JP2005300627A - 洗浄液体除去装置、洗浄液体除去方法及び洗浄方法 - Google Patents

洗浄液体除去装置、洗浄液体除去方法及び洗浄方法 Download PDF

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文隆 中島
Toshiaki Murofushi
利昭 室伏
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Abstract

【課題】 被洗浄物の狭部からの洗浄液体の除去を短時間且つ低コストで行うことが可能な洗浄液体除去装置及び洗浄液体除去方法と、この洗浄液体除去方法を適用した洗浄方法を得る。
【解決手段】 CRUハウジング12を洗浄、乾燥させた後、ノズル部材20の先端20Tを狭部14の内部の所定位置に差し入れる。そして、空気を狭部14内に噴射して、狭部14内に残留した洗浄液体Wを狭部14の外側へ飛ばし、除去する。
【選択図】 図8

Description

本発明は、洗浄液体除去装置、洗浄液体除去方法及び洗浄方法に関し、特に、狭部を有する被洗浄物に対し、この狭部から洗浄液体を除去するための洗浄液体除去装置及び洗浄液体除去方法と、この洗浄液体除去方法を適用した洗浄方法に関する。
従来から、たとえば特許文献1に記載されているように、画像形成装置内の各種カートリッジをリユースするために、カートリッジを洗浄することが行われている。洗浄後には、洗浄に使用した水などの液体(「洗浄液体」という)が、たとえば、放置による自然乾燥や、乾燥風の吹きつけ等によってカートリッジから除去される。
ところで、カートリッジには、たとえばネジ止め用のへこみ部分など、外面から内側に入り込んだ凹部や孔部(これらをまとめて「狭部」という)が設けられていることが多い。しかしながら、上記のような自然乾燥や乾燥風の吹きつけでは、狭部内からの洗浄液体の除去に多くの時間やコストがかかる。
特開2003−271040号公報
本発明は上記事実を考慮し、被洗浄物の狭部からの洗浄液体の除去を短時間且つ低コストで行うことが可能な洗浄液体除去装置及び洗浄液体除去方法と、この洗浄液体除去方法を適用した洗浄方法を得ることを課題とする。
請求項1に記載の発明では、洗浄液体によって洗浄された被洗浄物に対しこの被洗浄物の狭部に接近可能とされ、狭部内への気体の吹き付け又は狭部内からの洗浄液体の吸引により洗浄液体の除去が可能とされたノズル部材、を有することを特徴とする。
すなわち、この洗浄液体除去装置では、洗浄液体によって洗浄された被洗浄物の狭部にノズル部材を接近させる。そして、ノズル部材から、気体(空気など)を吹き付け、あるいはノズル部材により狭部内の洗浄液体を吸引する。これにより、狭部内の洗浄液体を確実に除去することができる。自然乾燥や乾燥風の吹きつけによらないので、狭部から短時間且つ低コストで洗浄液体を除去することができる。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の発明において、前記ノズル部材が、前記被洗浄物の狭部の複数に対応して複数設けられていることを特徴とする。
したがって、複数の狭部から同時に洗浄流体を除去することができ、より短時間で除去可能となる。
請求項3に記載の発明では、請求項1又は請求項2に記載の洗浄液体除去装置によって、被洗浄物の狭部から洗浄液体を除去する洗浄液体除去方法であって、前記ノズル部材の先端を前記狭部の内側に位置させて洗浄液体の除去を行うことを特徴とする。
請求項4に記載の発明では、請求項1又は請求項2に記載の洗浄液体除去装置によって、被洗浄物の狭部から洗浄液体を除去する洗浄液体除去方法であって、前記ノズル部材の先端を前記狭部の外側に位置させて洗浄液体の除去を行うことを特徴とする。
すなわち、請求項3及び請求項4のいずれの洗浄流体除去方法においても、請求項1又は請求項2に記載の洗浄流体除去装置によって被洗浄物の狭部から洗浄液体を除去しているので、短時間且つ低コストで洗浄液体を除去することができる。
しかも、請求項3に記載の洗浄流体除去方法では、ノズル部材の先端を狭部の内側に位置させて洗浄液体の除去を行うので、より強く吹き付けあるいは吸引できる。
これに対し、請求項4に記載の洗浄流体除去方法では、ノズル部材の先端を狭部に内側に入り込ませることが困難あるいは不可能な場合でも、狭部からの洗浄液体の除去を行うことができる。
請求項5に記載の発明では、被洗浄物を洗浄液体で洗浄する洗浄工程と、前記被洗浄物の狭部を特定する特定工程と、前記特定工程によって特定された狭部に対し請求項3又は請求項4の洗浄液体除去方法によって洗浄液体を除去する洗浄液体除去工程と、を有することを特徴とする。
この洗浄方法では、まず、洗浄工程において、被洗浄物が洗浄液体で洗浄される。その後、特定工程において、被洗浄物の狭部が特定される。そして、洗浄液体除去工程において、特定された狭部に対し、洗浄液体除去工程によって洗浄液体を除去する。洗浄液体除去工程では、請求項3又は請求項4の記載の洗浄液体除去方法を適用しているので、短時間且つ低コストで洗浄液体を除去することができる。
特に、請求項2に記載の洗浄液体除去装置を適用した請求項5に記載の洗浄方法では、請求項6に記載のように、特定工程において、被洗浄物の複数の狭部を同時に特定したり、さらに、請求項7に記載のように、前記洗浄液体除去工程において、被洗浄物の複数の狭部から同時に洗浄液体の除去を行ったりすることで、さらに短時間で狭部から洗浄液体を除去できる。
