JP2005290850A - 舗装用ブロック - Google Patents
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Abstract
【課題】各ブロックを容易に一体化させ水平、上下方向共移動が生ぜず、所定の目地幅を形成可能で、施工時の効率化が図れる舗装用ブロックを得る。
【解決手段】平坦な上面(11)と底面(12)を有するブロック本体(10)にあって、イ)前面(13)には平坦面(13a) 、湾曲凸部(21)、湾曲凹部(22)、スペース突起(23)及び傾斜面(24)が順次形成され、平坦面(13a) 、湾曲凹部(22)及び傾斜面(24)は左右全幅に渡り、湾曲凸部(21)は左右中央部の平坦面(13b) を挟んで左右端部寄り水平方向に凸設され、スペース突起(23)は平坦面(13c) の左右に一対小幅で厚さ(s) 凸設され、ロ)後面(14)には左右全幅に平坦面(14a) 、湾曲凹部(31)、湾曲凸部(32)、平坦面(14b) 及び傾斜面(33)が順次形成され、ハ)左面(15)及び右面(16)には平坦面(15a) (16a) 、縦長突起(41)(51)及び傾斜面(42)(52)が順次形成され、縦長突起(41)(51)は互いに前後にずれて配設されている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、道路の路盤表面に敷設する舗装用ブロックの改良に関する。
通常方形体状の舗装用ブロックは、敷設する路盤が不良な不安定の下層路盤の場合には敷設後表面が不揃いになりやすく、下層路盤が良好の場合にも車両等の乗入れ等が繰返えされて路盤境界のクッション層の移動が生じたり、目地材のずれ等によって不陸状態になりやすい。
これに対し、本発明者の考案になる舗装用ブロックであって、平版型直方体1の正面と背面の縦方向に全高Hよりやや低目の二本一対の突条2、2の二組を、又左右側面の縦方向に全高Hよりやや低目の二本一対の突条3、3を設け、隣合う突条2、2又は突条3、3同士を噛合わせて敷設後のがたつきを防ぐ下記[特許文献1]に記載のものがある。
又別の舗装用ブロックであって、舗装用ブロック本体2の少なくとも一側面に、外方へ突出して下部に空洞部3を形成する空洞形成突出片4と、舗装用ブロック本体2の縦方向の両側面に形成された隣り合う他の舗装用ブロック本体2と係合して縦方向の移動を防止する突条の移動防止部8と凹部状の移動防止部9との移動防止部とからなる下記[特許文献2]に記載のものがある。
実用新案登録第3086544号公報
特開2003−27405号公報
又別の舗装用ブロックであって、舗装用ブロック本体2の少なくとも一側面に、外方へ突出して下部に空洞部3を形成する空洞形成突出片4と、舗装用ブロック本体2の縦方向の両側面に形成された隣り合う他の舗装用ブロック本体2と係合して縦方向の移動を防止する突条の移動防止部8と凹部状の移動防止部9との移動防止部とからなる下記[特許文献2]に記載のものがある。
前記[特許文献1]に記載の舗装用ブロックは、隣合う突条2、2又は突条3、3同士を噛合わせており各舗装用ブロックの水平方向へのずれに対しては抵抗力があるが、振動等による上下方向のずれに対しては有効ではなく不陸状態を防止するのが困難である。
他方前記[特許文献2]に記載の舗装用ブロックは、縦方向の移動を防止のために突条及び凹部状の移動防止部8、9とを係合させているが、突条の移動防止部8が単独で突出しているため施工時及び施工後において集中荷重により破損しやすく、施工作業に手間がかかり、目地の活用が十分できない等の課題を有している。
これに対し、本発明は、簡易な構造で、各ブロックを容易に一体化させ水平、上下方向共移動が生ぜず平坦性、安全性を継続して保持することができ、各ブロック間に所定の目地幅を形成可能で、施工時の効率化が図れ、施工後の維持管理が軽減できる舗装用ブロックを得ることを目的とする。
他方前記[特許文献2]に記載の舗装用ブロックは、縦方向の移動を防止のために突条及び凹部状の移動防止部8、9とを係合させているが、突条の移動防止部8が単独で突出しているため施工時及び施工後において集中荷重により破損しやすく、施工作業に手間がかかり、目地の活用が十分できない等の課題を有している。
