JP2005309350A - 画像形成装置、及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像形成装置が、複数の、同色のトナーを収容した現像ユニットを装着しているときには、複数の現像ユニット内のトナー全体の残量に基づいて、エラーや警告を画像形成装置に表示したり、または、ホストへ出色すること。さらに、あるトナーが空や空に近づいたとしても継続して印刷を実行すること。
【解決手段】同色のトナーを収容した現像ユニットを複数装着可能な画像形成装置であって、前記同色のトナーを収容した現像ユニットのトナー全体についての残量管理をすることを特徴としている。
【選択図】図9

Description

本発明は、プリンタなどの画像形成装置や画像形成装置に対する制御方法に関する。詳しくは、トナーが空になったとき等で警告やエラーの報告に関するモードを選択することのできる画像形成装置、及びその制御方法に関する。
従来から、電子写真技術を用いた画像形成装置は、C(シアン)、M(マゼンダ)、Y(イエロー)、K(ブラック)の4色の現像ユニットによりカラー画像を形成するようにしている。かかる画像形成装置で同色のトナーを大量に使用すると、使用された色のトナーは他の色のトナーと比較してトナーが無くなる時間が早くなり、その分トナーの交換作業を多く行う必要がある。
そのため、同色の現像ユニットを複数備え、その色のトナーによる現像を大量に行うことができるようにして現像ユニットの取替え作業の軽減を図っているものがある(例えば以下の特許文献1)。また、4つの現像ユニットすべて同じ色の現像剤を装填し、1つ目の現像ユニットの現像剤が少なくなると次の現像ユニットを使用することで交換作業の軽減を図ったものもある(例えば以下の特許文献2)。
一方、従来から4色の現像ユニットによるカラープリンタでは、各色のトナーが空に近づくと警告を報告したり、トナーがなくなるとエラーを報告する処理等が行われていた。また、警告処理後も印刷動作は継続して行われていた。
特開2002−351190号公報 特開2003−316106号公報、とくに[0063]から[0077]
しかしながら、同色のトナーを収容した現像ユニットを複数装着された画像形成装置においては、トナーが空になったり空に近づいたとしても継続して印刷を実行したい場合もある。あるトナーが空になっても他の空になっていない現像ユニットを使用すれば継続して印刷することができるからである。
また、かかる画像形成装置において、1本の現像ユニットのトナーが空や空に近づいても警告やエラーの報告を行わずに、すべてのトナーが空若しくは空に近づいたときに初めてエラーや警告の報告を行うようにすれば便利である。
そこで、本発明の目的は、画像形成装置が、複数の、同色のトナーを収容した現像ユニットを装着しているときには、複数の現像ユニット内のトナー全体の残量に基づいて、エラーや警告を画像形成装置に表示したり、または、ホストへ出色することにある。
また、本発明の他の目的は、あるトナーが空や空に近づいたとしても継続して印刷を実行することにある。
上記目的を達成するために本発明は、同色のトナーを収容した現像ユニットを複数装着可能な画像形成装置であって、前記同色のトナーを収容した現像ユニットのトナー全体についての残量管理をすることを特徴としている。これにより、例えば、現像ユニットの管理を容易に行うことができる。
また、上記目的を達成するために本発明は、同色のトナーを収容した現像ユニットを複数装着可能な画像形成装置であって、すべての前記現像ユニットのトナーが空になったときエラー表示又はエラー出力をする制御手段、を備えることを特徴としている。これにより、例えば、エラー表示があれば同色のトナーを収容した現像ユニットをすべて交換することができ、現像ユニットの管理を容易に行うことができる。
また、本発明は上記画像形成装置において、上記制御手段は現像ユニットのうちいずれかの現像ユニットのトナーが空に近づいたとき警告表示又は警告出力を行う、ことを特徴としている。これにより、例えば、警告表示によりいずれかの現像ユニットを交換する時期を確認することができ、管理を容易に行うことができる。また、他の現像ユニットを利用して継続して印刷を行うことができる。
さらに、本発明は上記画像形成装置において、上記制御手段は現像ユニットのうち同色のトナーを収容したすべての現像ユニットのトナーが空に近づいたとき警告表示又は警告出力を行う、ことを特徴としている。これにより、すべての現像ユニットを交換する時期を確認することができる等、その管理を容易にすることができる。
さらに、上記目的を達成するために本発明は、同色のトナーを収容した現像ユニットを複数装着可能な画像形成装置における制御方法であって、同色のトナーを収容した現像ユニットのトナー全体についての残量管理をする工程、を備えることを特徴としている。これにより、例えば、現像ユニットの管理を容易に行うことができる。
さらに、上記目的を達成するために本発明は、同色のトナーを収容した現像ユニットを複数装着可能な画像形成装置における制御方法であって、すべての現像ユニットのトナーが空になったときエラー表示又はエラー出力をする工程、を備えることを特徴としている。これにより、例えば、エラー表示があれば同色のトナーを収容した現像ユニットをすべて交換することができ、現像ユニットの管理を容易に行うことができる。
