JP2005291824A - 飛翔体の飛翔挙動測定装置および飛翔体の飛翔挙動測定方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】飛翔体を所定の時間間隔あけて光学的に記録する記録部と、記録部で記録された記録時刻が異なる第1のおよび第2の飛翔体の画像のうち、第1の飛翔体の画像について第1の輪郭領域を検出し、第1の輪郭領域の少なくとも一部の領域における第1の飛翔体の画像の第1の画像情報を求めるとともに、第2の飛翔体の画像について第2の輪郭領域を検出し、第2の輪郭領域について第2の飛翔体の画像の第2の画像情報を求める画像情報算出手段と、第1の画像情報を第1の仮想球体の表面に、第2の画像情報を第2の仮想球体の表面に写像するとともに、第1の仮想球体に回転処理を施すことによって第1の仮想球体の表面上の第1の画像情報と、第2の仮想球体の表面上の第2の画像情報との相関が最も高くなるときの前記回転処理に用いる回転量を算出する回転量算出手段とを有する。
【選択図】図1
Description
画像計測によるゴルフボールの飛翔挙動のうち、速度および移動方向については、所定時間間隔をあけて画像を記録し、各ゴルフボールの画像の輪郭を抽出し、各輪郭の重心を求め、各重心点間の距離および、重心の移動角度を測定することにより、ゴルフボールの移動速度および角度を求めることができる。この場合、ゴルフボールの輪郭の抽出は、高い精度で行えるので、移動速度および打出角度も高い精度で測定することができる。
また、ゴルフボールの回転運動も含めたゴルフボールの飛翔挙動を測定する測定装置および測定方法が種々提案されている(例えば、特許文献1および特許文献2参照)。
図13に示すように、1つの平面画像100に、第1のゴルフボールの像102、および第2のゴルフボールの像104が記録される。第1および第2のゴルフボールの像102、104には、それぞれマーク106、108、110が設けられている。
なお、第1および第2のゴルフボールの像102、104は、所定の時間間隔をあけて記録されたものであり、輪郭抽出されたものである。
このように、特許文献1においては、マークの所定時間経過後の位置を追跡処理して、特定することによりゴルフボールのスピン量を求めることができる。
この場合、図14に示すように、1つのフレーム120に、2つのゴルフボールの像122、124が記録されている。各ゴルフボールの像122、124は、所定の時間間隔をあけて記録されたものであり、輪郭抽出されたものである。
ゴルフボールの像122に記録されたマーク125の角部126、128、130のゴルフボールの像124におけるマーク125の位置を追跡処理し、ゴルフボールの回転量を算出する。
このように、マークの所定時間経過後の位置を特定することにより、ゴルフボールのバックスピンおよびサイドスピンを求めることができる。
しかしながら、撮影面と平行な軸を回転軸として回転した場合、マークの一部が隠れてしまい、マーク全体を撮影できないことがある。これにより、追跡処理する処理対象がなくなるため、ゴルフボールの回転量の測定精度が低下する虞がある。さらに、このようなマークが隠れることを防止するために、測定条件を変えるなどの工夫が必要になる。これにより、測定条件が一定にならず、測定機器の設定の変更を余儀なくされ、測定作業が煩雑になるという問題点もある。
また、本発明において、前記回転速度算出手段は、さらに前記飛翔体の回転量を3軸方向の成分に分解し、各軸方向における回転速度を算出することが好ましい。
さらにまた、本発明において、例えば、前記飛翔体は、ゴルフボールであり、前記第1の軸方向を中心とした単位時間当たりの回転量は、バックスピンであり、前記第2の軸方向を中心とした単位時間当たりの回転量は、サイドスピンである。
また、本発明においては、前記第1の画像情報および前記第2の画像情報は、階調数が少なくとも2の濃度パターンにより表されるものであり、前記第1の画像情報および前記第2の画像情報は、階調数が同じであることが好ましい。
また、本発明においては、前記飛翔体の回転量を算出する工程は、さらに、前記飛翔体の回転量を3軸方向の成分に分解し、各軸方向における回転速度を算出する工程を含むものとすることができる。
