JP6645343B2 - 作業車両 - Google Patents

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Description

本発明は、農業用トラクタ等の作業車両に装備される作業機連結装置に関する。
従来、農業用トラクタの圃場作業機を前装する構成として、機体前側において両側の前端起立部を左右連結する部材にトップリンク取付台を設け、機体の前端下部の取付台にはロアリンクと昇降シリンダ機構が設けられ、昇降シリンダ機構の伸縮作動はリフトアームを回動し、このリフトアームとリフトロッドを介して連結されたロアリンクを昇降連動する構成である(特許文献1)。
特開昭56−105143号公報
特許文献1の構成によると、トップリンクとロアリンクからなる3点リンク式昇降装置を機体の前部に構成すると共に、ロアリンクを昇降連動する昇降シリンダ機構の伸縮動作は、リフトアームとリフトロッドを介して伝達される構成となって、機体前側の狭い範囲に集中させたい要望に反して昇降連動機構を複雑化している。
この発明は、昇降シリンダ機構によるロアリンク昇降連動の構成を改良し上記欠点を解消しようとする。
この発明は、上記課題を解決すべく次のような技術的手段を講じた。
請求項1に記載の発明は、機体(1)の前部に連結枠(24)を設け、この連結枠(24)にトップリンク(25)と左右のロアリンク(26L,26R)を上下に回動可能に連結すると共に、この連結枠(24)または連結枠(24)と一体的に設ける支持部(24dL,24dR)とロアリンク(26L,26R)との間に昇降シリンダ機構(27L,27R)を設け、
連結枠(24)を構成する天井板(24C)から垂下されたブラケット(24cL,24cR)と側板(24aL,24aR)との間に介在するピン部材をもって昇降シリンダ機構(27L,27R)の上部を連結し、該昇降シリンダ機構(27L,27R)の下部を前記ロアリンク(26L,26R)に連結してなる作業車両とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、連結枠24は機体1の主フレーム21の前部に装着され、連結枠24の左右側板24aL,24aRを連結するように傾斜板24Nを備え、この傾斜板24Nに左右略中央部にトップリンク用ブラケット24b,24bを設け、トップリンク25の一端を連結してなる。
請求項1〜請求項2に記載の発明によると、前作業機30を前連結装置23によって機体1に連結するが、トップリンク25、ロアリンク26及び昇降シリンダ機構27を連結枠24に組み込んでいるから、この連結枠24の着脱によりこれら連結装置23の全体を着脱でき、着脱操作が容易である。
また、昇降シリンダ機構27L,27Rは、連結枠24の天井板24Cとロアリンク26の第1リンク26La,26Raとの間に設けることによって、直接にロアリンク26を昇降作動させる構成であるから、リフトアームやリフトロッドの構成を省略でき構成を簡素化できる。
前後に作業機を装着したトラクタの側面図である。 伝動機構を示す線図である。 (A)は前連結装置を示す側面図、(B)は前連結装置を装着しない主フレームの斜視図である。 要部の斜視図である。 (A)は前作業機として除雪機を設ける側面図、(B)及び(C)は除雪機の作用状態を示す平面図である。 (A)はバランスウェイト装着構成を示す斜視図、(B)は取付フレームの正面図である。 異なるバランスウェイト装着構成を示す斜視図である。 トップリンクの異なる構成を示す側面図である。 トップリンクの更に異なる構成を示す側面図である。 クイック連結装置を備えた前連結装置の側面図である。 作業機昇降用油圧回路の制御ブロック図である。
以下に、本発明に係る実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
作業車両としての農用トラクタは、動力によって自走しながら圃場等で作業を行う。農用トラクタは、機体1前側にあって駆動可能でかつ操舵可能な前輪2,2と、機体1後側に装着されるクローラ走行装置3,3と、動力源としてのエンジン4と、変速装置を内装するトランスミッションケース5を備える。したがって走行装置としては前輪2,2とクローラ走行装置3,3によってセミクローラ形態としている。
また、機体1後部に、ロータリ等の後作業機6を装着可能な後連結装置7が配設されている。後連結装置7は、中央上部のトップリンク7aと下部左右のロアリンク7b,7bからなる3点リンクとされ、図外のリフトアームを油圧で回動することで、図外リフトロッドを介してロアリンク7bを回動し該後作業機6を昇降させる構成である。
