JP2005306338A - 三輪自動車の操舵装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、前輪を基準に三輪全てをステアリングホイールで同時に操舵する機能を確保し、必要に応じて後輪のみをステアリングホイールで操舵することができる三輪自動車の操舵装置を提供する。
【解決手段】 操舵装置22は、前輪二輪(左右車輪)27,28のみを操舵する前輪二輪操舵モードと、後輪一輪(車輪)31のみを操舵する後輪一輪操舵モードと、前輪13及び後輪16を協調して操舵する前後輪協調モードと、これらを選択することのできるモード切換部84と、を備える。モード切換部84で後輪一輪操舵モードを選択すると、ステアリングホイール36で前輪13を操舵させずに、後輪16を操舵することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、前輪二輪及び後輪一輪を同位相若しくは逆位相に操舵可能でありかつ、所定の条件に基づいて後輪のみを操舵する三輪自動車の操舵装置に関するものである。
車両の全ての車輪でかじ取りを行う操舵装置が知られている。(例えば、特許文献1参照。)。
実開昭62−2479号公報(第1図)
特許文献1を次図に基づいて説明する。
図14は、従来の技術の基本構成を説明する図であり、従来の車輪操舵装置では、前輪101,101を各リンクを介してハンドル102によって操舵し、後輪103,103を油圧制御で操舵し、後輪103,103をハンドル102とは独立して操舵するもので、後輪の向きを切換SW104で選択することで、縦列駐車などの横移動能力を高めることができる。
しかし、特許文献1の車輪操舵装置では、前輪101,101及び後輪103,103を自由に選択してかじ取りをコントロールすることはできなかった。例えば、前輪操舵方式を採用した場合、ハンドル102で後輪103,103のみを操舵することは難しかった。
本発明は、前輪を基準に三輪全てをステアリングホイールで同時に操舵する機能を確保し、必要に応じて後輪のみをステアリングホイールで操舵することができる三輪自動車の操舵装置を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明では、転舵可能な前輪二輪及び転舵可能な後輪一輪と、これらを操舵する操舵装置と、を備えた三輪自動車において、操舵装置は、前輪二輪のみを操舵する前輪二輪操舵モードと、後輪一輪のみを操舵する後輪一輪操舵モードと、前輪及び後輪を協調して操舵する前後輪協調モードと、これらを選択することのできるモード切換部と、を備えたことを特徴とする。
操舵装置では、モード切換部で何も選択しない場合には、前輪二輪操舵モードであり、ステアリングホイールで前輪を操舵する。モード切換部で前後輪協調モードを選択した場合には、前輪と後輪を同じ方向に操舵するか若しくは、前輪の方向に対して後輪を逆の方向に操舵することができる。従って、前輪を基準に三輪全てをステアリングホイールで同時に操舵する機能を確保することができる。
請求項2に係る発明では、モード切換部は、車両後退情報を受けたときに、後輪一輪操舵モードを有効にする制御をなすことを特徴とする。
請求項3に係る発明では、モード切換部は、パーキングブレーキ情報を受けたときに、後輪一輪操舵モードを有効にするとともに、後輪を車体の前後方向に対してほぼ90°操舵する制御をなすことを特徴とする。
請求項1に係る発明では、三輪自動車の操舵装置は、前輪二輪のみを操舵する前輪二輪操舵モードと、後輪一輪のみを操舵する後輪一輪操舵モードと、前輪及び後輪を協調して操舵する前後輪協調モードと、これらを選択することのできるモード切換部と、を備えたので、モード切換部で後輪一輪操舵モードを選択すると、ステアリングホイールで前輪を操舵させずに、後輪を操舵することができるという利点がある。
請求項2に係る発明では、モード切換部は、車両後退情報を受けたときに、後輪一輪操舵モードを有効にする制御をなすので、モード切換部で後輪一輪操舵モードを選択して、ステアリングホイールで前輪を操舵させずに、後輪を操舵しながら車両を後退させることができ、後退時の回転半径を小さくすることができるという利点がある。
