JP2005283638A - 光学部品の位置調整具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 安価な構成で光学装置の位置調整を行う。
【解決手段】 位置調整具45を、ワッシャ46、カラー47から構成する。ワッシャ46は、厚みの異なる複数個のワッシャ(符号46a,46b)から構成する。カラー47は、偏心した挿通孔を備えた複数種類のカラーから構成する。反射ミラー17の位置調整を行う場合には、偏心量の異なるカラー47から位置調整に必要な偏心量を持つカラーを選択し、戴置台22に取り付ける。また、保持部材25の固定時に、ネジ60〜63の少なくともいずれかに、位置ズレの度合いに合わせた厚みのワッシャ46を挿通した後に、戴置台22に固定する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、例えば画像をスクリーン等に投映する投映装置に組み込まれた光学部品の位置調整具に関するものである。
画像表示素子によって照明光を画素単位で変調し、画像情報が付与された画像光を大画面のスクリーン上に拡大投映して画像を表示するプロジェクタが広く知られている。プロジェクタには、画像の投映の仕方により、スクリーンの前面側から画像を投映するフロント方式と、スクリーンの背面側から画像を投映するリア方式とがある。
このようなプロジェクタは、画像光を投写する画像形成素子と、該画像光をスクリーンに向けて投映する投映光学系とを備えている。投映光学系には、平面鏡や球面鏡が複数組み合わされた構成となっている。例えば、球面鏡を備えた投映光学系の場合には、球面鏡に向けて画像光を反射させる平面鏡の位置の精度が重要であり、この平面鏡の位置がずれて固定されている場合には、スクリーンに投映される画像は、アオリを受けた画像や、スクリーンの各辺に対して傾いた画像、或いは欠けた画像となってしまう。また、平面鏡が傾いて固定されている場合には、投映する画像がスクリーン上で結像しない、所謂ぼやけた画像がスクリーン上に投映されることになる。
このようなスクリーンへの投映時の調整としては、プロジェクタの内部に設けられる映像出力手段や投映光学系の調整などが挙げられる。例えば投映光学系を備えた映像出力手段の位置調整を行う場合には、映像出力手段を固定する映像源固定部材の位置や傾きを調整することが考えられる(特許文献1)。この場合、例えば映像源固定部材は上下方向を軸として回転調整可能な調整板に固定される。この調整板には、外周がネジ切りされた4本の支持ロットが設けられ、これら支持ロットに映像源固定部材の四隅に設けられた開口を挿通させる。なお、映像源固定部材の開口を支持ロットに挿通させると、支持ロットのそれぞれに蝶合された位置決め用ナットによってその下面が当接される。この状態で、支持ロットのそれぞれに固定用ナットを蝶合し、映像源固定部材を固定する。なお、映像源固定部材の位置調整を行う場合には、固定用ナットをゆるめ、位置決め用ナットの蝶進調整を行うことで可能となる。また、調整板を上下方向を軸として回転させた位置調整も可能となるから、このような構成の調整機構によって、簡易に映像出力手段の位置調整(6軸調整)を行うことができる。
一方、映像出力手段自体の調整は、プロジェクタの製造時に行われる。この場合、映像出力手段を、画像形成素子、投映光学系から構成した場合、投映光学系の位置を調整したり、画像形成素子自体の位置調整を行うことが考えられる。例えば画像形成素子の位置調整を行う場合、画像形成素子からスクリーンに投映されたテストパターンの画像から位置ズレ量を算出し、前記画像形成素子の位置の調整を行うことが考えられる(特許文献2)。この場合、画像形成素子は、x軸、y軸、z軸の3方向だけでなく、x軸を中心とした回転、y軸を中心とした回転調整、z軸を中心とした回転調整を行う、所謂6軸調整を行う調整装置に固定され、この調整装置によって算出されたズレ量だけ画像形成素子を位置調整することで、高精度の位置調整を行うことができる。
特開2003−241308号公報 特開平11−178014号公報
しかしながら、投映光学系に対する画像形成素子の位置調整を行っても、投映光学系を構成する複数のミラーのうちのいずれかが位置ズレしていれば、スクリーン上に投映されるテストパターンの位置ズレは生じることになる。このため、例えば投映光学系を構成する複数のミラーのそれぞれを調整装置を用いて位置調整を行う必要がある。このような調整装置を用いることによって複数のミラーの位置調整をを高精度に行うことができる反面、そのような専用の調整装置を工場等に設置しなければならないという問題がある。また、プロジェクタ自体に、投映光学系の位置調整を自動的に行える位置調整装置を組み込むことも考えられるが、多くの部品を用いることになり、プロジェクタ自体の構造が複雑になる上に、プロジェクタ自体の製造コストが高くなるという問題がある。
