JP2005285140A - 接触操作型入力装置およびその電子部品 - Google Patents
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Abstract
動、変移する接触点の位置、変移値、および押圧力を検知することの可能な接触
操作型入力装置を提供する。
【解決手段】 直線または平面曲線もしくは空間曲線状の所定の軌跡上に連続し
てタッチ位置検出センサーを配したタッチ位置検知手段と、該タッチ位置検出セ
ンサーの用いられる軌跡上で指が移動する方向以外の物理的な移動または押下に
より接点のオンまたはオフを行なうスイッチ手段とを有し、前記タッチ位置検知
手段による軌跡上のタッチ位置の状態と、前記スイッチ手段による接点の状態と
を一体化して検知するか、または前記タッチ位置検知手段による軌跡上の接触点
からの位置情報と、前記スイッチ手段による接点のオンオフ情報とを一体化して
検知する構成とする。
【選択図】 図8
Description
器に使用され、主に指等の接触を検知して指先の移動による変移情報を入力する
接触操作型入力装置と、接触操作スイッチおよび接触検知と共にプッシュ操作に
より駆動する接触操作型電子部品に関するものである。
イッチがある。さらに、2次元上の円周上に等間隔に配置された接点を切り替え
る回転式スライドスイッチがある。これらは可動つまみがあって手や指自身によ
る接触点または変移値の検知部品ではない。また、接触を検知して接点をオン・
オフする接触センサーがある。ただし、これを所定軌跡上に連続に配置し、接触
部に指を滑らせるために切れ目のない部品で覆ったものや一体化したシートで覆
ったものはなかった。また、指先でのオペレーションを専門に考慮したアルゴリ
ズムとロジックをもったものもなかった。これら以外に可動つまみを持たずに指
先またはペン先等による接触によって2次元上の平面、X軸およびY軸上の位置
、変移値および押圧を検知するために考え出されたものにタッチパネルがある。
しかし、予め決められた1次元または2次元もしくは3次元上の軌跡上の位置、
変移値および押圧を検知するような軌道に沿った指先による接触点の位置を検出
すると共にその変位、移動量を算出する電子部品または該変位、移動量を算出す
るための出力を有する一体化された電子部品等は存在しない。さらに、この種の
電子部品を使用する機器においては、従来では接触操作するタッチパネル等の電
子部品とプッシュ操作するスイッチ等を夫々別個の部品として配し、夫々2つの
部品によって重層して操作していた。タッチパネルについては構造および方式の
代表的なものとして例えば次のようなものがある。
容量変化を周波数変化、位相変化等の信号変化として検出する2次元平面上タッ
チ位置検出方式であり、例えば「PCT国際公開番号WO92/08947号公
報」、「PCT国際公開番号WO92/14604号公報」、「IEEE CO
MPUTER SOCIETY PRESS REPORT,’A CAPAC
ITANCE−BASED PROXIMITY SENSOR FOR WH
OLEARM OBSTACLE AVOIDANCE’,J.L.Noval
,J.T.Feddema,Reprinted form PROCEEDI
NGS OF THE 1992 IEEE INTERNATIONAL C
ONFERENCE ON ROBOTICS AND AUTOMATION
,Nice France,May,12−14,1994」、「特開平8−7
7894号公報」等がある。
生させ、該導電シートのあるパネル表面をタッチしたときに変わる電圧を検出す
る2次元平面上タッチ位置検出方式であり、この方式にはさらにアナログ式とデ
ジタル式とがある。例えば「特開昭47−36923号公報」、「特開昭61−
208533号公報」、「特開平8−54976号公報」、「特開平4−442
0号公報」、「特開平4−15813号公報」等がある。
隔で一方の電極を複数本配置し、Y軸上にはそれと垂直に電極を複数本配置し、
そのうち片方を可動電極とすることによりZ軸方向からの押下を夫々の電極の接
触により検知する2次元平面上タッチ位置検出方式であり、例えば「特開平4−
15723号公報」等がある。
Y軸と平行な線分上の両端に赤外線LEDおよびフォトトランジスタを等間隔に
配置し、Y軸上の位置検出用にはそれと垂直な線分上の両端に赤外線LEDおよ
びフォトトランジスタを等間隔に配置し、Z軸方向からの押下によって光ビーム
を遮った位置および範囲を検知する2次元平面上タッチ位置検出方式であり、例
えば「特開平2−53129号公報」、「特開平5−35403号公報」等があ
る。
軌跡、さらには鳥の足状に交差する線分等の所定の軌跡上を倣って移動、変移す
る接触点である例えば指先やペン先等の位置、変移値および押圧力を検知するた
めの発明はされていなかった。ところが、今まで開示された公開公報の中で全て
のタッチパネル、タッチパット、タブレット、タッチセンサーに用いられている
接触検知センサーを1次元上または2次元上もしくは3次元上の所定の軌跡上に
連続して帯状に配置すれば、この所定の軌跡を曲線とすれば該曲線を引き延ばし
