JP2005301691A - 個人情報出力装置および方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 個人情報を簡易な操作で過不足なく開示できるようにする。
【解決手段】 ユーザは、増分用操作ボタン102aや減分用操作ボタン102bを用いて閾値となる開示レベルを加減する。ユーザは開示レベルの閾値を設定し終わったら送信ボタン103を操作する。そうすると個人情報出力部が、増分用操作ボタン102a、減分用操作ボタン102bまたはリセットボタン102cにより設定された開示レベルと個人情報記憶部105から読み出した各個人情報の開示レベルすなわち開示レベルプロフィールとを比較して当該設定された開示レベル以上の開示レベルが割り当てられた個人情報を判別しこれを送信部107に転送する。送信部107は転送された個人情報を赤外線や微弱電波等の信号として受信装置20に送る。受信装置20は、送信部から信号を受信して復号し開示された個人情報を取得する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、個人情報の開示を制御する技術に関する。
最適なサービスや最適な商品の提供を受けるために個人情報を提供者に提供する場合がある。医療サービスを受ける場合には、健康保険情報や電子カルテ履歴を提供することが好ましく、薬局で薬品を購入する場合には購入履歴、持病履歴等を提供することが好ましい。また服を購入する場合には、体型や年齢、好み等を知らせることが好ましい。また書籍やCD等を購入する場合には、嗜好情報を提供して推奨情報を取得することが好ましい。
従来では、サービスや商品を提供する側で、個々にこのような情報を集め、顧客に最適なサービスや商品を提供するように努めている。しかしながら、顧客が知らないうちに個人情報が集められ、顧客の不利益を伴う利用の仕方をされたり、場合によっては、収集した情報が外部に漏洩して多大な損害を顧客に与えることも少なくない。
本来、個人情報はそれが属する個人のコントロール下に置かれることが大切であり、これこそプライバシ保護の要諦である。
このようなことから個人情報をその所有者である個人が管理し、その開示を制御することが望まれる。しかも、個人情報は多岐に渡り、各個人情報ごとに開示するかどうかを制御することは極めて煩雑になり、実用に適さない。簡易に個人情報の開示を制御することが望まれる
なお、この発明と関連する特許文献としては名前、年齢、家族、職業、趣味、住所等の個人情報タイプごとに個人が公開条件の設定レベルを予め設定しておき、話題提供システムのサーバが個人情報を保持し、設定レベルに基づいて話題提供用に個人情報を開示する技術が提案されている(特許文献1)。例えば、レベル1は「情報の解析および作成処理起動時提供可かつ交換条件として提供付加」というものであり、それ自体で開示を制御する。
特開2004−78390公報
この発明は、以上の事情を考慮してなされたものであり、簡易な操作で多岐にわたる個人情報の開示を制御できる技術を提供することを目的としている。
この発明によれば、上述の目的を達成するために、特許請求の範囲に記載のとおりの構成を採用している。ここでは、発明を詳細に説明するのに先だって、特許請求の範囲の記載について補充的に説明を行なっておく。
すなわち、この発明の一側面によれば、上述の目的を達成するために、個人情報出力装置に:開示レベルが割り当てられた個人情報を記憶する個人情報記憶手段と;開示を許容する個人情報の開示レベルを設定する開示レベル設定用操作部と;上記開示レベル設定用操作部で設定された開示レベルと上記個人情報に割り当てられた開示レベルとに基づいて開示許容な個人情報を上記個人情報記憶手段から取得して出力する個人情報出力手段とを設けている。
この構成においては、開示レベル設定操作部による簡易な操作で個人情報の開示を制御できる。各個人情報の開示プロフィールを適切に準備することにより過不足なく個人情報を開示できる。個人情報は、典型的には、氏名、住所等の個人に属する属性情報であるが、家族、団体、会社等の組織に属する属性情報であっても良い。