トラクタ1は、機体上の操縦席8の周りはキャビン9で覆われている。キャビン9の内部において、操縦席8前側のダッシュボード10からステアリングハンドル11が立設されると共に、操縦席8の周りにクラッチペダル、ブレーキペダル、アクセルペダル等の各種操作ペダルや前後進レバー、変速レバー等の各種操作レバーが配置されている。
図2は、ミッションケース5内の伝動機構13を示す線図である。伝動機構13は、エンジン4からの回転動力を前輪2,2、左右のクローラ走行装置3,3、及び、機体に装着した作業機に伝達し駆動するものである。
具体的には、伝動機構13は、エンジン4が発生させた回転動力を入力軸14、前後進切替機構15、主変速機構16、Hi−Lo変速機構17、副変速機構18を順に介してクローラ走行装置3,3に伝達する構成である。また、伝動機構13は、エンジン4が発生させた回転動力を副変速機構18から2WD/4WD切替機構19を介して前輪2,2に伝達することができる。さらに、伝動機構13は、エンジン4が発生させた回転動力を入力軸14、PTO駆動機構20を順に介して前記後連結装置7に連結されたロータリ等の作業機6に伝達することができる。
次いで、機体1の前部への作業機装着構成について説明する。機体1を構成する主フレーム21は、エンジンフレーム22の前側に剛体連結されるもので、前輪2,2用アクスルブラケット(図示せず)を吊下げ支持し、あるいはラジエータ等のエンジン補器類やバッテリ等を支持するものである。この主フレーム21は、左右の主フレーム枠21L,21Rと前端を連結する横フレーム枠21aを備え、この横フレーム枠21aの前側に前作業機装着用の前連結装置23を着脱自在に設ける。
前連結装置23は、横フレーム枠21aに連結される連結枠24に、トップリンク25と下部左右に連結するロアリンク26L,26Rとからなる前作業機用3点リンク機構を主として構成される。なお該ロアリンク26L,26Rは、連結枠24を形成する左右側板24aL、24aRに上下回動自在に連結される第1リンク26La,26Raと、該第1リンク26La,26Raに対して後方突出状に連結する第2リンク26Lb,26Rbとからなる。下端を第1リンク26La,26Raに連結した昇降シリンダ機構27L,27Rの各上端を前記連結枠24に連結している。
なお、連結枠24の詳細について説明する。連結枠24は、左右側板24aL,24aR、これらを連結する天井板24C、該天井板24Cに連続状の傾斜板24N等を備え、全体として函状に形成される。そして、トップリンク25の一端を連結する一対のブラケット24b,24bは前記傾斜部24Nから前傾に設けられる。前記天井板24Cからブラケット24cL,24cRを垂下状態に設け、ブラケット24cL又は24cRと側板24aL又は24aRとの間に介在するピン部材をもって昇降シリンダ機構27L又は27Rの支持部24dL,24dRを構成し、該支持部24dL,24dRに昇降シリンダ機構27L及び27Rの上部(シリンダ部上端)を揺動自在に設ける。ロアリンク26の左右の前記第1リンク26La,26Raをそれぞれ側板24L,24Rに上下回動自在に装着し、該第1リンク26La,26Raに昇降シリンダ機構27L,27Rの下部(ピストン側下端)を連結するものである。
なお、前連結装置23を装備しない標準の仕様では、前フレーム枠21aにバンパー兼用のウェイト取付ブロックBK(図3(B))を装着するが、本実施例ではこれを取り外し、代わりに連結枠24の前板24dを当接させてボルト締結によって固着してなる。そして、連結枠24の前記左右側板24aL,24aRと主フレーム21とに渡って補強プレート28L,28Rを締付け固定して該連結枠24の連結補強を図っている。さらに、連結枠24の左右側板24aL,24aR同士を連結する角柱状補強筒29で連結して補強を図っている。
昇降シリンダ機構27L,27Rは左右一対に設けられるが、図外の前作業機昇降レバーを操作することにより、シリンダ内ピストンの下部側空間に供給し又はピストンの押し下げによってシリンダ機構外に排出される。すなわち作動油の供給による油圧シリンダ機構27L,27Rの短縮にて左右の第1リンク26La,26Raを同時に上昇回動させ、作業機自重の作用で作動油の排出が行われこの排出による油圧シリンダ機構27L,27Rの伸長にて左右の第1リンク26La,26Raを同時に下方回動させ、もって、ロアリンク26L,26Rは昇降連動する構成としている。
前連結装置23に連結する前作業機30としての圃場作業機30Pは、左右方向に複数配置するスプリングタイン30a、及び横方向に複数の回転自在のケージホイル群を前後に配設した鎮圧輪30b,30cを組み合わせた複合作業機としている。