図1は、本発明の第1の実施例に係る飛翔体の飛翔挙動測定装置の一例である初期弾道測定装置を示す模式的側面図であり、図2は、本実施例の演算部の構成を示すブロック図である。
初期弾道特性値は、例えば、初速度、打出角度、サイドスピンおよびバックスピンなどを含むものである。
ここで、水平面HSとは、初期弾道測定装置2の基準となる面である。この水平面HSは、好ましくは、水平に対して傾きが±2°以内の面であり、最も好ましくは、水準器などにより水平に設定された面である。
ハーフミラー14は、一方の側より投影された像を少なくとも透過させ、他方の側より投影された像を少なくとも反射させる境界面を有する光学部材であって、ミラー10、12の配置位置を略対称位置とする対称平面18上に、この対称平面18とハーフミラー14の境界面が平行になるように配置される。すなわち、ハーフミラー14の面または対象平面18に対するミラー10、12の反射面の傾斜角度は、正負の符号が互いに異なりかつ絶対値が等しくなっている(図1中の角度+α°および−α°)。
なお、本実施例において、上側の画像が鏡像であり、下側の画像が正像であり、飛翔方向Mが反対になって記録される。また、ゴルフボールの像34、36が本発明の第1の飛翔体の画像に対応するものであり、ゴルフボールの像32、38が本発明の第2の飛翔体の画像に対応するものである。
本実施例においては、ゴルフボールの像32、34が上述の上側の画像(鏡像)であり、ゴルフボールの像36、38が下側の画像(正像)である。
ここで、図3は、本実施例の初期弾道測定装置により得られた画像の一例を示す模式図である。
CCDカメラ16で撮像された平面画像30は、初期弾道特性算出部17に出力される。
なお、位置算出部42は、ゴルフボール8の像32、34、36、38の直径を算出する機能を有することが好ましい。
本実施例における打出角度とは、水平面HSに直角かつ打出し方向を含む面上において、第1の時刻の像(ゴルフボールの像34)と第2の時刻の像(ゴルフボールの像32)との移動方向を、この面上に投影した線と、水平面HSを示す線とのなす角度で表されるものである。この移動方向とは、例えば、飛翔体がゴルフボールの場合、ゴルフボールの重心位置の移動方向で表される。
また、打出し方向は、初期弾道測定装置2の基準となるゴルフボール8(飛翔体)の目標方向(飛翔方向)を示すものであり、適宜設定されるものである。
なお、この移動量算出手段50により、算出された打出角度、および初速度または移動速度は、記憶部45に出力される。
なお、ゴルフボールの3次元空間における飛翔軌跡は、後述するステレオ投影法のキャリブレーションをしておくことにより算出することができる。キャリブレーション方法については、後で詳細に説明する。
なお、本実施例においては、第1の画像情報、および第2の画像情報として求めた濃度パターンを画像特徴量として用いるので階調数は同じにする。
図4は、本実施例におけるゴルフボールの回転軸および回転量の算出方法を説明する模式的斜視図である。なお、図4における参照符号V、参照符号H、参照符号Wは、互いに直交する軸を示すものである。図4における参照符号Vは、垂直軸であり、参照符号Wは、垂直軸Vと直交する第1の水平軸であり、参照符号Hは、垂直軸Vおよび第1の水平軸Wと直交する第2の水平軸である。第1の水平軸Wおよび第2の水平軸Hが、水平面HSに含まれる。図4においても、矢印Mは、図3と同様に飛翔方向を示すものである。
なお、図4に示す第1の水平軸Wの水平軸方向は、本発明の第1の軸方向に相当するものである。また、図4に示す垂直軸Vの垂直軸方向は、本発明の第2の軸方向に相当するものである。
本発明においては、ゴルフボール(飛翔体)の回転軸および回転量を算出するにあたり、互いに直交する3軸を用いたが、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、図4に示す第2の水平軸Hに変えて打出し方向と平行な軸としてもよい。
画像相関法により得られた3次元的な回転量を、図4に示す各軸方向(垂直軸V、第1の水平軸W、および第2の水平軸H)に分ける。これにより、後述するように、バックスピンおよびサイドスピンを求めることができる。
本実施例は、ゴルフボール8が球体であり、所定の領域が、その球体の上に形成されていることを前提にしている。このため、回転処理が施された第1の仮想球体Qと、第2の仮想球体qとを比較(画像のマッチング)が行われる際に、第1の仮想球体Qを回転させる回転軸の数および回転軸の向きは、特に限定されるものではない。例えば、図4に示す垂直軸V、第1の水平軸Wおよび第2の水平軸Hが挙げられる。
図5に示すゴルフボール8の輪郭画像33、35、37、39は、図4に示す第1の仮想球体Qおよび第2の仮想球体qを投影して得られたものであり、ユーザの確認用に表示装置48に表示されるものである。図5に示す輪郭画像33、35、37、39は、濃度パターン33a、35a、37a、39aが表面に写像された仮想球体を投影して得られたものである。
この回転成分算出手段54により算出されたバックスピンおよびサイドスピンの結果は、記憶部45に出力される。
また、設定部49は、例えば、ゴルフボールの表面に設けられたロゴなどを初期弾道の測定に用いる場合には、ロゴが設けられている領域の大きさを設定するものでもある。
なお、設定部49には、測定する飛翔体の大きさ、および後述するキャリブレーションにより得られた3次元空間の各座標位置において撮像された点の撮影画像における位置が記憶される。本実施例においては、設定部49には、測定するゴルフボールの大きさを記憶させてもよい。
先ず、本実施例の初期弾道測定装置10のキャリブレーション方法について説明する。
図6(a)は本発明の実施例に係る初期弾道測定装置のキャリブレーション方法を説明する模式図であり、(b)はキャリブレーションに用いられる複数の測定点が記録された校正板を示す模式図である。なお、参照符号Lは、校正板を示し、図6(a)に実線で示される校正板Lの位置が、ゴルフボール8がセットされる位置である。また、図6(a)および(b)に示す座標軸は、図4に対応するものである。
本実施例のキャリブレーションにおいては、先ず、図6(a)に示すように、校正板Lをゴルフボールがセットされる位置に配置し、校正板Lを撮像する。この校正板Lは、所定の大きさの円Bが、直交する2方向に同じピッチpで形成されている。
これにより、2方向、それぞれの撮影方向から撮影された空間格子上における各点の位置と、各点の撮影画像における位置との関係がわかる。すなわち、2方向から撮影された撮影画像における各点の位置から、カメラの位置(被写体からの距離)、および撮影角度などが算出できる。このため、2方向から撮像された各撮影画像における各ゴルフボールの重心位置の座標から、ゴルフボールの第1の水平軸Wにおける位置が特定できる。よって、ゴルフボールの3次元空間における位置を特定できる。
次に、ゴルフクラブ6のゴルフクラブヘッドがインパクト直前の領域に設置された図示しないゴルフクラブヘッド検出装置の検出位置を通過すると、図8(a)に示すようなトリガー信号がゴルフクラブヘッド検出装置において生成されて(ステップS102)、ゴルフクラブヘッド検出装置から制御装置22に送られる。
なお、後述するように、1つの平面画像を得るのに2回以上シャッタを開いてゴルフボールの像を撮像する、すなわち多重露光による撮像を行う高速度カメラを用いてもよい。
このとき、平面画像30(図3参照)が、画像読取部40でデジタルデータとして読み取られ、周囲の環境などの不要な画像を消去した後、ゴルフボール8の像32、34、36、38の外形を画像処理して、各時刻におけるゴルフボールの各輪郭領域を検出する(ステップS114)。
次に、各ゴルフボールの輪郭領域の大きさ(直径)、および重心位置を算出し、各ゴルフボールの輪郭領域の重心位置の座標を算出する(ステップS116)。
次に、得られた3次元的な移動量からゴルフボールの打ち出し角度および初速度を算出する。この算出結果を記憶部45に出力する。
また、所定時間経過後のゴルフボールの輪郭領域(ゴルフボールの像)についても、最初に記録したゴルフボールの輪郭領域の濃度パターンと同じ算出条件で、濃度データに変換する。