この構成において、上記個人情報を複数のカテゴリに分類して分類に対して開示レベルを割り当ててもよい。
個人情報の利用場面(セクタ)を指定する利用場面指定用操作部をさらに有し、上記個人情報出力手段は、上記開示レベル設定用操作部により設定された開示レベルと上記利用場面指定用操作部により指定された利用場面に基づいて個人情報を出力するようにしてもよい。この場合、個人情報は所定のコード体系で管理され、容易に利用分野ごとに絞り込みを行なえることが好ましい。利用分野またはセクタは、例えば、商品やサービスの提供者の種類である。一例としては、衣料品販売業者、レコード販売業者、住宅販売業者、ドラッグストア、医療機関、公共機関等である。
また、この発明の他の側面によれば、上述の目的を達成するために、個人情報出力装置に:個人情報を記憶する個人情報記憶手段と;個人情報の各々について当該個人情報の各々の標準的な開示レベルを記憶する標準開示レベル記憶手段と;上記標準的な開示レベルをカスタマイズするカスタマイズ情報を記憶するカスタマイズ情報記憶手段と;開示を許容する個人情報の開示レベルを設定する開示レベル設定用操作部と;上記標準開示レベル記憶手段に記憶された個人情報の各々の標準的な開示レベルを上記開示レベルカスタマイズ情報記憶手段に記憶されたカスタマイズ情報によりカスタマイズした開示レベルと、上記開示レベル設定用操作部で設定された開示レベルとに基づいて開示許容な個人情報を上記個人情報記憶手段から取得して出力する個人情報出力手段とを設けている。
この構成においても、開示レベル設定操作部による簡易な操作で個人情報の開示を制御できる。各個人情報の開示プロフィールを適切に準備することにより過不足なく個人情報を開示できる。とくに、標準的な開示プロフィールを用意しておけば、カスタマイズ情報に応じて簡単に個人的な開示プロフィールを簡易に構築できる。
上記開示レベル設定用操作部は、開示レベルを増加させるボタンと低下させるボタンにより構成されても良い。上記開示レベル設定用操作部により設定された開示レベルを標準値にリセットするリセットボタンを設けても良い。上述の操作部はアイコン等に対する操作を受け付けて処理する機構(プロセス)であってもよい。
なお、個人情報記憶手段は、個人情報出力装置と別の装置でもよい。
また、個人情報は自然人の属性情報に限らず、公共団体を含む法人等の組織に属する属性情報も含まれる。
なお、この発明は装置またはシステムとして実現できるのみでなく、方法としても実現可能である。また、そのような発明の一部をソフトウェアとして構成することができることはもちろんである。またそのようなソフトウェアをコンピュータに実行させるために用いるソフトウェア製品もこの発明の技術的な範囲に含まれることも当然である。
この発明の上述の側面および他の側面は特許請求の範囲に記載され以下実施例を用いて詳述される。
この発明によれば、開示レベル設定操作部による簡易な操作で個人情報の開示を制御できる。
以下、この発明の実施例について説明する。
図1は、この発明の実施例1の個人情報出力装置10の概要を示し、図2は内部構成を示す。図1および図2において、個人情報出力装置10は、一例として携帯機器であり、例えばICカードタイプとなっているが、これに限定されない。携帯電話機として構成しても良い。もちろん、固定型のパーソナルコンピュータ、情報家庭電気製品として構成しても良い。個人情報出力装置10は、筐体101内部に回路部(図2)を収納し、その操作面(図1に表される面)に増分用操作ボタン102a、減分用操作ボタン102b、リセットボタン102c、送信ボタン103および表示部104等を具備している。なお、図2等において増分用操作ボタン102a、減分用操作ボタン102b、リセットボタン102cをまとめて開示レベル設定用操作部102として示すこともある。筐体101に収納された回路部は例えば個人情報記憶部105、個人情報出力部106、送信部107等からなる。送信部107は例えば赤外線通信や微弱電波による通信等により個人情報を受信装置20に送信するものである。受信装置20は、カウンタのPOS等に接続され個人情報を所定の情報処理システム(図示しない)に供給する。受信装置20に表示部が設けられ、受信した個人情報を表示できるようにしても良い。
