JP2005311710A - 直交変調システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明による直交変調システムは、同相信号成分及び直交信号成分を入力し、直交変調された送信信号を直交変調器から出力する。本システムは、前記直交変調器に入力される同相信号成分、及び前記送信信号から得られるフィードバック信号の同相信号成分から算出される演算結果の第1の累計値を求め、前記直交変調器に入力される直交信号成分、及び前記フィードバック信号の直交信号成分から算出される演算結果の第2の累計値を求め、前記第1及び第2の累計値に基づいて、同相信号成分及び直交信号成分の間の時間差を求める時間差算出手段と、前記時間差が補償されるように、前記直交変調器に入力される同相信号成分及び直交信号成分を調整する遅延調整手段とを備える。
【選択図】 図2
Description
同相信号成分及び直交信号成分を入力し、直交変調された送信信号を直交変調器から出力し、
前記同相信号成分、及び前記送信信号から得られるフィードバック信号の同相信号成分から算出される演算結果の第1の累計値を求め、前記直交信号成分、及び前記フィードバック信号の直交信号成分から算出される演算結果の第2の累計値を求め、前記第1及び第2の累計値に基づいて、同相信号成分及び直交信号成分の間の時間差を求める時間差算出手段と、
前記時間差が補償されるように、前記直交変調器に入力される同相信号成分及び直交信号成分を調整する遅延調整手段と
を備えることを特徴とする。
S=yi(n)cos(ωt)−yq(n)sin(ωt)。
ここで、yi(n)は、直交変調器212に入力される同相信号成分であり、ディジタル形式の同相信号成分Txi(n)をアナログ信号に変換した量を示す。yq(n)は、直交変調器212に入力される直交信号成分であり、ディジタル形式の直交信号成分Txq(n)をアナログ信号に変換した量を示す。nはサンプルを指定するパラメータを示す。ωはキャリア角周波数を示す。
ここで、nは、ディジタル信号のサンプルを示すパラメータであり、Nは積分器228,230で反復的に累計する回数を示す。この演算は、実部乗算平均については乗算部524及び積分器228により、虚部乗算平均については乗算部526及び積分器230により行なわれる。
Err0=Abs(A0−B0)
が求められる。また、フィードバック信号を45度だけ位相回転した場合の同相信号成分の平均振幅A45及び直交信号成分の平均振幅B45が測定され、両者の間の差分の絶対値
Err45=Abs(A45−B45)
が求められる。
R2=(r2−r4)/2
R1は楕円の一方の主軸方向の平均ベクトルに相当し、R2は楕円の他方の主軸方向の平均ベクトルに相当する。振幅のバランスが良好であるならば、|R1|=|R2|であり、且つR1とR2が直交する。
R2=(r2−r4)/2。
Fbq=A・Refi・sinφ−B・Refq・cosφ
ここで、A,Bは同相信号成分及び直交信号成分に関する振幅の測定値を表現する。同相及び直交信号成分が互いに無相関であるとする近似が成立するとすれば、フィードバック信号の直交信号成分Fbqと直交変調前の同相信号成分Refiとの積による第1の平均値Ave1=E{Fbq・Refi}は、次式のように表現される。
=A・E{Refi 2}・sinφ−B・E{Refi・Refq}・cosφ
≒A・Pref_i・sinφ
となる。同様に、フィードバック信号の同相信号成分Fbiと直交変調前の直交信号成分Refqとの積による第2の平均値Ave2=E{Fbi・Refq}は、次式のように表現される。
=A・E{Refi・Refq}・cosφ+B・E{Refq 2}・sinφ
≒B・Pref_q・sinφ
となる。但し、Pref_i,Pref_qは、直交変調前の同相及び直交信号成分の平均電力をそれぞれ示す。そこで、(Ave1・Pref_q)/(Ave2・Pref_i)の比率を考察すると、この比率は、