[全体構成]
以下、図面を適宜参照しながら本発明を実施するための最良の形態について説明する。図1は、画像形成装置としてレーザプリンタ(以下プリンタ)10の場合の外観構成図である。図1は本プリンタ10の正面図であり、図面上右側がプリンタ10の右側面、左側がプリンタ10の左側面となる。
図1に示すようにプリンタ10は、全体として露光ユニット20、感光体ドラム30、現像器40、一次転写ユニット51、中間転写体55、クリーニングユニット35、二次転写ユニット64a、64b、定着ユニット65a、65b、操作パネル80、及び制御ユニット100とから略構成される。
露光ユニット20は、図1に示すように感光体ドラム30の下部に位置し、制御ユニット100から出力されたパルスデータに基づいて感光体ドラム30に対してレーザを照射する。
感光体ドラム30は、中心軸を中心に回転可能となるようにプリンタ10に設けられている。感光体ドラム30の下部にある帯電ユニット31によって帯電され、帯電された感光体ドラム30に露光ユニット20からのレーザが照射されることで、ドラム30の表面上には静電潜像が形成される。これにより、感光体ドラム30は潜像を担持することになる。
現像器40は、現像ユニット(トナーカートリッジ)41、42、43、44を複数着脱可能なように構成される。本プリンタ10においては、同色の現像剤(トナー)を収容したトナーカートリッジ41、42、43、44を複数本装着することができる。例えば、ブラックトナーを収容したトナーカートリッジ41、42、43、44を複数本装着できる。かかる場合プリンタ10は、いわゆる単色プリンタとして機能する。さらに、すべて同色でなくとも複数の同色のトナーを収容したカートリッジ41、42、43、44を収容することもできる。例えば、C(シアン)、M(マゼンタ)、K(ブラック)、K(ブラック)のように同色トナーが複数でそれ以外の色のトナーとを組み合わせた場合などである。さらに、複数本の同色トナーが装着されそれ以外は未装着であってもよい。例えば、4本収容可能なとき2本のKトナーが収容され、それ以外はカートリッジが未装着の場合などである。
また、本発明において各トナーカートリッジ41、42、43、44には現像剤をドラム30に供給するための現像ローラ41a、42a、43a、44aの他に現像ユニットメモリ(カートリッジメモリ、いわゆるICタグ)41b、42b、43b、44bをそれぞれ備えている。現像器40の左上部に設けられたリーダライタ(R/W)47によってトナーカートリッジ41、42、43、44自体の識別情報等が非接触で書き込まれたり読み出されたりする。
一次転写ユニット51は感光体ドラム30の上方に位置し、現像器40によって現像された感光体ドラム30上のトナー像を中間転写体55に転写する。中間転写体55は、感光体ドラム30とほぼ同じ周速度で回転駆動(図中の矢印方向)される。
二次転写ユニット64a、64bは、中間転写体55に形成されたトナー像を紙、フィルム、布等の記録媒体70に転写するためのものである。また、二次転写ユニット64a、64bは下方から搬送される記録媒体70を上方に搬送するローラとしての役割も果たす。
定着ユニット65a、65bは、二次転写ユニット64a、64bの上方に位置し、記録媒体70に転写されたトナー像を記録媒体70に加熱融着させて永久像とするためのものである。
クリーニングユニット35は、一次転写ユニット51と帯電ユニット31との間に設けられ、図示しないゴム製のクリーニングブレードによって、感光体ドラム30に残存するトナーを掻き落とすことができる。
さらにプリンタ10には、図1に示すように複数枚の記録媒体70が収容される給紙トレイ60と、複数のローラ対61a、61b等とを備える。給紙トレイ60から印刷用紙などの記録媒体70が搬送挟持され、印刷された媒体70を排出口から排出させるためである。
またプリンタ10には、印刷方向や印刷媒体の種類等を指定することができる操作パネル80をプリンタ10の上部に備える。ユーザインターフェースとしての役割を果たす。
次に制御ユニット100を含めたプリンタ10の全体構成について図2を用いて説明する。図2には、プリンタ10を構成する現像器40と操作パネル80、及び制御ユニット100が示されている。さらに、プリンタ10は、ホストコンピュータ200に接続される。
まず、制御ユニット100(図2では一点鎖線で示されている)について説明する。制御ユニット100は、全体としてメイン制御部110とエンジン制御部130、そしてリーダライタ47とから構成される。メイン制御部110は、図2に示すようにCPU111と、外部インターフェース(I/F)112と、プログラムROM(Read Only Memory)113と、RAM(Random Access Memory)114と、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable Read Only Memory)115と、画像メモリ116、及び本体メモリ117とから構成される。