これに対し、本発明は、簡易な構造で、各ブロックを容易に一体化させ水平、上下方向共移動が生ぜず平坦性、安全性を継続して保持することができ、各ブロック間に所定の目地幅を形成可能で、施工時の効率化が図れ、施工後の維持管理が軽減できる舗装用ブロックを得ることを目的とする。
この目的を達成するために、請求項1の発明にあっては、平坦な上面(11)及び底面(12)を有するブロック本体(10)にあって、イ)前面(13)には上から平坦面(13a) 、湾曲凸部(21)、湾曲凹部(22)、スペース突起(23)及び傾斜面(24)が順次形成され、該平坦面(13a) 、湾曲凹部(22)及び傾斜面(24)は左右全幅に渡り、該湾曲凸部(21)は左右中央部の平坦面(13b) を挟んで左右端部寄り水平方向に凸設され、該スペース突起(23)は平坦面(13c) の左右に一対小幅で厚さ(s) 凸設され、ロ)後面(14)には左右全幅に上から平坦面(14a) 、湾曲凹部(31)、湾曲凸部(32)、平坦面(14b) 及び傾斜面(33)が順次形成され、ハ)左面(15)及び右面(16)には上から平坦面(15a) (16a) 、縦長突起(41)(51)及び傾斜面(42)(52)が順次形成され、該縦長突起(41)(51)は前後に間隔(y1 ) の一対を組とし各組間隔(y2 ) を該間隔(y1 ) より広くとった偶数個が厚さ(s) 凸設され、該縦長突起(41)(51)は互いに前後にずれて配設され、ニ)路盤に対し前後方向への敷設は前記前面(13)及び後面(14)を向合わせ、左右方向への敷設は前記左面(15)及び右面(16)を向合わせてなす舗装用ブロックにより解決した。
請求項2の発明にあっては、湾曲凸部(21)は中央部の平坦面(13b)
を挟んで各左右端部寄り水平方向に該平坦面(13b) と同じ幅で湾曲面が凸設され、前後方向の路盤への敷設においては向合う前記平坦面(13b) と湾曲凹部(31)とで蒲鉾状の目地貯留槽が形成可能とされている請求項1に記載の舗装用ブロックとするのが好ましい。
請求項3の発明にあっては、湾曲凸部(21)及び湾曲凹部(31)、並びに湾曲凹部(22)及び湾曲凸部(32)とはそれぞれ同径の円弧状面にとられている請求項1又は2に記載の舗装用ブロックとするのが好ましい。
請求項4の発明にあっては、路盤への敷設において向合う傾斜面(24)及び(33)、並びに傾斜面(42)及び(52)とは末広がりの台形状におかれ、前記各傾斜面(24)(33)(42)(52)は水平方向に対し角度45度にとられている請求項1〜3のいずれかに記載の舗装用ブロックとするのが好ましい。
請求項5の発明にあっては、請求項1〜4のいずれかに記載の舗装用ブロックにおいて、スペース突起(23)及び縦長突起(41)(51)の凸設厚さ(s) は2mmにとられ、前後方向及び左右方向の路盤への敷設において目地幅を実質的に2mmに保持可能とした舗装用ブロックとするのが好ましい。
請求項2の発明にあっては、湾曲凸部(21)は中央部の平坦面(13b)
を挟んで各左右端部寄り水平方向に該平坦面(13b) と同じ幅で湾曲面が凸設され、前後方向の路盤への敷設においては向合う前記平坦面(13b) と湾曲凹部(31)とで蒲鉾状の目地貯留槽が形成可能とされている請求項1に記載の舗装用ブロックとするのが好ましい。
請求項3の発明にあっては、湾曲凸部(21)及び湾曲凹部(31)、並びに湾曲凹部(22)及び湾曲凸部(32)とはそれぞれ同径の円弧状面にとられている請求項1又は2に記載の舗装用ブロックとするのが好ましい。
請求項4の発明にあっては、路盤への敷設において向合う傾斜面(24)及び(33)、並びに傾斜面(42)及び(52)とは末広がりの台形状におかれ、前記各傾斜面(24)(33)(42)(52)は水平方向に対し角度45度にとられている請求項1〜3のいずれかに記載の舗装用ブロックとするのが好ましい。
請求項5の発明にあっては、請求項1〜4のいずれかに記載の舗装用ブロックにおいて、スペース突起(23)及び縦長突起(41)(51)の凸設厚さ(s) は2mmにとられ、前後方向及び左右方向の路盤への敷設において目地幅を実質的に2mmに保持可能とした舗装用ブロックとするのが好ましい。
