JP3004093U - 動揺ストッパ - Google Patents
動揺ストッパInfo
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- JP3004093U JP3004093U JP1994003422U JP342294U JP3004093U JP 3004093 U JP3004093 U JP 3004093U JP 1994003422 U JP1994003422 U JP 1994003422U JP 342294 U JP342294 U JP 342294U JP 3004093 U JP3004093 U JP 3004093U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stopper
- engine
- internal combustion
- combustion engine
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- Expired - Lifetime
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型且つ簡単な構造で隙間調整を容易にす
る。 【構成】 動揺ストッパは、船体に支持される機関据付
台103にストッパ取付台10を介して固定された固定
ストッパ部11と、これに接着された緩衝部材15、1
6と、機関から延設された上支持板102に固定された
上下移動ストッパ部13、14と、着脱可能な隙間調整
板18、19とを有する。 【効果】 船体の動き等により防振ゴムを装着した機関
が上下、左右に動いたり回転しても、移動ストッパ部1
3、14の傾斜面と緩衝部材15、16の傾斜面とが接
触し、機関の一定量以上の動きを停止させる。傾斜面の
両側を用いるので、小型で簡単な構造である。
る。 【構成】 動揺ストッパは、船体に支持される機関据付
台103にストッパ取付台10を介して固定された固定
ストッパ部11と、これに接着された緩衝部材15、1
6と、機関から延設された上支持板102に固定された
上下移動ストッパ部13、14と、着脱可能な隙間調整
板18、19とを有する。 【効果】 船体の動き等により防振ゴムを装着した機関
が上下、左右に動いたり回転しても、移動ストッパ部1
3、14の傾斜面と緩衝部材15、16の傾斜面とが接
触し、機関の一定量以上の動きを停止させる。傾斜面の
両側を用いるので、小型で簡単な構造である。
Description
【0001】
本考案は、内燃機関側部材と内燃機関を据え付ける据付側部材との間に防振部 材を介装させて防振支持をした内燃機関の一定量以上の動きを停止させる動揺ス トッパに関する。
【0002】
例えば船舶の推進用又は発電機等の補機用の内燃機関は、エンジンからの振動 や騒音が船体や居住区間に伝達されるのを防止するため、船体の据付台に対して 防振支持される場合がある。このような防振支持では、弾性のある防振ゴム等が 用いられるため、機関にかかる外力の大きさや方向が変化すると船体に対する機 関の位置が変動する。例えば、機関を起動して回転を上昇させる過程では、トル ク変動や機関の不釣合などと防振支持系の固有振動との共振により機関に大きな 振動、動揺が生じるので、これを回避して使用回転範囲が決められる。使用負荷 回転状態に到達すると、その負荷トルクにより機関がモーメントの作用を受ける 。又、船体に大きな横揺れ(ローリング)や上下動(ヒービング)が生ずる場合 にも、それに伴う外力を受ける。機関の振動・動揺や外力による変位量が大きく なると、機関とプロペラ軸との間の弾性継手の許容変位量を超えると共に、排気 ガス出口配管や水、油配管の可撓継手の許容変位量を超えることになる。内燃機 関のこのような大きな動きを制限するため、防振支持をする場合には通常動揺ス トッパが設けられる。
