JP2001100135A - 走査光学装置 - Google Patents

走査光学装置

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JP2001100135A
JP2001100135A JP27523499A JP27523499A JP2001100135A JP 2001100135 A JP2001100135 A JP 2001100135A JP 27523499 A JP27523499 A JP 27523499A JP 27523499 A JP27523499 A JP 27523499A JP 2001100135 A JP2001100135 A JP 2001100135A
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scanning
optical element
folding mirror
laser beam
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Jiyunya Asami
純弥 阿左見
Shin Komori
慎 古森
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 走査レンズへの入射光束の位置ずれを無く
し、感光体ドラム上のスポット形状の悪化や走査線傾き
補正の可調範囲が狭くなることを防止し、高品位の画像
を出力する。 【解決手段】 セットビス23aを回して前進させる
と、折返しミラー18は回転支点とセットビス23bの
先端を回転軸として矢印Cの方向に回転する。また、セ
ットビス23aを逆に回して後退させると、弾性部材2
2の押圧によって折返しミラー18は矢印Dの方向に回
転する。この折返しミラー18のC、D方向の回転は、
回折光学素子に入射するレーザー光束を副走査方向に平
行シフトする。このようにして、レーザー光束の回折光
学素子に対する傾きを修正することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真工程を有
するカラーレーザービームプリンタやカラーデジタル複
写機等のカラー画像形成装置等に使用する走査光学装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図14に示すようなカラー画像形
成装置が特願平10−152006号公報に開示されて
いる。このカラー画像形成装置内には、搬送ベルト1上
にシアン、マゼンタ、イエロ、ブラックの各色に対応す
る色の像担持体として4個の感光ドラム2が載置されて
おり、これらの感光ドラム2の周囲にはそれぞれ走査光
学装置3や現像器4等が配置されている。
【0003】走査光学装置3は光学ステー5上に、ポリ
ゴンミラー6や第1の走査レンズ7を収容する光学ケー
ス8と第2の走査レンズ9が配設されている。第2の走
査レンズ9は略長方形を成しており、その一端が回転可
能に支持され、他端を矢印Xの方向に移動調整すること
によって、感光ドラム2上の走査線の傾きを変更して、
4色の色ずれを補正する走査線傾き補正手段を有してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の従
来例においては、コンパクト化のために装置の高さを低
くする必要がある。これを実現するためには、走査光学
装置3の光路の途中に図示しない折返しミラーを挿入し
て、レーザー光束の光路をL字型に曲げることが考えら
れるが、このとき装置本体の横幅を大きくしないように
するためには、折返しミラーを第1の走査レンズ7の手
前か又は第1走査レンズ7と第2走査レンズ9の間に配
置する必要がある。
【0005】しかし、このような構成においては折返し
ミラーの傾きが少しでも変化すると、レーザー光束が第
2の走査レンズ9ヘ入射する位置が変化し易く、感光体
ドラム2上のスポット形状が著しく悪化して出力画像に
濃度むらが生ずる。また、第2の走査レンズ9が有する
走査線傾き補正手段の可調範囲が狭まり、走査線の傾き
補正を十分に行うことができないために、色ずれが取り
切れないという問題点がある。
【0006】本発明の目的は、上述の問題点を解消し、
走査レンズへの入射光束の位置ずれを無くし、感光体ド
ラム上のスポット形状の悪化や走査線傾き補正の可調範
