びR4は独立に、2つは水素原子であり2つはヒドロキシ基又はアミノ基を示す。)
ベンゼン誘導体としては、上記一般式(1)で表されるものであれば特に限定されず、1種単独又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができる。本発明のベンゼン誘導体としては、ジヒドロキシベンゼン等のベンゼンジオール、フェニレンジアミン、アミノフェノール等が挙げられ、この中でもジヒドロキシベンゼン、ヒドロキシベンゼン、アミノフェノールが特に好ましい。
上記一般式(1)で表されるベンゼン誘導体の配合量は特に限定されないが、配合量の下限は0.001質量%以上が好ましく、さらに好ましくは0.01質量%以上、特に好ましくは0.1質量%以上である。上限は、50質量%以下が好ましく、さらに好ましくは40質量%以下であり、特に好ましくは30質量%以下である。配合量が少なすぎると充分な効果が得られない場合があり、多すぎると髪が硬くなる等の不都合を生じる場合がある。
本発明の没食子酸系配糖体とは、没食子酸及び没食子酸エステル等の没食子酸の誘導体に1つ以上の糖残基を有するものであり、下記一般式(2)で表される没食子酸系配糖体が好ましい。
Figure 2005154348
(式中、R5は、水素原子、アルカリ金属原子、アミノ基又は炭素数1〜18のアルキル基もしくはアルケニル基であり、R6,R7,R8は、水素原子、水酸基、炭素数1〜18のアルコキシ基、ポリオキシエチレン基、ポリオキシプロピレン基、単糖残基、2糖残基又はオリゴ糖残基を示し、R6,R7,R8のうち少なくとも1つは水酸基であり、かつ少なくとも1つは単糖残基、2糖残基又はオリゴ糖残基を示す。)
本発明における没食子酸系配糖体としては、特に限定されないが、例えば、没食子酸のグルコシド、マルトシド、マンノシド等が挙げられ、これらの中でも、毛髪の感触を良好にする点から、没食子酸ジグルコシドが特に好ましい。本発明の没食子酸系配糖体は1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができる。
没食子酸系配糖体の配合量は特に限定されないが、配合量の下限は0.001質量%以上が好ましく、さらに好ましくは0.01質量%以上、特に好ましくは0.05質量%以上である。上限は、10質量%以下が好ましく、さらに好ましくは5質量%以下であり、特に好ましくは3質量%以下である。配合量が少なすぎると、充分な効果が得られない場合があり、多すぎるとフレーキング等の不都合を生じる場合がある。
本発明の毛髪化粧料には、毛髪の感触を良好にする点から、アルカノールアミン、アルカノールアミン誘導体及びこれらの塩から選ばれる1種又は2種以上を配合することが好ましい。本発明におけるアルカノールアミンとしては、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、及びこれらの塩、誘導体等が挙げられ、これらの中でも、モノエタノールアミンが特に好ましい。
アルカノールアミン、アルカノールアミン誘導体及びこれらの塩から選ばれる1種又は2種以上の配合量は特に限定されないが、配合量の下限は0.01質量%以上が好ましく、さらに好ましくは0.1質量%以上、特に好ましくは1質量%以上である。上限は、20質量%以下が好ましく、さらに好ましくは10質量%以下であり、特に好ましくは5質量%以下である。配合量が少なすぎると充分な効果が得られない場合があり、多すぎると化粧料の経時安定性が損なわれる場合がある。
本発明の毛髪化粧料は、所望により毛髪用化粧料に一般に配合される成分、例えば、陽イオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、両性界面活性剤、陰イオン性界面活性剤、シリコーン類、高分子化合物、蛋白加水分解物、金属封鎖剤、アルコール類、ポリオール類、油剤、紫外線吸収剤、pH調整剤、酸化防止剤、酸化剤、還元剤、アルカリ剤、色素、香料、抗菌剤、殺菌剤及び噴射剤等を配合することができる。
本発明の毛髪化粧料は、シャンプー、リンス、トリートメント、染毛剤として適用できる。剤型は液体、ジェル、クリーム等いずれでもよい。本発明の毛髪化粧料は、各製剤の常法に準じて調製することができる。