そして前記前連結装置23のトップリンク25とロアリンク26L、26Rを利用して圃場作業機30Pを昇降自在に連結すると、機体1前進と共に複数のスプリングタイン30aで圃場表面に土壌を砕土し、後続する鎮圧輪30b,30cのケージホイル群がさらに均平砕土を行う。
なお、図1における圃場作業機30Pは、そのフレーム30dに、前後のスタンド31f,31rを有する。前作業機30の保管等にこれらスタンド30f,30rを利用する場合は、前記昇降シリンダ機構27L,27Rに作動油供給し、ロアリンク26L,26Rを上昇回動させ、連動してトップリンク25も上昇回動させる。このため前作業機30Pは後ろ側を中心に前方が大きく上昇する姿勢となって、作業機30P下方に空間が開き、この状態でスタンド31f,31rをフレーム30dに装着でき(図1の状態)、この装着後に適宜保管場所まで機体1を移動し前作業機30を下降させると、スタンド31f,31rは接地して圃場作業機30Pを支持することができる。そして前連結装置23のトップリンク25とロアリンク26L,26Rと作業機30P側との連結箇所の締結ボルトやピン等を取り外してトラクタ機体1から前作業機30Pを切り離す。
なお、前作業機30をトラクタ機体1に装着するときは上記と逆の工程で行う。
前記後連結装置7には、公知の3点リンクヒッチを介して後作業機としての耕耘作業機6を昇降自在に連結している。
したがって、圃場内において、機体1を前進させると、前作業機30によって均平砕土化し後続の耕耘作業機6で土壌を耕耘する。
前作業機30を前連結装置23によって機体1に連結するが、トップリンク25、ロアリンク26及び昇降シリンダ機構27を連結枠24に組み込んでいるから、この連結枠24の着脱によりこれら連結装置23の全体を着脱でき、着脱操作が容易である。
特に、昇降シリンダ機構27L,27Rは、連結枠24の天井板24Cとロアリンク26の第1リンク26La,26Raとの間に設けることによって、直接にロアリンク26を昇降作動させる構成であるから、リフトアームやリフトロッドの構成を省略でき構成を簡素化できる。
上記実施例では、前作業機30として圃場作業機30Pを装着する構成としたが、簡易除雪機30Sを装着することもできる。図5に簡易除雪機30Sの一例を示す。板金材を平面視V型に折り曲げ、又は平板2枚を組み合わせてV状に形成し、トップリンク25や左右のロアリンク26L,26Rに連結するものであり、機体1前進によって積雪部に分け入って雪を左右側方に移動しながら、機体1進行跡の積雪を排除して行く(図5(B))。なお、逆V型に形成して機体1を進行させるときは、雪を所定箇所に掻き寄せることができる(同図(C))。
次いで、前作業機30としてバランスウェイトの装着構成30Bについて図6に基づき説明する。バランスウェイト32,32…を複数個並べて装着できる横取付枠33aを有する門型の取付フレーム33に、トップリンク25とロアリンク26L,26Rを連結する。なお、バランスウェイト32,32を2枚装着することにより取付フレーム33は起立姿勢を維持させることができる。更に他のバランスウェイト32,32…を取付フレーム33の横取付枠33aに追加装着でき、その後昇降シリンダ機構27L,27Rを上昇させて圃場作業等を行う。このときバランスウェイト32,32…を備えるため、前輪側荷重を加えることより前後バランスを改善して作業を行うことができる。上記のように構成すると重量の重いバランスウェイト32の装着、離脱作業が取付フレーム33を地面に接した状態で行えて作業者の負担を軽減できる。なお、取付フレーム33の下部左右にロアリンク26L,26R係合用のピン34L,34Rを設け、取付フレーム33の接地状態でロアリンク26L,26Rを下げ、機体1を前進させ、ロアリンク26L,26Rのフック部26La,26Raを上記ピン34L,34Rに下方側から係合することにより、装着を短時間に行うことができる。
なお、図7のように、トップリンク25、ロアリンク26L,26Rの伸張間隔内に、バランスウェイト32,32…を位置させることにより、図6の構成に比較して前方への突出量を少なくでき、前輪荷重を適正に付与できる。
図8,9は、トップリンク25取付用の前記ブラケット24a,24aの改良構成について説明する。ブラケット24a,24aに代替してトップリンク25の端部連結位置が前方となるよう前後長尺のブラケット24a´,24a´を装着する。そしてトップリンク25に代替して長さの短いトップリンク25´を連結する。このように構成すると、前作業機30の前端側を多きく上方に持ち上げることができる。図9はさらにこれを改良し、ブラケット24a´,24a´へのトップリンク25´装着を長手方向2箇所のピン連結部35,35を構成することにより、上昇回動量を大小に変更できる。
