JPH05297256A - 光学部材保持装置 - Google Patents
光学部材保持装置Info
- Publication number
- JPH05297256A JPH05297256A JP12278692A JP12278692A JPH05297256A JP H05297256 A JPH05297256 A JP H05297256A JP 12278692 A JP12278692 A JP 12278692A JP 12278692 A JP12278692 A JP 12278692A JP H05297256 A JPH05297256 A JP H05297256A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- holding device
- optical axis
- lens
- optical member
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- Pending
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- Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
- Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光学部材の位置調整を簡単に行えしかも部品
点数が少い。 【構成】 光学部材22を光学系の光軸OLSに関連し
て保持する保持装置において、光学部材22を備える部
材70と、部材70を取付ける基部60を有し、部材7
0の位置を基部60に対して第1方向Xに調整する第1
位置決め調整部76,78,72,74と、部材70を
変形することにより部材70の位置を基部60に対して
第2方向Yに調整する第2位置決め調整部82,84を
備える光学部材保持装置。
点数が少い。 【構成】 光学部材22を光学系の光軸OLSに関連し
て保持する保持装置において、光学部材22を備える部
材70と、部材70を取付ける基部60を有し、部材7
0の位置を基部60に対して第1方向Xに調整する第1
位置決め調整部76,78,72,74と、部材70を
変形することにより部材70の位置を基部60に対して
第2方向Yに調整する第2位置決め調整部82,84を
備える光学部材保持装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光走査系等の光学系に
おいてレンズ、ミラー等の光学部材を保持する保持装置
に関するものである。
おいてレンズ、ミラー等の光学部材を保持する保持装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光学系内において光学部材の位置の調整
は重要である。
は重要である。
【0003】特に光学系の光軸とレンズの光軸が不一致
であると、レンズの性能が十分発揮できないだけでな
く、光学系自体の能力にも悪影響をおよぼしてしまう。
であると、レンズの性能が十分発揮できないだけでな
く、光学系自体の能力にも悪影響をおよぼしてしまう。
【0004】一般に光学部材の位置調整は、たとえば図
11のように光学系の光軸OLSに対してレンズLの光
軸OLを相対角度Aだけ変化させるものと、図12に示
すようにレンズLの光軸OLを光軸OLSに平行に移動
させるものとの二通りが必要となる。
11のように光学系の光軸OLSに対してレンズLの光
軸OLを相対角度Aだけ変化させるものと、図12に示
すようにレンズLの光軸OLを光軸OLSに平行に移動
させるものとの二通りが必要となる。
【0005】従来の光学部材保持装置は、上述した2種
類のレンズの移動をしてレンズの位置を調整するために
図13のような構造となっている。基部1には下板2と
上板3を用いてレンズLの位置を調整して保持してい
る。下板2にはX方向に長穴4,5が形成されていて、
上板3には曲った長穴6,7が形成されている。ねじ
8,9はそれぞれ長穴4,5を介して基部1のねじ穴1
0,11にねじこまれる。また長穴6,7にはねじ1
2,13が通されて下板2のねじ穴14,15にそれぞ
れねじこまれる。レンズLは上板3に固定されている。
ねじ8,9をゆるめることで、下板2を基部1の上でX
方向に移動して、図12に示したような光学系の光軸O
LSに対するレンズLの光軸OLのずれを直すことがで
きる。また、ねじ12,13をゆるめて上板3を下板2
に対して軸Zを中心に回転することで、図11に示した
ようにレンズLの光軸OLを光学系の光軸OLSに対し
て相対角度Aで向きを変えるのである。これによりレン
ズLの光軸OLと光学系の光軸OLSを一致させるので
ある。
類のレンズの移動をしてレンズの位置を調整するために
図13のような構造となっている。基部1には下板2と
上板3を用いてレンズLの位置を調整して保持してい
る。下板2にはX方向に長穴4,5が形成されていて、
上板3には曲った長穴6,7が形成されている。ねじ
8,9はそれぞれ長穴4,5を介して基部1のねじ穴1
0,11にねじこまれる。また長穴6,7にはねじ1
