JP2005291731A - 保冷庫および生化学分析装置 - Google Patents

保冷庫および生化学分析装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005291731A
JP2005291731A JP2004102784A JP2004102784A JP2005291731A JP 2005291731 A JP2005291731 A JP 2005291731A JP 2004102784 A JP2004102784 A JP 2004102784A JP 2004102784 A JP2004102784 A JP 2004102784A JP 2005291731 A JP2005291731 A JP 2005291731A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
reagent
sample
cooling
specimen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2004102784A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Tsuyuki
幹夫 露木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Techno Products Co Ltd
Original Assignee
Fujifilm Techno Products Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujifilm Techno Products Co Ltd filed Critical Fujifilm Techno Products Co Ltd
Priority to JP2004102784A priority Critical patent/JP2005291731A/ja
Publication of JP2005291731A publication Critical patent/JP2005291731A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)

Abstract

【課題】
本発明は、内部に試料液が入った試料容器を収容して所定の冷却温度に保冷する保冷庫、および測定容器内に試薬と検体を分注し検体の生化学分析を行なう生化学分析装置に関し、結露防止を図る。
【解決手段】
試料容器141を収容する、試料容器のラベル145を読み取るための読取開口212を有する冷却容器210と、冷却容器を冷却する冷却ユニット220と、冷却容器を覆う、読取開口に連通する開口242が形成された断熱材240と、断熱材の上から読取開口を塞ぐ、内部に空気を収容する空間が形成された箱型の透明部材260とを備えた。
【選択図】 図3

