JP2010198019A - 重ね巻き付けラベルおよびそのようなラベルを備えた容器 - Google Patents
重ね巻き付けラベルおよびそのようなラベルを備えた容器 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】理論的には無限の数の、後から記入可能で簡単に剥離可能な記録部分を備えたラベルを提供すること。
【解決手段】本発明は重ね巻き付けラベルを記載しており、この重ね巻き付けラベルは、多数の翼状部分および/または証明部分を用意することができる。翼状部分は、片面または両面に情報を備えることができる。証明部分も同様に情報を備えており、かつ取り外し可能に実施されている。提案したラベルで入れ物を多層に巻き付けることにより、多数の翼状部分および/または証明部分を小さな入れ物上に収め得る構造が生じる。さらに、提案したラベルを備えた容器を記載する。このようにラベリングされた容器は大量の情報を備えることができる。
【選択図】図1
【解決手段】本発明は重ね巻き付けラベルを記載しており、この重ね巻き付けラベルは、多数の翼状部分および/または証明部分を用意することができる。翼状部分は、片面または両面に情報を備えることができる。証明部分も同様に情報を備えており、かつ取り外し可能に実施されている。提案したラベルで入れ物を多層に巻き付けることにより、多数の翼状部分および/または証明部分を小さな入れ物上に収め得る構造が生じる。さらに、提案したラベルを備えた容器を記載する。このようにラベリングされた容器は大量の情報を備えることができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、容器をラベリングするための、少なくとも1つの材料層を有する重ね巻き付けラベルに関しており、この材料層は、少なくとも所々で接着性の裏面および情報が表記される表面を有している。本発明は、そのようなラベルと結合した容器にも関する。
前述の種類のラベルは、特許文献1から知られている。この文献は、複数の切り離し可能な証明区域を備えたラベルを記載している。その際このラベルは、ラベルを被覆させるべき容器の周長より長い。したがってこのラベルは、貼付した後、少なくとも一部がそれ自体の上に置かれている。取り外し可能な証明部分を用意するため、この文献に基づくラベルは特殊な下地を備えなければならず、この下地がラベルに必要な安定性を付与し、かつ証明部分の取り外しを可能にする。
特に医療分野では、広範囲の情報を小さな容器のラベル上で提供する必要性がますます高まっている。切り離し可能で、一般的には少なくとも2つ企図される証明区域には、たいていは1つの保存期限および1つのチャージ番号だけが表記される。その際、単独の証明区域は、表記する情報量が比較的少なくても、証明区域の楽な取扱い(自着性の証明区域を切り離し、かつ記録書類内に貼り付けること)を可能にする最小サイズを有する必要がある。この証明区域は、一般的には医薬品メーカーによって、容器上にラベルを施す直前に機械で印刷されるので、この証明区域は、印刷の配置の際にある程度の誤差範囲を許容するサイズを有する必要もある。最近では医薬品メーカーによって、2つだけでなく3つ以上の証明区域を有するラベルへの要望も一段と高まっている。これら全てのことにより、小さな容器の場合はすぐに、容器の外被面の大部分が証明区域のためにいわばなくなってしまい、別の医療的観点において特に重要な情報のためにはもうほとんど使える場所がないということになる。
記録義務のある医薬品は一般的に、いわゆる単数回投与容器において提供される。この容器には、後から記入可能で取り外し可能な部分を設けることができる。ただし非常に大きな範囲で、いわゆる複数回投与容器も、ワクチンおよびその他の製品、例えば麻酔薬のために存在しており、この容器からは最大10人分が取り出される。この場合にも、1つまたは2つの取り外し可能な部分による記録が望まれる。全てのこれまでに知られている形式は、十分に、もっと多くの数の取り外し可能な部分のための面を提供するという課題に関してはうまくいっておらず、この取り外し可能な部分には、ディスペンサ内でロット番号および保存期限が後から記入され得る。一般的にこの数は容器の周長によって制限されている。
本発明の課題は、理論的には無限の数の、後から記入可能で簡単に剥離可能な記録部分を備えたラベルを提供することである。一般的には容器の外被面が、取り外し可能な部分の数を制限している。しかし複数回投与容器における製品の場合、多数の後から記入可能で取り外し可能な部分が必要である。ここでは、最大20またはそれどころかもっと多くの取り外し可能な部分への要望が存在し得る。ラベルは使用中、つまり比較的長期間にわたって、標記に関する法規を満たしていなければならず、詳しく言えば全ての本質的な構成要素を維持し続けなければならず、仮に構成部分をラベルから使用中に何度も取り去らなければならないとしてもである。製品およびラベルの取扱い方は、訓練されていない人にも、使用に関する特殊な知識なしで簡単に伝達可能でなければならない。ラベルは全般的に全自動で、既存のディスペンサ装置で加工できなければならない。全ての取り外し可能な部分の表面は、および情報部分の表面も、後から記入可能でなければならず、例えば熱転写印刷で、またはレーザプリンタによって記入可能でなければならい。
この課題は、材料層が少なくとも1つの型抜きされた薄片を有することによって解決され、この薄片は、材料層からめくり上げることができる。
全てのデータ(例えば保存期限およびチャージ番号)の印刷を伴ってディスペンサを通過する際にラベルは複数回、容器の周りに巻かれる。ラベリング後にラベルを開くことができ、かつ1つの薄片または全ての薄片を立ち上げて、全ての部分を自由に見ることができる。相応の型抜きによって弱化線を作り出すことができ、この弱化線により、その都度必要な量の取り外し可能な部分が作り出される。ラベルは、それぞれの取り出し過程の後に再び閉じられる。さらなる有利な実施形態は従属請求項から読み取ることができる。
本発明を、以下に概略的な図面に基づき説明する。
図1に示した重ね巻き付けラベルは材料層1を有しており、この材料層はその裏面で、少なくとも所々で感圧接着剤によってコーティングされている。材料層1の縁まで延びるL字形の型抜き部2によって長方形の薄片3が作り出されており、この薄片は折り目線4を介して残りの材料層1と繋がっている。薄片3は、材料層1からめくり上げることができ、または立たせることができ、その際に薄片は、材料層1との繋がりを維持している折り目線4の周りを回転する。薄片3は、複数の弱化線5によって細長片に区分されており、この細長片は単独でまたは複数一緒に切り離すことができ、これにより細長片を記録のために使用することができる。弱化線5は、この例ではミシン目型抜き部によって実現されている。弱化線の別の種類、例えばフィルム層の少なくとも部分的な裂け目またはその類似物も同様に可能である。
L字形の型抜き部2は、第1の区間2aを有しており、この第1の区間はラベルの主延長方向xに対して横に、例えば垂直に走っている。図1に示した実施例では、L字形の型抜き部の第1の区間2aは、材料層1のうち一番下に示された左から右に延びるエッジ1aに対して横または垂直に走っている。L字形の型抜き部の第2の区間2bは、第1の区間2aに対して横に、例えば垂直に、およびこの実施例では材料層1の前述のエッジ1aに平行に走っている。折り目線4のほうは材料層1の前述のエッジ1aに対して横に、例えば垂直に走っており、したがってこの実施例ではL字形の型抜き部の第1の区間2aに平行に走っている。
この例でミシン目型抜き部として形成された弱化線5の場合、それぞれの弱化線に沿って、型抜きされた区間と型抜きされない区間とが交互に入れ替わっている。L字形の型抜き部2は、この実施例ではL字形全体に沿って連続して型抜きされており、この型抜き部の場合、材料層1はL字形の全部の線2a、2bに沿って、折り目線4から始まり材料シート1のうち上に示した末端エッジ1bまで連続的かつ完全に切断されている。したがって長方形の薄片3は、L字形2の線に沿って材料層から外側に曲げることができ、その際、薄片は折り目線4の周りを旋回する。
第2の薄片3aは、薄片3と類似したやり方で型抜きされている。ただし、長方形の薄片3aの縁であるL字形の型抜き部は、連続した型抜き部(薄片3の場合のような)の形ではなく、ミシン目型抜き部によって実施されている。薄片3aも、複数の弱化線5aによって細長片に区分されており、この細長片は単独でまたは複数一緒に切り離すことができ、これにより細長片を記録のために使用することができる。弱化線5は、同様にミシン目型抜き部またはその類似物によって実現されている。
材料層1の裏面では、薄片3aの領域内の感圧接着剤コーティングが、図示されていないフィルム片またはその他のカバー手段、例えば適切な紙によってカバーされており、これにより、弱化線5aによって定義された切り離し可能な細長片が永続的に、重ね巻き付けラベルが接着される容器と結合することを回避できる。
重ね巻き付けラベルの第3の領域は封止部分8として用いられ、かつ末端側に把持フラップ9を備えている。
重ね巻き付けラベルは、この例ではラベリングすべき容器の周長の3倍を少し超える長さを有している。領域3aと薄片3は、おおよそ容器周長uだけ変位されており、または間隔uだけ変位されている。その際uは容器6(図2)の断面の周長である。
材料層1はその片方の長手辺で、この材料層が薄片3および3aの領域内にそれぞれ拡張部10、10aを有し、両方の前述の薄片3および3aがいわばそれ以外の縁線からはみ出るように型抜きされている。
容器上に重ね巻き付けラベルを適用する際、両方の薄片3および3aが永続的に貼り合わさること、ならびに薄片3が封止部分8と貼り合わさることを防ぐため、裏面の接着剤コーティングを、領域3内および封止部分8の中心領域内ではブランクにする、またはカバーもしくは重ね刷りによって無効化する。ただし封止部分8のうち把持フラップ9がある縁領域は、裏面に有効な感圧接着剤を備えており、これにより重ね巻き付けラベルを、さらに下で説明するように封止することができる。
裏面の感圧接着剤をブランクにするかまたはカバーする代わりに、薄片3および3aの表面が、接着剤をはじくコーティングを備えることができ、これにより容器上に重ね巻き付けラベルを適用する際、両方の薄片3および3aが永続的に貼り合わさること、ならびに薄片3が封止部分8と貼り合わさることを防ぐことができる。
図2は、斜視図において円筒形の容器6を示しており、この容器は、図1に示した重ね巻き付けラベルによってラベリングされており、その際、重ね巻き付けラベルは部分的に剥離している。容器6のラベリングは、材料層1のうち図1で左にある縁を容器6上に、材料層1の左縁が容器6の軸方向に平行に延びるように接着するやり方で行われる。ラベルを3回容器6の周りに巻き付け、その際、感圧接着剤でコーティングされた部分は固定的に容器6と結合する。薄片3aは、容器6のすぐ上に置かれている。薄片3は、薄片3aに対してほぼ周長距離uだけ、または周長距離uよりわずかに大きく変位されているので、薄片3は薄片3aの真上に置かれている。ただし上述の措置の故に、両方の薄片3および3aは相互に貼り付いていない。薄片3のすぐ上に封止部分8が置かれている。封止部分8と薄片3との間にも結合は存在せず、いずれにしても永続的な結合は存在しない。薄片3はL字形の型抜き線2によって切り離されており、かつ折り目線4を介してのみ材料層1の残りの部分と繋がっているので、この薄片は、材料層1からめくり上げることができる。L字形に型抜きすることで、長方形の薄片3が生じる。
長方形の薄片3またはL字形の型抜き部の代わりに、型抜き線が別の形を有することも可能であり、ただし型抜き線は少なくとも、折り目線4から材料シート1の縁1bまで走っていなければならない。円区間を、または別の丸みおよび/または角を有する軌跡を、上に提示した縁条件のもとで含む型抜き線も考えられるであろう。
図2で認識できるように、重ね巻き付けラベルの一部分、つまり封止部分8は巻きを解かれている(開かれている)。上述の措置の故に、永続的な付着結合は、封止部分8と薄片3との間には存在しない。容器6に接している薄片3aと薄片3との間にも同様に接着結合は存在せず、したがって結果的に薄片3は固定されておらず、かつ細長片ごとに破り取ることができる。薄片3の1つまたは複数の細長片を破り取った後は、重ね巻き付けラベルを封止部分8で封止する。