個人情報の種々の属性、例えば、氏名、住所、購買履歴、医療歴情報は、所定の個人情報コード体系により例えばツリー状に管理されており、簡略化して示せば、図3のようになっている。そして、個人情報の属性は、カテゴリに分類され、例えば図の四角で囲まれた範囲で、それぞれ一まとめにレベルが付与されている。図4のカテゴリAにはレベル0が割り当てられ、カテゴリBにはレベル1が割り当てられ、以下同様にカテゴリごとにレベルが割り当てられている。なお、この例では小さいレベルの値ほど開示しにくいことを表す。
ユーザは、増分用操作ボタン102aを用いて閾値となる開示レベルを上昇させ、減分用操作ボタン102bを用いて閾値となる開示レベルを低下させる。レベルの更新は巡回的になっており、開示レベルを増分して最高値になったら、最低値からスタートする。逆に、開示レベルを減分して最低値になったら、最高値からスタートする。巡回的な更新を行なうので、増分用操作ボタン102aまたは減分用操作ボタン102bの一方のみ設けても良い。リセットボタン102cを操作すると変更がリセットされる。増分用操作ボタン102a、減分用操作ボタン102bまたはリセットボタン102cにより設定された開示レベルの値は表示部104に表示される。
ユーザは開示レベルの閾値を設定し終わったら送信ボタン103を操作する。そうすると個人情報出力部が、増分用操作ボタン102a、減分用操作ボタン102bまたはリセットボタン102cにより設定された開示レベルと個人情報記憶部105から読み出した各個人情報の開示レベルとを比較して当該設定された開示レベル以上の開示レベルが割り当てられた個人情報を判別しこれを送信部107に転送する。送信部107は転送された個人情報を赤外線や微弱電波等の信号として受信装置20に送る。受信装置20は、送信部から信号を受信して復号し開示された個人情報を取得する。
この実施例においては、閾値となる開示レベルを開示レベル設定用操作部102を操作するだけで簡単に開示レベルを設定して個人情報を開示できる。開示レベルを開示場面例えば図4に示すような衣料品販売業者、レコード販売業者、住宅販売業者、ドラッグストア、医療機関等に対して対応する開示レベルを入力して、その状況に適した個人情報を過不足なく開示することが可能になる。なお、以下の他の実施例で説明するように衣料品販売業者、レコード販売業者、住宅販売業者、ドラッグストア、医療機関等の各利用の場面(セクタともいう)と、ツリー状に管理された個人情報コード体系の対応部分とを対応づけることにより、利用の場面に合致した個人情報のみがフィルタリングされるようにして。
つぎにこの発明の実施例2について説明する。図6はこの実施例2の概略を示しており、図7は回路構成例を示している。なお、図6および図7において図1および図2と対応する箇所には対応する符号を付した。
図6および図7に示すように、この実施例では、開示レベル設定用操作部102を単一の押しボタンで構成し、押しボタンの操作に応じて開示レベルが巡回的に変更されるようにしている。また、セクタ設定用操作部108が別途設けられている。セクタ設定用操作部108も例えば単一の押しボタンで構成し、押しボタンの操作に応じてセクタ(利用場面)が巡回的に変更されるようにしている。セクタは例えば衣料品販売業者、レコード販売業者、住宅販売業者、ドラッグストア、医療機関等である。もちろん他の基準でセクタすなわち絞り込み対象を設定しても良い。開示レベル設定用操作部102やセクタ設定用操作部108を操作して開示レベルやセクタが設定され、その設定内容が表示部104に表示される。個人情報出力部106は、設定されたセクタに割り当てられている部分木の個人情報属性のうち、その開示レベルが例えば設定開示レベル以上のものを開示可能として出力して送信部107がこれを受信装置20に送信する。
この実施例によれば、利用の場面も考慮して、例えば、開示可能なものでも、その利用の場面で予め利用を想定していないものは開示しないようにできる。このように利用の場面やユーザの開示意図の双方に応じて個人情報を開示でき、とくに、利用場面で不必要な情報を極力開示しないようにしているので、不必要な個人情報の流用は漏洩を未然に防止できる。
