JP2017108698A - 作業車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】作業機の走行機体に対する傾きを調整することが可能な作業車両を提供する。【解決手段】田植機1は、植付作業機3を走行機体2に対してリンク装置20により昇降可能に支持し、走行機体2にはリンク装置20が連結され、リンク装置20にはヒッチ前50が設けられ、植付作業機3にはヒッチ後60が設けられ、ヒッチ前50とヒッチ後60とが互いに連結され、ヒッチ前50に対するヒッチ後60の傾きを変更することで、走行機体2に対する植付作業機3の位置をヨー方向Yに変更することができる調整機構70が設けられる。【選択図】図3

Description

本発明は、作業車両に関する。
従来、作業車両の技術は公知である(例えば、特許文献1)。
特許文献1に記載の記述は、トタクラAに対してプラウ23を左右方向に移動変位させた状態で連結するものである。
走行機体と作業機との間にはリンク装置等の様々な部材が介在している。そして、これらの部材のガタが積み重さなると、作業機の走行機体に対する傾きが変化してしまう。これにより、走行機体の向きと作業機の向きとの間にズレが生じてしまう。
実開昭60−111607号公報
本発明は、作業機の走行機体に対する傾きを調整することが可能な作業車両を提供する。
請求項1に記載の作業車両は、
作業機を走行機体に対してリンク装置により昇降可能に支持する作業車両であって、
前記走行機体には前記リンク装置が連結され、前記リンク装置にはヒッチ前が設けられ、前記作業機にはヒッチ後が設けられ、前記ヒッチ前と前記ヒッチ後とが互いに連結され、
前記ヒッチ前に対する前記ヒッチ後の傾きを変更することで、前記走行機体に対する前記作業機の位置をヨー方向に変更することができる調整機構が設けられる。
請求項2に記載の作業車両においては、
前記ヒッチ前と前記ヒッチ後とが複数の箇所で互いに連結され、
前記調整機構は、前記ヒッチ前と前記ヒッチ後との第一連結箇所において、前記ヒッチ前と前記ヒッチ後との間隔を変更することができない固定連結部を形成し、前記ヒッチ前と前記ヒッチ後との第二連結箇所において、前記ヒッチ前と前記ヒッチ後との間隔を変更することができる変更連結部を形成し、
前記変更連結部により、前記第二連結箇所における前記ヒッチ前と前記ヒッチ後との間隔が変更されることによって、前記走行機体に対する前記作業機の位置がヨー方向に変更される。
請求項3に記載の作業車両においては、
前記変更連結部は、回動部を有し、前記回動部が回動されることで伸縮し、
前記回動部が一方向に回動されることにより、前記変更連結部が伸長して、前記第二連結箇所における前記ヒッチ前と前記ヒッチ後との間隔が大きくなることによって、前記走行機体に対する前記作業機の位置がヨー方向の一側へ変更され、
前記回動部が他方向に回動されることにより、前記変更連結部が収縮して、前記第二連結箇所における前記ヒッチ前と前記ヒッチ後との間隔が小さくなることによって、前記走行機体に対する前記作業機の位置がヨー方向の他側へ変更される。
請求項4に記載の作業車両においては、
前記ヒッチ前と前記ヒッチ後との第三連結箇所においては、前記調整機構により前記ヒッチ前に対する前記ヒッチ後の傾きが変更されることを許容しつつ、前記ヒッチ前と前記ヒッチ後との連結状態を保持する融通機構が形成される。
本発明によれば、走行機体の向きと作業機の向きとの間にズレが生じた場合でも、調整機構により、走行機体に対する作業機の位置をヨー方向に変更することで、作業機の走行機体に対する傾きを調整することができる。これにより、走行機体の向きと作業機の向きとの間のズレを改善することができる。
