JPH09178339A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JPH09178339A
JPH09178339A JP33457795A JP33457795A JPH09178339A JP H09178339 A JPH09178339 A JP H09178339A JP 33457795 A JP33457795 A JP 33457795A JP 33457795 A JP33457795 A JP 33457795A JP H09178339 A JPH09178339 A JP H09178339A
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進 浜田
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博明 片岡
Takanobu Uchiya
孝信 打矢
Eiji Okamoto
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 食品収納ケース内に収納される食品を効率良
く冷却し、低消費電力の冷蔵庫を得る。 【解決手段】 庫内の食品収納室3の前面を該食品収納
室両側壁面に設けたローラー上を摺動するレールを兼用
したフレーム15を内面側に設けた断熱扉6にて開閉す
るようにし、そして、フレーム15に挿脱自在に嵌合し
た食品収納ケース13を断熱扉6を開閉することにより
引き出し式に食品収納室3より出し入れする冷蔵庫にお
いて、食品収納ケース13をステンレス、アルミニウ
ム、鉄等の熱伝導性の高い材料で形成した構成であるの
で、食品収納ケースが熱伝導性の高い性質を利用して短
時間の内に冷却されることとなり、食品収納ケース内の
食品を短時間で冷却又は冷凍することができて、電力消
費を抑制することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冷凍ケース又は野菜
ケースを改良した冷蔵庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近の冷蔵庫を見た場合、冷凍室或いは
野菜収納室には夫々の前面に設けた扉を開閉することに
より扉と共に引き出し式に出し入れできる冷凍ケース或
いは野菜収納ケースが収納され、更にこれら冷凍ケース
或いは野菜ケースは各扉に設けたレール兼用のコ字状フ
レームに着脱自在に設けられている。
【0003】そして、このような構成において冷凍ケー
スに収納した冷凍食品は冷気ダクトを介し冷却器から冷
凍ケース内に供給される冷気にて直接冷却され、又野菜
ケースに収納した野菜は上記冷気ダクトより野菜ケース
の外周に供給される冷気により間接的に冷却される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の従来の冷蔵
庫では、冷凍ケース内に供給される冷気を冷凍ケースの
数ヶ所からケース中央部に向けて吹き出すようにし、又
温度センサーを冷凍室内の冷却の悪い位置に設置して冷
凍ケース内全体が一様に十分冷却できるように工夫して
いるが、冷凍ケース内への冷凍食品の収納量或いは収納
の仕方によっては冷気の流れに変化が起きることから、
場合によってはコンプレッサを長時間継続運転をして冷
却器からの冷気を供給し続ける必要が生じ、消費電力を
増大させる問題点があった。又、冷凍ケースが合成樹脂
材料にて形成されているため、特に冷凍ケースに直接触
れている食品の冷凍には長時間を必要とした。
【0005】又、従来の冷蔵庫の野菜ケースは冷凍ケー
ス同様合成樹脂にて形成され、しかも野菜は間接的に冷
却されるため野菜の冷却に長時間を必要としていた。
又、上記冷凍及び野菜ケースが合成樹脂材料で出来てい
ることから、庫内の食品等の臭気の吸着で悪臭の原因と
もなっていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1の発明の冷蔵庫は、冷却器にて冷却され
た冷気を庫内の奥部に形成された冷気ダクトを介して食
品収納室に強制的に循環させるものであって、庫内の食
品収納室の前面を該食品収納室両側壁面に設けたローラ
ー上を摺動するレールを兼用したフレームを内面側に設