本発明の舗装用ブロックによれば、簡易な構造で、各ブロックを容易に一体化させ水平、上下方向共移動が生ぜず平坦性、安全性を継続して保持することができ、各ブロック間に所定の目地幅を形成可能で、施工時の効率化が図れ、施工後の維持管理が軽減できる。
本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の舗装用ブロックの一例の斜視図である。
図2は、図1の舗装用ブロックの4枚の施工状態を示す各図である。
図3は、図1の舗装用ブロックの隣接する2枚の施工順序を示し、敷設から施工完了までの各側面図であるが、舗装用ブロックの組合わせ部分以外は一部記載を省略してある。
図4は、図2におけるZ・Z線断面の側面図である。
以下においては、本発明の舗装用ブロックの路盤への敷設状態において、路盤側を下、舗道表面側を上、車両等の移動方向の下流側を前及び上流側を後、該移動方向と直交する方向を下流側より見て左右として説明する。
又、図の輻輳化を避けるため同じ構成要素については、符号記載を一部省略して、詳細説明は省略してある。
図1は、本発明の舗装用ブロックの一例の斜視図である。
図2は、図1の舗装用ブロックの4枚の施工状態を示す各図である。
図3は、図1の舗装用ブロックの隣接する2枚の施工順序を示し、敷設から施工完了までの各側面図であるが、舗装用ブロックの組合わせ部分以外は一部記載を省略してある。
図4は、図2におけるZ・Z線断面の側面図である。
以下においては、本発明の舗装用ブロックの路盤への敷設状態において、路盤側を下、舗道表面側を上、車両等の移動方向の下流側を前及び上流側を後、該移動方向と直交する方向を下流側より見て左右として説明する。
又、図の輻輳化を避けるため同じ構成要素については、符号記載を一部省略して、詳細説明は省略してある。
図1乃至図3において、1は本発明の舗装用ブロックの一例であって、舗装用ブロック1は左右幅X、前後長さY、高さHの方形体状のブロック本体10と周辺の下記に詳述する各凹凸部によって形成されている。ブロック本体10は、上面11、底面12、前面13、後面14、左面15、右面16よりなり、上面11及び底面12は全体が平坦にとられ、前面13、後面14、左面15及び右面16が平坦部に各凹凸部が形成されている。
前面13には、側面視において、上端から僅かの平坦面13aをおき、下方に湾曲凸部21、湾曲凹部22、スペース突起23及び傾斜面24が順次形成されている。湾曲凸部21は左右幅Xのうち中央部に幅x1 の平坦面13bを挟んで左右端部寄り幅x2 の水平方向に各湾曲面が凸設され、湾曲凹部22は湾曲凸部21下端から下方に左右幅Xの全幅水平方向に湾曲面が凹設され、スペース突起23は小幅で左右一対おかれ目地幅に合わせた厚さsの突起が凸設され該スペース突起23のない平坦面13cは平坦面13a、13bと面一にとられ、傾斜面24は平坦面13c下方に末広がりの勾配面にとられている。すなわち、図3、4に示す通り、ブロック本体10の路盤Gへの敷設状態において垂直方向に面一の平坦面13a、13b及び13cに対し、湾曲凸部21及びスペース突起23が凸部、湾曲凹部22が凹部に形成され、各平坦面よりスペース突起23先端は厚さsだけ突出しておかれている。図1、2に示す本例ではx1 、x2 共同じ幅にとり左右幅Xの1/3とし、各舗装ブロックをずらして敷設する場合等にも使い易いようにしているが必ずしもこれに限定されずx1 、x2 共同じ幅でなくてもよい。
ここで、各部寸法として使い勝手のよい本例では、左右幅Xは300mm、前後長さYは300mm、高さHは60mm、sは2mm、幅xは100mm、傾斜面24は水平方向に対し角度45度にとられているがこれに限定されない。