田植機の側面図。 田植機の上面図。 田植機とリンク装置との位置関係を示す上面図。 リンク装置の斜視図。 リンク装置の斜視図。 リンク装置の側面図。 (a)図6の一部拡大図、(b)図7(a)の一部断面図。 図7(a)に示す状態から、止め部を回動部から外した状態を示す図。 (a)図8に示す状態から、止め部を一方向に回動させて変更連結部を伸長させた状態を示す図、(b)図9(b)に示す状態から、止め部を回動部に締め付けた状態を示す図。 走行機体に対する植付作業機の位置を、ヨー方向の一側に変更させた状態を示す図。 (a)図8に示す状態から、止め部を他方向に回動させて変更連結部を収縮させた状態を示す図、(b)図9(b)に示す状態から、止め部を回動部に締め付けた状態を示す図。 走行機体に対する植付作業機の位置を、ヨー方向の他側に変更させた状態を示す図。 融通機構を説明するための図。 第四連結箇所を示す斜視図。
本実施形態では、作業車両の一例である田植機1について説明する。なお、作業車両は、トラクタ、コンバイ等でもよく、田植機に限定されない。
図1〜図12、及び図14に示すように、前後上下左右の各方向は、田植機1における前後上下左右をそれぞれ示すものとする。すなわち、前方向は、直進姿勢の田植機1の前進方向とし、後方向は、直進姿勢の田植機1の後進方向とし、上下方向は、水平面上の田植機1における鉛直方向とし、左右方向は、直進姿勢の田植機1の後方から前方を見たときの左右方向とする。
図1及び図2に示すように、田植機1は、走行機体2と、その後部に装着される植付作業機3とを備え、走行機体2によって走行しつつ植付作業機3によって植付作業を行う。
植付作業機3は、作業機の一例である。
走行機体2は、エンジン4、エンジン4からの動力を変速するトランスミッション5、エンジン4及びトランスミッション5を支持する機体フレーム6、エンジン4及びトランスミッション5から伝達される動力によって駆動される前輪7及び後輪8等を備える。走行機体2の前部にはボンネット17が設けられる。ボンネット17は、エンジン4を覆っている。
エンジン4及びトランスミッション5からの動力は、それぞれフロントアクスルケース9、リアアクスルケース10に伝達される。フロントアクスルケース9は、機体フレーム6の前部に支持されるとともに、その左右両端部に前輪7が支承される。同様に、リアアクスルケース10は、機体フレーム6の後部に支持されるとともに、その左右両端部に後輪8が支承される。機体フレーム6の上部は、ステップ11によって被覆されており、オペレータは、ステップ11上を移動可能である。
走行機体2の前後中途部に運転席12が配置され、その前方に操向ハンドル13、操作ペダル14、及び、ダッシュボード15等が設けられる。ダッシュボード15には、操向ハンドル13に加えて各種操作用の操作具、表示装置が配置されている。
植付作業機3は、植付アーム31、植付爪32、苗載台33、フロート34等を備える。植付爪32は、植付アーム31に取り付けられている。植付作業機3は、トランスミッション5から後方に向けて延出されるPTO軸16によって駆動される。より詳細には、PTO軸16から植付センターケース35を介して植付作業機3に設けられる植付伝動ケース36に動力が伝達されて、植付伝動ケース36から植付アーム31、植付爪32に動力が分配される。
植付アーム31は、植付伝動ケース36から伝達される動力によって回転する。植付爪32には、苗載台33から苗が供給される。植付アーム31の回転運動に伴って、植付爪32が圃場内に挿入され、所定の植え付け深さとなるように苗が植え付けられる。なお、本実施形態では、ロータリ式の植付爪を採用しているが、クランク式のものを用いても良い。
苗載台33は、板状の部材によって構成され、機体側面視において前高後低状に傾斜するように配設される。苗載台33の後面には、苗マットを載置する載置面が植付アームの数(田植機の条数)に応じて形成される。本実施形態の田植機1は、6条植えの田植機であるため、載置面が6つ形成される。
