JP2005295847A - 苗植付装置用のスタンド - Google Patents

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Abstract

【課題】 安定して支持できるものでありながら、コンパクトで取扱性に優れた苗植付装置用のスタンドを提供する。
【解決手段】 走行機体に対してリンク機構6を介して取り付けた苗植付装置7を、リンク機構6から取り外した状態で支持する苗植付装置用のスタンドであって、苗植付装置7におけるリンク機構6との連結部位に近い前部と、その連結部位から離れた後部とを支持フレーム部分23A,23Bで支持するとともに、支持フレーム部分23A,23Bを前後向きフレーム部分23Cで一体的に連結してある。
【選択図】 図4

Description

本発明は、走行機体に対して昇降機構を介して取り付けた苗植付装置を、前記昇降機構から取り外した状態で支持する苗植付装置用のスタンドに関する。
苗植付装置用のスタンドとしては、苗植付装置の前後部に、接地支持用の前後支持フレーム部分を配置して、夫々、独立して接地姿勢と格納姿勢とに切換可能に構成したものがある。(特許文献1参照)。
特開2002−345312号公報(段落番号〔0019〕、図2〜図4)
上記のような前後支持フレーム部分は、個々に独立して自立することになるので、スタンドとしての剛性が低く、苗植付装置の支持が安定しない問題があった。また、安定したスタンドとするには、個々の支持フレーム部分を強度の高いものにする必要があり、そうすると、部材が大きくなり支持フレーム部分自体も大型化するものとなり、取扱性を阻害するものとなっていた。
本発明の目的は、安定して支持できるものでありながら、コンパクトで取扱性に優れた苗植付装置用のスタンドを提供する点にある。
〔構成〕
請求項1に係る発明の特徴構成は、前記苗植付装置における前記昇降機構との連結部位に近い前部と、その連結部位から離れた後部とに掛けての複数箇所を複数個の支持フレーム部分で支持するとともに、前記支持フレーム部分を前後向きフレーム部分で連結してある点にあり、その作用効果は次の通りである。
〔作用〕
つまり、複数の支持フレーム部分を前後向き支持フレーム部分で連結一体化するので、スタンドとしての剛性を高めることができ、支持フレーム部分を必要以上に強度を向上させる必要はない。
〔発明の効果〕
したがって、個々の支持フレーム部分、及び、前後向き支持フレーム部分を大きな部材を使用することなく、剛性を高めたものにでき、コンパクトで取扱性に優れたスタンドを提供できるに至った。
〔構成〕
本発明のうちの請求項2記載の発明では、前記苗植付装置に、前記複数個の支持フレーム部分と係合連結する複数個のブラケット部を形成し、前記支持フレーム部分の前記ブラケット部に対する係合解除方向を、前記ブラケット部毎に異なる方向となるように設定してある点にあり、その作用効果は次の通りである。
〔作用〕
請求項1に係る発明に対応する作用に加えて次のような作用もある。つまり、前記支持フレーム部分の前記ブラケット部に対する係合解除方向を、前記ブラケット部毎に異なる方向となるように設定してあるので、夫々の支持フレームのブラケット部に係合した部分が、他の支持フレーム部の外れ防止機能を発揮するところから、全ての支持フレーム部分とブラケット部との係合部位に外れ防止具を施す必要がなく、外れ防止具を施す箇所を低減することができる。また、外れ防止具を施す箇所を低減することができない場合でも、簡易な外れ防止具でよい。
〔効果〕
したがって、外れ防止に係る構造を簡素なものできる。
〔構成〕
本発明のうちの請求項3記載の発明では、走行機体に対して昇降機構を介して、整地フロートを備えた苗植付装置を昇降自在に取付構成するとともに、前記昇降機構から取り外した状態で支持する苗植付装置用のスタンドであって、
前記苗植付装置における前記昇降機構との連結部位側の前部と、その連結部位から離れた後部とに掛けての複数箇所を複数個の支持フレーム部分で支持するとともに、前記支持フレーム部分を前後向きフレーム部分で連結して、前記整地フロートを前記苗植付装置の横方向に渡した支点パイプに揺動自在に支持するとともに、前記複数個の支持フレーム部分のうちの一つの支持フレーム部分を前記支点パイプに対して横向きに係合支持させてある点にあり、その作用効果は次の通りである。
〔作用効果〕
請求項1に係る発明に対応する作用に加えて次のような作用もある。つまり、支持フレーム部分を支点パイプに係合させる構成を採ることによって、支持フレーム部分を苗植付装置に係合させるためのブラケット部をあらたに設ける必要がなく、支点パイプを兼用化できる。
しかも、支点パイプは整地フロートを支持するものである為、支持フレーム部分を係合する相手側の部材として十分な強度を備えている。
〔構成〕
本発明のうちの請求項4記載の発明では、複数個の支持フレーム部分のうちの一部の支持フレーム部分に、その支持フレーム部分が前記苗植付装置を支持する状態を維持する離脱防止手段を設けている点にあり、その作用効果は次の通りである。
〔作用効果〕
請求項1に係る発明に対応する作用に加えて次のような作用もある。つまり、離脱防止手段によって苗植付装置と支持フレーム部分との取付状態を維持するとともに、離脱防止手段を作用解除させることにより、苗植付装置と支持フレーム部分との取付状態を解除できる。そして、離脱防止手段を支持フレーム部分の一部にだけ設けてあるので、苗植付装置と支持フレーム部分とを連結解除するのに、全ての支持フレーム部分について離脱防止手段を機能させる操作をする必要がなく、連結解除操作を迅速に行うことができる。
〔構成〕
本発明のうちの請求項5記載の発明では、前記スタンドにおいて、複数箇所の接地部を形成し、その接地部のうちの一部の接地部をキャスタ車輪で構成してある点にあり、その作用効果は次の通りである。
〔作用効果〕
請求項1に係る発明に対応する作用に加えて次のような作用もある。つまり、全ての接地部をキャスター車輪にすると、スタンドを移動いない状態に固定するには、夫々のキャスター車輪にロック機構を必要とすることになり、スタンドの移動固定を切換える度に、全てのロック機構への操作を必要として、操作負担が増大する。これに対して、上記したように構成したので、キャスター車輪を備えない接地部が接地状態で移動抵抗力を発揮することになり、キャスター車輪に対してロック機構を必要としない、或いは、ロック機構を設ける数を減らすことができる。つまり、キャスター車輪を備えない接地部がロック機構の代わりを行うものである。
一方、キャスター車輪を備えているので、キャスター車輪を備えない接地部を持ち上げる等の接地解除状態に切り換えることによって、キャスター車輪を利用してスタンドの移動が容易に行える。
〔構成〕
本発明のうちの請求項6記載の発明では、複数箇所の接地部を形成し、その接地部のうちの一部の接地部を前記苗植付装置の重心近くに配置してある点にあり、その作用効果は次の通りである。
〔作用効果〕
請求項1に係る発明に対応する作用に加えて次のような作用もある。つまり、メインテナンス等の作業時に接地部を持ち上げる場合には、苗植付装置の重心位置に近接した接地部を接地させた状態でその重心位置から離れた側の接地部を持ち上げることによって、簡単にスタンドの一方側を持ち上げて、僅かに、スタンド位置を移動させたり、変更する場合に便利である。
(第1実施形態)
以下に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1、図2に示すように、操向操作自在な左右一対の前輪1及び左右一対の後輪2を備えた走行機体の前部に、エンジン3及びミッションケース4を備えて、機体の中央部に運転部5を形成し、機体の後部に昇降機構としてのリンク機構6を介して苗植付装置7を昇降操作自在に連結して乗用型田植機を構成してある。苗植付装置7は6条植えに構成されており、3個の植付伝動ケース8、植付伝動ケース8の左右両側に回転駆動自在に支持される回転ケース9、回転ケース9の両端に配備される一対の植付爪10、3個の整地フロート11、及び苗載台16等によって構成してある。