Description

本発明は、内部に試料液が入った試料容器を収容して所定の冷却温度に保冷する保冷庫、および測定容器内に試薬と検体を分注して検体の生化学分析を行なう生化学分析装置に関する。
人体の血清等を検体とし、キュベットと呼ばれる透明の測定容器内にこの検体と試薬を注入して反応させ、その検体と試薬とからなる試料液の反応による呈色を光学的に測定することにより検体の生化学分析を行なう生化学分析装置が知られている(例えば特許文献1参照)。
このような生化学分析装置の中には、試薬の保存のために試薬の入った試薬容器を試薬保冷庫に収容しておき、その試薬保冷庫中の試薬容器から試薬をピペットで吸入するように構成されたものがある。また検体についても保冷しておくように構成された生化学分析装置も考えられている。
試薬や検体等の試料液を保冷していてその保冷された試料液を取り出すにあたっては、複数種類の試料液の入った複数の試料容器を保冷庫内のターンテーブル上に置き、それら複数の試料容器のうちの所望の試料容器を保冷庫上蓋の吸出口に対応した位置に回転させ、ピペット先端をその吸出口に挿入して試料容器から試料液を吸入するという構成が採用される。このとき、試料容器にバーコードラベル等のラベルを貼っておき、一方、この試料容器を収容する保冷庫にはそのラベルを読み取るための窓を設けておいて、そのラベルを読み取ることにより、所望の試料液が入っている試料容器が認識される。
このような構成の保冷庫において問題となるのは、内部の試料容器に付されたラベルを読み取るための窓の結露である。この窓が結露すると試料容器のラベルを正しく読み取ることができず、所望の試料容器を正しく判別できないため、誤った試料を吸入したり、試料の吸入が不能になるおそれがある。
これに対処するため、特許文献2には、ヒータ等を備えて結露を防止した検体保冷庫が提案されている。
米国特許第4451433号公報 特開平8−211066号公報
しかしながら、保冷庫の窓の結露防止用として特許文献2のようにヒータ等を備えると、消費電力の増大を招き、好ましくない。
本発明は、上記事情に鑑み、ヒータ等の電力消費部品を追加することなく結露防止が図られた保冷庫、およびそのような保冷庫を備えた生化学分析装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の保冷庫は、試料容器を収容して所定の冷却温度に保冷する保冷庫において、試料容器のラベルを読み取るための読取開口と、読取開口を塞ぐ、内部に空気を収容する空間が設けられ少なくとも一部を透明部材で形成された蓋部とを備えたことを特徴とする。
ここで、上記蓋部が、外部の熱を収熱する突出部を備えたものであることが好ましい。
あるいは、上記蓋部が、読取開口からの冷気を迂回させるように上記空間を仕切る仕切板を備えたものであることも好ましい態様である。
また、上記目的を達成する本発明の生化学分析装置は、測定容器内で試薬と検体を反応させ検体の生化学分析を行なう生化学分析装置において、内部に試薬あるいは検体からなる試料液が入った試料容器を収容して所定の冷却温度に保冷する保冷庫を備え、上記保冷庫が、試料容器のラベルを読み取るための読取開口と、読取開口を塞ぐ、内部に空気を収容する空間が設けられ少なくとも一部を透明部材で形成された蓋部とを備えたことを特徴とする。
尚、上記「透明部材」は、中の試料容器のラベルを読み取ることができる程度に透明であればよく、必ずしも完全な無色透明に限られるものではなく、また少なくとも読取開口とほぼ同じ大きさであればよく、全体を透明部材とする必要性はない。
本発明によれば、読取開口を設けるとともに、その読取開口を塞ぐ、内部に空気を収容する蓋部を設けたものであり、その蓋部の内部に空気を収容する空間が形成されたものであるからその蓋部が一種の温室効果を奏し、結露が防止される。
ここで、その蓋部はさらに突出部を備えると、その蓋部が熱をさらに集め一層の結露防止が図られる。
さらに、その蓋部に上記の仕切板を設けて空気の流れを制御することによっても、一層の結露防止対策となる。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1は、生化学分析装置の一実施形態を示す概要図である。
この生化学分析装置100には、ターンテーブル110が備えられており、そのターンテーブル110には、多数の測定容器としてのキュベット20が円状に配置されている。
そのターンテーブル110の周囲には、検体供給部120、検体サンプリング部130、試薬保管部140、試薬サンプリング部150、撹拌部160、反応部170、および洗浄部180が配備されている。
検体供給部120には、多数の検体(例えば人体の血液、尿、便等)が各容器に入って配列されており、検体サンプリング部130には、その容器から検体を吸引してターンテーブル110上の多数のキュベット20のうちのあらかじめプログラムされたキュベットに注入する検体ピペット131が備えられている。この検体ピペット131は、回転軸132を中心にして、検体供給部120と、洗浄部133と、ターンテーブル110上のキュベット20との間で往復回動し、検体供給部120に配列された検体容器から検体を吸引してその検体をターンテーブル110上のキュベット20に注入し、洗浄部133で次の検体の吸引のために洗浄される。
また、試薬保冷庫140は、試薬が入った試薬容器141を収容して所定の冷却温度に保冷するものであり、また、その試薬保冷庫140の上蓋142には吸入口143が設けられている。その試薬保冷庫140内の試薬容器141はターンテーブル上に置かれていて回転自在となっており、所望の試薬の入った試薬容器が吸入口143の下に配置されるようにそのターンテーブルが回転する。試薬サンプリング部150には、試薬ピペット151が備えられており、その試薬ピペット151は、回転軸152を中心にして、試薬保冷庫140の吸引口143と、洗浄部153と、ターンテーブル110上のキュベット20との間で往復回動し、試薬ピペット151の先端のプローブ(図示せず)を試薬保冷庫14の上蓋142の吸入口143に挿入してその下にある試薬容器141内の試薬を吸引し、その試薬をターンテーブル110上のキュベット20に注入し、洗浄部153で次の試薬の吸引のために洗浄される。
撹拌部160には、先端に棒状の撹拌子(図示せず)を備えた攪拌器161が備えられている。この撹拌器161は、回転軸162を中心にして、ターンテーブル110上のキュベット20と洗浄部163との間で往復回動し、キュベット20内に撹拌子を挿入してそのキュベット20内に注入されている検体と試薬を撹拌、混合し、洗浄部163ではその先端の撹拌子が次のキュベットが撹拌、混合のために洗浄される。
反応部170には、キュベット20内の撹拌、混合された検体と試薬とからなる試料液の呈色反応の濃度検出のための測定を行なう測定器(図示せず)が配置されており、これにより検体の生化学分析が行なわれる。
さらに洗浄部180では、ターンテーブル110上の反応部170における測定の終了したキュベット20が洗浄され、次の検体の生化学分析のために再利用される。
図2は、図1の生化学分析装置の動作シーケンス例を示す図である。
図2(A)は、一般的な生化学分析を行なうときの動作シーケンスであり、先ず、ターンテーブル110上のあるキュベット20に試薬1が分注され、そのまま5分間、所定の温度に安定するよう温度調節が行なわれる。次いでその同じキュベット20に検体が分注され、さらに試薬2が分注され、撹拌されて測定が行なわれ、最後にそのキュベット20が洗浄される。この間約10分ほどの時間がかかる。このような動作シーケンスが、ターンテーブル110に載っている上の多数のキュベット20について並列的に実行される。
図2(B)は、便潜血測定時の動作シーケンスである。この場合、順に試薬1分注、検体分注、試薬2分注が行なわれ、撹拌、測定、洗浄が行なわれて、1検体あたり約6分で終了する。この場合も、ターンテーブル110に載せられている多数のキュベット20について、この動作シーケンスが並行的に実行される。
図1の生化学分析装置100には、図2(A),(B)に例示するような動作シーケンスが複数用意されており、その目的に応じて適切な動作シーケンスに切り替えられる。図1の生化学分析装置100では、動作シーケンスの切り替えは、オペレータによる手動操作で行われるが、その他にも、検体の種類に応じた検体容器を用い、その検体容器の種類を検出して動作シーケスを切り替えるようにしてもよい。