【0003】 このような動揺ストッパとしては、従来、図5に示す如く、機関100の両側 に機関の横方向の動きを1垂直面で止める垂直ストッパ30と上下方向の動きを 1水平面で止める水平ストッパ40とが設けられていた。しかしながら、このよ うな従来のストッパでは、外力を片面で受けているため、機関の横方向の動きに 対しては、両側のストッパのうちの一方側のものだけが作用することになる。こ のため、ストッパの負荷能力を大きくしなければならず、そのサイズが大型化す ると共に、上下、左右2種類のストッパを必要とし、その占有スペースが大きく なって防振ゴムの取付けスペースの確保が難しくなり、且つ構造も複雑になると いう問題があった。又、ストッパ装置のコストも高くなった。
【0004】
本考案は従来技術に於ける上記問題を解決し、小型且つ簡単な構造で占有スペ ースが小さくコストの低減された動揺ストッパを提供することを課題とする。
【0005】
本考案は上記課題を解決するために、請求項1の考案は、内燃機関側部材と内 燃機関を据え付ける据付側部材との間に防振部材を介装させて防振支持をした内 燃機関の一定量以上の動きを停止させる動揺ストッパにおいて、水平面に対して 傾斜し前記内燃機関の長さ方向に伸びた表傾斜面及び裏傾斜面を両側に備え前記 据付側部材に固定された受け部材と、前記表傾斜面及び前記裏傾斜面に対して間 隙を隔てて対向した表対向傾斜面及び裏対向傾斜面を備え前記内燃機関側部材に 固定された当て部材と、を有することを特徴とし、請求項2の考案は、上記に加 えて、前記当て部材は前記裏対向傾斜面を備えた第1当て部材と前記表対向傾斜 面を備えた第2当て部材とを有し、前記第1当て部材と前記第2当て部材との間 及び前記第2当て部材と前記内燃機関側部材との間はそれぞれ着脱可能な第1隙 間調整板及び第2隙間調整板を介して結合されていることを特徴とし、請求項3 の考案は、請求項1又は2の考案の特徴に加えて、前記当て部材は前記裏対向傾 斜面を備えた第1当て部材と前記表対向傾斜面を備えた第2当て部材とを有し、 前記第1当て部材と前記第2当て部材との間は着脱可能な第1隙間調整板を介し て結合され、前記第2当て部材と前記内燃機関側部材との合わせ面は前記表傾斜 面に対して傾斜していて、前記第2当て部材は前記内燃機関側部材にボルトで結 合され、前記内燃機関側部材のボルト穴は前記傾斜方向に長い長穴であることを 特徴とし、請求項4の考案は、請求項1乃至3の考案の特徴に加えて、前記内燃 機関側部材は外側から前記間隙を見通せる開口を有することを特徴とする。
【0006】
請求項1の考案によれば、両側に傾斜面を備えた受け部材を据付側部材に取り 付け、この両側の傾斜面に対して間隙を隔てて当て部材の2つの傾斜面を対向さ せ、当て部材を内燃機関側部材に取り付けることにより動揺ストッパを構成して いるので、この動揺ストッパを内燃機関の前後方向の2箇所に両側対称に合計4 個設置することにより、防振支持に伴う内燃機関の一定量以上の各種挙動を制限 することができる。即ち、両側の傾斜面が異なった方向に向くので、水平及び垂 直方向その他任意の方向の外力に対して、2つの傾斜面の反力の大きさ及び方向 が変化し、防振部材の反力と一体となってそれらの合力で外力を受けることがで きる。その結果、内燃機関のあらゆる方向の動きを確実に所定範囲内で停止する ことができる。そしてこの場合、受け部材の両面が接触するようになっているの で、内燃機関にかかる過剰外力を常に機関の両側の動揺ストッパで受けることに なり、1ストッパ当たりの負荷が低減し、ストッパの小型化が図られる。更に、 動揺ストッパの接触面は、従来のように水平面及び垂直面の2面でなく1方向の 傾斜面のみであるから、傾斜面の両側を用いるようにしても固定側面と移動側面 との間の隙間調整が容易である。例えば防振部材として防振ゴムを用いる場合に は、経年変化によりクリープを生ずるので、このように間隙調整の容易な構造で あることが望ましい。
【0007】 請求項2の考案によれば、当て部材を裏対向傾斜面を備えた第1当て部材と表 対向傾斜面を備えた第2当て部材とで構成し、第1当て部材と第2当て部材との 間及び第2当て部材と内燃機関側部材との間をそれぞれ着脱可能な第1隙間調整 板及び第2隙間調整板を介して結合しているので、これらの調整板を加工したり 厚みの異なるものと取り替えるだけでそれぞれの傾斜面間の間隙調整ができ、そ の作業が一層容易になる。