て直線上の線分としたときの端点からの距離が検知できる。要するに指の移動距
離および移動時間が検知できることになる。しかも、使用にあっての用途はタッ
チパネルやスライドスイッチと異なり、また構造も軌跡上に展開されていること
から既存のものとは異なっている。要するに2次元上に展開された接触検知構造
を1次元に展開し、しかも連続に軌跡上に配置するのである。このために今日現
在までの全てのタッチパネル、タッチパット、タブレット、タッチセンサーにつ
いての自然法則を利用した構造および利点の一部を盛り込むことができる。
センサー形状が提案されているが、いずれもこの2軸上の位置検出に目を奪われ
ているために特定の軌道上での接触検知に対する発明がなされていないのが実状
である。これらの構造は、紐状に連なっている直線または平面曲線もしくは空間
曲線状の所定の軌跡上の接触検知に対して非常に好適な方式の示唆を与えてくれ
る。従来はこうした紐状に連なる接点による検知については可動部のあるスライ
ドスイッチでよいという技術的先入観があったし、スライドスイッチを用いる経
済的な理由もあった。しかし、これでは携帯用電子機器等の場合、小型化が難し
いし、可動部があるためにメンテナンス性も良くないものであった。現在、非常
に多機能な入力項目のある携帯電子機器等の入力項目の選択、確定についてはプ
ッシュスイッチ付き回転操作型電子部品である例えば特開平8−203387号
公報等があるが、可動部があり奥行きも必要であった。このプッシュスイッチ押
下以外のアナログ的な入力を可動部無しに実現したい要望があった。
段と、該位置設定手段の下に取り付けられた圧力感応スイッチと、十分な圧力が
位置設定手段に加えられると、動いているスイッチを作動する接続機構へ圧力が
伝送されるスイッチとの間の接続機構とにより、同一圧力がスイッチを作動する
位置設定手段上の全ての位置に実質的に加えられなければならないように、接続
機構の下に一緒に蝶番付けされ且つ伸張した少なくとも2枚の板より接続機構が
成っている入力装置である例えば特開平3−192418号公報等がある。しか
し、この装置は所定の座標系に関しインジケータの位置を決定するための位置設
定手段である例えば2次元上のXY平面上でなおかつ公報に開示されている通り
蝶番付けされ且つ伸張された少なくとも2枚の板に保持されるが如き十分に広い
座標系の中の位置設定手段を用いる形式に対して提案されていると思われるが、
紐状の直線または平面曲線もしくは空間曲線上の所定の軌跡上の起点からの距離
を検知する位置設定手段についてのものではないし、さらに蝶番を用いたような
平面を有する盤面によって押下時の力を一点に無理をして集めている。ここでは
、自由でない軌跡上という定義付けされた特定の空間曲線上の変移、または単に
連続する接触スイッチの接触状態を入力する装置が必要とされるのである。
の動作のみ成らず手首のスナップを効かせて使うような大きさのものであったが
、プッシュスイッチ付き回転操作型電子部品のように携帯用電子機器を握りしめ
たとき単に1つの指のみの動作により入力を行なうものがなかったのである。さ
らに、このような小さな入力装置の時は構成部品に十分に強度が採れるため単純
に位置検出部とスイッチ押下部材とは一体化できるのである。また、リモートコ
ントロールや携帯用電子機器はできるだけ小型で薄型のもののほうが使い勝手が
良いし、要求によっては小型にする必要があるため、操作スイッチは可能な限り
小さく、可動部も少なく、しかも少ない部品点数であることが求められている。
ところが、従来のように接触操作するタッチパネル等の電子部品とプッシュ操作
するスイッチ等を各々別個の部品として配していたのでは機器の小型化に対して
不利であり、尚且つ2つの部品を夫々操作するのでは使い勝手もはなはだ不便で
ある。
次元上または2次元上もしくは3次元上の所定の軌跡上を倣って移動、変移する
接触点の位置、変移値、および押圧力を検知することの可能な接触操作型入力装
置を提供することを目的とするものである。さらに、上記した従来の欠点を解決
すべく、操作性良く薄型でしかも少ない部品点数で電子機器を構成することがで
きるように1つの部品で複数の操作ができるプッシュスイッチ付きの接触操作型
電子部品を提供することを目的とするものである。
の軌跡上に連続してタッチ位置検出センサーを配したタッチ位置検知手段と、該
タッチ位置検出センサーの用いられる軌跡上で指が移動する方向以外の物理的な
移動または押下により接点のオンまたはオフを行なうスイッチ手段とを有し、前
記タッチ位置検知手段による軌跡上のタッチ位置の状態と、前記スイッチ手段に
よる接点の状態とを一体化させて検知することにより、上述した課題を解決した
。
直線または平面曲線もしくは空間曲線状の所定の軌跡上に連続してタッチ位置
検出センサーを配したタッチ位置検知手段と、該タッチ位置検出センサーの用い
られる軌跡の接線に直交する方向への物理的な移動または押下により接点のオン
またはオフを行なうスイッチ手段とを有し、前記タッチ位置検知手段による軌跡
上の接触点からの位置情報と、前記スイッチ手段による接点のオンオフ情報とを
一体化させて検知することにより、同じく上述した課題を解決した。