図3は、試薬保冷庫の構造を示した模式図である。
この試薬保冷庫140には、冷却容器210が備えられている。
この冷却容器210の内部には、ターンテーブル211が備えられており、その回転テーブル211の上には、複数の試薬容器141が載置されている。各試薬容器141には、バーコードラベル145が貼られている。各試薬容器141はそこに貼付されているバーコードラベル145が外側(冷却容器210の横壁側)を向くように置かれている。冷却容器210の横壁には、そのバーコードラベル145を読み取るための読取開口212が設けられており、また、その冷却容器210の上蓋213には、回転テーブル211の回転により所定位置に運ばれてきた試薬容器141からその試薬容器中の試薬液を吸引するための吸入口214が設けられている。
また、この冷却容器210の底部には冷却ユニット220が固定されている。この冷却ユニット220はペルチェ素子を備えたものであり、冷却容器210を冷却し試薬保冷庫140の内部を冷却する役割りを担っている。この冷却ユニット220はバネ221を介在させて冷却容器210の底板に固定されている。冷却ユニット220の取付け方については後述する。
さらに、冷却容器210の底板には、排水口215が設けられている。この排水口215には、図示のように途中にわん曲した排水溜231を有する排水管230が接続されており、冷却容器210中の結露等による水分はその排水管230を通りその下に置かれた排水一時受容器232に流れるようになっている。ここで、この排水管230の途中には排水溜231が設けられており、そこに水が溜まり、排水管230を空気が貫通しないように構成されているため、外部の熱が排水管230を通って冷却容器210に入り込むのが防止される。または、内部の冷気が逃げるのが防止される。
冷却容器210は、冷却ユニット220が固定された部分を除く領域が、ここに示す例では発泡スチロールからなる断熱材240により取り囲まれている。ただし、この断熱材240には、冷却容器210の読取開口212に連通する読取開口242、吸入口214に連通する吸入口244、および排水口215に連通する排水口245が設けられている。
さらに、断熱材240は軟かいため、その断熱材240の周囲が金属製の板からなる外壁250で取り囲まれている。この外壁250にも、冷却容器210の読取開口212および断熱材240の読取開口242に連通する読取開口252、冷却容器の吸入口214および断熱材240の吸入口244に連通する吸入口254、冷却容器210の排水口215および断熱材240の排水口245に連通する排水口255が設けられている。連通する吸入口214,244,254は、全体として、図1に示す試薬保冷庫140の吸入口143を構成している。この吸入口143には、前述したように、図1に示す試薬サンプリング部150に備えられた試薬ピペット151の先端のプローブが挿入され、ターンテーブル211の回転によりその吸入口143の下に移動してきている試薬容器141から、試薬が、試薬ピペット151に吸入される。
また、断熱材240の、保冷容器210の上蓋213を覆う上蓋部分243は、断熱材240の他の部分とは切り離されており、さらに、外壁250の、その断熱材の上蓋部分243を覆う上蓋部分253は外壁250の他の部分とは切り離されており、それら断熱材の上蓋部分243および外壁の上蓋部分253は、保冷容器210の上蓋213とともに、この試薬保冷庫140の上蓋142(図1参照)として一体化されている。
また、連通した読取開口212,242,252を覆うように、蓋部としての箱型の透明部材260が外壁250に固定されている。
図4は、図3の試薬保冷庫140に備えられている透明部材260を示す斜視図である。
この透明部材260は、冷却ユニット220により冷却されている保冷容器210との間は断熱材240で熱的に遮断されており、さらにその内部に空気を収容する空間が形成されているため一種の簡易温室のように作用し、連通した読取開口212,242,252により保冷容器210の内部と通じているものの結露の発生は防止されている。
したがって、図1に示すように、この透明部材260の外側にバーコードリーダ270を近づけ、ターンテーブル211により読取開口の位置に移動してきた試薬容器141に貼付されたバーコードラベル145のバーコードが読み取られ、その試薬容器141に何の種類の試薬が入っているか間違いなく管理され、吸入口143から所望の試薬を試薬ピペット151(図1参照)により間違いなく吸入することができる。
図5は、冷却ユニットの取付構造を示す模式図である。
冷却ユニット220にはL字金具222が固定されており、そのL字金具222とボルト223の頭部223aとの間にコイルバネ221を介在させて、そのボルト223で、冷却容器210の底板に冷却ユニット220が密着するように固定されている。
冷却ユニット220は、冷却容器210に密着させる必要があることと、冷却ユニット220に過大な力が加わると破損しやすいという性質があり、図5に示すようにコイルバネ221を介在させることにより、取付時あるいは取付後においても冷却ユニット220と冷却容器210との密着性を確保しながら、冷却容器210と冷却ユニット220との間に過大な力が作用することが防止される。
図6は、透明部材260の他の例を示す図である。
この図6に示す透明部材260は、図4に示す透明部材260と比べ、突出部としてのリブ261を備えている点が異なっている。このリブ261または突出した部分を備えると外部の熱を集めてこの透明部材260が外部と同じ温度に近づく方向に働き、結露防止が一層強化される。
図7は、透明部材260の、さらに異なる例を示す図である。
この図7に示す透明部材260には、その箱型の内部空間に仕切板262が設けられている。この仕切板262は読取開口252からの冷気を矢印のように迂回させる作用を有し、このため、透明部材260の、読取開口252から保冷容器内部の試薬容器のバーコードラベルを覗く領域に流れてきた空気は既にある程度暖められており、これによっても結露防止対策が一層強化される。
尚、上記実施形態は、試薬を保冷しておく試薬保冷庫、およびその該試薬保冷庫を備えた生化学分析装置について説明したが、検体を保冷する検体保冷庫を備える場合にも、上記の試薬保冷庫と同様の構成の検体保冷庫とすることができる。
また、本実施の形態では、蓋部として箱型の透明部材260を使用しているが、これに限定されるものではなく、内部に空気を収容する空間を備えた形状であり、蓋の役目を有し、また、読取開口212,242,252を通してバーコードラベル145が見える程度に透明部分を保持すれば、全体を透明とする必要性はない。
また、本実施の形態では、測定容器をキュベット20としているが、これに限定されるものではなく、試験管等で測定方法に合った容器であれば適用が可能である。
また、本実施の形態では、キュベット20に測定光を照射し透過光を検出しているが、測定方法に限定されるものではなく、電気的な測定方法等に適用が可能である。
さらにまた、本実施の形態では、透明部材260は外壁250に取り付けられているが、これに限定されるものではなく、冷却容器210に、または断熱材240を介して取り付けても所定の空間が確保できればよい。
また、本実施の形態では、試薬は液体で分注しているとしているが、これに限定されるものではなく、試薬は粉末状であっても、あらかじめキュベット20内に入れられてあっても適用が可能である。
生化学分析装置の一実施形態を示す概要図である。 図1の生化学分析装置の動作シーケンス例を示す図である。 試薬保冷庫の構造を示した模式図である。 図3の試薬保冷庫に備えられている透明部材を示す斜視図である。 冷却ユニットの取付構造を示す模式図である。 透明部材の他の例を示す図である。 透明部材の、さらに異なる例を示す図である。
符号の説明
100 生化学分析装置
110 ターンテーブル
120 検体供給部
130 検体サンプリング部
140 試薬保冷庫
141 試薬容器
142 上蓋
143 吸入口
145 バーコードラベル
150 試薬サンプリング部
151 試薬ピペット
210 冷却容器
211 ターンテーブル
212 読取開口
213 上蓋
214 吸入口
220 冷却ユニット
230 排水管
240 断熱材
250 外壁
260 透明部材
261 リブ
262 仕切板
270 バーコードリーダ

