JP2003024279A - 眼底画像取得表示装置 - Google Patents

眼底画像取得表示装置

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JP2003024279A JP2001218443A JP2001218443A JP2003024279A JP 2003024279 A JP2003024279 A JP 2003024279A JP 2001218443 A JP2001218443 A JP 2001218443A JP 2001218443 A JP2001218443 A JP 2001218443A JP 2003024279 A JP2003024279 A JP 2003024279A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】熟練を要することなく眼底画像の立体視が可能
で、また、眼底画像の管理も容易な、眼底画像取得表示
装置の提供。 【解決手段】ディスプレイ6、対物レンズを有する眼底
画像の取得手段5、眼底画像GDTの取得手段を介して
取得された、同一の被検眼について、該被検眼の眼球2
6の光軸26aと対物レンズ17の光軸17aの位置関
係が互いに相違する複数の眼底画像GDTを格納するメ
モリ手段9及び、メモリ手段に格納された、複数の眼底
画像を順次、所定の時間間隔で前記ディスプレイ上に繰
り返し表示する画像再生部10から構成される。同一の
被検眼について、該被検眼の眼球26の光軸26aと対
物レンズ17の光軸17aの位置関係が互いに相違する
複数の眼底画像GDTが、順次、所定の時間間隔でディ
スプレイ上に繰り返し表示されるので、熟練を要するこ
となく眼底映像の立体視が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、取得した眼底映像
を擬似的に立体的に表示するこの出来る、眼底画像取得
表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、眼底画像を立体視する場合、被検
眼と眼底カメラの光軸を僅かにずらした形で同一被検眼
について2枚の眼底映像を取得し、それら2枚の眼底画
像を左右に並べて裸眼または偏光眼鏡などで眼底画像を
立体視する方法が用いられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、裸眼で立体視
する方法は、ある程度の熟練を要し、うまく見ることが
出来ない人も多い。また、偏光眼鏡を用いる方法は、装
置の構造が複雑化する不都合がある。また、いずれの場
合も、2枚の写真を必ずペアで使用しなければならない
ので、画像の管理が煩雑化する問題点があった。
【0004】本発明は、上記した事情に鑑み、熟練を要
することなく眼底映像の立体視が可能で、また、眼底画
像の管理も容易な、眼底画像取得表示装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ディ
スプレイ(6)、対物レンズを有する眼底画像の取得手
段(5)、前記眼底画像(GDT)の取得手段を介して
取得された、同一の被検眼について、該被検眼の眼球
(26)の光軸(26a)と前記対物レンズ(17)の
光軸(17a)の位置関係が互いに相違する複数の眼底
画像(GDT)を格納するメモリ手段(9)及び、前記
メモリ手段に格納された、複数の眼底画像を順次、所定
の時間間隔で前記ディスプレイ上に繰り返し表示する画
像再生部(10)から構成される。
【0005】請求項2の発明は、前記メモリ手段には、
前記被検眼に関する撮影データ(DATA)が、前記眼
底画像と関連付けられた形で格納されていることを特徴
として構成される。
【0006】請求項3の発明は、請求項2の発明におい
て、前記撮影データ(DATA)は、バイナリ形式のデ
ータであることを特徴として構成される。
【0007】請求項4の発明は、請求項2の発明におい
て、前記撮影データ(DATA)は、被検者の識別番号
(IDN)、検眼した目が、被検者のどちらの目である
かを示す被検眼データ(DT1)、前記複数の眼底画像
の相対位置関係を示すステレオ撮影位置指定情報(DT
2)を有することを特徴として構成される。
【0008】請求項5の発明は、請求項2の発明におい
て、前記撮影データは、前記複数の眼底画像の相対位置