田植機1には、施肥装置40が設けられる。施肥装置40は、肥料タンク41、肥料タンク41内の肥料を所定量ずつ繰り出す繰り出し機構42、フロート34にそれぞれ取り付けられ、田面に肥料を供給するための溝を形成する作溝器43、作溝器43の背面に固定され、後方が開口する作溝補助板44、繰り出し機構42の繰出口と、作溝補助板44の開口とを接続する供給ホース45等を備える。
肥料タンク41内の肥料は、繰り出し機構42によって適量繰り出された後、供給ホース45を通じて作溝器43に向けて移送されて、作溝器43及び作溝補助板44により田面に形成された溝中に放出される。
以下では、リンク装置20及びその周辺の構成について説明する。
リンク装置20は、植付作業機3を走行機体2に対して昇降可能に支持する。
図3に示すように、リンク装置20の前部は、走行機体2の後部に連結される。リンク装置20の後部にはヒッチ前50が設けられる。植付作業機3にはヒッチ後60が設けられる。ヒッチ前50の後方にはヒッチ後60が配置され、ヒッチ前50とヒッチ後60とが互いに連結される。田植機1を上方から見たとき、ヒッチ前50とヒッチ後60とは、中央線L上に配置されている。中央線Lは、走行機体2の左右中央を通って、前後方向に延びる仮想線である。
ヒッチ前50とヒッチ後60とを設けることで、ヒッチ前50とヒッチ後60との連結を解除すれば、走行機体2と植付作業機3とを容易に分割することができる。これにより、メンテナンス性が向上する。また、走行機体2に複数種類の作業機を容易に付け替えることができ、装置の多目的利用が可能となり、作業車両の汎用性が向上する。
図4及び図5に示すように、リンク装置20は、トップリンク21と、ロアリンク22と、アクチュエータ(不図示)と、を備える。
トップリンク21の前部と、ロアリンク22の前部とは、ピン21a・22aにより、走行機体2のリア支柱(不図示)に対して回動可能に連結されている。トップリンク21の後部と、ロアリンク22の後部とは、ピン21b・22bにより、ヒッチ前50に対して回動可能に連結されている。
ロアリンク22は、前側が一本で後側が分岐した略Y字状に形成される。ロアリンク22の前部には、ピン23aにより中間リンク23の一端が回動可能に連結され、ロアリンク22の前後中途部にはピン23bにより中間リンク23の他端が回動可能に連結されている。中間リンク23と走行機体2の下部支持体18(図1参照)との間には前記アクチュエータが介装されている。前記アクチュエータの一端は中間リンク23に対してピン23aで回動可能に連結され、他端は下部支持体18に回動可能に連結されている。前記アクチュエータは、例えば、油圧シリンダである。
ヒッチ後60からはキングピン62が後方に突出しており、キングピン62を介して植付作業機3が連結されている。
前記アクチュエータが伸長することで、リンク装置20(トップリンク21及びロアリンク22)が走行機体2との連結部を中心に下向きに回動して、植付作業機3が下降する。前記アクチュエータが収縮することで、リンク装置20が走行機体2との連結部を中心に上向きに回動して、植付作業機3が上昇する。
以下では、調整機構70について説明する。
図3に示すように、調整機構70は、走行機体2に対する植付作業機3の位置をヨー方向Yに変更するためのものである。
ヨー方向Yとは、植付作業機3が走行機体2に対して、ヒッチ前50を中心にして、水平面内で回動する方向である。
ヒッチ前50とヒッチ後60とは、複数の箇所で連結される。
ヒッチ前50とヒッチ後60とは、少なくとも二箇所で連結される。ヒッチ前50とヒッチ後60とが二箇所で連結される場合、一方の連結箇所(第一連結箇所A)には固定連結部80が形成され、他方の連結部(第二連結箇所B)には変更連結部90が形成される。