本発明は、上記従来技術の課題を解決するためになされたものであり、安価な構成で光学部品の位置調整を行えるようにした光学部品の位置調整具を提供することを目的とする。
本発明の光学部品の位置調整具は、画像を投映する光学部品を、保持部材を介して戴置台に固定する時に使用される光学部品の位置調整具であって、前記位置調整具は、前記保持部材と戴置台との間に選択的に配置され、その配置位置や厚みによって、前記保持部材の前記戴置台に対する傾き調整、及び前記戴置台の上面に直交する方向の位置調整を行う第1位置調整部材と、前記戴置台に固定され、前記保持部材に当接されることで、前記保持部材の前記戴置台の上面における位置ズレ、或いは前記戴置台の上面に直交する方向を軸とする回転方向の位置ズレのうち、少なくとも一方の調整を行う第2位置調整部材とから構成されることを特徴とする。
また、前記第2調整具は、前記位置ズレの度合いに合わせて、偏心量の異なる複数種類から1つが選択されることが好ましい。
本発明の光学部品の位置調整具は、画像を投映する光学部品を、保持部材を介して戴置台に固定する時に使用される光学部品の位置調整具であって、前記位置調整具は、前記保持部材と戴置台との間に選択的に配置され、その配置位置や厚みによって、前記保持部材の前記戴置台に対する傾き調整、及び前記戴置台の上面に直交する方向の位置調整を行う第1位置調整部材と、前記戴置台に固定され、前記保持部材に当接されることで、前記保持部材の前記戴置台の上面における位置ズレ、或いは前記戴置台の上面に直交する方向を軸とする回転方向の位置ズレのうち、少なくとも一方の調整を行う第2位置調整部材とから構成されるので、ミラーの調整を簡単な構成で、且つ高精度に行うことができる。
また、前記第2調整部材は、前記位置ズレの度合いに合わせて、偏心量の異なる複数種類から1つが選択されるから、第2調整部材を変更するだけで、簡易に位置ズレを調整することができる。
図1は、プロジェクタの構成を示す模式図である。プロジェクタ2は、画像形成素子10、及び投映光学系11から構成され、これら部材が基部12に組み付けられている。なお、基部12は、図示しない調整機構によって図中A、B方向に移動可能であり、この移動によって画像形成素子10及び投映光学系11の相対位置を固定したままで焦点調整を行うことが可能となる。
投映光学系10は、例えば4つの反射ミラー15〜18から構成される。反射ミラー15は基部12の下面に配置される。この反射ミラー15は、例えば球面或いは非球面の凹型のミラーが用いられ、画像形成素子10からの投写光を反射ミラー16に向けて反射する。
反射ミラー16は、基部12に設けられた開口12aに、反射ミラー17は基部12の上面に配置される。これら反射ミラー16,17によって、反射ミラー15からの投写光が反射ミラー18へと投写される。
反射ミラー18は、反射ミラー17と同様に、基部12の上面に配置される。この反射ミラー18は球面或いは非球面の凸型のミラーが用いられ、反射ミラー17によって反射された投写光が反射され、スクリーン20に向けて投写される。これにより、画像形成素子10からの投写光がスクリーン20上で結像することになる。なお、符号21は、画像形成素子10からの投写光のうち迷光を遮光することで、画像劣化を防止する遮光部材である。
図2に示すように、これら反射ミラー15〜18のうち反射ミラー17は、基部12に設けられた戴置台22に保持部材25を介して組み付けられる。図3に示すように、保持部材25は、反射ミラー17を保持する保持部30と、戴置台22に固定される固定部31とを備えている。保持部30は、断面が略コの字状をしており、中央の窪み30aに反射ミラー17が保持されることになる。
固定部31は板状から構成され、その四隅にネジ止め用の開口35〜38が形成される。これら開口のうち、開口35と開口37の間には長孔40が、開口36と開口38との間には切欠き41が、それぞれ設けられる。なお、切欠き41の他に、長孔から構成しても良いものとする。これら開口35〜38には、それぞれネジ60〜63が挿通される。なお、符号22a〜22dは、ネジ60〜63用のネジ穴である。
位置調整具45は、ワッシャ46とカラー47とから構成される。ワッシャ46は、第1位置調整部材として機能するが、このワッシャ46は、厚みが異なる複数種のワッシャ(図に示す符号46a,46b)が設けられ、保持部材25の位置調整時には、位置ズレに合わせた厚みのワッシャが選択される。なお、ワッシャ46は、合成樹脂から形成しても、金属から形成してもよいものとする。
