JP2005299731A - セグメント摩擦材及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 セグメント摩擦材の隣合うセグメントピースの間隙を極めて小さくまたはなくすことで、リング状摩擦材と同様の摩擦特性を持たせられてコスト削減できること。
【解決手段】 ガイド6内のセグメントピース3が押し出されて回転プレート8に載置され、セグメントピース3の両外周角部の切欠き3cが2本の位置決めピン10に嵌合して回転プレート8上で位置決めされ、セグメントピース3の下面の1対の位置決め吸引孔9で吸引されて固定される。回転プレート8が18度回転して繰り返され、20個のセグメントピース3でリング状に充填されたら、吸引移動機構の吸引ヘッドが各セグメントピース3の表面に2個ずつ吸着すると同時に位置決め吸引孔9による吸引が停止され、吸引移動機構によってリング状に配置された20個のセグメントピース3が持ち上げられ、平行移動して表面全面に接着剤が塗布された芯金2の上に押し付けられて接着される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、油中に浸した状態で対向面に高圧力をかけることによってトルクを得る湿式摩擦材であって、平板リング状の芯金にセグメントピースに切断した摩擦材基材を全周両面または片面に接着してなるセグメント摩擦材に関するものであり、特にリング状摩擦材と同等の特性を有するセグメント摩擦材に関するものである。
近年、湿式摩擦材として、材料の歩留まり向上による低コスト化、引き摺りトルク低減による車両での低燃費化を目指して、図5に示されるような平板リング状の芯金2に平板リング形状に沿ったセグメントピースに切断した摩擦材基材28を油溝となる間隔をおいて接着剤で順次並べて全周に亘って接着し、裏面にも同様にセグメントピースに切断した摩擦材基材28を接着してなるセグメント摩擦材27が開発されている。図5は従来のセグメント摩擦材の全体構成を示す平面図である。このようなセグメント摩擦材27は、自動車等の自動変速機(Automatic Transmission、以下「AT」とも略する。)やオートバイ等の変速機に用いられる複数または単数の摩擦板を設けた摩擦材係合装置用として用いることができる。
また、ATの別の部分には、図4(b)に示されるような平板リング状の芯金22にリング状に打ち抜いた摩擦材基材23を両面または片面に接着してなるリング状摩擦材25も用いられている。図4(b)は従来のリング状摩擦材の全体構成を示す平面図である。これらセグメント摩擦材27とリング状摩擦材25とでは摩擦性能に差があり、これら二通りの湿式摩擦材を用途に応じて使い分けている。特許文献1においては、セグメント摩擦材を製造する際に平板リング状の芯金にセグメントピースを位置ずれしないように貼り付けることができる製造方法及び製造装置の発明が開示されている。
従来のセグメント摩擦材の製造工程においては、セグメントピースを1枚切り出す毎に接着剤を塗布して平板リング状の芯金に貼り付けるという工程をセグメントピースの数だけ繰り返していたため、工程の最初と最後では接着剤の特性が変化してセグメントピースの貼り付け条件が変化し、その結果セグメントピースの貼り付け位置がずれることがあるという問題があった。そこで、本出願人は、特許文献1に記載の発明において、保持部材に全てのセグメントピースを円周状に収容してから、平板リング状の芯金の全周に一度に接着剤を塗布して全てのセグメントピースを一度に貼り付けることによって、この問題を解決している。
特開2001−90746号公報
しかしながら、リング状摩擦材においては、図4(a)に示されるように、帯状の摩擦材基材21からリング状に摩擦材基材を打ち抜くので、材料歩留まりが10〜20%と悪く、コスト削減が困難であった。図4(a)は従来のリング状摩擦材用のリング状摩擦材基材を帯状の摩擦材基材から打ち抜く様子を示す平面図である。
そこで、セグメント摩擦材の隣合うセグメントピース間の間隙を極めて小さくするかまたは間隙をなくすことによって、セグメント摩擦材にリング状摩擦材と同様の摩擦特性を持たせることが考えられる。しかし、従来の製造装置や上記特許文献1に記載の製造装置においても、隣合うセグメントピース間に隙間を設けなければ配置もしくは貼り付けができないという問題点があった。