前面13には、側面視において、上端から僅かの平坦面13aをおき、下方に湾曲凸部21、湾曲凹部22、スペース突起23及び傾斜面24が順次形成されている。湾曲凸部21は左右幅Xのうち中央部に幅x1 の平坦面13bを挟んで左右端部寄り幅x2 の水平方向に各湾曲面が凸設され、湾曲凹部22は湾曲凸部21下端から下方に左右幅Xの全幅水平方向に湾曲面が凹設され、スペース突起23は小幅で左右一対おかれ目地幅に合わせた厚さsの突起が凸設され該スペース突起23のない平坦面13cは平坦面13a、13bと面一にとられ、傾斜面24は平坦面13c下方に末広がりの勾配面にとられている。すなわち、図3、4に示す通り、ブロック本体10の路盤Gへの敷設状態において垂直方向に面一の平坦面13a、13b及び13cに対し、湾曲凸部21及びスペース突起23が凸部、湾曲凹部22が凹部に形成され、各平坦面よりスペース突起23先端は厚さsだけ突出しておかれている。図1、2に示す本例ではx1 、x2 共同じ幅にとり左右幅Xの1/3とし、各舗装ブロックをずらして敷設する場合等にも使い易いようにしているが必ずしもこれに限定されずx1 、x2 共同じ幅でなくてもよい。
ここで、各部寸法として使い勝手のよい本例では、左右幅Xは300mm、前後長さYは300mm、高さHは60mm、sは2mm、幅xは100mm、傾斜面24は水平方向に対し角度45度にとられているがこれに限定されない。
後面14には、上端から僅かの平坦面14aをおき、湾曲凹部31、湾曲凸部32、平坦面14b及び傾斜面33が順次形成されている。湾曲凹部31は左右幅Xの全幅水平方向に湾曲凸部21に沿った形状の湾曲面が凹設され、湾曲凸部32は左右幅Xの全幅水平方向に湾曲凹部22の沿った形状の湾曲面が凸設され、傾斜面33は平坦面14bから下方に末広がりの勾配面にとられている。
詳細は後述するが図2、図3(b)に示す通り、同一構成の一対の舗装用ブロック1A、1Bを前面13と後面14とを向合わせて路盤Gへ敷設したとき、向合う各面のうちスペース突起23先端と平坦面14bとは当接状態におかれ、上端から平坦面13aと平坦面14a、湾曲凸部21と湾曲凹部31、湾曲凹部22と湾曲凸部32とは、スペース突起23の厚さsとほぼ同じ間隔sの隙間を保持した状態におかれ、傾斜面24と傾斜面33とは側面視において前後に末広がりの台形状におかれるように各部のサイズが選定されており、この間隔sが前後方向の目地幅として有効の保持される。
上記湾曲凸部21及び湾曲凹部31、並びに湾曲凹部22及び湾曲凸部32の各湾曲面はそれぞれ向合ったものと同形に形成され目地幅が有効の保持できればよく形状に限定はないが、それぞれ同径の円弧状面にとるのが製作上の容易さから好ましい。
詳細は後述するが図2、図3(b)に示す通り、同一構成の一対の舗装用ブロック1A、1Bを前面13と後面14とを向合わせて路盤Gへ敷設したとき、向合う各面のうちスペース突起23先端と平坦面14bとは当接状態におかれ、上端から平坦面13aと平坦面14a、湾曲凸部21と湾曲凹部31、湾曲凹部22と湾曲凸部32とは、スペース突起23の厚さsとほぼ同じ間隔sの隙間を保持した状態におかれ、傾斜面24と傾斜面33とは側面視において前後に末広がりの台形状におかれるように各部のサイズが選定されており、この間隔sが前後方向の目地幅として有効の保持される。
上記湾曲凸部21及び湾曲凹部31、並びに湾曲凹部22及び湾曲凸部32の各湾曲面はそれぞれ向合ったものと同形に形成され目地幅が有効の保持できればよく形状に限定はないが、それぞれ同径の円弧状面にとるのが製作上の容易さから好ましい。
左面15には、上端から僅かに平坦面15aをおき、下方に縦長突起41及び傾斜面42が順次形成されている。縦長突起41は、ブロック本体10の高さHより僅かに短い上下高さh、幅w、厚さsの大きさの突起で、前後の間隔y1 をおいた一対を組として、各組の間隔y2 はy1 より僅かに広くとって全体で2×nの偶数個(nは整数、図1乃至図3の例では6個)が左外側に向けて凸設され、各縦長突起41の間は平坦面15aから延びた平坦面15bとされている。縦長突起41は、全体が一方(本例では後)寄りにずらしておかれて縦長突起41左右の平坦面15bは後端は狭く前端は広くとられている。ここでの突起の厚さsは、前記目地幅に合わせたスペース突起23の厚さsと同じにとられる。傾斜面42は、傾斜面24、33と同様に平坦面15bから下方に末広がりの勾配面にとられている。ここで、各部寸法として例えば上下高さhは40mm、幅wは16mm、厚さsは2mm、傾斜面42は水平方向に対し角度45度にとられているがこれに限定されない。
