JP2005308049A - 内燃機関等の据付構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】内燃機関等に取り付けられるブラケット2の支持面2aと、機関台4に設けられる支持斜面11aとの間に防振装置30を介装し、支持斜面11aが内燃機関等の中心に対して両側に配置して防振支持する内燃機関等の据付構造において、機関台4と防振装置30との間に、前記支持斜面11aを有し、水平方向に移動可能な据付装置10を介装した。
【選択図】図3
Description
前記ブラケット102においては、機体側に対する支持面102aが水平方向となるように形成されており、この支持面102aによって、垂直姿勢となる防振装置103を介してエンジン100を機体側に支持している。つまり、エンジン100に取り付けられるブラケット102・102によって、エンジン100を機体側に対して垂直方向に支持している(以下、このような支持構造を「垂直支持構造」という。)。
また、エンジン100においては、クランク軸の回転などによりエンジン100の重心を含む前後方向の軸線Aまわりのモーメントが発生するが、垂直支持構造においては、軸線Aから力の作用点となる防振装置103までの水平方向の距離(モーメントアーム)が長くなるため防振装置103に対する垂直方向(上下方向)のモーメントが大きくなる。そして、モーメントアームが長くなると、エンジン100の固有振動数が大きくなり、エンジン100が搭載される船舶や自動車などの乗り心地の低下につながる。
特許文献1においては、エンジン側に取り付けられるブラケットと機体側に設けられるブラケットとを防振部材を介して支持しており、両ブラケットにおいて斜面を形成する連結片間に防振部材を介在させて、各連結片及び防振部材をスタッド(植込みボルト)やボルトで固定することによってエンジンを傾斜支持している。そして、この支持位置における各ブラケットの連結片の形状を工夫すること等により、スタッドやボルトによるエンジンの位置決めを容易にするとともに、これらによる掛止を確実なものとするための技術が示されている。なお、前述したモーメントアームとエンジンの固有振動数との関係についてはこの特許文献1を参照されたい。
この点、図10に示すような垂直支持構造においては、芯出し作業は比較的容易となっている。この場合、エンジン100の上下方向の位置調整は、機関台104と防振装置103との間にシムを介在させることにより行い、水平方向の位置調整は、機関台104と防振装置103との間に介在する移動台105において、該移動台105をサイドジャッキ等の移動手段106によって移動させることにより行う。
つまり、エンジンを据え付ける際に芯出し作業を行う必要がある場合、芯出し作業が容易であるという点では垂直支持構造の方が有利であるが、この垂直支持構造においては前述したような固有振動数が大きくなる等の不具合がある。
図1は本発明の内燃機関等の据付構造による据付例を示す正面図、図2は同じく側面図、図3は本発明の内燃機関等の据付構造を示す斜視図、図4は据付装置を示す平面図、図5は同じく正面図、図6は防振装置を示す平面図、図7は図6におけるX−X断面図、図8は図6におけるY−Y断面図、図9は本発明の内燃機関等の据付構造を示す正面一部断面図である。なお、以下においては、本発明に係る据付構造によって据え付ける内燃機関等をエンジン100とし、該エンジン100の回転軸となるクランク軸C(中心線のみ図示)方向を前後方向として説明する。
そして、このような据付構造において、据付装置10の支持斜面11aが、エンジン100の中心に対して両側に配置してエンジン100を防振支持している。すなわち、支持斜面11aがエンジン100側に向けて下る斜面となる状態でエンジン100を両側から支持している。なお、据付装置10の支持斜面11aの傾斜角度は、エンジン100の重心位置やクランク軸Cの位置、また、支持位置をどこに設けるか等によって適宜設定される。
