JP2005308902A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】残留物捕捉手段の電位変更手段を無くして、部品点数を低減し、残トナーの捕捉と戻し動作の処理プログラムを簡素化して、コンピュータへの設定作業を容易に行いコストの低減を図ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】残留物捕捉ブラシ41のブラシ電位Ebを+600Vの一定電位に保持した状態で、転写手段の印加電位を調整することにより転写工程後の感光ドラム13の表面電位Edを+900Vから+300Vの間で切り換える。表面電位Edが+900Vのときに、残留物捕捉ブラシ41によって捕捉していたトナーを感光ドラム13の表面に戻す。反対に、表面電位Edが+300Vのときに、感光ドラム13の表面に付着している残トナーを残留物捕捉ブラシ41によって捕捉する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、感光体の表面に対し記録紙に転写されずに付着したトナーを、残留物捕捉手段により捕捉するとともに、捕捉したトナーを感光体の表面に戻してトナーを再利用することができる画像形成装置に関する。
一般に、複写機、ファクシミリ装置或いはプリンタ等に採用されている電子写真方式の画像形成装置では、帯電器によって帯電された感光ドラムの表面に、露光器によって静電潜像を形成し、この静電潜像を現像ローラを備えたトナー方式の現像器によって現像するようになっている。又、画像形成装置は、現像されたトナー画像を転写器によって、感光ドラムから記録紙上に転写するとともに、転写器の下流側に設けた加熱方式の定着器でトナー画像を永久画像として記録紙に定着するようになっている。さらに、転写工程後に記録紙に転写されないで感光ドラムの表面に残留した残トナー、紙粉等の残留物は、そのまま次の転写に用いられると、記録紙の画質が低下する。このため、前記転写器と帯電器との間に設けられた残留物捕捉ブラシによって感光ドラム上の残留物の捕捉を行うようになっている。又、残留物捕捉ブラシによって捕捉された残留物(トナー)は、そのまま廃棄すると、トナーの浪費となるので、非通紙期間の適当な時期において、感光ドラムの表面へ戻して現像器により回収し、記録紙への画像形成に再利用されるようになっている。(特許文献1参照)
特開平5−165378号公報
ところが、上記従来の画像形成装置は、残留物捕捉ブラシによるトナーの捕捉又は捕捉したトナーの戻しを行う際に、残留物捕捉ブラシの電位を上下に変更しなければならないので、該ブラシ専用の電位変更手段が必要になり部品点数が多くなってコストの低減を図ることができないという問題があった。又、残留物捕捉ブラシの電位の変更動作を制御するための処理プログラムをコンピュータに設定する必要があるので、処理プログラムが複雑になって、その設定作業が面倒でこの点からもコストの低減を図ることができないという問題があった。
本発明は、上記従来の技術に存する問題点を解消して、残留物捕捉手段の電位変更手段を無くして、部品点数を低減し、処理プログラムを簡素化して、そのコンピュータへの設定作業のコストを低減することができる画像形成装置を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、帯電手段によって帯電された感光体の表面に、露光手段によって静電潜像を形成し、この静電潜像をトナー方式の現像手段によって現像し、現像されたトナー画像を転写手段によって記録紙上に転写し、残留物捕捉手段によって感光体の表面の残トナーの捕捉又は捕捉されたトナーの感光体の表面への戻しを行うようにした画像形成装置において、前記残留物捕捉手段に対し帯電工程で帯電される感光体の帯電電位以下の一定電位を印加する一定電位印加手段と、前記残留物捕捉手段によるトナーの捕捉期間においては、転写電位を低くすることにより転写工程通過後の感光体の表面電位を残留物捕捉手段の電位よりも低く制御し、前記残留物捕捉手段に捕捉されたトナーを感光体の表面へ戻す期間においては、転写電位を高くすることにより転写工程通過後の感光体の表面電位を残留物捕捉手段の電位よりも高く制御する転写電位制御手段とを備えたことを