JP2005312764A - 眼底カメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】 単眼撮影と左右一対の良好な立体眼底像の撮影を容易に行うことができる眼底カメラを提供すること。
【解決手段】 撮影用及び観察用照明光源を持つ照明光学系と、眼底を撮像素子により撮影する撮影光学系と、眼底を観察する観察光学系と、瞳孔と略共役位置に設けられた開口を有する絞りであって、光軸中心位置に開口を有する第1絞り,光軸を挟んだ左右の位置にそれぞれ開口を有する第2絞り及び第3絞りを選択的に切換える絞り切換え手段と、単眼撮影モードと立体撮影モードとを切換える撮影モード切換え手段と、単眼撮影モード時の観察時及び撮影時には第1絞りを光路に配置し、立体撮影モード時の観察時には第2絞り及び第3絞りを交互に切換え配置すると共に、立体撮影時には第2絞り及び第3絞りの切換えに同期して撮影用光源を発光させ、撮像素子により左右それぞれの眼底像を連続して撮影する制御手段を備える。
【選択図】 図2


Description

本発明は、被検眼眼底を撮影する眼底カメラに関する。
従来より、眼底の立体撮影をするためには立体撮影眼底カメラが用いられ、通常の眼底撮影を行うには単眼撮影用の眼底カメラが用いられている。また、撮影光学系に配置される立体撮影用の撮影絞りと単眼撮影用の撮影絞りを切り替えることによって、一台の装置で眼底の立体撮影と通常の単眼撮影の両方を行うことができる装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−340301号
しかしながら、立体撮影用に立体撮影眼底カメラ、通常の眼底撮影用に単眼撮影用の眼底カメラというようにそれぞれ専用の眼底カメラを用いると、患者や検者が不便であり、経済的にも問題があった。
また、撮影光軸を中心に左右の位置に孔(開口)を有する撮影絞りを光路に配置して立体撮影する装置においては、一方の観察像の観察のみでアライメントした場合、その撮影像にフレア等が確認されなくても、他方にフレア等は発生したり、左右の明るさが異なる撮影像になってしまう。左右両方の撮影像を良好にするためのアライメントは、容易でなかった。また、左右一対の眼底像を別々に撮影すると、撮影後の立体観察時に左右を間違えてしまう問題もある。
本発明は、上記従来技術に鑑み、単眼撮影と左右一対の良好な立体眼底像の撮影を容易に行うことができる眼底カメラを提供することを技術課題とする。
(1) 被検眼眼底を撮影する眼底カメラにおいて、撮影用照明光源及び観察用照明光源を持つ照明光学系と、撮影用照明光により照明された被検眼眼底を撮像素子により撮影する撮影光学系と、該撮影光学系の光路の少なくとも一部を共用し、観察用照明光により照明された被検眼眼底を観察する観察光学系と、前記撮影光学系と観察光学系の共用光路で、且つ被検眼瞳孔と略共役位置に設けられた開口を有する絞りであって、光軸中心位置に開口を有する第1絞り,光軸を挟んだ左右の位置にそれぞれ開口を有する第2絞り及び第3絞りを選択的に切換える絞り切換え手段と、単眼撮影モードと立体撮影モードとを切換える撮影モード切換え手段と、単眼撮影モード時の観察時及び撮影時には前記第1絞りを光路に配置し、立体撮影モード時の観察時には前記第2絞り及び第3絞りを交互に切換え配置すると共に、立体撮影時には前記第2絞り及び第3絞りの切換えに同期して前記撮影用光源を発光させ、前記撮像素子により左右それぞれの眼底像を連続して撮影する制御手段と、を備えることを特徴とする。
(2) (1)の制御手段は、前記第2絞りと第3絞りとを、立体撮影モードの観察時には観察像の左右の切換わりを観察者が認識できる速度で交互に切換え、立体撮影モードの撮影時には観察時の速度よりも速い速度で切換えることを特徴とする。