そこで、本発明は、セグメント摩擦材の隣合うセグメントピース間の間隙を極めて小さくするかまたは間隙をなくすことによって、セグメント摩擦材にリング状摩擦材と同様の摩擦特性を持たせることができてコスト削減することができるセグメント摩擦材及びその製造方法を提供することを課題とするものである。
請求項1の発明にかかるセグメント摩擦材は、平板リング形状の芯金に前記平板リング形状に沿ってセグメントピースに切断した摩擦材基材を全周両面または片面に接着して、隣り合う前記セグメントピース同士の間隙を極めて狭くし、または間隙をなくすことによって、リング状摩擦材と同等の性能を有するものである。
請求項2の発明にかかるセグメント摩擦材の製造方法は、摩擦材基材から所定形状のセグメントピースを切り出す工程と、前記セグメントピースをガイドを通して前記セグメントピースの所定箇所に設けられた切欠きと嵌合する位置決めピン及び前記セグメントピースが動かないように吸引して固定する位置決め吸引孔を前記セグメントピースの数以上有する回転プレートにセットする工程と、前記回転プレートが一周して前記セグメントピースが間隙を極めて狭くまたは間隙なくリング状に配置された後、前記セグメントピースの数以上の吸引ヘッドを有する吸引移動機構の全ての吸引ヘッドが各セグメントピースの表面に吸着する工程と、前記回転プレートの前記位置決め吸引孔が吸引を停止して前記吸引移動機構によってリング状に配置された前記セグメントピースが持ち上げられ、平行移動して表面全面に接着剤が塗布された平板リング形状の芯金の上に押し付けられて接着される工程とを具備するものである。
請求項3の発明にかかるセグメント摩擦材またはセグメント摩擦材の製造方法は、請求項1または請求項2の構成において、前記セグメントピースには外周側に切欠きが設けられているものである。
請求項4の発明にかかるセグメント摩擦材またはセグメント摩擦材の製造方法は、請求項1または請求項2の構成において、前記セグメントピースには内周側に切欠きが設けられているものである。
請求項5の発明にかかるセグメント摩擦材は、請求項1の構成において、前記セグメントピースには切欠きが設けられていないものである。
請求項6の発明にかかるセグメント摩擦材の製造方法は、摩擦材基材から所定形状の切欠きのないセグメントピースを切り出す工程と、前記セグメントピースをガイドを通して前記セグメントピースが動かないように吸引して固定する位置決め吸引孔を前記セグメントピースの数以上有する回転プレートにセットする工程と、前記回転プレートが一周して前記セグメントピースが間隙を極めて狭くまたは間隙なくリング状に配置された後、前記セグメントピースの数以上吸引ヘッドを有する吸引移動機構の全ての吸引ヘッドが各セグメントピースの表面に吸着する工程と、前記回転プレートの前記位置決め吸引孔が吸引を停止して前記吸引移動機構によってリング状に配置された前記セグメントピースが持ち上げられ、平行移動して表面全面に接着剤が塗布された平板リング形状の芯金の上に押し付けられて接着される工程とを具備するものである。
請求項1の発明にかかるセグメント摩擦材は、平板リング形状の芯金にセグメントピースに切断した摩擦材基材を全周両面または片面に接着して、隣り合うセグメントピース同士の間隙を極めて狭くし、または間隙をなくすことによって、リング状摩擦材と同等の性能を有するものである。このようにして、セグメント摩擦材を油溝となる間隙を作らずにセグメントピースを全周に貼り付けたものにすることによって、リング状摩擦材と同等の性能を得ることができる。そして、セグメントピースの内周のRは外周のRと同一に設定されているため、帯状の摩擦材基材から打ち抜く際に上下方向に連続的に打ち抜くことができ、左右にも少し間隔を空けるだけで打ち抜くことができるので、材料歩留まりを80〜90%程度にまで高くすることができ、大幅にコスト削減することができる。
このようにして、セグメント摩擦材の隣合うセグメントピース間の間隙を極めて小さくするかまたは間隙をなくすことによって、セグメント摩擦材にリング状摩擦材と同様の摩擦特性を持たせることができてコスト削減することができるセグメント摩擦材となる。
請求項2の発明にかかるセグメント摩擦材の製造方法においては、摩擦材基材から所定形状のセグメントピースを切り出し、ガイドを通してセグメントピースの所定箇所に設けられた切欠きと嵌合する位置決めピン及びセグメントピースが動かないように吸引して固定する位置決め吸引孔をセグメントピースの数以上有する回転プレートにセットする。そして、回転プレートが一周してセグメントピースが間隙を極めて狭くまたは間隙なくリング状に配置された後、セグメントピースの数以上の吸引ヘッドを有する吸引移動機構の全ての吸引ヘッドが各セグメントピースの表面に吸着し、回転プレートの位置決め吸引孔が吸引を停止して吸引移動機構によってリング状に配置されたセグメントピースが持ち上げられ、平行移動して表面全面に接着剤が塗布された平板リング形状の芯金の上に押し付けられて接着される。