関係を示すステレオ撮影位置指定情報(DT2)を有
し、前記画像再生部(10)は、複数の眼底画像を順次
表示する際に、前記ステレオ撮影位置指定情報に基づい
てその表示順番を決定することを特徴として構成され
る。
【0009】請求項6の発明は、前記メモリ手段に格納
された、複数の眼底画像から、3次元座標データを演算
取得し、前記ディスプレイ上に3次元画像又は断面画像
を表示する立体画像演算表示手段(10)を設けて構成
される。
【0010】請求項7の発明は、前記メモリ手段に格納
された複数の眼底画像に基づいて、それらの眼底画像と
は異なる視点位置の画像を中間画像(MV)として演算
生成する中間画像生成部(7)を設け、前記画像再生部
(10)は、該中間画像生成部で生成された中間画像
を、前記複数の眼底画像と共に順次、所定の時間間隔で
前記ディスプレイ上に繰り返し表示するようにしたこと
を特徴として構成される。
【0011】請求項8の発明は、前記眼底画像には、前
記被検眼に関する撮影データが、イメージ情報として取
り込まれており、前記被検眼に関する撮影データ(DA
TA)を、該イメージ情報を文字認識する形で読み込む
文字認識手段(9)を設けて構成される。
【0012】請求項9の発明は、前記画像再生部は、前
記複数の眼底画像を、正面画像を中心にして右画像及び
左画像を振り子のように順次繰り返し表示することを特
徴として構成される。
【0013】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、同一の被検眼
について、該被検眼の眼球(26)の光軸(26a)と
前記対物レンズ(17)の光軸(17a)の位置関係が
互いに相違する複数の眼底画像(GDT)が、順次、所
定の時間間隔で前記ディスプレイ上に繰り返し表示され
るので、熟練を要することなく眼底映像の立体視が可能
となる。
【0014】請求項2の発明によれば、被検眼に関する
撮影データ(DATA)が、前記眼底画像と関連付けら
れた形で格納されているので、眼底画像の管理が容易と
なる。
【0015】請求項3の発明によれば、撮影データ(D
ATA)は、バイナリ形式のデータであるので、イメー
ジデータと比してデータの管理が容易であり、メモリ容
量も大幅に少なくすることが出来る。
【0016】請求項4の発明によれば、撮影データ(D
ATA)は、被検者の識別番号(IDN)、検眼した目
が、被検者のどちらの目であるかを示す被検眼データ
(DT1)、前記複数の眼底画像の相対位置関係を示す
ステレオ撮影位置指定情報(DT2)を有するので、該
撮影データ(DATA)を参照することで、眼底画像の
特定が簡単に出来、また眼底画像の処理も容易になる。
【0017】請求項5の発明によれば、複数の眼底画像
を順次表示する際に、前記ステレオ撮影位置指定情報に
基づいてその表示順番を決定することにより、順次表示
される画像間の相違を出来るだけ小さくした形での表示
が可能となり、見やすい立体画像の提供が可能となる。
【0018】請求項6の発明によれば、3次元画像又は
断面画像を表示することにより、より見やすい眼底画像
の提供が可能となる。
【0019】請求項7の発明によれば、取得された眼底
画像に加えて、演算生成された中間画像(MV)によ
り、より木目の細かな立体画像の提供が可能となる。
【0020】請求項8の発明によれば、撮影データ(D
ATA)を、眼底画像にイメージ情報として取り込むこ
とにより、眼底画像の取得手段として、従来の眼底カメ
ラをそのまま使用することが出来、便利である。
【0021】請求項9の発明によれば、複数の眼底画像
を、正面画像を中心にして右画像及び左画像を振り子の
ように順次繰り返し表示することにより、順次表示され
る画像間の相違が小さくなり、ちらつきの少ない、立体
視が容易な画像の再生が可能となる。
【0022】なお、括弧内の番号等は、図面における対
応する要素を示す便宜的なものであり、従って、本記述
は図面上の記載に限定拘束されるものではない。
【0023】
【発明の実施の形態】図1は、本発明が適用される、眼
底画像取得表示装置の一例を示すブロック図、図2は、
その操作パネル部分を示す略図、図3は、眼底画像を取
得する際の被検眼とレンズの光軸の関係とその際のファ
インダ映像の一例を示す図、図4は中間画像生成の工程
を示す図。図5は、眼底カメラの一例を示す正面図であ
る。
【0024】眼底画像取得表示装置1は、図1に示すよ
うに、主制御部2を有しており、主制御部2には、バス
線4を介して眼底カメラ5、ディスプレイ6、中間画像
生成部7、画像取り込み部9、画像再生部10、眼底画
像編集部11及びキーボード12等が接続している。
【0025】眼底カメラ5は、図5に示すように、ベー
ス13を有しており、ベース13には顎台15が、被検
者の顔面をカメラ本体に対して支持し得る形で設けられ
ている。ベース13にはカメラ本体16が、水平方向、
即ち図中矢印A、B方向に所定範囲に渡り移動自在に設
けられており、カメラ本体16には、対物レンズ17
が、被検者の撮影すべき被検眼と対向し得る形で設けら
れている。
【0026】また、ベース13には、図2に示すよう
に、操作パネル14が設けられており、操作パネル14
にはテンキー20、ディスプレイ21,IDスイッチ2
2及びステレオ撮影位置指定ボタン23、24などが設
けられている。なお、操作パネル14上には、他にも多
数の入力キーやスイッチなどが設けられているが、本発
明に直接関係がないのでその部分の説明及び図示は省略
する。
【0027】眼底画像取得表示装置1は、以上のような
構成を有するので、眼底画像取得表示装置1により、被
検者の眼底写真を取得するには、まず、被検者の顎を顎
台15に乗せて、検眼すべき目とカメラ本体16を対向
させる。次に、検査者はカメラ本体16を図5矢印A方
向又はB方向に移動させて、被検者の右目又は左目とカ
メラ本体16の対物レンズ17を対向させる。
【0028】図5に示すように、被検者の右目の眼底画
像を取得する場合には、カメラ本体16は、その左右方
向の中心位置CTに対して矢印B方向に移動され、被検
者の左目の眼底画像を取得する場合には、カメラ本体1
6は、その左右方向の中心位置CTに対して矢印A方向
に移動されるので、センサなど適宜な手段で、カメラ本
体16の中心位置CTに対する移動態様を検出すること
により、これから眼底カメラ5により取得される眼底画
像が、右目/左目のどちらの目に関するものかを直ちに
認識することが出来る。
【0029】センサにより検出された、カメラ本体16
の中心位置CTに対する位置に基づいて判定された、被
検眼の左右を示す被検眼データDT1は、画像取り込み
部9に出力されると共に、図3に示す、カメラ本体16
のファインダ16a内の視野FDの左右検眼表示DP1
の、右目を示す「R」と左目を示す「L」の表示の内、
例えば、右目を示す「R」が太文字で表示され、これか
ら得られる眼底画像が被検者の右目に関する画像である
ことが示される。
【0030】眼底カメラ5により、被検者の通常の眼底
写真を取得する場合には、検査者は操作パネル14の図
示しない通常の眼底写真を取得することを指示するボタ
ンを押下し、眼底カメラ5に対して、これから通常の眼
底写真を取得する旨、入力する。すると、視野FDに
は、被検者の識別番号を入力するための表示DP2が点
滅し、被検者の識別番号をテンキー20等から入力する
ように促す。
【0031】そこで、検査者は、操作パネル14のID
スイッチ22を押下すると共に、テンキー20を操作し
て、被検者の識別番号IDNを入力すると、該入力され
た識別番号IDNは、視野FD内の表示DP2に表示さ
れると共に、画像取り込み部9に通知される。
【0032】通常の、眼底写真の場合、図3(a)に示
すように、眼球26の光軸26aと対物レンズ17の光
軸17aは、一致する状態で眼底画像を取得する必要が
あるが、そのために、眼底カメラ5の視野FDには、位
置決めのための位置決めマークMK1、MK2が、眼底
画像を取得すべき円形の画素取得領域AR1内の左右両
側に表示されると共に、それら位置決めマークMK1、
MK2とそれぞれ対応する形で設けられた位置決め用の
光点WD1、WD2が二つ表示される。そこで、検査者
は、それらの光点WD1、WD2がそれら位置決めマー
クMK1、MK2内にそれぞれ収まるように、カメラ本
体16を矢印A、B方向、及び図5上下方向に微小移動
させて、眼球26の光軸26aと対物レンズ17の光軸
17aが一致する状態となるようにカメラ本体16を位
置決めする。なお、位置決めマークMK1、MK2及び
光点WD1、WD2を用いて、眼球26の光軸26aと
対物レンズ17の光軸17aが一致させる方法は、公知
の手法であるので、ここではその詳しい方法の説明は省
略する。
【0033】こうして、眼球26の光軸26aと対物レ
ンズ17の光軸17aが一致したところで、カメラ本体
16からストロボなどの撮影用光線を眼球26に入射さ
せて眼底画像を得る。得られた眼球26の光軸26aと
対物レンズ17の光軸17aが一致した眼底正面画像S
FVは、眼底画像データGDTとして、画像取り込み部
9に出力される。なお、本明細書で、眼底の「正面画
像」と言った場合には、眼球26の光軸26aと対物レ
ンズ17の光軸17aが一致した状態で撮影した眼底画
像であり、「左画像」と言った場合には、眼球26の光
軸26aに対して対物レンズ17の光軸17aが左にず
れた状態で撮影した眼底画像であり、「右画像」と言っ
た場合には、眼球26の光軸26aに対して対物レンズ
17の光軸17aが右にずれた状態で撮影した眼底画像
のことである。
【0034】また、これから得ようとする眼底画像が、
ステレオ画像である場合には、検査者は、前述の識別番
号IDNを入力した後、操作パネル14の、図2中「S
L」と表示されたステレオ撮影位置指定ボタン23を押
下する。
【0035】すると、眼底カメラ5は、ステレオ左撮影
モードとなるが、このステレオ左撮影モードは、図3
(b)に示すように、眼球26の光軸26aに対して対
物レンズ17の光軸17aが僅かな距離L1だけ左側に
ずれた状態で撮影するモードである。
【0036】ステレオ撮影位置指定ボタン23が押下さ
れると、ファインダ16aの視野FDには、図3(b)
に示すように、これから取得する眼底画像がステレオ画
像の左側の画像であることを示す「SL」の表示が太文
字で表示されると共に、例えば「SL」なるステレオ撮
影位置指定情報DT2が画像取り込み部9に出力され
る。なお、前述の眼球26の光軸26aと対物レンズ1
7の光軸17aが一致した、通常の眼底画像、即ち眼底
正面画像SFVの取得に際しては、ステレオ撮影位置指
定情報DT2は、無指定状態(例えば、「0」)とな
る。
【0037】このステレオ左撮影モードでは、眼底カメ
ラ5の視野FDには、位置決めのための位置決めマーク
MK1のみが、眼底画像を取得すべき円形の画素取得領
域AR1内の中央に表示される。即ち、眼球26の光軸
26aと対物レンズ17の光軸17aを一致させた撮影
の場合に、画素取得領域AR1内の左側に配置されてい
た位置決めマークMK1は、中央に配置されるので、検
査者は、対応する位置決め用の光点WD1を位置決めマ
ークMK1内に収まるようにカメラ本体16を矢印A、
B方向、及び図5上下方向に微小移動させる。すると、
眼球26の光軸26aに対して対物レンズ17の光軸1
7aが僅かな距離L1だけ左側にずれた状態にカメラ本
体16が位置決めされる。
【0038】このように、検査者は、単に位置決め用光
点WD1を、対応する位置決めマークMK1内に収まる
ようにカメラ本体16の位置を調整すればよく、極めて
簡単に位置決めを行うことが出来る。
【0039】こうして、眼球26の光軸26aに対して
対物レンズ17の光軸17aが僅かな距離L1だけ左側
にずれた状態にカメラ本体16が位置決めされたところ
で、カメラ本体16からストロボなどの撮影用光線を眼
球26に入射させてステレオ眼底左画像SLVを得る。
こうして得られたステレオ眼底左画像SLVは、画像取
り込み部9に、眼底画像データGDTとして出力され
る。
【0040】次に、検査者は、操作パネル14の、図2
中「SR」と表示されたステレオ撮影位置指定ボタン2
4を押下する。
【0041】すると、眼底カメラ5は、ステレオ右撮影
モードとなるが、このステレオ右撮影モードは、図3
(c)に示すように、眼球26の光軸26aに対して対
物レンズ17の光軸17aが僅かな距離L1だけ右側に
ずれた状態で撮影するモードである。
【0042】ステレオ撮影位置指定ボタン24が押下さ
れると、ファインダ16aの視野FDには、図3(c)
に示すように、これから取得する眼底画像がステレオ画
像の右側の画像であることを示す「SR」の表示が太文
字で表示されると共に、例えば、「SR」なるステレオ
撮影位置指定情報DT2が画像取り込み部9に出力され
る。
【0043】このステレオ右撮影モードでは、眼底カメ
ラ5の視野FDには、位置決めのための位置決めマーク
MK2のみが、眼底画像を取得すべき円形の画素取得領
域AR1内の中央に表示される。即ち、眼球26の光軸
26aと対物レンズ17の光軸17aを一致させた撮影