図1、図4〜図6示すように、PTO入力軸13に入力された動力を3個の植付伝動ケース8に伝達するフィードケース14は、苗載台16を往復横送りするための横送り駆動軸17と、横送りのストロークエンドにて苗載台16の苗植付装置を縦送りするための縦送り軸18とを備えている。尚、12は後輪2を支承する後車軸ケースである。
図4、図6に示すように、フィードケース14及び3個の植付伝動ケース8は、これらに亘ってボルト連結された横長角筒状の植付フレーム19で相互に連結されており、この植付フレーム19の両端に取付けた板ブラケット20,20に亘って架設したパイプ材で成る支点パイプ21に、3個の整地フロート11を支持するアーム部材22を溶接によって連結一体化してある。
次に、苗植付装置7をリンク機構6より取外した状態で支持するスタンドAの構成について説明する。図4〜図6に示すように、スタンドAは、前後の縦向き姿勢の支持フレーム部分23A、23Bとそれらの前後支持フレーム部分を連結する前後向き支持フレーム部分23Cとで構成されている。各支持フレーム部分23A、23B、23Cは単一の部材を折り曲げて一体形成されている。
図4〜図8に示すように、植付フレーム19の前面に前ブラケット部24Aを取り付け、前ブラケット部24Aの横側面に前支持フレーム部分23Aの上端を差し込み係合する係合孔を形成してある。前支持フレーム部分23Aは、縦向き姿勢の縦向き部分23aとその上方において折り曲げ形成されている横向き部分23bとに曲げ形成されており、横向き部分23bの先端部が前ブラケット部24Aの係合孔に対して横方向から抜差し自在に係合されている。
図4〜図8に示すように、植付伝動ケース8の後端に後ブラケット部24Bを設ける。後支持フレーム部分23Bは、縦向き部分だけで構成されており、その縦向き部分の上端を後ブラケット部24Bに対して下から差し込み係合させる構成となっている。後ブラケット部24Bでは、縦向き部分を差し込み止め付けピン(離脱防止手段の一例)25で止め付け固定するようになっている。このように、前後ブラケット部24A、24Bでの支持フレーム部分23A、23Bの差込方向が異なるので、ブラケット部との連結固定構造を簡易なものにできる。一方、前ブラケット部24Aでは差し込み係合させるだけで、止め付けピン25で止めつける構成は採っていない。
前支持フレーム部分23Aと前後向き支持フレーム部分23Cとの連結位置に車輪26を取り付けるとともに、後支持フレーム部分23Bと前後向きフレーム部分23Cとの連結部位を接地させて接地部cを構成している。
上記した前後支持フレーム部分23A、23Bの車輪26と前記接地部cとの接地位置は、車輪26が苗植付装置7の重心Xに近い方に配置してある。
このように、後支持フレーム部分23Bの下端を接地させる構成となっているので、スタンドAの移動を阻止する為に車輪26をロックする必要はなく、スタンドAを移動させる場合には接地部cを持ち上げて移動させることができる。持ち上げる際に、苗植付装置7の重心X位置に近接して車輪26が配置してあるので、持ち上げやすい。
上記したスタンドAは、整地フロート11のうちの左右サイドフロートの横側方に配置され、左右のスタンドAで支持するように構成されている。
(第2実施形態)
主として、第1実施形態とは異なる部分を説明する。図10に示すように、各支持フレーム部分23A、23B、23Cは単一の部材を折り曲げて一体形成されている。この場合には、車輪26は使用されてはいず、前後向き支持フレーム部分23Cを接地させて、自立させる構成を採っている。