Claims (4)

  1. 試料容器を収容して所定の冷却温度に保冷する保冷庫において、
    該試料容器のラベルを読み取るための読取開口と、
    前記読取開口を塞ぐ、内部に空気を収容する空間が設けられ少なくとも一部を透明部材で形成された蓋部とを備えたことを特徴とする保冷庫。
  2. 前記蓋部が、外部の熱を収熱する突出部を備えたことを特徴とする請求項1記載の保冷庫。
  3. 前記蓋部が、前記読取開口からの冷気を迂回させるように前記空間を仕切る仕切板を備えたことを特徴とする請求項1記載の保冷庫。
  4. 測定容器で試薬と検体を反応させ該検体の生化学分析を行なう生化学分析装置において、
    内部に試薬あるいは検体からなる試料液が入った試料容器を収容して所定の冷却温度に保冷する保冷庫を備え、
    前記保冷庫が、
    該試料容器のラベルを読み取るための読取開口と、
    前記読取開口を塞ぐ、内部に空気を収容する空間が設けられ少なくとも一部を透明部材で形成された蓋部とを備えたことを特徴とする生化学分析装置。
JP2004102784A 2004-03-31 2004-03-31 保冷庫および生化学分析装置 Withdrawn JP2005291731A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004102784A JP2005291731A (ja) 2004-03-31 2004-03-31 保冷庫および生化学分析装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004102784A JP2005291731A (ja) 2004-03-31 2004-03-31 保冷庫および生化学分析装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005291731A true JP2005291731A (ja) 2005-10-20