2,13が通されて下板2のねじ穴14,15にそれぞ
れねじこまれる。レンズLは上板3に固定されている。
ねじ8,9をゆるめることで、下板2を基部1の上でX
方向に移動して、図12に示したような光学系の光軸O
LSに対するレンズLの光軸OLのずれを直すことがで
きる。また、ねじ12,13をゆるめて上板3を下板2
に対して軸Zを中心に回転することで、図11に示した
ようにレンズLの光軸OLを光学系の光軸OLSに対し
て相対角度Aで向きを変えるのである。これによりレン
ズLの光軸OLと光学系の光軸OLSを一致させるので
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、下板2と上
板3の2枚及び4本のねじが必要であり、部品数が多く
支持のための強度を確保する場合、重量的に不利であ
り、走査過程での慣性による悪影響が生じる。
板3の2枚及び4本のねじが必要であり、部品数が多く
支持のための強度を確保する場合、重量的に不利であ
り、走査過程での慣性による悪影響が生じる。
【0007】また、光軸調整において基部1と下板2、
及び下板2と上板3とを各々2本、計4本のねじを選択
的にゆるめながらの作業となり、量産時の作業能率が甚
だ悪いものであった。
及び下板2と上板3とを各々2本、計4本のねじを選択
的にゆるめながらの作業となり、量産時の作業能率が甚
だ悪いものであった。
【0008】この発明は、レンズなどの光学部材の2通
りの位置調整作業が簡単でしかも部品点数を減らすこと
ができる光学部材保持装置を提供することを目的とす
る。
りの位置調整作業が簡単でしかも部品点数を減らすこと
ができる光学部材保持装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は光学部材(2
2)を光学系の光軸OLSに関連して保持する保持装置
において、光学部材(22)を備える部材(70)と、
部材(70)を取付ける基部(60)を有し、部材(7
0)の位置を基部(60)に対して第1方向Xに調整す
る第1位置決め調整部(76,78,72,74)と、
部材(70)を変形することにより部材(70)の位置
を基部(60)に対して第2方向Yに調整する第2位置
決め調整部(82,84)を備える光学部材保持装置を
要旨としている。
2)を光学系の光軸OLSに関連して保持する保持装置
において、光学部材(22)を備える部材(70)と、
部材(70)を取付ける基部(60)を有し、部材(7
0)の位置を基部(60)に対して第1方向Xに調整す
る第1位置決め調整部(76,78,72,74)と、
部材(70)を変形することにより部材(70)の位置
を基部(60)に対して第2方向Yに調整する第2位置
決め調整部(82,84)を備える光学部材保持装置を
要旨としている。
【0010】実施例では、基部はフレーム60である。
また第1位置決め調整部は、ねじ72,74と長穴7
6,78から成る。第2位置決め調整部は、変形可能な
2つの位置決め調整部82,84から成る。光学部材は
レンズ22である。
また第1位置決め調整部は、ねじ72,74と長穴7
6,78から成る。第2位置決め調整部は、変形可能な
2つの位置決め調整部82,84から成る。光学部材は
レンズ22である。
【0011】
【作用】第1位置決め調整部により光学部材(22)を
第1方向(X)にそって調整する。このあと第2位置決
め調整部を塑性変形して光学部材(22)を第2方向
(Y)にそって調整する。これにより光学部材(22)
を2つの異なる方向に調整して位置決めできる。
第1方向(X)にそって調整する。このあと第2位置決
め調整部を塑性変形して光学部材(22)を第2方向
(Y)にそって調整する。これにより光学部材(22)
を2つの異なる方向に調整して位置決めできる。
【0012】
【実施例】図1はこの発明の光学部材保持装置の好適な
実施例を備えたコピー機械の光学系を示している。
実施例を備えたコピー機械の光学系を示している。
【0013】光学部材保持装置20は、本実施例におい
てコピー倍率変更用のレンズ22の保持をするものであ
る。
てコピー倍率変更用のレンズ22の保持をするものであ
る。
【0014】プラテンガラス24の上には原稿26を載
せる。プラテンガラス24の下側ではプラテンガラス2
4に沿って、光源移動部28が距離2Dの範囲で移動可
能である。
せる。プラテンガラス24の下側ではプラテンガラス2
4に沿って、光源移動部28が距離2Dの範囲で移動可
能である。
【0015】光源移動部28には反射ミラー30とラン
プ32が設けられている。ミラー移動部40は2つの反
射ミラー42,44を有している。ミラー移動部40
は、距離Dの範囲で移動可能である。光源移動部28が
距離2D移動する際にミラー移動部40は同期して半分
の距離D移動する。これにより、原稿26とドラム50
の上に形成された像52との光学的な距離を一定に保
つ。つまり原稿26とレンズ22の距離を一定にする。
プ32が設けられている。ミラー移動部40は2つの反
射ミラー42,44を有している。ミラー移動部40
は、距離Dの範囲で移動可能である。光源移動部28が
距離2D移動する際にミラー移動部40は同期して半分