第一連結箇所Aと第二連結箇所Bとは、左右方向の位置が異なっており、左右方向に間隔を空けて配置されている。本実施形態では、田植機1を上方から見たとき、第一連結箇所Aと第二連結箇所Bとは、中央線Lが中心になるようにして、左右方向に間隔を空けて配置されている(図3参照)。また、本実施形態では、第一連結箇所Aは右側に配置されており、第二連結箇所Bは左側に配置されている。
図3及び図4に示すように、調整機構70は、ヒッチ前50とヒッチ後60との第一連結箇所Aにおいて、ヒッチ前50とヒッチ後60との間隔を変更することができない固定連結部80を形成する。
固定連結部80は、第一連結箇所Aにおいて、ヒッチ前50に形成されるブラケット51と、ヒッチ後60に形成されるブラケット61とを、ボルト81とナットで締め付けて固定している。これにより、第一連結箇所Aでは、ヒッチ前50とヒッチ後60との前後方向の間隔を変更することができず、当該間隔が一定に固定される。
図3及び図5に示すように、調整機構70は、ヒッチ前50とヒッチ後60との第二連結箇所Bにおいて、ヒッチ前50とヒッチ後60との前後方向の間隔Sを変更することができる変更連結部90を形成する。
図6及び図7(a)に示すように、変更連結部90は、回動部91と、第一固定部92と、第二固定部93と、止め部94と、を有する。変更連結部90は、回動部91が回動されることで前後方向に伸縮する。
図7(a)及び図7(b)に示すように、回動部91は、前後方向に延びる長手形状を有する。回動部91には前後方向に延びる穴91aが形成されており、穴91aは回動部91の前端で開口している。穴91aの内周面には内周ネジ91bが形成されている。回動部91の外周面には外周ネジ91cが形成されている。回動部91の外周にはフランジ部91dが形成されている。
第一固定部92は、ブラケット52を介してヒッチ前50に固定されている。第一固定部92の外周面には外周ネジ92bが形成されている。第一固定部92は、回動部91の穴91aに挿入されている。第一固定部92の外周ネジ92bは、回動部91の内周ネジ91bに螺合している。
第二固定部93は、ブラケット63を介してヒッチ後60に固定されている。第二固定部93の内周面には内周ネジ93aが形成されている。第二固定部93には回動部91が挿通されている。第二固定部93の内周ネジ93aは、回動部91の外周ネジ91cに螺合している。回動部91は、第二固定部93、及び、ブラケット63を貫通して、後方へ突出している。
第一固定部92の外周ネジ92aと、第二固定部93の内周ネジ93aとは、逆ネジに構成される。これにより、回動部91が一方向X1に回動されると、変更連結部90が伸長し、回動部91が他方向X2に回動されると、変更連結部90が収縮する(図8、図9(a)、及び図11(a)参照)(ターンバックル方式)。ターンバックル方式による調整代を確保するために、ヒッチ前50とヒッチ後60との間には微小な隙間が形成されている。
変更連結部90が伸縮されることで、第二連結箇所Bにおけるヒッチ前50とヒッチ後60との前後方向の間隔Sが変更される(図8、図9(a)、及び図11(a)参照)。これは、第二連結箇所Bにおいて、ヒッチ前50とヒッチ後60との間に変更連結部90が介在しているからである。
図7(a)及び図7(b)に示すように、止め部94の内周面には内周ネジ94aが形成される。止め部94の内周ネジ94aは、回動部91の外周ネジ91cに螺合している。止め部94が回動部91に装着されることで、ブラケット52が、止め部94と第二固定部93とで前後から挟まれた状態になる(図7(a)参照)。
以下では、走行機体2に対する植付作業機3の傾きを調整するときの手順(1)〜(3)について説明する。
