JP3202537U - 調理具、食事用具の冷却法。 - Google Patents

調理具、食事用具の冷却法。 Download PDF

Info

Publication number
JP3202537U
JP3202537U JP2015006046U JP2015006046U JP3202537U JP 3202537 U JP3202537 U JP 3202537U JP 2015006046 U JP2015006046 U JP 2015006046U JP 2015006046 U JP2015006046 U JP 2015006046U JP 3202537 U JP3202537 U JP 3202537U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
food
tableware
chilled
flavor
freshness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2015006046U
Other languages
English (en)
Inventor
章司 藤井
章司 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2015006046U priority Critical patent/JP3202537U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3202537U publication Critical patent/JP3202537U/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Table Equipment (AREA)

Abstract

【課題】家庭、或いは料理店で生鮮食品を材料とする食品を俎板上で調理する間、及び調理済み食品を食する間、その鮮度と風味を維持する為の俎板又は配膳具、食器の温度を低温に維持し、生鮮度と風味を持続的に維持する俎板、配膳具、食器の構造を提案する。【解決手段】俎板、調理具3、食器の下部へ保冷剤8を配置する。外気温度が高い場合は、断熱材を保冷材の下部に配置する。【選択図】図3

Description

食品加工技術。
俎板、配膳板等の表面の温度を低下させ、食品の加工時から食事の終了迄の間、食品を冷却して鮮度と風味を維持する手法。
特開2014−226453
特開2013−130602
特開2010−178371
特開2007−291309
特開2006−55252
特開2006−26113
特開2003−26376
特開2002−360455
特開2002−204603
各種レストラン、或いは家庭各種で生鮮食品を加工し、それを配膳して客、或いは家族が完食する迄の間、食品を低温度に保ち、これによって風味を維持して衛生面と客、或いは家族の食感を満足させることを課題とする。同時にカビ防止対策とすることも併せて課題とする。
課題を解決する為の手段
本願の「冷やし俎板」は、通常使用されている俎板と異なり、冷蔵或はチルドされた冷気を保有した生鮮食材を調理加工に適した保冷剤を挿入の冷やし俎板を提供する。これによって調理加工された生鮮度を長時間保持し、更に調理された時と同程度の冷味と風味を維持出来る保冷剤挿入の構造の冷やし配膳台及び冷やし食器を提供する。
前述の冷やし俎板は、例えばレストラン或いは各種料理店等で使用される業務用のものについては、保冷剤の交換を容易な構造とし、俎板の上板(鏡)に面する材質は、熱伝達と包丁に適した材料を選択できる。また、家庭等で使用する俎板の保冷剤は、一般に使用剤でも使用出来るようにする。
調理された生鮮食品およびチルド食品を冷気と鮮度を維持する保冷剤挿入の大小の器及び、皿を多数運べる配膳台およびお盆の下部に保冷剤を挿入することが出来る冷やし配膳台及び冷やし食器を提供する。特に業務用では調理してから食膳に運ばれて食べる前に時間があり、刺身盛り 等の場合は、氷で補っていたものを冷やし配膳台及び冷やし食器で置き換える事が出来るようにする。
以上によって調理加工された生鮮度を長時間保持し、調理された時と同等程度の冷味と風味を維持出来る保冷剤挿入構造の冷やし食器を提供が可能となる。本願の請求項1の料理店で使用する「冷やし俎板」は、通常使用されている俎板と異なり、冷蔵、或いはチルドされて冷気を保有した生鮮食材を調理加工に適した保冷剤の挿入構造を持った冷やし俎板の構造を提供するものである。