CPU111は、外部I/F112、プログラムROM113、RAM114、EEPROM115、画像メモリ116、及び本体メモリ117と互いに接続される。CPU111は、プログラムROM113に格納された各種プログラムを適宜読み出して実行することで、本発明にかかるトナーが空になったときのエラー処理、さらにトナーが空に近づいたときの警告処理等を行う。またCPU111は、操作パネル80とも接続され、操作パネル80上の表示制御等を行う。
外部I/F112は、ホストコンピュータ200とも接続される。ホストコンピュータ200から印刷のための印刷ジョブデータが入力され、プリンタ10内で処理できるデータに変換する。
プログラムROM113は、CPU111で処理を実行するための種々のプログラムが格納される。RAM114は、後述する各種フラグデータやCPU111による処理後のデータ等が格納される。
EEPROM115は、不揮発性のメモリであって、プリンタ10の機種情報や後述するトナー残量警告モードに関する値などが格納される。画像メモリ116は、外部I/F112に入力された画像データが格納されるメモリである。本体メモリ117は、カートリッジメモリ41b、42b、43b、44bに記憶された情報などが格納される。
次に、エンジン制御部130について説明する。エンジン制御部130は、図2に示すようにメイン制御部110のCPU111と、現像器40、及びリーダライタ47と接続される。エンジン制御部130は主としてプリンタ10のエンジン部分の駆動を制御し、例えば、メイン制御部のCPU111の命令に基づいて現像器40を回転駆動させる。また、エンジン制御部130はリーダライタ47とも接続され、リーダライタ47に対して各カートリッジメモリ41b、42b、43b、44bへのデータの書き込みや読み出しのための制御を行う。
[警告処理やエラー処理を含めた全体処理]
以上のように構成されたプリンタ10について、全体処理の詳細を以下説明する。図3は、全体処理の動作を示すフローチャートである。
まず、プリンタ10の電源を立ち上げると、メイン制御部110のCPU111はプログラムROM113から本処理を実行するためのプログラムを読み出して処理が開始される(ステップS10)。次いでCPU111は、初期化処理を行う(ステップS11)。ローラ61a等のエンジン側の初期化を行うとともに、現像器40に装着された現像ユニット41、42、43、44の確認や、警告表示のモード確認等を行うためである。
初期化処理(ステップS11)の詳細を図4に示す。初期化処理に移行すると、まず、CPU111はエンジン部の初期化処理を行う(ステップS110)。
次いでCPU111は、トナー種のチェックを行う(ステップS111)。すなわち、カートリッジメモリ41b、42b、43b、44bに格納された色情報を読み出す処理を行う。例えば、各トナーカートリッジ41、42、43、44が工場から出荷される際にカートリッジメモリ41b、42b、43b、44bに収容されているトナーの色(ブラックや、シアンなど)に関する情報が書き込まれる。これを本ステップで読み出すのである。
次いでCPU111は、装着されているトナーカートリッジ41、42、43、44が4本ともブラックトナーか否か判断する(ステップS112)。ステップS111で取得した色情報から判断することになる。なお、この判断は、現像器40に装着されているトナーカートリッジ41、42、43、44が同色か否かを判断しているものであって、ブラックのみに限らない。例えば、すべてシアンか否か、すべてマゼンタか否かなどであってもよい。さらに、現像ユニットの本数も4本に限らず、3本や2本、5本、6本等であってもよい。さらに本実施例では4本ともKトナーとして説明しているが、それ以外にも複数本Kトナーの場合もある。例えば、CMKK、とKトナーが装着されている場合や4本装着できるがそのうち2本のKトナーが装着され、それ以外は未装着の場合などである。すなわち、本ステップで複数本同色トナーが装着されたか否かを判断する。
4本ともブラックトナーのとき(ステップS112で“YES”のとき)、次いでCPU111は4B_Flagの値をONに設定する(ステップS118)。この4B_Flagは、4本ともKトナーか否かを示すフラグで、後述する警告処理やエラー処理で使用される。かかるフラグは複数本同色のトナーが装着されたか否かを示すものでもよい。
次いでCPU111は、使用トナーカートリッジ41、42、43、44を選択する(ステップS119)。すなわち、複数の同色のカートリッジが装着されているときに、どのようにカートリッジを使用するかの方法を選択する。例えば、トナーの容量が少ないものから使用したり、製造年月日の古いものから使用したりするなど、である。かかる情報は例えば本体メモリ117やRAM114等に記憶されCPU111が読み出すことで選択する。