右面16には、上端から僅かに平坦面16aをおき、下方に縦長突起51及び傾斜面52が順次形成されている。縦長突起52は、縦長突起41と同じく上下高さh、幅w、厚さsのサイズで、前後間隔y1 、y2 にとって全体で2×nの偶数個(本例では6個)が右外側に向けて凸設されているが、縦長突起52は縦長突起41と異なり全体が他方(本例では前)寄りにおかれて平坦面16bは前端は狭く後端は広くとられている。傾斜面52は、傾斜面42と同様に平坦面16bから下方に末広がりの勾配面にとられている。
ここで、詳細は後述するが図2に示す通り、同一構成の一対の舗装用ブロック1A、1C又は舗装用ブロック1B、1Dの左面15と右面16とを向合わせて路盤Gへ敷設したとき、向合う各面の縦長突起41、51はそれぞれ前後方向へのずれを異にし突合わせても突起が互いに重なることがないようにされており、前記したスペース突起23によって得られる前後方向の目地幅sと同じく左右方向の目地幅もsに保持される。図2(b)においては、縦長突起41と縦長突起51とを識別し易いように縦長突起41部分を全部黒く塗り潰し、縦長突起51部分は全部白地で表示してある。
傾斜面42と傾斜面52とは正面視において左右に末広がりの台形状におかれるように各部のサイズが選定される。
ここで、詳細は後述するが図2に示す通り、同一構成の一対の舗装用ブロック1A、1C又は舗装用ブロック1B、1Dの左面15と右面16とを向合わせて路盤Gへ敷設したとき、向合う各面の縦長突起41、51はそれぞれ前後方向へのずれを異にし突合わせても突起が互いに重なることがないようにされており、前記したスペース突起23によって得られる前後方向の目地幅sと同じく左右方向の目地幅もsに保持される。図2(b)においては、縦長突起41と縦長突起51とを識別し易いように縦長突起41部分を全部黒く塗り潰し、縦長突起51部分は全部白地で表示してある。
傾斜面42と傾斜面52とは正面視において左右に末広がりの台形状におかれるように各部のサイズが選定される。
図2、図3によって、舗装用ブロック1の路盤Gへ敷設手順について説明する。
ここで、図2は舗装用ブロック1の4枚(1A、1B、1C、1D)を施工した状態を示し、矢印P方向が車道における車、人等の移動方向(後→前)でこれに直交する方向が道路の幅方向(左右)で、道路の大きさに応じて適宜敷設枚数を加減する。又歩道においては矢印P方向を車の乗入れる方向にとることもある。
又、図3は舗装用ブロック1の2枚(1A、1B)の組合わせ部分における施工手順を示している。
イ)敷設途中
路盤Gに対する前後矢印P方向への敷設は、図3(a)に示す通り、予め路盤Gの上流側に敷設済みの舗装用ブロック1Bに下流側の舗装用ブロック1Aを組合わせて一体化させるために、舗装用ブロック1Bの前面13と舗装用ブロック1Aの後面14とを突合わせて舗装用ブロック1Aを路盤Gへ敷設するが、上端から平坦面13aと平坦面14a、湾曲凸部21と湾曲凹部31、湾曲凹部22と湾曲凸部32、スペース突起23と平坦面14b、及び傾斜面24と傾斜面33とをそれぞれ向合う状態において矢印Q方向に舗装用ブロック1Aを回動し、路盤Gに対する舗装用ブロックの前後方向への敷設が開始される。
ここで、図2は舗装用ブロック1の4枚(1A、1B、1C、1D)を施工した状態を示し、矢印P方向が車道における車、人等の移動方向(後→前)でこれに直交する方向が道路の幅方向(左右)で、道路の大きさに応じて適宜敷設枚数を加減する。又歩道においては矢印P方向を車の乗入れる方向にとることもある。
又、図3は舗装用ブロック1の2枚(1A、1B)の組合わせ部分における施工手順を示している。
イ)敷設途中
路盤Gに対する前後矢印P方向への敷設は、図3(a)に示す通り、予め路盤Gの上流側に敷設済みの舗装用ブロック1Bに下流側の舗装用ブロック1Aを組合わせて一体化させるために、舗装用ブロック1Bの前面13と舗装用ブロック1Aの後面14とを突合わせて舗装用ブロック1Aを路盤Gへ敷設するが、上端から平坦面13aと平坦面14a、湾曲凸部21と湾曲凹部31、湾曲凹部22と湾曲凸部32、スペース突起23と平坦面14b、及び傾斜面24と傾斜面33とをそれぞれ向合う状態において矢印Q方向に舗装用ブロック1Aを回動し、路盤Gに対する舗装用ブロックの前後方向への敷設が開始される。
ロ)敷設終了時
