JP2005308294A - 冷凍冷蔵庫 - Google Patents

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淑子 安信
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    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2400/00General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
    • F25D2400/30Quick freezing

Abstract

【課題】冷凍温度帯に設定された庫内に、断熱剤と蓄冷剤で構成された着脱可能なケースを設け、温かい食品等をすぐに収納して急速冷凍することができるようにすること。
【解決手段】冷凍温度帯に設定された庫内に、食品等35を収納するケース22の少なくとも下面の一部に下部より断熱材32と蓄冷剤33と熱伝導性の良い材質で形成されたプレート34の順に設け、ケース22に冷気を供給する冷気吹出し口から強制冷却し、ケース22内に熱い食品をいれて急速冷凍することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、冷凍温度帯に設定された庫内に食品等を収納するケースを備えた冷凍冷蔵庫に関するものである。
近年、女性の社会進出の増加などの理由により家庭で家事に費やすことができる時間が減少方向にある中で、調理にまとまった時間を費やすことは難しく、朝から夕方までの少しの時間を上手く利用して調理をするという人が増えてきている。例えば、煮込み時間が長くかかるカレー、シチュー、おでんなどは、朝の忙しい時間に調理してから出勤し、帰宅してから温めるだけですぐ食べられるようにしておく場合、夕食後に次の日の煮込み料理も作っておく場合、夕食に食べた煮込み料理の残りを次の日までストックしておく場合などがある。これらは、煮込み料理の温度が調理直後で85℃程度あるものを40℃くらいの人肌程度の温度になるまで3時間以上室温で冷ましてから冷蔵庫にいれる方法が一般的であった。
また、湯冷ましや冷茶を作る場合、沸騰させた湯またはお茶を30分程度流水などで冷却した後、冷蔵庫にいれる方法が一般的であった。
また、朝、昼、夕とご飯を炊くことは少なくなり、8割以上のご家庭の冷凍室にはラップや容器で包装したご飯が冷凍されているという調査結果もあることから、時間のないときは冷凍ご飯を解凍して食べている場合も多いことがわかる。しかしながら、ラップで包んだ炊きたてもしくは保温していたご飯の温度は80℃程度あり、冷凍室にいれるまでに80分以上室温で少なくともご飯の温度が40℃くらいの人肌程度の温度になるまで冷ましてから冷凍する方法が一般的であった。
また、シャーベットやアイスクリームを手作りする場合は、ジュース、砂糖、牛乳、卵などの材料を温めながら攪拌し、容器に移して、室温であら熱をとってから冷凍庫にいれて、30分に一回程度かき混ぜながら冷凍する方法が一般的であった。
また、日本の家族団欒に代表されるもののひとつとして、休日の夕食に家族でひとつの鍋をかこんで、鍋、焼肉、たこ焼き、お好み焼きパーティなどをすることがある。夕食の時間は普段より長く2時間くらいかかるのが一般的であるが、この間お肉やお魚などはそのまま食卓の上に置かれているのが一般的であった。
また、お刺身、素麺、冷やし中華、冷奴、サラダ、フルーツ、ケーキ、ビール、ジュースなど冷やして食べたい食べ物を適温で提供するために、例えば素麺には氷を入れたり、フルーツやケーキは食べる直前に冷蔵庫から出してカットするなどの工夫をしていた。
また、天ぷらは種と揚げ油の温度差が大きいほどカラッとあがるので種につける衣は氷で冷やしながら下準備をしたり、生クリームを攪拌するときは泡立ちやすくなるため氷で冷やしながら攪拌したりと調理の準備に氷を使用することもあった。