請求項1の料理店で使用する「冷やし俎板」は、請求項3と同じ目的で使用するが、保冷剤としては一般使用の保冷剤も使用可能とし、小型で軽い構造とする。請求項4の家庭で使用する「冷やし配膳台」及び「冷やし食器」は、請求項2と 同じ目的で使用するが、保冷剤としては一般使用の保冷剤も使用可能とし、小型で軽い構造とする。
請求項4の食器は、家庭で加工された食品の生鮮度を長時間維持し、調理された時と同等程度の冷味と風味を維持出来る保冷剤挿入の構造の冷やし配膳台及び食器を提供するものである。
実用新案の効果
料理店或いは、家庭で使用する上記請求項に示された「冷やし俎板」及び、「冷やし配膳台」は、チルドされて冷気を保有した生鮮食材を調理加工に適した構造で加工され、配膳される為に衛生面での効果と、加工される食品の持つ風味の維持に於いても効果を持ち、食生活の面で貢献を出来るものである。
料理店で使用する「冷やし俎板」の平面図、及び、「冷やし俎板」のA−A断面図。 料理店で使用する「冷やし調理具」の平面図、及び、「冷やし調理具」のB−B断面図。 料理店で使用する「冷やし汁調理具」の平面図、及び、「冷やし汁調理具」のC−C断面図。 料理店で使用する「冷やし配膳台」の正面図、及び、「冷やし配膳台」のD−D断面図。 料理店で使用する「冷やし汁配膳台」の平面図。及び、「冷やし汁配膳台」のE−E断面図。 家庭で使用する「冷やし俎板」の平面図、及び、F−F断面図。 家庭で使用する「冷やし調理具」の正面図。及び、G−G断面図。
実用新案を実施する為の形態
料理店等で使用する「冷やし俎板」については、必要事項として長時間の使用中に冷却効果を維持しなければならない。その為に、下記の如き構造とする。
料理店等用冷やし俎板は、図1の如く、断熱剤(11)の上に保冷剤(8)を配置した保冷材室(9)の上部へ厚さ10mm乃至20mm程度の俎板材(1)を設置し、その上部表面を使用して食品の加工を行い、定期的に保冷剤を冷蔵庫で冷却して再配置し、支柱(10)によって底面を調理台との直接接触を防ぎ、冷やしの効果を得ることが出来る。
料理店等で使用する「冷やし調理具」については、図2の如く、断熱材(11)の上に保冷剤(8)を配置した保冷材室(9)の上部へ厚さ3mm乃至10mm程度の調理具(2)を設置し、その上部表面を使用して食品の加工を行い、定期的に保冷剤を冷蔵庫で冷却して再配置し、支柱(10)によって底面を調理台との直接接触を防ぎ、冷やしの効果を得ることが出来る。
料理店等で使用する「冷やし汁調理具」については、図3の如く、保冷剤(8)を配置した保冷材室(3)の上部へ厚さ3mm乃至5mm程度の調理具(4)を設置し、その調理具を使用して食品の加工を行い、定期的に保冷剤を冷蔵庫で冷却して再配置し、支柱(10)によって底面を調理台との直接接触を防ぎ、冷やしの効果を得ることが出来る。
料理店等で使用する「冷やし料理配膳具」については、図4の如く、保冷剤(8)を配置した保冷材室(9)の上部へ厚さ3mm乃至5mm程度の配膳具(4)を設置し、その配膳具を使用して食品の配膳を行い、定期的に保冷剤を冷蔵庫で冷却して再配置し、支柱(10)によって底面を食卓との直接接触を防ぎ、冷やしの効果を得ることが出来る。
料理店等で使用する「冷やし汁配膳具」については、図5の如く、保冷剤(2)を配置した保冷材室(8)の上部へ汁配膳容器(5)を設置し、その配膳具を使用して食品の配膳を行い、定期的に保冷剤を冷蔵庫で冷却して再配置し、支柱(10)によって底面を食卓との直接接触を防ぎ、冷やしの効果を得ることが出来る。
「家庭用冷やし俎板」は、図6の如く、図1の大型俎板を小型かしたものであり、(10)の支柱で支えられた(8)の保冷剤室の上に俎板(6)を置き、調理中の食品の温度を低下させ、鮮度、風味を維持させる機構となる。
「家庭用冷やし調理具」は、図7に如く図2の大型調理具を小型化したものであり、(4)の支柱で支えられた(3)の保冷剤室の上に調理具を置き、調理中の食品の温度を低下させ、鮮度、風味を維持させる機構となる。
産業上の利用の可能性
近年食の文化が進み、日本も世界の食材を使用して様々な料理を家庭やレストランで食べることが出来るようになった。 又、日本の調理食品が世界で認められるようになり、多くの国で日本料理も食される様になった。 それらに適応する調理の手法、或は食膳への適応手法も広がり、本願の手法はその中の1部として利用の分野は広がる。
(1)料理店用冷やし俎板。
(2)料理店用冷やし調理具。
(3)料理店用冷やし汁調理具。
(4)料理店用冷やし料理配膳具。
(5)料理店用冷やし汁配膳具。
(6)家庭用冷やし俎板。
(7)家庭用冷やし調理具。
(8)保冷剤
(9)保冷剤室
(10)支柱。
(11)断熱剤