次いで、前後方向への敷設は、図3(b)に示す通り、舗装用ブロック1Aは、底面12が路盤G上に載置され、舗装用ブロック1Bとはスペース突起23先端と平坦面14bとが当接状態におかれ、上端から平坦面13aと平坦面14a、湾曲凸部21と湾曲凹部31及び湾曲凹部22と湾曲凸部32とはスペース突起23の厚さsとほぼ同じ間隔sの目地幅を保持した状態におかれ、傾斜面24と傾斜面33とは側面視において前後末広がり台形状におかれ、舗装用ブロック1Bに対し舗装用ブロック1Aの路盤Gに対する前後方向への敷設が終る。このとき、湾曲凸部21に挟まれた中央部に幅xの平坦面13bとこれに向合う湾曲凹部31によって形成される蒲鉾状の目地貯留槽が形成される。
次に、路盤Gに対する左右方向への敷設は、図2に示す通り、舗装用ブロック1Bに対し舗装用ブロック1D又は舗装用ブロック1Aに対し舗装用ブロック1Cを組合わせ一体化させるために、例えば舗装用ブロック1Bの左面15と舗装用ブロック1Dの右面16とを向合わせると、左面15の縦長突起41と右面16の縦長突起51とはそれぞれ前後方向へのずれを異にし突合わせても互いに重なることがないようにされており、縦長突起41の先端部が平坦面16bに当接し、縦長突起51の先端部が平坦面15bに当接し、厚さsの縦長突起41、51によって左右方向に目地幅sが保持され左右方向への敷設が終わる。
上記した前後方向及び左右方向への敷設を組合わせて所望する道路面積全体への舗装用ブロックの敷設が終了する。
次いで、前後方向への敷設は、図3(b)に示す通り、舗装用ブロック1Aは、底面12が路盤G上に載置され、舗装用ブロック1Bとはスペース突起23先端と平坦面14bとが当接状態におかれ、上端から平坦面13aと平坦面14a、湾曲凸部21と湾曲凹部31及び湾曲凹部22と湾曲凸部32とはスペース突起23の厚さsとほぼ同じ間隔sの目地幅を保持した状態におかれ、傾斜面24と傾斜面33とは側面視において前後末広がり台形状におかれ、舗装用ブロック1Bに対し舗装用ブロック1Aの路盤Gに対する前後方向への敷設が終る。このとき、湾曲凸部21に挟まれた中央部に幅xの平坦面13bとこれに向合う湾曲凹部31によって形成される蒲鉾状の目地貯留槽が形成される。
次に、路盤Gに対する左右方向への敷設は、図2に示す通り、舗装用ブロック1Bに対し舗装用ブロック1D又は舗装用ブロック1Aに対し舗装用ブロック1Cを組合わせ一体化させるために、例えば舗装用ブロック1Bの左面15と舗装用ブロック1Dの右面16とを向合わせると、左面15の縦長突起41と右面16の縦長突起51とはそれぞれ前後方向へのずれを異にし突合わせても互いに重なることがないようにされており、縦長突起41の先端部が平坦面16bに当接し、縦長突起51の先端部が平坦面15bに当接し、厚さsの縦長突起41、51によって左右方向に目地幅sが保持され左右方向への敷設が終わる。
上記した前後方向及び左右方向への敷設を組合わせて所望する道路面積全体への舗装用ブロックの敷設が終了する。
ハ)施工完了時
前記ロ)に詳述の敷設を終了した後、図2、図3(c)に示す通り、各舗装用ブロック1A〜1Dの表面に転圧機によって転圧仕上げを行い、舗装仕上面の高さ調整と各舗装ブロックを安定させて平坦性が得られる。最後に、目地幅sの隙間に目地材として目地砂6を充填することによって各舗装ブロックが強固に一体化され施工が完了する。このとき図4に示す通り、湾曲凸部21に挟まれた中央部に幅xの平坦面13bとこれに向合う湾曲凹部31によって形成される蒲鉾状の目地貯留槽が目地砂6によって充填されている。
前記ロ)に詳述の敷設を終了した後、図2、図3(c)に示す通り、各舗装用ブロック1A〜1Dの表面に転圧機によって転圧仕上げを行い、舗装仕上面の高さ調整と各舗装ブロックを安定させて平坦性が得られる。最後に、目地幅sの隙間に目地材として目地砂6を充填することによって各舗装ブロックが強固に一体化され施工が完了する。このとき図4に示す通り、湾曲凸部21に挟まれた中央部に幅xの平坦面13bとこれに向合う湾曲凹部31によって形成される蒲鉾状の目地貯留槽が目地砂6によって充填されている。
前記イ)乃至ハ)に詳述した舗装用ブロック1敷設による作用効果について下記する。