のように表現される。すなわち、この比率は振幅バランスの尺度を示し、これが1に近づくほど振幅バランスが良好であり、逆に1から逸脱するほど振幅がアンバランスである。本実施例では、このような比率を算出し、この比率が1に近づくように(又は、この比率から1を減じたものがゼロに近づくように)、同相信号成分及び直交信号成分の振幅が調整される。
Err=Abs((Ave1・Pref_q)/(Ave2・Pref_i)−1)。
Q’=Qcosθ
このため、信号点配置図上での信号点の軌跡は、楕円を描き、送信信号に歪が導入されてしまう。尚、上記の図2,図5,図11,図14,図17で考察した位相回転角φは、実軸及び虚軸が90度に保たれたまま、フィードバック信号の位相が原点の回りに回転することを想定していることに留意を要する。
(Txi+Txq×tanθ)−(Txq/cosθ)×sinθ=Txi
となり、直交偏差による歪が除去される。同様に、歪を受けた後の直交信号成分は、
(Txq/cosθ)×cosθ=Txq
となり、直交偏差による歪が除去される。
Fbq=Txi・sinφ−Txq・cos(θ−φ)
ここで、θは実軸及び虚軸間の直交偏差を表し、φはフィードバック信号に導入された位相回転角を示す。フィードバック信号の同相信号成分Fbi及び直交信号成分Fbqの積は、次式のように表現される。
+(1/2)Txi 2・sin2φ
+(1/2)Txq 2・sin(2θ−2φ)。
Powref=Txi 2+Txq 2
と表現される。フィードバック信号Fbの電力Powbackは、
Powback=Fbi 2+Fbq 2
=(Txi・cosφ+Txq・sin(θ−φ))2+
(Txi・sinφ−Txq・cos(θ−φ))2
=Txi 2+Txq 2+2Txi・Txq・sinθ
と表現される。従って、直交偏差θは、次式により求められる。
Im[(Txi(t)+jTxq(t))×(Txi(t+1)+jTxq(t+1))*]
=Txq(t)Txi(t+1)−Txi(t)Txq(t+1)
と表現される。但し、「*」は複素共役を意味する。Im[]は引数の虚部を意味する。一方、ディジタル信号Tx(t)とTx(t+1)に対応するフィードバック信号の内積の虚部は、
Im[{(Txi(t)+Txq(t)sinθ+jTxq(t)cosθ)exp(jφ)}×{(Txi(t+1)+Txq(t+1)sinθ+jTxq(t+1)cosθ)exp(jφ)}*]
=cosθ(Txq(t)Txi(t+1)−Txi(t)Txq(t+1))
と表現される。従って、直交偏差θは、次式により求められる。
=E[Txi(t)×(ATxi(t)cosφ+BTxq(t+Δt)sin(φ−θ))]
≒AcosφE[Txi 2(t)]
但し、Δtは同相及び直交信号成分の時間差を示し、φは位相回転角を示し、θは実軸及び虚軸の直交偏差を示す。
=E[Txi(t)×(ATxi(t)sinφ−BTxq(t+Δt)cos(φ−θ))]
≒AsinφE[Txi 2(t)]
R=E[Txq(t)×Fbi(t)]
=E[Txq(t)×(ATxi(t)cosφ+BTxq(t+Δt)sin(φ−θ))]
≒Bsin(φ−θ)×E[Txq(t)Txq(t+Δt)]
≒Bsin(φ−θ)×E[Txq(t)2](Δt=0)
S=E[Txq(t)×Fbq(t)]
=E[Txq(t)×(ATxi(t)sinφ−BTxq(t+Δt)cos(φ−θ))]
≒−Bcos(φ−θ)×E[Txq(t)Txq(t+Δt)]
≒−Bcos(φ−θ)×E[Txq(t)2](Δt=0)
次に、補正値算出回路3442にて、P2+Q2及びR2+S2を算出すると、
P2+Q2=E[Txi(t)×Fbi(t)]2+E[Txi(t)×Fbq(t)]2
=A2E[Txi 2(t)]2
R2+S2=E[Txq(t)×Fbi(t)]2+E[Txq(t)×Fbq(t)]2
=B2E[Txq 2(t)]2
となる。P2+Q2及びR2+S2は、位相回転角φや直交偏差θに依存していない。従って、遅延回路3424で徐々に遅延量を変更しながら、これらの値を比較又は監視することで、最適な遅延量を求めることが可能になる。
E[Txq 2(t)]/(R2+S2)1/2=1/B
であるので、これらの関係から振幅の相違を示す量を検出することが可能になる。振幅の相違を示す量としては、例えば、振幅の差(|A−B|)や、振幅比(A/B又はB/A)等を採用することが可能であるがこれらに限定されない。
P=E[Txi(t)×Fbi(t)]
Q=E[Txi(t)×Fbq(t)]
R=E[Txq(t)×Fbi(t)]
S=E[Txq(t)×Fbq(t)]
を、
P=E[Txi(t)×{Fbi(t)−α1Txq}]
Q=E[Txi(t)×{Fbq(t)−α2Txq}]
R=E[Txq(t)×{Fbi(t)−α3Txi}]
S=E[Txq(t)×{Fbq(t)−α4Txi}]
とすることで、適切な座標変換が行なわれる。ウエイトは、例えば45度の回転を想定するならば、
α1=α2=α3=α4=(1/2)1/2
とすることが可能であるが、他の任意の角度に合わせてウエイトを設定することも可能である。
同相信号成分及び直交信号成分を入力し、直交変調された送信信号を直交変調器から出力する直交変調システムにおいて、
前記同相信号成分、及び前記送信信号から得られるフィードバック信号の同相信号成分から算出される演算結果の第1の累計値を求め、前記直交信号成分、及び前記フィードバック信号の直交信号成分から算出される演算結果の第2の累計値を求め、前記第1及び第2の累計値に基づいて、同相信号成分及び直交信号成分の間の時間差を求める時間差算出手段と、
前記時間差が補償されるように、前記直交変調器に入力される同相信号成分及び直交信号成分を調整する遅延調整手段と
を備えることを特徴とする直交変調システム。
前記所定の演算結果は、前記直交変調器に入力される同相信号成分又は直交信号成分と、前記フィードバック信号の同相信号成分又は直交信号成分との差分又は積をとることによって求められる
ことを特徴とする付記1記載の直交変調システム。
更に、前記直交変調器に入力される同相信号成分及び直交信号成分と前記フィードバック信号の同相信号成分及び直交信号成分とを比較し、信号点配置の実軸及び虚軸の回転角を求める手段
を備えることを特徴とする付記1記載の直交変調システム。
前記遅延調整手段が、有限インパルス応答フィルタより成り、該有限インパルス応答フィルタのタップ係数は、前記時間差に応じて変化させられる
ことを特徴とする付記1記載の直交変調システム。
前記遅延調整手段は、前記直交変調器に入力されるディジタル信号をアナログ信号に変換するディジタルアナログ変換器の一方又は双方に与えるクロックを、前記時間差に応じて進める又は遅らせる
ことを特徴とする付記1記載の直交変調システム。
同相信号成分及び直交信号成分を入力し、直交変調された送信信号を直交変調器から出力する直交変調システムにおいて、
前記送信信号から導出されるフィードバック信号の同相信号成分及び直交信号成分の平均振幅の相違を示す第1誤差を求め、信号点配置の実軸及び虚軸を所定の角度だけ回転した場合に得られる、前記フィードバック信号の同相信号成分及び直交信号成分の平均振幅の相違を示す第2誤差を求め、前記第1又は第2誤差に基づいて、同相信号成分及び直交信号成分の振幅の相違量を求める振幅差算出手段と、
前記振幅の相違量が補償されるように、前記直交変調器に入力される同相信号成分及び直交信号成分を調整する振幅調整手段と
を備えることを特徴とする直交変調システム。
更に、前記第1誤差及び前記第2誤差の大小比較を行なう手段を備える
ことを特徴とする付記6記載の直交変調システム。
前記所定の角度が、実質的に45度に等しい
ことを特徴とする付記6記載の直交変調システム。
同相信号成分及び直交信号成分を入力し、直交変調された送信信号を直交変調器から出力する直交変調システムにおいて、
同相信号成分及び直交信号成分の平均振幅ベクトルを、信号点配置の象限毎に求める手段と、
前記象限毎に求めた平均振幅ベクトルが互いに等しく且つ直交するように、前記直交変調器に入力される同相信号成分及び直交信号成分を調整する振幅調整手段と
を備えることを特徴とする直交変調システム。
同相信号成分及び直交信号成分を入力し、直交変調された送信信号を直交変調器から出力する直交変調システムにおいて、
前記同相信号成分の平均振幅と、前記送信信号から導出されるフィードバック信号の同相信号成分の平均振幅との相違を示す第1誤差を求め、前記直交信号成分の平均振幅と、前記フィードバック信号の直交信号成分の平均振幅との相違を示す第2誤差を求め、前記第1及び第2誤差に基づいて、同相信号成分及び直交信号成分の振幅の相違量を求める振幅差算出手段と、
前記振幅の相違量が補償されるように、前記直交変調器に入力される同相信号成分及び直交信号成分を調整する振幅調整手段と
を備えることを特徴とする直交変調システム。
更に、同相信号成分及び直交信号成分に関する、前記ディジタル信号と前記フィードバック信号とを比較し、信号点配置の実軸及び虚軸の回転角を求める手段
を備えることを特徴とする付記10記載の直交変調システム。
同相信号成分及び直交信号成分を入力し、直交変調された送信信号を直交変調器から出力する直交変調システムにおいて、
前記直交変調器に入力される同相信号成分、及び前記送信信号から導出されるフィードバック信号の直交信号成分の積の平均を表す第1平均値と、前記直交変調器に入力される直交信号成分、及び前記フィードバック信号の同相信号成分の積の平均を表す第2平均値との比率に比例する量を求める振幅差算出手段と、
前記比率に比例する量が所望の値に近づくように、前記直交変調器に入力される同相信号成分及び直交信号成分を調整する振幅調整手段と
を備えることを特徴とする直交変調システム。
前記振幅調整手段が、前記直交変調器に入力されるディジタル信号又はアナログ信号の同相信号成分及び直交信号成分を調整する
ことを特徴とする付記6,9,10又は12の何れか1項に記載の直交変調システム。
同相信号成分及び直交信号成分を入力し、直交変調された送信信号を直交変調器から出力する直交変調システムにおいて、
前記送信信号から導出されるフィードバック信号の同相信号成分の累計値と、前記フィードバック信号の直交信号成分の累計値との相違を示す量を求め、前記相違を示す量に基づいて、信号点配置における実軸及び虚軸間の角度偏差を求める角度偏差算出手段と、
前記角度偏差が補償されるように、前記直交変調器に入力される同相信号成分及び直交信号成分を調整する調整手段と
を備えることを特徴とする直交変調システム。
同相信号成分及び直交信号成分を入力し、直交変調された送信信号を直交変調器から出力する直交変調システムにおいて、
前記送信信号から導出されるフィードバック信号の同相信号成分及び直交信号成分の積の累計値に基づいて、信号点配置における実軸及び虚軸間の角度偏差を求める角度偏差算出手段と、
前記角度偏差が補償されるように、前記直交変調器に入力される同相信号成分及び直交信号成分を調整する調整手段と
を備えることを特徴とする直交変調システム。
同相信号成分及び直交信号成分を入力し、直交変調された送信信号を直交変調器から出力する直交変調システムにおいて、
前記直交変調器に入力される同相信号成分と、前記送信信号から導出されるフィードバック信号の同相信号成分との相違を示す量を累計して第1累計値を求め、前記直交変調器に入力される直交信号成分と、前記フィードバック信号の直交信号成分との相違を示す量を累計して第2累計値を求め、前記第1及び第2累計値に基づいて、信号点配置における実軸及び虚軸間の角度偏差を求める角度偏差算出手段と、
前記角度偏差が補償されるように、前記直交変調器に入力される同相信号成分及び直交信号成分を調整する調整手段と
を備えることを特徴とする直交変調システム。
同相信号成分及び直交信号成分を入力し、直交変調された送信信号を直交変調器から出力する直交変調システムにおいて、
前記直交変調器に入力される信号の電力と、前記送信信号から導出されるフィードバック信号の電力との電力差を求め、前記直交変調器に入力される信号の同相信号成分及び直交信号成分の積を示す信号積を求め、前記電力差及び前記信号積の比率に基づいて、信号点配置における実軸及び虚軸間の角度偏差を求める角度偏差算出手段と、
前記角度偏差が補償されるように、前記直交変調器に入力される同相信号成分及び直交信号成分を調整する調整手段と
を備えることを特徴とする直交変調システム。
前記角度偏差算出手段が、アークサイン関数の引数に、前記電力差及び前記信号積の比率を与えることで前記角度偏差を求める
ことを特徴とする付記18記載の直交変調システム。
同相信号成分及び直交信号成分を入力し、直交変調された送信信号を直交変調器から出力し、前記送信信号からフィードバック信号が導出される直交変調システムにおいて、
前記直交変調器に入力されるある時点の信号と別の時点の信号との内積の虚部を表す第1の量を求め、前記ある時点の信号と別の時点の信号に対応するフィードバック信号の内積の虚部を表す第2の量を求め、前記第1の量及び前記第2の量の比率に基づいて、信号点配置における実軸及び虚軸間の角度偏差を求める角度偏差算出手段と、
前記角度偏差が補償されるように、前記直交変調器に入力される同相信号成分及び直交信号成分を調整する調整手段と
を備えることを特徴とする直交変調システム。
前記角度偏差算出手段が、アークコサイン関数の引数に、前記第1の量及び前記第2の量の比率を与えることで前記角度偏差を求める
ことを特徴とする付記20記載の直交変調システム。
同相信号成分及び直交信号成分を入力し、直交変調された送信信号を直交変調器から出力する直交変調システムにおいて、
前記送信信号から導出されるフィードバック信号をフーリエ変換し、前記フィードバック信号に含まれる不要波成分を検出し、前記不要波成分に基づいて、同相信号成分及び直交信号成分間の時間差、振幅の相違量並びに信号点配置における実軸及び虚軸間の角度偏差の少なくとも1つの不整合量を求める不整合量算出手段と、
前記不整合量が補償されるように、前記直交変調器に入力される同相信号成分及び直交信号成分を調整する調整手段と
を備えることを特徴とする直交変調システム。
同相信号成分及び直交信号成分を入力し、直交変調された送信信号を直交変調器から出力し、前記送信信号からフィードバック信号が導出される直交変調システムにおいて、
前記直交変調器に入力される同相信号成分と、前記フィードバック信号の同相信号成分との積の平均を示す第1平均値を求める手段と、
前記直交変調器に入力される同相信号成分と、前記フィードバック信号の直交信号成分との積の平均を示す第2平均値を求める手段と、
前記直交変調器に入力される直交信号成分と、前記フィードバック信号の同相信号成分との積の平均を示す第3平均値を求める手段と、
前記直交変調器に入力される直交信号成分と、前記フィードバック信号の直交信号成分との積の平均を示す第4平均値を求める手段と、
前記第1平均値、前記第2平均値、前記第3平均値及び前記第4平均値に基づいて、同相信号成分及び直交信号成分間の時間差、振幅の相違量並びに信号点配置における実軸及び虚軸間の角度偏差の少なくとも1つの不整合量を求める不整合量算出手段と、
前記不整合量が補償されるように、前記直交変調器に入力される同相信号成分及び直交信号成分を調整する調整手段と
を備えることを特徴とする直交変調システム。
前記不整合量算出手段が、
前記第1平均値の二乗及び前記第2平均値の二乗の和と、前記第3平均値の二乗及び前記第4平均値の二乗の和との比較に基づいて、同相信号成分及び直交信号成分の間の時間差を求める時間差算出手段と、
前記直交変調器に入力される同相信号成分の二乗平均値と、前記第1平均値の二乗及び前記第2平均値の二乗の和の平方根との第1の比率を求め、前記直交変調器に入力される直交信号成分の二乗平均値と、前記第3平均値の二乗及び前記第4平均値の二乗の和の平方根との第2の比率を求め、前記第1及び第2の比率に基づいて、同相信号成分及び直交信号成分の振幅の相違量を求める振幅差算出手段と、
前記第1平均値及び前記第2平均値の比率と、前記第3平均値及び前記第4平均値の比率に基づいて、信号点配置における実軸及び虚軸間の角度偏差を求める角度偏差算出手段と、
を備えることを特徴とする直交変調システム。
前記第1乃至第4平均値を算出する際のフィードバック信号が、信号点配置の実軸及び虚軸を所定の角度だけ回転した場合に得られるフィードバック信号である