の場合に、画素取得領域AR1内の右側に配置されてい
た位置決めマークMK2は、中央に配置されるので、検
査者は、対応する位置決め用の光点WD2を位置決めマ
ークMK2内に収まるようにカメラ本体16を矢印A、
B方向、及び図5上下方向に微小移動させる。すると、
眼球26の光軸26aに対して対物レンズ17の光軸1
7aが僅かな距離L1だけ右側にずれた状態にカメラ本
体16が位置決めされる。
【0044】このように、検査者は、単に位置決め用光
点WD2を、対応する位置決めマークMK2内に収まる
ようにカメラ本体16の位置を調整すればよく、極めて
簡単に位置決めを行うことが出来る。
【0045】こうして、眼球26の光軸26aに対して
対物レンズ17の光軸17aが僅かな距離L1だけ右側
にずれた状態にカメラ本体16が位置決めされたところ
で、カメラ本体16からストロボなどの撮影用光線を眼
球26に入射させてステレオ眼底右画像を得る。こうし
て得られたステレオ眼底右画像SRVは、画像取り込み
部9に眼底画像データGDTとして出力される。
【0046】なお、画像取り込み部9に出力されステレ
オ眼底左画像SLV、ステレオ眼底右画像SRVには、
眼底画像のみではなく、ファインダ16aの視野FDに
表示されている、被検者の識別番号IDNの表示DP2
や、ステレオ撮影位置指定情報DT2の「SL」や「S
R」の表示が共にイメージ情報として取り込まれた形で
出力されてもよい。
【0047】こうして、画像取り込み部9に取り込まれ
た、ある被検眼についての、被検眼データDT1、識別
番号IDN、ステレオ撮影位置指定情報DT2などの撮
影データDATAは、バイナリデータとして所定のメモ
リ領域に格納される。この際、眼底画像編集部11は、
格納された撮影データDATAと、ステレオ眼底左画像
SLV、ステレオ眼底右画像SRV等の眼底画像データ
GDTを、互いに関連付けた形で編集し、所定のメモリ
領域に格納する。なお、眼底正面画像SFVの場合も同
様である。
【0048】即ち、ある眼底画像データGDTがメモリ
領域から読み出された場合、対応する撮影データDAT
Aも、直ちに読み出され、当該眼底画像データGDTが
特定化される。また、その逆に、撮影データDATAを
入力することにより、対応する眼底画像データGDTも
検索して読み出すことが出来る。なお、眼底画像データ
GDTが、眼底画像のみではなく、ファインダ16aの
視野FDに表示されている、被検者の識別番号IDNの
表示DP2や、ステレオ撮影位置指定情報DT2の「S
L」や「SR」の表示が共にイメージ情報として取り込
まれている場合には、当該眼底画像データGDTを読み
出すだけで、対応する撮影データDATAは直ちに画像
上で判明するので、便利である。なお、撮影データDA
TAを、既に述べたように、バイナリデータとして格納
所有すると、当該バイナリデータを他の電子検査機器な
どで直ちに利用することもできる。また、画像上の撮影
データDATAを、公知の文字認識手段を用いてバイナ
リ情報に変換して、各眼底画像データGDTを整理格納
することも可能である。この場合、眼底カメラ5側か
ら、撮影データDATAが写し込まれた眼底画像データ
GDTを画像取り込み部9に出力するだけで、画像取り
込み部9が、眼底画像データGDTから撮影データDA
TAを文字認識する形で読み込み、眼底画像データGD
Tと関連づけた形でメモリ手段に格納するので、眼底カ
メラ5側から、撮影データDATAを眼底画像データG
DTの他に出力する必要が無く、データ転送時間を短縮
することが出来る。
【0049】こうして、ある被検眼についてのステレオ
眼底左画像SLV、ステレオ眼底右画像SRV、更に
は、通常の、眼球26の光軸26aと対物レンズ17の
光軸17aが一致する状態で撮影された眼底正面画像S
FVが得られ、所定のメモリ領域に格納されたところ
で、被検者に対するインフォームドコンセントなどの適
宜な時点で、医師が眼底画像取得表示装置1を操作する
ことにより、それら眼底画像データGDTは、ディスプ
レイ6上で、再生される。この際、医師は、キーボード
12から、画像再生指令C2及び被検者の識別番号ID
Nを入力する。これを受けて、主制御部2は、当該識別
番号IDNに関連付けられた眼底画像データGDTの読
み出し再生を画像再生部10に対して指令する。
【0050】即ち、画像再生部10は格納された、識別