けた断熱扉にて開閉するようにし、かつ上記フレームに
挿脱自在に嵌合した食品収納ケースを上記断熱扉を開閉
することにより引き出し式に食品収納室より出し入れす
る冷蔵庫において、上記食品収納ケースをステンレス、
アルミニウム、鉄等の熱伝導性の高い材料で形成したこ
とを特徴としている。
【0007】この構成によれば、食品収納ケースが熱伝
導性の高い性質を利用して短時間の内に冷却されること
となる。この結果、食品収納ケース内の食品を短時間で
冷却又は冷凍することができ、電力の消費を抑制するこ
とができる。
【0008】請求項2の発明の冷蔵庫は、上記食品収納
ケースに樹脂材料のコーテイングを施したことを特徴と
している。この構成によれば、食品収納ケースが冷凍ケ
ースの場合、該ケースを引き出して使用者が濡れた手で
その冷凍ケースに触れても、手についた水分により、手
が即座に冷凍ケースに凍結することがなくなるとともに
冷感を押さえることができる。この結果、取り扱い安い
食品収納ケースを提供することができる。又、樹脂材料
をコーテイングすることからケースのカラーを色々選ぶ
ことができる。
【0009】請求項3の発明の冷蔵庫は、上記食品収納
ケースの開口部周縁の全周に樹脂材料から成る樹脂枠を
嵌着し、この樹脂枠を上記フレームに載置係合すること
により上記食品収納ケースを上記フレームに嵌合して上
記断熱扉の開閉に応じて食品収納室より出し入れできる
ようにしたことを特徴としている。
【0010】上記構成によれば、樹脂枠そのものはさほ
ど冷却されることはなく、使用者が樹脂枠を持っても冷
感を感じることはない。この結果、取り扱い易い冷凍ケ
ースを提供することができる。
【0011】請求項4の発明の冷蔵庫は、上記食品収納
ケースの開口部周縁の全周に嵌着した樹脂材料から成る
樹脂枠を上記フレームに載置係合することにより上記食
品収納ケースを上記フレームに嵌合して上記断熱扉の開
閉に応じて食品収納室より出し入れできるようにし、か
つ上記食品収納ケースと樹脂枠の嵌着部を上記フレーム
の下方に位置するように形成したことを特徴としてい
る。
【0012】この構成によれば、フレーム内での食品収
納ケースの左右の位置決めを樹脂枠で行うこととなる。
この結果、多少複雑な係合構造が構成できるとともに樹
脂枠が緩衝材となるため、堅い金属から成る食品収納ケ
ースでフレームを痛める惧れがなくなる。
【0013】請求項5の発明の冷蔵庫は、上記食品収納
ケースの開口部周縁の全周に嵌着した樹脂材料から成る
樹脂枠を上記フレームに載置係合することにより上記食
品収納ケースを上記フレームに嵌合して上記断熱扉の開
閉に応じて食品収納室より出し入れできるようにし、か
つ上記食品収納ケースと樹脂枠の嵌着部を上記フレーム
の上方に位置するように形成したことを特徴としてい
る。この構成によれば、食品収納ケースの幅をフレーム
の幅を一杯まで広げることができる。この結果、食品収
納ケースの容量を大きくすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1乃至図
8に従って説明する。図1及び図2は本発明にかかる冷
蔵庫の開扉状態の正面斜視図及び側面断面図を示してい
る。
【0015】これらの図において、1は冷蔵庫本体であ
り、庫内を上段の冷蔵室2、中段の冷凍室3及び下段の
野菜収納室4の各食品収納室に区分している。そして、
各室は夫々断熱扉5乃至8にて開閉できるようになって
いる。又、上記庫内の奥部には上下に延びるとともに上
記各室に通じる冷気ダクト9が形成され、特に上記冷凍
室3の奥部に位置する冷気ダクト内にはコンプレッサー
10等と共に冷却サイクルを形成する冷却器11が設置
され送風ファン12の駆動に従って冷却器11にて冷却
された空気(冷気)を冷気ダクト9を介して各室に供給
するようになっている。
【0016】又、符号13及び14で示すものは上記冷
凍室3内に収納された冷凍ケース(食品収納ケース)に
して、これらケースは周知の技術により断熱扉6及び7
の開閉により冷凍室3から引き出し式に出し入れできる
ようになっている。これら各断熱扉6、7と冷凍ケース
13、14の関係及び構造は基本的には同一構造を有す
るものであることから、図3を参照して一方の断熱扉6
と冷凍ケース13の関係及び構造についてのみ説明す
る。
【0017】図3において、冷凍ケース13はステンレ
