JP2005288177A - ミシン - Google Patents

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Abstract

【課題】 糸切り装置の作動上の安全が永続的に確保されるように一般形式のミシンを改良することである。
【解決手段】 ルーパー糸(12)の尾片(54)を有するシームをつくるためのミシンは、鋏として構成されている糸切り装置(22)を有する。糸切り装置は第1の半体(23)と第2の半体(24)を有する。第1と第2の半体(23,24)を切断動作のために互いに向かって回動させる駆動部(36)を設けてある。鋏の半体(23,24)を開くだけではなく閉じる動作も駆動部(36)により行われるように駆動部(36)と第1および第2の半体(23,24)との間に確実な連結を設けてある。
【選択図】 図3

Description

本発明は、請求項1の上位概念(所謂おいて部分、プレアンブル部分)に係るミシンに関する。
非特許文献1には、糸切り装置を備えた目形(はと目)ボタン穴ミシンが記載されており、この糸切り装置により針糸(上糸)ならびにルーパー糸(下糸)、場合によってはルーパー糸と共に縫い合わせられるギンプ糸を短く切るのである。糸切り装置は、互いに向かって回動させることができる2つの半体を有して、鋏として構成されている。刃を閉じるために、半体が直線駆動部により作用される。刃を離れるように動かして開く動作は予め負荷されたばねの作用により行われる。糸が切断されるときに細かな塵埃が生じる。細かな塵埃は、半体が互いに向かって動く可動性に強く影響を与え得るので、ばねによって刃を開く動作はもはや確保されない。その結果、針と鋏の半体が衝突して、針が破損するか、さもなければミシンが損傷することになる。このこわさおよび前記の結果は、2つの半体を調整時にあまり強く締め付けすぎるときにも起こり得る。
デュルコップ・アドラー・アクチエンゲゼルシャフトのパンフレット「Doppelkettenstich-Augenknopflochautomt mit CNC-Schrittmotortechnik(CNCステッピングモータ技術を有したダブルチェーンステッチ・目形ボタン穴自動装置)579/589」
本発明の目的は、糸切り装置の作動上の安全が永続的に確保されるように一般形式のミシンを改良することである。
本発明によれば、この目的は請求項1の特徴部分の構成により達成される。本発明に係る措置により、糸切り装置が糸の切断のために強制的に閉じられるだけではなく、それから駆動部により強制的に開かれることが保証される。
請求項2に係るさらなる展開および請求項3に係る付加的なさらなる展開は、鋏の2つの半体の間で簡単かつ確実な連結(positive coupling)を得るのに役立つ。
請求項4と5に係るさらなる展開によれば、例えば空気圧作動のピストン・シリンダ駆動部を使用できるように鋏の半体の回動動作を発生させるための直線駆動部を使用する簡単な方法が確保される。
ミシンから糸切り装置を簡単に取り外すために、請求項7〜9に係る好都合な手段と共に、請求項6に係る改良がなされることにより、糸切り装置は取り外されたときでさえ限定された最終位置を取るので、ミシンに新しいものと取り替えて設置したときに、ミシンの損傷につながるような誤った位置決めが避けられる。
本発明の細部は、図面と関連した代表的な実施の形態の引き続く記載から明らかになろう。
図1に見られるように、目形ボタン穴ミシンはC形であり、上方アーム1と、ハウジングの形態をした下方ベースプレート2と、これら両者を結合するほぼ垂直な支柱3とを有する。アーム軸4がアーム1に通例のように支持されている。アーム軸4は、駆動モータ(図示省略)により駆動可能である。針5を有してz方向に変位可能な垂直な針棒の駆動は、通例のようにアーム軸4から得られる。針糸6は針糸の供給部(図示省略)から針5により供給される。針5を有する針棒の下方に、フック支承部7が、垂直軸線8を中心として回転駆動可能なフック(図示省略)を有してベースプレート2に配置されている。フック支承部7の作用は、通例のように例えば独国特許出願第19807771号公開公報(米国特許第6095066号明細書に対応する)から知られているように行われる。針5が貫通して縫い綴るのどアタッチメント9がベースプレート2にフック支承部7より上に設けられている。