また、冷たいサラダに使用するために茹でたブロッコリーやカリフラワー、いんげん、カボチャ、じゃがいもなどの茹で野菜や、衣をつける前のコロッケの種や、春巻きの皮で包む前の春巻きの具や、茶碗蒸しの卵液に混ぜるダシ、ハンバーグに使用する炒めタマネギ、冷製スープにする熱いスープなどは室温であら熱をとってから調理に使用していた。
しかしながら、上記一般的な冷却方法では、調理直後の食品の温度が80℃以上の高温であるものを40℃くらいの人肌程度の温度に冷却されるまでに1〜3時間程度の時間を要した。そのため、朝のわずかな時間ではとても時間が足りず、煮込み料理などを冷ましてから冷蔵室にいれることが困難で、特に夏期でキッチンの温度が30℃以上あるときには菌の繁殖により腐敗してしまう恐れもある。また、夕食後に作ったり、余った煮込み料理、ご飯などを冷ましてから冷蔵室もしくは冷凍室にいれる場合においても、ともすれば入れ忘れてしまいがちになることから、冷めるまでの長時間の間、精神的にも束縛されるなどの課題があった。
また、お茶を流水で冷却すると、サーバーが水でぬれるために手間がかかったり、冷却時間が長くなるとお茶が高温にさらされている時間が長くなり渋みが多く抽出されて、旨みが感じにくいお茶になったりするという課題があった。
また、ご飯の場合では、ご飯の温度が高温から人肌程度に冷却されるまでの時間が長くなると、その間にご飯の中の水分がどんどん外に蒸発し、ラップで覆われているために、ご飯の表面に水分がつき、解凍したときに蒸れた味がして水っぽく感じておいしくなくなるなどの課題があった。かといって、ラップを開けた状態で冷ました場合ではご飯の中の水分が空気中に蒸発してしまう量が多く、ご飯自体の含有する水分が少なくなり、解凍したときにパサパサした食感でおいしくなくなり、ご飯表面部に皺や亀裂の発生、つやがなくなり変色するなどの影響により外観が悪くなるという課題があった。
また、冷凍時に、0℃から−5℃までの最大氷結晶生成帯の通過速度が緩慢であると食品内にできた氷の結晶の体積が増え細胞膜と細胞壁が破れて細胞破壊が生じ、解凍した時に食感に弾力がなくなったり、破壊された細胞内部の水分が外部に流出することでドリップ量が多くなるために食感が悪くなったりするという課題があった。
また、シャーベットやアイスクリームをつくる場合は、室温であら熱をとっている間にシャーベットやアイスクリーム原液の水分と固形分が分離してきて濃度の濃いところと薄いところで味の差ができやすく、また冷凍中に何回か攪拌するため、凍結速度が0.05℃/分以下の緩慢冷凍になり、肥大なサイズの氷結晶が生成されるために、シャリシャリとしたきめが粗い食感になってしまう。
また、生クリームの攪拌や天ぷらの衣づけ、素麺、お刺身、フルーツ、ジュースなどの冷却に氷を使うことがあるが、氷のストックが切れていたり、氷が足りなくて困ったり、氷が溶けて水っぽい味になったりする課題もあった。
また、サラダに使用するために茹でたブロッコリーやカボチャなどを室温で冷ますと、高温で保持される時間が長いため、色が悪くなったり、熱に弱いビタミンCなどは破壊されたりして栄養素の損失と味の劣化などがあるという課題もあった。
また、春巻きの具やコロッケの種やハンバーグの種に使用する炒めタマネギ、茶碗蒸しの卵液に混ぜるダシなどは熱いまま使用すると、春巻きの皮が熱でしなっとなったり、ハンバーグのミンチが劣化したり、茶碗蒸しの卵は60℃以上で凝固するため熱いダシを混ぜると凝固してしまうため、これらは室温で冷ましていたが、春巻きの具は冷めるまでに4人分で約3時間くらいの時間を要し、調理時間が長くかかるという課題もあった。
また、お鍋や焼肉などをする時は、食事時間の2時間もの間、常に火で加熱している熱いお鍋の付近に生のお肉やお魚が置かれることが多く、生ものの劣化が心配であるという課題もあった。
上記、一般的な冷凍方法を解決する従来の冷凍冷蔵庫には、蓄冷体を有する蓄冷トレイを備えたケースを急冷室内に設けて冷凍を行なうものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図4、図5は、特許文献1に記載された従来の冷凍冷蔵庫を示すものである。