ス、アルミニウム又は鉄等の高熱伝導性材料の金属板を
成形加工により上面を開口した箱体に形成されたもので
あり、断熱扉6の後面に取り付けられたフレーム15に
着脱自在に嵌合できるようになっている。上記フレーム
15は周知のもので金属板をレール部151と両レール
部を結合する結合部152からなるように略コ字状に形
成したもので、レール部の先端に設けた取付部(図示せ
ず)を以て上記断熱扉6の後面に取り付けられている。
【0018】そして、このフレーム15はそのレール部
151を上記冷凍室3内の側壁に設けたローラ(図示せ
ず)に、又レール部の後端に設けたローラ153を上記
側壁に設けたレール部(図示せず)に夫々係合すること
により、断熱扉6共々冷凍ケース13を冷凍室3より出
し入れ自在にしている。
【0019】又、上記冷凍ケース13には、その開口部
周縁に合成樹脂等の樹脂材料よりなる樹脂枠16が嵌着
されている。この樹脂枠16は図4に示すように上下を
開口した長方形の枠状に形成されたもので、その全周縁
部の下端を図示5に示すように上記レール部151に対
向する位置まで延長させるとともに更にその下端を径の
内方にL字形に延ばして嵌着部161とし、かつ、この
嵌着部161に対抗する形状の係合リブ162を備えて
いる。又、この樹脂枠16はその両側縁部の上端には径
の外方に逆L字形に延びた係合部163を備え、更に前
縁部には多数の冷気口164を設けている。
【0020】そして、この樹脂枠16は嵌着部161に
て上記冷凍ケース13の周縁部に嵌着されるとともに係
合リブ162にて容易に外れないように冷凍ケースに取
り付けられ、更に係合部163をフレーム15のレール
部151上に係合することにより、冷凍ケース13をフ
レーム15に挿入した際に係合部163がフレーム15
上に係合する構成となっている。
【0021】この図5に示す構成の場合では樹脂枠16
の下端部が冷凍ケース13とフレーム15のレール部1
51の間に位置するように形成されているため、フレー
ム15に冷凍ケース13を挿入した際、樹脂枠16がレ
ール部151と冷凍ケース13の間に位置し、金属から
なる冷凍ケース13にてフレーム15が損傷することを
防止している。
【0022】図6は上記樹脂枠と冷凍ケースの嵌着構造
の他の実施態様を示すもので、この実施態様のもので
は、樹脂枠16の下端部を上記図5の実施態様のように
レール部151に対向する位置まで延ばさないで係合部
163と同じ長さに形成し、かつ、その下端に径の内方
にL字形に延びた嵌着部161を形成するとともにこの
嵌着部161に対抗する位置に係合リブ162を備えて
いる。
【0023】この図6の実施態様の場合では図5の実施
態様とは異なり冷凍ケース13とレール部151の間に
樹脂枠16が存在しないため冷凍ケース13の側壁をレ
ール部側に極力近づけることができる。即ち、冷凍ケー
ス13の容積を図5の実施態様のものに比較して大きく
することができる。
【0024】次に、符号17で示すものは野菜収納ケー
ス(食品収納ケース)にして、周知の技術により断熱扉
8の開閉により野菜収納室4から引き出し式に出し入れ
できるようになっている。
【0025】図7において、野菜収納ケース17は冷凍
ケース13同様にステンレス、アルミニウム又は鉄等の
高熱伝導性材料の金属板を成形加工により上面を開口し
た箱体に形成されたものであり、断熱扉8の後面に取り
付けられたフレーム18に着脱自在に嵌合できるように
なっている。上記フレーム18は周知のもので金属板を
レール部181と両レール部を結合する結合部182か
らなるように略コ字状に形成したもので、レール部の先
端に設けた取付部(図示せず)を以て上記断熱扉8の後
面に取り付けられている。
【0026】そして、このフレーム18はそのレール部
181を上記野菜収納室4内の側壁に設けたローラ(図
示せず)に、又レール部の後端に設けたローラ183を
上記側壁に設けたレール部(図示せず)に夫々係合する
ことにより、断熱扉8共々野菜収納ケース17を野菜収
納室4より出し入れ自在にしている。
【0027】又、上記野菜収納ケース17には、その開
口部周縁に合成樹脂等の樹脂材料よりなる樹脂枠19が
嵌着されている。この樹脂枠19は上記樹脂枠16と同
様に構成されるものであることから、その詳細な説明は