(3) (1)又は(2)の眼底カメラにおいて、前記撮像素子により連続して撮影された2画像を前記第2絞り及び第3絞りの切換えによる左右の違いに関連付けた識別情報と共に記憶する記憶手段を備えることを特徴とする。
本発明によれば、単眼撮影と左右一対の良好な立体眼底像の撮影を容易に行うことができる。また、撮影後の左右画像を間違えずに管理できる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る散瞳型の眼底カメラの構成図である。眼底カメラは、基台1と、基台1に対してジョイスティック4の移動操作により左右方向(X方向)及び前後方向(Z方向)に移動可能な移動台2と、移動台2に対して上下方向に移動可能に設けられた撮影部3と、被検者の顔を支持するために基台1に固設された顔支持ユニット5を備える。6は撮影部3を上下方向に移動するY駆動部であり、Y駆動部6はYテーブルをモータにより上下駆動することにより、撮影部3をY方向に移動する。なお、撮影部3はジョイスティック4の回転操作によりY駆動部6が作動し、上下移動する。撮影部3の検者側には観察像や撮影像を表示するモニタ50が設けられている。
図2は撮影部3の光学系概略図である。光学系は、観察光学系7、照明光学系8、撮影光学系9に大別構成される。
<照明光学系> 観察用光源であるハロゲンランプ10から出射された光束は、コンデンサレンズ11を介した後、ハーフミラー15で反射され、リング状の開口を有するリングスリット16を照明する。また、撮影用光源であるフラッシュランプ13から出射される可視光束は、コンデンサレンズ14を介した後、ハーフミラー15を透過して観察用の赤外光束と同軸に合成され、リングスリット16を照明する。
リングスリット16からの光束は、リレーレンズ17a、ミラー18、中心部に小黒点を有する黒点板19、リレーレンズ17bを介して、穴開きミラー21の開口部近傍にリングスリット16の中間像を形成し、撮影光学系9の光軸と同軸になるように穴開きミラー21の周辺面で反射される。穴開きミラー21で反射したリングスリット光束は、対物レンズ20により被検眼Eの瞳孔付近で一旦結像した後、拡散して被検眼眼底部を一様に照明する。
<撮影光学系> 撮影光学系9は、光軸L1上に対物レンズ20、撮影絞り22、光軸L1方向に移動可能なフォーカシングレンズ23、結像レンズ24、観察撮影用のカラーCCDカメラ26を備える。眼底からの反射光束は、対物レンズ20により一旦眼底の中間像を結像した後、穴開きミラー21の開口部、撮影絞り22、フォーカシングレンズ23、結像レンズ24を介してCCDカメラ26に入射し、その撮像素子面上に眼底像を結像する。CCDカメラ26の出力はカラーモニタ50に接続されており、撮影された眼底像ERがモニタ50に映し出される。
図4に示す様に、光軸L1上の撮影絞り22には、立体撮影用の左側開口22a、右側開口22cと通常の単眼撮影用の中央開口22bが開けられている。中央開口22bの中心が撮影光学系9の光軸L1の中心位置に位置するように、撮影絞り22は撮影部3に固定されている。左右の開口22a,22cは光軸L1を挟んで左右の位置に位置する。撮影絞り22の撮影側には、遮光円盤25がパルスモータ31により回転可能に取付けられている。遮光円盤25には円弧上の長穴25a、25b、25cが開けられている。長穴25a、25cは立体撮影用の開口であり、単眼撮影用の長穴25bに比べて長くしてある。また、遮光円盤25の長穴25bの位置には外周に切り欠き25dが設けられ、フォトセンサ32により遮光円盤25の回転基準位置(単眼撮影位置)が確認できるようになっている。