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1において、前記転写電位制御手段は、通紙期間の前工程又は後工程の少なくともいずれか一方の工程で、転写電位を制御して残トナーの捕捉又は戻しを行うように構成されていることを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1において、前記転写電位制御手段は、連続通紙の際に、通紙開始から通紙終了までの全期間に亘って残トナーの捕捉動作を行うように構成されていることを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項において、前記転写電位制御手段による残トナーの捕捉期間の低い転写電位の印加は、残留物捕捉手段としての残留物捕捉ブラシの感光体の回転方向への幅寸法以上と対応する感光体の表面に行われるように構成されていることを要旨とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項において、前記転写電位制御手段による残トナーの捕捉期間の低い転写電位の印加は、残留物捕捉手段としての残留物捕捉ローラの全周寸法以上と対応する感光体の表面に行われるように構成されていることを要旨とする。
本発明によれば、残留物捕捉手段に印加する電位を一定電位に保持した状態で、転写手段の転写電位を変動することにより、感光体の表面電位が前記残留物捕捉手段の一定電位を基準として該一定電位から上又は下に変動制御されるようにした。このため、残留物捕捉手段による感光体の表面の残トナーの捕捉動作と、捕捉したトナーの感光体の表面への戻し動作とを残留物捕捉手段に印加する電位を変更すること無しに行うことができる。従って、残留物捕捉手段の印加電位の電位変更手段を専用に設ける必要がなく、部品点数を低減し、製造を容易に行い、コストを低減することができる。
又、本発明は、残留物捕捉手段の電位の変更動作を制御するための処理プログラムがオン・オフのみの簡素なものになるとともに、元来行われている転写手段の電位の変更の処理プログラムのステップ数を多くする必要もない。このため、それらの処理プログラムのコンピュータへの設定作業を容易に行いコストの低減を図ることができる。
以下、本発明を複写機、ファクシミリ装置又はプリンタ等に採用されている電子写真方式の画像形成装置に具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図4に示すように、画像形成装置11の本体フレーム12には、感光体としての感光ドラム13が回転可能に支持され、その外周面には光導電膜14が形成されている。この感光ドラム13は接地電位(例えば0V)となっている。前記感光ドラム13と接触するように、本体フレーム12には導電性刷毛体を植設したブラシローラよりなる帯電手段としての帯電器15が回転可能に支持されている。前記帯電器15には、交流電源16及び直流電源17から交流と直流の重量電圧が印加され、感光ドラム13の光導電膜14を所定電位(例えば、+900V)に一様に正帯電させる。前記本体フレーム12には、感光ドラム13の直上の所定位置に位置するように、露光手段としての露光器18が取り付けられ、その下面に設けた発光ダイオード(LED:light-emitting diode)アレイ19から感光ドラム13の光導電膜14に光を照射して、図示しない原稿の読み取り装置によって読み取られた画像データに基づいて、静電潜像を形成する。
前記本体フレーム12には現像手段としてのユニット化された現像器21が交換可能に装着されている。この現像器21は、トナーケース22と、そのトナーケース22内の下部に配置されて、図示しない電源によって所定電圧が供給される供給ローラ23と、その供給ローラ23と、感光ドラム13との間に位置するように、トナーケース22の下端開口部に配置された現像ローラ24とを備えている。この現像ローラ24と、供給ローラ23及び感光ドラム13とが接触しており、現像ローラ24と供給ローラ23の接触部でトナーが摩擦帯電され、帯電された現像ローラ24に担持されたトナーが現像ローラ24と感光ドラム13との接触部において、感光ドラム13に転移する。トナーケース22内には、攪拌体25が回転可能に軸支されている。この攪拌体25の回転によりトナーケース22内のトナーが常に撹拌されて、トナーが一様な密度に保たれる。