一方、装着されたトナーカートリッジ41、42、43、44が4本ともブラックトナーでないとき(ステップS112で“NO”のとき)、CPU111は上述した4B_FlagをOFF(例えば“0”)に設定する(ステップS113)。例えば、現像器40にC、M、Y、Kの4色のトナーカートリッジ41、42、43、44が装着されているときは本ステップで“NO”が選択されることになる。複数本の同色トナーが装着されていない場合にOFFに設定するようにしてもよい。
4B_FlagをOFFにしたり(ステップS113)、使用トナーカートリッジの選択(ステップS119)をすると、次いでCPU111は、不揮発性メモリにアクセスして読み込み処理を行う(ステップS114)。すなわち、CPU111はEEPROM115にアクセスする。
次いでCPU111は、パネルデータ設定値を取得する(ステップS115)。CPU111は、ステップS114によりEEPROM115にアクセスして、EEPROM115に格納されたパネルデータ設定値を読み出すことで取得する。パネルデータ設定値とは、操作パネル80で設定された種々の値のことで、適宜CPU111によりEEPROM115に格納されるものである。
次いでCPU111は、取得したパネルデータ設定値のうちトナー残警告モードが個別で設定されているか一括で設定されているか判断する(ステップS116)。操作パネル80では、トナー残量の警告表示をどのようなモードで行うかを設定でき、トナーカートリッジ41、42、43、44ごとに個別に表示させるか、装着されているトナーカートリッジ41、42、43、44をまとめて一本として一括表示させるかを選択することができる。かかるデータがパネルデータ設定値の中に含まれており、CPU111は本ステップでモードが個別か一括かを判断するのである。なお、操作パネル80でかかるモードを選択する以外にもホスト200側でモードを選択することもできる。この場合に選択されたモードが個別か一括かのデータがホスト200から入力されEEPROM115に格納され、本ステップで読み出すようにしてもよい。
トナー残警告モードが個別で設定されているとき(ステップS116で“個別”のとき)、CPU111はW_Flagを“個別”に設定する(ステップS117)。例えば、EEPROM115の所定領域にW_Flagの格納領域があり、CPU111によってW_Flagの値である“個別”(例えば“0”)を記憶させる。W_Flagは、選択したモードを示すフラグであって、後述する警告処理やエラー処理で使用される。なお、個別で設定されているとき、同色のカートリッジ41、42、43、44がプリンタ10に装着され、各カートリッジ41、42、43、44にユーザが割り当てられている場合が考えられる。
一方、トナー残警告モードが一括のとき(ステップS116で“一括”のとき)、CPU111はW_Flagに“一括”(例えば“1”)を設定する(ステップS120)。W_Flagへの格納が終了すると(ステップS117やS120が終了すると)、一連の初期化処理も終了し、図3に戻り各種イベント処理(ステップS13)に移行する。なお、CPU111はEEPROM115に格納したW_Flagを読み出すことによって現在のモードを操作パネル80に表示させたり、外部I/F112を介してホストコンピュータ200に通知させることができる。
各種イベント処理(ステップS13)の詳細を図5に示す。本実施例におけるイベント処理は図5に示すように印刷処理(ステップS21)と、パネル部オペレーション処理(ステップS31)とからなる。実際にはそれ以外にも、プリンタ10本体の扉を開くと警告表示を行うなどの警告処理等が行われることになるが、説明を容易にするために省略されている。
イベント処理(ステップS13)での印刷処理(ステップS21)の詳細を図6に示す。印刷処理が実行されると、まずCPU111は、データ受信処理を行う(ステップS23)。データ受信処理の詳細を図7に示す。CPU111は、データ受信処理に移行すると、まずホスト200側からの印刷ジョブデータを受信する(ステップS230)。CPU111は、外部I/F112を介して入力された印刷ジョブデータを一旦RAM114に格納する。
次いでCPU111は、データ解析を行う(ステップS231)。すなわち、CPU111は、印刷ジョブデータに含まれるコマンド等の情報から印刷データ(文字データやグラフィックデータ、画像データなど)の印刷位置や線幅等の指示情報を生成する。
次いでCPU111は、中間言語を作成する(ステップS232)。すなわち、上述の指示情報等を用いて印刷データを画像メモリ116に展開させるための指示を示す指示コード(中間コード)を作成する。この中間コードに基づいてRAM114に格納された印刷データが画像メモリ116に展開される。
次いでCPU111は、印刷ジョブデータの入力が完了したか否か判断する(ステップS233)。他に印刷ジョブデータがあれば(本ステップS233で“NO”のとき)、処理は再びステップS230に移行し上述の処理を繰り返す。一方、印刷ジョブデータに対する処理が完了すると(本ステップS233で“YES”のとき)、処理はステップS234に移行する。
CPU111は、ステップS234において、印刷イベントの要求を出力する。このイベント要求により実際にエンジン制御部130等で印刷処理が実行されることになる。ただし、図6に示すようにデータ受信処理(ステップS23)が終了して印刷イベント要求が出力されても、実際の印刷動作は警告処理やエラー処理が終了した後でなければ行われないことになる。