図4において、1は冷蔵室、2は氷(温)室、3はワイン室、野菜・冷蔵室、チルド室、ソフトフリージング室、冷凍室などに切り替え可能な切替室、4は野菜室、5は冷凍室、6は冷蔵室のハンドル、7は温度調節部、8は冷却器、9はファンである。各室は冷蔵室1の扉外部でハンドル6の上部に設置された温度調節部7で温度設定をしている。また、この温度調節部7では、各室の現在温度を確認することができる上、各室の急速冷凍(急冷)を何分間(何時間)運転する、または何時から何時まで運転する等と時間設定にて設定することができる。
図5は図4の切替室の断面図を示している。図5において、1は冷蔵室、3は切替室、3aは切替室3に設けられた食品を収納するケース、3bは切替室3の床面に設けられた蓄冷トレイ、4は野菜室、12は切替室3の背面下部に設けられた吸込口、15は新たに切替室3に収納する温かい食品、16はすでに切替室3に収納されていた冷却後の食品である。
切替室3の内部にはケース3aがその中には蓄冷トレイ3bが設置されている。切替室3背面部と天井部には冷却器8で冷却されファン9で送風された冷気の吹出口12b、12aが設置されており、ケース3aを冷却した冷気はケース3a前面部の吸込口13よりケース外に放出され切替室3背面下部の吸込口14より冷却器8に戻るように構成されている。
温かい食品15を収納し、温度調節部7によって切替室3の急冷を設定すると吹出口12より冷気が送られ食品15を上部より急速に冷やし、さらに蓄冷トレイ3bによる直接冷却作用で冷却される。蓄冷トレイ3bは斜線部で示されているが、その斜線部には蓄冷剤が入っていて、外郭は金属、例えばアルミ等のトレイによって構成されている。
特開平11−255543号公報
しかしながら、上記従来の構成では、温かい食品の急速冷凍を独立した切替室3で提案しているが、この切替室3はソフトフリージング室、冷凍室以外にも、ワイン室、野菜・冷蔵室、チルド室に切り替え可能である。そのため、例えばワイン室、野菜・冷蔵室、チルド室などに設定してワインや野菜、チルド食品の貯蔵に使用している場合などにおいては、これらの収納食品を他の冷蔵室や野菜室など保存に適した部屋に移動させてから、温かい食品を切替室にいれなければ、収納していた食品が凍結してしまうと瓶の破損などの危険性や野菜の凍結変性などによる無駄な廃棄が生じてしまうという課題を有していた。
また、ソフトフリージング室、冷凍室に設定していた場合でも、切替室は食品の収納保存のために使用される部屋であり、食品が収納された状態では蓄冷トレイ3bの表面に新しい食品を載置するスペースは存在しない場合が多く、温かい食品を新たに載置して急速冷凍させた場合には周囲の食品の温度が上昇して一時的に解凍されることによる品質劣化などの問題があった。
このように、切替室は保存室として使われており、独立した切替室や冷凍室の中に収納した冷凍食品が存在する状況で、温かい食品を急速冷凍させるには、収納冷凍食品の品質劣化や、収納冷凍食品を移動させるなどの手間がかかるという課題を有していた。
また、蓄冷トレイ3bは、ケース3内のみで移動可能とされており、ケース3内で使うことが推奨されている。例え、蓄冷トレイbをケース外に移動して使おうとした場合でも、蓄冷トレイbを素手で持つと手がくっついて低温火傷になってしまうため、フキンや手袋を着用するなどの手間がかかる。
また、蓄冷トレイbを無理やり取り出した場合においても、所定時間を経過すると、蓄冷トレイbと空気温度の温度差による結露水が生じて水滴により蓄冷トレイbの底が水浸しになるなどの課題があった。
また、ケース3内には食品が保存されているのが常であるために、蓄冷トレイ3bを取り出すには収納している食品をとりださないといけないという課題があった。
また、ケース3内には温度検知手段がないため、ケース3内に収納される食品の種類や量にかかわらず、一定の冷却を行っており、食品の量が多すぎると凍結速度が遅くなり、食品の品質が劣化するなどの課題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、冷凍温度帯に設定された庫内に食品等を収納できる専用のケースを備え、前記ケースは真空断熱材と畜冷剤と熱伝導性の良い材質で形成されたプレートで構成されていることにより、冷凍温度帯に設定された庫内の温度を上昇させないので、もとから収納していた冷凍食品を移動させる手間がなく、冷凍食品の品温を上昇させることなく、新しく急速冷凍したい食品を温かいまますぐに冷凍室のケース内にいれることができるため、簡便性とおいしさの両方がベネフィットとなる冷凍冷蔵庫を提供する。また、ケースは着脱可能であり、冷凍温度帯に設定された庫内から取り外し、冷蔵温度帯や室温で使用することができ、この場合においても素手で触れて安全に使用でき、水滴がつかずに使用でき、水で丸洗いできるので衛生的に使用できることを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の冷凍冷蔵庫は、冷凍温度帯に設定された庫内に食品等を収納するケースを備え、前記ケースの少なくとも下面の一部に下部より真空断熱材と、蓄冷剤と、熱伝導性の良い材質で形成されたプレートとを順に備え、前記ケースに冷気を供給する冷気吹出し口と、前記ケース内に収納した食品等を急冷急凍することができる急冷急凍手段と、前記ケース内の温度を所定の温度で維持するための冷却手段と加熱手段とセンサーとからなる温度制御手段を備えたものである。
これによって、冷凍温度帯に設定された庫内に設けた食品等を収納するケースに温かい食品をいれても、断熱材の断熱効果によりケース外の冷凍室内の温度上昇を抑制し、元から冷凍室内に収納されていた冷凍食品の温度を上昇させることなく、さらに温かい食品の熱を熱伝導性の良い材質のプレートで伝導し、その熱を蓄冷剤ですばやく奪い、かつ急冷急凍設定することで、冷気吹出し口から強制的に冷気を送風することで食品を急速に凍結させることが可能となる。
本発明の冷凍冷蔵庫は、温かい食品をすぐに冷凍温度帯に設定された庫内に設けた専用ケースにいれることができ、真空断熱材の断熱効果により専用ケース外の冷凍室内の温度上昇を抑制し、さらに温かい食品の熱を熱伝導性の良い材質のプレートで伝導し、その熱を蓄冷剤ですばやく奪うことが可能となるので、温かい食品の急速な冷却が可能となるとともに庫内の温度上昇を抑制するので庫内に既に収納されていた食品の品質を保持することができる。
請求項1に記載の発明は、冷凍温度帯に設定された庫内に食品等を収納するケースを備え、前記ケースの少なくとも下面の一部に下部より真空断熱材と、蓄冷剤と、熱伝導性の良い材質で形成されたプレートとを順に備え、前記ケースに冷気を供給する冷気吹出し口と、前記ケース内に収納した食品等を急冷急凍することができる急冷急凍手段と、前記ケース内の温度を所定の温度で維持するための冷却手段と加熱手段とセンサーとからなる温度制御手段を備えることにより、冷凍温度帯に設定された庫内に、食品等を収納するケースに温かい食品をいれた場合、食品の熱を熱伝導性の良い材質のプレートで伝導し、その熱を蓄冷剤ですばやく奪うことができるため温かい食品をすぐにケース内にいれることができ、さらに急冷急凍設定することで、冷気吹出し口から強制的に冷気を送風することで食品を急速に冷却または冷凍させることにより、温かい食品をすぐに区画されたスペースにいれることができ、かつ冷凍室内にもとから収納していた冷凍食品を移動させる手間を省くことができる。また、断熱材の断熱効果により、周囲の温度上昇を抑制させるために、冷凍室内にもとから収納していた冷凍食品の品質を保持することができる。また、蓄冷されたケースを冷凍温度帯から温度差のある冷蔵温度や室温で使用した場合にも、断熱材で熱の進入を防ぐために、ケースが結露水で水浸しになることがなく、衛生的に使用することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明の冷凍温度帯に設定された庫内に設けられた食品等を収納するケースは、前記ケースの高さが20mmから200mmの間で自由に調節可能とすることにより、食品をいれることができずデッドスペースとなりがちであった冷凍室の天面部を有効利用できると共に、ケースの高さを20mmから200mmとすることで急速冷凍する食品の大きさや容器にあった必要最低限のケース高さにすることができるため、冷凍温度帯に設定された庫内に通常収納できる冷凍食品の量に影響がでることなく無駄な収納空間を少なく提供することができる。