省略する。20は上記樹脂枠19の上から野菜収納ケー
ス17を蓋する蓋体であり、合成樹脂材料からなってい
る。
【0028】図8は上記冷凍ケース13の前部に樹脂枠
と同一材料にて形成された把手部21を嵌着した実施形
態を示している。この実施形態によるならばケース13
の側部がフレーム15のレール部151上に直接係止さ
れることになる。そして、この実施形態の把手部による
ならば上記実施形態の樹脂枠とはことなり安価に構成す
ることができる。
【0029】上記の実施形態においては冷凍ケース或い
は野菜収納ケースに樹脂枠を嵌着する構成について説明
したが、本発明ではこれらのケースの表面に合成樹脂材
料をコーテイングすることによっても上記実施形態と同
様な効果がえられる。この場合、ケースは直接フレーム
のレール部に係止されることになる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明の冷蔵庫
は、冷却器にて冷却された冷気を庫内の奥部に形成され
た冷気ダクトを介して食品収納室に強制的に循環させる
ものであって、庫内の食品収納室の前面を該食品収納室
両側壁面に設けたローラー上を摺動するレールを兼用し
たフレームを内面側に設けた断熱扉にて開閉するように
し、かつ上記フレームに挿脱自在に嵌合した食品収納ケ
ースを上記断熱扉を開閉することにより引き出し式に食
品収納室より出し入れする冷蔵庫において、上記食品収
納ケースをステンレス、アルミニウム、鉄等の熱伝導性
の高い材料で形成した構成である。
【0031】この構成によれば、食品収納ケースが熱伝
導性の高い性質を利用して短時間の内に冷却されること
となり、従って、食品収納ケース内の食品を短時間で冷
却又は冷凍することができ、電力消費を抑制することが
できる。
【0032】請求項2の発明の冷蔵庫は、上記食品収納
ケースに樹脂材料のコーテイングを施した構成である。
この構成によれば、食品収納ケースが冷凍ケースの場
合、該ケースを引き出して使用者が濡れた手でその冷凍
ケースに触れても、手についた水分により、手が即座に
冷凍ケースに凍結することがなくなるとともに冷感を押
さえることができる。従って、取り扱い安い食品収納ケ
ースを提供することができる。又、樹脂材料をコーテイ
ングすることからケースのカラーを色々選ぶことができ
る。
【0033】請求項3の発明の冷蔵庫は、上記食品収納
ケースの開口部周縁の全周に樹脂材料から成る樹脂枠を
嵌着し、この樹脂枠を上記フレームに載置係合すること
により上記食品収納ケースを上記フレームに嵌合して上
記断熱扉の開閉に応じて食品収納室より出し入れできる
ようにした構成である。この構成によれば、樹脂枠その
ものはさほど冷却されることはなく、使用者は樹脂枠を
持っても冷感を感じることなく食品収納ケースの出し入
れができる。
【0034】請求項4の発明の冷蔵庫は、上記食品収納
ケースの開口部周縁の全周に嵌着した樹脂材料から成る
樹脂枠を上記フレームに載置係合することにより上記食
品収納ケースを上記フレームに嵌合して上記断熱扉の開
閉に応じて食品収納室より出し入れできるようにし、か
つ上記食品収納ケースと樹脂枠の嵌着部を上記フレーム
の下方に位置するように形成した構成である。
【0035】この構成によれば、フレーム内での食品収
納ケースの左右の位置決めを樹脂枠で行うこととなる。
従って、多少複雑な係合構造が構成できるとともに樹脂
枠が緩衝材となるため、堅い金属から成る食品収納ケー
スでフレームを痛める惧れがなくなる。
【0036】請求項5の発明の冷蔵庫は、上記食品収納
ケースの開口部周縁の全周に嵌着した樹脂材料から成る
樹脂枠を上記フレームに載置係合することにより上記食
品収納ケースを上記フレームに嵌合して上記断熱扉の開
閉に応じて食品収納室より出し入れできるようにし、か
つ上記食品収納ケースと樹脂枠の嵌着部を上記フレーム
の上方に位置するように形成した構成である。この構成
によれば、食品収納ケースの幅をフレームの幅を一杯ま
で広げることができ、食品収納ケースの容量を大きくす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る冷蔵庫の開扉状態を示す斜視概
略図である。
【図2】 図1に示した冷蔵庫の側面断面図である。