これによって、間隙を極めて狭くまたは間隙なくリング状に配置されたセグメントピースがずれることなく、平板リング形状の芯金に接着されて、両面型の場合にはこの工程をもう一度繰り返すことによって、芯金の両面にリング状にセグメントピースが接着されたセグメント摩擦材が得られ、リング状摩擦材と同様の特性を有する。
そして、セグメント摩擦材の場合は、セグメントピースの内周のRは外周のRと同一に設定されているため、帯状の摩擦材基材から打ち抜く際に上下方向に連続的に打ち抜くことができ、左右にも少し間隔を空けるだけで打ち抜くことができるので、材料歩留まりを80〜90%程度にまで高くすることができて大幅にコスト削減することが可能となる。
このようにして、セグメント摩擦材の隣合うセグメントピース間の間隙を極めて小さくするかまたは間隙をなくすことによって、セグメント摩擦材にリング状摩擦材と同様の摩擦特性を持たせることができてコスト削減することができるセグメント摩擦材の製造方法となる。
請求項3の発明にかかるセグメント摩擦材またはセグメント摩擦材の製造方法においては、セグメントピースの外周側に位置決め用の切欠きが設けられている。したがって、内周側は凹部のない円周が形成され、内側からの潤滑油(Automatic Transmission Fluid,自動変速機潤滑油、以下「ATF」とも略する。)の供給に対してリング状摩擦材と同様の特性を示すことが期待できる。そして、セグメント摩擦材の場合は、帯状の摩擦材基材から打ち抜く際に殆ど間隔を空けずに打ち抜くことができ、材料歩留まりを80〜90%程度にまで高くすることができて大幅にコスト削減することが可能となる。
このようにして、セグメント摩擦材の隣合うセグメントピース間の間隙を極めて小さくするかまたは間隙をなくし、さらに位置決め用の切欠きを外周側に設けることによって、セグメント摩擦材にリング状摩擦材と同様の摩擦特性を持たせることができてコスト削減することができるセグメント摩擦材またはセグメント摩擦材の製造方法となる。
請求項4の発明にかかるセグメント摩擦材またはセグメント摩擦材の製造方法においては、セグメントピースの内周側に切欠きが設けられている。これによって、外周側に切欠きを設ける場合に比べて切欠きを小さくすることができ、セグメント摩擦材の摩擦材面積をより大きくすることができる。また、内周側にATFの溜まる凹部が全周に亘って形成されるため、セグメント摩擦材の係合時の摩擦特性がリング状摩擦材より滑らかになることが期待できる。そして、セグメント摩擦材の場合は、帯状の摩擦材基材から打ち抜く際に殆ど間隔を空けずに打ち抜くことができ、材料歩留まりを80〜90%程度にまで高くすることができて大幅にコスト削減することが可能となる。
このようにして、セグメント摩擦材の隣合うセグメントピース間の間隙を極めて小さくするかまたは間隙をなくし、さらに位置決め用の切欠きを内周側に設けることによって、セグメント摩擦材にリング状摩擦材より滑らかな摩擦特性を持たせることができてコスト削減することができるセグメント摩擦材またはセグメント摩擦材の製造方法となる。
請求項5の発明にかかるセグメント摩擦材は、セグメントピースに切欠きが設けられていないものである。したがって、位置決めの際は位置決め吸引孔のみによって位置決めされることになるが、充分に精密な位置決めが可能であり、切欠きがないためセグメント摩擦材の摩擦材面積をより大きくすることができる。また、内周側は凹部のない円周が形成され、内側からのATFの供給に対してリング状摩擦材と同様の特性を示すことが期待できる。さらに、位置決めピンが不要なため位置決め装置の構造が簡略化され、そしてセグメント摩擦材の場合は、帯状の摩擦材基材から打ち抜く際に殆ど間隔を空けずに打ち抜くことができ、材料歩留まりを80〜90%程度にまで高くすることができて大幅にコスト削減することが可能となる。
このようにして、セグメント摩擦材の隣合うセグメントピース間の間隙を極めて小さくするかまたは間隙をなくし、さらに位置決め用の切欠きをなくすることによって、セグメント摩擦材にリング状摩擦材と同等の摩擦特性を持たせることができてコスト削減することができるセグメント摩擦材となる。