xyテーブル10がベースプレート2に配置されている。xyテーブルは2つの水平座標方向に、すなわちx方向とy方向に変位可能なクロススライドである。xyテーブル10は例えば独国特許出願第19807771号公開公報(米国特許第6095066号明細書に対応する)から知られているように慣用の構成である。xyテーブル10の作動は電気的位置決めモータであるx駆動部とy駆動部により行われる。これらモータは一般にステッパモータが好ましいが、調整可能な直流モータでもよい。これら駆動部は図示されていない。
2部片支持板が、2つの部分支持板11と11’で構成されたxyテーブル10上に配置されている。これら部分支持板11と11’はxyテーブル10上に確実嵌合(positive fit)により保持されているが、取り外し可能である。部分支持板11,11’はフック支承部7を覆っており、かつルーパー糸供給部(図示省略)から供給されるルーパー糸12が糸通しされるときに取り外されなければならない。ギンプ糸もまた供給され得るが、一般に知られているので特に図示しない。
加工物クランプ13が、二本アームの枢着支承レバー14を有して設けられている。支承レバー14の自由端には、上方締付け板15が設けられている。支承レバー14の、したがって上方締付け板5の回動動作は、ベースプレート2に位置する駆動部(図示省略)により行われるが、この駆動部は欧州特許出願第1354993号公開公報(米国特許第6647905号明細書に対応する)に詳細に記載されている。下方締付け板16が上方締付け板15に割り当てられている。下方締付け板16は部分支持板11に固定されている。部分支持板11,11’より上の空間はカバー17により覆われているが、このカバー17はもちろん下方締付け板16を自由な状態にし、かつこれに隣接している。
上方締付け板15のy方向下流に、すなわち上方締付け板と支柱3の間に、ボタン穴切込装置18が設けられている。切込装置18は、ベースプレート2に配置されかつz方向に移動できないナイフ19と、当該ナイフ19より上に垂直にアーム1に位置しかつz方向にナイフ19に向かって下方へかつ再び上方へ戻るように駆動可能であるアンビル20とを備えて成っている。この形式の構成は例えば独国特許第19916660号明細書(米国特許第6220192号明細書に対応する)から公知であり、参照することができる。縫われるべき加工物21は加工物クランプ13の中に上方締付け板15と下方締付け板16の間に挿入される。
鋏の形態をした糸切り装置22が、図2の右側に見られる部分支持板11に取り付けられている。糸切り装置22は第1の下方半体23と第2の上方半体24とから成り、これら半体はねじにより部分支持板11に固定されているが、当該ねじは部分支持板11上の鋏の半体23,24を固定し、調節しかつ回転可能に接合するジョイント25として使用される。一端で、鋏の半体23,24は、切断のために互いに向かって動かすことができる第1の刃26と第2の刃27を有する。
2つの刃26,27と反対側に、すなわち刃23,24から見たときにジョイント25を超えて反対側に、異なる長さの2つのアーム28,29、すなわち第1の半体23の第1の長いアーム28と、第2の半体24の第2の短いアーム29が設けられている。異なる長さの両アーム28,29は、いわゆるジョーの形をし、互いに向き合っていてかつ開口している凹部30,31、すなわち第1の凹部30と第2の凹部31を有する。二本アーム作動レバー32がこれら凹部30,31と係合しており、この二本アーム作動レバーはほぼその中ほどで支持板11に、そこを通って貫通する軸33により取り付けられている。二本アーム作動レバー32は第1のレバーアーム35を有し、このレバーアームはその端部で第1の半体23の第1の凹部30と確実係合する。さらに、二本アームレバー32は、端部で第2の半体24の第2の凹部31と確実係合する第2のレバーアーム34を有する。作動レバー32がその軸33を中心として回動するときに、鋏の半体23,24がそれらのジョイントを中心として一方が他方に対して強制的に回動され、その結果、糸を切断するための糸切り装置22を閉じかつ糸切り装置22を開く動作が確実な案内により行われる。