次に、第1の仮想球体Qに回転処理を施し、第1の仮想球体Qを3次元的に回転させ、第2の仮想球体qと比較する。このとき、相関係数が最も高いか、または所定の相関係数以上の値であるかを判断する。相関係数が最も高くなるか、または所定の相関係数以上の値となるまで、繰り返し第1の仮想球体Qを回転処理を施す。すなわち、繰り返し第1の仮想球体Qを3次元的に回転させる。このようにして、第2の仮想球体qにおける第1の仮想球体Qの濃度パターン35aの位置を特定する。
なお、本実施例においては、例えば、濃度パターンで表される所定の領域が球面上にあることを考慮して、濃度パターンで表される所定の領域が、回転運動により変形したシミュレーション画像を作成し、このシミュレーション画像を用いて相関係数を求めてもよい。
次に、この3次元空間における回転軸および回転軸周りの回転量(回転角度)を、ゴルフボールの緯線方向および経線方向における各回転成分に分けて、すなわち、3次元空間における回転軸および回転量を図4に示す垂直軸V方向、および第1の水平軸W方向に投影する。そして、時間間隔を用いて、バックスピンおよびサイドスピンなどの初期弾道特性値を演算部44で算出する。
さらにまた、特定のマークを設けることなく、測定することができるので、測定を更に容易にすることができる。例えば、ゴルフボールには、公認球であるかを判断するために、何らかのマークが付けられている。本実施例の初期弾道測定方法は、このマークを利用することにより測定できる。
なお、ゴルフボールの像において、濃度パターンを算出する領域は、1つに限定されるものではない。複数の領域について、濃度パターンを算出し、画像相関法により、その各濃度パターンと、次時刻に記録されたゴルフボールに輪郭領域における所定の相関係数以上で一致する領域を特定して、ゴルフボールの3次元空間における回転軸および回転量を求め、更に、例えば、バックスピンおよびサイドスピンを算出するようにしてもよい。これにより、測定精度を更に向上させることができる。
この場合、打出角度は、第1の時刻の像(ゴルフボールの像34)と第2の時刻の像(ゴルフボールの像32)との移動方向と、水平面HSとのなす角度で表される。このとき、ゴルフボールの3次元空間における回転軸および回転量を求める3軸は、例えば、図4に示す第1の水平軸W、垂直軸V、および前記打出し方向と平行な軸H(図示せず)の3軸とする。
図10は本発明の移動体の移動パラメータ測定装置の第2の実施例を概念的に示す平面図である。なお、図1に示す第1の実施例の初期弾道測定装置2と同様の構成物には、同一符号を付して、その詳細な説明は省略する。
図10に示すように、初期弾道測定装置2aにおいては、ミラー80、82と、調整用ミラー84と、ハーフミラー86と、CCDカメラ90と、CCDカメラ90と接続された制御装置22aと、初期弾道パラメータ算出部17とを有して構成される。
ケース20aに収納される本体部92は、ゴルフボール8を試打するゴルファ4とゴルフボール8を挟んで対向する位置に配置される。
ゴルフボール8は、ゴルファ4の試打によって、打ち出し方向に打ち出されるが、打ち出された直後のゴルフボール8の像は、ミラー82で反射されてハーフミラー86に投影され、投影されたゴルフボール8の像はハーフミラー86を透過してCCDカメラ90に至るように構成されている。
また、打ち出された直後のゴルフボール8の像は、ミラー80で、この後、調整用ミラー84で反射され、調整用ミラー84で反射されたゴルフボール8の像はさらにハーフミラー86で反射されてCCDカメラ90に至るように構成されている。
本実施例は、上記第1の実施例と異なり、ミラー80、82を打ち出し方向の前後方向に配置している。しかし、本実施例のミラー80、82の配置は、打ち出し方向の前後方向に配置することに限定されるものでなく、上述の第1の実施例と同様に鉛直方向の異なる位置に配置されてもよい。
また、本実施例は、上記第1の実施例と異なり、調整用ミラー84を有して構成される。調整用ミラー84を有する理由については後述する。