本発明は上記構成としたので、被洗浄物の狭部からの洗浄液体の除去を短時間且つ低コストで行うことができる。
図1及び図2には、本発明の洗浄方法で洗浄の対象となる被洗浄物の一例である、いわゆるCRUハウジング12が示されている。CRUハウジング12は、画像形成装置内において、トナーや現像剤と現像ユニットとが一体化されたCRU(Customer Replacable Unit)の構成部品であり、トナーや現像剤を収容したり、現像ローラを回転可能に保持したりするために、所定の形状とされている。このCRUハウジング12はが画像形成装置の本体から取り出され、洗浄を含む所定の工程を経て再生され、リユース可能となる。
CRUハウジング12には、複数の狭部14が形成されている。狭部14は、たとえば図8(A)及び(B)に示すように、CRUハウジング12の外側に向かってのみ開放された円柱状の凹部、あるいは、CRUハウジング12の壁体を貫通する孔部とされている。これらの狭部14は、たとえば、CRUハウジング12を画像形成装置の装置本体にネジで固定するためのネジ孔として作用する。狭部14には、後述するように、たとえば洗浄に使用した洗浄液体が乾燥工程後でも残留しやすい。換言すれば、このように洗浄液体が乾燥後でも残りやすいような凹みや孔であれば、本発明に係る洗浄対象物の狭部に該当する。
図3〜図6には、本発明の第1実施形態の洗浄方法の各工程が順に示されている。CRUハウジング12は図示しないコンベアに載置されるようになっており、コンベアの駆動によって、洗浄装置30(図3参照)から、乾燥装置40(図4参照)、さらに洗浄液体除去装置16(図5参照)、最後に低湿度乾燥装置50(図6参照)へと順に送られる。
図3に示す洗浄装置30は、CRUハウジング12を所定位置に保持する洗浄ハウジング32を有している。洗浄ハウジング32内には、複数の洗浄ノズル34が配置されており、洗浄工程では、洗浄液体WをCRUハウジング12に向かって噴射して、CRUハウジング12に付着したトナーや、埃等の異物を除去することができる。
図4に示す乾燥装置40では、乾燥ハウジング42内に複数の乾燥風ノズル44が設けられている。この乾燥風ノズル44から所定の乾燥風を送ることで、CRUハウジング12に付着した洗浄液体を蒸発させ、乾燥させる。なお、このような乾燥風ノズル44を設けることなく、乾燥ハウジング42内を所定の温度及び湿度に維持して、CRUハウジング12に付着した洗浄液体を蒸発させてもよい。さらに、自然乾燥によってCRUハウジング12に付着した洗浄液体を蒸発させてもよく、この場合には乾燥装置40による乾燥工程を省略できる。
図5には、洗浄液体除去装置16の概略構成が示されている。洗浄液体除去装置16はケーシング18を有しており、このケーシング18内の所定位置に、CRUハウジング12がセットされる。
洗浄液体除去装置16は、1又は複数本(図5では7本)のノズル部材20を備えている。ノズル部材20はそれぞれ、図示しないホルダによって保持されており、所定位置にセットされたCRUハウジング12の狭部14のそれぞれに対応した位置へと、移動可能とされている。この移動は、図7に示すアクチュエータ24からの駆動力を受けて成される。
ノズル部材20には空気供給チューブ22を介してポンプ26が接続されており、ノズル部材20の先端20T(図8(B)参照)から、空気を噴射する。アクチュエータ24及びポンプ26は、制御装置28によって制御される。
制御装置28には、CRUハウジング12の種類に応じて、狭部14の位置をあらかじめ入力可能とされている。また、複数の狭部14のうち、後述する洗浄液除去工程の対象となる狭部14を作業者が選択して入力可能とされている。
さらにノズル部材20は、図8(B)に示すように、対応する狭部14に対して、狭部14開口側から接近及び離間するように移動可能とされている。接近した状態(実線で示す)では、先端20Tが狭部14内に完全に入り込む。離間した状態では、先端20Tが狭部1414の外側に位置する。
図6には、低湿度乾燥装置50が示されている。低湿度乾燥装置50は、網目状の支持部材52を有している。この支持部材52上にCRUハウジング12を支持した状態で、所定温度(たとえば40℃)の乾燥風を所定時間(たとえば30分)当てることで、再度CRUハウジング12の全体を乾燥させることができる。なお、図5では1つのCRUハウジング12のみを示しているが、複数のCRUハウジング12を並べて配置し、同時に乾燥させることが可能である。
以上の構成とされた本実施形態では、まず、洗浄工程として、CRUハウジング12を洗浄装置30で洗浄する。このときに使用する洗浄液体Wとしてはたとえば水道水を使用し、低コストで洗浄することが可能である。さらに、CRUハウジング12の材質に応じて、影響を与えない液体(アルコールや有機溶剤、界面活性剤等)を使用することも可能である。
洗浄後、必要に応じて、図4に示す乾燥装置40でCRUハウジング12を乾燥させる。あるいは、CRUハウジング12を自然乾燥させてもよい。これにより、CRUハウジング12の外側表面に付着した洗浄液体は除去されるが、図8(A)に示すように、狭部14内には、洗浄液体Wが残留してしまうことがある。