番号IDNに対応する眼底画像データGDTを画像取り
込み部9から読み出し、ディスプレイ6に出力するが、
その際、画像再生部10は、同一の識別番号IDNが付
された複数の眼底画像データGDTについては、それら
の眼底画像データGDTを順次、所定時間毎(例えば1
〜2秒毎など)にディスプレイ6上に繰り返し表示する
ようにする。
【0051】すると、ディスプレイ6上には、例えば、
ある被検眼について、まずステレオ眼底左画像SLVが
表示され、次に眼底正面画像SFVが表示され(眼底正
面画像SFVが取得されていた場合)、次に、ステレオ
眼底右画像SRVが表示され、再度眼底正面画像SFV
が表示され、更にステレオ眼底左画像SLVが表示され
るといった、連続表示サイクルが実行される。即ち、同
一の被検眼ついての正面画像→右画像→正面画像→左画
像→正面画像→右画像→正面画像→左画像→正面画像と
いうように、正面画像を中心にして左右方向の画像(後
述する中間合成画像も含む)が振り子のような形で、順
次繰り返し再生表示される。
【0052】なお、各画像の表示順番は任意であり、眼
底正面画像SFVを中心にして、ステレオ眼底左画像S
LVとステレオ眼底右画像SRVを交互に表示するなど
の表示態様も当然可能であるが、連続して表示される2
つの画像の間の、眼球26の光軸26aと対物レンズ1
7の光軸17aのズレ量は、出来るだけ少なくなるよう
に、表示することが、画像のちらつきを防止し、自然な
立体感を出すために望ましい。こうした表示の順番の制
御は、画像再生部10が、複数の眼底画像の相対位置関
係を示す、ステレオ撮影位置指定情報DT2に基づい
て、行なう。
【0053】これにより、当該映像を見たものは、僅か
に視点が異なる眼底画像を連続的に見ることとなり、あ
たかも立体映像がディスプレイ6上に表示されているか
のように感じ取ることが出来、眼底画像の理解が容易に
なる。
【0054】また、必要に応じて、キーボード12から
中間画像生成指令C1を中間画像生成部7に出力し、メ
モリに格納された眼底画像データGDTを構成する、複
数の画像SLV、SRV、SFVから、その中間視点位
置の画像を中間画像MVとして演算生成させることもで
きる。生成された中間画像MVは、画像再生部10が、
眼底画像データGDTの再生に際して、前述の表示サイ
クルに割り込ませて表示させる。これにより、より自然
な立体映像の表示が可能となる。
【0055】この中間画像の生成方法としては、2枚の
画像の平均画像を用いるという簡単な方法や、その他各
種の画像処理方法を用いることが出来るが、その一例
を、図4により説明する。図4の画像処理は、ステレオ
眼底左画像SLVと眼底正面画像SFVから、その中間
の中間画像MVを得る方法であり、まずステップS1及
びステップS2で、両画像SLV、SFVから、眼底乳
頭部27A、27Bを色差情報を基に抽出する。
【0056】次に、抽出された乳頭部27A、27Bを
基準に両画像SLV、SFVの位置合わせを行なって、
両画像の階調差の和が一番小さな場所を検出して両画像
の位置補正を行う。この処理により、両画像SLV、S
FVは、乳頭部27A、27Bを基準に画面の上下左右
方向の位置が正確に対応することとなる。
【0057】次に、両画像SLV、SFVの2枚の画像
を平均処理、あるいは差を取ると、ステップS3に示す
ように、両画像SLV、SFVの異なる部分DPのみが
抽出されるので、ステップS4で、それぞれ異なる部分
DPについて、その水平方向の幅Wを求める。次に、ス
テップS5で、ステップS4で求められた幅Wの中間位
置に、異なる部分DPを基準にして、新たにずらした画
像SVを生成し、当該生成された画像SVを、画像SL
V又はSFVにはめ込んで、新たな中間画像MV1が生
成される。
【0058】同様の中間画像MV2を、眼底正面画像S
FVとステレオ眼底右画像SRVとの間でも生成する。
【0059】こうして、生成された中間画像MV(MV
1、MV2)を利用して、画像再生部10は、ステレオ
眼底左画像SLV、中間画像MV1、眼底正面画像SF
V、中間画像MV2、ステレオ眼底右画像SRV、中間
画像MV2、眼底正面画像SFV、中間画像MV1、ス
テレオ眼底左画像SLVの順に、所定時間毎に繰り返し
順次再生し、より決めの細かな立体画像の表示が可能と
なる。
【0060】なお、画像再生部10に、眼球26の光軸
26aと対物レンズ17の光軸17aの位置関係が相違