二本アーム作動レバー32は、空気圧作動のピストン・シリンダ駆動装置の形態をした直線駆動部36により回動駆動可能である。この駆動部36はxyテーブル10に対して静止しているシリンダ37を有し、そのピストンロッド38はシリンダ37が相応して空気圧作動するときに直線的に動くことができる。シリンダ37の空気圧作動は、ミシンの制御システムによりトリガーできるソレノイド弁(図示省略)を用いて行われる。圧縮空気が圧縮空気源(図示省略)から供給される。
その自由端の近くで、ピストンロッド38はガイド支承部39により案内されている。駆動ブロック40が、垂直にかつピストンロッド38の動作方向を横切って延在している溝41を有してピストンロッド38に取り付けられている。駆動レバー42の一端がこの溝41にガイドロール43により案内されている。駆動レバー42の他端が軸33に締付け連結部44により回転不能に接合されている。駆動ブロック40は、ピストンロッド38の下方に配置された摺動板45に変位可能に支持されている。ピストンロッド38がシリンダ37から(図3および図5で右側へ)繰り出されると、駆動ブロック40と駆動レバー42が図3に実線で示した位置から破線により輪郭を描いた位置へ動かされ、作動レバー32が反時計方向に回動され、それによって糸切り装置22を構成する鋏が閉じられ、すなわち図7に見られる作用位置へ動かされる。
駆動レバー42のための位置決め保護手段46が、糸切り装置22を支持する部分支持板11上に設けられている。位置決め保護手段46は駆動レバー42を図3と4に見られる開放位置に保持し、或いは糸切り装置22を含めて部分支持板11がxyテーブル10から持ち上げられたときに糸切り装置22の休止位置に保持する。この位置決め保護手段46は板ばねの形態の固定ラグ47を有し、その一端はガイド支承部39の近くでねじにより部分支持板11の下側に、すなわち直線駆動部36の方に向いた側に固定されている。ラグ47は開放位置、すなわち実線で見られる糸切り装置22の休止位置と、糸切り装置22の閉じた位置すなわち作用位置である、破線で示した駆動レバー42の位置との間で駆動ブロック40の全作動路にわたって延在している。ガイドロール43と反対側に向いた側でかつ部分支持板11に向いた側に、駆動レバー42は円筒状の安全ボルト49を有する。カップ状頭部を有するピンの形態のリリース部50が駆動ブロック40に取り付けられ、部分支持板11がxyテーブル10に挿入されたときに固定ラグ47を押圧して、図5に見られるように固定ラグを部分支持板11に向かう方向に上方へ押しやるようになっている。しかしながら、部分支持板11がxyテーブル10から取り外された場合には、固定ラグ47をそれ以上押圧しないで、固定ラグ47は図6に見られるように、その板ばねの構成のため下方へしなやかにたわむ。
固定ラグ47は突起51を有し、この突起は安全面52を有してガイドロール43の変位路に位置しており、安全面52の後ろで、安全ボルト49が、糸切り装置22の開放位置に対応する図3に見られる駆動部48の休止位置に休止することができる。前述したように、部分支持板11が糸切り装置22と共にxyテーブル10から持ち上げられると、固定ラグ47がリリース部50から離脱するので、固定ラグ47が下方にたわみ、安全ボルト49が固定ラグ47の安全面52の後ろに移動する。したがって、糸切り装置22が離脱しているときには、不注意に基づく駆動レバー42の回動または調整が排除される。部分支持板11が糸切り装置22と共に再びxyテーブル10の中に配置されると、ガイドロール43が駆動ブロック40の溝41の中に強制的に挿入される。したがって、それに起因する糸切り装置22の誤作動や損傷が排除される。
加工物21が目形ボタン穴シーム53に供給された後、ルーパー糸12の尾片54がのどアタッチメントから目形ボタン穴シーム53まで延在している。前述した直線駆動部36の作用により、糸切り装置22が図3に見られるその開いた位置から図7に見られるその閉じた位置へ動かされ、それによりルーパー糸12の尾片54が目形ボタン穴シーム53のすぐ近くで切断される。それから、ピストンロッド38が再びシリンダ37の中へ押され、その結果糸切り装置22が開く。明確にするために、ルーパー糸12の切断しか示してない。