Claims (4)

  1. 料理店等で使用する俎板の表面を低温に維持し、加工する食品の鮮度と風味を維持する為に、俎板の下部へ保冷剤を配置し、或いは外気の温度が高い場合は、断熱材を保冷材の下部に配置し、長時間に渉って調理する間を低温に維持する俎板の構造。
  2. 料理店等で使用する食器の下部へ保冷剤を配置し、長時間に渉って食事をする間を低温に維持し、食品の鮮度と風味を維持する食器の構造。
  3. 家庭で使用する小型俎板の表面を低温に維持し、加工する食品の鮮度と風味を維持する為に、俎板の下部へ保冷剤を配置し、調理する間を低温に維持する家庭用俎板の構造。
  4. 家庭で使用する食器の下部へ保冷剤を配置し、食事をする間を低温に維持し、食の鮮度と風味を維持する食器の構造。
JP2015006046U 2015-11-11 2015-11-11 調理具、食事用具の冷却法。 Expired - Fee Related JP3202537U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015006046U JP3202537U (ja) 2015-11-11 2015-11-11 調理具、食事用具の冷却法。

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015006046U JP3202537U (ja) 2015-11-11 2015-11-11 調理具、食事用具の冷却法。

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3202537U true JP3202537U (ja) 2016-02-12

Family

ID=55300855

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015006046U Expired - Fee Related JP3202537U (ja) 2015-11-11 2015-11-11 調理具、食事用具の冷却法。

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3202537U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20200397175A1 (en) Cooking apparatus using liquid bath
US20040194496A1 (en) Portable food cooling container
US20200113326A1 (en) Novel multifunctional condiment device and catering apparatus
US6799433B1 (en) Portable food cooling container
CN202692576U (zh) 餐桌冰箱
CN202425906U (zh) 抽屉式功能分区餐桌
CN102679666A (zh) 餐桌冰箱
JP3202537U (ja) 調理具、食事用具の冷却法。
CN211582055U (zh) 餐桌与茶几一体化集成取暖家具
JP2007068943A (ja) 調理容器セット
US20100230420A1 (en) System and method for serving food
JP2005308294A (ja) 冷凍冷蔵庫
JP2005226984A (ja) 冷蔵庫
JP2021122713A (ja) 食器外付け保冷・保温機能付けカートリッジ及びその製造方法
KR20130083170A (ko) 냉,온 축열되는 그릇 받침대 및 제조방법
JP2007278697A (ja) 冷蔵庫
CN202365642U (zh) 厨房食物保鲜冷藏、食物加热一体柜
KR20120005666U (ko) 조리기가 결합된 테이블식 냉장고
CN110638218A (zh) 餐桌与茶几一体化集成取暖家具
CN201341729Y (zh) 实现冷热保温的新型盘子
JP2006029621A (ja) 冷却ユニットとそれを用いた冷蔵庫
CN208259471U (zh) 一种具有加热保温功能的餐盘
KR200143484Y1 (ko) 냉장 및 온장이되는 가정용 식탁
JP3231873U (ja) 料理保温皿及び料理保冷皿
JP4367574B2 (ja) 冷蔵庫

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3202537

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees