JP2005298048A - 残量確認の容易な米袋用包材ロール - Google Patents

残量確認の容易な米袋用包材ロール Download PDF

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政廣 渡邊
Etsuo Kiyokawa
悦男 清川
Tadayuki Doi
忠行 土肥
Shigeru Ando
繁 安藤
Mitsuhisa Saito
光央 斉藤
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NOMURA SANGYO KK
ZENNO PEARL RICE HIGASHI NIHON
ZENNO PEARL RICE HIGASHI NIHON KK
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NOMURA SANGYO KK
ZENNO PEARL RICE HIGASHI NIHON
ZENNO PEARL RICE HIGASHI NIHON KK
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Abstract

【課題】芯材に巻いて提供する米袋用の包材ロールに残量確認を容易に遂行可能とする確認手段を備えたものを提供すること。
【解決手段】袋のデザイン4を1袋ずつ多数印刷した包材2を芯材3に巻いてなる米袋用包材ロール1における芯材側から順に、1袋分のデザインごとに連番7を付した構成とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、玄米や精白米を包装する米袋の母材となる包材をロールにした米袋用包材ロールに関する。
お米を入れる樹脂製米袋は、長い樹脂製シートの包材を1袋分ずつ切断することにより作成される。その包材は、シート状で或いはチューブ状にしてそれに米袋のデザインを1袋分ずつ連続して多数印刷し且つ1袋ごとの切断箇所に目印を印刷したうえで芯材の紙管に巻かれ、ロール状にして米袋用包材ロールとして供給される。
ところで、米袋に日本穀物検定協会(穀検)の認証マークを付けている販売業者は、穀検に対して、認証マークを付した米袋の使用量及び在庫量を毎日記録し、定期的に報告するように義務付けられている。精米工場では、上記のような包材ロールから切り出して製袋し、その袋に米の袋詰めを行うので、義務を果たすには、使いかけの包材ロールから米袋の残量を割り出して在庫管理する必要がある。しかし、包材ロールの残量を確認する手段としては、今のところ目視によりロールの厚みを確認するぐらいしかなく、計量的な確認手段が具体的に備えられていないのが現状で、必然的に使用量、廃棄量、残量にずれが生じることが多く、悩みの種になっている。
ロール状の包材の残量確認を自動で行う手段として、特許文献1、2に記載されたような発明も提案されているが、回転数などからの間接的な演算という不確実性を含んでいるうえ、データ入力の手間が掛かり、既存の設備を変更して演算手段を追加装備しなければならないなど、不具合が多く、米袋用について実用化するには至っていない。
特開平7−304561 特開2001−301714
上述のような背景に鑑みて本発明は、簡単確実に残量確認を行える米袋用包材ロールの提供を目的とする。
このような目的をもつ本発明によれば、袋のデザインを1袋分ずつ多数印刷した包材を芯材に巻いてなる米袋用包材ロールにおいて、芯材側から順に、1袋分のデザインごと、あるいは、1袋分の長さごとに連番(数字やアルファベット等の記号)を付したことを特徴とする。その連番は昇順でも降順でもよく、また、包材側端部分に付しておけば、デザインの邪魔にならずに済むし、より確認しやすい。
また、このような連番を付した米袋用包材ロールにおいては、ロット番号も同じく1袋分の長さやデザインごとに付するようにしておくとよい。すなわち、通常、ロット番号は芯材に付されるものであるが、この場合、包材ロールから切り離されてしまうと、その袋はロット番号を確認することができなくなる。したがって、袋詰め後に何らかの不都合な事態や問題点が発見されたときにはロット番号を確認し得ず、対処が遅れるなどの品質管理へフィードバックしにくくなってしまう場合が発生する。そこで、袋ごとにロット番号が付されるようにしておけば、製袋後のロット管理、品質管理に大きく貢献する。