請求項3に係る発明では、モード切換部は、パーキングブレーキ情報を受けたときに、後輪一輪操舵モードを有効にするとともに、後輪を車体の前後方向に対してほぼ90°操舵する制御をなすので、モード切換部で後輪一輪操舵モードを選択し、その後、車両のシフトレバー装置でパーキングを選択すると、操舵装置は後輪をほぼ90°操舵する。その結果、車両の前後方向の動きを規制することができるという利点がある。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。「前」、「後」、「左」、「右」、「上」、「下」は運転者から見た方向に従う。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は、本発明の操舵装置を採用した三輪自動車の透視図であり、三輪自動車11は、車体12と、車体12の前部に設けた前輪13と、前輪13を駆動するエンジン14と、エンジン14に接続した動力伝達装置のシフトレバー装置15と、車体12の後部に設けた後輪16と、後輪懸架装置17(図2参照)と、後輪ブレーキ装置21(図2参照)と、三輪自動車11を曲げる(旋回させる)操舵装置22と、操舵装置22やシフトレバー装置15を制御する電子制御装置(ECU)23と、を備え、前輪13を駆動する自動車である。24は後部に設けたジャッキ装置を示す。
前輪13は、エンジン14で駆動する前駆動車軸26の左に左車輪27を設け、右に右車輪28を設け、左右車輪27,28で主にかじ取りを行う。
後輪16は、車体12の後に設けた一個の車輪31で、従動輪である。
操舵装置22は、条件によって前輪13と後輪16の全車輪でかじ取りを行う三輪操舵で、前操舵機構33と、後操舵機構34と、からなり、バイワイヤ化したステアバイワイヤである。具体的には、ステアリングホイール36に接続するステアリングシャフトをなくし、ステアリングホイール36の軸部37に操舵角センサー38を接続し、操舵角センサー38に電子制御装置(ECU)23をケーブル(電線)で接続し、電子制御装置(ECU)23に前電動モータ41を接続するとともに、電子制御装置(ECU)23に後電動モータ42を接続し、前電動モータ41で前の左右車輪27,28の向きを変え、後電動モータ42で後の車輪31の向きを変える。
また、操舵装置22は、前輪二輪(左右車輪)27,28のみを操舵する前輪二輪操舵モードと、後輪一輪(車輪)31のみを操舵する後輪一輪操舵モードと、前輪13及び後輪16を協調して操舵する前後輪協調モードと、これらを選択することのできるモード切換部84と、を備える。
前操舵機構33は、ステアリングホイール36の操作を操舵角センサー38で検出し、電子制御装置(ECU)23を介して前電動モータ41で前の左右車輪27,28の向きを変える。
なお、ステアリングホイール36を操作する際の操舵力を加減するための重軽手段(図に示していない)を、例えば、電動モータを用いて構成する。
図2は、本発明の操舵装置に用いた後操舵機構の平面図であり、後操舵機構34、後輪懸架装置17、後輪16、ジャッキ装置24を示す。
後操舵機構34は、車体12に回転支持手段43・・・(・・・は複数を示す。以下同様。)を介して回転盤44を取付け、回転盤44の上面に環状のラック45を取付け、車体12に後電動モータ42及び減速機46を配置し、減速機46の第1出力軸47に歯車48を嵌合するとともに歯車48をラック45にかみ合わせものである。
後輪懸架装置17は、回転盤44の下面にブラケット51並びに第1アーム52を固定し、第1アーム52に支点軸53を介して第2アーム54の一端を揺動可能に取付け、この一端にトーションバー55の一方を取付け、トーションバー55の他方をブラケット51に固定し、ブラケット51と第2アーム54の他端との間に緩衝機構56を取付け、第2アーム54の他端に後従動車軸57を取付けたものである。
後輪ブレーキ装置21は、後従動車軸57にドラムブレーキ61を取付け、ドラムブレーキ61にワイヤ62を連結し、ワイヤ62を引き手段63に連結し、引き手段63の電動モータ64並びに回動手段65によってワイヤ62を引く。必要のないときは引いたワイヤ62を引き手段63で戻す。