【0008】 請求項3の考案によれば、第1当て部材側は請求項2の考案と同様に第1調整 板で調整することができる。一方、第2当て部材側では、これと内燃機関側部材 との間を表傾斜面に対して傾斜した合わせ面とし、この間をボルトで結合し、内 燃機関側のボルト穴を傾斜方向に長い長穴にしているので、長穴に沿ってボルト の位置を調整して締めつけることにより、傾斜角度に対応して表傾斜面と表対向 傾斜面との間隙を変化させることができる。従って、隙間調整が、合わせ面をス ライドさせて適当な位置でボルト締めするだけの作業になり、一層容易になる。 又、このようなスライド可能な合わせ面に請求項2の第2間隙調整板を介装すれ ば、スライド方向及び調整板の厚み方向の両方の調整が可能になるので、合わせ 面の間隙調整と共に、面に平行な方向の位置関係の調整もできるようになる。 請求項4の考案によれば、内燃機関側部材又は据付側部材に外側から間隙を見 通せる開口を設けるので、防振ゴムのクリープ等によって変化する間隙の点検が 容易になる。
【0009】
図1は実施例の動揺ストッパが組立られ取り付けられた状態を示し、図2はそ の開放された状態を示す。又、図3及び図4は、動揺ストッパが内燃機関の一例 として船舶の推進用に用いられる機関に取り付けられた状態を示す。 動揺ストッパ1は、エンジンベッド101から延設された内燃機関側部材とし ての上支持板102と内燃機関を据え付ける据付側部材としての機関据付台10 3との間に防振部材としての防振ゴム104を介装させて防振支持をした機関1 00の一定量以上の動きを停止させるものであり、機関据付台103にストッパ 取付台10を介して固定された受け部材としての固定ストッパ部11と、上支持 板102に固定された当て部材としての移動ストッパ部12とを有する。機関据 付台103は、船体構造として設けられる図示しない支持台に固定される。移動 ストッパ部12は、上移動ストッパ部13と下移動ストッパ部14とに分割され ている。
【0010】 固定ストッパ部11の両面には、例えば硬質のネオプレンゴムから成る緩衝部 材15、16が接着されていて、これらの表面は、水平面17に対して傾斜し機 関100の長さ方向(図1において紙面に直角な方向)に伸びた表傾斜面15a 及び裏傾斜面16aになっている。緩衝部材は、傾斜面間の接触時に発生する衝 撃や騒音の防止、接触面間のなじみ等のために設けられる。
【0011】 上、下移動ストッパ部13、14は、それぞれ、表傾斜面15a及び裏傾斜面 16aに対して間隙dを隔てて対向した表対向傾斜面13a及び裏対向傾斜面1 4aを備えている。これらの傾斜面の傾斜角及び傾斜面間の間隙は、機関100 の許容されるべき変位量や、機関の回転上昇時の共振による振動・動揺、負荷ト ルクがかかったときに機関に作用するモーメント、船のローリング時等に機関1 00にかかる外力等に伴うストッパ部の変位量及び方向等を考慮して適当に定め られる。傾斜角としては、通常水平面から30°乃至60°程度の角度が適当で ある。本実施例では、ローリング時及びプロペラへのトルク伝達時に左右両側の 防振ゴムにかかる荷重が不平衡になること、このようになってもクランク軸心の 変動は小さいこと、水平方向に剛性の大きい防振ゴムを採用していること等を考 慮し、水平変位よりも垂直変位を大きく取れるように、図示の如く傾斜角を60 °にしている。
【0012】 上、下移動ストッパ部13、14の間及び上移動ストッパ部13と上支持板1 02との間は、それぞれ、着脱可能な第1隙間調整板18及び第2隙間調整板1 9を介して結合されている。又、上移動ストッパ部13と上支持板102との間 は、表傾斜面15aに対して傾斜した方向(本実施例では水平方向)にスライド 可能な合わせ面になっている。即ち、上支持板102に上移動ストッパ部13及 び第2隙間調整板19を取り付けるボルト20の穴を図示の如く長穴21にする ことにより、上支持板に対してストッパ部をスライドさせて水平方向の位置決め ができるようにしている。このようにすれば、2つの隙間調整板の厚み調整及び 上移動ストッパ部13の位置調整を併用することにより、間隙及び対向面の位置 関係の両方を調整することができる。又、第2隙間調整板19を取り替えること なく、第1隙間調整板18の厚み及び上移動ストッパ部13の位置を変更するだ けで、両方の間隙を調整することもできる。