Family

ID=35324844

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004102784A Withdrawn JP2005291731A (ja) 2004-03-31 2004-03-31 保冷庫および生化学分析装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005291731A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014002001A (ja) * 2012-06-18 2014-01-09 Hitachi High-Technologies Corp 自動分析装置
JP2014006140A (ja) * 2012-06-25 2014-01-16 Hitachi High-Technologies Corp 自動分析装置
JP2015064220A (ja) * 2013-09-24 2015-04-09 株式会社日立ハイテクノロジーズ 自動分析装置
WO2016143085A1 (ja) * 2015-03-11 2016-09-15 株式会社島津製作所 オートサンプラ
WO2016203856A1 (ja) * 2015-06-17 2016-12-22 株式会社 日立ハイテクノロジーズ 自動分析装置
WO2021182068A1 (ja) * 2020-03-11 2021-09-16 株式会社日立ハイテク 自動分析装置

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014002001A (ja) * 2012-06-18 2014-01-09 Hitachi High-Technologies Corp 自動分析装置
JP2014006140A (ja) * 2012-06-25 2014-01-16 Hitachi High-Technologies Corp 自動分析装置
JP2015064220A (ja) * 2013-09-24 2015-04-09 株式会社日立ハイテクノロジーズ 自動分析装置
WO2016143085A1 (ja) * 2015-03-11 2016-09-15 株式会社島津製作所 オートサンプラ
JPWO2016143085A1 (ja) * 2015-03-11 2017-09-28 株式会社島津製作所 オートサンプラ
WO2016203856A1 (ja) * 2015-06-17 2016-12-22 株式会社 日立ハイテクノロジーズ 自動分析装置
CN107636470A (zh) * 2015-06-17 2018-01-26 株式会社日立高新技术 自动分析装置
JPWO2016203856A1 (ja) * 2015-06-17 2018-04-12 株式会社日立ハイテクノロジーズ 自動分析装置
CN107636470B (zh) * 2015-06-17 2020-03-17 株式会社日立高新技术 自动分析装置
US10890594B2 (en) 2015-06-17 2021-01-12 Hitachi High-Tech Corporation Automated analyzer
WO2021182068A1 (ja) * 2020-03-11 2021-09-16 株式会社日立ハイテク 自動分析装置
JP7414954B2 (ja) 2020-03-11 2024-01-16 株式会社日立ハイテク 自動分析装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4940032B2 (ja) 自動分析装置及びその試薬庫
US5807523A (en) Automatic chemistry analyzer
US5863506A (en) Automatic chemistry analyzer with improved heated reaction cup assembly
US20100248346A1 (en) Analyzer
JP5318963B2 (ja) 試薬容器パック
JPS5841358A (ja) 自動分析装置
CA2782312A1 (en) Instrument and process for the automated processing of liquid samples
JP6032672B2 (ja) 自動分析装置
US10976332B2 (en) Receptacle carrier unit and automated analyzer
JP2005291731A (ja) 保冷庫および生化学分析装置
JP5204748B2 (ja) 臨床検査用の分析装置
KR100226293B1 (ko) 도어가 장착된 세정 스테이션
JP2018146253A (ja) 保冷装置、自動分析装置及び保冷システム
JP5680383B2 (ja) 自動分析装置
JP5046804B2 (ja) 自動分析装置
JP4397932B2 (ja) 自動生体分析器内部の温度制御システム
JP7229975B2 (ja) 自動分析装置および保冷庫
JP6579243B2 (ja) 分注装置およびそれを備えた自動分析装置
JP2019027891A (ja) 容器収容ユニット及び自動分析装置
JP2007303880A (ja) 自動分析装置
JP2009210274A (ja) 試薬容器
JP4110078B2 (ja) 自動分析装置
JP3200940U (ja) 分注装置およびそれを備えた自動分析装置
JP2009198309A (ja) 試薬容器および試薬庫
CA2501895A1 (en) Automatic chemistry analyzer

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070605