JP2005306181A - ケミカル・プロダクトタンカーの立式波形隔壁構造 - Google Patents

ケミカル・プロダクトタンカーの立式波形隔壁構造 Download PDF

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Abstract

【課題】船側二重構造を有するケミカル・プロダクトタンカーの船側外板に作用する波浪変動水圧によって、タンクを構成する縦通隔壁と立式波形隔壁とのT形交差部下端近傍のの波形隅部に強く出現する高応力を低減し、当該波形隅部の金属疲労による破断を防止する。
【解決手段】船側二重構造を有するケミカル・プロダクトタンカーのタンクを構成する縦通隔壁と立式波形隔壁とのT形交差部の縦通隔壁を挟んだ反対側に位置する補強横桁を船側外板とは非接触の状態で配設した。
【選択図】図1

Description

本発明は船側二重構造を有するケミカル・プロダクトタンカーの船側補強構造に関し、特に倉内タンクを構成する縦通隔壁と立式波形隔壁(横隔壁)の交差部における補強構造に関する。
一般的なケミカル・プロダクトタンカーにおいては、船側二重構造により倉内タンクを構成している。図2は、船側二重構造を有する従来の倉内タンクの船側部分拡大図であり、図2(a)は、倉内タンクの立式波形隔壁構造の平断面図、図2(b)は、倉内タンクの立式波形隔壁構造の横断面図である。この図2に基づいて従来の船側補強構造を説明すれば以下のとおりである。
図2に示すように、従来のケミカル・プロダクトタンカー101には、船側二重構造により倉内タンク102が設けられていて、倉内タンク102a、102bは、縦通隔壁103と、内底板104と、図示外の甲板と、倉内タンク102a、102bの相互間を隔てる立式波形隔壁105とで囲鐃されている。
前記縦通隔壁103は、所定間隔で設けた縦通隔壁付防撓材106、106、・・・で補強されるとともに、二重船側縦桁107、船側横桁108および船側部内底板109を介して船側外板110に固定されている。ここで、船側横桁108aは、立式波形隔壁105に対向した位置に設けられた船側横桁であり、船側横桁108bは、図示された立式波形隔壁105と図示外の立式波形隔壁の中間域に設けられた船側横桁である。
そして、船側外板の内側は、所定の間隔で設けられた船側縦通助骨111、111、・・・で補強されていて、船側縦通助骨111と縦通隔壁付防撓材106間には船側縦通助骨間連結材112が架け渡された、いわゆる張り詰め構造となっている。また、船側横桁108と船側部内底板109と船側外板110と図示外の甲板とで囲鐃された空間を、船側タンク115と称している。
なお、図2(a)中のBは図2(b)の横断面箇所を示し、図2(b)中のAは図2(a)の平断面箇所を示している。
つぎに、前述の船側補強部材である船側横桁108aについて説明する。図2に示すように、船側横桁108aは、前記立式波形隔壁105と前記縦通隔壁103とのT形に交差するT形交差部113の前記縦通隔壁103を挟んだ反対側に位置していて、その両端はそれぞれ前記縦通隔壁103と船側外板110に固着されている。
この船側横桁108は、船側縦通助骨111や縦通隔壁付防撓材106を支持する桁として強度上不可欠な部材である。通常の場合、船側タンク115の区画が倉内タンク102と同じ場合が多いので、立式波形隔壁105の延長線上には船側タンク115を仕切る水密の壁が必要となり、結局、立式波形隔壁105と船側横桁108aが同一直線状に並ぶのが一般的である。また、構造配置上も無駄がなく、一見好都合に見える。
しかし、波浪による外圧を考えた場合、もっぱら同一平面を構成する船側横桁108aとそれに連なる立式波形隔壁105部分が荷重を受け持ち、その他の波形隔壁部分はアコーディオン効果によりほとんど波浪による外圧を受け持たない。その結果、荷重を受け持つ部分と受け持たない部分との境目、特に二重底104との接点である隅部固着部114が最も厳しい応力集中部となる。