(1)図8に示すように、止め部94が、回動部91から外される。
(2)次に、回動部91が軸回りに回動される。このとき、作業者は、回動部91のフランジ部91dにレンチ等の工具を係合させて、当該工具を操作して回動部91を回動させる。
作業者は、回動部91を回動させることで、走行機体2に対する植付作業機3の位置をヨー方向Yに変位させて、植付作業機3の走行機体2に対する傾きを調整する。
図9(a)に示すように、回動部91が一方向X1に回動されることにより、変更連結部90が伸長する。これにより、第二連結箇所Bにおけるヒッチ前50とヒッチ後60との間隔Sが大きくなる。このとき、第一連結箇所Aにおいては、固定連結部80によりヒッチ前50とヒッチ後60との間隔が変更されない。これにより、ヒッチ前50に対するヒッチ後60の傾きが変更される。これにより、走行機体2に対する植付作業機3の位置が、ヨー方向Yの一側Y1に変更される(図10参照)。
図11(a)に示すように、回動部91が他方向X2に回動されることにより、変更連結部90が収縮する。これにより、第二連結箇所Bにおけるヒッチ前50とヒッチ後60との間隔Sが小さくなる。このとき、第一連結箇所Aにおいては、固定連結部80によりヒッチ前50とヒッチ後60との間隔が変更されない。これにより、ヒッチ前50に対するヒッチ後60の傾きが変更される。これにより、走行機体2に対する植付作業機3の位置が、ヨー方向Yの他側Y2に変更される(図12参照)。
(3)作業者は、走行機体2に対して植付作業機3が平行又は略平行な姿勢になったことを確認すると、上記(2)の作業を終了して、止め部94を回動部91に装着する(図9(b)、及び図11(b)参照)。
なお、変更連結部90について、ヒッチ前50とヒッチ後60との間隔Sを変更するためにターンバックル方式を採用したが、シム調節方式を採用してもよい。前記シム調節方式では、第二連結箇所Bにおいて、ヒッチ前50とヒッチ後60との間にシムを介在させ、シムを介してヒッチ前50とヒッチ後60とを連結するように構成する。シム調節方式では、ヒッチ前50とヒッチ後60との間隔Sを変更するときには、(i)第二連結箇所Bにおけるヒッチ前50とヒッチ後60との連結を一旦解除して、(ii)シムの寸法及び/又は個数を変更して、(iii)変更後のシムを介して、ヒッチ前50とヒッチ後60とを連結し直す作業が行われる。
しかし、シム調節方式によると、ヒッチ前50とヒッチ後60との間隔Sを変更するときに、ヒッチ前50とヒッチ後60との連結を一旦解除してから、ヒッチ前50とヒッチ後60とを連結し直さなければならないので、作業が煩雑になる。また、最適なシムを迅速に選択できるようになるためには、作業の熟練度が必要になる。これに対し、ターンバックル方式では、回動部91を回動させることでヒッチ前50とヒッチ後60との間隔Sを変更することができるので、走行機体2に対する植付作業機3の傾きを調整する作業を円滑に行うことができる点で有利である。
以下では、融通機構100について説明する。
図3に示すように、本実施形態では、ヒッチ前50とヒッチ後60とが、さらに第三連結箇所Cで互いに連結されている。
第三連結箇所Cは、第一連結箇所A及び第二連結箇所Bよりも上方に配置されている。また、田植機1を上方から見たとき、第三連結箇所Cは中央線L上に配置されている。
第三連結箇所Cには融通機構100が形成される。
図13に示すように、融通機構100は、ピン101と、フック102と、を有する。
ピン101は、ヒッチ後60に設けられ、左右方向に延びる円柱形状を有している。
フック102は、ヒッチ前50に設けられ、ピン101に引っ掛けられる箇所が円弧状に形成されている。
融通機構100は、第三連結箇所Cにおいて、ピン101に対してフック102を下方から引っ掛けることで、ヒッチ前50とヒッチ後60とを互いに連結している。