その使用方法としては、くせ毛矯正剤としてシャンプー前に使用してもよいし、シャンプー、リンス、トリートメントとして使用してもよい。さらに、整髪料として乾燥した髪に使用してもよい。
以下、実施例及び比較例を示し、本発明を具体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限されるものではない。なお、下記の例において特に明記のない場合は、組成の「%」は質量%、比率は質量比を示す。
[実施例1〜3、比較例1,2]
表1に示す組成の毛髪化粧料を常法に従って調製し、下記の方法で評価した。結果を表1に併記する。
くせ毛矯正効果、髪の感触評価方法
染毛剤の使用により毛髪に損傷を受けた日本人女性のくせ毛20本(15cm)を束ね、このくせ毛束に毛髪化粧料0.1gを塗布し、ラップでくるんで4時間放置した。その後、市販のシャンプーで通常の方法で洗浄、流水すすぎを行った。洗浄後の毛束をドライヤーで乾燥した後、40℃、相対湿度80%の恒温室にて4時間放置して評価用毛束を得た。くせ毛矯正効果、髪の感触を下記評価基準に基づいて、10名のパネラーにより官能評価した。
<評価基準>
(1)くせ毛矯正効果
○:矯正効果があると答えたパネラーが7名以上
△:矯正効果があると答えたパネラーが4〜6名以上
×:矯正効果があると答えたパネラーが3名以下
(2)髪の感触
○:感触が良いと答えたパネラーが7名以上
△:感触が良いと答えたパネラーが4〜6名以上
×:感触が良いと答えたパネラーが3名以下
Figure 2005154348
[実施例4]
ディスペンサータイプのウォーター剤
下記処方のウォーター剤を調製し、紫外線吸収剤を練り込んだPET製ポンプディスペンサー容器に充填した。
質量(%)
没食子酸−3,5−ジグルコシド 0.4
没食子酸−3−グルコシド 0.01
ジヒドロキシベンゼン 40.0
硫酸ナトリウム 0.001
ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン 5.0
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 3.0
POE(20)ステアリルエーテル 3.0
N−ビニルピロリドンN,N−ジメチルアミノエチルメタクリレート 0.5
N−メタクリロイルオキシジエチルN,N−ジメチルアミノエチル−α−N−メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸アルキルエステル共重合体 1.0
(ユカフォーマー510,三菱化学(株)製)
加水分解ケラチン 2.5
(プロティキュートUアルファ,一丸ファルコス(株)製)
安息香酸 0.1
メチルパラベン 0.1
無水ピロリン酸ナトリウム 0.05
グリコール酸 0.2
トリエタノールアミン 1.0
香料組成物A 0.1
エタノール 20.0
精製水 バランス
合計 100.0
[実施例5]
ノンエアゾールポンプフォーム
下記処方のフォーム剤を調製し、紫外線吸収剤を練り込んだポリプロピレン製ポンプフォーム容器に充填した。なお、pHは4.5に調整した。
質量(%)
没食子酸−3,5−ジマルトシド 0.8
没食子酸−3−グルコシド 0.015
メタアミノフェノール 35.0
ラウリン酸ショ糖エステル 1.0
酢酸ラウリン酸アミドブチルグアニジン 1.0
3−メチル−1,3−ブタンジオール 10.0
シリコーンエマルション(FZ−4188,日本ユニカー(株)製) 8.0
アミノ変性シリコーンエマルション 5.0
(FZ−4672,日本ユニカー(株)製)
ポリオキシエチレン(30)ステアリルエーテル 0.6
ラウリルジメチルアミンオキシド 0.5
植物性スクワラン 0.1
水溶性コラーゲン(ネプチゲン アテロタイプ,一丸ファルコス(株)製) 1.0
メチルパラベン 0.1
塩化ベンザルコニウム 0.1
クエン酸 0.5
ジエタノールアミン 1.0
香料組成物C 0.1
エタノール 20.0
精製水 バランス
合計 100.0
[実施例6]
トリガータイプのヘアトリートメント
下記処方のヘアトリートメントを調製し、PET製トリガータイプ容器に充填した。なお、pHは4.3に調整した。
質量(%)
没食子酸−3,5−ジグルコシド 1.0
没食子酸−3−グルコシド 0.012