ところで、前記隅部固着部114に作用する過大な応力の集中に対抗する補強構造として、本願出願人は、特開2002−114188号公報にその補強構造を提案している。当該発明について、図3を基にその概要を説明する。図3は、前記公報に記載された従来例の立式波形隔壁の補強構造を備えたケミカル・プロダクトタンカーの一部を破断して示す斜視図であるが、図2に記載と同一の要素については、同一の符号を付してその説明を省略する。
図3において、立式波形隔壁の補強構造200は、縦通隔壁103から一番目の立式波形隔壁105の谷部105aに、内底板104から所定の高さh1〜h2までのガセットプレート221とシェダープレート222とで形成されるボックス構造体を設け、かつ、ガセットプレートを、縦通隔壁103を介して船側タンク115内部に配置することにより部分的船側横桁223を構成している。このボックス構造体を構成する補強構造200は、前記立式波形隔壁105の谷部105aから山部105bに所定の傾斜角度でシェダープレート222を備え、かつ、前記立式波形隔壁105の山部105bに面一面になるようにガセットプレート221を内底104まで設けたものである。
この補強構造200により、縦通隔壁103と立式波形隔壁105とのT形交差部113下端と内底板104との固着部の曲げ剛性が高くなり、前記隅部固着部114に作用する過大な応力集中に対抗し得ることとなる。
特開2002−114188号公報
しかし、特開2002−114188号公報に記載の立式波形隔壁の補強構造は、船側外板に作用する前記波浪変動水圧が、直接的に縦通隔壁と立式波形隔壁とのT形交差部に作用することを前提としていて、前記T形交差部下端と内底板との固着部に作用する過大な応力集中を低減させるものではない。
そこで、本願発明は、船側外板に作用する前記波浪変動水圧が、直接的に縦通隔壁と立式波形隔壁とのT形交差部に作用することのない立式波形隔壁構造を提供することによって、縦通隔壁と立式波形隔壁とのT形交差部下端に作用する過大応力の集中を低減させることを目的とする。
上記課題を解決するために、本願請求項1に係るケミカル・プロダクトタンカーの立式波形隔壁構造は、船側二重構造を有するケミカル・プロダクトタンカーの船側補強構造であって、立式波形隔壁を縦通隔壁の壁面に固着したT形交差部の前記縦通隔壁の船側外板側に、前記船側外板とは非接触の補強横桁を上下方向に配設したことを特徴としている。
また、本願請求項2に係るケミカル・プロダクトタンカーの立式波形隔壁構造は、前記本願請求項1に係るケミカル・プロダクトタンカーの立式波形隔壁構造において、前記補強横桁は、平面視がT字状で面材部を前記船側外板側に対向させたTバー構造であることを特徴とする。
本願請求項1,2に係るケミカル・プロダクトタンカーの立式波形隔壁構造の前記補強横桁は、船側外板とは非接触、すなわち、補強横桁と船側外板とは、所定の距離をもって離間しているため、船側外板に作用する前記波浪変動水圧は、前記補強横桁に直接的に作用することはなく、したがって、前記T形交差部の下端に作用する過大な応力を低減させることができる。ここで、「直接的に作用することがない」としたのは、補強横桁に隣接する船側横桁を通じて縦通隔壁に作用する波浪変動水圧が、縦通隔壁を介することにより立式波形隔壁に減衰された状態で、いわば間接的に作用するからである。
そして、補強横桁の形状を平面視がT字状、すなわち、縦通隔壁に直交して桁材を垂設し、桁材の先端に縦通隔壁と平行にした状態に面材を固着した形状とすることにより、桁材の高さ、面材の幅、面材の厚さを適宜変えることにより、立式波形隔壁の壁面の面内方向に対する補強横桁の曲げ剛性を、補強横桁に作用する外力に見合ったものとすることができる。
本願発明を実施するための最良の形態に係る実施例について、図1に基づいて詳細に説明する。図1は、船側二重構造を有する本実施例に係る倉内タンクの船側部分拡大図である。