すなわち、図6に示すようにデータ受信処理が終了すると、トナーの残量等に関する警告処理とエラー処理とが実行されることになる。
警告処理(ステップS25)の詳細を図8に示す。CPU111は、警告処理に移行するとまず用紙サイズ不適か否か判断する(ステップS250)。例えば印刷ジョブデータ内や操作パネル80で印刷用紙のサイズが指定されているが、給紙トレイ60にはかかるサイズの用紙が収容されていないときなどである。
用紙サイズが不適であるとき(ステップS250で“YES”のとき)、用紙サイズの改善処理を行う(ステップS253)。例えば、印刷ジョブデータや操作パネル80で指定されたサイズの用紙を給紙トレイ60に収容させるなどである。そして、本警告処理(ステップS25)が終了し(ステップS254)、図6に示す印刷動作(ステップS29)を行うことになる。
一方、用紙サイズが不適でないとき(ステップS250で“NO”のとき)、CPU111はカートリッジごとにトナー残量が空に近いか否か判断する(ステップS251)。例えば、トナーを使用するごとにトナーの使用量をエンジン制御部130で演算する。演算自体も例えば、トナーカートリッジ41、42、43、44が感光体ドラム30の対向する位置にあるときの時間や、印刷枚数等からトナーカウンタによりトナー使用量を演算する。また、トナー残量はセンサにより演算してもよい。このような演算値によりトナー残量が空に近いか否か判断する。
トナー残量が空に近いとき(ステップS251で“YES”のとき)、トナー残量警告処理(ステップS255)に移行する。このトナー残量警告処理の詳細を図9に示す。本処理に移行すると、CPU111は、4B_Flagがオンになっているか否か判断する(ステップS2551)。初期化処理でRAM114に格納した4B_Flag(図4のステップS113やS118)を読み出して判断する。すなわち、現像器40に装着されたトナーカートリッジ41、42、43、44のトナーが4本ともブラックか否か判断する。
4B_Flagがオンでないとき(ステップS2551で“NO”のとき)、次いでCPU111はトナー残量の警告表示を行う(ステップS2556)。トナー残量が空に近いためユーザにトナーの交換を促すためである。例えば、4本のトナーカートリッジ41、42、43、44にC、M、Y、Kのトナーが収容された場合で、Kトナーが空に近いときである。その表示例を図10(A)に示す。さらに、“ブラックトナーが少なくなっています”等のメッセージとともに表示されてもよい。図10(A)に示す表示は、CPU111の制御によって操作パネル80上やホストコンピュータ200のモニタ画面上に表示される。
一方、4B_Flagがオンになっているとき(ステップS2551で“YES”のとき)、次いでCPU111は、W_Flagが一括か否か判断する(ステップS2552)。すなわち、トナー残警告モードが4本一括管理のモードか、4本個別管理のモードかの判断を行う。上述した初期化処理でEEPROM115にW_Flagを格納した(図4のステップS117、S120)ので、CPU111はこのW_Flagを読み出して判断する。
W_Flagが一括でないとき(ステップS2552で“NO”のとき)、すなわち個別管理のモードのとき、CPU111はトナー残量の警告表示を行う(ステップS2557)。この場合は、4B_Flagがオンのため4本ともトナーカートリッジ41、42、43、44はブラックトナーを収容しているが、個別に警告を報告するモードのため、例えば図10(B)に示すように表示される。この図10(B)に示す例では、Kトナー4のトナーが空に近い状態となっている。図10(A)と同様に、操作パネル80やホストコンピュータ200のモニタ画面上で表示される。
なお、図10(B)に示す表示で数字が表示されているが、これはカートリッジ番号に対応するものである。カートリッジ番号とは各トナーカートリッジ41、42、43、44が現像器40内で所定の位置にあるときに、順番に割り振った番号である。例えば、トナーカートリッジ43がカートリッジ番号“1”で、以後順番にカートリッジ44がカートリッジ番号“2”、カートリッジ41が番号“3”、カートリッジ42が番号“4”となる。かかるカートリッジ番号を割り振ったときに、図10(B)の例では、カートリッジ番号“1”のトナーカートリッジ43はトナーが殆んど使用されておらず、カートリッジ番号“4”のトナーカートリッジ42のトナーが空に近くなっている。
図9の処理に戻って、W_Flagに一括が格納されているとき(ステップS2552で“YES”のとき)、すなわち、警告モードが一括管理モードのとき、次いでCPU111は該当トナーフラグに“警告”に関する情報を格納する(ステップS2553)。例えば、CPU111はRAM114の所定領域に “警告”に関する情報(例えば“1”)を格納する。
次いで、CPU111はRAM114に格納されたトナーフラグをチェックする(ステップS2554)。一括管理のモードのとき、すべてのカートリッジ41、42、43、44のトナーが空に近づいているか否か判断するためである。