囲が狭くなることを防止して、高品位の画像を出力する
コンパクトな走査光学装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る走査光学装置は、レーザー光源と、該レ
ーザー光源から発するレーザー光束を偏向する偏向手段
と、該偏向手段により偏向したレーザー光束を像担持体
上に走査、結像する1つ又は複数の走査レンズと、前記
1つの走査レンズの手前又は前記複数の走査レンズの間
に配置した反射手段と、前記少なくとも1つの走査レン
ズにより前記像担持体上を走査するレーザー光束の傾き
を調整する走査線傾き調整手段と、前記反射手段に設け
レーザー光束の方向を調整する調整機構とを有すること
を特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明を図1〜図13に図示の実
施例に基づいて詳細に説明する。図1は第1の実施例の
カラー画像形成装置の断面図、図2は走査光学装置の斜
視図を示し、搬送ベルト11上にはシアン、マゼンタ、
イエロ、ブラックの各色に対応する像担持体である4個
の感光ドラム12が配列されており、各感光ドラム12
の上方にはそれぞれ走査光学装置が配置されている。各
走査光学装置では、半導体レーザー光源とコリメータレ
ンズ等から成るレーザーユニット13、シリンドリカル
レンズ14、ポリゴンミラー15、スキャナモータ1
6、走査レンズ17、折返しミラー18、回折光学素子
19が光学ケース20内に収容されている。
【0009】このような構成により、レーザーユニット
13から発したレーザー光束L1は、シリンドリカルレ
ンズ14によって副走査方向に収束し、ポリゴンミラー
15の反射面上に線像を結像する。ポリゴンミラー15
はスキャナモータ16によって回転し、レーザー光束L
1を光束L2のように偏向する。偏向されたレーザー光
束L2は走査レンズ17を通り、折返しミラー18によ
って光束L3のように略90゜折り曲げられて回折光学
素子19に入射し、その後に感光体ドラム12上に走査
線L4として結像する。
【0010】折返しミラー18は図3に示すように、走
査レンズ17を出射したレーザー光束L2を折り曲げ
て、下方にある回折光学素子19に導光する。このと
き、折返しミラー18を取り付ける部品の精度誤差等に
よって、折返しミラー18が破線で示す位置18a、即
ち図2の矢印Aの方向に回転すると、レーザー光束L3
は破線L3aのように傾いてしまい回折光学素子19の
中心を通らなくなる。
【0011】また、折返しミラー18が図4の18bに
示すように、紙面の手前側が左右にずれるような回転、
即ち図2の矢印B方向に回転すると、奥側で反射したレ
ーザー光束L3は回折光学素子19の中心を通るが、手
前側で反射したレーザー光束L3bは回折光学素子19
の中心からずれた位置を通過する。更に、折返しミラー
18の一端が他端に対して上下方向にずれた場合にも同
じ現象が起こる。
【0012】このように、折返しミラー18が図2の矢
印A、B方向に回転した場合、又は精度誤差によって平
行シフトした場合には、折返しミラー18によって反射
したレーザー光束L3は回折光学素子19の中心を通ら
ないために、設計通りの光学性能が得られずに、感光体
ドラム12上でのスポット形状を大きく悪化させてしま
う。
【0013】従って、回折光学素子19に入射するレー
ザー光束L3が、回折光学素子19の主走査方向である
図3の紙面に垂直な方向の全域において略中心を通るよ
うに、折返しミラー18を図2の矢印A、B方向に回転
調整することによって、スポット形状の悪化を防止して
いる。
【0014】図5は折返しミラー18の長手方向の一方
の端部に設けられた調整機構の側面図を示し、走査光学
装置の光学素子等を取り付けた光学箱20に折返しミラ
ー台21が固定され、このミラー台21に例えば板ばね
のような弾性部材22が取り付けられ、この弾性部材2
2とセットビス23a、23bにより折返しミラー18
が挟持されて支持されている。
【0015】図6は折返しミラー18の調整機構の長手
方向の対向側に設けられた保持機構の側面図を示し、折
返しミラー18は例えば板ばねのような折返しミラー固
定部材24によって、光学箱20に設けられた折返しミ
ラー18の回転支点Oに押し付けられて、回転可能に支
持されている。
【0016】先ず、図7に示すようにセットビス23a