前記タッチ位置検知手段に用いるタッチ位置検出センサーには、軌跡上の接触
点において接触時と非接触時の静電容量変化を信号変化として検出する静電誘導
式検知手段を用いることにより、同じく上述した課題を解決した。
前記タッチ位置検知手段に用いるタッチ位置検出センサーには、軌跡上に連続
して配置した第1電極と間欠に置かれた第2電極を用いると共に、いずれか一方
の電極を可動電極とし、他方の電極を固定電極として指の押圧力を検知させる可
動電極式検知手段を有することにより、同じく上述した課題を解決した。
前記タッチ位置検知手段に用いるタッチ位置検出センサーには、軌跡の両側も
しくは下側に発光素子および受光素子を1組づつ連続して配置した光学式検知手
段を有することにより、同じく上述した課題を解決した。
前記タッチ位置検知手段に用いるタッチ位置検出センサーには、軌跡の両側に
電極を付設し、該電極に駆動電圧と接地電圧をかけて電位分布を発生させて接触
点位置の電圧を検知することにより変位、移動量および押圧力を検知する抵抗膜
式検知手段を有することにより、同じく上述した課題を解決した。
前記タッチ位置検知手段に用いるタッチ位置検出センサーは、金属接点間を跨
がって接触した指等の抵抗を検出し、出力レベルを高レベルと低レベルの2値に
変動させる直流抵抗検知方式によるものとしたことにより、同じく上述した課題
を解決した。
前記タッチ位置検知手段に用いるタッチ位置検出センサーは、磁気膜を使用し
た電磁誘導方式によるものとしたことにより、同じく上述した課題を解決した。
前記タッチ位置検知手段に用いるタッチ位置検出センサーは、超音波発振源を
使用した超音波方式によるものとしたことにより、同じく上述した課題を解決し
た。
前記スイッチ手段は、前記タッチ位置検知手段のタッチ位置検知部に沿っての
片側または両側に設けた突起の押下時に該突起と共に接点のオンまたはオフを行
なうことにより、同じく上述した課題を解決した。
前記タッチ位置検知手段のタッチ位置検知部、あるいは該周囲部、もしくはタ
ッチ位置検知部を光透過可能なものとした該下部において接触検知の状態に応じ
て明滅する発光体を配設したことにより、同じく上述した課題を解決した。
前記スイッチ手段は、前記タッチ位置検知手段に接触せずに接点のみオンまた
はオフを行ない、なおかつ該接点の押下に連動して同時にタッチ位置検知手段が
押下れるよう常時タッチ位置検知手段と連接していることにより、同じく上述し
た課題を解決した。
前記スイッチ手段は、前記タッチ位置検知手段に接触せずに接点のみオンまた
はオフを行ない、なおかつ該接点の押下時に前記タッチ位置検知手段と連接して
同時に押下されることにより、同じく上述した課題を解決した。
前記スイッチ手段は、一端が揺動可能に支承された揺動カム機構の他端押圧時
に接点のオンまたはオフを行なうことにより、同じく上述した課題を解決した。
前記タッチ位置検出センサーは、変移単位の同じかまたは変移単位の異なる複
数の接触検知軌跡上に沿って配されているものとしたことにより、同じく上述し
た課題を解決した。
前記タッチ位置検出センサーは、幅広な帯状にして一様に分布されているか、
もしくは粗密性を有する不均一分布にして配されているものとしたことにより、
同じく上述した課題を解決した。
前記タッチ位置検出センサーは、少なくとも1つの接触位置を検知する隣接し
た2個または3個以上のセンサーによるものとしたことにより、同じく上述した
課題を解決した。
前記スイッチ手段は、複数のプッシュスイッチによるものとしたことにより、
同じく上述した課題を解決した。
直線上または曲線上に連続して配置したタッチ位置検知部に指先を接触させる
ことにより該タッチ位置検知部に応じた電気信号または電圧を発生するタッチ位
置入力部と、該タッチ位置入力部を所定の範囲で水平に動き得るように保持し、
該タッチ位置入力部の接点との間に電気信号または電圧を伝達する手段を有する
接点付取付基板と、通常状態で該タッチ位置入力部を水平一定方向へ押しつける
バネ体と、バネ体の付勢力に抗して前記タッチ位置入力部を押すことにより動作
するよう接点付取付基板の上に配されたプッシュスイッチ部とから成ることによ
り、同じく上述した課題を解決した。
直線上または曲線上に連続して配置したタッチ位置検知部に指先を接触させる
ことにより該タッチ位置検知部に応じた電気信号または電圧を発生するタッチ位
置入力部と、該タッチ位置入力部のための固定接点および上方から操作するプッ
シュスイッチ部を上面に有する取付基板と、該取付基板に設けた支持部によって
揺動可能に保持されると共に固定接点に対応した接点を下面に有するタッチ位置
入力部を保持した部材と、該部材の揺動によって先端でプッシュスイッチ部を駆
動するように該部材の周囲の一部に設けられた切片状の突起の作動体とを有し、
タッチ位置検知部のある部材に十分な圧力が加えられたときにプッシュスイッチ
部を押下することにより、同じく上述した課題を解決した。
直線上または曲線上に連続して配置したタッチ位置検知部に指先を接触させる
ことにより該タッチ位置検知部に応じた電気信号または電圧を発生するタッチ位
置入力部と、該タッチ位置入力部のための固定接点および上方から操作するプッ