する状態で撮影された複数の眼底画像データGDTか
ら、公知の手法で3次元座標データを演算取得させ、デ
ィスプレイ6上に3次元画像や断面画像などを表示させ
るようにすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明が適用される、眼底画像取得表
示装置の一例を示すブロック図である。
【図2】図2は、その操作パネル部分を示す略図であ
る。
【図3】図3は、眼底画像を取得する際の被検眼とレン
ズの光軸の関係とその際のファインダ映像の一例を示す
図である。
【図4】図4は、中間画像生成の工程を示す図である。
【図5】図5は、眼底カメラの一例を示す正面図であ
る。
【符号の説明】
5……眼底画像の取得手段(眼底カメラ) 6……ディスプレイ 7……中間画像生成部 9……メモリ手段、文字認識手段(画像取り込み部) 10……画像再生部、立体画像演算表示手段 17……対物レンズ 17a、26a……光軸 26……眼球 MV(MV1、MV2)……中間画像 DT1……被検眼データ DT2……ステレオ撮影位置指定情報 GDT……眼底画像 IDN……識別番号 DATA……撮影データ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスプレイ、 対物レンズを有する眼底画像の取得手段、 前記眼底画像の取得手段を介して取得された、同一の被
    検眼について、該被検眼の眼球の光軸と前記対物レンズ
    の光軸の位置関係が互いに相違する複数の眼底画像を格
    納するメモリ手段及び、 前記メモリ手段に格納された、複数の眼底画像を順次、
    所定の時間間隔で前記ディスプレイ上に繰り返し表示す
    る画像再生部からなる、眼底画像取得表示装置。
  2. 【請求項2】 前記メモリ手段には、前記被検眼に関す
    る撮影データが、前記眼底画像と関連付けられた形で格
    納されていることを特徴とする、請求項1記載の眼底画
    像取得表示装置。
  3. 【請求項3】 前記撮影データは、バイナリ形式のデー
    タであることを特徴とする、請求項2記載の眼底画像取
    得表示装置。
  4. 【請求項4】 前記撮影データは、被検者の識別番号、
    検眼した目が、被検者のどちらの目であるかを示す被検
    眼データ、前記複数の眼底画像の相対位置関係を示すス
    テレオ撮影位置指定情報を有することを特徴とする、請
    求項2記載の眼底画像取得表示装置。
  5. 【請求項5】 前記撮影データは、前記複数の眼底画像
    の相対位置関係を示すステレオ撮影位置指定情報を有
    し、 前記画像再生部は、複数の眼底画像を順次表示する際
    に、前記ステレオ撮影位置指定情報に基づいてその表示
    順番を決定することを特徴とする、請求項2記載の眼底
    画像取得表示装置。
  6. 【請求項6】 前記メモリ手段に格納された、複数の眼
    底画像から、3次元座標データを演算取得し、前記ディ
    スプレイ上に3次元画像又は断面画像を表示する立体画
    像演算表示手段を設けて構成した、請求項1記載の眼底
    画像取得表示装置。
  7. 【請求項7】 前記メモリ手段に格納された複数の眼底
    画像に基づいて、それらの眼底画像とは異なる視点位置
    の画像を中間画像として演算生成する中間画像生成部を
    設け、 前記画像再生部は、該中間画像生成部で生成された中間
    画像を、前記複数の眼底画像と共に順次、所定の時間間
    隔で前記ディスプレイ上に繰り返し表示するようにした
    ことを特徴とする、請求項1記載の眼底画像取得表示装
    置。
  8. 【請求項8】 前記眼底画像には、前記被検眼に関する
    撮影データが、イメージ情報として取り込まれており、 前記被検眼に関する撮影データを、該イメージ情報を文
    字認識する形で読み込む文字認識手段を設けて構成し
    た、請求項1記載の眼底画像取得表示装置。
  9. 【請求項9】 前記画像再生部は、前記複数の眼底画像
    を、正面画像を中心にして右画像及び左画像を振り子の
    ように順次繰り返し表示することを特徴とする、請求項
    1記載の眼底画像取得表示装置。
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