その後、CRUハウジング12は洗浄液体除去装置16に送られる。洗浄液体除去装置16では、複数の狭部14のうち、洗浄液体除去装置16によって洗浄液体を除去する狭部14を特定する(特定工程)。この特定は、複数の狭部14のすべてであってもよい。
特定後、該当するノズル部材20のアクチュエータ24を制御装置28が駆動させ、図8(B)に実線で示すように、ノズル部材20を前進させる。先端20Tが狭部14の内部の所定位置に差し入れられたところで、制御装置28はアクチュエータ24を駆動停止する。
次に、制御装置28はポンプ26を駆動する。これにより、ノズル部材20の先端20Tから空気が狭部14内に噴射される。狭部14内には、上記したように、乾燥工程後であっても洗浄液体Wが残留していることがあるが、この残留した洗浄液体Wが、ノズル部材20から吹き付けられた空気によって狭部14の外側へ飛ばされ、除去される(洗浄液体除去工程)。
このようにして、狭部14内の洗浄液体Wを除去した後、ノズル部材20を後退させて狭部14の外側に位置させ、洗浄液体除去装置16から取り出す。
そして最後に、図6に示すように、低湿度乾燥装置50によって、再度CRUハウジング12の全体を乾燥させる。
このように、本実施形態では、狭部14内に残留した洗浄液体を、ノズル部材20から吹き付けられる空気によって除去できる。従来のように、たとえば自然乾燥のみで除去する場合には、多くの時間を要する。また、乾燥装置40等を使用して除去する場合には、乾燥状態を長時間にわたって維持する必要があり、高いコストを要する。これに対し本実施形態では、短時間且つ低コストで狭部14から洗浄液体を除去できる。
なお、上記では、ノズル部材20の先端20Tを狭部14内に完全に差し入れた状態で空気を吹き付ける例を示したが、残留した洗浄液体を吹き飛ばすのに十分な空気圧(あるいは空気流量)を確保可能であれば、たとえば図9に示すように、先端20Tを狭部14の外側に位置させて空気を吹き付けてもよい。特に、狭部14の開口部分がノズル部材20の先端20Tよりも小さい場合には、先端20Tを狭部14内に挿し入れることができないが、この場合であっても、残留した洗浄液体を吹き飛ばすのに十分な空気圧(あるいは空気流量)を確保すれば、洗浄液体を除去できる。これに対し、狭部14内にノズル部材20の先端20Tを挿し入れることが可能であれば、挿し入れることで、より強く洗浄液体Wを吹き飛ばすことができるので、好ましい。
また、上記では、ノズル部材20から空気を噴射して洗浄液体を吹き飛ばす構成のものを挙げたが、逆に、ノズル部材20から残留液体を吸引して除去してもよい。この場合には、図10に示すように、ノズル部材20の先端20Tを、狭部14の底壁14Bの近傍に達するように前進させれば、狭部14内の洗浄液体をより確実に除去でき、好ましい。
さらに、上記では、複数のノズル部材20を備えた洗浄液体除去装置16を使用し、洗浄液体を除去する複数の狭部14を同時に特定すると共に、これら複数の狭部14から同時に洗浄液体を除去する構成を例に挙げたが、1つの狭部14のみを特定して洗浄液体を除去し、これを複数の狭部14に対して順に行うことで、複数の狭部14から洗浄液体を除去してもよい。上記実施形態のように、複数の狭部14を同時に特定し、さらにこれら狭部14から同時に洗浄液体を除去すれば、より短時間で処理でき、好ましい。
洗浄液体除去装置16に備えられるノズル部材20の数も、複数である必要はなく、1つであってもよい。
本発明において洗浄の対象となる被洗浄物は、CRUハウジング12に限定されず、画像形成装置内に配置されると共に、狭部を有するものであればよい。
狭部14としては、上記したものに限定されず、たとえば、図11(A)に示すように、CRUハウジング12の外面に対して傾斜しているもの、図11(B)に示すように、CRUハウジング12の内側に向かうに従って開口断面積が漸減しているもの、図11(C)に示すように、この開口断面積が漸増しているもの、等であってもよい。
本発明の洗浄方法において洗浄の対象となるCRUハウジングを示す斜視図である。 本発明の洗浄方法において洗浄の対象となるCRUハウジングを示す斜視図である。 本発明の洗浄方法に使用される洗浄装置の概略構成を示す斜視図である。 本発明の洗浄方法に使用される乾燥装置の概略構成を示す斜視図である。 本発明の洗浄液体除去装置の概略構成を示す斜視図である。 本発明の洗浄方法に使用される低湿度乾燥装置の概略構成を示す斜視図である。 本発明の洗浄液体除去装置の内部構成を示すブロック図である。 (A)は、CRUハウジングの狭部に洗浄液体が残留した状態を示す断面図、(B)はこの狭部内にノズル部材を差し入れて空気を吹き付け洗浄液体を除去している状態を示す断面図である。 CRUハウジングの狭部の外側にノズル部材の先端を位置させて空気を吹き付け洗浄液体を除去している状態を示す断面図である。 CRUハウジングの狭部内にノズル部材の先端を位置させて空気を吸引することで洗浄液体を除去している状態を示す断面図である。 (A)〜(C)はいずれも、CRUハウジングの狭部の例を示す断面図である。
符号の説明
12 ハウジング
14 狭部
14B 底壁
16 洗浄液体除去装置
18 ケーシング
20 ノズル部材
20T 先端
22 空気供給チューブ
24 アクチュエータ
26 ポンプ
28 制御装置
30 洗浄装置
32 洗浄ハウジング
34 洗浄ノズル
40 乾燥装置
42 乾燥ハウジング
44 乾燥風ノズル
50 低湿度乾燥装置
52 支持部材
W 洗浄液体