目形ボタン穴ミシンの縦方向側面図であり、xyテーブルが縫うべき加工物の挿入のための位置に、針に対して示してある。 図1の矢印IIの方向より見たxyテーブルの開放した領域の拡大図であり、図は90°だけ反時計方向に回転されて、糸切り装置がその休止位置に示してある。 図2の細部を部分的に破断して開放した拡大図である。 図3の矢印IVの方向より見た糸切り装置の側面図である。 図3の線に沿って切断した断面を拡大した図であり、糸切り装置が休止位置にある。 糸切り装置がxyテーブルから取り外した状態にある図5の詳細図であり、この状態では位置決め保護手段が糸切り装置を休止位置に安全確保する。 糸が切断された後閉じた状態にある糸切り装置の平面図である。
符号の説明
1 アーム
2 ベースプレート
5 針
6 針糸
7 フック支承部
9 のどアタッチメント
10 xyテーブル
12 ルーパー糸
13 加工物クランプ
23 第1の半体
24 第2の半体
26 第1の刃
27 第2の刃
30 凹部
31 凹部
32 作動レバー
36 駆動部
42 駆動レバー
46 駆動レバー
47 固定ラグ
50 リリース部
53 シーム
54 ルーパー糸の尾片

Claims (10)

  1. ルーパー糸(12)の尾片(54)を有するシーム(53)をつくるためのミシンであって、
    −アーム(1)と、
    −針糸(6)を案内するためのものであって、上記アーム(1)に支持されたアーム軸(4)によりz方向に駆動可能な針(5)と、
    −ベースプレート(2)と、
    −上記ベースプレート(2)上をx方向、y方向に変位可能なxyテーブル(10)と、
    −上記xyテーブル(10)に配置された加工物クランプ(13)と、
    −上記ルーパー糸(12)の供給のために針(5)の下に配置されたのどアタッチメント(9)を有して上記ベースプレート(2)に配置された、回転駆動可能なフック支承部(7)と、
    −上記xyテーブル(10)上に配置された鋏形態の糸切り装置(22)と、
    を備えて成り、上記糸切り装置は、第1の刃(26)を備えた第1の半体(23)と、第2の刃(27)を備えた第2の半体(24)とを有し、これら2つの半体は、刃(26,27)を開閉するために互いに向かって回動自在に支持されており、更に
    −刃(26,27)が閉じることで第1と第2の刃(26,27)の切断動作を行うために第1と第2の半体(23,24)を互いに向かって回動させる駆動部(36)を備えて成るミシンにおいて、
    上記刃(26,27)を開く動作が上記駆動部(36)によってももたらされるように上記駆動部(36)と第1の半体(23)および第2の半体(24)との間で確実な連結が設けられていることを特徴とするミシン。
  2. 鋏の半体(23,24)は、回動動作可能に駆動部(36)に連結されている枢着された作動レバー(32)によって、互いに連結されていることを特徴とする、請求項1に記載のミシン。
  3. 作動レバー(32)は二本アームになっており、その両端部が、鋏の半体(23,24)の互いに向き合った凹部(30,31)と確実係合することを特徴とする、請求項2に記載のミシン。
  4. 駆動部は、駆動レバー(42)により作動レバー(32)と連結される直線駆動部(36)であることを特徴とする、請求項2または3に記載のミシン。
  5. 直線駆動部(36)には、駆動レバー(42)のためのガイドを有する変位可能な駆動ブロック(40)が設けられていることを特徴とする、請求項4に記載のミシン。
  6. 駆動レバー(42)は直線駆動部(36)と取り外し可能に連結されていることを特徴とする、請求項4または5に記載のミシン。
  7. 駆動レバー(42)が駆動部(36)から離脱されるときに駆動レバー(42)のために位置決め保護手段(46)が設けられていることを特徴とする、請求項4〜6のいずれか一項に記載のミシン。
  8. 位置決め保護手段(46)は、駆動レバー(42)が駆動部(36)から離脱状態にあるときに駆動レバー(42)を端部位置にブロックする固定ラグ(47)を有することを特徴とする、請求項7に記載のミシン。
  9. 駆動部(36)は、駆動レバー(42)が駆動部(36)と連結されているときに固定ラグ(47)を駆動レバー(42)から離脱させるリリース部(50)を有することを特徴とする、請求項8に記載のミシン。
  10. ミシンは目形ボタン穴ミシンであることを特徴とする、請求項1から9までのいずれか1つに記載のミシン。
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