【図3】 図1に示した冷蔵庫に備えられた断熱扉と冷
凍ケースの分解した状態を示す分解斜視図である。
【図4】 冷凍ケースと樹脂枠を分解した状態を示す分
解斜視図である。
【図5】 冷凍ケースに樹脂枠を嵌着した状態の要部を
示す断面図である。
【図6】 冷凍ケースに樹脂枠を嵌着した状態の他の実
施形態の要部を示す断面図である。
【図7】 図1に示した冷蔵庫に備えられた断熱扉と野
菜収納ケースの分解した状態を示す分解斜視図である。
【図8】 冷凍ケースに合成樹脂材料からなる把手部を
嵌着した実施形態を示す要部斜視図である。
【符号の説明】
1 冷蔵庫本体 2 冷蔵室 3 冷凍室 4 野菜収納室 6 断熱扉 7 断熱扉 8 断熱扉 9 冷気ダクト 11 冷却器 13 冷凍ケース 14 冷凍ケース 15 フレーム 151 レール部 16 樹脂枠 17 野菜収納ケース 18 フレーム 181 レール部 19 樹脂枠
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡本 英治 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷却器にて冷却された冷気を庫内の奥部
    に形成された冷気ダクトを介して食品収納室に強制的に
    循環させるものであって、庫内の食品収納室の前面を該
    食品収納室両側壁面に設けたローラー上を摺動するレー
    ルを兼用したフレームを内面側に設けた断熱扉にて開閉
    するようにし、かつ上記フレームに挿脱自在に嵌合した
    食品収納ケースを上記断熱扉を開閉することにより引き
    出し式に食品収納室より出し入れする冷蔵庫において、 上記食品収納ケースをステンレス、アルミニウム、鉄等
    の熱伝導性の高い材料で形成したことを特徴とする冷蔵
    庫。
  2. 【請求項2】 上記食品収納ケースに樹脂材料のコーテ
    イングを施したことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵
    庫。
  3. 【請求項3】 上記食品収納ケースの開口部周縁の全周
    に樹脂材料から成る樹脂枠を嵌着し、この樹脂枠を上記
    フレームに載置係合することにより上記食品収納ケース
    を上記フレームに嵌合して上記断熱扉の開閉に応じて食
    品収納室より出し入れできるようにしたことを特徴とす
    る請求項1に記載の冷蔵庫。
  4. 【請求項4】 上記食品収納ケースの開口部周縁の全周
    に嵌着した樹脂材料から成る樹脂枠を上記フレームに載
    置係合することにより上記食品収納ケースを上記フレー
    ムに嵌合して上記断熱扉の開閉に応じて食品収納室より
    出し入れできるようにし、かつ上記食品収納ケースと樹
    脂枠の嵌着部を上記フレームの下方に位置するように形
    成したことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  5. 【請求項5】 上記食品収納ケースの開口部周縁の全周
    に嵌着した樹脂材料から成る樹脂枠を上記フレームに載
    置係合することにより上記食品収納ケースを上記フレー
    ムに嵌合して上記断熱扉の開閉に応じて食品収納室より
    出し入れできるようにし、かつ上記食品収納ケースと樹
    脂枠の嵌着部を上記フレームの上方に位置するように形
    成したことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020088283A (ko) * 2001-05-21 2002-11-27 삼성전자 주식회사 서랍식 김치냉장고
JP2005308294A (ja) * 2004-04-21 2005-11-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd 冷凍冷蔵庫
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JP2020134000A (ja) * 2019-02-19 2020-08-31 シャープ株式会社 冷蔵庫

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