ことを特徴とする付記22記載の直交変調システム。
付記1乃至付記24の何れか1項に記載の直交変調システムを備えることを特徴とする送信機。
204,206 ディジタルアナログ変換器
208 フィルタ
212 直交変調器
214 局部発振器
216 乗算部
218 アナログディジタル変換器
220 直交復調器
224,226 減算器
228,230 積分器
232 時間差検出回路
234 遅延回路
236 位相検出回路
237,238 補正部
524,526 乗算部
1002 クロック発生源
1004 遅延素子
1006,1008 セレクタ
1202 補正回路
1204,1206 ディジタルアナログ変換器
1211 局部発振器
1212 直交変調器
1214 局部発振器
1216 乗算部
1218 アナログディジタル変換器
1220 直交復調器
1222 振幅バランス調査部
1224 平均化部
1225 複素乗算部
1226 振幅バランス補正値演算部
1228,1230 スイッチ
1232,1234,1236,1238 乗算部
1240 振幅差算出部
1502 補正回路
1504,1506 ディジタルアナログ変換器
1511 局部発振器
1512 直交変調器
1514 局部発振器
1516 乗算部
1518 アナログディジタル変換器
1520 直交復調器
1522 振幅バランス調査部
1524 象限別平均部
1526 振幅バランス補正値演算部
1528,1530 スイッチ
1540 振幅差算出部
1702 補正回路
1704,1706 ディジタルアナログ変換器
1711 局部発振器
1712 直交変調器
1714 局部発振器
1716 乗算部
1718 アナログディジタル変換器
1720 直交復調器
1722 振幅バランス調査部
1726 振幅バランス補正値演算部
1728,1730 スイッチ
1732 位相検出回路
1740 振幅差算出部
1902 補正回路
1904,1906 ディジタルアナログ変換器
1911 局部発振器
1912 直交変調器
1914 局部発振器
1916 乗算部
1918 アナログディジタル変換器
1920 直交復調器
1922 振幅バランス調査部
1926 振幅バランス補正値演算部
1928,1930 スイッチ
1932,1934 乗算部
1936,1938 平均化部
1940 振幅差算出部
2302 補正回路
2304,2306 ディジタルアナログ変換器
2311 局部発振器
2312 直交変調器
2314 局部発振器
2316 乗算部
2318 アナログディジタル変換器
2320 直交復調器
2322 直交偏差調査部
2324,2326 絶対値累積部
2328 相違量判定部
2336 角度偏差算出部
2402 加算器
2404,2406 乗算部
2408,2410 係数乗算部
2702 直交偏差補正回路
2704,2706 ディジタルアナログ変換器
2711 局部発振器
2712 直交変調器
2714 局部発振器
2716 乗算部
2718 アナログディジタル変換器
2720 直交復調器
2722 直交偏差調査部
2724 乗算部
2726 累積部
2728 符号判定部
2736 角度偏差算出部
3002 直交偏差補正回路
3004,3006 ディジタルアナログ変換器
3011 局部発振器
3012 直交変調器
3014 局部発振器
3016 乗算部
3018 アナログディジタル変換器
3020 直交復調器
3022 直交偏差調査部
3024 FFT処理部
3026 電力解析部
3028 直交偏差補正部
3030 スイッチ
3036 角度偏差算出部
3102 直交偏差補正回路
3104,3106 ディジタルアナログ変換器
3111 局部発振器
3112 直交変調器
3114 局部発振器
3116 乗算部
3118 アナログディジタル変換器
3120 直交復調器
3122 直交偏差調査部
3124,3126 減算器
3128,3130 絶対値累積部
3132 補正値演算部
3134 位相検出回路
3136 角度偏差算出部