ケースを急速冷凍として使用しない場合においては、ケースを天面に密着した形で収納することができ、普段使用しない蓄冷剤や非常食などの保存に使用しても良い。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明の冷凍温度帯に設定された庫内に設けられた食品等を収納するケースは金属以外の材質で形成され、前記ケースは着脱可能であることにより、冷凍温度帯に設定された庫内からケースを取り出して、キッチンや食卓などに移動して使用することができ、熱いもののあら熱をすばやく奪ったり、冷たいものの保冷などに使うことができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1または3に記載の発明の冷凍温度帯に設定された庫内に設けられた食品等を収納するケースは、前記ケースの面積が330cmから1225cmの間であり、冷蔵温度帯に設定された庫内にケースを移動することができ、熱いお茶や熱い鍋などを冷蔵温度帯に設定された庫内に直接いれても、蓄冷剤により熱い熱をすばやく奪い、断熱材により伝熱を遮断するため、冷蔵温度帯に保存していた食品に悪影響を与えることなく、安心して熱いままいれることができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4に記載の発明の冷凍温度帯に設定された庫内に設けられた食品等を収納するケースは、前記ケースの一部に金属以外の材質で形成された持ち手が設けられていることにより、ケースの着脱と装着が容易になり、蓄冷されたケースを持ったときに手を低温火傷することなく安全に使用することができる。
請求項6に記載の発明は、請求項1から5に記載の発明の冷凍温度帯に設定された庫内にもうけられた食品等を収納するケースは、前記ケースを水などで丸洗いすることができる構造であることにより、食品を直接ケースに載置しても清潔に使用することができ、接触面積の増加により保冷効果をより高めることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における冷凍冷蔵庫の縦断面図を示すものであり、図2は、同実施の形態による冷凍温度に設定された庫内に、食品等を収納する区画されたケースの縦断面図を示すものである。
図1において、冷蔵庫本体17は、上から冷蔵室18、野菜室19、切替室20、冷凍室21を区画形成しており、冷凍室21の天面には食品等を急速冷却するために使用されるケース22が備えられている。
ケース22は例えば、ABSなどの材質で形成された底面が幅300mm程度で奥行きが290mm程度、高さが50mm程度のものである。
ケース22の高さは20mmから200mmの間とする。ケース内にいれたい食品を調査したところ、ご飯やカレーを熱いまま冷凍したいというニーズが最も多かった。それらの高さは主にラップで包むかタッパーにいれるかの収納形態によって異なり、ラップで包んだものは20mm程度でタッパーにいれたものは40mmから100mmであった。その結果より、ケース内に収納する最も薄い場合として20mm、最も高さのある100mmのタッパーを2つ重ねた場合を想定して200mmを設定した。
また、ケースの高さを20mmとした場合はケースの下スペースの高さが230mm以上あるので、食パンなどが収納できる。ケースの高さを200mmとした場合はケースの下スペースが40mm程度あるので、薄い冷凍食品などが収納できる。
尚、ケース22のサイズは冷却調理のメニューを大きく左右するものであり、目的に応じて様々な材質またはサイズのケースがあってもよい。また、ケース22の出し入れが容易にできるようにケース前方に持ち手が設けられている。なお、持ち手はケースが容易に着脱可能であればどのような形状でも良い。