を回して前進させると、折返しミラー18は回転支点O
とセットビス23bの先端を回転軸として矢印Cの方向
に回転する。また、セットビス23aを逆に回して後退
させると、弾性部材22の押圧によって折返しミラー1
8は矢印Dの方向に回転する。この折返しミラー18の
C、D方向の回転は図2の矢印Aの方向に相当し、回折
光学素子19に入射するレーザー光束L3を副走査方向
に平行シフトする。
【0017】また、図8に示すようにセットビス23
a、23bを同じ角度回転すると、セットビス23a、
23bは同じ量だけ前進し、折返しミラー18は回転支
点Oを中心としての矢印E方向に回転する。また、セッ
トビス23a、23bを同じ角度逆転すると、弾性部材
22の押圧により押し戻されて矢印Fの方向に回転す
る。この折返しミラー18の回転は図2の矢印Bの方向
に相当し、回折光学素子19に入射するレーザー光束L
3は回転支点O側は動かず、セットビス23a、23b
側は副走査方向にシフトする。このようにして、レーザ
ー光束L3の回折光学素子19に対する傾きを修正する
ことができる。
【0018】実際の調整では、上述の2つの調整を組み
合わせて、レーザー光束L3が主走査方向全域におい
て、回折光学素子19の略中心を通るように調整を行
う。
【0019】このようにして、光学箱20の精度誤差等
による折返しミラー18の角度誤差や、回折光学素子1
9に入射するレーザー光束L3の位置ずれを修正して、
理想的な光学性能を得ることができ、感光体ドラム12
上のスポット形状の悪化を防止して、濃度むらが無い良
質な画像を出力することができる。
【0020】図9は回折光学素子19の走査線傾き調整
機構を有する走査光学装置を示し、この装置では上述し
た折り返しミラー18の傾き調整が特に有効である。図
9において、回折光学素子19はステー26に取り付け
られており、ステー26の一方の端部には回転軸27が
設けられ、この回転軸27は光学箱20に固定されてい
る。ステー26の他方の端部にはねじ台28が設けら
れ、ねじ台28にねじ切られた雌ねじに調整ねじ29が
螺合している。そして、この調整ねじ29とコイルばね
30とによってステー26が保持されている。その他の
構成は図2と同様である。
【0021】調整ねじ29はねじ台28を貫通してステ
ー26を押しているので、調整ねじ29を回転すること
によって、ステー26の端部が回転軸27を中心にして
矢印Gの方向に僅かに回転する。このとき、回折光学素
子19もステー26と一体的に矢印Gの方向に回転し、
回折光学素子19が矢印Gの方向に回転すると、感光体
ドラム12上の走査線L4も同様に矢印Gの方向に回転
する。このように、回折光学素子19を矢印Gの方向に
僅かに回転させることによって、走査線の傾きを自在に
調整することができる。
【0022】この調整方法を例えば図1に示すような複
数の感光体ドラム12や走査光学装置を有するカラー画
像形成装置に使用する場合には、カラー画像形成装置
は、各感光体ドラム12上の走査線L4によって作られ
る各色毎の画像を最終的に1つのカラー画像に重ね合わ
せるので、各走査線L4の傾きを一致させる必要があ
る。このために、カラー画像形成装置本体上で回折光学
素子19を僅かに回転することによって走査線L4の傾
きを調整して、出力画像上で各走査線の傾きが一致する
ように調整を行う。
【0023】このとき、回折光学素子19をあまり傾け
過ぎると、走査線が有効範囲外を通ることになってスポ
ット形状の悪化を招くために、この走査線の傾き調整は
可調範囲が限定される。即ち、折返しミラー18の図2
の矢印B方向の回転によって、回折光学素子19に導光
されるレーザー光束L4が傾いていると、それを修正す
るために回折光学素子19を回転して傾き調整をする必
要が生じ、可調範囲が狭くなる。また、折返しミラー1
8が図2の矢印A方向の回転によって、レーザー光束L
4が回折光学素子19上で副走査方向に平行シフトして
いる場合には、レーザー光束L4が既に回折光学素子1
9の有効範囲の上下限に近いために、同様に走査線傾き
調整の可調範囲が狭くなる。
【0024】この結果、カラー画像形成装置本体内での
傾き調整の調整代が少なくなって、各色の走査線傾きを
補正し切れなくなる。このために、図5、図6で示した
ような機構を使用して折返しミラー18を調整し、レー