請求項6の発明にかかるセグメント摩擦材の製造方法においては、摩擦材基材から所定形状の切欠きのないセグメントピースを切り出し、ガイドを通してセグメントピースが動かないように吸引して固定する位置決め吸引孔をセグメントピースの数以上有する回転プレートにセットする。回転プレートが一周してセグメントピースが間隙を極めて狭くまたは間隙なくリング状に配置された後、セグメントピースの数以上吸引ヘッドを有する吸引移動機構の全ての吸引ヘッドが各セグメントピースの表面に吸着し、回転プレートの位置決め吸引孔が吸引を停止して吸引移動機構によってリング状に配置されたセグメントピースが持ち上げられ、平行移動して表面全面に接着剤が塗布された平板リング形状の芯金の上に押し付けられて接着される。
したがって、位置決めの際は位置決め吸引孔のみによって位置決めされることになるが、充分に精密な位置決めが可能であり、セグメントピースに切欠きがないためセグメント摩擦材の摩擦材面積をより大きくすることができる。また、内周側は凹部のない円周が形成され、内側からのATFの供給に対してリング状摩擦材と同様の特性を示すことが期待できる。さらに、位置決めピンが不要なため位置決め装置の構造が簡略化され、そしてセグメント摩擦材の場合は、帯状の摩擦材基材から打ち抜く際に殆ど間隔を空けずに打ち抜くことができ、材料歩留まりを80〜90%程度にまで高くすることができて大幅にコスト削減することが可能となる。
このようにして、セグメント摩擦材の隣合うセグメントピース間の間隙を極めて小さくするかまたは間隙をなくし、さらに位置決め用の切欠きをなくすることによって、セグメント摩擦材にリング状摩擦材と同等の摩擦特性を持たせることができてコスト削減することができるセグメント摩擦材の製造方法となる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
実施の形態1
まず、本発明の実施の形態1にかかるセグメント摩擦材とその製造方法について、図1を参照して説明する。図1(a)は本発明の実施の形態1にかかるセグメント摩擦材とその製造方法のセグメントピースを示した平面図、(b)はセグメントピースを整列させる整列装置の半分を示す平面図、(c)は完成したセグメント摩擦材を示す平面図である。
図1(a)に示されるように、本実施の形態1にかかるセグメント摩擦材1を構成するセグメントピース3は、左辺3aと右辺3bの成す角度が18度であり、したがって360度÷18度=20分割となって、20個のセグメントピース3によってセグメント摩擦材1の一面が構成される。そして、セグメントピース3の両外周角部には切欠き3cが設けられている。
かかる形状のセグメントピース3を、図1(b)に示されるように、配置装置5を用いてリング状に配置する。配置装置5は、セグメント摩擦材1を構成する平板リング形状の芯金2に内径も外径も近く、18度ずつ割出し回転する回転プレート8と、回転プレート8に半径方向に沿った長円形の40個の貫通孔として設けられ、配置されたセグメントピース3をずれないように真空吸引して固定する位置決め吸引孔9と、回転プレート8の外周近傍に18度ごとに立設された位置決めピン10と、セグメントピース3を図示しない押出し部材によって1個ずつ回転プレート8上に押し出すガイド6と、ガイド6の部分を除いて回転プレート8の外周全周に亘って設けられている外径ガイド7とによって構成されている。
セグメントピース3がガイド6内に順次供給されて、図示しない押出し部材によって先頭のセグメントピース3が押し出されて回転プレート8上に載置される。このとき、回転プレート8の位置決めピン10は、セグメントピース3の両外周角部に設けられた切欠き3cが嵌合する位置にあり、押し出されたセグメントピース3の両外周角部の切欠き3cが2本の位置決めピン10にそれぞれ嵌合することによって、回転プレート8上でセグメントピース3が位置決めされる。そして、ずれないように、位置決めされたセグメントピース3の下面の1対の位置決め吸引孔9から真空吸引されて、固定される。この状態で回転プレート8が18度回転して、次のセグメントピース3が押し出されて回転プレート8上に載置される。
この工程が繰り返されて回転プレート8が一周し、20個のセグメントピース3によって回転プレート8上がリング状に充填されたら、40個の吸引ヘッドを有する吸引移動機構の全ての吸引ヘッドが各セグメントピース3の表面に2個ずつ吸着すると同時に、回転プレート8の位置決め吸引孔9による吸引が停止される。そして、吸引移動機構によってリング状に配置された20個のセグメントピース3が持ち上げられ、平行移動して表面全面に接着剤(熱硬化性樹脂)が塗布された平板リング形状の芯金2の上に押し付けられて接着される。