パラフェニレンジアミン 10.0
没食子酸 0.001
硫酸ナトリウム 0.001
ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン 1.5
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 2.0
ポリオキシプロピレン(9)ジグリセリルエーテル 1.0
プロピレングリコール 4.0
ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体 1.0
加水分解シルク液(シルクゲンGソルブルS,一丸ファルコス(株)製) 1.0
ヒドロキシプロピルキトサン液 1.0
(キトフィルマー,一丸ファルコス(株)製)
メチルパラベン 0.05
無水ピロリン酸ナトリウム 0.05
安息香酸 0.05
安息香酸ナトリウム 0.05
モノエタノールアミン 0.5
クエン酸 適量
クエン酸ナトリウム 適量
エタノール 20.0
香料組成物D 0.05
精製水 バランス
合計 100.0
[実施例7]
ジェル
下記処方のジェルを調製し、紫外線吸収剤を練り込んだPET製ポンプタイプ容器に充填した。なお、pHは4.4に調整し、粘度は1500〜3000Pa・sに調整した。
質量(%)
没食子酸−3,5−ジグルコシド 0.5
没食子酸−3−グルコシド 0.001
メタアミノフェノール 5.0
オルトアミノフェノール 5.0
ロスマリン酸 0.5
硫酸ナトリウム 0.001
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 2.5
ポリオキシエチレン(40)硬化ひまし油 3.0
シリコーンエマルション(FZ−4188,日本ユニカー(株)製) 5.0
ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体 1.0
カミツレエキス 1.0
ビワ葉エキス 1.0
デカグリセリルモノイソステアレート 2.0
ジヒドロキシベンゾフェノン 0.1
モノエタノールアミン 0.5
ヒドロキシエチルセルロース 適量
メチルパラベン 0.1
安息香酸 0.2
無水ピロリン酸ナトリウム 0.2
亜硫酸ナトリウム 0.1
グリコール酸 適量
ジブチルヒドロキシトルエン 0.001
エタノール 20.0
香料組成物A 0.05
精製水 バランス
合計 100.0
[実施例8]
ポンプディスペンサーヘアミスト
下記処方のヘアミストを調製し、ポリエチレン製ポンプディスペンサー容器に充填した。なお、pHは5.0に調整した。
質量(%)
没食子酸−3,5−ジグルコシド 0.5
ジヒドロキシベンゼン 30.0
タンニン酸 0.1
硫酸ナトリウム 0.001
N−ヤシ油脂肪酸L−アルギニンエチル・DL−ピロリドンカルボン酸塩 2.0
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.5
ジイソステアリン酸デカグリセリル 2.0
ロウ乳化物* 5.0
70%ソルビット液 1.0
シラカバエキス 1.0
ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体 0.5
ブルーベリーエキス 0.5
メチルパラベン 0.3
安息香酸 0.2
モノエタノールアミン 0.5
クエン酸 適量
クエン酸ナトリウム 適量
香料組成物E 0.2
エタノール 15.0
精製水 バランス
合計 100.0
*:カルナウバロウ5部、ポリオキシエチレン(15)ラウリルエーテル7部、精製水88部を90℃で乳化したもの(平均粒子径100nm)。
[実施例9]
エアゾールフォーム
下記処方のエアゾールフォームを製造した。なお、容器はアルミニウム製の耐圧缶を用いた。
質量(%)
<原液>
没食子酸−3,5−ジグルコシド 1.0
パラフェニレンジアミン 5.0
メタベンゼンジオール 5.0
ベンジル酸 0.05
硫酸ナトリウム 0.005
カチオン化セルロース(XK−503,ライオン(株)製) 0.4
ジプロピレングリコール 6.0
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 2.5
アミノ変性シリコーン 2.0