ジャッキ装置24は、減速機46の第2出力軸66にボールネジ機構67を接続し、ボールネジ機構67の下端にベース板68を取付けたもので、後電動モータ42を兼用することで、ジャッキ装置24の構造は簡単になる。
減速機46は、電子制御装置(ECU)23(図1参照)の情報に基づいて、第1出力軸47と第2出力軸66とをクラッチにより切り換えて個別に選択駆動する。
図3は、図2の3−3線断面図である。
ジャッキ装置24は、具体的には、ベース板68を地面GLから距離Hに設定した待機位置に保持し、必要なときに電子制御装置(ECU)23(図1参照)の情報に基づいて、後電動モータ42でボールネジ機構67を作動させて、ベース板68を距離Sだけ下降させる。その結果、後輪16を距離αだけ上げることができる。
図4は、本発明の操舵装置に取付けた後輪懸架装置の斜視図である。
後輪懸架装置17は、既に説明したように、第2アーム54にトーションバー55及び緩衝機構56を取付けたもので、支点軸53を中心にして第2アーム54が上下に動く。
なお、後輪懸架装置17の構造は一例であり、三輪自動車11の意匠など条件によっては変更してもよい。
図5は、図2の5−5線断面図であり、回転支持手段43の断面を示す。
回転支持手段43は、車体12に取付けるベース板71と、ベース板71の上部に取付けたローラ72と、回転盤44の外周部に連ねて形成した外軌道73,73と、ベース板71に形成した内軌道74と、内軌道74と外軌道73間に配置したボール手段75,75と、からなる。76は後操舵機構34の下方を封じるカバーを示す。
次に三輪自動車11の走行条件を選択するシフトレバー装置を説明する。
図6は、本発明の操舵装置を用いた車両のシフトレバー装置の斜視図である。
シフトレバー装置15は、予め決められた走行条件から所望の走行条件を選択し、設定するもので、走行条件をそれぞれ「P」、「R」、「N」、「D4」、「D3」、「D2」の略語で表示するとともに、これらをこの順に並べた6ポジションとし、ゲート77を一直線に形成し、シフトレバー81のグリップ82を左手で握り、走行条件を表示したポジションへシフトレバー81をゲート77に沿って一直線に移動させる。その際、条件によってはノブ83を押しながら、移動させる。
Pは、パーキングレンジで、駐車専用のブレーキのレンジである。
Rは、リバース(後退)レンジで、バックギアで走行するレンジである。
Nは、ニュートラル(中立)レンジで、エンジンと駆動系との間で動力を切るレンジである。
D4は、ドライブレンジで、通常走行時、全ギアの自動変速を行うレンジである。
D3は、サードレンジで、サードギアで走行するレンジである。
D2は、セカンドレンジで、セカンドギアとローギアで走行するレンジである。
また、シフトレバー装置15には、モード切換部84を設けた。
モード切換部84は、後輪一輪操舵モードを選択する90°操舵選択ボタン85並びに後操舵選択ボタン86と、前後輪協調モードを選択する同位相選択ボタン87並びに逆位相選択ボタン88と、からなる。
前輪二輪操舵モードは、通常の状態であり、各選択ボタン85〜88を選択していない状態である。図11の操舵装置のフローで説明すると、ST01,ST03〜ST05に示す処理が前輪二輪操舵モードである。
なお、各選択ボタン85〜88の配置位置や順序は任意である。
次に本発明の操舵装置に設定した各モードについて説明する。
図7は、本発明の操舵装置の前後輪協調モード(同位相操舵)の説明図である。図6及び図11の操舵装置のフロー(その1)を併用して説明する。
前輪二輪操舵モードを選択した通常の状態からモード切換部84に設けた同位相選択ボタン87を押す(「ON」にする。)と、前後輪協調モードに変更されると同時に、予め設定した同位相操舵の条件で操舵装置22は制御される。具体的には、同位相選択ボタン87を押した(図11のST21)後、ステアリングホイール36を矢印a1のように操作する(図11のST22)と、電子制御装置(ECU)23の情報に基づいて、前電動モータ41が前輪13を操舵(矢印s1の方向)すると同時に、電子制御装置(ECU)23の情報に基づいて、後電動モータ42が後輪16を前輪13に対して同じ方向(矢印s2の方向)に矢印a2のように操舵するので、例えば、縦列駐車する場合に、三輪自動車11を斜めに二点鎖線で示すように移動させることができ、縦列駐車は容易になる。