同様の工程によって次の20個のセグメントピース3が回転プレート8上に位置決めされたら、同様にして吸引移動機構によってリング状に配置された20個のセグメントピース3が持ち上げられ、平行移動して、先に20個のセグメントピース3が接着された芯金2の裏面全面に接着剤が塗布された上に押し付けられて接着される。そして、両面から230℃〜270℃の熱プレスで20秒〜90秒加圧して芯金2の両面にセグメントピース3を固着させ、図1(c)に示されるようなセグメント摩擦材1が得られる。図1(c)に示されるように、このセグメント摩擦材1の隣合うセグメントピース3同士の間隙は0.2mm+0.1mm -0.2mm の範囲内に収まっている。
このセグメント摩擦材1の摩擦特性については、後で他の実施の形態と比較して纏めて説明する。
実施の形態2
次に、本発明の実施の形態2にかかるセグメント摩擦材とその製造方法について、図2を参照して説明する。図2(a)は本発明の実施の形態2にかかるセグメント摩擦材とその製造方法のセグメントピースを示した平面図、(b)はセグメントピースを整列させる配置装置の半分を示す平面図、(c)は完成したセグメント摩擦材を示す平面図である。
図2(a)に示されるように、本実施の形態2にかかるセグメント摩擦材11を構成するセグメントピース13は、左辺13aと右辺13bの成す角度が9度であり、したがって360度÷9度=40分割となって、40個のセグメントピース13によってセグメント摩擦材11の一面が構成される。そして、セグメントピース13の両内周角部には切欠き13cが設けられている。
かかる形状のセグメントピース13を、図2(b)に示されるように、配置装置15を用いてリング状に配置する。配置装置15は、セグメント摩擦材11を構成する平板リング形状の芯金2に内径も外径も近く、9度ずつ割出し回転する回転プレート18と、回転プレート18に半径方向に沿った長円形の80個の貫通孔として設けられ、配置されたセグメントピース13をずれないように真空吸引して固定する位置決め吸引孔19と、回転プレート8の内周近傍に9度ごとに立設された位置決めピン20と、セグメントピース13を図示しない押出し部材によって1個ずつ回転プレート18上に押し出すガイド16と、ガイド16の部分を除いて回転プレート18の外周全周に亘って設けられている外径ガイド17とによって構成されている。
セグメントピース13がガイド16内に順次供給されて、図示しない押出し部材によって先頭のセグメントピース13が押し出されて回転プレート18上に載置される。このとき、回転プレート18の位置決めピン20は、セグメントピース13の両内周角部に設けられた切欠き13cが嵌合する位置にあり、押し出されたセグメントピース13の両内周角部の切欠き13cが2本の位置決めピン20にそれぞれ嵌合することによって、回転プレート18上でセグメントピース13が位置決めされる。そして、ずれないように、位置決めされたセグメントピース13の下面の1対の位置決め吸引孔19から真空吸引されて、固定される。この状態で回転プレート18が9度回転して、次のセグメントピース13が押し出されて回転プレート18上に載置される。
この工程が繰り返されて回転プレート18が一周し、40個のセグメントピース13によって回転プレート18上がリング状に充填されたら、実施の形態1と同様の40個の吸引ヘッドを有する吸引移動機構の全ての吸引ヘッドが各セグメントピース13の表面に1個ずつ吸着すると同時に、回転プレート18の位置決め吸引孔19による吸引が停止される。そして、吸引移動機構によってリング状に配置された40個のセグメントピース13が持ち上げられ、平行移動して表面全面に接着剤(熱硬化性樹脂)が塗布された平板リング形状の芯金2の上に押し付けられて接着される。
同様の工程によって次の40個のセグメントピース13が回転プレート18上に位置決めされたら、同様にして吸引移動機構によってリング状に配置された40個のセグメントピース13が持ち上げられ、平行移動して、先に40個のセグメントピース13が接着された芯金2の裏面全面に接着剤が塗布された上に押し付けられて接着される。そして、両面から230℃〜270℃の熱プレスで20秒〜90秒加圧して芯金2の両面にセグメントピース13を固着させ、図2(c)に示されるようなセグメント摩擦材11が得られる。図2(c)に示されるように、このセグメント摩擦材11の隣合うセグメントピース13同士の間隙は0.2mm+0.1mm -0.2mm の範囲内に収まっている。