(SF8452C,東レ・ダウコーニング・シリコーン(株)製)
ポリオキシエチレン(60)硬化ひまし油 2.0
加水分解ケラチン 1.0
N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−アルギニンエチル・DL−ピロリドンカルボン酸塩 0.5
トリメチルグリシン(アクアデュウAN−100,味の素(株)製) 0.5
カルボキシビニルポリマー 0.5
トリエタノールアミン液(30%水溶液) 2.0
シア脂 1.0
安息香酸 0.2
香料組成物C 0.1
エタノール 20.0
精製水 バランス
原液合計 92.0
<ガス>
LPGガス 8.0
合計 100.0
[実施例10]
ヘアワックス
下記処方のヘアワックスを調製し、帯電防止剤及び紫外線吸収剤を練り込んだポリプロピレン製のジャータイプ容器に充填した。
質量(%)
没食子酸−3,5−ジグルコシド 2.0
ジヒドロキシベンゼン 5.0
サリチル酸 0.1
塩化ジミリスチルジメチルアンモニウム 3.0
ジイソステアリン酸デカグリセリル 5.0
カルボキシビニルポリマー 0.5
キサンタンガム 0.25
水溶性固体シリコーン(KF−6004,信越化学工業(株)製) 2.0
シリコーンパウダー 1.0
(トスパール2000B,GE東芝シリコーン(株)製)
加水分解シルク液(シルクゲンGソルブルS,一丸ファルコス(株)製) 0.5
ワセリン 3.0
スクアラン 2.0
キャンデリラロウ 1.0
リンゴエキス 2.0
ポリオキシプロピレン(14)ジグリセリル 4.0
メチルパラベン 0.1
安息香酸 0.2
ソルビン酸ナトリウム 0.1
エデト酸四ナトリウム 0.05
ジエタノールアミン 1.0
香料組成物B 0.05
エタノール 5.0
精製水 バランス
合計 100.0
[実施例11]
ジェル
下記処方のジェルを調製し、帯電防止剤及び紫外線吸収剤を練り込んだポリプロピレン製チューブ容器に充填した。
質量(%)
没食子酸−3,5−ジグルコシド 0.5
没食子酸−4−マンノシド 0.02
メタアミノフェノール 15.0
オルトアミノフェノール 15.0
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 5.0
アルキル変性カルボキシビニルポリマー 0.5
キサンタンガム 0.25
シリコーンペースト(KSG−21,信越化学工業(株)製) 5.0
水溶性固体シリコーン(KF−6004,信越化学工業(株)製) 2.0
シリコーンパウダー 1.0
(トスパール2000B,GE東芝シリコーン(株)製)
加水分解シルク液 0.5
ポリオキシエチレン(20)ステアリルエーテル 4.0
メチルパラベン 0.1
安息香酸 0.3
イソフタルアルデヒド 0.01
塩化ベンザルコニウム 0.1
トリエタノールアミン 2.5
香料組成物B 0.05
エタノール 15.0
精製水 バランス
合計 100.0
[実施例12]
シャンプー
下記処方のシャンプーを調製し、帯電防止剤及び紫外線吸収剤を練り込んだポリプロピレン製ポンプ容器に充填した。
質量(%)
没食子酸メチル−3,5−ジグルコシド 0.5
没食子酸プロピル−3−マンノシド 0.01
ジヒドロキシベンゼン 10.0
塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム 0.5
モノイソステアリン酸POE(30)硬化ひまし油 1.0
硫酸ナトリウム 0.001
ラウリルエーテル硫酸ナトリウム 10.0
α−オレフィンスルフォン酸ナトリウム 5.0
脂肪酸ジエタノールアミド 5.0
アルキルアミドプロピルベタイン 5.0
高重合ジメチルシリコーン 3.0
(BY11−003,東レ・ダウコーニング・シリコーン(株)製)
カチオン化セルロース(XK−503,ライオン(株)製) 0.5
ジステアリン酸エチレングリコール 2.0
アロエエキス 0.2
安息香酸ナトリウム 0.8
モノエタノールアミン 1.5
香料組成物A 0.05
精製水 バランス
合計 100.0
[実施例13]
リンス
下記処方のリンスを調製し、帯電防止剤及び紫外線吸収剤を練り込んだポリプロピレン製ポンプ容器に充填した。
質量(%)
没食子酸−3,5−ジグルコシド 0.5
没食子酸−3−グルコシド 0.02