冷蔵庫を冷却する冷凍サイクルにおいて、25は冷却器であり、冷却器25の上方で冷凍室21の後方には強制通風用の送風機26が設けられ、切替室20の後方には風路制御手段27を設け、風路制御手段27の内部に冷蔵室18、野菜室19、切替室20及び冷凍室21への冷気供給量を調節するダンパー(図示せず)を備えている。冷却器25で冷却された冷気は送風機26、風路制御手段27によって前記各室に送風される。また、冷凍室21の天面に備えられたケース22には強制冷却のための冷気吹出し口28が設けられている。
図2において、冷凍サイクルにおいて圧縮機は29、サイドコンデンサは30、キャピラリチューブは31である。
図3において、ケース22の下面には断熱材32が載置され、その上には蓄冷剤33が載置され、断熱材32と蓄冷剤33をアルミプレート34で覆っている。
断熱材32は真空断熱材であり、ガス透過を阻止する多層ラミネートフィルムの周囲を溶着した袋内にシリカ、パーライトなどの微粉末、あるいはグラスファイバ、連続気泡の発泡ウレタンなどからなるコア材を挿入した後、袋内のガスを排気し真空状態として密封したものである。真空断熱材には種々の材料が用いられているものがあるが、ガラス繊維を用いているものを使用すると、より断熱性能が高くなる。
蓄冷剤33は厚みが2.0mmから7.0mmであり、例えば5mm程度であり、蓄冷のグレードは−5℃から−20℃であり、例えばグレード−5℃である。尚、蓄冷剤の代りに、蓄冷剤と同じ熱容量をもたせた金属、例えばアルミやステンレス等を使用しても良い。
アルミプレート34の上には食品等35が載置される。ケース22の上部には温度検知手段36が設けられている。
温度検知手段36は例えば赤外線センサーなどで、ケース22に収納された食品等30の温度を非接触で検知できるものである。尚、アルミプレート34の材質は熱伝導性の良い材質のものであれば良く、アルミに限定されるものではない。
温度検知手段36による食品等35の温度と温度設定手段37及び温度表示手段38の情報に基づいて圧縮機29および送風機26が設定温度に制御されるようにしている。
以上のように構成された冷凍冷蔵庫について、以下その動作、作用を説明する。
冷凍サイクルを構成する圧縮機29、サイドコンデンサ30、キャピラリチューブ31、冷却器25の運転、及び送風機26、風路制御手段27により、冷蔵室18、野菜室19、切替室20および冷凍室21は所定の温度に冷却される。
操作パネル24の冷却調理メニューボタン39を選択すると、圧縮機29が高速運転、送風機26も高速運転し、風路制御手段27により、冷気吹出し口28から強制的にスペース22内に大量の冷気を送風することで、ケース22に載置した食品等35を急速冷却または急速冷凍するものである。尚、温度検知手段36により、食品等35の温度は検知されており、目的の温度まで食品等35の温度が到達した時点で強制冷却を終了し、庫内温度が目的の温度に保持されるように制御しながら運転される。
例えば、炊飯したご飯を急速冷凍したい場合は、炊いたご飯は80℃前後と温かいので、ケース22に温かいご飯35を収納して、急速凍結になるように設定すると冷気吹出し口28より大量の冷気が送られ温かいご飯35を急速に冷やし、さらにアルミプレート34によりすみやかに温かいご飯35の温度を蓄冷剤33に伝え、蓄冷剤33による直接冷却作用で冷却される。このとき、温かいご飯35の品温は温度検知手段36により検知されており、温かいご飯35の品温が−18℃以下になるまで強制冷却される。また、蓄冷剤33で熱を奪いきれず、ケース22内温度が上昇したとしても断熱材32により、冷凍室21内の温度上昇は抑制される。この時の温かいご飯の温度は、初期温度が約90℃で、2℃/分の冷却速度で約40分後に0℃に達し、約0.25℃/分の凍結速度で約60分後に−5℃に達し、約80分後に−20℃に到達した。