前支持フレーム部分23Aの苗植付装置7に対する取付位置は、整地フロート11を支持するアーム部材22を支持する支点パイプ21に定めている。つまり、支点パイプ21の横向きに開口する開口内に前支持フレーム部分23Aの横向き部分を差込み係合させることができる。後支持フレーム部分23Bは第1実施形態で示した場合と同様に、植付伝動ケース8から後方に延出された後端ブラケット部24Bに下方から差し込み係合させる構成を採っている。
一方、図9に示すように、後支持フレーム部分23Bの上端には、トグルリング(離脱防止手段の一例)27が取り付けられている。このトグルリング27は、左右両端部を後支持フレーム部分23Bの両側面に差し込み係合させて、取り付けられている。
トグルリング27の左右両端部の後支持フレーム部分23Bへの係合部分は、図示していないが、その後支持フレーム部分23Bの側面に対して直交する状態にある。その直交する部分の軸芯a,bは、同一軸芯上にはなく、上下に位置ズレする状態で設けてある。
このように、軸芯a、bが位置ズレを持って取付られているので、図9(ロ)に示すように、トグルリング27が横向きに張り出した非作用姿勢においては、トグルリング27はその姿勢より回動しにくい構成となっている。そして、図9(イ)及び図10に示すように、上向きに立ち上がる作用姿勢に切り換えるには、人為力を加えて強制的に立ち上がらせることによって、作用姿勢とすることができる。一旦作用姿勢に切り換わると、軸芯a、bの位置ズレによって、立ち上がり作用姿勢が維持されて、容易には非作用姿勢に切り換わらない構成となっている。
以上のように構成されたトグルリング27を、後支持フレーム部分23Bの上端を後ブラケット部24Bに差し込んだ状態で、非作用姿勢にあるトグルリング27を持ち上げて作用姿勢に切換え、その作用姿勢にあるトグルリング27を後ブラケット部24Bの上面に係止することによって、後支持フレーム部分23Bのぬけ止め構造を構成できる。
(その他の実施形態)
苗植付装置7をリンク機構6に対して取付る場合の構成について説明する。図4に示すように、リンク機構6の後リンク6Aの上端に下向きに凹入する係合溝6aを設けてある。一方、苗植付装置7を支持する連結フレーム28を設けてあり,連結フレーム28の両横側面に係合ピン28aが突設され、この係合ピン28aが後リンク6Aの係合溝6aに上から係合して、苗植付装置7がリンク機構6に支持されることになる。
連結フレーム28は、下端にボス28Aを有してあり、このボス28Aをフィードケース14から延出されたローリング軸29に外嵌し、このローリング軸29の軸芯周りで苗植付装置7をローリング自在に構成してある。図3に示めすように、苗植付装置7を連結フレーム28に対して強制的にローリング作動させて、ローリング姿勢で植付作業を行えるローリング機構を備えており、苗植付装置7を強制的に駆動するローリングモータ29を設けている。
ローリングモータ29の取付位置は、苗載台16の背面側で連結フレーム28の後方側に設置してある。また、運転部30の後方に配置してある施肥用粉粒体の貯留ホッパ31も出来るだけ低い位置に設けてある。また、苗載台16の上端位置についても工夫が凝らされている。
このような構成によって、苗植付装置7をリンク機構6に取り付ける際に、後リンク6Aの係合溝6aと連結フレーム28の係合ピン28aの位置を運転部30に座って後向きになった運転者が見通すことができるように、ローリングモータ29や貯留ホッパ31、苗載台16の上端位置を支障ない位置に配置してある。
次に、整地フロート11の構成について説明する。整地フロート11の材料を透明材か半透明材で製造する。そうすると、洗車する際に、上から整地フロート11の下面に付着した泥を視認することができ、作業が容易になる。
〔別実施形態〕
(1) 苗植付装置7をスタンドAで支持する箇所を前後2箇所にブラケット部24A、24Bを設けて構成しているが、3箇所以上設けてもよい。
(2) 前後支持フレーム部分23A,Bを連結する前後向き支持フレーム部分23Cは、前後支持フレーム部分23A,Bと一体で形成する必要はなく、前後支持フレーム部分23A,Bに対して前後向き支持フレーム部分23Cをボルト等の連結具を介して連結して構成してもよい。