この調整用ミラー84は、ミラー80とハーフミラー86とともに投影された像を反射するので、CCDカメラ90で撮像するゴルフボール8の像はゴルフボール8の鏡像となる。一方、ミラー82で反射しハーフミラー86で透過してCCDカメラ90に至るゴルフボール8の像も鏡像となる。このように調整用ミラー84は、ミラー80で反射されてCCDカメラ90に至るゴルフボール8の像を鏡像とするための調整用のミラーであり、ミラー82で反射されてCCDカメラ90に至るゴルフボール8の像と同様に鏡像となる。
この場合、調整用ミラー84を用いて、撮像されるゴルフボール8の像は共に鏡像となり、ゴルフボール8の4つの像は同一方向に移動する。従って、各方向から撮影されるゴルフボール8の像を近接させても、各ゴルフボールの像が重なることは極めて少なくなる。
また、本実施例では、調整用ミラーを1つ用いるが、調整用ミラーを奇数個用いて鏡像としてもよい。少なくとも、ミラー80の反射によってCCDカメラ90に至るゴルフボール8の像とミラー82の反射によってCCDカメラ90に至るゴルフボール8の像をともに鏡像または正像とするように調整用ミラーを配置することが好ましい。
このため、第1の実施例および第2の実施例においては、ゴルフボールの輪郭の大きさによりゴルフボールの3次元空間における位置を特定することもできる。
この場合、位置算出部42により、ゴルフボール8の各像32、34、36、38の輪郭領域の直径が算出され、演算部44に出力される。そして、演算部44において、輪郭領域の直径に基づいて、第1の水平軸W方向におけるゴルフボール8の位置が特定される。これにより、ゴルフボール8の3次元的な移動方向が算出される。これ以外の測定方法は、第1の実施例と同様であるので、その詳細な説明は省略する。
図11(a)に示す平面画像70に表されるように、例えば、ロゴ61が印刷されたゴルフボール60を1方向から記録されたものにも適用できる。
ここで、図11(a)および(b)は、本発明の第3の実施例に係る飛翔体の飛翔挙動測定装置の一例の初期弾道測定装置による測定方法を工程順に示す模式図である。
また、上述のいずれの実施例においても、例えば、ゴルフボールのバックスピンおよびサイドスピンを算出することを例に説明したが、ゴルフボール(飛翔体)の3次元空間における弾道シミュレーションに利用できることは言うまでもない。
また、上述のいずれの実施例においても、濃度データは、階調数を2としたが、本発明はこれに限定されるものではない。本発明においては、任意の階調数の濃度データを画像特徴量とすることができる。
以上、本発明の飛翔体の飛翔挙動測定装置および飛翔体の飛翔挙動測定方法について詳細に説明したが、本発明は上記実施例に限定されず、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々の改良または変更をしてもよいのはもちろんである。
本発明の飛翔体の飛翔挙動測定装置および飛翔体の飛翔挙動測定方法は、ゴルフボール以外の球体の飛翔体、例えば、野球のボール、またはテニスのボールなどの移動速度、移動方向、回転角速度および回転方向の測定にも同じように適用することが可能である。
4 ゴルファ
6 ゴルフクラブ
8 ゴルフボール
10、12、80、82 ミラー
14、86 ハーフミラー
16、90 CCDカメラ
17 初期弾道特性算出部
18 対称平面
20、20a ケース
22、22a 制御装置
30 平面画像
32、34、36、38 ゴルフボールの円形状の像
33、35、37、39 ゴルフボールの輪郭画像
33a、35a、37a、39a 濃度パターン
40 画像読取部
42 位置算出部
44 演算部
45 記憶部
46 CPU
48 表示装置
49 設定部
50 移動量算出手段
52 画像パターン算出手段
54 回転成分算出手段
84 調整用ミラー
Q 第1の3次元仮想球体(第1の仮想球体)
q 第2の3次元仮想球体(第2の仮想球体)
Claims (11)
- 球状の飛翔体の飛翔挙動を測定する飛翔体の飛翔挙動測定装置であって、
飛翔中の前記飛翔体を所定の時間間隔あけて光学的に記録する記録部と、