【0013】 上支持板102には、外側即ち機関室側から傾斜板間の間隙を見通せる開口と して点検窓102aが設けられている。この点検窓102aにより、防振ゴム1 04の経年的なへたりによる間隙の変化を容易に点検でき、動揺ストッパを常に 有効な状態に維持することができる。
【0014】 動揺ストッパ1は、図3及び図4に示す如く、機関100の両側の前後方向に 2個、合計4個取り付けられる。更に、防振ゴム104及び動揺ストッパ1が装 着される上支持板102と機関据付台103との間には、機関の前後方向の動き を所定範囲で停止させる縦動揺ストッパ105及び固定用金具106が装着され ている。動揺ストッパ1及び縦動揺ストッパ105によって機関の全ての動きが 所定範囲内に押さえられる。縦動揺ストッパ105も動揺ストッパ1と類似の構 造であり、特に固定ストッパ部は両方同じ形状及び寸法である。固定用金具10 6は、機関の運搬中等に上支持板102と機関据付台103とを固定するための もので、機関が船内に据え付けられ運転される状態になると取り外され、防振ゴ ム104、動揺ストッパ1等を可動状態にする。
【0015】 このように上支持板102と機関据付台103との間には多くの支持部材が配 設されるが、動揺ストッパを本考案のような小型で簡単な構造のものにすること により、防振ゴムの数を多くしてその1個当たりの負荷荷重を軽減し、余裕のあ る機関支持構造にすることができる。符号107は機関100と図示しないプロ ペラ軸とを減速歯車108を介して結合する弾性継手である。弾性継手107の 特性により機関100の軸心の許容変位量が定められる。符号109は排気接続 管で、又符号110は冷却水管であり、このような機関100と外部との各種接 続部に対しても、機関の全体的な動きを所定範囲内に制限する必要がある。
【0016】 以上のような動揺ストッパによれば、小型で構造が簡単であること、間隙調整 が容易であること、設置スペースが小さいこと、あらゆる場合に機関の動きを所 定範囲内で確実に停止できること等の諸要請を全て満たすことができる。なお以 上では、動揺ストッパを船舶の推進用の機関に取り付けた場合について説明した が、本考案の動揺ストッパは、このような内燃機関に限らず、発電機等の補機用 や、船舶以外の陸用の内燃機関に対しても適用できるものである。
【0017】 なお本実施例では、図1の如くストッパ部の傾斜面を上から下に向かって開く 方向にしたものを示した。この傾斜方向は、回転上昇中において捩じり振動域通 過時に生ずる機関の動揺や、負荷が大きいときに機関にかかるがトルクに伴うモ ーメントを受けるのに好都合である。但し、船体の動揺等による外力の方向や大 きさによっては、これと反対方向に傾斜させるがよい場合もあるので、傾斜の方 向は、実際の設計において動揺ストッパとしての機能が最も発揮されるように選 択される。
【0018】
以上の如く本考案によれば、請求項1の考案においては、動揺ストッパに一方 向の傾斜面の両側を用いるので、その構造が簡単になると共に小型化され、間隙 調整も容易である。そして、機関にかかる過剰な外力に対し、機関の動きを効果 的に所定範囲内に押さえることができる。請求項2の考案においては、着脱可能 な2つの隙間調整板を設けるので、これらを取り代えることにより極めて容易に 間隙調整をすることができる。請求項3の考案においては、第2当て部材と内燃 機関側部材とを長穴によるボルト結合にするので、第2当て部材をスライドさせ て位置調整することにより傾斜板の間隙を調整できるので、調整作業が一層容易 になる。請求項4の考案においては、内燃機関側部材に開口を設けるので、傾斜 板の間隙を外部から点検することができ、動揺ストッパを常に作動良好な状態に 維持することができる。
【図1】実施例の動揺ストッパの構造を示す正面図(一
部断面図)である。
部断面図)である。
【図2】上記動揺ストッパの斜視図である。
【図3】上記の動揺ストッパが取り付けられた機関の側
面図である。
面図である。
【図4】上記機関の正面図である。
【図5】従来の動揺ストッパの一例を示す正面図であ
る。
る。