の距離D移動する。これにより、原稿26とドラム50
の上に形成された像52との光学的な距離を一定に保
つ。つまり原稿26とレンズ22の距離を一定にする。
【0016】光学部材保持装置20は、レンズ22を光
軸OLSの方向に移動させることができる。すなわち図
2に示すように、光学部材保持装置20は、駆動手段4
8の作動によりシャフト52にそって移動可能である。
シャフト52は光学系の光軸OLSと平行である。レン
ズ22は、たとえば4群4枚の透過型レンズであり、焦
点距離Fが220mmの固定である。Fは5.6である
図1にもどると、別のミラー移動部54がミラー移動部
40とは反対の位置に配置されている。ミラー移動部5
4は2つの反射ミラー56,58を有している。ミラー
移動部54も矢印X2の方向に移動できる。反射ミラー
58と対向する位置には固定式の反射ミラー71が設け
られている。
軸OLSの方向に移動させることができる。すなわち図
2に示すように、光学部材保持装置20は、駆動手段4
8の作動によりシャフト52にそって移動可能である。
シャフト52は光学系の光軸OLSと平行である。レン
ズ22は、たとえば4群4枚の透過型レンズであり、焦
点距離Fが220mmの固定である。Fは5.6である
図1にもどると、別のミラー移動部54がミラー移動部
40とは反対の位置に配置されている。ミラー移動部5
4は2つの反射ミラー56,58を有している。ミラー
移動部54も矢印X2の方向に移動できる。反射ミラー
58と対向する位置には固定式の反射ミラー71が設け
られている。
【0017】光学部材保持装置20がX3方向に移動す
ると、倍率を2.0倍まで無段階で拡大できる。このと
きミラー移動部54も矢印X2方向に移動する。
ると、倍率を2.0倍まで無段階で拡大できる。このと
きミラー移動部54も矢印X2方向に移動する。
【0018】また、光学部材保持装置20がX1の方向
に移動すると、倍率を0.5倍まで無段階に小さくでき
る。このときミラー移動部54も矢印X2方向に移動す
る。
に移動すると、倍率を0.5倍まで無段階に小さくでき
る。このときミラー移動部54も矢印X2方向に移動す
る。
【0019】等倍率(1.0x)のときは光学部材保持
装置20はX4位置で位置決めされるとともに、ミラー
移動部54もX5位置で位置決めされる。
装置20はX4位置で位置決めされるとともに、ミラー
移動部54もX5位置で位置決めされる。
【0020】原稿26の下面に記載されている内容をコ
ピーする場合には、たとえば光源部28が距離2D移動
しかつミラー移動部40が距離D移動する。これにより
ランプ32の光LTは、反射ミラー42,44で反射し
てレンズ22で所定の倍率に拡大もしくは縮小され光軸
OLSにそって反射ミラー56,58で反射する。この
反射光はミラー71で反射してドラム50の上に像52
が形成される。
ピーする場合には、たとえば光源部28が距離2D移動
しかつミラー移動部40が距離D移動する。これにより
ランプ32の光LTは、反射ミラー42,44で反射し
てレンズ22で所定の倍率に拡大もしくは縮小され光軸
OLSにそって反射ミラー56,58で反射する。この
反射光はミラー71で反射してドラム50の上に像52
が形成される。
【0021】図2に示すように光学部材保持装置20に
はフレーム60の中央にレンズ22が固定されている。
図3の分解図で明示するように、フレーム60には2つ
の穴62,64が形成されている。
はフレーム60の中央にレンズ22が固定されている。
図3の分解図で明示するように、フレーム60には2つ
の穴62,64が形成されている。
【0022】1つの保持板70がねじ72,74を介し
てフレーム60に着脱自在に固定されている。ねじ7
2,74は保持板70の長穴76,78を通している。
長穴76、78の狭い方の幅は、ねじ72、74の径よ
り大きい。保持板70の1つの長い側部80には、その
両端に位置決め調整部82,84が形成されている。保
持板70の中央にはレンズ22が固定されている。図4
に示すように、レンズ22は保持板70に対して取付具
282より固定されている。長穴76,78はX方向に
そった細長い穴である。
てフレーム60に着脱自在に固定されている。ねじ7
2,74は保持板70の長穴76,78を通している。
長穴76、78の狭い方の幅は、ねじ72、74の径よ
り大きい。保持板70の1つの長い側部80には、その
両端に位置決め調整部82,84が形成されている。保
持板70の中央にはレンズ22が固定されている。図4
に示すように、レンズ22は保持板70に対して取付具
282より固定されている。長穴76,78はX方向に
そった細長い穴である。
【0023】位置決め調整部82,84は、それぞれ図
5にとくに拡大して示すように変形部90と突起部92
から成る。
5にとくに拡大して示すように変形部90と突起部92
から成る。
【0024】図5に示すように各突起部92は好ましく
はほぼ半円形でフレーム60の内面に対して突当ってい
る。
はほぼ半円形でフレーム60の内面に対して突当ってい
る。
【0025】当初、レンズ22の光軸OLと、光学系の
光軸OLSが相対角度Aで交わっていて、しかもレンズ
22の光軸OLは光学系の光軸OLSからある距離ずれ