つぎにこの発明の実施例3について説明する。図8は実施例3の個人情報出力装置10の回路構成を示している。装置の概略構成は実施例2のものと同様である。
実施例3においては、個人情報記憶部105は個人情報の各属性ごとにその値と標準的な開示レベルとを記憶し、さらにカスタマイズ情報記憶部109がユーザ毎のカスタマイズ情報を保持する。例えば、個人情報記憶部105は、図9に示すように、各個人情報属性を木構造の個人情報コード体系の下で管理し、個人情報属性ごとに、その個人情報属性ID、個人情報属性名、その値、標準開示レベルを記憶管理している。個人情報属性名は、個人情報コード体系を参照して個人情報属性IDから決定できるので、省略しても良い。カスタマイズ情報記憶部109は、例えば図10に示すように、標準開示レベルをアダプトする値すなわち差分情報を保持している。差分情報は、セクタを指定しない場合、セクタごとのものを用意しているが、その他の種々の態様でアダプトすることもできる。要するに標準的な開示レベルが個人情報属性毎に割り当てられ、これを個人がカスタマイズするテンプレートを保持して個人用の開示レベルプロフィールを構築できれば良い。カスタマイズ情報はユーザが予め登録しておく。
図10に示す例では、個人情報属性IDが「00100」(氏名)の属性の開示レベルが標準では「4」であるが、差分を「−1」として「3」にカスタマイズしている。この例では開示レベルが小さくなると開放度が小さくなり、ユーザが開示レベルとして「4」を設定したとすると、標準では氏名が開示されるが、セクタ1の設定では開示されなくなる。
この実施例によれば、予め標準的な開示レベルプロフィールが用意され、これをユーザ毎にカスタマイズしてユーザに適した個人情報開示ポリシーを採用できる。またセクタごとにプロフィールを変えることができる。
なお、この発明は上述の実施例に限定されるものではなくその趣旨を逸脱しない範囲で種々変更が可能である。例えば、上述の例では、個人情報出力装置が受信装置に対して光や電波により個人情報を送出するようにしているが、ネットワークを通じて送信しても良い。個人情報出力装置は、パーソナルコンピュータや情報化低電気製品として実装されても良い。また、個人情報は、自然人の情報だけでなく、会社や組織に属する情報でも良い。
また、個人情報記憶装置を別途設けてもよい。すなわち、図11に示すように、個人情報出力装置10が、個人ID、受信装置IDおよび開示レベルを含む個人情報出力要求を個人情報記憶装置30に送り、個人情報記憶装置30がこれに適合した個人情報を受信装置20に例えばネットワークを介して転送しても良い。個人情報出力装置10が個人情報記憶装置30から個人情報を受け取りこれを受信装置20に送信しても良い。また、個人情報本体を信頼できる個人情報記憶装置30に保管し、開示レベルやカスタマイズ情報を個人情報出力装置や他の装置に保管して開示レベルやアダプトした開示レベルと設定開示レベルとを比較して適合した個人情報属性のみを出力するように要求するようにしても良い。
開示レベルの表示は数値でも良いし、バー等のグラフィクス表示でも良いことはもちろんである。
また、上述の実施例では、開放度が、開示すべく設定した開示レベルと等しいか大きい(重要でない)個人情報を出力しているが、設定した開示レベルと同一レベルの開示レベルの個人情報や開示レベルが所定の範囲(上限と下限とが指定される)の個人情報を出力するようにしても良い。開示レベルおよびオフセットを設定して所定範囲の開示レベルの個人情報を開示許容できるように設定しても良い。もちろん、利用分野等の他の条件により絞り込みを行なったりしてもよい。また上述の例では開示レベルが大きいほど開放度が大きくなるようにしたが(重要度が小さくなる)、開示レベルの尺度は任意に採用でき、例えば、開示レベルが大きいほど開放度が小さくなるようにしても良い。