このような構造において、エンジン100を据え付ける際の芯出し作業は、据付装置10の移動及びシム調整によって行われる。すなわち、エンジン100の両側において支持斜面11aを対向させた状態で、エンジン100を支持する据付装置10を限られた範囲内で水平方向に移動させることにより、エンジン100の垂直方向(上下方向)及び水平方向(左右方向)の位置調整が可能となる。つまり、据付装置10をエンジン100側に近付ける方向(対向する据付装置10間の距離を縮める方向)に移動させることにより、エンジン100は据付装置10の支持斜面11aの移動にともなって上側に持ち上げられ、逆に、据付装置10をエンジン100から遠ざける方向(対向する据付装置10間の距離を伸ばす方向)に移動させることにより、エンジン100は据付装置10の支持斜面11aの移動にともなって下側に移動する。また、エンジン100の水平方向の位置調整は、前側及び後側の据付装置10を相対的に移動させることにより行う。そして、エンジン100上下方向の位置調整については、シム調整によっても行われる。この場合、機関台4と据付装置10との間にシムを介在させ、該シムの厚さや数を調整することにより行う。
まず、据付装置10について図3から図5を用いて説明する。
機関台4と防振装置30との間に介装される据付装置10は、前記支持斜面11aを形成する傾斜板部11及び該傾斜板部11を支持するとともに据付装置10を機関台4に固定する基部12を有する移動体10Mと、機関台4に固設される間座板15と、該間座板15に螺合され移動体10Mをエンジン100に対して内側方向(近付ける方向)に移動させる第1移動手段としての第1サイドジャッキ16・16と、間座板15に挿通されるとともに基部12に螺合され移動体10Mをエンジン100に対して外側方向(遠ざける方向)に移動させる第2移動手段としての第2サイドジャッキ17・17とを備えている。
このように、傾斜板部11と、基板部13及び支持板部14・14から構成される基部12とを有する移動体10Mが、基板部13に形成される挿通孔13hに挿通されるボルト18等によって機関台4に固定される。この際、移動体10Mは、基板部13の外側面13bが機関台4の外側面4bよりも内側となるように固定される。
第1サイドジャッキ16・16は、前述したように移動体10Mをエンジン100に対して内側方向に移動させるためのものであり、間座板15に形成される螺孔15s・15sに螺合されている。つまり、機関台4に固設されている間座板15に形成される螺孔15s・15sに第1サイドジャッキ16・16をねじ込むことにより、これら第1サイドジャッキ16・16の先端部が基板部13の外側面13bに当接し、さらにねじ込むことによって第1サイドジャッキ16・16によって移動体10Mが内側方向へ移動する。
第2サイドジャッキ17・17は、前述したように移動体10Mをエンジン100に対して外側方向に移動させるためのものであり、間座板15に形成される挿通孔15h・15hに挿通されるとともに移動体10Mの基板部13に形成される螺孔13s・13sに螺合されている。つまり、第2サイドジャッキ17・17のボルト頭部が機関台4に固設されている間座板15の外側面15bに当接した状態で、これら第2サイドジャッキ17・17をねじ込むことにより、前記ボルト頭部が間座板15の外側面15bに当接することによって水平方向の移動が制限されている第2サイドジャッキ17・17に対して相対的に移動体10Mが外側方向に移動する。
また、第1サイドジャッキ及び第2サイドジャッキについても、その設ける数や位置はエンジン100の大きさやエンジン100を据え付ける場所などを考慮して決められるものであり、図示の場合に限定されるものではない。
エンジン100に取り付けられるブラケット2と据付装置10との間に介装される防振装置30は、図6から図8に示すように、該防振装置30を据付装置10の傾斜板部11に固定するためのボルト20・20が挿通されるボルト孔31h・31hを有する基部31と、防振装置30をエンジン100側のブラケット2に固定するためのボルト7・7が螺挿されるための螺孔32s・32sを有する中心体32との間に、ゴム等の弾性素材から構成される防振部材33を介装した構成となっている。そして、防振部材33には、弾性変形する該防振部材33を補強するための中間板34・34が介装されている。