同位相操舵を解除する場合には、押した状態(点灯状態)の同位相選択ボタン87をもう一度押す(「OFF」にする。)と、解除される。
図8は、本発明の操舵装置の前後輪協調モード(逆位相操舵)の説明図である。図6及び図11の操舵装置のフロー(その1)を併用して説明する。
モード切換部84に設けた逆位相選択ボタン88を押すと、前後輪協調モードに変更されると同時に、予め設定した逆位相操舵の条件で操舵装置22は制御される。具体的には、逆位相選択ボタン88を押した(図11のST31)後、ステアリングホイール36を矢印a3のように操作する(図11のST32)と、電子制御装置(ECU)23の情報に基づいて、前電動モータ41が前輪13を操舵(矢印s3の方向)すると同時に、電子制御装置(ECU)23の情報に基づいて、後電動モータ42が後輪16を前輪13に対して逆の方向(矢印s4の方向)に矢印a4のように操舵するので、三輪自動車11の回転半径を小さくすることができる。
逆位相操舵を解除する場合には、押した状態(点灯状態)の逆位相選択ボタン88をもう一度押すと、解除される。
図9は、本発明の操舵装置の後輪一輪操舵モード(任意の方向)の説明図である。図6及び図12の操舵装置のフロー(その2)を併用して説明する。
前輪二輪操舵モードを選択した通常の状態からモード切換部84に設けた後操舵選択ボタン86を押すと、後輪一輪操舵モードに変更されると同時に、予め設定した操舵の条件で操舵装置22は制御される。具体的には、まず、後操舵選択ボタン86を押し(図11のST41)、引き続き、シフトレバー装置15のシフトレバーで「P」を選択したとき(図12のST42)のみ、シフトレバー装置15からのパーキングブレーキ情報に基づいて電子制御装置(ECU)23は処理を進め(ST43〜ST46)、前輪13を操舵しない状態(原点復帰(矢印s5,s6の方向))を前電動モータ41で保つ。続けて、シフトレバー装置15のシフトレバーで「R」を選択したとき(図12のST47)のみ、シフトレバー装置15からの車両後退情報に基づいて電子制御装置(ECU)23は処理を進め、情報待ちの状態となる。引き続き、ステアリングホイール36を矢印a5のように操作する(図12のST48)と、操舵角センサー38の情報に基づき、電子制御装置(ECU)23は処理を進め、電子制御装置(ECU)23の情報に基づいて、後電動モータ42が後輪16を矢印a6のように操舵するので、三輪自動車11を後退させた場合に、回転半径を小さくすることができる。
後輪一輪操舵モードを解除する場合には、押した状態(点灯状態)の後操舵選択ボタン86(図6参照)をもう一度押すと、解除される。
つまり、モード切換部84は、車両後退情報を受けたときに、後輪一輪操舵モードを有効にする制御をなすので、三輪自動車11を後退させる際に、ステアリングホイール36で後輪16を操舵することができ、三輪自動車11の後退時の回転半径を小さくすることができる。
図10(a),(b)は、本発明の操舵装置の後輪一輪操舵モード(90°操舵)の説明図である。図6及び図12の操舵装置のフロー(その2)を併用して説明する。
(a)において、前輪二輪操舵モードを選択した通常の状態からモード切換部84に設けた90°操舵選択ボタン85を押すと、後輪一輪操舵モードに変更されると同時に、予め設定した操舵の条件で操舵装置22は制御されることで、90°操舵する。具体的には、まず、90°操舵選択ボタン85を押す(図12のST61)と、電子制御装置(ECU)23の情報に基づいて、前電動モータ41は作動せず前輪13を操舵しない状態を保つ。続けて、シフトレバー装置15のシフトレバーで「P」を選択したとき(図12のST62)のみ、シフトレバー装置15からのパーキングブレーキ情報に基づいて電子制御装置(ECU)23は処理を進める。引き続き、ステアリングホイール36を矢印のように操作する(図12のST63)と、操舵角センサー38の情報に基づき、電子制御装置(ECU)23は処理を進め、電子制御装置(ECU)23の情報に基づいて、後電動モータ42が後輪16を矢印a7のように車体12の前後方向(矢印a8の方向)に対してほぼ直交(回転角度θ)するように操舵するとともに、後輪16を回転角度θ(例えば90°)の状態で保持するので、三輪自動車11の前後方向(矢印a8の方向)の動きを規制することができる。
後輪16を戻す場合は、ステアリングホイール36を戻す。
なお、90°操舵において、ステアリングホイール36を用いずに、ボタンの「ON」で上記の一連の動作を行い、ボタンの「OFF」で戻すようにすることも可能である。
(b)において、つまり、モード切換部84は、パーキングブレーキ情報を受けたときに、後輪一輪操舵モードを有効にするとともに、後輪16を車体12の前後方向に対してほぼ90°操舵する制御をなすので、三輪自動車11の前後方向(矢印a8の方向)の動きを規制することができる。
次に本発明の操舵装置をフローで説明する。
図11は、本発明の操舵装置のフロー図である。図1、図6のシフトレバー装置15を併用して、前輪二輪操舵モードを説明する。
ST01:エンジン始動後、前輪二輪操舵モードを開始する。
ST02:選択ボタン85〜88のいずれかが選択されているか否かを調べる。選択された場合には、ST21、ST31、ST41、ST61のいずれかに進む。選択ボタン85〜88のいずれもが選択されていない場合は、ST03へ進む。
ST03:操舵角θがプラスであるかマイナスであるかを操舵角センサー38で判断する。プラスは右曲がり、マイナスは左曲がりとする。操舵角がプラス(ゼロを含む)のときはST05へ進む。操舵角がマイナスのときはST04へ進む。
ST04:前電動モータ41をθに対応する所定量だけ逆転させ、前輪13を左に向けることで、三輪自動車11は左に曲がる。
ST05:ST03で操舵角がプラス(ゼロを含む)のときはST05へ進み、前電動モータ41をθに対応する所定量だけ正転させ、前輪13を右に向けることで、三輪自動車11は右に曲がる。
このように、前輪二輪操舵モードでは、ST01、ST03〜ST05を処理することで、前輪13のみを操舵することができる。
次に図1、図6及び図7を併用して前後輪協調モード(同位相操舵)を説明する。
ST21:ST02で選択ボタン85〜88のいずれかが選択された場合に、そのボタンが同位相選択ボタン87であるか否かを調べる。同位相選択ボタン87でないときはST31に進む。同位相選択ボタン87であるときはST22へ進む。
ST22:操舵角θがプラスであるかマイナスであるかを操舵角センサー38で判断する。プラスは右曲がり、マイナスは左曲がりとする。操舵角がプラス(ゼロを含む)のときはST25へ進む。操舵角がマイナスのときはST23へ進む。
ST23:前電動モータ41をθに対応する所定量だけ逆転させ、前輪13を左に向ける。
ST24:後電動モータ42をθに対応する所定量だけ逆転させ、後輪16を前輪13と同じ方向に向けることで、三輪自動車11は斜めに移動する。
ST25:ST22で操舵角がプラス(ゼロを含む)のときはST25へ進み、前電動モータ41をθに対応する所定量だけ正転させ、前輪13を右(矢印s1の方向)に向ける。
ST26:後電動モータ42をθに対応する所定量だけ正転させ、後輪16を前輪13と同じ方向(矢印s2の方向)に向けることで、三輪自動車11は斜め(矢印s1の方向)に移動する。
このように、前後輪協調モード(同位相操舵)では、ST21〜ST26を処理することで、前輪13と同じ方向に後輪16を操舵することができる。
次に図1、図6及び図8を併用して前後輪協調モード(逆位相操舵)を説明する。
ST31:ST21で同位相選択ボタン87であるか否かを調べ、同位相選択ボタン87でないときはST31に進み、ここST31で逆位相選択ボタン88であるか否かを調べる。逆位相選択ボタン88でないときはST41に進む。逆位相選択ボタン88であるときはST32へ進む。
ST32:操舵角θがプラスであるかマイナスであるかを操舵角センサー38で判断する。プラスは右曲がり、マイナスは左曲がりとする。操舵角がプラス(ゼロを含む)のときはST35へ進む。操舵角がマイナスのときはST33へ進む。
ST33:前電動モータ41をθに対応する所定量だけ逆転させ、前輪13を左に向ける。
ST34:後電動モータ42をθに対応する所定量だけ正転させ、後輪16を前輪13と逆の方向に向けることで、三輪自動車11は左に曲がる。
ST35:ST32で操舵角がプラス(ゼロを含む)のときはST35へ進み、前電動モータ41をθに対応する所定量だけ正転させ、前輪13を右(矢印s3の方向)に向ける。
ST36:後電動モータ42をθに対応する所定量だけ逆転させ、後輪16を前輪13と逆の方向(矢印s4の方向)に向けることで、三輪自動車11は右(白抜き矢印の方向)に曲がる。
このように、前後輪協調モード(逆位相操舵)では、ST31〜ST36を処理することで、前輪13と逆の方向に後輪16を操舵することができる。
図12は、図11に続く本発明の操舵装置のフロー図である。図1、図6及び図9を併用して、後輪一輪操舵モードを説明する。
ST41:ST31で逆位相選択ボタン88であるか否かを調べ、逆位相選択ボタン88でないときはST41に進み、ここST41で後操舵選択ボタン86であるか否かを調べる。後操舵選択ボタン86でないときはST61に進む。後操舵選択ボタン86であるときはST42へ進む。
ST42:シフトレバー装置15の「P」を選択したか否かを調べる。シフトレバー装置15の「P」を選択すると、ST43へ進み、選択しない場合は、フローの進行は停止する。つまり、「P」を選択しないと、後輪を操舵するための操作はできない。
ST43:操舵角θがθ=0であるかを操舵角センサー38で判断する。0のときにはST47へ進む。マイナス若しくはプラスのときにはST44へ進むと同時にST46へ進む。
ST44:前輪を原点(直進の方向)に戻すための情報を出力する。
ST45:前電動モータ41を所定量だけ正転若しくは逆転する。
ST46:ST43でマイナス若しくはプラスのときにはST46へ進み、操舵角センサー38を原点に復帰させる。その際、ステアリングホイール36に備えた重軽手段(図に示していない)の電動モータを用いてステアリングホイール36を所定回転数だけ回転させて戻す。原点に復帰とは、プログラムでθ=0にするか、重軽手段(図に示していない)の電動モータで操舵角センサー38を原点に戻す。
ST47:シフトレバー装置15の「R」を選択したか否かを調べる。シフトレバー装置15の「R」を選択すると、ST48へ進み、選択しない場合は、フローの進行は停止する。つまり、「R」を選択しないと、後輪を操舵するための操作はできない。
ST48:操舵角θがプラスであるかマイナスであるかを操舵角センサー38で判断する。プラスは右曲がり、マイナスは左曲がりとする。操舵角がプラス(ゼロを含む)のときはST51へ進む。操舵角がマイナスのときはST49へ進む。
ST49:後電動モータ42をθに対応する所定量だけ逆転(矢印a6の方向)させ、三輪自動車11は白抜き矢印の方向に曲がる。
ST51:ST48で操舵角がプラス(ゼロを含む)のときはST51へ進み、後電動モータ42をθに対応する所定量だけ正転させ、三輪自動車11は白抜き矢印の方向とは逆の方向に曲がる。
このように、後輪一輪操舵モードでは、ST41〜ST51を処理することで、三輪自動車11を後退させる際に、ステアリングホイール36で後輪16を操舵することができる。
次に図1、図6及び図10を併用して、後輪一輪操舵モード(90°操舵)を説明する。
ST61:ST41で後操舵選択ボタン86であるか否かを調べ、後操舵選択ボタン86でないときはST61に進み、ここST61で90°操舵選択ボタン85であるか否かを調べる。押さない場合には終了する。90°操舵選択ボタン85であるときはST62へ進む。
ST62:シフトレバー装置15の「P」を選択したか否かを調べる。シフトレバー装置15の「P」を選択すると、ST63へ進み、選択しない場合は、フローの進行は停止する。つまり、「P」を選択しないと、後輪を操舵するための操作はできない。
ST63:操舵角θがプラスであるかマイナスであるかを操舵角センサー38で判断する。プラスは右曲がり、マイナスは左曲がりとする。操舵角がプラス(ゼロを含む)のときはST65へ進む。操舵角がマイナスのときはST64へ進む。
ST64:後電動モータ42をθに対応する所定量だけ逆転(矢印a7の方向)させる。
ST65:ST63で操舵角がプラス(ゼロを含む)のときはST65へ進み、後電動モータ42をθに対応する所定量だけ正転させる。