次いで、CPU111はチェックしたトナーフラグが4本とも“警告”に関する情報が格納されているか否か判断する(ステップS2555)。一括管理モードのときすべてのトナーが空に近づいているか否かを判断するためである。
4本とも“警告”のとき(ステップS2555で“YES”のとき)、CPU111は次いでトナー残量警告表示を行う(ステップS2558)。残量表示の例としては、図10(C)のようになる。4本ともKトナーであり(ステップS2551で“YES”)、トナー残警告モードが一括モードである(ステップS2552で“YES”)ため、4本すべて表示するのではなく、あたかも1本のトナーカートリッジが装着されているかのように表示する。そして、トナー残量警告処理が終了して、図8のステップS266に移行する。
一方、4本とも“警告”になっていないとき(ステップS2555で“NO”のとき)、警告表示をすることなく本処理(ステップS255)が終了して、図8のステップS266に移行することになる。すなわち、4本ともKトナーであり(ステップS2551で“YES”)、一括管理のモード(ステップS2552で“NO”)のとき、4本のトナーカートリッジ41、42、43、44のうち1本だけ(若しくは2本や3本だけ)空に近いときであっても他のトナーは空に近づいているわけでなないため、警告表示は行わずに処理を進め印刷動作を行わせるのである。これにより、警告表示を行うことなく、他の空に近づいていないトナーカートリッジ41、42、43、44を使用して印刷処理を継続することができるのである。ここで、印刷の継続については、例えば操作パネル80やホストコンピュータ200のモニタ画面上で、継続印刷する旨を指定することにより行われるようにしてもよい。さらに、一括管理モードのときトナーが空に近いときの警告は、装着されている複数の同色のトナーのうち1本でもトナーが空に近くなったときにトナー全体として警告表示する場合と、すべてのトナーでトナーが空に近くなったときにトナー全体として警告表示する場合と、がある。
このように、トナー残警告モードを一括か個別か選択することで、警告表示をすべてのトナーカートリッジのトナーが空に近づくまで行わない場合と、1本でもトナーカートリッジのトナーが空に近づくと警告表示を行う場合とを設定することができる。さらに、かかる選択によりトナーの残量表示をすべてのトナーカートリッジが表示される場合と、1本のトナーカートリッジであるように表示される場合とを設定することができる。さらに、一括管理モードのときの印刷については、例えば、トナーが空に近づいたカートリッジを空になるまで使用を継続し、その後トナーが空でない他のトナーカートリッジ41、42、43、44を使用して印刷を継続することができる。さらに、個別管理モードのときでも、トナーが空に近づいたカートリッジ41、42、43、44があってもそのカートリッジ41、42、43、44のトナーが空になるまで印刷を継続させるようにすることもできる。
トナー残量警告処理(ステップS255)が終了すると、図8に戻り、次いでCPU111は警告処理(ステップS25)を終了させることになる(ステップS266)。そして、図6に戻り、CPU111は次いで印刷動作を実際に行うことになる(ステップS29)。
一方、図6に示すようにデータ受信処理(ステップS23)が終了した後でエラー処理(ステップS27)が実行されると、図11に示す処理が実行されることになる。すなわち、CPU111は、エラー処理に移行するとペーパジャムが発生したか否か判断する(ステップS271)。例えば、記録媒体70が搬送経路で詰まった場合などである。
ペーパジャムが発生したとき(ステップS271で“YES”のとき)、次いでリカバリー処理が行われる(ステップS273)。例えば、ユーザがプリンタ10のカバーを空けて搬送経路途中で詰まった記録媒体を取り出し、再びカバーを閉じることで処理が行われる。そして、本エラー処理(ステップS27)が終了し(ステップS274)、図6に示すステップS29に移行する。
一方、ペーパジャムが発生しなかったとき(ステップS271で“NO”のとき)、次いでCPU111は、トナー残エラーが発生したか否か判断する(ステップS272)。すなわち、CPU111は各トナーカートリッジ41、42、43、44に収容された一本分のトナーが空になったか否か判断する。
トナー残エラーが発生しなかったとき(ステップS272で“NO”のとき)、次いでCPU111はその他にエラーがあるか否かの処理を進めることになる。一方、トナー残エラーが発生したとき(ステップS272で“YES”のとき)、次いでCPU111は、4B_Flagがオンになっているか否か判断する(ステップS275)。すなわち、CPU111は現像器80に装着されたトナーカートリッジ41、42、43、44がすべてKトナーか否か判断する。初期化処理(図4参照)でRAM114に格納された4B_Flagの値を読み出すことで判断する。