前記現像ローラ24には、直流電源26から所定電圧(例えば−300V又は+300V)が供給されるようになっている。前記トナーケース22から供給ローラ23によって搬送され、かつ現像ローラ24により所定電位が付与されたトナーは、その付与された電位(例えば400V)と、感光ドラム13上に形成された前記静電潜像の電位(例えば100V)との電位差(300V)によって、静電潜像に選択的に付着される。この静電潜像に付着したトナーにより感光ドラム13上にトナー画像が形成される。
前記本体フレーム12には、感光ドラム13の直下に位置するように、転写手段としての転写器31が感光ドラム13に接触した状態で回転可能に配設され、電源32によって所定電位(例えば−4000〜+1000V)に制御されるようになっている。この電源32は極性切換機構32Aによって電位が正極性と負極性に切り換え動作されるようになっている。この転写器31の電位(例えば−1000V)と、トナー画像の電位(例えば+100V)との電位差(例えば1100V)に基づいて、感光ドラム13上のトナー画像を、図示しない記録紙供給装置から供給された記録材としての記録紙Pに転写する。
前記本体フレーム12には前記感光ドラム13の記録紙送り出し側に位置するように、加熱ローラ33及び加圧ローラ34によって構成された加熱定着器35が装着されている。従って、記録紙Pが加熱ローラ33と加圧ローラ34の間に送り込まれることによって、記録紙P上にトナー画像が加熱定着される。
前記本体フレーム12には、導電性繊維ブラシよりなる残留物捕捉手段としての残留物捕捉ブラシ41が装着されている。この残留物捕捉ブラシ41には、該ブラシに正極性の電位を印加する直流電源42が接続されている。この残留物捕捉ブラシ41によって、転写後の感光ドラム13上に残留する残トナーを一時的に捕捉したり、捕捉したトナーを感光ドラム13の表面に拡散して戻したりするようになっている。
前記残留物捕捉ブラシ41に用いる導電性繊維ブラシとしては、金属ファイバー、カーボン分散のポリカーボネート、ナイロン、ポリプロピレン等の合成繊維、あるいはカーボンファイバーが考えられる。又、ブラシ長1〜12mm、ブラシの密度1〜50万本/inch、ブラシ径2.2〜15.5デシテックス、ブラシ抵抗10−2〜1012Ωcmが望ましい。この実施形態では、ブラシ長さ5mm、ブラシ密度10万本/inch、ブラシ径6.7デシテックスのものを用いた。
なお、本実施形態においては、以上説明した感光ドラム13への帯電、露光、現像及び記録紙Pへの転写、記録紙Pのトナー画像の加熱定着という一連のプロセスが一単位の記録プロセスである。
前記画像形成装置11は、各種の動作を制御するためのコンピューターを有する制御装置51を備えている。前記制御装置51には、各種のデータに基づいて、記録プロセスに必要な各種の電位を演算するための中央演算処理装置(CPU)52、各種の動作プログラムを記録したリードオンリーメモリ(ROM)53、読み出し書き込み可能なランダムアクセスメモリ(RAM)54及び図示しない入出力インターフェースあるいは電源回路が設けられている。前記制御装置51は、前記極性切換機構32Aに図示しない駆動回路を介して、切り換え動作信号を出力するようになっている。又、前記制御装置51から帯電器15、現像ローラ24及び残留物捕捉ブラシ41の各電源回路に制御信号が送られて、印加される電圧が制御されるようになっている。
前記CPU52には前記残留物捕捉ブラシ41の電位のオン・オフを制御するための残留物捕捉ブラシの一定電位印加手段55が設けられている。この一定電位印加手段55によって前記残留物捕捉ブラシ41に対し帯電器15の帯電工程で帯電される感光ドラム13の帯電電位以下の一定電位を印加するようになっている。又、前記CPU52には前記転写器31の電位を制御するための転写電位制御手段56が設けられている。この転写電位制御手段56によって、転写電位が調整され、この転写電位の影響を受ける感光ドラム13の表面電位を制御するようになっている。
次に、前記のように構成された画像形成装置の動作について、図1〜図3のタイミングチャートをもとに説明する。