フック102におけるピン101に引っ掛けられる箇所の内径は、ピン101の外径よりも僅かに大きい。これにより、ピン101とフック102との係合箇所に遊びが設けられる。
ヒッチ前50に対してヒッチ後60の傾きが変更されるときに(上記(2)参照)、融通機構100は、ピン101のフック102に対する揺動を前記遊びで吸収して、ピン101に歪みが発生することを抑えている。
これにより、融通機構100は、第三連結箇所Cにおいて、ヒッチ前50に対するヒッチ後60の傾きが変更されることを許容しつつ、ヒッチ前50とヒッチ後60との連結状態を保持している。
このように、融通機構100がピン101に歪みが発生することを抑えることで、第三連結箇所Cにおけるヒッチ前50とヒッチ後60との連結強度の低下を防ぐことができる。これにより、第三連結箇所Cにおいて、ヒッチ後60を安定的に支持することができる。これにより、走行機体2に対する植付作業機3の傾きを調整する作業を安定的に行うことができる。
図14に示すように、本実施形態では、ヒッチ前50とヒッチ後60とが、さらに第四連結箇所Dで互いに連結されている。第四連結箇所Dにおいては、ヒッチ前50とヒッチ後60とがボルト110で互いに連結され、ヒッチ前50とヒッチ後60との間隔を変更することができない固定連結部が形成される。
本実施形態では、ヒッチ前50とヒッチ後60との連結箇所については、上部の左右中央に第三連結箇所Cが存在し、上下途中部の左右に第一連結箇所Aと第二連結箇所Bとが存在し、下部の左右中央に第四連結箇所Dが存在している。
なお、本実施形態では、ヒッチ前50とヒッチ後60との連結箇所について、変更連結部の形成される連結箇所は、一つ(第二連結箇所B)であったが、複数であってもよい。すなわち、ターンバックル方式又はシム調節方式を採用する連結箇所が複数あってもよい。この場合、固定連結部の形成される連結箇所が、少なくとも一つ必要になる。
以上のように、田植機1は、
植付作業機3を走行機体2に対してリンク装置20により昇降可能に支持し、
走行機体2にはリンク装置20が連結され、リンク装置20にはヒッチ前50が設けられ、植付作業機3にはヒッチ後60が設けられ、ヒッチ前50とヒッチ後60とが互いに連結され、
ヒッチ前50に対するヒッチ後60の傾きを変更することで、走行機体2に対する植付作業機3の位置をヨー方向Yに変更することができる調整機構70が設けられる。
これにより、走行機体2の向きと植付作業機3の向きとの間にズレが生じた場合でも、調整機構70により、走行機体2に対する植付作業機3の位置をヨー方向Yに変更することで、植付作業機3の走行機体2に対する傾きを調整することができる。これにより、走行機体2の向きと植付作業機3の向きとの間のズレを改善することができる。
また、田植機1においては、
ヒッチ前50とヒッチ後60とが複数の箇所で互いに連結され、
調整機構70は、ヒッチ前50とヒッチ後60との第一連結箇所Aにおいて、ヒッチ前50とヒッチ後60との間隔を変更することができない固定連結部80を形成し、ヒッチ前50とヒッチ後60との第二連結箇所Bにおいて、ヒッチ前50とヒッチ後60との間隔Sを変更することができる変更連結部90を形成し、
変更連結部90により、第二連結箇所Bにおけるヒッチ前50とヒッチ後60との間隔Sが変更されることによって、走行機体2に対する植付作業機3の位置がヨー方向Yに変更される。
これによると、変更連結部90により、第二連結箇所Bにおけるヒッチ前50とヒッチ後60との間隔Sが変更されることによって、走行機体2に対する植付作業機3の位置がヨー方向Yに変更される。これにより、走行機体2の向きと植付作業機3の向きとの間のズレを改善することができる。
また、田植機1においては、
変更連結部90は、回動部91を有し、回動部91が回動されることで伸縮し、