図2で認識できるように、薄片3は材料層1の拡張部10の故にはみ出しており、したがって巻き付けられた(封止された)重ね巻き付けラベルの場合も、薄片3が完全にまたは部分的にまだ存在しているかどうかを認識することができる。薄片3aも拡張部10aの故に封止部分8の縁からはみ出ている。ただし拡張部10aは図面では見えておらず、なぜなら拡張部10aが、薄片3の拡張部10によって覆い隠されているからであり、これは薄片3がまだ完全に存在している間に限られる。
図3は、本発明に基づく重ね巻き付けラベルの第2の実施例の平面図において示している。図1に示した実施形態とは違い図3に示した実施例は、全部で5つの薄片を有しており、この薄片のうちの1つ(薄片3d)は、ミシン目型抜き部によって型抜きされており、一方でそれ以外の薄片3、3a、3b、3cは、L字形の連続した型抜き部2によって材料層から切り離されている。図3の実施例に基づき明らかにされるべきことは、薄片の数が2つに制限されないということである。この重ね巻き付けラベルは6回の巻き付けによって容器に適用される。実際にはその際、容器の周長が材料層により、それぞれの巻き付けの際に材料層の厚さに応じて増加することに留意すべきである。その際、薄片の変位が容認され得るか、または重ね巻き付けラベルを、薄片の間隔が漸進的に実際の周長の増大に対応して増加するように形成することができる。したがって図面で示したサイズuは、定数として理解すべきではなく、実際の周長であり、この実際の周長は、実際の周長または容器の半径を基に、既に巻かれた層の厚さを加算して算出することができる。つまり複数の示したサイズuは、左から右へとわずかに増加しており、その際にこの増加は、その下で容器上に巻き付けられているラベルの層の数によって増えていく厚さから生じている。
図4は、本発明に基づく重ね巻き付けラベルの第3の実施例を示している。平面図において示したラベルは材料層1から成り、この材料層はその裏面で、感圧接着剤によってコーティングされている。大まかな輪郭がほぼU字形の型抜き部2により、長方形の薄片3が作り出されており、この薄片は、折り目線4を介して残りの材料シート1と繋がっている。薄片3は、材料層1の両方の長手縁にそれぞれ縁帯部が残るように材料層1で位置決めされている。薄片3は、複数の弱化線5によって細長片状の領域に区分されており、この領域は単独でまたは複数一緒に切り離すことができる。弱化線5は、この例ではミシン目型抜き部によって実現されている。弱化線の別の種類も同様に、図1に関連して述べたように可能である。
U字形は、2つの互いに平行またはほぼ平行に走る2つの区間2b、2cを有しており、これらの区間は末端で、この区間に対して横または垂直に走っている第1の区間2aを介して相互に繋がっている。U字形の全部の線2b、2a、2cに沿って、材料層1は完全に切断されている。U字形の第1の区間2aは、折り目線4に平行またはほぼ平行に延びている。区間2b、2cは、材料層1のうち長手延長方向xに走っている側縁に平行またはほぼ平行に延びている。
図4から明らかなように、2つのさらなる薄片3aおよび3bが企図されており、これらの薄片は、薄片3と同じ輪郭を有しているが、ただし薄片3とは違い弱化線によって区分されていない。薄片3aおよび3bは、全体的に、かつ永続的に、重ね巻き付けラベル内にあり続け、かつ一般的には使用説明書またはその類似物が印刷されている。これらの薄片は、裏面および表面に接着剤が着いておらず、表面にも裏面にも情報を印刷することができる。
最後にこの重ね巻き付けラベルは封止部分8を有しており、この封止部分は、末端側に把持フラップ9を備えている。容器上に重ね巻き付けラベルを適用する際、封止部分8が薄片3と永続的に貼り合わさることを防ぐため、裏面の接着剤コーティングを、封止部分8の中心領域内ではブランクにする、またはカバーもしくは重ね刷りによって無効化する。ただし封止部分8のうち把持フラップ9がある縁領域は、裏面に有効な感圧接着剤を備えており、これにより重ね巻き付けラベルを、さらに下で説明するように封止することができる。
封止部分8の裏面で接着剤をカバーする代わりに、薄片3の表面が、接着剤をはじくコーティング、例えばシリコーン被覆を備えることができる。
重ね巻き付けラベルは、この例ではラベリングすべき容器の周長の4倍を少し超える長さを有している。薄片3、3a、および3bは、それぞれおおよそ容器周長だけ相対的に変位されている。
図5は、平面図において円筒形の容器6を示しており、この容器は、図4に示した重ね巻き付けラベルによってラベリングされている。容器6のラベリングは、材料層1のうち図4で左にある縁を容器6上に、材料層1の左縁が容器の軸方向に延びるように接着するやり方で行われる。ラベルを4回容器6の周りに巻き付け、その際、感圧接着剤でコーティングされた部分は固定的に容器6と結合する。薄片3bは、容器6のすぐ上に置かれている。薄片3aは、薄片3bに対して周長距離uだけ変位されているので、薄片3aは薄片3bの真上に置かれている。同じように薄片3が薄片3aの上に置かれている。薄片3aおよび3bは、上で説明したようにその裏面にも表面にも接着剤が着いていないので、これらの薄片は相互に貼り付いていない。薄片3のすぐ上に封止部分8が置かれている。封止部分8と薄片3との間にも接着結合は存在せず、いずれにしても永続的な接着結合は存在しない。これらの薄片は大まかな輪郭がU字形の型抜き部2によって材料層1から分離されており、かつ折り目線4に沿ってのみ材料層1との繋がりを維持しているので、薄片3、3a、3bは、材料層1からめくり上げることができる。
図5は、重ね巻き付けラベルを開いた状態で示しており、つまり封止部分8が、把持フラップ9を把持して剥離することによって持ち上げられており、かつ薄片3、3a、3bがこれによって広がっている。認識できるように小冊子またはブックレットができており、この小冊子またはブックレットの場合、2つの薄片3aおよび3bで前面にも後面にも、つまり全部で4面に情報を表示することができる。第3の薄片3は、記録のために破り取る細長片を用意するために用いられる。情報を読んだ後および/または細長片を取った後は、この「小冊子」を再び封止することができ、なぜなら既に言及したように把持フラップ9の付近の封止部分の縁領域が、裏面に感圧接着剤を備えているからである。
上記の図4の実施例の変形形態では、より多くの薄片または全ての薄片が、薄片3のように弱化線を備えてもよいであろうし、または全ての薄片を、薄片3aおよび3bのような純粋な情報薄片として実施してもよいであろう。全部で3枚より多いまたは少ない薄片を企図してもよいであろう。
図6は、本発明に基づく重ね巻き付けラベルの第4の実施例の平面図において示している。平面図において示したラベルは材料層1から成り、この材料層はその裏面で、感圧接着剤によってコーティングされている。4つの、大まかな輪郭がほぼU字形の型抜き部2により、4つの長方形の薄片3、3a、3b、および3cが作り出されており、これらの薄片は、それぞれ折り目線4を介して残りの材料シート1と繋がっている。薄片3、3a、3b、および3cは、材料層1の両方の長手縁にそれぞれ縁帯部が残るように材料層1で位置決めされている。
薄片3、3a、3b、および3cは、全体的に、かつ永続的に、重ね巻き付けラベル内にあり続け、かつ一般的には使用説明書またはその類似物が印刷されている。これらの薄片は、裏面および表面に接着剤が着いておらず、表面にも裏面にも情報を印刷することができる。
最後にこの重ね巻き付けラベルは封止部分8を有しており、この封止部分は、末端側に把持フラップ9を備えている。容器上に重ね巻き付けラベルを適用する際、封止部分8が薄片3および3aと永続的に貼り合わさることを防ぐため、裏面の接着剤コーティングを、封止部分8の中心領域内ではブランクにする、またはカバーもしくは重ね刷りによって無効化する。ただし封止部分8のうち把持フラップ9がある縁領域は、裏面に有効な感圧接着剤を備えており、これにより重ね巻き付けラベルを封止することができる。
封止部分8の裏面で接着剤をカバーする代わりに、薄片3および3aの表面が、接着剤をはじくコーティングを備えることができる。
重ね巻き付けラベルは、この例ではラベリングすべき容器の周長の3倍を少し超える長さを有している。上述の実施例とは違い薄片3、3a、3b、および3cは、それぞれおおよそ半分の容器周長u/2だけ相対的に変位されている。
図7は、平面図において円筒形の容器6を示しており、この容器は、図6に示した重ね巻き付けラベルによってラベリングされている。容器6のラベリングは、材料層1のうち図6で左にある縁を容器6上に、材料層1の左縁が容器の軸方向に延びるように接着するやり方で行われる。ラベルを3回容器6の周りに巻き付け、その際、感圧接着剤でコーティングされた部分は固定的に容器6と結合する。薄片3cは、容器6のすぐ上に置かれている。薄片3bは、薄片3cに対して半分の周長距離u/2だけ変位されているので、薄片3bは薄片3cの対極に置かれている。薄片3aは薄片3cの上に置かれており、なぜなら薄片3aが薄片3cに対して完全な周長(u/2+u/2)だけ変位されているからである。薄片3は薄片3bの上に置かれており、なぜなら薄片3が薄片3bに対して完全な周長だけ変位されているからである。最後に封止部分が薄片3および3aの上に置かれている。封止部分は完全な周長の長さを有しているので、この封止部分は、閉じた状態では全ての薄片3、3a、3b、3cを覆い隠している。
薄片3、3a、3b、3cは、上で説明したようにその裏面でも表面でも接着剤が着いていないので、これらの薄片は相互に貼り付いていない。薄片3および薄片3aのすぐ上に封止部分8が置かれている。封止部分8と薄片3、3aとの間にも接着結合は存在せず、いずれにしても永続的な接着結合は存在しない。これらの薄片は大まかな輪郭がU字形の型抜き部2によって材料層1から分離されており、かつ折り目線4に沿ってのみ材料層1との繋がりを維持しているので、薄片3、3a、3b、3cは、材料層1からめくり上げることができる。
図7は、重ね巻き付けラベルを開いた状態で示しており、つまり封止部分8が、把持フラップ9をつかんで引っ張ることによって持ち上げられており、かつ薄片3、3a、3b、3cがこれによって広がっている。認識できるように、u/2での薄片の特殊な変位により、2つの小冊子ができている。情報を読んだ後および/または細長片を取った後は、この「小冊子」を再び封止することができ、なぜなら既に言及したように把持フラップ9の付近の封止部分の縁領域が、裏面に感圧接着剤を塗付しているからである。
図8は、本発明に基づく重ね巻き付けラベルの第5の実施例の平面図において示している。平面図において示したラベルは材料層1から成り、この材料層はその裏面で、感圧接着剤によってコーティングされている。4つの、大まかな輪郭がほぼU字形の型抜き部2により、4つの長方形の薄片3、3a、3b、および3cが作り出されており、これらの薄片は、それぞれ折り目線4を介して残りの材料シート1と繋がっている。薄片3、3a、3b、および3cは、材料層1の両方の長手縁にそれぞれ縁帯部が残るように材料層1で位置決めされている。
薄片3、3a、3b、および3cは、全体的に、かつ永続的に、重ね巻き付けラベル内にあり続け、かつ一般的には使用説明書またはその類似物が印刷されている。これらの薄片は、裏面および表面に接着剤が着いておらず、表面にも裏面にも情報を印刷することができる。
最後にこの重ね巻き付けラベルは封止部分8を有しており、この封止部分は、末端側に把持フラップ9を備えている。容器上に重ね巻き付けラベルを適用する際、封止部分8が薄片3および3aと永続的に貼り合わさることを防ぐため、裏面の接着剤コーティングを、封止部分8の中心領域内ではブランクにする、またはカバーもしくは重ね刷りによって無効化する。ただし封止部分8のうち把持フラップ9がある縁領域は、裏面に有効な感圧接着剤を塗付しており、これにより重ね巻き付けラベルを封止することができる。
封止部分8の裏面で接着剤をカバーする代わりに、薄片3および3aの表面が、接着剤をはじくコーティングを備えることができる。
重ね巻き付けラベルは、この例ではラベリングすべき容器の周長の3倍を少し超える長さを有している。薄片3、3a、3b、および3cは、それぞれおおよそ半分の容器周長u/2だけ相対的に変位されている。薄片3、3a、3b、および3cは、折り目線4から測って、重ね巻き付けラベルの長手方向において容器の周長の4分の1弱の長さを有している。
図9は、平面図において容器6を示しており、この容器は、図8に示した重ね巻き付けラベルによってラベリングされている。容器6の断面は、基本形においては正方形で、それぞれ丸みのある角を備えている。代替案として断面は長方形で、丸みのある角を備えてもよいであろうし、または基本的に丸みのある角でなくてもよいであろう。容器6のラベリングは、材料層1のうち図8で下にある縁を容器6上に、材料層1の下縁が容器の軸方向に延びるように接着するやり方で行われる。ラベルを容器6の周りに3回巻き付け、その際、感圧接着剤でコーティングされた部分は固定的に容器6と結合する。薄片3cは、容器6のすぐ上に置かれている。薄片3bは、薄片3cに対して半分の周長距離u/2だけ変位されているので、薄片3bは薄片3cの対極に置かれている。薄片3aは薄片3cの上に置かれており、なぜなら薄片3aが薄片3cに対して完全な周長(u/2+u/2)だけ変位されているからである。薄片3は薄片3bの上に置かれており、なぜなら薄片3が薄片3bに対して完全な周長だけ変位されているからである。最後に封止部分が薄片3および3aの上に置かれている。封止部分は完全な周長の長さを有しているので、この封止部分は、閉じた状態では全ての薄片3、3a、3b、3cを覆い隠している。
薄片3、3a、3b、3cは、上で説明したようにその裏面でも表面でも接着剤が着いていないので、これらの薄片は相互に貼り付いていない。薄片3および薄片3aのすぐ上に封止部分8が置かれている。封止部分8と薄片3、3aとの間にも接着結合は存在せず、いずれにしても永続的な接着結合は存在しない。これらの薄片は大まかな輪郭がU字形の型抜き部2によって材料層1から分離されており、かつ折り目線4に沿ってのみ材料層1との繋がりを維持しているので、薄片3、3a、3b、3cは、材料層1からめくり上げることができる。図9は、平面図において、断面が正方形の、図8からの重ね巻き付けラベルによってラベリングされた容器を示しており、その際、重ね巻き付けラベルは部分的に剥離している。
図9は、重ね巻き付けラベルを開いた状態で示しており、つまり封止部分8が、把持フラップ9をつかんで引っ張ることによって持ち上げられており、かつ薄片3、3a、3b、3cがこれによって広がっている。認識できるように、u/2での薄片の特殊な変位により、2つの小冊子ができている。薄片3、3a、3b、3cは、周長方向において全周長の4分の1弱にわたって延びているので、個々の薄片は正方形の容器の平らな側壁上に置かれている。情報を読んだ後は、この「小冊子」を再び封止することができ、なぜなら既に言及したように把持フラップ9の付近の封止部分の縁領域が、裏面に感圧接着剤を備えているからである。
要約すると、本発明は重ね巻き付けラベルを記載しており、この重ね巻き付けラベルは、多数の翼状部分および/または証明部分を用意することができる。翼状部分は、片面または両面に情報を備えることができる。証明部分も同様に情報を備えており、かつ取り外し可能に実施されている。入れ物を提案したラベルで何層にも巻き付けることにより、多数の翼状部分および/または証明部分を小さな入れ物の表に収め得る構造が生じる。さらに、提案したラベルを備えた容器を記載する。このようにラベリングされた容器は大量の情報を備えることができる。
1 材料層
2 型抜き部
3、3a、3b、3c、3d 薄片
4 折り目線
5 弱化線
6、7 容器
8 封止部分
9 把持フラップ
10、10a 拡張部
2 型抜き部
3、3a、3b、3c、3d 薄片
4 折り目線
5 弱化線
6、7 容器
8 封止部分
9 把持フラップ
10、10a 拡張部
Claims (17)
- 容器(6、7)をラベリングするための重ね巻き付けラベルであって、少なくとも1つの材料層(1)を有しており、前記材料層が少なくとも所々で接着性の裏面および情報が表記される表面を有する重ね巻き付けラベルにおいて、
前記材料層(1)が、少なくとも1つの型抜きされた薄片(3、3a、3b、3c、3d)を有しており、前記薄片が、前記材料層(1)からめくり上げられることを可能にしていることを特徴とする重ね巻き付けラベル。 - 複数の薄片(3、3a、3b、3c、3d)が、相互に近似的に規則的な間隔をあけて配置されていることを特徴とする請求項1に記載の重ね巻き付けラベル。