このように、後輪一輪操舵モード(90°操舵)では、ST61〜ST65を処理することで、三輪自動車11の前後方向(矢印a8の方向)の動きを規制することができる。
なお、「ST64」で後電動モータ42を逆転させたが、「ST64」で後電動モータ42をθに対応する所定量だけ正転(矢印a7の方向とは逆の方向)させてもよい。
「ST65」で後電動モータ42を正転させたが、「ST65」で後電動モータ42をθに対応する所定量だけ逆転(矢印a7の方向)させてもよい。
次に、本発明に係る操舵装置の別の実施の形態を説明する。
図13は、図6の別の実施の形態図であり、上記図1〜図6に示す実施の形態と同様の構成については、同一符号を付し説明を省略する。
別の実施の形態の操舵装置22Bは、シフトレバー装置15Bを備える。
シフトレバー装置15Bは、予め決められた走行条件から所望の走行条件を選択し、設定するもので、走行条件をそれぞれ「P」、「R」、「N」、「D4」、「D3」、「D2」の略語で表示するとともに、これらをこの順に並べた6ポジションとし、ゲート77Bを形成した。
また、シフトレバー装置15Bには、モード切換部84Bを設けた。
モード切換部84Bは、後輪一輪操舵モードを選択する90°操舵選択ポジション85B並びに後操舵選択ポジション86Bと、前後輪協調モードを選択する同位相選択ポジション87B,87B並びに逆位相選択ポジション88B,88Bと、からなる。
ゲート77Bは、6ポジションへ移動するための第1ゲート91と、第1ゲート91に平行に形成するとともにモード切換部84Bの各選択ポジション85B〜88Bに移動させるための第2ゲート92とからなる。
なお、シフトレバー装置15Bは、第2ゲート92へシフトレバー81を移動可能とする移動手段(図に示していない。)と、各選択ポジション85B〜88Bを選択したことを検出する選択ポジション検出手段(図に示していない。)を有し、選択ポジション検出手段の情報に基づいて、電子制御装置23(図1参照)が各モードを有効にする。
次に別の実施の形態の各モードについて説明する。
前輪二輪操舵モードは、通常の状態であり、各選択ポジション85B〜88Bを選択していない状態。つまり、第2ゲート92に移動していない状態であり、各選択ポジション85B〜88Bのいずれのポジションにもシフトレバー81を移動させていない状態である。
前後輪協調モード(同位相操舵)は、既に図6、図7及び図11を用いて説明した前後輪協調モード(同位相操舵)と同様であるが、「D2」のみで有効となる。次にシフトレバー装置15Bの操作を説明する。まず、シフトレバー81を「D2」まで矢印b1のように移動させ、続けて、同位相選択ポジション87Bまで矢印b2(矢印b3を経由)のように移動させる。これで選択ポジション検出手段は「ON」となり、前後輪協調モード(同位相操舵)を開始させる。
シフトレバー81を「D2」に戻すと、選択ポジション検出手段は「OFF」となり、前後輪協調モードを解除する。
次に前後輪協調モード(逆位相操舵)を説明する。
前後輪協調モード(逆位相操舵)は、既に図6、図8及び図11を用いて説明した前後輪協調モード(逆位相操舵)と同様であるが、「D2」のみで有効となる。次にシフトレバー装置15Bの操作を説明する。まず、シフトレバー81を「D2」まで矢印b1のように移動させ、続けて、逆位相選択ポジション88Bまで矢印b3のように移動させる。これで選択ポジション検出手段は「ON」となり、前後輪協調モード(逆位相操舵)を開始させる。
シフトレバー81を「D2」に戻すと、選択ポジション検出手段は「OFF」となり、前後輪協調モードを解除する。
このように別の実施の形態の操舵装置22Bでは、第1ゲート91に平行に形成した第2ゲート92と、第2ゲート92側に設けるとともに、選択ポジション検出手段を備えたモード切換部84Bと、を備えるので、第1ゲート91から第2ゲート92にシフトレバー81を移動させることで前後輪協調モードを「ON」にし、シフトレバー81を第1ゲート91に戻すことで前後輪協調モードを「OFF」にすることができ、前後輪協調モードの「ON」「OFF」の切換は容易になるという利点がある。