シュスイッチ部を上面に配した取付基板とを有し、該タッチ位置入力部の両端側
または中央下部側に垂設された支持部が取付基板上に設けたガイド用軸穴に嵌挿
されて昇降可能となるように案内支持され且つタッチ位置入力部側を取付基板上
方の係止部側へ常時弾発付勢すべくタッチ位置入力部と取付基板との間に弾性体
を介設させ、該弾性体の弾発付勢力に抗してタッチ位置検知部に十分な圧力が加
えられたときにプッシュスイッチ部を押下することにより、同じく上述した課題
を解決した。
直線上または曲線上に連続して配置したタッチ位置検知部に指先を接触させる
ことにより該タッチ位置検知部に応じた電気信号または電圧を発生するタッチ位
置入力部と、該タッチ位置入力部を保持する部材の接続方式として該タッチ位置
入力部夫々に設けられた窪みまたは孔部もしくは貫通する孔部により連結部材に
よって嵌合されており、該タッチ位置入力部を水平一定方向に押し付けるバネ体
を付勢力に抗して押すことによりプッシュスイッチ部が押されるものとしたこと
により、同じく上述した課題を解決した。
直線上または曲線上に連続して配置したタッチ位置検知部に指先を接触させる
ことにより該タッチ位置検知部に応じた電気信号または電圧を発生するタッチ位
置入力部と、該タッチ位置入力部を一定方向に付勢または押し付けるための部材
に弾性体を用い、該付勢力に抗してタッチ位置入力部を押すことによって該弾性
体の圧縮または伸展によってプッシュスイッチ部を押下する手段を有することに
より、同じく上述した課題を解決した。
直線上または曲線上に連続して配置したタッチ位置検知部に指先を接触させる
ことにより該タッチ位置検知部に応じた電気信号または電圧を発生するタッチ位
置入力部を有し、該タッチ位置入力部とは別に弾性体の圧縮または伸展によって
プッシュスイッチ部を押下する手段を有することにより、同じく上述した課題を
解決した。
前記プッシュスイッチ部を押下する手段は、単一機器において、タッチ位置入
力部が配置されている位置と離隔した位置に配されるか、またはタッチ位置入力
部の近傍に隣接配置されているものとしたことにより、同じく上述した課題を解
決した。
前記タッチ位置検知手段の指先接触面には凹凸部が設けられていることにより
、同じく上述した課題を解決した。
キートップに接触検出センサーを付設し、1つの接触を検知する手段を有する
ことにより、同じく上述した課題を解決した。
キートップに複数の接触検出センサーを付設し、夫々の接触を検知する手段を
有することにより、同じく上述した課題を解決した。
キートップにタッチパネルを付設したことにより、同じく上述した課題を解決
した。
キートップにタッチパネルを付設し、接触を検知する手段を有することにより
、同じく上述した課題を解決した。
前記スイッチ手段は、キートップに接触検知部を付設し、プッシュしたときに
センサーの接点が離れることにより、同じく上述した課題を解決した。
前記スイッチ手段は、モメンタリイ式、オルタネイト式もしくはロック式のい
ずれかによるものとしたことで、同じく上述した課題を解決した。
感触器、操作器である指先からの軌跡上のアナログ的な変移情報または接点の移
動情報が電子機器へ入力することを可能にさせ、1次元上、2次元上または3次
元上の所定の軌跡上を倣って移動、変移する接触点の位置、変移値および押圧力
を検知することを可能にさせる。そして、この操作部品により非常に多くの機能
の選択を行なったり、例えばボリュームスイッチ等のスイッチ入力を繊細に行な
わせたり、さらにはセンサータッチのイベント数により入力を行なうための接触
検知スイッチとして使用された場合には、イベント入力数を人間の指の感覚でも
って自在に調節させ、指を当てる場所に応じてイベント数を変更させることによ
り操作性と多機能性を向上させる。また、このような操作性を発揮する電子機器
の構成部品として該機器の操作部の構造を単純化させ、且つメンテナンス性を向
上させる。そして、単一の操作部品でもって接触操作型電子部品およびプッシュ
スイッチ夫々の機能を同時に操作することを可能とさせる。さらに、従来のプッ
シュスイッチ付き回転操作型部品とは異なり、装置自体をスイッチ押下方向に薄
くして形成できるので、装置の中央に配することが可能となり、片手で持って操
作するような装置に組み込んだ場合、両手いずれでも操作を簡単に行なわせる。
また、以上の接触検出センサー付きプッシュキーにより、単純なキーの押下以外
に接触もしくは十分に弱い押圧によりイベント入力を行なわせる。
変移情報または接点の移動情報が電子機器へ確実に入力することができ、1次元
上または2次元上もしくは3次元上の所定の軌跡上を倣って移動、変移する接触
点の位置、変移値、および押圧力を検知することができる。そして、操作性良く
薄型でしかも少ない部品点数で電子機器を構成することができるように1つの部
品で複数の操作ができるプッシュスイッチ付きの接触操作型電子部品を提供する
ことができる。
ュームスイッチ等のスイッチ入力を繊細に行なうことができる。さらにはセンサ
ータッチのイベント数により入力を行なうための接触検知スイッチとして使用さ
れた場合には、イベント入力数を人間の指の感覚でもって自在に調節させ、指を