撮影絞り22は、フォーカシングレンズ23と結像レンズ24との間に設けても良いが、本装置では被検眼の瞳孔と略共役位置で、対物レンズ20による眼底の第1結像位置とフォーカシングレンズ23とのに設けた構成としている。このため、後段のフォーカシングレンズ23、結像レンズ24を小さくしつつ、立体撮影の左右の視差角を大きくするこができる。
<観察光学系> 観察光学系7は、光軸L1上の撮影光学系9の対物レンズ20〜結像レンズ24までを共用し、光軸L1上にハーフミラー27、ハーフミラー27の反射方向にミラー28、ミラー28反射方向に接眼レンズ29を備える。眼底観察時には、検者は接眼レンズ29を介して眼底像を確認する。
図3は、制御系の要部ブロック図を示す図である。眼底撮影時には、CCDカメラ26により撮影された眼底像は画像処理部51が持つ画像メモリ52に記憶された後、モニタ50に表示される。
制御部55には撮影モードの切換えスイッチ56a、56b等を持つスイsッチ部56、画像記憶部57、撮影スイッチ58が接続されている。切換えスイッチ56aは、通常の眼底撮影用に単眼撮影用モード、切換えスイッチ56bは立体撮影モードを設定する場合に使用される。メモリ53には、各撮影モードに対応したモータ31の駆動や回転保持のパターン、フラッシュランプ13の発光のタイミングが記憶されており、制御部55は選択された各撮影モードに応じてモータ31の駆動や回転保持、フラッシュランプ13の発光を制御する。
画像記憶部57には、撮影された撮影画像が、左右眼の区別、単眼撮影、立体撮影の区別、さらに立体撮影の場合には左右どちら側から撮影したかの区別が付くようにそれぞれの情報と共に撮影画像が記憶される。
また、制御部55には外部コンピュータ60が接続可能で、画像記憶部57に記憶した画像データを転送出力できる。
以上のような構成において、その動作を説明する。まず、立体撮影モードについて説明する。検者は被検者に散瞳剤を点眼し、撮影のために瞳孔を開かせる。次に、切換えスイッチ56bを押して、立体撮影モードにする。また、患眼が右眼である場合はスイッチ59a、左眼である場合はスイッチ59bを押す。ここでは、患眼が右眼でスイッチ59aが押されたものとする。スイッチ56bが押されると、制御部55は、メモリ53に記憶されたモータ31の駆動情報を基に、モータ31を駆動して遮光円盤25を低速(例えば、約100〜900rpmの回転数)で回転する。
ハロゲンランプ10の点灯により、可視光で照明された被検眼像は観察光学系7により検者は眼底像を観察して、被検眼に対する眼底カメラ本体のアライメント調整をジョイスティック4の操作により行う。遮光円盤25の回転により、検者は左側開口22a、右側開口22cを通して観察される眼底の観察画像が交互に切り変って観察することができる。中央開口22bを通しても観察画像が観察されるが、左側開口22a、右側開口22cをとおして観察される観察画像の表示時間に比べて短時間であるため、これを無視できる。遮光円盤25の回転数は、検者の観察しやすい100〜900rpmの回転数の範囲で変更することができる。この回転数(速度)は、開口22a,22cの切換えによる立体撮影用の左画像と右画像の交互の切換わりを検者が十分に認識できる程度であれば良い。尚、検者はスイッチ56cによりモータ31の回転数を上げ、スイッチ56dにより回転数を下げることができる。左側開口22a、右側開口22cを通して観察される眼底の観察画像が交互に切り変って観察することができるため、左側開口22a、右側開口22cを通して観察される左右どちらかの画像にフレアが発生していると、フレアは点滅するように強調されて観察され、同様に左右の画像の明るさが異なっているときも、ちらついて観察される。したがって、左右の両画像にフレア等が発生せず、同程度の明るさに観察されるように、ジョイスティック4の操作により撮影光学系9を被検眼眼底に対してアライメントすることにより、左右一対の眼底像を良好に撮影できる。アライメントを完了させた後、検者は、フォーカシングレンズ23を移動してピント合わせを行い、撮影スイッチ58を押して撮影を実行する。