本発明の米袋用包材ロールによれば、1袋分ごとに連番が付してあるので、その連番を目視その他で確認するだけで、簡単にしかも間違いなく残量確認をすることができる。すなわち、全100枚の包材ロールの場合、芯材側のいちばん最初の1袋分、つまり芯材に直接巻き付けられた最初の袋分から「001」「002」・・・「100」と連番を付しておけば、その日の最後に切取られた包材の連番が60であれば、芯材側に残った切取り直前の包材の連番は「059」であり、故に、ロールの残量は59であると、誰でも簡単且つ確実に認識することができる。
図1に、本発明に係る米袋用包材ロールの一実施形態を示して以下に同実施形態の説明をする。
この包材ロール1は、一例として、長い樹脂製シートの両側端をシールしてチューブ状にした包材2を紙管の芯材3に巻いてロールにしたものである。包材2には、袋のデザイン4、4、・・・等が1袋分ずつ、連続して多数印刷されており、そして、1袋分の長さの境目に切断目印5が印刷されている。製袋時には、その切断目印5で包材2を切断し、底側の端部をシールしてから他端の開いた口部から中身を詰め、そして同口部を最後にシールすることで袋詰めが行われる。
包材2の両側端に設けられたシール部6の一方には、芯材3の側から順に連番、本例では参照番号7、7、・・・で図示の例えば、連番数字、「0111」、「0112」等が印刷されている。このように本例ではシール部となっている側端部分6に連番数字7を付すことで、袋のデザイン4には影響せず、見やすいものとなっている。この連番数字7は、芯材3側の1袋目から順に昇順で、切断目印5の近くに1つずつ付されている。つまり、1袋のデザイン4ごと、あるいは1袋の長さ分ごとに、連番数字7が順に付されている。
図示の例では、連番7は「0112」の数字なので、これは芯材3から112番目の袋であることを示している。当該包材ロール1が200枚の仕様であったとすると、今日の作業で残った最後の連番7が「0112」なので、1日の作業で88袋を使用し、残量は112袋であることが、直ちに誰にでも簡単に理解することができる。連番7は、他の数量表示でも良く、例えばアルファベットと数字を結合した「A−001」、「A−002」等も採用できる。
本例では図示していないが、シール部6にはこの他に、当該包材ロール1のロット番号を付すこともできる。従来ではロット番号は、芯材3に付すのが当たり前であったが、この場合、上述したように製袋後にロット番号を確認できないという不具合がある。そこで、たとえば連番7の隣にロット番号も付すようにしておくと、製袋後でもロット番号を確認することができるようになる。また、連番7とロット番号とを結合した形態で付するようにすることもできる。
これら連番7やロット番号は、デザイン4の印刷と同時に、あるいは後から、たとえばロールに巻くときに、インクジェットプリンタ等を利用して簡単に印刷することができる。
本発明の包材ロールの実施形態を示した斜視図。
符号の説明
1 包材ロール
2 包材
3 芯材
4 デザイン
5 切断目印
6 シール部(側端部分)
7 連番

Claims (6)

  1. 袋のデザインを1袋分ずつ多数印刷した包材を芯材に巻いてなる米袋用包材ロールにおいて、芯材側から順に、1袋分のデザインごとに連番を付したことを特徴とする米袋用包材ロール。
  2. ロット番号も1袋分のデザインごとに付してある請求項1記載の米袋用包材ロール。
  3. 袋のデザインを1袋分ずつ多数印刷した包材を芯材に巻いてなる米袋用包材ロールにおいて、芯材側から順に、1袋分の長さごとに連番を付したことを特徴とする米袋用包材ロール。
  4. ロット番号も1袋分の長さごとに付してある請求項3記載の米袋用包材ロール。
  5. 包材側端部分に連番を付した請求項1〜4のいずれか1項に記載の米袋用包材ロール。
  6. 包材側端部分にロット番号を付した請求項2又は請求項4記載の米袋用包材ロール。
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