3202 直交偏差補正回路
3204,3206 ディジタルアナログ変換器
3211 局部発振器
3212 直交変調器
3214 局部発振器
3216 乗算部
3218 アナログディジタル変換器
3220 直交復調器
3222 直交偏差算出部
3224,3226,3230,3232,3238,3240 乗算部
3238,3234,3236 加算器
3242 除算器
3244 補正値更新部
3402 補正回路
3404,3406 ディジタルアナログ変換器
3412 直交変調器
3418 アナログディジタル変換器
3420 直交復調器
3422 不整合量算出部
3424 遅延回路
3426,3428,3430,3432 乗算部
3434,3436,3438,3440 積分器
3442 補正値算出回路
3502 補正回路
3504,3506 ディジタルアナログ変換器
3512 直交変調器
3518 アナログディジタル変換器
3520 直交復調器
3522 不整合量算出部
3524 遅延回路
3526,3528,3530,3532 乗算部
3534,3536,3538,3540 積分器
3542 補正値算出回路
3544 位相検出回路
3546,3550,3554,3558 減算器
3548,3552,3556,3560 乗算部
Claims (10)
- 同相信号成分及び直交信号成分を入力し、直交変調された送信信号を直交変調器から出力する直交変調システムにおいて、
前記同相信号成分、及び前記送信信号から得られるフィードバック信号の同相信号成分から算出される演算結果の第1の累計値を求め、前記直交信号成分、及び前記フィードバック信号の直交信号成分から算出される演算結果の第2の累計値を求め、前記第1及び第2の累計値に基づいて、同相信号成分及び直交信号成分の間の時間差を求める時間差算出手段と、
前記時間差が補償されるように、前記直交変調器に入力される同相信号成分及び直交信号成分を調整する遅延調整手段と
を備えることを特徴とする直交変調システム。 - 前記遅延調整手段が、有限インパルス応答フィルタより成り、該有限インパルス応答フィルタのタップ係数は、前記時間差に応じて変化させられる
ことを特徴とする請求項1記載の直交変調システム。 - 同相信号成分及び直交信号成分を入力し、直交変調された送信信号を直交変調器から出力する直交変調システムにおいて、
前記送信信号から導出されるフィードバック信号の同相信号成分及び直交信号成分の平均振幅の相違を示す第1誤差を求め、信号点配置の実軸及び虚軸を所定の角度だけ回転した場合に得られる、前記フィードバック信号の同相信号成分及び直交信号成分の平均振幅の相違を示す第2誤差を求め、前記第1又は第2誤差に基づいて、同相信号成分及び直交信号成分の振幅の相違量を求める振幅差算出手段と、
前記振幅の相違量が補償されるように、前記直交変調器に入力される同相信号成分及び直交信号成分を調整する振幅調整手段と
を備えることを特徴とする直交変調システム。 - 同相信号成分及び直交信号成分を入力し、直交変調された送信信号を直交変調器から出力する直交変調システムにおいて、
前記同相信号成分の平均振幅と、前記送信信号から導出されるフィードバック信号の同相信号成分の平均振幅との相違を示す第1誤差を求め、前記直交信号成分の平均振幅と、前記フィードバック信号の直交信号成分の平均振幅との相違を示す第2誤差を求め、前記第1及び第2誤差に基づいて、同相信号成分及び直交信号成分の振幅の相違量を求める振幅差算出手段と、
前記振幅の相違量が補償されるように、前記直交変調器に入力される同相信号成分及び直交信号成分を調整する振幅調整手段と
を備えることを特徴とする直交変調システム。 - 同相信号成分及び直交信号成分を入力し、直交変調された送信信号を直交変調器から出力する直交変調システムにおいて、
前記直交変調器に入力される同相信号成分、及び前記送信信号から導出されるフィードバック信号の直交信号成分の積の平均を表す第1平均値と、前記直交変調器に入力される直交信号成分、及び前記フィードバック信号の同相信号成分の積の平均を表す第2平均値との比率に比例する量を求める振幅差算出手段と、