(3) 前後支持フレーム部分23A,Bを前後ブラケット部24A,Bに連係するのに、前支持フレーム部分23Aを横から差し込み、後支持フレーム部分23Bを下から差し込む構成を採用することによって、前後支持フレーム部分23A,Bをブラケット部24A,Bに連結固定する箇所を一箇所にできるものであるが、前後の支持フレーム部分23A,Bを異なる方向から差し込む形態が採れれば、上記した構成に限定されない。
(4) 離脱防止手段としては、ボルトであってもよく、上記した係合ピンやトグルリングに限定されない。
(5) 図11に示すように、車輪26の代わりに、キャスター車輪33を装着してもよい。
乗用型田植機の側面図 乗用型田植機の平面図 苗植付装置の正面図 スタンドで支持した苗植付装置と運転者の目線との関係を示す側面図 苗植付装置をスタンドで支持した状態を示す側面図 苗植付装置を支持するスタンドの状態を示す平面図 苗植付装置をスタンドで支持した状態を示す正面図 苗植付装置を支持するスタンドを示す斜視図 離脱防止手段の一例であるトグルリングを示し、(イ) 斜視図(ロ) 背面図 苗植付装置を支持するスタンドの別実施構造を示す斜視図 車輪をキャスター車輪に変更したものを示し、スタンドに支持された苗植付装置を示す側面図
符号の説明
6 昇降機構
7 苗植付装置
11 整地フロート
21 支点パイプ
23A,23B 支持フレーム部分
23C 前後向きフレーム部分
24A,24B ブラケット部
25,27 離脱防止手段
26,33 車輪(キャスター車輪)
c 接地部
X 苗植付装置の重心

Claims (6)

  1. 走行機体に対して昇降機構を介して取り付けた苗植付装置を、前記昇降機構から取り外した状態で支持する苗植付装置用のスタンドであって、
    前記苗植付装置における前記昇降機構との連結部位に近い前部と、その連結部位から離れた後部とに掛けての複数箇所を複数個の支持フレーム部分で支持するとともに、前記支持フレーム部分を前後向きフレーム部分で連結してある苗植付装置用のスタンド。
  2. 前記苗植付装置に、前記複数個の支持フレーム部分と係合連結する複数個のブラケット部を形成し、前記支持フレーム部分の前記ブラケット部に対する係合解除方向を、前記ブラケット部毎に異なる方向となるように設定してある請求項1記載の苗植付装置用のスタンド。
  3. 走行機体に対して昇降機構を介して、整地フロートを備えた苗植付装置を昇降自在に取付構成するとともに、前記昇降機構から取り外した状態で支持する苗植付装置用のスタンドであって、
    前記苗植付装置における前記昇降機構との連結部位側の前部と、その連結部位から離れた後部とに掛けての複数箇所を複数個の支持フレーム部分で支持するとともに、前記支持フレーム部分を前後向きフレーム部分で連結して、前記整地フロートを前記苗植付装置の横方向に渡した支点パイプに揺動自在に支持するとともに、前記複数個の支持フレーム部分のうちの一つの支持フレーム部分を前記支点パイプに対して横向きに係合支持させてある苗植付装置用のスタンド。
  4. 前記複数個の支持フレーム部分のうちの一部の支持フレーム部分に、その支持フレーム部分が前記苗植付装置を支持する状態を維持する離脱防止手段を設けている請求項2又は3に記載の苗植付装置用のスタンド。
  5. 請求項2〜4に記載の苗植付装置用のスタンドにおいて、複数箇所の接地部を形成し、その接地部のうちの一部の接地部をキャスタ車輪で構成してある苗植付装置用のスタンド。
  6. 請求項2〜5のうちのすくなくとも一つに記載の苗植付装置用のスタンドにおいて、複数箇所の接地部を形成し、その接地部のうちの一部の接地部を前記苗植付装置の重心近くに配置してある苗植付装置用のスタンド。
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