JP2018086870A - 車両用操舵装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】運転者の手により把持可能とされ、車両の前後方向に移動操作可能な左右のグリップ部が設けられ、該左右のグリップ部は、一方を後方へ移動させると他方が前方へ移動するように連結されている車両用操舵装置に対し、前記左右のグリップ部に進路変更指示用等の操作部材を適切に設ける。
【解決手段】左右のステアリング16のグリップ部60L、60Rの軸方向に沿ってウインカスイッチ70L、70Rを設ける。グリップ部60L、60Rは、右左折等で前後方向逆方向に移動するのに対し、ウインカスイッチ70L、70Rも右左折等でそれぞれ軸方向逆方向に操作されるので、ステアリング16の動きと合わせ易い。
【選択図】図2

Description

この発明は、運転者の左右の手によってそれぞれ把持される、柱状(角柱状、円柱状、又は断面が半円状の半円柱等)のグリップ部を有するステアリングを、車両の転舵輪を転舵させるステアリング(ハンドル)とする車両用操舵装置に関する。
例えば、特許文献1の図4には、ステアリングシャフトに連結されたハブ部から運転者に近づくように左右下方にスポーク状に延び、さらに、各スポーク状の先端からそれぞれ車両前方側に延びる左右のスティックを備える車両用操舵装置が開示されている(特許文献1の[0022]、[0023])。
この車両用操舵装置では、前記スティックを左右に揺動させることで転舵輪を前記左右の揺動方向に転舵させ車両を操舵することができ、例えば、低速走行時における操舵操作に対する車両の応答遅れ感を低減することができる(特許文献1の[0024]、[0026])。
特開2005−225384号公報
ところで、車両を左方向あるいは右方向に転舵させる右左折時又は進路変更時には、その方向(右左折方向又は進路変更方向)を周囲に示すために方向指示器が点灯される。
該方向指示器を点灯させるために、特許文献1に記載された車両用操舵装置では、運転者が手により把持する前記スティックの先端にボタンを設け、該ボタンを親指により操作して方向指示器を点灯させる技術が開示されている。
しかしながら、前記ボタンの親指による押下操作に係わる方向指示器の点灯と、前記スティックを把持した手による左右揺動操作に係わる転舵との間の関連性が必ずしも適切であるとは言えず、改良の余地がある。
換言すれば、例えば、右ハンドルの通常のステアリングホイールのコラムから水平方向の右側に延びて配置される方向指示器用レバー、いわゆるウインカレバーの操作では、上側への回転操作が左折に対応し、下側への回転操作が右折に対応しているのに対し、前記ボタンの操作は、いずれの場合にも、押下操作方向が一方向(下方向)であり、違和感があることが分かった。
この発明はこのような課題を考慮してなされたものであり進路変更指示用又は右左折方向指示用の操作部材が、左右のステアリング用のグリップ部に適切に配された車両用操舵装置を提供することを目的とする。
この発明に係る車両用操舵装置は、運転席の両側部前方の左右に、運転者の左右の手によってそれぞれ把持され、車両の前後方向に移動操作可能な、ステアリングのグリップ部が設けられ、左右の前記グリップ部は、一方を後方へ移動させると他方が前方へ移動するように連結されるとともに、それぞれ右左折方向指示用の操作部材が配置され、各前記操作部材は、各前記グリップ部の軸方向両方向への操作が可能とされ、一方の前記操作部材の前記軸方向の一方向への操作と、他方の前記操作部材の前記軸方向の逆方向への操作では、左右の方向指示器中、一方の側の方向指示器がオン状態になるように構成されている。
この発明に係る車両用操舵装置によれば、進路変更指示用又は右左折方向指示用の操作部材が、車両の前後方向に移動操作可能な、左右のステアリングのグリップ部に、該グリップ部の軸方向両方向への操作が可能に配置されている。このため、ステアリングを前後に移動させようとするとき、及び操舵中でも、進路変更指示用又は右左折方向指示用の操作部材を操作し易い。
また、左右の手により把持される左右それぞれのステアリングのグリップ部が、右左折等でそれぞれ前後方向逆方向に移動するのに対し、左右の親指にて操作される、右左折方向指示用等の操作部材も右左折等でそれぞれ軸方向逆方向に操作されるので、ステアリングのグリップ部の動きと右左折方向指示用等の操作部材の動きとを合わせ易い。
この場合において、右側の前記ステアリングのグリップ部を車両の後ろ方向に移動させ、左側の前記ステアリングのグリップ部を車両の前方向に移動させることで前記車両が右折又は右側に進路を変更し、左側の前記ステアリングのグリップ部を車両の後ろ方向に移動させ、右側の前記ステアリングのグリップ部を車両の前方向に移動させることで前記車両が左折又は左側に進路を変更するように構成する。
このように、この出願に係る発明では、通常の丸型のステアリングホイールでの右左折時等の運転者の腕の動きを直線的に変換したときの操作方向に準じて、左右のステアリングのグリップ部の移動方向を設定している。このため、通常の丸型のステアリングホイールから本発明に係る左右のステアリングのグリップ部が設けられた車両用操舵装置への移行を円滑に行える。
より具体的には、右側の前記操作部材が前記グリップ部の前記軸方向の上方に操作されることで、左折方向又は左側への方向変換用の前記方向指示器がオン状態になり、左側の前記操作部材が前記グリップ部の前記軸方向の上方に操作されることで右折方向又は右側への方向変換用の前記方向指示器がオン状態になるように構成すればよい。
この発明によれば、左右のグリップ部を備える車両用操舵装置において、左折方向又は左側へ操舵させる際の右側のステアリングのグリップ部に対する右腕の前方向への動きと、左折方向又は左側への方向変換用の方向指示器をオン状態にするための右側のグリップ部上の操作部材の上方への動きを行う右指(右親指)の動きとを対応させているので、自然な動作状態で左側方向指示器をオン状態にすることができる。
同様に、右折方向又は右側へ操舵させる際の左側のステアリングのグリップ部に対する左腕の前方向への動きと、右折方向又は右側への方向変換用の方向指示器をオン状態にするための左側のグリップ部上の操作部材の上方への動きを行う左指(左親指)の動きとを対応させているので、自然な動作状態で右側方向指示器をオン状態にすることができる。
また、右側の前記操作部材が前記グリップ部の前記軸方向の下方に操作されることで、右折方向又は右側への方向変換用の前記方向指示器がオン状態になり、左側の前記操作部材が前記グリップ部の前記軸方向の下方に操作されることで左折方向又は左側への方向変換用の前記方向指示器がオン状態になるようにしてもよい。
この発明によれば、左右のグリップ部を備える車両用操舵装置において、右折方向又は右側へ操舵させる際の右側のステアリングのグリップ部に対する右腕の後ろ方向への動きと、右折方向又は右側への方向変換用の方向指示器をオン状態にするための右側のグリップ部の操作部材の下方への動きを行う右指(右親指)の動きとを対応させているので、自然な動作状態で右側方向指示器をオン状態にすることができる。
同様に、左折方向又は左側へ操舵させる際の左側のステアリングのグリップ部に対する左腕の前方向への動きと、左折方向又は左側への方向変換用の方向指示器をオン状態にするための左側のグリップ部上の操作部材の下方への動きを行う左指(左親指)の動きとを対応させているので、自然な動作状態で左側方向指示器をオン状態にすることができる。
この発明によれば、進路変更指示用又は右左折方向指示用の操作部材が、車両の前後方向に移動操作可能な、左右のステアリングのグリップ部に、該グリップ部の軸方向両方向への操作が可能に配置されている。このため、ステアリングを前後に移動させようとするとき、及び操舵中でも、進路変更指示用又は右左折方向指示用の操作部材を操作し易い。
また、左右の手により把持される左右それぞれのステアリングのグリップ部が、右左折等でそれぞれ前後方向逆方向に移動するのに対し、左右の親指にて操作される、右左折方向指示用等の操作部材も右左折等でそれぞれ軸方向逆方向に操作されるので、ステアリングのグリップ部の動きと右左折方向指示用等の操作部材の動きとを合わせ易い。
この実施形態に係る車両用操舵装置が組み込まれた車両の模式的構成図である。 左右のステアリングと操向軸とに連結する連結機構の模式的な内部構成例を示す正面構成図である。 車両が直進保持状態にあるときのグリップ部の正面図である。 変形例1の右ステアリング仕様のグリップ部の正面図である。 変形例2の左ステアリング仕様のグリップ部の正面図である。
以下、この発明に係る車両用操舵装置について好適な実施形態を挙げ、添付の図面を参照して詳細に説明する。
[構成]
図1は、この実施形態に係る車両用操舵装置(以下、操舵装置ともいう。)10が組み込まれた車両12の模式的構成図である。
車両用操舵装置10は、基本的には、運転席14の両側部前方の左右に設けられた一対のステアリング16(16L、16R)と、連結機構18と、操向軸20と、ラック軸22と、転舵輪24とから構成されている。
図2は、左右のステアリング16L、16Rと操向軸20とに連結する連結機構18の模式的な内部構成例を示す正面構成図である。なお、各軸には、適宜軸受が配置されるが、煩雑さの回避及び理解の便宜のために省略している。
図1及び図2において、操向軸20は、連結機構18を介してステアリング16に連結された主軸26と、図示しないラック&ピニオン機構のピニオンギヤが設けられたピニオン軸28と、が2つの自在継手30によって連結された構成になっている。
ラック&ピニオン機構のピニオンギヤは、車幅方向Yに往復動し得るラック軸22に噛合し、ラック軸22の両端には、タイロッドを介して転舵輪24が連結されている。
車両用操舵装置10は、ステアリング16による操舵力を軽減するための補助操舵力をピニオン軸28に与える電動パワーステアリング装置用のモータ32を備えている。
モータ32の回転軸に設けられたウォームギヤ34が、ピニオン軸28に設けられたウォームホイールギヤ36に噛合している。
周知のため詳述しないが、電動パワーステアリング装置は、ウォームギヤ34とウォームホイールギヤ36により減速機構が構成され、該減速機構が、ステアリングトルク、操舵角、及び車速等に基づいて制御されるモータ32の回転駆動力をピニオン軸28の回転駆動力に滑らかに倍力変換する。なお、ステアリングトルクを検出するトルクセンサは、操向軸20上、主軸26又はピニオン軸28に設けられる。
図2に示すように、操向軸20とステアリング16を連結する連結機構18は、操向軸20を回転可能に支持するベースプレート40と、該ベースプレート40上に設けられ、左右のステアリング16L、16Rを回転可能に支持するステアリングプレート42、43と、3個のベベルギヤ51、52、53を含む歯車機構54と、から構成されている。
歯車機構54は、左右のステアリング16L、16Rの互いの回転方向を逆にする逆転機構としても機能している。
つまり、ステアリング16(16L、16R)は、車両12が直進保持状態にあるときを考えると、ベベルギヤ51、53から車幅方向Yの両側に延びる水平軸部17L、17Rから、さらに屈曲して斜め下方に運転席14側に向かって延びる両側軸部19L、19R(図1参照)、さらに両側軸部19L、19Rの運転席14側の端から斜め上方に屈曲し、その端部に斜め上方に延びる柱状のグリップ部60(60L、60R)を備える。
なお、図1、図2において、直交する矢印で表す方向は、それぞれ、車幅方向Y、車長方向X、車高方向Zを示している。
図3は、図2から左右のグリップ部60L、60Rを抽出して拡大した、車両12が直進保持状態、ステアリング16が、いわゆる正位置にあるときのグリップ部60L、60Rの正面図である。
グリップ部60L、60Rは、運転席14に着座した運転者Hから見て、外形的には、略左右対称の構造とされている。
グリップ部60L、60Rは、全体として6角柱状に形成されている。6角柱状に限らず、5角柱状、円柱状、断面が半円状の半円柱状等に形成してもよい。
グリップ部60L、60Rの下端部には、鍔部62L、62Rが設けられ、鍔部62L、62R上に6角柱状のグリップ本体部64L、64Rが柱状(縦形)に設けられ、グリップ本体部64L、64R上の上端部に、四角錐台状部66L、66Rが設けられている。
グリップ本体部64L、64R中、運転者Hに対向する側の側面上に、グリップ部60L、60Rの長さ方向(長手方向)に沿って、図示の位置(ホーム位置又は中立位置という。)から両方向{概ね車高方向(上下方向ともいう。)Z}にスライドするノブ(つまみ)68L、68Rを有するスライドスイッチであるウインカスイッチ(方向指示器スイッチ)70L、70Rが設けられている。なお、この実施形態において、ウインカスイッチ70L、70Rは、モーメンタリースイッチとされ、手指でノブ68L、68Rを上下方向に操作していない場合には、ノブ68L、68R、つまりウインカスイッチ70L、70Rが中立位置に自己復帰するスイッチが選択されているが、オルタネートスイッチとしてもよい。
左側のウインカスイッチ70Lの上側に「R」の文字が刻印され、下側に「L」の文字が刻印されている。
右側のウインカスイッチ70Rの上側に「L」の文字が刻印され、下側に「R」の文字が刻印されている。
「L」、「R」の刻印が左右のグリップ部60L、60Rで上下逆方向になっている点に留意する。
右側のウインカスイッチ70Rにおいて、ノブ68Rを下側「R」側にスライド操作させると、図1に示す右側のドアミラー80Rに設けられている右側の方向指示灯82Rが点滅し、ノブ68Rを上側「L」側にスライド操作させると、図1に現れていない左側のドアミラー(便宜的に符号を80Lとする。)に設けられている左側の方向指示灯(便宜的に符号を82L)が点滅する。
左側のウインカスイッチ70Lにおいて、ノブ68Lを上側「R」側にスライド操作させると、例えば、図1に示す右側のドアミラー80Rに設けられている右側の方向指示灯82Rが点滅し、ノブ68Rを下側「L」側にスライド操作させると、図に現れていない左側のドアミラー(便宜的に符号を80Lとする。)に設けられている左側の方向指示灯(便宜的に符号を82L)が点滅する。
右側のグリップ部60Rの四角錐台状部66Rの上面、運転者Hからみて右側面、及び左側面にそれぞれ押しボタンスイッチのホーンスイッチ(警報器)76、及びシフトアップスイッチ78が設けられている。なお、上面の押しボタンスイッチ74は、適宜、他の機能に設定することができる予備のスイッチである。
右側のグリップ本体部64Rの側面部には、さらに、バネによって図示のホーム位置に復帰している前照灯の照射方向の切換用レバースイッチ(単に、レバースイッチともいう。)90が設けられている。レバースイッチ90を矢印P方向に操作することで、前照灯の照射方向が、いわゆるロービーム方向からハイビーム方向に切り換えられる。
左側のグリップ部60Lの四角錐台状部66Lの上面、運転者Hからみて右側面、及び左側面にそれぞれ押しボタンスイッチのホーンスイッチ(警報器)86、及びシフトダウンスイッチ88が設けられている。なお、上面の押しボタンスイッチ84は、適宜、他の機能に設定することができる予備のスイッチである。
左側のグリップ本体部64Lの側面部には、さらに、バネによって図示のホーム位置に復帰しているウォッシャー液噴出用レバースイッチ(単にレバースイッチともいう。)91が設けられている。レバースイッチ91を矢印Q方向に操作することで、図示しないノズルからウォッシャー液がウインドシールド表面に噴出される。
なお、左右のホーンスイッチ76、86は、図3に示すように、凹部に設けているので、誤押下による作動を抑制することができる。
また、左右のグリップ部60L、60Rに設けられている同機能の操作部は、後から操作された操作部の機能が有効になるように設定している。
[動作]
次に、基本的には以上のように構成される車両用操舵装置10の動作、操作方法について説明する。
ステアリング16は、直進保持状態にあるときに、運転者Hが左右両方の肘を曲げた状態でグリップ部60L、60Rを左右の手で把持することができるように、予め運転席14とステアリング16との相対位置関係が設定されている。
つまり、この操舵装置10においては、運転者Hが、ステアリング16L、16Rのグリップ部60L、60Rをそれぞれ左右の手で把持し、左右の腕を概ね前後に曲げ伸ばしすることによって、操向軸20を回転することができ、転舵輪24を転舵させることができる。つまり、運転者Hはグリップ部60L、60Rを把持した腕を前後動(略前後動)させるだけで操舵することができる。
例えば、右折乃至右側への方向変換を行うときを例としてより具体的に説明すると、右側のグリップ本体部64Rを右手で把持している運転者Hは、ウインカスイッチ70Rのノブ68Rを右手親指で下側(刻印「R」側)に操作することにより、又は左側のグリップ本体部64Lを左手で把持している運転者Hは、ウインカスイッチ70Lのノブ68Lを上側(刻印「R」側に)に左手の親指で操作することにより、例えば、右側のドアミラー80Rに設けられている右側の方向指示灯82Rを点滅させる。
次いで、右腕により右側のグリップ部60Rを手前側(運転席14側)に引くようにして傾け、同時に、左腕により左側のグリップ部60Lを奥側(車両12の前側、フロントウィンドシールド側)に押すようにして傾けると、運転者Hから見て、ステアリング16の右側の水平軸部17Rが図2に示すように矢印方向に回転すると同時に、左側の水平軸部17Lが逆方向の矢印方向に回転し、且つ同時に操向軸20(ピニオン軸28)が矢印方向に回転(平面視で左回転)して、ラック軸22が右方向に移動することから転舵輪24が右折方向に傾く。このとき、モータ32により操舵力がアシストされる。
逆に、左折乃至左側への方向変換を行うときを例としてより具体的に説明すると、左側のグリップ本体部64Lを左手で把持している運転者Hは、ウインカスイッチ70Lのノブ68Lを左手親指で下側(刻印「L」側)に操作することにより、又は右側のグリップ本体部64Rを右手で把持している運転者Hは、ウインカスイッチ70Rのノブ68Rを右手の親指で上側(刻印「L」側)に操作することにより、左側のドアミラー80L(不図示)に設けられている左側の方向指示灯82L(不図示)を点滅させる。
次いで、左腕により左側のグリップ部60Lを手前側に引くようにして傾け、同時に右側のグリップ部60Rを奥側(車両12の前側、フロントウィンドシールド側)に押すようにして傾けると、運転者Hから見て、ステアリング16の左側の水平軸部17Lが矢印と反対方向に回転すると同時に、右側の水平軸部17Rが矢印と反対方向に回転し、且つ同時に操向軸20(ピニオン軸28)が矢印と反対方向に回転して、ラック軸22が左方向に移動することから転舵輪24が左折方向に傾く。この場合にも、モータ32により操舵力がアシストされる。
すなわち、運転者Hは、ステアリング16(16L、16R)のグリップ部60(60L、60R)を左右の手で把持し、左右の腕を略前後に曲げたり伸ばしたりすることで、左右の転舵輪24を左折方向又は右折方向に転舵させることができる。
[まとめ]
このように上述した実施形態に係る車両用操舵装置10は、運転者Hの左右の手によってそれぞれ把持され、運転席14の両側部前方の左右に、車両12の前後方向に移動操作可能なステアリング16(16L、16R)のグリップ部60(60L、60R)が設けられ、左右のステアリング16L、16Rのグリップ部60L、60Rは、一方を後方へ移動させると他方が前方へ移動するように連結機構18を介して連結されている。
各グリップ部60L、60Rには、右左折方向指示用等の操作部材としてのウインカスイッチ70(70L、70R)(図3)が配置されている。
この場合、各ウインカスイッチ70L、70Rは、各グリップ部60L、60Rの軸方向両方向への操作が可能とされ、一方のウインカスイッチ、例えばウインカスイッチ70Lの前記軸方向の一方向(例えば、上方向刻印「R」側)への操作と、他方のウインカスイッチ、この場合、ウインカスイッチ70Rの前記軸方向の逆方向(この場合、下方向刻印「R」側)への操作では、左右の方向指示器(左右の方向指示灯82L、82R)中、一方の側(この場合、右側)の方向指示器(方向指示灯82R)がオン状態になる。
このように、進路変更指示用又は右左折方向指示用のウインカスイッチ70(70L、70R)が、車両12の前後方向に移動操作可能な左右のステアリング16(16L、16R)のグリップ部60(60L、60R)に、該グリップ部60(60L、60R)の軸方向両方向(概ね車高方向Z)への操作が可能に配置されている。このため、ステアリング16(16L、16R)のグリップ部60(60L、60R)を前後に移動させようとするとき、及び操舵中でも、進路変更指示用又は右左折方向指示用のウインカスイッチ70(70L、70R)を操作し易い。
また、左右それぞれのステアリング16(16L、16R)のグリップ部60(60L、60R)が、右左折等でそれぞれ前後方向逆方向に移動するのに対し、右左折方向指示用等のウインカスイッチ70(70L、70R)も右左折等でそれぞれ軸方向逆方向に操作されるので、左右のステアリング16(16L、16R)の動きと合わせ易い。
より具体的に上述した実施形態では、右腕により右側のステアリング16Rのグリップ部60Rを後ろ方向(車長方向X後ろ側)に移動させ、左腕により左側のステアリング16Lのグリップ部60Lを前方向(車長方向X前側)に移動させることで車両12が右折又は右側に進路を変更し、その一方、左腕により左側のステアリング16Lのグリップ部60Lを後ろ方向(車長方向X後ろ側)に移動させ、右腕により右側のステアリング16Rのグリップ部60Rを前方向(車長方向X前側)に移動させることで車両12が左折又は左側に進路を変更する。
このように、通常の丸型のステアリングホイールでの右左折時等の運転者Hの腕の動きを前後方向の直線的に変換したときの操作方向に準じて、左右のステアリング16L、Rの移動方向を設定しているため、通常の丸型のステアリングホイールから、この実施形態に係る左右のグリップ部60L、60Rを備えるステアリング16L、16Rが設けられた車両用操舵装置10への移行を円滑に行える。
より具体的に、前記した右側のウインカスイッチ70R(のノブ68R)が、グリップ部60Rの前記軸方向の上方(刻印「L」側)に操作されることで、左折方向又は左側への方向変換用の方向指示器(左側の方向指示灯82L)がオン状態になり、その一方、左側のウインカスイッチ70L(のノブ68L)がグリップ部60Lの前記軸方向の上方(刻印「R」側)に操作されることで右折方向又は右側への方向変換用の前記方向指示器(右側の方向指示灯82R)がオン状態になる。
このように、左右のグリップ部60L、60Rを備える車両用操舵装置10において、左折方向又は左側へ操舵させる際の右側のステアリング16Rのグリップ部60Rに対する右腕の前方向への動きと、左折方向又は左側への方向変換用の方向指示器(左側の方向指示灯82L)をオン状態にするための右側のグリップ部60R上のウインカスイッチ70R(のノブ68R)に対する右指(右親指)の上方(刻印「L」側)への動きとを対応させているので、自然な動作状態で左側方向指示器(左側の方向指示灯82L)をオン状態にすることができる。
同様に、右折方向又は右側へ操舵させる際の左側のステアリング16Lのグリップ部60Lに対する左腕の前方向への動きと、右折方向又は右側への方向変換用の方向指示器(右側の方向指示灯82R)をオン状態にするための左側のグリップ部60L上のウインカスイッチ70L(のノブ68L)に対する左指(左親指)の上方(刻印「R」側)への動きとを対応させているので、自然な動作状態で右側方向指示器(右側の方向指示灯82R)をオン状態にすることができる。
なお、右側のウインカスイッチ70R(のノブ68R)がグリップ部60Rの前記軸方向の下方(刻印「R」側)に操作されることで、右折方向又は右側への方向変換用の方向指示器(右側の方向指示灯82R)がオン状態になり、左側のウインカスイッチ70L(のノブ68L)がグリップ部60Lの前記軸方向の下方(刻印「L」側)に操作されることで左折方向又は左側への方向変換用の方向指示器(左側の方向指示灯82L)がオン状態になる。
また、左右のグリップ部60L、60Rを備える車両用操舵装置10において、右折方向又は右側へ操舵させる際の右側のステアリング16Rのグリップ部60Rに対する右腕の後ろ方向への動きと、右折方向又は右側への方向変換用の方向指示器(方向指示灯82R)をオン状態にするための右側のグリップ部60Rのウインカスイッチ70R(のノブ68R)に対する右指(右親指)の下方(刻印「R」側)への動きとを対応させているので、自然な動作状態で右側方向指示器(右側の方向指示灯82R)をオン状態にすることができる。
同様に、左折方向又は左側へ操舵させる際の左側のステアリング16Lのグリップ部60Lに対する左腕の後ろ方向への動きと、左折方向又は左側への方向変換用の方向指示器(方向指示灯82L)をオン状態にするための左側のグリップ部60L上のウインカスイッチ70L(のノブ68L)に対する左指(左親指)の下方(刻印「L」側)への動きとを対応させているので、自然な動作状態で左側方向指示器(方向指示灯82L)をオン状態にすることができる。
[変形例1]
上述した実施形態の車両用操舵装置10は、いわゆる右ステアリング仕様(右ハンドル仕様)車両及び左ステアリング仕様(左ハンドル仕様)車両のいずれの車両に対しても設置可能である。
これに対して、図4の正面図に示す変形例1の右ステアリング仕様の車両12Aの車両用操舵装置10Aでは、左右のグリップ部61L、61R中、右側のグリップ部61Rの本体部65Rのみに、左右方向(車幅方向Y)に操作可能なノブ69を有する右左折方向指示用の操作部材としてのスライドスイッチからなるウインカスイッチ71を設けている。
右手でグリップ部61Rを把持した状態で右手親指によりノブ69を右方向(刻印「R」方向)に移動させることで、右側方向指示器(方向指示灯82R)をオン状態にすることができ、その一方、右手でグリップ部61Rを把持した状態で右親指によりノブ69を左方向(刻印「L」方向)に移動させることで、左側方向指示器(方向指示灯82L)をオン状態にすることができる。
なお、残りの構成要素は、図3に示した左右のグリップ部60L、60Rと同様であるので、その詳細な説明は省略する。
この変形例1に係る車両用操舵装置10Aを備える車両12Aでは、運転席と助手席との間に、エアコンディショナやオーディオ装置等の操作系が配置されているため、これらと逆側にウインカスイッチ71を配置しているので、適切である。
[変形例2]
図5の正面図に示す変形例2の左ステアリング仕様の車両12Bの車両用操舵装置10Bでは、左右のグリップ部63L、63R中、左側のグリップ部63Lの本体部67Lのみに、左右方向(車幅方向Y)に操作可能なノブ75を有する右左折方向指示用の操作部材としてのスライドスイッチからなるウインカスイッチ73を設けている。
この場合、左手でグリップ部63Lを把持した状態で左親指によりノブ75を右方向(刻印「R」方向)に移動させることで、右側方向指示器(方向指示灯82R)をオン状態にすることができ、その一方、左手でグリップ部63Lを把持した状態で左親指によりノブ75を左方向(刻印「L」方向)に移動させることで、左側方向指示器(方向指示灯82L)をオン状態にすることができる。
なお、残りの構成要素は、図3に示した左右のグリップ部60L、60Rと同様であるので、その詳細な説明は省略する。
この変形例2に係る車両用操舵装置10Bを備える車両12Bでは、運転席と助手席との間に、エアコンディショナやオーディオ装置等の操作系が配置されているため、これらと逆側にウインカスイッチ73を配置しているので、適切である。
なお、この発明は、上述の実施形態に限らず、この明細書の記載内容に基づき、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
10、10A、10B…車両用操舵装置 12、12A、12B…車両
14…運転席 16…ステアリング
17L、17R…水平軸部 18…連結機構
19L、19R…側軸部 20…操向軸
22…ラック軸 24…転舵輪
26…主軸 28…ピニオン軸
54…歯車機構
60(60L、60R)、61(61L、61R)、63(63L、63R)…グリップ部
68(68L、68R)、69、75…ノブ
70(70L、70R)、71、73…ウインカスイッチ

Claims (4)

  1. 運転席の両側部前方の左右に、運転者の左右の手によってそれぞれ把持され、車両の前後方向に移動操作可能な、ステアリングのグリップ部が設けられ、
    左右の前記グリップ部は、一方を後方へ移動させると他方が前方へ移動するように連結されるとともに、それぞれ右左折方向指示用の操作部材が配置され、
    各前記操作部材は、各前記グリップ部の軸方向両方向への操作が可能とされ、
    一方の前記操作部材の前記軸方向の一方向への操作と、他方の前記操作部材の前記軸方向の逆方向への操作では、左右の方向指示器中、一方の側の方向指示器がオン状態になる
    ことを特徴とする車両用操舵装置。
  2. 請求項1に記載の車両用操舵装置において、
    右側の前記ステアリングのグリップ部を車両の後ろ方向に移動させ、左側の前記ステアリングのグリップ部を車両の前方向に移動させることで前記車両が右折又は右側に進路を変更し、
    左側の前記ステアリングのグリップ部を車両の後ろ方向に移動させ、右側の前記ステアリングのグリップ部を車両の前方向に移動させることで前記車両が左折又は左側に進路を変更する
    ことを特徴とする車両用操舵装置。
  3. 請求項1又は2に記載の車両用操舵装置において、
    右側の前記操作部材が前記グリップ部の前記軸方向の上方に操作されることで、左折方向又は左側への方向変換用の前記方向指示器がオン状態になり、
    左側の前記操作部材が前記グリップ部の前記軸方向の上方に操作されることで右折方向又は右側への方向変換用の前記方向指示器がオン状態になる
    ことを特徴とする車両用操舵装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用操舵装置において、
    右側の前記操作部材が前記グリップ部の前記軸方向の下方に操作されることで、右折方向又は右側への方向変換用の前記方向指示器がオン状態になり、
    左側の前記操作部材が前記グリップ部の前記軸方向の下方に操作されることで左折方向又は左側への方向変換用の前記方向指示器がオン状態になる
    ことを特徴とする車両用操舵装置。
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