なお、前作業機30を装着するに際して、上部フック36と下部左右のフック37を備えた山形のクイック連結装置38をトップリンク25及びロアリンク26L,26Rに予め装着しておく(図10)。後部作業機用の後連結装置にあっては標準的に用いられる構成を前連結装置側にも応用するものであり、機体1の前進と該クイック連結装置38の上下調整によって前作業機30側に設けられる頂部及び下部左右のピン部材に対し、係脱可能に設けるものである。
次に前作業機30の昇降シリンダ機構27及び/又は後作業機6(図例では耕耘作業機)の昇降シリンダ機構40に作動油を供給する昇降レバー41の作動について説明する。制御装置42の入力側には該昇降レバー41の上昇側信号と下降側信号を入力し、出力側には後作業機6の昇降シリンダ機構40の制御バルブ43の上昇用又は下降用ソレノイド44U,44D、前作業機30の昇降シリンダ機構27の制御バルブ44の上昇用又は下降用ソレノイド43U,43Dに通電出力する。さらに、入力側には、ダイヤル式のモード切替スイッチ45を接続し、前作業機30の昇降シリンダ機構27制御の「前」位置、後作業機6の昇降シリンダ機構40制御の「後」位置、及び前後共制御の「共通」位置の3位置に選択切替でき、この選択信号を入力されるよう構成している。
したがって、図1のように、前後に作業機を装着する場合には、「共通」位置とし、前後作業機30,6を同時に上昇、下降させる。作業途中で前後の作業機30,6を下降して対地姿勢として作業を行い、旋回に際して、後作業機6の昇降レバー41を上昇作動すると、前後の作業機30,6は共に上昇できる。また、旋回後、昇降レバー41を下降操作又は図外下降スイッチを操作すると、略同時に下降接地できる。このため、一つのレバー操作で前後の作業機を同時に昇降操作でき操作を簡素化できる。
なお、前後いずれか一方に作業機を装着するときには、モード切替スイッチ45を「前」又は「後」に設定するものである。
また、「共通」位置において、旋回中、機体1の進行方向前側に位置する作業機を先に上昇させ、後続する作業機を後から上昇させることによって前後作業機のよる複合作業を確実に行わせることができる。
なお、後作業機6の昇降シリンダ機構40への作動油の供給・排出を司る制御バルブ43は、従来公知の作業機昇降用油圧回路中に介在され、前作業機30の昇降シリンダ機構27への作動油の供給・排出を司る制御バルブ44は、従来公知の外部作業機昇降用油圧回路に介在される。
ロアリンク26L,26Rの回動角度を検出できるポテンショメータ型検出器を備え、該検出結果を運転席近傍に配設したモニタに表示できるよう構成しておくことにより、表示角度をもってロアリンクの高さを推定でき、前作業機30の高さ位置を予測できる。このように構成すると、前作業機30を対地作業機とする場合の負荷抵抗や作業深さを適正に行うことができる。また、ロアリンクの角度のほか上下昇降によって作動する部位に検出手段を設けて監視できる形態でもよい。さらに、上記検出器に代替して、ロアリンクや作業機状況を確認できるミラー手段を機体1側に構成してもよい。
1 機体
21主フレーム
24連結枠
24aL側板
24aR側板
24cLブラケット
24cRブラケット
24dL支持部
24dR支持部
24C天井板
24N傾斜板
25トップリンク
26Lロアリンク
26Rロアリンク
27L昇降シリンダ機構
27R昇降シリンダ機構

Claims (2)

  1. 機体(1)の前部に連結枠(24)を設け、この連結枠(24)にトップリンク(25)と左右のロアリンク(26L,26R)を上下に回動可能に連結すると共に、この連結枠(24)または連結枠(24)と一体的に設ける支持部(24dL,24dR)とロアリンク(26L,26R)との間に昇降シリンダ機構(27L,27R)を設け、
    連結枠(24)を構成する天井板(24C)から垂下されたブラケット(24cL,24cR)と側板(24aL,24aR)との間に介在するピン部材をもって昇降シリンダ機構(27L,27R)の上部を連結し、該昇降シリンダ機構(27L,27R)の下部を前記ロアリンク(26L,26R)に連結してなる作業車両。
  2. 連結枠(24)は機体(1)の主フレーム(21)の前部に装着され、連結枠(24)の左右側板(24aL,24aR)を連結するように傾斜板(24N)を備え、この傾斜板(24N)に左右略中央部にトップリンク用ブラケット(24b,24b)を設け、トップリンク(25)の一端を連結してなる請求項1に記載の作業車両。
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