この発明の実施例1の概略を示す図である。 上述実施例1の回路構成例を示す図である。 上述実施例1の個人情報の例を説明する図である。 上述実施例1の個人情報のカテゴリごとの開示レベル割り当てを説明する図である。 上述実施例1の利用状況を説明する図である。 この発明の実施例2の概略を示す図である。 上述実施例2の回路構成例を示す図である。 この発明の実施例3の回路構成例を説明する図である。 上述実施例3の個人情報テーブルの例を説明する図である。 上述実施例3のカスタマイズ開示レベルテーブルの例を説明する図である。 この発明の変形例を説明する図である。
符号の説明
10 個人情報出力装置
20 受信装置
30 個人情報記憶装置
101 筐体
102 開示レベル設定用操作部
102a 増分用操作ボタン
102b 減分用操作ボタン
102c リセットボタン
103 送信ボタン
104 表示部
105 個人情報記憶部
106 個人情報出力部
107 送信部
108 セクタ設定用操作部
109 カスタマイズ情報記憶部

Claims (8)

  1. 開示レベルが割り当てられた個人情報を記憶する個人情報記憶手段と、
    開示を許容する個人情報の開示レベルを設定する開示レベル設定用操作部と、
    上記開示レベル設定用操作部で設定された開示レベルと上記個人情報に割り当てられた開示レベルとに基づいて開示許容な個人情報を上記個人情報記憶手段から取得して出力する個人情報出力手段とを有することを特徴とする個人情報出力装置。
  2. 上記個人情報を複数のカテゴリに分類して分類に対して開示レベルを割り当てる請求項1記載の個人情報出力装置。
  3. 個人情報の利用場面を指定する利用場面指定用操作部をさらに有し、上記個人情報出力手段は、上記開示レベル設定用操作部により設定された開示レベルと上記利用場面指定用操作部により指定された利用場面に基づいて個人情報を出力する請求項1記載の個人情報出力装置。
  4. 個人情報を記憶する個人情報記憶手段と、
    個人情報の各々について当該個人情報の各々の標準的な開示レベルを記憶する標準開示レベル記憶手段と、
    上記標準的な開示レベルをカスタマイズするカスタマイズ情報を記憶するカスタマイズ情報記憶手段と、
    開示を許容する個人情報の開示レベルを設定する開示レベル設定用操作部と、
    上記標準開示レベル記憶手段に記憶された個人情報の各々の標準的な開示レベルを上記開示レベルカスタマイズ情報記憶手段に記憶されたカスタマイズ情報によりカスタマイズした開示レベルと、上記開示レベル設定用操作部で設定された開示レベルとに基づいて開示許容な個人情報を上記個人情報記憶手段から取得して出力する個人情報出力手段とを有することを特徴とする個人情報出力装置。
  5. 開示レベルが割り当てられた個人情報を記憶する個人情報記憶装置とともに用いられる個人情報出力装置において、
    開示を許容する個人情報の開示レベルを設定する開示レベル設定用操作部と、
    上記開示レベル設定用操作部で設定された開示レベルと上記個人情報に割り当てられた開示レベルとに基づいて開示許容な個人情報を上記個人情報記憶装置から取得して出力する個人情報出力手段とを有することを特徴とする個人情報出力装置。
  6. 上記開示レベル設定用操作部は、開示レベルを増加させるボタンと低下させるボタンとを有する請求項1〜5のいずれかに記載の個人情報出力装置。
  7. 上記開示レベル設定用操作部により設定された開示レベルを標準値にリセットするリセットボタンを有する請求項1〜6のいずれかに記載の個人情報出力装置。
  8. 個人情報記憶手段により開示レベルが割り当てられた個人情報を記憶するステップと、
    開示レベル設定用操作部により設定された開示を許容する個人情報の開示レベルを入力するステップすると、
    個人情報出力手段により、上記開示レベル設定用操作部で設定された開示レベルと上記個人情報に割り当てられた開示レベルとに基づいて開示許容な個人情報を上記個人情報記憶手段から取得して出力するステップとを有することを特徴とする個人情報出力方法。
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