次に後輪一輪操舵モード(任意の方向)を説明する。
後輪一輪操舵モード(任意の方向)は、既に図6、図9及び図12を用いて説明した後輪一輪操舵モード(任意の方向)と同様である。次にシフトレバー装置15Bの操作を説明する。まず、シフトレバー81を「R」まで矢印b4のように移動させ、続けて、後操舵選択ポジション86Bまで矢印b5のように移動させる。これで選択ポジション検出手段は「ON」となり、後輪一輪操舵モード(任意の方向)を開始させる。
シフトレバー81を「R」に戻すと、選択ポジション検出手段は「OFF」となり、後輪一輪操舵モードを解除する。
このように別の実施の形態の操舵装置22Bでは、後輪一輪操舵モードの「ON」「OFF」の切換は容易になるという利点がある。
一方、後退時に前後輪協調モードを有効にするには、シフトレバー81を矢印b5のように移動させた後、続けて、同位相選択ポジション87Bまで移動させるか若しくは逆位相選択ポジション88Bまで移動させる。
次に、後輪一輪操舵モード(90°操舵)を説明する。
後輪一輪操舵モード(90°操舵)は、既に図6、図10及び図12を用いて説明した後輪一輪操舵モード(90°操舵)と同様である。次にシフトレバー装置15Bの操作を説明する。まず、シフトレバー81を「P」まで移動させ、続けて、90°操舵選択ポジション85Bまで矢印b6のように移動させる。これで選択ポジション検出手段は「ON」となり、後輪一輪操舵モード(90°操舵)を開始させる。
シフトレバー81を「P」に戻すと、選択ポジション検出手段は「OFF」となり、後輪一輪操舵モードを解除する。
このように別の実施の形態の操舵装置22Bでは、後輪一輪操舵モードの「ON」「OFF」の切換は容易になるという利点がある。
尚、本発明の三輪自動車の操舵装置は、実施の形態では乗用車に適用したが、ものを運ぶことを目的とする運搬車にも適用可能であり、一般の車両に適用することは差し支えない。
本発明の三輪自動車の操舵装置は、三輪自動車に好適である。
本発明の操舵装置を採用した三輪自動車の透視図 本発明の操舵装置に用いた後操舵機構の平面図 図2の3−3線断面図 本発明の操舵装置に取付けた後輪懸架装置の斜視図 図2の5−5線断面図 本発明の操舵装置を用いた車両のシフトレバー装置の斜視図 本発明の操舵装置の前後輪協調モード(同位相操舵)の説明図 本発明の操舵装置の前後輪協調モード(逆位相操舵)の説明図 本発明の操舵装置の後輪一輪操舵モード(任意の方向)の説明図 本発明の操舵装置の後輪一輪操舵モード(90°操舵)の説明図 本発明の操舵装置のフロー図 図11に続く本発明の操舵装置のフロー図 図6の別の実施の形態図 従来の技術の基本構成を説明する図
符号の説明
11…三輪自動車、13…前輪、16…後輪、22…操舵装置、27…前輪二輪(左車輪)、28…前輪二輪(右車輪)、31…後の車輪、84…モード切換部、85…90°操舵選択ボタン、86…後操舵選択ボタン、87…同位相選択ボタン、88…逆位相選択ボタン。

Claims (3)

  1. 転舵可能な前輪二輪及び転舵可能な後輪一輪と、これらを操舵する操舵装置と、を備えた三輪自動車において、
    前記操舵装置は、前輪二輪のみを操舵する前輪二輪操舵モードと、後輪一輪のみを操舵する後輪一輪操舵モードと、前輪及び後輪を協調して操舵する前後輪協調モードと、これらを選択することのできるモード切換部と、を備えたことを特徴とする三輪自動車の操舵装置。
  2. 前記モード切換部は、車両後退情報を受けたときに、後輪一輪操舵モードを有効にする制御をなすことを特徴とする請求項1記載の三輪自動車の操舵装置。
  3. 前記モード切換部は、パーキングブレーキ情報を受けたときに、後輪一輪操舵モードを有効にするとともに、後輪を車体の前後方向に対してほぼ90°操舵する制御をなすことを特徴とする請求項1記載の三輪自動車の操舵装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2012153596A1 (ja) * 2011-05-09 2012-11-15 Ntn株式会社 小型車両
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