図4に示すように、カラー47は、例えば合成樹脂からなる円柱形状から形成される。このカラー47は、第2位置調整部材として機能するが、挿通孔の中心軸が偏心していないカラー48や、偏心量が異なる挿通孔を有する複数種のカラー49,50など複数種類設けられる。以下では、挿通孔近傍の構成が同じであるから、カラー48に対してのみ説明し、その他の説明を省略する。このカラー48には、ネジ止め用の挿通孔48aが設けられ、この挿通孔48aの上面側端部には座グリ穴48bが設けられる。図5〜図7に示すように、カラー48に設けられる挿通孔48aの下面側端部はテーパ状(図中テーパ面48c)になっている。また、このカラー48の挿通孔48aに連なって、且つカラー48の下面側から上面側にかけて所定深さのスリット溝48dが設けられている。
このカラー48の挿通孔48aには、戴置台22に設けられたボス51、或いはボス52が挿通される。ボス51,52の形状は同一であるから、以下では、ボス51についてのみ説明する。ボス51の根本はテーパ状(図中テーパ面51a)に広がっている。このテーパ面51aは、カラー48のテーパ面48cに比べて傾斜しており、カラー48がネジ65によって固定されると、カラー48が下方に押圧され、カラーの下面側が外側に広がっていき、テーパ面48cがテーパ面51aに摺接する。なお、カラー48の外径は、長孔40の幅よりも小さいので、カラー48の下面側が広がることで、カラー48の外周面48eが、長孔40の内壁面40aに当接することになる。なお、ボス52に固定されるカラー47も同様にして、切欠き41の内壁面に当接する。これにより、カラー47によって保持部材25が戴置台22に位置決めされる。なお、符号51bは、ボス51に形成されたネジ穴である。
次に、本実施形態の作用を説明する。反射ミラー17を図8に示すz方向に位置調整する場合には、保持部材25を戴置台22に固定する4個のネジ60〜63を外して、2個のカラー48を固定した2本のネジ65,66を緩める。ネジ65,66を緩めると、カラー48の外周面による長穴40の内壁面40aへの圧接、及び切欠き41の内壁面への圧接がそれぞれ解消され、保持部材25を容易に戴置台22から取り外すことができるようになる。そして、4本のネジ60〜63を保持部材25の開口35〜38に挿通した状態で、それぞれのネジ60〜63に、位置ズレに対応する厚みのワッシャ46bを挿通させた後に、保持部材25を戴置台22に仮止めする。その後、2個のカラー48をネジ65,66によって固定する。なお、位置ズレが大きい場合にはワッシャ46bの代わりに、ワッシャ46aを用いたり、ワッシャ46a,46bの両方を用いるようにする。
図7に示すように、カラー48を戴置台22のボス50に取り付けた後にネジ55により固定すると、挿通孔48aの底面側に設けられたテーパ面48cと、ボス50の根本に設けられたテーパ面50aとが摺接する。なお、カラー48の底面側から上面側にかけて所定深さを有するスリット溝48dが設けられているので、カラー48の底面側が徐々に広がっていき、カラー48の外周面48eが長穴40の内壁面40aに圧接される。同様にして、カラー48をボス51に取り付けた後にネジ66により固定すると、カラー48の外周面が切欠き41の内壁面に圧接される。これにより、保持部材25が戴置台22に位置決めされる。そして、4本のネジ60〜63を締め、保持部材25を固定する。
図9に示すように、反射ミラー17をx方向を軸として図中E方向に回転させて位置調整を行う場合には、保持部材25を戴置台22から外した後に、保持部材25の開口35〜38に挿通した4本のネジ60〜63のうち、位置ズレに対応する厚みのワッシャ46をネジ61,63にそれぞれ挿通させた後(図9中はワッシャ46bを挿通させた場合を示す)に、保持部材25を戴置台22に仮固定する。そして、2個のカラー48をネジ65,66によって固定した後に、4本のネジ60〜63をそれぞれ締め、保持部材25を戴置台22に固定する。なお、図中E方向とは逆方向に回転させる位置調整を行う場合には、ネジ60,62に位置ズレに対応する厚みのワッシャ46をそれぞれ挿通させた状態で保持部材25を戴置台22に固定する。
図10に示すように、反射ミラー17をy方向を軸として図中F方向に回転させて位置調整する場合には、位置ズレに対応する厚みのワッシャ46をネジ60,61に挿通させて、保持部材25を戴置台22に固定する。なお、図中F方向とは逆となる方向に回転させて位置調整する場合には、ネジ62,63にワッシャ46を挿通させた後に、保持部材25を戴置台22に固定する。
図11に示すように、反射ミラー17をy方向に位置調整する場合には、ネジ60〜63、ネジ65,66を緩め、保持部材25を図中G方向、又はH方向にスライドさせ、ネジ65,66を締めた後に、ネジ60〜63を締め付ける。