ている場合のレンズ22の調整を説明する。
光軸OLSが相対角度Aで交わっていて、しかもレンズ
22の光軸OLは光学系の光軸OLSからある距離ずれ
ている場合のレンズ22の調整を説明する。
【0026】まずねじ72、74をゆるめて、X方向に
ある距離だけ保持板70をフレーム60に対して移動す
る。この状態ではレンズ22の光軸OLの光軸OLはま
だ相対角度Aで光学系の光軸OLSに対して傾いてい
る。
ある距離だけ保持板70をフレーム60に対して移動す
る。この状態ではレンズ22の光軸OLの光軸OLはま
だ相対角度Aで光学系の光軸OLSに対して傾いてい
る。
【0027】次に、図6に示すように、ドライバーのよ
うな工具Tの先端を溝98に差込んで回転すると、変形
部90が変形する。これにより、保持板70は図5の反
対時計方向にわずかに移動して、保持板70は図5の2
点鎖線で示す状態から実線で示す状態になる。保持板7
0を移動できるのは、ねじ74のねじ部分の径がこのね
じ部分の通っている保持板70の長穴78の狭い方の幅
よりも小さいからである。同様にねじ72のねじ部分の
径もこのねじ部分の通っている保持板70の長穴76の
狭い方の幅よりも小さい。
うな工具Tの先端を溝98に差込んで回転すると、変形
部90が変形する。これにより、保持板70は図5の反
対時計方向にわずかに移動して、保持板70は図5の2
点鎖線で示す状態から実線で示す状態になる。保持板7
0を移動できるのは、ねじ74のねじ部分の径がこのね
じ部分の通っている保持板70の長穴78の狭い方の幅
よりも小さいからである。同様にねじ72のねじ部分の
径もこのねじ部分の通っている保持板70の長穴76の
狭い方の幅よりも小さい。
【0028】このようにして、光学系の光軸OLSとレ
ンズ22の光軸OLが一致する。このあとねじ72、7
4をしっかり締める。
ンズ22の光軸OLが一致する。このあとねじ72、7
4をしっかり締める。
【0029】ところでこの発明は上述の実施例に限定さ
れない。たとえば、図7〜図9に示すように突起部19
2を保持板180に形成することもできる。この際長穴
130を形成しており、図8に示すように工具Tを差込
んで回すことで、図9に示すように変形部190を変形
して突起部192の位置を変える。変形前の図7では突
起部の高さはdで、変形後の図9ではd1になってい
る。
れない。たとえば、図7〜図9に示すように突起部19
2を保持板180に形成することもできる。この際長穴
130を形成しており、図8に示すように工具Tを差込
んで回すことで、図9に示すように変形部190を変形
して突起部192の位置を変える。変形前の図7では突
起部の高さはdで、変形後の図9ではd1になってい
る。
【0030】図10には上記突起部192を有する保持
板180を示している。右側の変形部190が変形され
ており、レンズ22の光軸OLを光学系の光軸OLSと
一致させている。長穴76、78とねじ72、74は図
5の実施例のものと同様の構成である。
板180を示している。右側の変形部190が変形され
ており、レンズ22の光軸OLを光学系の光軸OLSと
一致させている。長穴76、78とねじ72、74は図
5の実施例のものと同様の構成である。
【0031】この発明は、図5の実施例と図10の実施
例において示した突起部と変形部は2つに限らない。
例において示した突起部と変形部は2つに限らない。
【0032】
【発明の効果】1つの部材に対して第1位置決め調整部
と第2位置決め調整部を設け、特に第2位置決め調整部
は変形することにより光学部材の位置決めを行える。こ
のため調整作業が簡単である。部品点数も従来2つの異
なる方向へ光学部材を移動するのに2枚の板材と4つの
ねじを必要としていたが、本発明では1つの部材にへら
すことができる。
と第2位置決め調整部を設け、特に第2位置決め調整部
は変形することにより光学部材の位置決めを行える。こ
のため調整作業が簡単である。部品点数も従来2つの異
なる方向へ光学部材を移動するのに2枚の板材と4つの
ねじを必要としていたが、本発明では1つの部材にへら
すことができる。
【図1】この発明の光学部材保持装置の好適な実施例を
備えるコピー機械の構成図。
備えるコピー機械の構成図。
【図2】図1の保持装置の斜視図。
【図3】図1の保持装置の分解斜視図。
【図4】図1の保持装置の正面図。
【図5】図1の保持装置の平面図。
【図6】図1の保持装置の突起部と変形部の変形作業を
示す図。
示す図。
【図7】この発明の別の保持装置の突起部と変形部を示
す図。
す図。
【図8】図7の変形部の変形を示す図。
【図9】図8において変形作業を示す図。
【図10】図7の突起部を有する別の保持装置を示す平
面図。
面図。
【図11】従来のレンズの光軸と光学系の光軸が成す相
対角度Aを示す図。
対角度Aを示す図。
【図12】従来のレンズの光軸を光学系の光軸に対して
平行移動した図。
平行移動した図。
【図13】従来のレンズの保持装置を示す図。
OL レンズの光軸 OLS 光学系の光軸 20 光学部材保持装置 22 レンズ(光学部材) 60 フレーム(基部) A 相対角度 72,74 ねじ(第1位置決め調整部) 76,78 長穴(第1位置決め調整部) 82,84 位置決め調整部(第2位置決め調整部) 90 変形部 92 突起部 ◆