1 動揺ストッパ 11 固定ストッパ部(受け部材) 12 移動ストッパ部(当て部材) 13 上移動ストッパ部(第1当て部材) 13a 表対向傾斜面 14 下移動ストッパ部(第2当て部材) 14a 裏対向傾斜面 15a 表傾斜面 16a 裏傾斜面 18 第1隙間調整板 19 第2隙間調整板 100 機関(内燃機関) 102 上支持板(内燃機関側部材) 103 機関据付台(据付側部材) 104 防振ゴム(防振部材)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年6月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項4
【補正方法】変更
【補正内容】
Claims (4)
- 【請求項1】 内燃機関側部材と内燃機関を据え付ける
据付側部材との間に防振部材を介装させて防振支持をし
た内燃機関の一定量以上の動きを停止させる動揺ストッ
パにおいて、 水平面に対して傾斜し前記内燃機関の長さ方向に伸びた
表傾斜面及び裏傾斜面を両側に備え前記据付側部材に固
定された受け部材と、前記表傾斜面及び前記裏傾斜面に
対して間隙を隔てて対向した表対向傾斜面及び裏対向傾
斜面を備え前記内燃機関側部材に固定された当て部材
と、を有することを特徴とする動揺ストッパ。 - 【請求項2】 前記当て部材は前記裏対向傾斜面を備え
た第1当て部材と前記表対向傾斜面を備えた第2当て部
材とを有し、前記第1当て部材と前記第2当て部材との
間及び前記第2当て部材と前記内燃機関側部材との間は
それぞれ着脱可能な第1隙間調整板及び第2隙間調整板
を介して結合されていることを特徴とする請求項1に記
載の動揺ストッパ。 - 【請求項3】 前記当て部材は前記裏対向傾斜面を備え
た第1当て部材と前記表対向傾斜面を備えた第2当て部
材とを有し、前記第1当て部材と前記第2当て部材との
間は着脱可能な第1隙間調整板を介して結合され、前記
第2当て部材と前記内燃機関側部材との合わせ面は前記
表傾斜面に対して傾斜していて、前記第2当て部材は前
記内燃機関側部材にボルトで結合され、前記内燃機関側
部材のボルト穴は前記傾斜方向に長い長穴であることを
特徴とする請求項2に記載の動揺ストッパ。 - 【請求項4】 前記内燃機関側部材は外側から前記間隙
を見通せる開口を有することを特徴とする請求項1乃至
3に記載の動揺ストッパ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994003422U JP3004093U (ja) | 1994-03-10 | 1994-03-10 | 動揺ストッパ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994003422U JP3004093U (ja) | 1994-03-10 | 1994-03-10 | 動揺ストッパ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3004093U true JP3004093U (ja) | 1994-11-08 |
Family
ID=43140030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994003422U Expired - Lifetime JP3004093U (ja) | 1994-03-10 | 1994-03-10 | 動揺ストッパ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3004093U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015517426A (ja) * | 2012-05-08 | 2015-06-22 | マン・ディーゼル・アンド・ターボ・エスイー | 船用機関を機関台に取付けるための装置 |
-
1994
- 1994-03-10 JP JP1994003422U patent/JP3004093U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015517426A (ja) * | 2012-05-08 | 2015-06-22 | マン・ディーゼル・アンド・ターボ・エスイー | 船用機関を機関台に取付けるための装置 |
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