前記記録部で記録された記録時刻が異なる第1の飛翔体の画像および第2の飛翔体の画像のうち、前記第1の飛翔体の画像について前記飛翔体の第1の輪郭領域を検出し、前記第1の輪郭領域の少なくとも一部の領域における前記第1の飛翔体の画像の第1の画像情報を求めるとともに、前記第2の飛翔体の画像について前記飛翔体の第2の輪郭領域を検出し、前記第2の輪郭領域について前記第2の飛翔体の画像の第2の画像情報を求める画像情報算出手段と、
前記第1の画像情報を第1の仮想球体の表面に、前記第2の画像情報を第2の仮想球体の表面に写像するとともに、第1の仮想球体に回転処理を施すことによって第1の仮想球体の表面上の第1の画像情報と、第2の仮想球体の表面上の第2の画像情報との相関が最も高くなるときの前記回転処理に用いる回転量を算出する回転量算出手段とを有することを特徴とする飛翔体の飛翔挙動測定装置。 - さらに、前記時間間隔、および前記飛翔体の回転量に基づいて、前記飛翔体の回転速度を算出する回転速度算出手段を有する請求項1に記載の飛翔体の飛翔挙動測定装置。
- 前記回転速度算出手段は、さらに前記飛翔体の回転量を3軸方向の成分に分解し、各軸方向における回転速度を算出する請求項2に記載の飛翔体の飛翔挙動測定装置。
- 水平面に対して傾斜角度をもって飛翔する前記球状の飛翔体であって、
前記3軸方向のうち、第1の軸方向は前記水平面と平行な第1の方向であり、第2の軸方向は前記水平面に垂直な第2の方向である請求項3に記載の飛翔体の飛翔挙動測定装置。 - 前記飛翔体は、ゴルフボールであり、
前記第1の軸方向を中心とした単位時間当たりの回転量は、バックスピンであり、
前記第2の軸方向を中心とした単位時間当たりの回転量は、サイドスピンである請求項4に記載の飛翔体の飛翔挙動測定装置。 - 前記第1の画像情報および前記第2の画像情報は、階調数が少なくとも2の濃度パターンにより表されるものであり、前記第1の画像情報および前記第2の画像情報は、階調数が同じである請求項1〜5のいずれか1項に記載の飛翔体の飛翔挙動測定装置。
- 飛翔中の球状の飛翔体を所定の時間間隔あけて光学的に記録する工程と、
前記記録された記録時刻が異なる第1の飛翔体の画像および第2の飛翔体の画像のうち、前記第1の飛翔体の画像について前記飛翔体の第1の輪郭領域を検出し、前記第1の輪郭領域の少なくとも一部の領域における前記第1の飛翔体の画像の第1の画像情報を求める工程と、
前記第2の飛翔体の画像について前記飛翔体の第2の輪郭領域を検出し、前記第2の輪郭領域について前記第2の飛翔体の画像の第2の画像情報を求める工程と、
前記第1の画像情報を第1の3次元仮想球体の表面に写像し、前記第2の画像情報を第2の3次元仮想球体の表面に写像する工程と、
前記第1の仮想球体に回転処理を施し、前記第1の仮想球体の表面上の第1の画像情報と、第2の仮想球体の表面上の第2の画像情報との相関が最も高くなるときの前記回転処理に用いる回転量を算出する工程とを有することを特徴とする飛翔体の飛翔挙動測定方法。 - 前記飛翔体の回転量を算出する工程の後工程に、さらに前記時間間隔と、前記飛翔体の回転量とに基づいて、前記飛翔体の回転速度を算出する工程を有する請求項7に記載の飛翔体の飛翔挙動測定方法。
- 前記飛翔体の回転量を算出する工程は、さらに、前記飛翔体の回転量を3軸方向の成分に分解し、各軸方向における回転速度を算出する工程を含む請求項7または8に記載の飛翔体の飛翔挙動測定方法。
- 前記飛翔体は、ゴルフボールであり、前記ゴルフボールは、水平面に対して傾斜角度をもって飛翔するものであり、
前記3軸方向のうち、前記水平面と平行な第1の軸方向を中心とした単位時間当たりの回転量は、バックスピンであり、前記水平面に垂直な第2の軸方向を中心とした単位時間当たりの回転量は、サイドスピンである請求項9に記載の飛翔体の飛翔挙動測定方法。 - 前記第1の画像情報および前記第2の画像情報は、階調数が少なくとも2の濃度パターンにより表されるものであり、前記第1の画像情報および前記第2の画像情報は、階調数が同じである請求項7〜10のいずれか1項に記載の飛翔体の飛翔挙動測定方法。
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