当てる場所に応じてイベント数を変更させることにより操作性と多機能性を向上
することができる。しかも、このような操作性を発揮する電子機器の構成部品と
して該機器の操作部の構造を単純化でき且つメンテナンス性を向上することもで
きる。そして、単一の操作部品でもって接触操作型電子部品およびプッシュスイ
ッチ夫々の機能を同時に操作することができる。さらに、従来のプッシュスイッ
チ付き回転操作型部品とは異なり、装置自体をスイッチ押下方向に薄くして形成
でき、装置の中央に配することが可能となり、片手で持って操作するような装置
に組み込んだ場合でも、両手いずれでも操作を簡単に行なうことができる。また
、以上の接触検出センサー付プッシュキーにより、単純なキーの押下以外に接触
もしくは十分に弱い押圧によりイベント入力が行なえる。
面曲線もしくは空間曲線状の所定の軌跡上に連続してタッチ位置検出センサーを
配したタッチ位置検知手段と、該タッチ位置検出センサーの用いられる軌跡上で
指が移動する方向以外の物理的な移動または押下により接点のオンまたはオフを
行なう例えばモメンタリイ式、オルタネイト式もしくはロック式等のスイッチ手
段とを有し、前記タッチ位置検知手段による軌跡上のタッチ位置の状態と、前記
スイッチ手段による接点の状態とを一体化して検知するか、または前記タッチ位
置検知手段による軌跡上の接触点からの位置情報と、前記スイッチ手段による接
点のオンオフ情報とを一体化して検知する構成とした接触検知方式に基づく接触
操作入力装置である。そして、具体的なタッチ位置検知手段とその回路構成につ
いては以下のようなものがある。すなわち、主にXY平面上での接触および感圧
によってその接触位置に見合った信号もしくは電圧を出力するタッチパネルによ
り多くの方式が提案されており、以下にその具体的な構成について詳細に説明す
る。
構成について説明すれば、これは指等の接触を検知するためにガラス等の不導体
を介して複数個のコンデンサーC1,C2,C3,・・・を配置し、接触および
接近によってこの夫々のコンデンサーC1,C2,C3,・・・の容量が変化す
ることを検知する方式である。ここではコンデンサーC1,C2,C3,・・・
は連続して所定の軌跡の下に連続して配置する。図1に示すように、連続して配
置したコンデンサーC1,C2,C3,・・・に対してパルス発生回路1より、
デコーダとカウンタを内蔵したスキャンドライブ回路2を介して順番に電圧をか
けることによりCR移相発振回路3より発生した周波数信号を周波数比較回路4
へ送り、この信号と、予め前記パルス発生回路1よりコントロール回路5を介し
て周波数比較回路4へ送られた基準信号とを比較し、さらに周波数比較回路4か
らの信号と前記コントロール回路5からの基準信号とを判定回路6に同時に送り
そこで両信号を判定することにより接触によって変わったコンデンサー容量を検
知して指の接触位置を検知するのである。
使用した構成について説明すれば、図2(a)に示すように、これは軌跡上に連
続して配設した例えば直線状の電極と、スペーサ13を介して間隔を開けて断続
して配設した電極との内のいずれか一方を可動電極14とし且つ他方を固定電極
15とし、指等による圧潰力でもってこの可動電極14を固定電極15側に撓曲
接触させその接点の通電位置と時間から指の接触点を検出するものとしてある。
図2(b)ではコントロール回路10によりカウンタ11を起動し、デコーダ1
2からは順番に接点S1,S2,S3,・・・と検知して行く。このときオンさ
れた接点の部分で電圧がLOWになり接触点が検知できるのである。
成について説明すれば、これは指等の接触検知を行なう軌跡の両側に図3に示す
ような1対1で対応する関係で例えば赤外線発光ダイオード(LED)等の発光
素子20と、例えばフォトトランジスター等の受光素子21とを複数個連続して
配設し、この発光素子20をデマルチプレクサ22によって順番に発光させ、発
光した光をマルチプレクサ23により同期して受光素子21で受ける方式である
。このとき、受光素子21で受けた光の受光レベルを判定回路24により検出し
、光のレベルの判定を行なうことで指の接触位置を検知するのである。25はコ
ントロール回路であり、前記デマルチプレクサ22、マルチプレクサ23、判定
回路24に接続され、夫々の回路機能を制御している。また、図3の点線で囲ん
だ部分であるAD変換器26を前記マルチプレクサ23と判定回路24との間に
介設させれば、接触点に対してアナログ値の検出を行なうことができ、更に検知
精度を向上させることができる。さらに、光学式検知手段の他の例としては図4
に示すように、受光素子21と発光素子20との相互を接触位置の下部に設ける
方式や、図5に示すように、受光素子21と発光素子20との相互を接触部の両
側に設ける方式もあり、尚且つ受光素子21と発光素子20との間に後述するプ
ッシュスイッチ部47を配しても良い。
構成について説明すれば、図6に示すように、これは電極Aと電極Bとを均質な
抵抗膜30を挟んでこれに駆動電圧と接地電圧をかけて電位分布Qを発生させる
ものである。そして、図7に示すように、この抵抗膜30に導体から成る電極3