図12に示すように、反射ミラー17をx方向に位置調整する場合には、先ずネジ65,66を取り外した後に、ネジ60〜63を外す。これにより、保持部材25を戴置台22から取り外す。その後、戴置台22から2個のカラー48を取り外し、ずらす方向に偏心しているカラー47をボス51,52にそれぞれ取り付ける。例えば図中I方向に位置調整する場合には、ボス51,52にカラー49をそれぞれ取り付けた後に、保持部材25を4本のネジ60〜63によって仮止めする。そして、ネジ65,66によってカラー49を戴置台22に固定した後に、保持部材25を4本のネジ60〜63を締め付ける。また、図中J方向に位置調整する場合には、カラー50を戴置台22のボス51,52に取り付けた後に、保持部材25を戴置台22に固定する。
図13に示すように、反射ミラー17をz方向を軸にして回転させて位置調整を行う場合には、偏心量の異なるカラー47を戴置台22に取り付けた後に、保持部材25を組み付ける。例えば、K方向に回転させる場合には、カラー49をボス51に、カラー50をボス52にそれぞれ組み付けた後に、保持部材25を戴置台22に組み付ける。また、L方向に回転させて位置調整を行う場合には、カラー50をボス51に、カラー49をボス52にそれぞれ組み付ける。なお、これらの場合、ボス51、ボス52のいずれか一方にカラー48を取り付けて、他方のボスに偏心量の異なるカラー49、或いはカラー50を取り付けることによって、z方向を軸にして回転させる位置調整を行うことも可能である。これら方法によって、簡易に6軸調整を行うことができる。
なお、位置ズレがx方向、y方向、z方向を組み合わせてなる場合には、上記調整を組み合わせることで可能となる。これにより、専用の装置を用いなくても容易に、6軸調整を行うことができる。
本実施形態では、カラー47を3種類(符号48〜50)、ワッシャを2種類(46a,46b)としたが、これに限定する必要はなく、適宜に設定して良いものとする。
本実施形態では、反射ミラー17について説明したが、これに限定する必要はなく、投映光学系を構成するミラーであれば、本実施形態の位置調整を行うようにしてよい。また、本実施形態ではプロジェクタの例を取り上げたが、これに限定する必要はなく、光学部品を用いるカメラ等の電子機器に本発明を用いても良い。
本実施形態では、投映光学系を構成する反射ミラー15,18の形状を、球面或いは非球面を例にして説明したが、投映光学系の構成によっては、例えば楕円面鏡や放物面鏡などの非球面ミラーで、その主軸からはずれた部分を利用したミラーのように主軸に関して反射面が回転対称とならない軸偏心ミラーを用いる方が有利な場合がある。このようなミラーは、主軸がミラーの外にあったり投映光束の中心から外れているために調整が難しかったが、本発明を用いることで調整作業が簡便になり、調整の精度も高くすることが可能となる。
プロジェクタの構成を示す模式図である。 反射ミラー近傍の構成を示す斜視図である。 反射ミラー近傍の構成を分解して示す斜視図である。 戴置台及びカラーを示す断面図である。 カラーの構成を示す斜視図である。 カラーを戴置台に組み付ける際の断面図である。 戴置台にカラーを組み付けた際のカラー近傍の状態を示す斜視図である。 反射ミラーをz方向に位置調整した場合を示す斜視図である。 反射ミラーをx方向を軸にして回転させて位置調整した場合を示す斜視図である。 反射ミラーをy方向を軸にして回転させて位置調整した場合を示す斜視図である。 反射ミラーをy方向に位置調整する場合を示す正面図である。 反射ミラーをx方向に位置調整する場合を示す正面図である。 反射ミラーをz方向を軸にして回転させて位置調整する場合を示す斜視図である。
符号の説明
2 プロジェクタ
10 投映光学系
15〜18 反射ミラー
22 戴置台
25 保持部材
40 長穴
40a 内壁面
41 切欠き
45 位置調整具
46 ワッシャ
47 カラー
51,52 ボス
51a テーパ面

Claims (2)

  1. 画像を投映する光学部品を、保持部材を介して戴置台に固定する時に使用される光学部品の位置調整具であって、
    前記位置調整具は、前記保持部材と戴置台との間に選択的に配置され、その配置位置や厚みによって、前記保持部材の前記戴置台に対する傾き調整、及び前記戴置台の上面に直交する方向の位置調整を行う第1位置調整部材と、前記戴置台に固定され、前記保持部材に当接することで、前記保持部材の前記戴置台の上面における位置ズレ、或いは前記戴置台の上面に直交する方向を軸とする回転方向の位置ズレのうち、少なくとも一方の調整を行う第2位置調整部材とから構成されることを特徴とする光学部品の位置調整具。
  2. 前記第2調整具は、前記位置ズレの度合いに合わせて、偏心量の異なる複数種類から1つが選択されることを特徴とする請求項1記載の光学部品の位置調整具。
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