図1は横軸に時間をとり、縦軸に電位を表した本発明の原理を説明するタイミングチャートである。残留物捕捉ブラシ41に印加するブラシ電位Ebを例えば+600Vの一定電位に保持した状態で、感光ドラム13の表面電位Edを例えば+900Vにすると、この状態では感光ドラム13の表面電位が高いので、その電位差(+900−600V=+300V)によりプラスの電荷が感光ドラム13から残留物捕捉ブラシ41に移動し、残留物捕捉ブラシ41に捕捉されていたマイナスに帯電しているトナーが感光ドラム13に転移し、トナーの戻しが行われる。
次に、感光ドラム13の表面電位Edが+900Vから残留物捕捉ブラシ41に印加するブラシ電位Eb(+600V)よりも低い+300Vに変更されると、感光ドラム13の表面電位Edと、残留物捕捉ブラシ41のブラシ電位Ebとの電位差が反転する。この状態では感光ドラム13の表面電位Edが低いので、その電位差(+300−600V=−300V)によりプラスの電荷が残留物捕捉ブラシ41から感光ドラム13に移動し、感光ドラム13表面のマイナスに帯電しているトナーが残留物捕捉ブラシ41に転移し、トナーの捕捉が行われる。
次に、図2により画像形成装置の起動時の動作について説明する。
図2は上から順に、帯電器15、転写器31、残留物捕捉ブラシ41の各電位Ei,Ec,Eb及び感光ドラム13の画像転写後の表面電位Edを示す。なお、図2においては、本発明の理解が容易となるように感光ドラム13が転写位置からクリーニング位置まで移動するときの移動時間を無視している。
図2の時刻t1において、電源スイッチ(図示略)がオンされると、帯電器15がオンされて、帯電電位Eiが例えば+1200Vに帯電され、このため転写前の感光ドラム13の表面電位Edが+900Vとなる。又、転写器31による転写電位Ecは例えば+1000V印加される。さらに、残留物捕捉ブラシ41のブラシ電位Ebは+600Vに帯電される。従って、転写後の感光ドラム13の表面電位Edは、+900Vとなる。このため、表面電位Ed(+900V)がブラシ電位Eb(+600V)よりも高いので、前述した残留物捕捉ブラシ41により捕捉されていたトナーの感光ドラム13の表面への戻し動作が行われる。感光ドラム13の表面に戻されたトナーは正極性に帯電している帯電器15を素通りして、現像ローラ24によって回収され、次の記録プロセスに再利用される。
図2において、時刻t1から所定時間、例えば感光ドラム13が回転するために必要な時間が経過して、時刻t2になって、転写器31の転写電位Ecが+1000Vから−1000Vに反転されると、感光ドラム13の表面電位Edは+300Vになる。このため、感光ドラム13の表面電位Ed(+300V)がブラシ電位Eb(+600V)よりも低くなるので、残留物捕捉ブラシ41により感光ドラム13の表面に未転写のまま付着した残トナーの捕捉動作が行われる。
前記残留物捕捉ブラシ41の感光ドラム13の回転方向への幅寸法は、例えば5mmに設定されている。転写電位制御手段56による回転中の感光ドラム13への低い転写電位(−1000V)の印加は、残留物捕捉ブラシ41の前記幅寸法以上に行われる。
さらに、時刻t2から所定時間、例えば転写器31が一回転するために必要な時間が経過した時刻t3になって、転写器31がオフされて、転写電位Ecが−1000Vから無電位(0V)になると、感光ドラム13の表面電位Edは+300Vから+900Vになり、残留物捕捉ブラシ41により捕捉されたトナーの感光ドラム13の表面への戻し動作が行われる。その後、時刻t4において、帯電器15、転写器31、残留物捕捉ブラシ41の電位の印加が停止され、感光ドラム13の表面電位Edも無電位となる。
以上のようにして画像形成装置の起動時において残留物捕捉ブラシ41のトナーの戻し動作、捕捉動作及び戻し動作が順次行われることによって、感光ドラム13、転写器31及び残留物捕捉ブラシ41のクリーニングが行われ、記録紙Pへの画像形成動作に備えられ、プリント動作の待機状態となる。
次に、図3により実際に記録紙Pへのプリント動作が行われる場合の動作について説明する。なお、図3においては、本発明の理解が容易となるように感光ドラム13が転写位置からクリーニング位置まで移動するときの移動時間を無視している。