回動部91が一方向X1に回動されることにより、変更連結部90が伸長して、第二連結箇所Bにおけるヒッチ前50とヒッチ後60との間隔Sが大きくなることによって、走行機体2に対する植付作業機3の位置がヨー方向Yの一側Y1へ変更され、
回動部91が他方向X2に回動されることにより、変更連結部90が収縮して、第二連結箇所Bにおけるヒッチ前50とヒッチ後60との間隔Sが小さくなることによって、走行機体2に対する植付作業機3の位置がヨー方向Yの他側Y2へ変更される。
これによると、回動部91を回動させることでヒッチ前50とヒッチ後60との間隔Sを変更することができるので、走行機体2に対する植付作業機3の傾きを調整する作業を円滑に行うことができる。
また、田植機1においては、
ヒッチ前50とヒッチ後60との第三連結箇所Cにおいては、調整機構70によりヒッチ前50に対するヒッチ後60の傾きが変更されることを許容しつつ、ヒッチ前50とヒッチ後60との連結状態を保持する融通機構100が形成される。
これによると、調整機構70によりヒッチ前50に対するヒッチ後60の傾きが変更されるときに、第三連結箇所Cおいて、融通機構100によりヒッチ後60を安定的に支持することができる。これにより、走行機体2に対する植付作業機3の傾きを調整する作業を安定的に行うことができる。
1 田植機
2 走行機体
3 植付作業機
20 リンク装置
50 ヒッチ前
60 ヒッチ後
70 調整機構

Claims (4)

  1. 作業機を走行機体に対してリンク装置により昇降可能に支持する作業車両であって、
    前記走行機体には前記リンク装置が連結され、前記リンク装置にはヒッチ前が設けられ、前記作業機にはヒッチ後が設けられ、前記ヒッチ前と前記ヒッチ後とが互いに連結され、
    前記ヒッチ前に対する前記ヒッチ後の傾きを変更することで、前記走行機体に対する前記作業機の位置をヨー方向に変更することができる調整機構が設けられることを特徴とする、
    作業車両。
  2. 前記ヒッチ前と前記ヒッチ後とが複数の箇所で互いに連結され、
    前記調整機構は、前記ヒッチ前と前記ヒッチ後との第一連結箇所において、前記ヒッチ前と前記ヒッチ後との間隔を変更することができない固定連結部を形成し、前記ヒッチ前と前記ヒッチ後との第二連結箇所において、前記ヒッチ前と前記ヒッチ後との間隔を変更することができる変更連結部を形成し、
    前記変更連結部により、前記第二連結箇所における前記ヒッチ前と前記ヒッチ後との間隔が変更されることによって、前記走行機体に対する前記作業機の位置がヨー方向に変更されることを特徴とする、
    請求項1に記載の作業車両。
  3. 前記変更連結部は、回動部を有し、前記回動部が回動されることで伸縮し、
    前記回動部が一方向に回動されることにより、前記変更連結部が伸長して、前記第二連結箇所における前記ヒッチ前と前記ヒッチ後との間隔が大きくなることによって、前記走行機体に対する前記作業機の位置がヨー方向の一側へ変更され、
    前記回動部が他方向に回動されることにより、前記変更連結部が収縮して、前記第二連結箇所における前記ヒッチ前と前記ヒッチ後との間隔が小さくなることによって、前記走行機体に対する前記作業機の位置がヨー方向の他側へ変更されることを特徴とする、
    請求項2に記載の作業車両。
  4. 前記ヒッチ前と前記ヒッチ後との第三連結箇所においては、前記調整機構により前記ヒッチ前に対する前記ヒッチ後の傾きが変更されることを許容しつつ、前記ヒッチ前と前記ヒッチ後との連結状態を保持する融通機構が形成されることを特徴とする、
    請求項2又は請求項3に記載の作業車両。
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