施工の開始から途中において、路盤G上にあるクッション層、空モルタル等の下地層が従来の舗装用ブロックでは傾斜面を有していないので引掻き寄せられて集合状態となり邪魔になっていたが、舗装用ブロック1にあっては傾斜面33の存在によって掻寄せは発生ぜず、舗装用ブロック1Bの突出しているスペース突起23の先端に平坦面14bが当接して矢印Q方向の回動が止まるので、舗装用ブロック1A及び1Bは直接競り合って割れや欠けの原因となることがなく、施工能率が大幅に向上する。
敷設終了時において、隣接する各舗装用ブロックは前後方向及び左右方向共所望の目地幅sが保持されるので、事後の目地幅調整は不要で施工時間が短縮できる。目地幅sは極力小さく例えば2mmにとれるので、施工完了後において車、車椅子、ベビーカー等の車輪の受ける衝撃が少なく快適な走行が可能となる。又一体化された各ブロックは水平、上下方向共移動が生ぜず平坦性、安全性を長期に渉って継続して保持することができる。
充填された目地砂は舗装用ブロック表面上の雨水を地中に浸透したり、逆に地中の水分が蒸発する経路となり、降雨時に水溜まりができず、ヒートアイランド現象の抑制が期待できる。
又図4に示す通り蒲鉾状の目地貯留槽にストックされた目地砂6によって、施工完了後の経年変化等によって目地幅s部分に万一空隙部が生じたときに該空隙部に対しストックされた目地砂6が目地幅sに落下し自動的に埋めら復元されるので、施工完了後の維持管理が軽減できる。
施工の開始から途中において、路盤G上にあるクッション層、空モルタル等の下地層が従来の舗装用ブロックでは傾斜面を有していないので引掻き寄せられて集合状態となり邪魔になっていたが、舗装用ブロック1にあっては傾斜面33の存在によって掻寄せは発生ぜず、舗装用ブロック1Bの突出しているスペース突起23の先端に平坦面14bが当接して矢印Q方向の回動が止まるので、舗装用ブロック1A及び1Bは直接競り合って割れや欠けの原因となることがなく、施工能率が大幅に向上する。
敷設終了時において、隣接する各舗装用ブロックは前後方向及び左右方向共所望の目地幅sが保持されるので、事後の目地幅調整は不要で施工時間が短縮できる。目地幅sは極力小さく例えば2mmにとれるので、施工完了後において車、車椅子、ベビーカー等の車輪の受ける衝撃が少なく快適な走行が可能となる。又一体化された各ブロックは水平、上下方向共移動が生ぜず平坦性、安全性を長期に渉って継続して保持することができる。
充填された目地砂は舗装用ブロック表面上の雨水を地中に浸透したり、逆に地中の水分が蒸発する経路となり、降雨時に水溜まりができず、ヒートアイランド現象の抑制が期待できる。
又図4に示す通り蒲鉾状の目地貯留槽にストックされた目地砂6によって、施工完了後の経年変化等によって目地幅s部分に万一空隙部が生じたときに該空隙部に対しストックされた目地砂6が目地幅sに落下し自動的に埋めら復元されるので、施工完了後の維持管理が軽減できる。
前記舗装ブロック1の説明においては、図2(b)に示す通り、平面視において各舗装ブロックは前後方向及び左右方向へ直列に敷設されているが、各舗装ブロックをずらして千鳥状に組み合わせて敷設することもできる。
本発明の舗装用ブロックは、各ブロックが容易に一体化され水平、上下方向共移動が生ぜず平坦性、安全性を継続して保持することができ、各ブロック間に所定の目地幅を形成可能で、施工時の効率化が図れ、施工後の維持管理が軽減でき、道路の路盤表面への敷設に有効に利用可能である。
1、1A、1B、1C、1D 舗装用ブロック
10 ブロック本体
11 上面
12 底面
13 前面
14 後面
15 左面
16 右面
21 湾曲凸部
22 湾曲凹部
23 スペース突起
24、33、42、52 傾斜面
31 湾曲凹部
32 湾曲凸部
41、51 縦長突起
6 目地砂
G 路盤
10 ブロック本体
11 上面
12 底面
13 前面
14 後面
15 左面
16 右面
21 湾曲凸部
22 湾曲凹部
23 スペース突起
24、33、42、52 傾斜面
31 湾曲凹部
32 湾曲凸部
41、51 縦長突起
6 目地砂
G 路盤
Claims (5)