- 前記少なくとも1つの薄片(3、3a、3b、3c、3d)が、折り目線(4)を介して前記材料層(1)と繋がっており、その際、前記折り目線(4)が、前記重ね巻き付けラベルの長手方向に対して横に延びていることを特徴とする請求項1または2に記載の重ね巻き付けラベル。
- 前記少なくとも1つの薄片(3、3a、3b、3c、3d)が長方形であることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の重ね巻き付けラベル。
- 前記材料層(1)が、前記少なくとも1つの薄片(3、3a、3b、3c、3d)の領域内では非接着性であることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の重ね巻き付けラベル。
- 前記材料層(1)の前記表面が、前記少なくとも1つの薄片(3、3a、3b、3c、3d)の領域内で、接着剤をはじくコーティングを備えていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の重ね巻き付けラベル。
- 前記少なくとも1つの薄片(3、3a、3b、3c、3d)が、少なくとも1つの弱化線(5)を備えており、前記弱化線に沿って、前記薄片(3、3a、3b、3c、3d)の少なくとも一部を破り取ることができることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の重ね巻き付けラベル。
- 前記材料層(1)が、前記少なくとも1つの薄片(3、3a、3b、3c、3d)の領域内に拡張部(10、10a)を有することを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の重ね巻き付けラベル。
- 重ね巻き付けラベルによってラベリングされた円筒形または角柱形の容器(6、7)であって、前記重ね巻き付けラベルが少なくとも1つの材料層(1)を有しており、前記材料層が少なくとも所々で自着性の裏面および情報が表記される表面を有する容器において、
前記材料層(1)が、少なくとも1つの型抜きされた薄片(3、3a、3b、3c、3d)を有しており、前記薄片が、前記材料層(1)からめくり上げられることを可能にしていることを特徴とする容器。 - 前記重ね巻き付けラベルが、複数の薄片(3、3a、3b、3c、3d)を、相互に略規則的な間隔をあけて有することを特徴とする請求項9に記載の容器。
- 前記間隔が、おおよそu/nの値を有しており、その際uが前記容器(6、7)の周長であり、かつnが1〜6の整数であることを特徴とする請求項10に記載の容器。
- 前記少なくとも1つの薄片(3、3a、3b、3c、3d)が、折り目線(4)を介して前記材料層(1)と繋がっており、その際、前記折り目線(4)が、前記容器(6、7)の軸方向に平行に延びていることを特徴とする請求項9から11のいずれか一項に記載の容器。
- 前記少なくとも1つの薄片(3、3a、3b、3c、3d)が長方形であることを特徴とする請求項9から12のいずれか一項に記載の容器。
- 前記材料層(1)が、前記少なくとも1つの薄片(3、3a、3b、3c、3d)の領域内では非接着性であることを特徴とする請求項9から13のいずれか一項に記載の容器。
- 前記表面が、前記少なくとも1つの薄片(3、3a、3b、3c、3d)の領域内で、接着剤をはじくコーティングを備えていることを特徴とする請求項9から14のいずれか一項に記載の容器。
- 前記少なくとも1つの薄片(3、3a、3b、3c、3d)が、少なくとも1つの弱化線(5)を備えており、前記弱化線に沿って、前記薄片の少なくとも一部を切り離すことができることを特徴とする請求項9から15のいずれか一項に記載の容器。
- 前記材料層(1)が、前記少なくとも1つの薄片(3、3a、3b、3c、3d)の領域内に拡張部(10、10a)を有することを特徴とする請求項9から16のいずれか一項に記載の容器。
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