1を抵抗膜30と平行して上部もしくは下部に配設し、指等の接触により抵抗膜
30と、平行した電極31とを接触導通させ、その接触により変化した電圧を電
圧測定器32でもって測定することにより接触点の位置を検出するものである。
以上説明したように各種の検知手段によれば、接触点をその軌跡に1対1に対応
させた1次元座標上の位置データとして出力されるものであり、特にアナログ式
に十分に近い場合では指先の動きでもって方向が容易に認識できると共に、デジ
タル式でもポイント数が多い場合には認識可能となるものである。
ば、例えば入力動作抵抗が2MΩであって7回路実装によるBA653タッチセ
ンサーを応用することにより、例えば図11に示すような金属接触接点スイッチ
SW1〜SW7間を跨がって接触した指等の高抵抗を検出し、高抵抗検出電子ス
イッチモジュールSMを介して出力レベルOUT1〜OUT7をHIGH,LO
Wの2値に変動させるものとしてあり、主として金属に触れたことを検出するス
イッチとして用いられているものである。
記赤外線LEDの代わりに超音波発振源を使用した超音波検知方式等が考えられ
る。
た取付基板49の上に接点42Aを設け、且つ取付基板49の接点42A上を覆
うようにしてスカートリング状のラバー体による弾性体55を介して扇状ボタン
型のプッシュスイッチ部47を取付け、該プッシュスイッチ部47の下面には前
記取付基板49の接点42Aに対向した接点42Bを設ける一方、該プッシュス
イッチ部47の一端部に円弧状にしてタッチ位置検知部40を配し、該タッチ位
置検知部40と、取付基板49の下面側に設けたタッチ位置入力部44のケーブ
ルソケットとをケーブルKを介して接続してあり、プッシュスイッチ部47の押
下時に接点42A,42B同士が接触導通してスイッチオン状態となるものとし
てある。具体的にはパソコン等のマウスに使われるクリックボタン等に応用する
ことができる。
もしくはタッチ位置検知部40を光透過可能なものとした該下部(図9参照)に
おいて接触検知の状態に応じて明滅する発光体43を順次配設しても良く、例え
ば確定スイッチの無い電子ピアノ等の音楽機器のボリューム等に応用できる。
位置検知部40に接触せずに接点42のみオンまたはオフを行ない、尚且つ該接
点42の押下に連動して同時にタッチ位置検知部40が押下されるよう常時タッ
チ位置検知部40と連接してあっても良いし、あるいは図10(c),(d),
(e)に示すように、前記タッチ位置検知部40に接触せずに接点42のみオン
またはオフを行ない、尚且つ該接点42の押下時に前記タッチ位置検知部40と
連接して同時に押下されるものとしてある。
点一端を筐体P内部に回動可能に支承して水平面内で該カム体70が偏角揺動で
きるような揺動カム機構を形成し、該カム体70の三角形状の他の頂点をタッチ
位置検知部40を介して押圧することにより接点のオンまたはオフを行なうもの
としてある。
した場合には、例えば図12に示すように、直線上または曲線上に連続して配置
したタッチ位置検知部40に指先を接触させることにより該タッチ位置検知部4
0に応じた電気信号または電圧を発生するタッチ位置入力部44を設け、該タッ
チ位置入力部44を所定の範囲で水平に動き得るように保持しながら該タッチ位
置入力部44の接点との間に電気信号または電圧を伝達する手段を有する接点付
取付基板45を配設してあり、通常状態で該タッチ位置入力部44を水平一定方
向へ押しつけるコイル状のバネ体46を介装させ、該バネ体46の付勢力に抗し
て前記タッチ位置入力部44を押す所謂横スライド式とすることにより接点付取
付基板45の上に配されたプッシュスイッチ部47を動作するように構成してあ
る。
て配置したタッチ位置検知部40に指先を接触させることにより該タッチ位置検
知部40に応じた電気信号または電圧を発生するタッチ位置入力部44を設け、
該タッチ位置入力部44のための固定接点48に接続した舌片状の接点51およ
び上方から操作するプッシュスイッチ部47を上面に有する取付基板49を設け
、該取付基板49に設けた支持部50によって、固定接点48に対応した接点部
を下面に有するタッチ位置入力部44を保持した蝶番型の揺動部材52を略中央
部にてバネ体46が介装された状態で支持部50を支点として揺動可能に保持さ
せ、該揺動部材52のバネ体46の弾発付勢力に抗しての押し下げ方向への押圧
揺動によって先端でプッシュスイッチ部47を駆動するように該揺動部材52の
先端側一部に設けられた突起状の作動体53を形成し、タッチ位置検知部40の
ある部材に十分な圧力が加えられたときに作動体53によりプッシュスイッチ部
47を押下するものとしても良い。また、図13(a)に示すように、揺動部材
52の左右両端に切片状の突起の作動体53を一対にしてシーソー型に形成して
おき、該作動体53に対応して取付基板側に一対のプッシュスイッチ部47A,
47Bを設けておけば、2つのプッシュボタンで2種類の入力が可能である。
は曲線上に連続して配置したタッチ位置検知部40に指先を接触させることによ
り該タッチ位置検知部40に応じた電気信号または電圧を発生するタッチ位置入
力部44と、該タッチ位置入力部44のための固定接点48および上方から操作