- 平坦な上面(11)及び底面(12)を有するブロック本体(10)にあって、イ)前面(13)には上から平坦面(13a) 、湾曲凸部(21)、湾曲凹部(22)、スペース突起(23)及び傾斜面(24)が順次形成され、該平坦面(13a) 、湾曲凹部(22)及び傾斜面(24)は左右全幅に渡り、該湾曲凸部(21)は左右中央部の平坦面(13b) を挟んで左右端部寄り水平方向に凸設され、該スペース突起(23)は平坦面(13c) の左右に一対小幅で厚さ(s) 凸設され、ロ)後面(14)には左右全幅に上から平坦面(14a) 、湾曲凹部(31)、湾曲凸部(32)、平坦面(14b) 及び傾斜面(33)が順次形成され、ハ)左面(15)及び右面(16)には上から平坦面(15a) (16a) 、縦長突起(41)(51)及び傾斜面(42)(52)が順次形成され、該縦長突起(41)(51)は前後に間隔(y1 ) の一対を組とし各組間隔(y2 ) を該間隔(y1 ) より広くとった偶数個が厚さ(s) 凸設され、該縦長突起(41)(51)は互いに前後にずれて配設され、ニ)路盤に対し前後方向への敷設は前記前面(13)及び後面(14)を向合わせ、左右方向への敷設は前記左面(15)及び右面(16)を向合わせてなすことを特徴とする舗装用ブロック。
- 湾曲凸部(21)は中央部の平坦面(13b) を挟んで各左右端部寄り水平方向に該平坦面(13b) と同じ幅で湾曲面が凸設され、前後方向の路盤への敷設においては向合う前記平坦面(13b) と湾曲凹部(31)とで蒲鉾状の目地貯留槽が形成可能とされていることを特徴とする請求項1に記載の舗装用ブロック。
- 湾曲凸部(21)及び湾曲凹部(31)、並びに湾曲凹部(22)及び湾曲凸部(32)とはそれぞれ同径の円弧状面にとられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の舗装用ブロック。
- 路盤への敷設において向合う傾斜面(24)及び(33)、並びに傾斜面(42)及び(52)とは末広がりの台形状におかれ、前記各傾斜面(24)(33)(42)(52)は水平方向に対し角度45度にとられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の舗装用ブロック。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の舗装用ブロックにおいて、スペース突起(23)及び縦長突起(41)(51)の凸設厚さ(s) は2mmにとられ、前後方向及び左右方向の路盤への敷設において目地幅を実質的に2mmに保持可能としたことを特徴とする舗装用ブロック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004107642A JP2005290850A (ja) | 2004-03-31 | 2004-03-31 | 舗装用ブロック |
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| JP2004107642A JP2005290850A (ja) | 2004-03-31 | 2004-03-31 | 舗装用ブロック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2005290850A true JP2005290850A (ja) | 2005-10-20 |
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ID=35324096
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| JP2004107642A Pending JP2005290850A (ja) | 2004-03-31 | 2004-03-31 | 舗装用ブロック |
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-
2004
- 2004-03-31 JP JP2004107642A patent/JP2005290850A/ja active Pending
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