このセグメント摩擦材11の摩擦特性についても、後で他の実施の形態と比較して纏めて説明する。
実施の形態3
次に、本発明の実施の形態3にかかるセグメント摩擦材とその製造方法について、図1を参考にしながら説明する。本実施の形態3にかかるセグメント摩擦材のセグメントピースは図1(a)に示される実施の形態1のセグメントピースとほぼ同じ形状及び大きさを有し、左辺と右辺の成す角度も同じく18度であって20分割であるが、異なるのは外周角部に切欠き3cが設けられていない点である。
したがって、本実施の形態3にかかる配置装置も図1(b)に示される実施の形態1の配置装置5とほぼ同一の構造を有しているが、異なるのは位置決めピン10が設けられていない点である。このように、本実施の形態3においては、セグメントピースに切欠きを設けることなく回転プレートに設けられた位置決め吸引孔のみで位置決めを行うが、ガイドから回転プレート上に押し出されたセグメントピースの先端が回転プレートの内周に達した時点で位置決め吸引孔による吸引を行って固定するようにしているので、充分に精密な位置決めが可能である。
このようにして、切欠きのないセグメントピースを1枚ずつ回転プレート上に押出して位置決めし、回転プレートを18度回転させて次のセグメントピースを回転プレート上に押出すという工程を繰り返して、回転プレートが20枚のセグメントピースでリング状に充填されたら、実施の形態1,2と同様の40個の吸引ヘッドを有する吸引移動機構の全ての吸引ヘッドが各セグメントピースの表面に2個ずつ吸着すると同時に、回転プレートの位置決め吸引孔による吸引が停止される。そして、吸引移動機構によってリング状に配置された20個のセグメントピースが持ち上げられ、平行移動して表面全面に接着剤(熱硬化性樹脂)が塗布された平板リング形状の芯金の上に押し付けられて接着される。
同様の工程によって次の20個のセグメントピースが回転プレート上に位置決めされたら、同様にして吸引移動機構によってリング状に配置された20個のセグメントピースが持ち上げられ、平行移動して、先に20個のセグメントピースが接着された芯金の裏面全面に接着剤が塗布された上に押し付けられて接着される。そして、両面から230℃〜250℃の熱プレスで30秒〜90秒加圧して芯金の両面にセグメントピースを固着させ、セグメント摩擦材が得られる。このセグメント摩擦材の隣合うセグメントピース同士の間隙も0.2mm+0.1mm -0.2mm の範囲内に収まっている。
実施の形態4
次に、本発明の実施の形態4にかかるセグメント摩擦材とその製造方法について、図3を参照して説明する。図3は本発明の実施の形態4にかかるセグメント摩擦材とその製造方法のセグメントピースを示した平面図である。
図3に示されるように、本実施の形態4にかかるセグメント摩擦材を構成するセグメントピース14は、左辺14aと右辺14bの成す角度が18度であり、したがって360度÷18度=20分割となって、20個のセグメントピース14によってセグメント摩擦材の一面が構成される。この点は、上記実施の形態1,3と同様である。しかし、図3に示されるように、本実施の形態4にかかるセグメントピース14には、内周に9度の間隔をおいて2箇所の切欠き14cが設けられており、この切欠き14cが回転プレートの内周近傍に設けられた位置決めピンに嵌合して位置決めされるようになっている。
したがって、本実施の形態4にかかる配置装置は、図1(b)に示されるようなガイド6と、外周ガイド7と、位置決め吸引孔9を有し図2(b)に示されるような位置決めピン20を有する回転プレートとによって構成されている。以下、セグメント摩擦材を製造する工程及び条件は、上記実施の形態1〜3と同様であるので、説明を省略する。
[評価方法]
これらの各実施の形態1〜4にかかるセグメント摩擦材の摩擦特性を、図4(b)に示されるリング状摩擦材25及び図5に示される従来のセグメント摩擦材27と比較して評価した。その方法及び評価結果について、図6乃至図8を参照して説明する。図6はセグメント摩擦材の摩擦特性を評価する試験装置の概略を示す図である。図7は標準負荷耐久評価の評価結果を示す図である。図8はμ−P−T性能評価の評価結果を示す図である。