Claims (7)

  1. 洗浄液体によって洗浄された被洗浄物に対しこの被洗浄物の狭部に接近可能とされ、狭部内への気体の吹き付け又は狭部内からの洗浄液体の吸引により洗浄液体の除去が可能とされたノズル部材、
    を有することを特徴とする洗浄液体除去装置。
  2. 前記ノズル部材が、前記被洗浄物の狭部の複数に対応して複数設けられていることを特徴とする請求項1に記載の洗浄液体除去装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の洗浄液体除去装置によって、被洗浄物の狭部から洗浄液体を除去する洗浄液体除去方法であって、
    前記ノズル部材の先端を前記狭部の内側に位置させて洗浄液体の除去を行うことを特徴とする洗浄液体除去方法。
  4. 請求項1又は請求項2に記載の洗浄液体除去装置によって、被洗浄物の狭部から洗浄液体を除去する洗浄液体除去方法であって、
    前記ノズル部材の先端を前記狭部の外側に位置させて洗浄液体の除去を行うことを特徴とする洗浄液体除去方法。
  5. 被洗浄物を洗浄液体で洗浄する洗浄工程と、
    前記被洗浄物の狭部を特定する特定工程と、
    前記特定工程によって特定された狭部に対し請求項3又は請求項4の洗浄液体除去方法によって洗浄液体を除去する洗浄液体除去工程と、
    を有することを特徴とする洗浄方法。
  6. 請求項2に記載の洗浄液体除去装置を適用した請求項5に記載の洗浄方法であって、
    前記特定工程において、被洗浄物の複数の狭部を同時に特定することを特徴とする洗浄方法。
  7. 請求項2に記載の洗浄液体除去装置を適用した請求項5又は請求項6に記載の洗浄方法であって、
    前記洗浄液体除去工程において、被洗浄物の複数の狭部から同時に洗浄液体の除去を行うことを特徴とする洗浄方法。
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