図3の時刻t1において、プリントスイッチがオンされると、予め設定された所定時間経過後の時刻t4までは前述した図2に示す動作と同様の動作が行われる。そして、時刻t4において通紙動作が開始され、転写電位Ecがオフ状態から−1000Vに切り換わることにより感光ドラム13の表面電位Edが+900Vから+300Vに切り換わる。これによって、感光ドラム13の表面の転写残トナーが残留物捕捉ブラシ41によって捕捉される。そして、記録紙へのトナー画像の転写が終了した時刻t5から次に搬送される二枚目の記録紙への転写が開始される時刻t6の間、つまり転写ニップ部に記録紙の無い期間に、通紙動作が停止されると、転写電位Ecが−1000Vから無電位(0V)に切り換えられる。これによって、表面電位Edが+300Vから900Vに切り換えられ、残留物捕捉ブラシ41により捕捉していたトナーが、感光ドラム13の表面に戻される。その後、時刻t6において、再び通紙動作が開始されると、転写電位Ecが無電位の状態から−1000Vに切り換えられる。これによって、感光ドラム13の表面電位Edが+900Vから+300Vに切り換えられ、感光ドラム13の表面の残トナーが残留物捕捉ブラシ41によって捕捉される。
その後、二枚目の記録紙へのトナー画像の転写が終了し、転写ニップに記録紙が存在しない時刻t7において、転写電位Ecが−1000Vから無電位に切り換えられ、これによって感光ドラム13の表面電位Edが+900Vになって、残留物捕捉ブラシ41によって捕捉されていたトナーが感光ドラム13の表面に戻される。さらに、時刻t7から所定時間、例えば感光ドラム13が一回転する時間が経過すると、時刻t8において再び転写電位Ecが無電位から−1000Vに切り換えられ、これによって感光ドラム13の表面電位Edが+300Vに切り換えられ、感光ドラム13の表面の残トナーの捕捉が行われる。さらに、時刻t8から転写器31が一回転した後の時刻t9において転写電位Ecが−1000Vから+1000Vに反転されると、感光ドラム13の表面電位Edが+900Vに切り換えられ、再び残留物捕捉ブラシ41に捕捉されていたトナーの戻しが行われる。
さらに、時刻t10において転写電位Ecが+1000Vから無電位に切り換えられ、時刻t11において、帯電器15が停止されて無電位になるとともに、残留物捕捉ブラシ41が停止されて無電位になり、感光ドラム13の表面電位Edも無電位となり、一連の記録プロセスが終了する。
上記実施形態の画像形成装置よれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)上記実施形態では、図1〜図3に示すように、残留物捕捉ブラシ41に印加するブラシ電位Ebを+600Vの一定電位に保持した状態で、転写器31の転写電位Ecを+1000Vと、−1000Vとの間で交互に切り換えるようにした。そして、感光ドラム13の表面電位Edがブラシ電位Ebを基準として反転制御されるようにした。このため、残留物捕捉ブラシ41のブラシ電位Ebを一定に保持したまま、残留物捕捉ブラシ41による感光ドラム13表面の残トナーの捕捉動作と、捕捉したトナーの感光ドラム13の表面への戻し動作を行うことができる。従って、残留物捕捉ブラシ41の電位Ebの電位変更手段を設ける必要がなく、部品点数を低減し、製造を容易に行い、コストを低減することができる。
(2)上記実施形態では、残留物捕捉ブラシ41のブラシ電位Ebの調整を行なうことなく、転写器31のオン・オフ動作と極性切換機構32Aを制御動作するだけでよい。このため、残留物捕捉ブラシ41の電位の変更動作を制御するための処理プログラムがオン・オフのみの簡素なものになるとともに、元来行われている転写器31の電位の変更の処理プログラムのステップ数を多くする必要もない。従って、それらの処理プログラムのコンピュータへの設定作業を容易に行いコストの低減を図ることができる。
(3)上記実施形態では、転写電位制御手段56の低い転写電位Ecの印加は、残留物捕捉ブラシ41の感光ドラム13の回転方向への幅寸法以上に行われるようにしているので、残トナーの捕捉動作を効率よく行うことができる。
(4)上記実施形態では、時刻t1,t2間及び時刻t9,t10間において、転写電位Ecを+1000Vに保持して、転写器31の表面に付着した残トナーを感光ドラム13の表面に戻して転写器31のクリーニングを行うとともに、残留物捕捉ブラシ41により捕捉していたトナーの感光ドラム13表面への戻しを行うようにした。このため、前記両期間において、転写器31自体のクリーニングと残留物捕捉ブラシ41自体のクリーニングとを並行して行うことができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