従来であれば温かい食品を収納すると冷凍室内の庫内温度が上昇し、すでに収納されている冷凍食品に悪影響を与えるので、温かい食品をすぐに冷凍室に入れることはしなかった。そのため温かいご飯を冷凍する場合は、温かいご飯が室温程度になるまで冷ましてから冷凍室にいれる必要があった。その時の温かいご飯の温度は、初期温度が約90℃で約160分後に室温の25℃に達し、冷凍室21に入れて、0.4℃/分の冷却速度で約180分後に0℃に達し、約0.05℃/分の凍結速度で約280分後に−5℃に達し、約350分後に−20℃に到達した。この方法では、冷凍室に入れられる室温程度の温度まで冷ましてからいれるまでに約160分かかるため、ともすると忘れてしまったり、その後の作業が残るために精神的にも落ち着かない。また、ご飯をゆっくり冷ましている間にもご飯中の水分が蒸発し、表面部の乾燥によりご飯の食感が悪くなり、外観に皺がよるなどの劣化がみられる。また、ご飯が高温にさらされている時間が長くなるため、アミノカルボニル反応によるご飯が黄化するなどの劣化もみられる。
本実施の形態で示した方法では、従来のご飯の冷凍に比べ、解凍後も炊きたてと同様のおいしさが得られるものであり、大幅な家事の削減の効果がある。
従来の冷凍室21では面倒であったアイスクリームやシャーベットなども簡単に作ることができる。例えば、牛乳、生クリーム、砂糖、卵などの材料を加熱して温めながら砂糖を溶かしながらかき混ぜたものを、プリンカップなどにいれたものを、ケース22にいれ、急凍設定すると冷気吹出し口28より大量の冷気が送られプリンカップにいれたアイスクリーム35を急速に冷やし、さらにアルミプレート34によりすみやかにアイスクリーム35の温度を蓄冷剤33に伝え、蓄冷剤33による直接冷却作用で冷却される。アイスクリームの原液の初期温度は60℃ちかくあるが、すぐにケース22にいれることができる。アイスクリームは急速凍結され、約1時間後にはおいしい手作りアイスクリームを食べることができるので、例えばお昼ご飯を食べ終わった後に片付けついでにアイスクリームをセットするとおやつの時間には手作りアイスクリームができていることとなり、無添加でおいしい手作りアイスクリームを子供に食べさせることも可能となる。
従来であれば、牛乳、生クリーム、砂糖、卵などの材料を加熱して温めながら混ぜ合わせ、室温で冷ましてから、冷凍室に入れた後、氷結晶を細かく砕いて舌さわりを滑らかにするために、冷凍室から数回とりだして攪拌する必要があり、アイスクリームの作成時間が12時間以上と、大変な労力と時間を費やさなければ手作りアイスクリームを美味しく作ることはできなかった。
これにより、従来よりもアイスクリームの作成時間を大幅に短縮できると共に、おいしさも向上するというメリットがある。
また、アイスクリームの食べごろ温度は−12℃くらいがスプーンですくいやすく舌触りもやわらかく食べやすいので、例えば温度検知手段36でアイスクリームの品温を感知し、アイスクリームの品温が−12℃に到達した時点で冷却をやめ、−12℃で保存していつでも食べごろになるようにしてもよい。また、アイスクリームの品温が−12℃に到達した時点で音声などでお知らせをすると、よりはやく食べごろでアイスクリームを提供することが可能となる。
さらに、ケースを冷凍温度帯に設定された庫内から取り出して冷蔵温度帯に設定された庫内に装着して使用したり、キッチンや食卓で使用することができる。
従来であれば、沸かしたての熱いお茶やシチューなどを冷蔵温度帯に設定された庫内にいれることは、他の食品に悪影響を与えるので、できなかった。
冷蔵温度帯に設定された庫内に移動して使用する場合、例えば沸かしたての熱いお茶やシチューなど調理直後の鍋を熱いまますぐに冷蔵温度帯に設定された庫内にセットしたケースの上にいれることができるので、時間短縮が図れる。従来であれば、熱いお茶は室温で冷ますか、流水で冷ますことが多く、後者の流水冷却では熱いお茶の温度が約40℃の一肌程度の温度に冷めるまでの時間は約24分かかっていた。しかし、熱いお茶をケースに載置した場合では約15分で40℃まで冷却されるので、お茶のサーバーをぬらさずに簡便にはやく冷却することができる。かつ、お茶が高温にさらされている時間が短縮されることで、お茶の色素の変色を抑制し、例えば緑茶であればきれいな緑色を呈した冷茶をつくることができ、熱に弱いビタミンCなどの損傷を防ぎ、栄養素の保持率が従来よりも高くなる。