するプッシュスイッチ部47を上面に配した取付基板49とを有し、該タッチ位
置検知部40の両端側または中央下部側に垂設された支持部60が取付基板49
上に設けたガイド用軸穴61に嵌挿されて昇降可能となるように案内支持され且
つタッチ位置検知部40側を取付基板49上方の係止部49A側へ常時弾発付勢
すべくタッチ位置入力部44と取付基板49との間に弾性体として例えばコイル
状のバネ体46を介設させ、該バネ体46の弾発付勢力に抗してタッチ位置検知
部40に十分な圧力が加えられたときにプッシュスイッチ部47を押下するもの
としてある。また、図14(b)は、タッチ位置検知部40をプッシュボタン形
状に形成し、タッチ位置検知部40の下部側の支持部60が取付基板49上に設
けた筒状のガイド用軸穴61に嵌挿されて昇降可能となるように案内支持され、
タッチ位置入力部44と取付基板49との間にコイル状のバネ体46を介設させ
たものである。さらに、図15中(c)乃至(d)に示すように、例えばプッシ
ュスイッチ部47が3点の場合には、パソコン、ワープロ等の文字入力等に好適
である。このとき、タッチ位置入力部44の両側面には一対の板バネ62により
挟持されており、該タッチ位置検知部40に対し下方に圧力が加えられてプッシ
ュスイッチ部47Aを押下するのに加えて、タッチ位置検知部40を水平2方向
に前記板バネ62に抗して傾倒させることにより他の2つのプッシュスイッチ部
47B,47Cの何れか1つを押圧させるものである。尚、図15中(a)乃至
(b)に示すように、プッシュスイッチ部47が2点の場合には、タッチ位置入
力部44の下端部を左右傾倒方向に揺動自在となるように支承させ、タッチ位置
入力部44の左右に配された2つのプッシュスイッチ部47B,47Cの何れか
1つを押圧させるものであっても良い。
触させることにより該タッチ位置検知部40に応じた電気信号または電圧を発生
するタッチ位置入力部44を設け、該タッチ位置入力部44を保持する部材の接
続方式として該タッチ位置入力部44に設けられた窪みまたは孔部もしくは貫通
する孔部等を有するガイド用の連結部材54に嵌挿させ、該タッチ位置入力部4
4を一定方向に押し付けるバネ体46を付勢力に抗して押すことによりプッシュ
スイッチ部47が押されるものとしても良い。
を接触させることにより該タッチ位置検知部40に応じた電気信号または電圧を
発生するタッチ位置入力部44を設け、該タッチ位置入力部44を一定方向に付
勢または押し付けるための部材に例えばワンウェイプッシュ機構90を使用して
接点42のオンまたはオフを行なうものとしてある。また、ラバー状の弾性体の
伸張または圧縮等に対する弾発付勢力に抗してタッチ位置入力部44を押すこと
によってプッシュスイッチ部47を押下するものとしても良い。もしくは図14
(c)に示すように、スイッチ手段として前記タッチ位置検知手段のタッチ位置
検知部40に沿っての片側または両側に突起41を設け、押下時に該突起41と
共にプッシュスイッチ部47の接点のオンまたはオフを行なうものとしてある。
具体的にはパソコン等のマウスに使われるクリックボタン等に応用したり、パソ
コン、ワープロ等のキーボードとして採用したりすることができる。以上に示し
たようなプッシュスイッチ付の接触操作型電子部品は、例えばパソコン、ワープ
ロ等のキーボードとして採用した場合には、キーボード全体が接触を感知するセ
ンサーとなるものであり、また携帯電話等のキートップを接触センサーにするこ
とにより、キーの個数が少なくできるのである。さらに、従来のプッシュスイッ
チ付き回転操作型部品とは異なり、装置自体をスイッチ押下方向に薄くして形成
できるので、装置の中央に配することが可能となり、片手で持って操作するよう
な装置に組み込んだ場合、両手いずれでも操作を簡単に行なわせることができる
のである。尚、前記タッチ位置検知部40の指先接触面には入力イベントを認識
し易いように凹凸部が設けられている。
数の接触検知軌跡上に沿って配列されていたり、幅広な帯状にして一様に分布し
たり、もしくは粗密性を有する不均一分布にして配置したりして構成することが
できる。具体的には、タッチ位置検出センサーの分布が軌跡に沿った両側あるい
は軌跡の中間部で密なものとしたり、軌跡の一端か他端にかけて次第に密になっ
たりしても良く、このようにして指を当てる場所を指の感触でもって自由に調節
することができ、イベント数が変えられるようにしてある。また、前記タッチ位
置検出センサーは、少なくとも1つの接触位置を検知する隣接した2個または3
個以上のセンサーによるものとしても良い。
携帯電話等の単一機器において、タッチ位置入力部44が配置されている位置と
は離隔した反対側の位置にプッシュスイッチ部47を配してあったり、または図
18(b)乃至(d)、図17に示すように、タッチ位置入力部44の近傍に隣
接配置してあったりしても良い。すなわち、図17(a)は、帯状のタッチ位置
入力部44に並行して帯状のプッシュスイッチ部47が携帯電話の側面に隣接配
置されており、図17(b)は、円形のプッシュスイッチ部47の周囲に円弧状
のタッチ位置入力部44が携帯電話の側面に隣接配置されている。また図18