○図3において、転写器31の転写電位Ecの時刻t3,t4間も−1000Vの電位を印加して、この期間も感光ドラム13の表面の残トナーの捕捉動作を行うようにしてもよい。又、転写器31の転写電位Ecを時刻t5,t6間で、−1000Vに保持し、この期間においても残トナーの捕捉動作を行うようにしてもよい。さらに、時刻t8,t9間において転写電位Ecを無電位に保持し、この期間においてもトナーの戻し動作を行うようにしてもよい。上述した動作の少なくとも二つ以上を組み合わせて行うようにしてもよい。
○一枚の記録紙Pにプリントを行う記録プロセスにおいて、図3に示す通紙前工程の時刻t1〜t4の動作と、通紙後工程の時刻t7T〜t11の動作を行うようにしてもよい。
○前記転写電位制御手段56の低い転写電位Ecの印加が、残留物捕捉手段としての残留物捕捉ローラ(図示略)の全周寸法以上と対応する回転中の感光ドラム13の表面に行われるように構成してもよい。
○前記各種のデータや動作プログラムの記憶手段として、ROM53及びRAM54に代えて、ハードディスク、磁気記録媒体等の他の手段を用いてもよい。
この発明の残トナーの捕捉と戻し動作の原理を示すタイミングチャート。 画像形成装置の起動時の動作を説明するためのタイミングチャート。 画像形成装置の記録プロセスの動作を説明するためのタイミングチャート。 画像形成装置の一実施形態を示す部分正断面図。
符号の説明
Eb…ブラシ電位、Ei…帯電電位、Ec…転写電位、Ed…表面電位、11…画像形成装置、41…残留物捕捉手段としての残留物捕捉ブラシ、56…転写電位制御手段。

Claims (5)

  1. 帯電手段によって帯電された感光体の表面に、露光手段によって静電潜像を形成し、この静電潜像をトナー方式の現像手段によって現像し、現像されたトナー画像を転写手段によって記録紙上に転写し、残留物捕捉手段によって感光体の表面の残トナーの捕捉又は捕捉されたトナーの感光体の表面への戻しを行うようにした画像形成装置において、
    前記残留物捕捉手段に対し帯電工程で帯電される感光体の帯電電位以下の一定電位を印加する一定電位印加手段と、
    前記残留物捕捉手段によるトナーの捕捉期間においては、転写電位を低くすることにより転写工程通過後の感光体の表面電位を残留物捕捉手段の電位よりも低く制御し、前記残留物捕捉手段に捕捉されたトナーを感光体の表面へ戻す期間においては、転写電位を高くすることにより転写工程通過後の感光体の表面電位を残留物捕捉手段の電位よりも高く制御する転写電位制御手段と
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1において、前記転写電位制御手段は、通紙期間の前工程又は後工程の少なくともいずれか一方の工程で、転写電位を制御して残トナーの捕捉又は戻しを行うように構成されていることを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1において、前記転写電位制御手段は、連続通紙の際に、通紙開始から通紙終了までの全期間に亘って残トナーの捕捉動作を行うように構成されていることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項において、前記転写電位制御手段による残トナーの捕捉期間の低い転写電位の印加は、残留物捕捉手段としての残留物捕捉ブラシの感光体の回転方向への幅寸法以上と対応する感光体の表面に行われるように構成されていることを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1〜3のいずれか一項において、前記転写電位制御手段による残トナーの捕捉期間の低い転写電位の印加は、残留物捕捉手段としての残留物捕捉ローラの全周寸法以上と対応する感光体の表面に行われるように構成されていることを特徴とする画像形成装置。
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