パラフェニレンジアミン 15.0
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 1.0
塩化ジステアリルジメチルアンモニウム 0.5
セトステアリルアルコール 3.0
POE(5)ステアリルエーテル 1.5
流動パラフィン 1.0
シクロメチコン 0.5
(DC246,東レ・ダウコーニング・シリコーン(株)製)
ジメチルシリコーン 5.0
(SH200−500cs,東レ・ダウコーニング・シリコーン(株)製)
ゼニアオイエキス 0.2
メチルパラベン 0.1
モノエタノールアミン 0.5
安息香酸ナトリウム 0.4
香料組成物C 0.1
精製水 バランス
合計 100.0
[実施例14]
ヘアクリーム
下記A油相部,B水相部を70℃でそれぞれ溶解し、BにAを加えて均一に乳化し、さらに冷却しながらCを加えて下記処方のクリームを調製し、アルミラミネートチューブに充填した。
質量(%)
<A油相部>
スクワラン 5.0
オレイン酸エチル 2.0
ミリスチン酸オクチルドデシル 1.5
流動パラフィン 1.0
モノステアリン酸ポリエチレングリコール(40EO) 3.0
ヤシ油脂肪酸ソルビタン 2.0
モノステアリン酸グリセリン 1.0
セトステアリルアルコール 1.0
プロピルパラベン 0.1
<B水相部>
没食子酸−3,5−ジマルトシド 0.5
没食子酸−4−マルトシド 0.03
ジヒドロキシベンゼン 5.0
パラフェニレンジアミン 5.0
塩化パルミチルトリメチルアンモニウム 0.3
1,3−ブチレングリコール 2.5
ジプロピレングリコール 2.5
モノエタノールアミン 0.5
メチルパラベン 0.1
ソルビン酸 0.1
グリチルリチン酸ジカリウム 0.2
ゲンチアナエキス 0.1
精製水 バランス
<C香料組成物D> 0.05
合計 100.0
[実施例15]
エアゾールフォーム
下記処方のエアゾールフォームを調製し、PET製耐圧容器に充填した。
質量(%)
<原液>
没食子酸メチル−3,5−ジグルコシド 2.0
没食子酸メチル−3−グルコシド 0.005
パラフェニレンジアミン 10.0
パラアミノフェノール 5.0
EO変性シリコーン 4.0
ピロクトンオラミン 0.5
オレイン酸エチル 3.0
両性ポリマー(ユカフォーマー204,三菱化学(株)製) 1.0
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.5
POP(9)ジグリセリルエーテル 1.5
モノオレイン酸酸POE(20)ソルビタン 0.5
ポリオキシエチレン(30)ステアリルエーテル 1.0
モノエタノールアミン 2.5
ソルビン酸 0.1
安息香酸 0.1
香料組成物B 0.2
エタノール 20.0
精製水 バランス
合計 80.0
<ガス>
LPG 10.0
DME 10.0
合計 100.0
[実施例16]
一剤式永久染毛剤(泡状)
質量(%)
<原液>
没食子酸−3,5−ジグルコシド 0.5
没食子酸−4−マンノシド 0.02
パラフェニレンジアミン 1.0
2,5−ジアミノトルエン硫酸塩 2.0
メタフェニレンジアミン 0.5
パラアミノフェノール 0.5
2−(2’ヒドロキシエチルアミノ−)−5アミノトルエン硫酸塩 0.15
オレイン酸 0.2
オレイルアルコール 0.2
β−サイクロデキストリン 1.0
ラッカーゼ 0.01
キサンタンガム 0.5
ソルビタンモノラウレート 1.0
エタノール 10.0
グリコール酸 0.2
精製水 バランス
合計 100.0
(pHをモノエタノールアミンにて7.5に調整)
上記原液をエアゾール缶に詰め真空下にクリンチしたのち、原液対ガス比=95対5(質量比)になるよう噴射剤となる2.0KgLPGを充填し、アゾール型染毛剤を得た。このとき圧縮ガスはLPGを用いたが、その他、窒素、炭酸ガス、笑気ガス、フロン11、12、114を単独又は混合して用いてもよい。また、エアゾール形態としては一般のアルミ缶、ブリキ缶以外に入れる直噴型以外にピストン型、バックイン型、EXXEL型の各二重容器を用いてもよい。
[実施例17]
一剤式永久染毛剤(クリーム泡状)
質量(%)
<原液>
没食子酸−3,5−ジグルコシド 1.0
没食子酸−4−マンノシド 0.2