図1に示す符号のうち、図2および図3に記載された同一の要素については、同一の符号を付してその説明を省略する。図1において、図1(a)は本実施例に係る立式波形隔壁構造の平断面図、図1(b)は本実施例に係る立式波形隔壁構造の横断面図であり、符号10は本実施例に係る立式波形隔壁構造を構成する補強横桁、符号11は補強横桁10の桁材、符号12は補強横桁10の面材である。また、図1(a)中のBは、図1(b)の横断面箇所を示し、図1(b)中のAは、図1(a)の平断面箇所を示している。
図1に示すように立式波形隔壁105の下部は、内底板104に溶着されており、立式波形隔壁105の側部は、縦通隔壁103の壁面に直角に突き当てられて溶着され、T形交差部113を形成している。そして、補強横桁10の桁材11の一端は、縦通隔壁103を挟んでT形交差部113とは反対側の位置に、垂直方向に沿って縦通隔壁103に溶着されている一方、補強横桁10の上下端は、二重船側縦桁107と船側部内底板109とに溶着されて、二重船側縦桁107と船側部内底板109との間に架け渡された状態で配設されている。なお、補強横桁10は、二重船側縦桁107の上部にも配設されている。
つぎに、ケミカル・プロダクトタンカーに波浪変動水圧が加わった場合の本実施例に係る立式波形隔壁構造の作用について説明する。
図1(a)において、船側外板110の左側の白抜き右向矢印が波浪変動水圧(p)を表している。図に示すように、波浪変動水圧(p)が船側外板110に作用しても、船側外板110と補強横桁10の面材12間には、空間が存在しているため、直接、波浪変動水圧(p)が補強横桁10に作用することはない。すなわち、波浪変動水圧(p)は、補強横桁10に隣接する船側横桁108b、108bに伝達され、その荷重の多くは、補強横桁10に隣接する船側横桁108b、108bと縦通隔壁103との交差部の下端部に位置する内底板104およびその近傍の内底板104および図示外の上端部に位置する甲板が負担することになる。
そして、波浪変動水圧(p)による荷重の軽減された残りの部分が、縦通隔壁103を介して縦通隔壁103と立式波形隔壁105のT形交差部113に伝達されるに過ぎない。
そのため、従来、もっとも大きな集中応力が生じるとされていた隅部固着部114には、従来ほどの大きな応力集中は生じることがない。
本実施例においては、T形交差部113に伝達される応力の低減効果をより一層高めるため、補強横桁10と船側外板110とを所定の距離をもって離間させるとともに、従来、船側縦通助骨111と縦通隔壁付防撓材106間に架け渡されていた船側縦通助骨間連結材112を船側補強構造の構成要素とはしていない。
図1は、船側二重構造を有する本実施例に係る倉内タンクの船側部分拡大図であり、図1(a)は、立式波形隔壁構造の平断面図、図1(b)は、立式波形隔壁構造の横断面図である。 図2は、船側二重構造を有する従来の倉内タンクの船側部分拡大図であり、図2(a)は、立式波形隔壁構造の平断面図、図2(b)は、立式波形隔壁構造の横断面図である。 図3は、従来例に係る立式波形隔壁の補強構造を備えたケミカル・プロダクトタンカーの一部を破断して示す斜視図である。
符号の説明
10 補強横桁
11 補強横桁10の桁材
12 補強横桁10の面材
101 ケミカル・プロダクトタンカー
102 倉内タンク
103 縦通隔壁
104 内底板
105 立式波形隔壁
106 縦通隔壁付防撓材
107 二重船側縦桁
108 船側横桁
109 船側部内底板
110 船側外板
111 船側縦通助骨
112 船側縦通助骨間連結材
113 T形交差部
114 隅部固着部
115 船側タンク

Claims (2)

  1. 船側二重構造を有するケミカル・プロダクトタンカーの船側補強構造であって、
    立式波形隔壁を縦通隔壁の壁面に固着したT形交差部の前記縦通隔壁の船側外板側に、
    前記船側外板とは非接触の補強横桁を垂直方向に配設したことを特徴とするケミカル・プロダクトタンカーの立式波形隔壁構造。
  2. 前記補強横桁は、平面視がT字状で面材部を前記船側外板側に対向させたTバー構造であることを特徴とする請求項1に記載のケミカル・プロダクトタンカーの立式波形隔壁構造。
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