制御部55は撮影スイッチ58からのトリガ信号が入力されると、モータ31の回転に同期させてフラッシュランプ13を発光し被検眼眼底を可視光で照明する。つまり、立体撮影をするために、制御部55はモータ31の回転により長穴25aが左側開口22aを通過する間に一度フラッシュランプ13を発光してCCDカメラ26により左側からの眼底像を撮影し、長穴25cが右側開口22cを通過する間に再度度フラッシュランプ13を発光してCCDカメラ26により右側からの眼底像を撮影する。フラッシュランプ13の連続発光は、充電用のコンデンサ等を2つ用意し、これを発光のタイミングの信号に同期して切換えて行えば良い。
尚、撮影時には、制御部55はモータ31の回転数を上げて観察時より左側開口22a、右側開口22cの切換わりの速度を、観察時より速くすることが好ましい。左右一対の立体撮影を得るためには、連続撮影の時間ができるだけ短い方が、被検眼の動きの影響を少なくできる(例えば、毎秒100回の切換わりの速度とする)。
撮影が終了すると、モニタ50には撮影画像が表示される。画像処理部51により、図5(a)に示す様に、撮影像は右眼(R)の左側(l)からの撮影像であることを示す文字R−lと共に画像メモリ52に記憶されており、図5(b)に示す様に、眼底の右側からの撮影像は、右眼(R)の右側(r)からの撮影像であることを示す文字R−rと共に画像メモリ52に記憶されている。撮影後、検者はスイッチ54a又はスイッチ54bを押すことによって、左側又は右側からの撮影像のモニタ50での表示を選択することができる。尚、撮影直後は、最後に撮影された図5(b)に示す右眼(R)の右側(r)からの撮影像が表示されている。
検者はこの撮影画像を確認し、良好であれば画像記憶スイッチ56eを押す。画像記憶スイッチ56eが押されると、画像メモリ52に記憶された両撮影画像は画像記憶部57に転送されて保存される。また、両撮影画像は、右眼又は左眼かの区別、及び眼底の右側又は左側からの撮影の区別を示す識別情報(例えば、R−rやR−l)と共に記憶される。
撮影画像が良好でない場合は、検者はキャンセルスイッチ56fを押すことで撮影をやり直す。スイッチ56e又は56fが押されると、制御部55は、モニタ50の表示を観察画像に切換える。必要であれば、検者はスイッチ59bを押して左眼の撮影に移る。
次に、単眼撮影モードについて説明する。まず、上記立体撮影モードを同様に検者は被検者に散瞳剤を点眼し、撮影のために瞳孔を開かせる。次に、切換えスイッチ56aを押して、単眼撮影モードにする。また、患眼が右眼である場合はスイッチ59a、左眼である場合はスイッチ59bを押す。ここでは、患眼が右眼でスイッチ59aが押されたものとする。スイッチ56a、スイッチ59aが押されると、制御部55は、メモリ53に記憶されたモータ31の駆動情報を基に、モータ31を駆動して遮光円盤25を回転基準位置で保持させる。回転基準位置は、遮光円盤25の切り欠き25dがフォトセンサ32に入った位置で確認される。遮光円盤25が回転基準位置で保持されると、遮光円盤25の長穴25bが中央開口22bに来るので、中央開口22bのみで観察撮影ができ、左側開口22a、右側開口22cは遮光円盤25により遮光される。
ハロゲンランプ10の点灯により、可視光で照明された被検眼像は観察光学系7により検者は眼底像を観察して、被検眼に対する眼底カメラ本体のアライメント調整をジョイスティック4の操作により行う。
また、検者はフォーカシングレンズ23を移動してピント合わせを行い、アライメント、ピント合わせが完了したら、撮影スイッチ58を押して撮影を実行する。