(b)は、帯状のタッチ位置入力部44を縦方向に設け且つその下に円形のプッ
シュスイッチ部47を配置させたものを携帯電話の中央部に配置させてあり、図
18(c)は、縦方向に隣接した帯状のタッチ位置入力部44、プッシュスイッ
チ部47相互を携帯電話の中央部に配したものであり、図18(d)は帯状のタ
ッチ位置入力部44を携帯電話の中央部に横方向にして設け且つその下に円形の
プッシュスイッチ部47を配したものである。さらに、図18(e)、(f)は
、円形または矩形のタッチ位置入力部44の中央にプッシュスイッチ部47が設
けられており、図18(g)は、円形のタッチ位置入力部44の外周にプッシュ
スイッチ部47が設けられており、この他種々の変形例が考えられる。
更にもう1つの入力を行なわせたい場合や、単純に接点のオンオフを行なってい
る入力装置に、アナログ量の入力も行なわせたい場合には、例えば図20乃至図
21に示すように、キートップ80に例えば小円形状の接触検出センサー81を
付設し、1つの接触を検知する手段を持たせた(図20(a)参照)ものや、ま
たはキートップ80に例えば矩形パネル状の複数の接触検出センサー81A,8
1B,・・・を付設し、接触を検知する手段を持たせたり(図20(b)参照)
、もしくはキートップ80の全面に矩形状のタッチパネル82を付設し、接触を
検知する手段を持たせたり(図20(c)、(d)参照)することができる。さ
らに、キートップ80の上面周縁には指先でなぞるようにして操作されるための
例えばリング状の接触検知部83を付設し、キートップ80をプッシュしたとき
にセンサーの接点84が接合したり(図20(a)乃至(b)参照)、もしくは
逆に離れるようにするものであっても良い。
3…CR移相発振回路 4…周波数比較回路
5,10,25…コントロール回路 6,24…判定回路
11…カウンタ 12…デコーダ
20…発光素子 21…受光素子
22…デマルチプレクサ 23…マルチプレクサ
26…AD変換器 30…抵抗膜
31…電極 40…タッチ位置検知部
41…突起 42,51…接点
43…発光体 44…タッチ位置入力部
45…接点付取付基板 46…バネ体
47…プッシュスイッチ部 49…取付基板
52…揺動部材 53…作動体
55…弾性体
Claims (5)
- 直線または平面曲線もしくは空間曲線状の所定の軌跡上に連
続してタッチ位置検出センサーを配したタッチ位置検知手段と、該タッチ位置検
出センサーの用いられる軌跡上で指が移動する方向以外の物理的な移動または押
下により接点のオンまたはオフを行なうスイッチ手段とを有し、前記タッチ位置
検知手段による軌跡上のタッチ位置の状態と、前記スイッチ手段による接点の状
態とを一体化させて検知することを特徴とする接触操作型入力装置。 - 直線上または曲線上に連続して配置したタッチ位置検知部
に指先を接触させることにより該タッチ位置検知部に応じた電気信号または電圧
を発生するタッチ位置入力部と、該タッチ位置入力部を所定の範囲で水平に動き
得るように保持し、該タッチ位置入力部の接点との間に電気信号または電圧を伝
達する手段を有する接点付取付基板と、通常状態で該タッチ位置入力部を水平一
定方向へ押しつけるバネ体と、バネ体の付勢力に抗して前記タッチ位置入力部を
押すことにより動作するよう接点付取付基板の上に配されたプッシュスイッチ部
とから成ることを特徴とするプッシュスイッチ付の接触操作型電子部品。 - 直線上または曲線上に連続して配置したタッチ位置検知部
に指先を接触させることにより該タッチ位置検知部に応じた電気信号または電圧
を発生するタッチ位置入力部と、該タッチ位置入力部のための固定接点および上
方から操作するプッシュスイッチ部を上面に有する取付基板と、該取付基板に設
けた支持部によって揺動可能に保持されると共に固定接点に対応した接点を下面
に有するタッチ位置入力部を保持した部材と、該部材の揺動によって先端でプッ
シュスイッチ部を駆動するように該部材の周囲の一部に設けられた切片状の突起
の作動体とを有し、タッチ位置検知部のある部材に十分な圧力が加えられたとき
にプッシュスイッチ部を押下することを特徴とするプッシュスイッチ付の接触操
作型電子部品。 - 直線上または曲線上に連続して配置したタッチ位置検知部
に指先を接触させることにより該タッチ位置検知部に応じた電気信号または電圧
を発生するタッチ位置入力部と、該タッチ位置入力部のための固定接点および上
方から操作するプッシュスイッチ部を上面に配した取付基板とを有し、該タッチ
位置入力部の両端側または中央下部側に垂設された支持部が取付基板上に設けた
ガイド用軸穴に嵌挿されて昇降可能となるように案内支持され且つタッチ位置入
力部側を取付基板上方の係止部側へ常時弾発付勢すべくタッチ位置入力部と取付
基板との間に弾性体を介設させ、該弾性体の弾発付勢力に抗してタッチ位置検知
部に十分な圧力が加えられたときにプッシュスイッチ部を押下することを特徴と
するプッシュスイッチ付の接触操作型電子部品。 - キートップにタッチパネルを付設したことを特徴とするプ
ッシュスイッチ付の接触操作型電子部品。
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