2,5−ジアミノトルエン硫酸塩 2.0
メタフェニレンジアミン 0.5
メタアミノフェノール 0.5
ジヒドロキシベンゼン 0.1
オルトアミノクレゾール 0.05
オレイン酸 0.2
β−サイクロデキストリン 1.2
ラッカーゼ 0.01
キサンタンガム 0.05
ステアリルトリメチルアンモニウムクロライド 0.2
セトステアリルアルコール 0.6
POE(20)硬化ひまし油トリイソステアレート 0.2
モノステアリン酸ソルビタン 0.1
メチルパラベン 0.3
グリコール酸 0.2
精製水 バランス
合計 100.0
(pHをモノエタノールアミンにて7.5に調整)
上記原液をエアゾール缶に詰め真空下にクリンチしたのち、原液対ガス比=95対5(質量比)になるよう噴射剤となる4.0KgLPGを充填し、アゾール型のクリーム状染毛剤を得た。
[実施例18]
一剤式永久染毛剤(泡状)
組成(%)
没食子酸−3,5−ジグルコシド 1.5
没食子酸−4−マンノシド 0.02
2,5−ジアミノトルエン硫酸塩 2.0
2,6−ジアミノピリジン 0.05
N,N−ビス(βヒドロキシル)−p−フェニレンジアミン 0.1
パラアミノフェノール 0.5
2−(2’−ヒドロキシエチルアミノ)−5−アミノトルエン 0.15
リノレイン酸 0.2
β−サイクロデキストリン 1.0
ラッカーゼ 0.01
ステアリルトリメチルアンモニウムクロライド 0.5
ベヘニルトリメチルアンモニウムクロライド 0.5
セトステアリルアルコール 2.0
オレイルアルコール 1.0
POE(40)グリセリントリイソステアレート 0.75
POE(20)ラウリルエーテル 0.75
モノステアリン酸ソルビタン 1.0
メチルパラベン 0.3
プロピレングリコール 5.0
乳酸 0.2
精製水 バランス
合計 100.0
(pHをモノエタノールアミンにて7.5に調整)
[実施例19]
一剤式永久染毛剤(トリートメントタイプ)
質量(%)
没食子酸−3,5−ジグルコシド 0.1
没食子酸−4−マンノシド 0.02
2,5−ジアミノトルエン硫酸塩 5.0
2−アミノ−4−ニトロフェノール 3.0
5−アミノオルトクレゾール 1.0
パラアミノフェノール 1.0
オレイン酸 0.5
リノレイン酸 0.5
β−サイクロデキストリン 2.0
ラッカーゼ 0.05
ステアリルトリメチルアンモニウムクロライド 0.5
セチルトリメチルアンモニウムクロライド 0.5
セトステアリルアルコール 4.0
オレイルアルコール 1.0
オレイン酸エチル 0.5
パルミチン酸イソプロピル 0.5
流動パラフィン 1.0
密蝋 0.5
POE(40)硬化ひまし油トリイソステアレート 0.25
POE(20)硬化ひまし油トリイソステアレート 0.25
POE(30)ステアリルエーテル 0.75
モノステアリン酸ソルビタン 1.0
グリセリンモノステアレート 0.5
メチルパラベン 0.3
プロピレングリコール 5.0
グリコール酸 0.2
精製水 バランス
合計 100.0
(pHをモノエタノールアミンにて7.5に調整)
[実施例20]
一剤式染毛剤(ジェルタイプ)
質量(%)
没食子酸−3,5−ジグルコシド 2.5
没食子酸−4−マンノシド 0.05
パラフェニレンジアミン 1.0
2,5−ジアミノトルエン硫酸塩 2.0
メタフェニレンジアミン 0.5
パラアミノフェノール 0.5
2−(2’ヒドロキシエチルアミノ−)−5アミノトルエン硫酸塩 0.15
オレイン酸 0.2
β−サイクロデキストリン 1.0
ラッカーゼ 0.01
キサンタンガム 0.5
ヒドロキシエチルセルロース 1.0
POE(40)ラウリルエーテル 1.0
POE(30)硬化ひまし油 1.0
エタノール 10.0
グリコール酸 0.2
精製水 バランス
合計 100.0
(pHをモノエタノールアミンにて7.5に調整)
[実施例21]
2剤式永久染毛剤
質量(%)
第1剤

パラフェニレンジアミン 0.4
塩酸メタフェニレンジアミン 0.5
1,3−ブチレングリコール 2.0
モノステアリン酸デカグリセリル 3.0
セチルアルコール 0.5
ステアリン酸 0.8
キサンタンガム 1.0
亜硫酸ナトリウム 1.0
モノエタノールアミン 2.0
エタノール 10.0
精製水 バランス
合計 100.0