Claims (1)
- 【請求項1】 光学部材(22)を光学系の光軸(OL
S)に関連して保持する保持装置において、 光学部材(22)を備える部材(70)と、 部材(70)を取付ける基部(60)を有し、 部材(70)の位置を基部(60)に対して第1方向
(X)に調整する第1位置決め調整部(76,78,7
2,74)と、 部材(70)を変形することにより部材(70)の位置
を基部(60)に対して第2方向(Y)に調整する第2
位置決め調整部(82,84)を備える光学部材保持装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12278692A JPH05297256A (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | 光学部材保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12278692A JPH05297256A (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | 光学部材保持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05297256A true JPH05297256A (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=14844586
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12278692A Pending JPH05297256A (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | 光学部材保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05297256A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006047395A (ja) * | 2004-07-30 | 2006-02-16 | Kyocera Mita Corp | 画像スキャン装置用レンズユニット |
JP2006133456A (ja) * | 2004-11-05 | 2006-05-25 | Ricoh Co Ltd | 画像読み取りユニット、スキャナ装置及び画像形成装置 |
JP2006250997A (ja) * | 2005-03-08 | 2006-09-21 | Seiko Epson Corp | 画像読み取り装置 |
US8199369B2 (en) | 2005-11-07 | 2012-06-12 | Ricoh Company, Ltd. | Optical device having fixture structure and used in image reading device and image forming device |
US8416467B2 (en) | 2005-11-07 | 2013-04-09 | Ricoh Company, Ltd. | Fixture structure, optical device, image reading device and image forming device |
-
1992
- 1992-04-17 JP JP12278692A patent/JPH05297256A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006047395A (ja) * | 2004-07-30 | 2006-02-16 | Kyocera Mita Corp | 画像スキャン装置用レンズユニット |
JP2006133456A (ja) * | 2004-11-05 | 2006-05-25 | Ricoh Co Ltd | 画像読み取りユニット、スキャナ装置及び画像形成装置 |
JP2006250997A (ja) * | 2005-03-08 | 2006-09-21 | Seiko Epson Corp | 画像読み取り装置 |
US8199369B2 (en) | 2005-11-07 | 2012-06-12 | Ricoh Company, Ltd. | Optical device having fixture structure and used in image reading device and image forming device |
US8416467B2 (en) | 2005-11-07 | 2013-04-09 | Ricoh Company, Ltd. | Fixture structure, optical device, image reading device and image forming device |
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