4B_Flagがオンでないとき(ステップS275で“NO”のとき)、例えば現像器40にC、M、M、Kのカラーのトナーを収容したカートリッジ41、42、43、44が装着されているとき、次いでCPU111は、エラー表示を行うとともに、トナー残リカバリー処理を行う(ステップS282)。カラートナーを収容したトナーカートリッジ41、42、43、44でトナーが空になったカートリッジ41、42、43、44が一本でもあれば以後印刷動作を行うことができないので、トナーを収容した新たなトナーカートリッジ41、42、43、44を現像器40に装着させるためである。エラー表示は、例えば、“Kトナーがありません”と表示される。そして、エラー処理が終了して(ステップS283)、図6のステップS29に移行する。
一方、4B_Flagがオンのとき(ステップS275で“YES”のとき)、次いでCPU111はW_Flagが一括管理となっているか否か判断する(ステップS276)。4本ともKトナーのカートリッジ41、42、43、44で、かつ、4本のカートリッジ41、42、43、44を個別に管理しているか、一括で管理しているか、を判断する。
W_Flagが一括管理でないとき(ステップS276で“NO”のとき)、次いでCPU111は図12のステップS284に移行し、トナー残リカバリー処理を行う(ステップS284)。すなわち、4本ともKトナーであるが個別にトナーカートリッジ41、42、43、44が管理されているモードのとき、1本でもトナーが空のときはエラー表示を行い、トナーを収容したカートリッジ41、42、43、44が装着されるのを待つのである。新たにトナーカートリッジ41、42、43、44が装着されると、CPU111はエラー処理を終了させ(ステップS285)、図6のステップS29に移行する。
一方、W_Flagが一括管理のとき(ステップS276で“YES”のとき)、次いでCPU111は該当トナーフラグに“エラー”を示す値を格納する(ステップS277)。例えば、RAM114やEEPROM115の所定領域にエラーを示す値(例えば“1”など)を格納する。
次いでCPU111は、RAM114等のトナーフラグを検索し(ステップS278)、すべてのトナーカートリッジ41、42、43、44のトナーフラグが“エラー”か否か判断する(ステップS279)。すなわち、すべてのトナーカートリッジ41、42、43、44のトナーが空になっているか否か判断する。
すべてエラーとなっているとき(ステップS279で“YES”のとき)、一括モードで管理されしかもすべてのトナーが空となっており以後の印刷動作を行うために、エラー表示を行うとともにリカバリー処理を行う(ステップS286)。エラー表示は、“トナーがありません”等と操作パネル80やホストコンピュータ200のモニタ上に表示させる。リカバリー処理は、例えば、4本ともKトナーを収容したカートリッジ41、42、43、44を装着させることにより行う。すべて装着されると、CPU111はエラー処理を終了させ(ステップS287)、図6のステップS29に移行する。
一方、4本ともエラーとはなっていないとき(ステップS279で“NO”のとき)、エラー表示やリカバリー処理を行うことなく、CPU111は使用トナーカートリッジ41、42、43、44の選択処理を行う(ステップS280)。トナーが空になっているカートリッジがあったとしても一括管理モードのときは、すべてのカートリッジ41、42、43、44のトナーが空になっていないとエラー表示等を行わない。エラー残警告処理のときと同様に、トナーが空でない他のトナーカートリッジ41、42、43、44を使用し、継続して印刷動作を行わせるためである。また、一括管理モードと個別管理モードとを予め選択(初期設定で設定し)することができ、これに応じて実際にトナーが空となったときの処理を異ならせるようにしている。本ステップにおけるカートリッジ選択処理は、エラーとなっていない、すなわちトナーが空となっていない他のトナーカートリッジを選択することになる。
そして、かかるエラー処理が終了し(ステップS281)、図6のステップS29に移行する。ステップS29では、印刷動作が行われる。すなわち、上述したようにデータ受信処理で生成したパルスデータがエンジン制御部130のCPU131に出力され、露光ユニット20からレーザが照射させる等により、記録媒体70にアプリケーション210で作成した印刷データが形成される。その後、印刷処理のイベントが終了して(図5参照)、図3のステップS15に移行する。
一方、イベント処理でパネル部オペレーション処理(ステップS31、図5参照)が実行されるときは、図13に示す処理が実行されることになる。すなわち、CPU111はパネル部オペレーション処理に移行すると、トナー残警告モードの変更があるか否か判断する(ステップS310)。例えば、操作パネル80やホストコンピュータ200のモニタ画面上でモード変更の画面を表示させる操作が行われたか否かでCPU111は判断することができる。
トナー残警告モードを変更するとき(ステップS310で“YES”のとき)、次いでCPU111は設定値を取得する(ステップS312)。すなわち、CPU111は操作パネル80やホストコンピュータ200のモニタ画面上で適当な操作によりモードの変更(W_Flagの変更)を行ったときその変更後の設定値(W_Flagの値)を取得する。次いでCPU111は、変更後の設定値をEEPROM115に記憶する(ステップS313)。