具体的には、防振装置30を構成する基部31は中央部に空間を有し上方を開放した枠体状となっており、この基部31の空間内の前後両側に防振部材33を介装した状態で中心体32が設けられている。該防振部材33は、図6に示すように前後両側を平面視でV字状に対向するように配置され、図7に示すように側面断面視で逆「ハ」字状に配置される。そして、中心体32の左右両側、即ち該中心体32を基部31の中央部にて支持する防振部材33と基部31との間に前記隙間35・35が設けられている。これら隙間35・35は、防振装置30における垂直方向、即ちボルト7・7が螺挿される方向と平行方向に深さを有しており、中心体32に対して対称に設けられる。
すなわち、エンジン100の支持位置においては、クランク軸Cの回転などにともない、該クランク軸Cと平行方向でエンジン100の重心位置Oを通る直線を軸とする軸まわりのモーメントが発生して回転方向の力が作用する。また、クランク軸Cの回転が変化することによりトルク変動が生じる。この回転方向の力の変化やトルク変動はエンジン100の固有振動発生の原因となる。そのため、防振装置30において軟らかい方向をクランク軸C方向に対して垂直方向となるように防振装置30を配置することにより、該防振装置30によってクランク軸Cの回転方向の力の変化やトルク変動を吸収してエンジン100の固有振動を低下させている。
つまり、図9に示すように、支持位置において据付装置10の支持斜面11a上に取り付けた状態で介装される防振装置30は、エンジン100の芯出し作業を行う際に、移動体10Mを移動させたりシム調整を行ったりすることにより弾性変形し、不均等に撓んだ状態となる場合があるが、このような状態のまま介装されると、防振装置30に余分な応力が作用し、防振装置30の耐性が低下してしまう。
そこで、エンジン100を据え付ける際の芯出し作業において、防振装置30に設けられる隙間35・35を利用し、その間隔を測定してこれらが前記同一幅dとなるように調整しながら行う。つまり、これら隙間35・35の間隔が同一幅dとなっている状態が、防振装置30に該防振装置30における垂直方向以外の力が作用していない状態であり、防振装置30が均等に撓んだ状態となる。
この場合の隙間35・35の間隔の調整は、一箇所の支持位置においては第1サイドジャッキ16・16及び第2サイドジャッキ17・17による調整により行い、また、他の支持位置との関係においてはそれぞれの支持位置における移動体10Mの移動やシム調整などにより行う。
2a 支持面
4 機関台
10 据付装置
10M 移動体
11 傾斜板部
11a 支持斜面
12 基部
15 間座板
16 第1サイドジャッキ
17 第2サイドジャッキ
30 防振装置
35 隙間
100 エンジン
Claims (3)
- 内燃機関等に取り付けられるブラケットの支持面と、据付台に設けられる支持斜面との間に防振装置を介装し、前記支持斜面が内燃機関等の中心に対して両側に配置して防振支持する内燃機関等の据付構造において、
前記据付台と前記防振装置との間に、前記支持斜面を有し、水平方向に移動可能な据付装置を介装したことを特徴とする内燃機関等の据付構造。 - 前記据付装置は、前記支持斜面を形成する傾斜板部及び該傾斜板部を支持するとともに該据付装置を前記据付台に固定する基部を有する移動体と、前記据付台に固設される間座板と、該間座板に螺合され前記移動体を内燃機関等に対して内側方向に移動させる第1移動手段と、前記間座板に挿通されるとともに前記基部に螺合され前記移動体を内燃機関等に対して外側方向に移動させる第2移動手段と、を備えることを特徴とする請求項1記載の内燃機関等の据付構造。
- 前記防振装置の左右両側部に該防振装置の弾性変形によって間隔が変化する同一幅の隙間を設け、これら隙間の間隔が同一幅となるように前記防振装置を介装することを特徴とする請求項1記載の内燃機関等の据付構造。
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