制御部55は撮影スイッチ58からのトリガ信号が入力されると、遮光円盤25を回転基準位置で保持させたまま、フラッシュランプ13を発光し被検眼眼底を可視光で照明する。
撮影が終了すると、モニタ50には撮影画像が表示される。画像処理部51により、図5(c)に示す様に、撮影像は右眼(R)の中央(c)からの撮影像であることを示す文字R−cと共に画像メモリ52に記憶されている。撮影直後、モニタ50には図5(c)に示す撮影像が表示されている。
検者はこの撮影画像を確認し、良好であれば画像記憶スイッチ56eを押す。画像記憶スイッチ56eが押されると、画像メモリ52に記憶された両撮影画像は画像記憶部57に転送されて保存される。また、撮影画像は、右眼又は左眼かの区別、及び中央からの撮影の区別を示す情報(例えば、R−cやL−c)と共に記憶される。
上記の様に、撮影された画像を左右眼の区別、及び中央又は左側又は右側からの撮影の区別を示す識別情報と共に記憶してファイリング管理できる。したがって、撮影した画像をモニタ50や制御部55に接続された外部コンピュータ60等により再度確認したり、あるいはプリントアウトする場合には、撮影された画像の左右眼の区別、単眼撮影、立体撮影の区別、さらに立体撮影の場合には左側又は右側からの撮影の区別が明らかであるため、撮影された画像がどの撮影画像であるのか迷うことなく見ることができる。
散瞳型眼底カメラの構成図である。 眼底カメラの光学系概略図である。 制御系の要部ブロック図を示す図である。 撮影絞り、遮光円盤の構造示す図である。 立体撮影、単眼撮影による眼底撮影像を示した図である。
符号の説明
3 撮影部
7 観察光学系
8 照明光学系
9 撮影光学系
10 ハロゲンランプ
13 フラッシュランプ
22 撮影絞り
22a 左側開口
22b 中央開口
22c 右側開口
25 遮光円盤
25a 長穴
25b 長穴
25c 長穴
26 CCDカメラ
31 パルスモータ
51 画像処理部
52 画像メモリ
55 制御部
56a 切換えスイッチ
56b 切換えスイッチ
57 画像記憶部


Claims (3)

  1. 被検眼眼底を撮影する眼底カメラにおいて、撮影用照明光源及び観察用照明光源を持つ照明光学系と、撮影用照明光により照明された被検眼眼底を撮像素子により撮影する撮影光学系と、該撮影光学系の光路の少なくとも一部を共用し、観察用照明光により照明された被検眼眼底を観察する観察光学系と、前記撮影光学系と観察光学系の共用光路で、且つ被検眼瞳孔と略共役位置に設けられた開口を有する絞りであって、光軸中心位置に開口を有する第1絞り,光軸を挟んだ左右の位置にそれぞれ開口を有する第2絞り及び第3絞りを選択的に切換える絞り切換え手段と、単眼撮影モードと立体撮影モードとを切換える撮影モード切換え手段と、単眼撮影モード時の観察時及び撮影時には前記第1絞りを光路に配置し、立体撮影モード時の観察時には前記第2絞り及び第3絞りを交互に切換え配置すると共に、立体撮影時には前記第2絞り及び第3絞りの切換えに同期して前記撮影用光源を発光させ、前記撮像素子により左右それぞれの眼底像を連続して撮影する制御手段と、を備えることを特徴とする眼底カメラ。
  2. 請求項1の制御手段は、前記第2絞りと第3絞りとを、立体撮影モードの観察時には観察像の左右の切換わりを観察者が認識できる速度で交互に切換え、立体撮影モードの撮影時には観察時の速度よりも速い速度で切換えることを特徴とする眼底カメラ。
  3. 請求項1又は2の眼底カメラにおいて、前記撮像素子により連続して撮影された2画像を前記第2絞り及び第3絞りの切換えによる左右の違いに関連付けた識別情報と共に記憶する記憶手段を備えることを特徴とする眼底カメラ。


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