前記比率に比例する量が所望の値に近づくように、前記直交変調器に入力される同相信号成分及び直交信号成分を調整する振幅調整手段と
を備えることを特徴とする直交変調システム。 - 同相信号成分及び直交信号成分を入力し、直交変調された送信信号を直交変調器から出力する直交変調システムにおいて、
前記送信信号から導出されるフィードバック信号の同相信号成分及び直交信号成分の積の累計値に基づいて、信号点配置における実軸及び虚軸間の角度偏差を求める角度偏差算出手段と、
前記角度偏差が補償されるように、前記直交変調器に入力される同相信号成分及び直交信号成分を調整する調整手段と
を備えることを特徴とする直交変調システム。 - 同相信号成分及び直交信号成分を入力し、直交変調された送信信号を直交変調器から出力する直交変調システムにおいて、
前記直交変調器に入力される信号の電力と、前記送信信号から導出されるフィードバック信号の電力との電力差を求め、前記直交変調器に入力される信号の同相信号成分及び直交信号成分の積を示す信号積を求め、前記電力差及び前記信号積の比率に基づいて、信号点配置における実軸及び虚軸間の角度偏差を求める角度偏差算出手段と、
前記角度偏差が補償されるように、前記直交変調器に入力される同相信号成分及び直交信号成分を調整する調整手段と
を備えることを特徴とする直交変調システム。 - 同相信号成分及び直交信号成分を入力し、直交変調された送信信号を直交変調器から出力し、前記送信信号からフィードバック信号が導出される直交変調システムにおいて、
前記直交変調器に入力されるある時点の信号と別の時点の信号との内積の虚部を表す第1の量を求め、前記ある時点の信号と別の時点の信号に対応するフィードバック信号の内積の虚部を表す第2の量を求め、前記第1の量及び前記第2の量の比率に基づいて、信号点配置における実軸及び虚軸間の角度偏差を求める角度偏差算出手段と、
前記角度偏差が補償されるように、前記直交変調器に入力される同相信号成分及び直交信号成分を調整する調整手段と
を備えることを特徴とする直交変調システム。 - 同相信号成分及び直交信号成分を入力し、直交変調された送信信号を直交変調器から出力する直交変調システムにおいて、
前記送信信号から導出されるフィードバック信号をフーリエ変換し、前記フィードバック信号に含まれる不要波成分を検出し、前記不要波成分に基づいて、同相信号成分及び直交信号成分間の時間差、振幅の相違量並びに信号点配置における実軸及び虚軸間の角度偏差の少なくとも1つの不整合量を求める不整合量算出手段と、
前記不整合量が補償されるように、前記直交変調器に入力される同相信号成分及び直交信号成分を調整する調整手段と
を備えることを特徴とする直交変調システム。 - 同相信号成分及び直交信号成分を入力し、直交変調された送信信号を直交変調器から出力し、前記送信信号からフィードバック信号が導出される直交変調システムにおいて、
前記直交変調器に入力される同相信号成分と、前記フィードバック信号の同相信号成分との積の平均を示す第1平均値を求める手段と、
前記直交変調器に入力される同相信号成分と、前記フィードバック信号の直交信号成分との積の平均を示す第2平均値を求める手段と、
前記直交変調器に入力される直交信号成分と、前記フィードバック信号の同相信号成分との積の平均を示す第3平均値を求める手段と、
前記直交変調器に入力される直交信号成分と、前記フィードバック信号の直交信号成分との積の平均を示す第4平均値を求める手段と、
前記第1平均値、前記第2平均値、前記第3平均値及び前記第4平均値に基づいて、同相信号成分及び直交信号成分間の時間差、振幅の相違量並びに信号点配置における実軸及び虚軸間の角度偏差の少なくとも1つの不整合量を求める不整合量算出手段と、
前記不整合量が補償されるように、前記直交変調器に入力される同相信号成分及び直交信号成分を調整する調整手段と
を備えることを特徴とする直交変調システム。
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