また、従来であれば、熱い調理直後のシチュー鍋を室温で冷却する場合、調理直後の鍋の温度が85℃程度であったものが、40℃程度の一肌温度まで冷めるのに193分もかかっていたが、ケースの上に載置した場合では40℃まで約55分で冷却することができるので従来よりも約75%も時間短縮をすることができる。また、シチュー鍋の蓋をあけて、5分に1回程度攪拌することで40℃まで約17分で冷却することができ、大幅な時間短縮が期待できる。
また、従来は生クリームの攪拌をするときは、生クリームをいれたボールの下に氷をいれたボールをあてて生クリームを攪拌するのが一般的であったが、氷のストックがないときは攪拌がうまくいかなかったり、ボールを2つも使用しなければならず無駄に洗い物が増えるなど手間がかかったが、ケースの上に生クリームをいれたボールを載置して攪拌した場合、使い勝手がよく、生クリームを攪拌することができる。
また、お刺身や素麺、冷やし中華、冷奴、ジュースなど冷やして食べた方がおいしいものの冷却にはしばしば氷を使うことがあり、この方法では氷が溶けて水っぽい味になったりする場合があったが、これもケースを使うことで水っぽくならずにかつお刺身の場合で219分もの間7℃以下で保冷することができ、優れた保冷能力を発揮することができる。
以上のように、本発明にかかる冷凍冷蔵庫は、冷凍温度帯に設定された庫内に断熱材と蓄冷剤で構成された着脱可能なケースを設けることで、ケース内に温かい食品等を直接収納でき、かつケースを着脱し、庫外で熱いものを冷却したり、冷たいものを保冷したりする使い方を提案できるもので、この技術は冷凍冷蔵庫以外においても例えば、システムキッチン内で周りの空室温度と異なる温度帯をつくる等の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1における冷凍冷蔵庫の縦断面図 同実施の形態の冷凍冷蔵庫の冷凍サイクル配管の透視図 同実施の形態の冷凍冷蔵庫の冷凍室内に設置したケースの縦断面図 従来の冷凍冷蔵庫の正面図 従来の冷凍冷蔵庫の切換え室の断面図
符号の説明
17 冷凍冷蔵庫
21 冷凍室
22 ケース
23 冷蔵室扉
24 操作パネル
28 冷気吹出し口
32 断熱材
33 蓄冷剤
34 プレート
36 温度検知手段

Claims (6)

  1. 冷凍温度帯に設定された庫内に食品等を収納するケースを備え、前記ケースの少なくとも下面の一部に下部より真空断熱材と、蓄冷剤と、熱伝導性の良い材質で形成されたプレートとを順に備え、前記ケースに冷気を供給する冷気吹出し口と、前記ケース内に収納した食品等を急冷急凍することができる急冷急凍手段と、前記ケース内の温度を所定の温度で維持するための冷却手段と加熱手段とセンサーとからなる温度制御手段を備えた冷凍冷蔵庫。
  2. 冷凍温度帯に設定された庫内に設けられた食品等を収納するケースは、前記ケースの高さが20mmから200mmの間で自由に調節可能である請求項1に記載の冷凍冷蔵庫。
  3. 冷凍温度帯に設定された庫内に設けられた食品等を収納するケースは、前記ケースの材質が金属以外の材質であり、前記ケースは着脱可能である請求項1または2に記載の冷凍冷蔵庫。
  4. 冷凍温度帯に設定された庫内に設けられた食品等を収納するケースは、前記ケースの面積が330cmから1225cmの間であり、前記ケースを着脱して冷蔵温度帯に設定された庫内に装着可能である請求項1から3のいずか一項に記載の冷凍冷蔵庫。
  5. 冷凍温度帯に設定された庫内に設けられた食品等を収納するケースは、前記ケースの一部に金属以外の材質で構成された持ち手が設けられている請求項1から4のいずか一項に記載の冷凍冷蔵庫。
  6. 冷凍温度帯に設定された庫内に設けられた食品等を収納するケースは、前記ケースを水などで丸洗いすることができる構造である請求項1から5のいずか一項に記載の冷凍冷蔵庫。
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