トナー残警告モードの変更をしないとき(ステップS310で“NO”のとき)、又は設定値をメモリに記憶させた(ステップS313)後、次いでCPU111は用紙サイズを変更するか否か判断する(ステップS311)。
用紙サイズを変更したとき(ステップS311で“YES”のとき)は、変更後の用紙サイズを示す設定値を取得し(ステップS314)、EEPROM115に格納する(ステップS315)。その後、その他のオペレーション処理を行い、図3のステップS15に移行する。一方、用紙サイズを変更しなかったとき(ステップS311で“NO”のとき)、その他オペレーションの処理を行って、同様に図3のステップS15に移行する。
そして、プリンタ10の電源が立ち下げられたとき(ステップS15で“YES”)は一連の処理が終了し(ステップS16)、そうでないと(ステップS15で“NO”)再び処理はステップS13に移行し上述の処理を繰り返す。
以上説明したように本発明によれば、W_Flagにより予め一括管理モードか個別管理モードかを選択するようにしたので、エラーや警告の報告をすべてのトナーが空等にならないと行わないときと、1本でも空等になったときに行うときとを選択することができる。さらに、一括管理モードのときにトナーが空や空に近づいても警告やエラーを報告しないようにしたので継続して印刷を実行することができる。さらに、個別管理モードでカートリッジ番号などで警告やエラー対象のカートリッジを特定することができるので、交換時期を把握でき管理が容易になる。
上述の例ではプリンタ10の例で説明したが、それ以外にもファクシミリや複写機、さらにプリンタ含めてこれらの機能を有する複合機であっても同様の効果を奏する。さらに、ホストコンピュータ200の例として、例えばパーソナルコンピュータ、さらには携帯電話やPDA(Personal Digital Assistance)などの情報携帯端末であってもよい。
本発明が適用されるプリンタ10の外観構成図である。 プリンタ10の構成を示す図である。 本プリンタ10の全体処理の動作を示すフローチャートである。 初期化処理の動作を示すフローチャートである。 各種イベント処理の動作を示すフローチャートである。 印刷処理の動作を示すフローチャートである。 データ受信処理の動作を示すフローチャートである。 警告処理の動作を示すフローチャートである。 トナー残警告処理の動作を示すフローチャートである。 トナー残量の表示例を示す図である。 エラー処理の動作を示すフローチャートである。 エラー処理の動作を示すフローチャートである。 パネル部オペレーション処理の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
10 プリンタ 20 露光ユニット 30 感光体ドラム 40 現像器 41、42、43、44 現像ユニット(トナーカートリッジ) 41b、42b、43b、44b カートリッジメモリ 47 リーダライタ 80 操作パネル 100 制御ユニット 110 メイン制御部 111 CPU 113 プログラムROM 114 RAM 115 EEPROM 117 本体メモリ 130 エンジン制御部 131 CPU 134 現像器駆動制御回路 200 ホストコンピュータ

Claims (6)

  1. 同色のトナーを収容した現像ユニットを複数装着可能な画像形成装置であって、
    前記同色のトナーを収容した現像ユニットのトナー全体についての残量管理をする画像形成装置。
  2. 同色のトナーを収容した現像ユニットを複数装着可能な画像形成装置であって、
    すべての前記現像ユニットのトナーが空になったときエラー表示又はエラー出力をする制御手段、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項2記載の画像形成装置であって、
    前記制御手段は前記現像ユニットのうちいずれかの現像ユニットのトナーが空に近づいたとき警告表示又は警告出力を行う、ことを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項2記載の画像形成装置であって、
    前記制御手段は前記現像ユニットのうち同色のトナーを収容したすべての現像ユニットのトナーが空に近づいたとき警告表示又は警告出力を行う、ことを特徴とする画像形成装置。
  5. 同色のトナーを収容した現像ユニットを複数装着可能な画像形成装置における制御方法であって、
    前記同色のトナーを収容した現像ユニットのトナー全体についての残量管理をする工程、
    を備えることを特徴とする制御方法。
  6. 同色のトナーを収容した現像ユニットを複数装着可能な画像形成装置における制御方法であって、
    すべての前記現像ユニットのトナーが空になったときエラー表示又はエラー出力をする工程、
    を備えることを特徴とする制御方法。
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