pH9〜11
ii
硫酸トルエン−2,5−ジアミン 2.0
パラアミノフェノール 0.3
2,6−ジアミノピリジン 0.1
セタノール 6.0
オレイルアルコール 5.0
プロピレングリコール 2.0
POE(15)セチルエーテル 7.0
流動パラフィン 10.0
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 1.0
チオグリコール酸 0.1
エデト酸四ナトリウム 0.2
ジエタノールアミン 0.2
強アンモニア水 適量
精製水 バランス
合計 100.0
pH8.5〜10
iii
硫酸トルエン−2,5−ジアミン 2.0
パラニトロオルトフェニレンジアミン 0.05
5−アミノオルトクレゾール 0.1
ジヒドロキシベンゼン 0.03
オレイン酸 15.0
モノエタノールアミン 1.0
強アンモニア水 適量
イソプロパノール 7.0
アスコルビン酸 0.3
精製水 バランス
合計 100.0
pH8.5〜11
iv
硫酸トルエン−2,5−ジアミン 2.0
パラアミノフェノール 0.3
2,6−ジアミノピリジン 0.1
ヒドロキシエチルセルロース 2.5
オレイルアルコール 5.0
プロピレングリコール 2.0
亜硫酸ナトリウム 1.0
エデト酸四ナトリウム 0.2
モノエタノールアミン 5.0
精製水 バランス
合計 100.0
pH8.5〜10
第2剤

没食子酸−3,5−ジグルコシド 0.5
没食子酸−4−マンノシド 0.02
過酸化水素(35%) 10.0
1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸 0.3
エチルカルビトール 5.0
変性シリコーン 2.0
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.3
リン酸 適量
POE(70)ステアリルエーテル 1.0
エタノール 5.0
香料 0.2
精製水 バランス
合計 100.0
pH1.5〜5
ii
没食子酸モノグルコシド 0.5
過酸化水素(35%) 10.0
フェナセチン 0.3
エタノール 20.0
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.5
POE(20)セチルエーテル 1.5
セトステアリルアルコール 7.0
流動パラフィン 1.0
パラオキシ安息香酸メチル 0.1
プロピレングリコール 5.0
リン酸 適量
精製水 バランス
合計 100.0
pH1.5〜5
iii
没食子酸−3,5−ジグルコシド 1.5
過酸化水素(35%) 10.0
フェナセチン 0.3
エタノール 20.0
N−ビニル−2−ピロリドン・N,N−ジメチルアミノエチルメタクリラート架橋型共重合物 3.0
パラオキシ安息香酸メチル 0.1
プロピレングリコール 5.0
リン酸 適量
精製水 バランス
合計 100.0
pH1.5〜5
1剤として上記1剤i〜ivの1種又は2種以上と、2剤として上記2剤i〜iiiの1種又は2種以上を選択し、1剤と2剤とを同量混合して毛髪に塗布した。
なお、上記各例で使用した香料組成物A〜Eは、特開2003−95895号公報の表5〜19に記載した香料組成物A〜Eに準ずる。
上記実施例4〜21について、上記実施例1と同様にくせ毛矯正効果、髪の感触を評価したところ、いずれも良好であった。
なお、粘度は(株)東京計器製 B型粘度計で測定した。なお、実施例4〜21に示す配合量は、(原料名)製品名の記載があるものは、原料(製品)の配合量を示す。


Claims (3)

  1. 下記一般式(1)で表されるベンゼン誘導体と、没食子酸系配糖体とを含有することを特徴とする毛髪化粧料。
    Figure 2005154348
    (式中、R1,R2,R3及びR4は独立に、2つは水素原子であり2つはヒドロキシ基又はアミノ基を示す。)
  2. さらに、アルカノールアミン、アルカノールアミン誘導体及びこれらの塩から選ばれる1種又は2種以上を含むことを特徴とする請求項1記載の毛髪化粧料。
  3. くせ毛矯正用であることを特徴とする請求項1又は2記載の毛髪化粧料。
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