評価項目としては、「標準負荷耐久評価」及び「μ−P−T性能評価」を行い、テスターとしては、図6に示されるようなSAE#2テスター30を用いて、4枚のプレート32の間に供試体となるセグメント摩擦材若しくはリング状摩擦材を3枚組み込んだ。セグメント摩擦材の寸法は外径142.1mm、内径117mmであり、潤滑油穴33から潤滑油としてATFを油温100℃で潤滑油量600ml/min流しながら、摩擦回転数3600rpm、ON/OFF=15sec/15sec、ピストン31による面圧0.784MPaという条件で、標準負荷耐久評価を行った。結果を図7に示す。
図7における「リング品」はリング状摩擦材25、「現状セグメント」は従来のセグメント摩擦材27、「外径切欠け20分割品」は実施の形態1のセグメント摩擦材1、「内径切欠け40分割品」は実施の形態2のセグメント摩擦材11である。なお、実施の形態3及び実施の形態4のセグメント摩擦材については、実施の形態1のセグメント摩擦材1とほぼ同様の結果であったため、図示を省略した。図7に示されるように、実施の形態1にかかるセグメント摩擦材1及び実施の形態2にかかるセグメント摩擦材11の標準負荷耐久評価における摩擦係数μiは、従来のセグメント摩擦材27より低く推移し、リング状摩擦材25と同様な変化を示した。特に、「内径切欠け40分割品」は、常に「リング品」と同等かそれより低い値で推移し、「外径切欠け20分割品」はほぼ「リング品」と同等の値を示した。
この結果より、セグメントピース同士の間隙を極めて狭くしたセグメント摩擦材によって、リング状摩擦材とほぼ同等の摩擦特性を得ることができることが分かり、上記各実施の形態のセグメント摩擦材においては、セグメントピース3,13,14の内周のRは外周のRと同一に設定されているため、帯状の摩擦材基材から打ち抜く際に上下方向に連続的に打ち抜くことができ、左右にも少し間隔を空けるだけで打ち抜くことができるので、材料歩留まりが80〜90%と高くでき、リング状摩擦材に比べて大幅にコスト削減することができる。
次に、μ−P−T性能評価を行った。テスターとしては同じく図6に示されるSAE#2テスター30を用いて、4枚のプレート32の間に供試体となるセグメント摩擦材若しくはリング状摩擦材を3枚組み込んだ。そして、上記標準負荷耐久評価の条件で200サイクル終了後、油温40℃、圧力0.392MPaの条件においてピストン31によって4枚のプレート32と3枚の摩擦材を係合させたときのトルク波形を測定した。結果を、図8に示す。
図8に示されるように、立ち上がりのトルクが「現状セグメント」即ち従来のセグメント摩擦材27で最も高いのは、セグメント摩擦材27には放射状に油溝が設けられているためATFが素早く外側に抜けて、油膜を作ることもなくプレート32としっかり噛み合うためであり、この立ち上がりのトルクが高いと自動車の運転者等にショックとして感じられる。「リング品」即ちリング状摩擦材25の場合はそれよりは立ち上がりのトルクが低く、「外径切欠け20分割品」即ち実施の形態1のセグメント摩擦材1の場合は、さらに低くなっている。そして、立ち上がり以降のトルク波形は「リング品」と「外径切欠け20分割品」で殆ど一致している。したがって、「外径切欠け20分割品」は「リング品」の代替品としてそのまま使用が可能であり、これによって大幅にコスト削減することができる。
これらの摩擦材に対して、「内径切欠け40分割品」即ち実施の形態2のセグメント摩擦材11の場合は立ち上がりのピークがなく、約50N・mから約100N・mまで緩やかに上昇して行く。この理由は、図2(c)に示されるように、セグメント摩擦材11においては隣合うセグメントピース13の切欠き13cが合わさって内周に40個の小さな凹部が形成され、ここに内側から流れてくるATFが溜まってさらにセグメントピース13の表面にも油膜が生じ、プレート32と穏かに係合するためと考えられる。このようなトルク波形はリング状摩擦材としては理想的なものであるが、ATに使用する部位によってはリング状摩擦材の代替品としてそのまま使用が可能であるが、チューニングの必要な場合もある。
いずれにしろ、実施の形態1のセグメント摩擦材1も、実施の形態2のセグメント摩擦材11も、また実施の形態3,4のセグメント摩擦材もリング状摩擦材の代替品として使用することが可能であり、押し切り工法に対応しているため既存のセグメント摩擦材製造ラインの生産性を確保することができる。そして、リング状摩擦材の材料歩留り10〜20%に対して材料歩留りを80〜90%まで上げることができ、大幅なコスト低減効果が得られる。
上記各実施の形態においては、セグメント摩擦材として両面にセグメントピースが固着されたセグメント摩擦材を例にして説明したが、片面のみにセグメントピースが固着されたセグメント摩擦材においても同様な作用効果を得ることができる。
本発明を実施するに際しては、セグメント摩擦材のその他の部分の構成、形状、数量、材質、大きさ、接続関係等についても、またセグメント摩擦材の製造方法のその他の工程等についても上記各実施の形態に限定されるものではない。
図1(a)は本発明の実施の形態1にかかるセグメント摩擦材とその製造方法のセグメントピースを示した平面図、(b)はセグメントピースを整列させる整列装置の半分を示す平面図、(c)は完成したセグメント摩擦材を示す平面図である。 図2(a)は本発明の実施の形態2にかかるセグメント摩擦材とその製造方法のセグメントピースを示した平面図、(b)はセグメントピースを整列させる配置装置の半分を示す平面図、(c)は完成したセグメント摩擦材を示す平面図である。 図3は本発明の実施の形態4にかかるセグメント摩擦材とその製造方法のセグメントピースを示した平面図である。 図4(a)は従来のリング状摩擦材用のリング状摩擦材基材を帯状の摩擦材基材から打ち抜く様子を示す平面図である。図4(b)は従来のリング状摩擦材の全体構成を示す平面図である。 図5は従来のセグメント摩擦材の全体構成を示す平面図である。 図6はセグメント摩擦材の摩擦特性を評価する試験装置の概略を示す図である。 図7は標準負荷耐久評価の評価結果を示す図である。 図8はμ−P−T性能評価の評価結果を示す図である。
符号の説明
1,11 セグメント摩擦材
2 芯金
3,13,14 セグメントピース
3c,13c,14c 切欠き
5,15 配置装置
6,16 ガイド
8,18 回転プレート
9,19 位置決め吸引孔
10,20 位置決めピン

Claims (6)

  1. 平板リング形状の芯金に前記平板リング形状に沿ってセグメントピースに切断した摩擦材基材を全周両面または片面に接着して、隣り合う前記セグメントピース同士の間隙を極めて狭くし、または間隙をなくすことによって、リング状摩擦材と同等の性能を有することを特徴とするセグメント摩擦材。
  2. 摩擦材基材から所定形状のセグメントピースを切り出す工程と、
    前記セグメントピースをガイドを通して前記セグメントピースの所定箇所に設けられた切欠きと嵌合する位置決めピン及び前記セグメントピースが動かないように吸引して固定する位置決め吸引孔を前記セグメントピースの数以上有する回転プレートにセットする工程と、
    前記回転プレートが一周して前記セグメントピースが間隙を極めて狭くまたは間隙なくリング状に配置された後、前記セグメントピースの数以上の吸引ヘッドを有する吸引移動機構の全ての吸引ヘッドが各セグメントピースの表面に吸着する工程と、
    前記回転プレートの前記位置決め吸引孔が吸引を停止して前記吸引移動機構によってリング状に配置された前記セグメントピースが持ち上げられ、平行移動して表面全面に接着剤が塗布された平板リング形状の芯金の上に押し付けられて接着される工程と
    を具備することを特徴とするセグメント摩擦材の製造方法。
  3. 前記セグメントピースには外周側に切欠きが設けられていることを特徴とする請求項1に記載のセグメント摩擦材または請求項2に記載のセグメント摩擦材の製造方法。
  4. 前記セグメントピースには内周側に切欠きが設けられていることを特徴とする請求項1に記載のセグメント摩擦材または請求項2に記載のセグメント摩擦材の製造方法。
  5. 前記セグメントピースには切欠きが設けられていないことを特徴とする請求項1に記載のセグメント摩擦材。
  6. 摩擦材基材から所定形状の切欠きのないセグメントピースを切り出す工程と、
    前記セグメントピースをガイドを通して前記セグメントピースが動かないように吸引して固定する位置決め吸引孔を前記セグメントピースの数以上有する回転プレートにセットする工程と、
    前記回転プレートが一周して前記セグメントピースが間隙を極めて狭くまたは間隙なくリング状に配置された後、前記セグメントピースの数以上吸引ヘッドを有する吸引移動機構の全ての吸引ヘッドが各セグメントピースの表面に吸着する工程と、
    前記回転プレートの前記位置決め吸引孔が吸引を停止して前記吸引移動機構によってリング状に配置された前記セグメントピースが持ち上げられ、平行移動して表面全面に接着剤が塗布された平板リング形状の芯金の上に押し付けられて接着される工程と
    を具備することを特徴とするセグメント摩擦材の製造方法。

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