ザー光束L4が主走査方向の全域において回折光学素子
19の略中心を通るように調整することによって、走査
線傾き調整の可調範囲を狭めることなく、カラー画像形
成装置本体内で十分に走査線傾きを調整することがで
き、色ずれが無いカラー画像を出力することができる。
【0025】なお、図5、図6の調整機構以外に、回折
光学素子19に入射するレーザー光束L3を、主走査方
向の全域において副走査方向に調整可能な機構であれば
他の方法でもよい。更に、回折光学素子19ではなく、
例えばレンズのような結像手段であれば他の方法でもよ
く、折返しミラー18は走査レンズ17と回折光学素子
19の間ではなく、ポリゴンミラー15と走査レンズ1
7の間に配置してもよい。
【0026】図10は第2の実施例の折返しミラー18
の取付部の平面図、図11は側面図を示す。折返しミラ
ー18は長手方向の左右の端部が折返しミラー台31、
32により支持されており、折返しミラー台31、32
はねじ33により光学箱20に固定され、またセットビ
ス34と例えば板ばねのようなミラー台押え35に挟持
されている。
【0027】このような構成により、折返しミラー台3
1、32をセットビス34を使用して、左右別々に平行
シフトさせることによって、折返しミラー18の調整を
行う。
【0028】図12は折返しミラー18が図2の矢印A
の方向に回転している場合を示し、この場合は回折光学
素子19に入射するレーザー光束L4が主走査方向の全
域で平行シフトしている。これを調整するためには、セ
ットビス34を左右同角度だけ回転し、折返しミラー台
31、32を平行シフトして、折返しミラー18を破線
18cで示すように矢印Hの方向に平行移動する。これ
によって、レーザー光束L4は波線L4cのように平行
シフトし、回折光学素子19の中心を通るように調整す
ることができる。
【0029】図13は折返しミラー18が図2の矢印B
の方向に回転している場合を示し、この場合は回折光学
素子19に入射するレーザー光束L4が傾いている。こ
れを調整するためには、セットビス34の片側のみ回転
し、折返しミラー台31又は32の左右の何れかを平行
シフトすることによって、折返しミラー18を図2の矢
印Bの方向に回転する。これによって、レーザー光束L
4は折返しミラー台31、32の内、平行シフトした側
のみ破線L4dのように移動して、回折光学素子19と
レーザー光束L4の傾きを調整することができる。
【0030】このように調整した後に、折返しミラー台
31、32をねじ24で光学箱20に固定することによ
って調整を完了する。
【0031】この第2の実施例は第1の実施例の図3に
比べて調整の敏感度が鈍く、特に図2の矢印A方向の調
整のように、レーザー光束L4が一律に平行シフトする
場合において顕著である。
【0032】例えば第1の実施例において、折返しミラ
ー18と回折光学素子19の距離を100mmとし、回
折光学素子19上でレーザー光束L4が0.5mm平行
シフトしている場合を調整する場合には、折返しミラー
18を回転する角度は、次のようになる。 tan-1(0.5/100)/2=0.14゜
【0033】また、図5のセットビス23a、23bの
間隔を20mm、セットビス23a、23bのピッチを
0.5mmとすると、折返しミラー18を0.14゜回
転させるために、セットビス23a又は23bを回転す
る角度は、次のようになる。 tan0.14×20/0.5×360=35゜
【0034】従って、レーザー光束L4の0.5mmの
平行シフトを調整するためには、セットビス23a、2
3bを35゜回転させる必要がある。
【0035】これに対して本実施例の場合は、セットビ
ス34の送り量とレーザー光束L4の平行シフトは1対
1に対応しているので、セットビス34のピッチが0.
5mmであれば、レーザー光束L4の0.5mmの平行
シフトを調整するためには、セットビス34を丁度1回
転360゜回せばよい。
【0036】このように、第2の実施例は第1の実施例
に比べて調整の敏感度を下げることができるので、折返
しミラー18と回折光学素子19の距離が長く、調整が
敏感になり過ぎる場合に特に有効である。更に、第1の
実施例と同様に回折光学素子19が走査線傾き調整手段
を有している場合に、その可調範囲の減少を防止するこ
とができる。
【0037】なお、第2の実施例においても、回折光学
素子19の代りに例えばレンズのような他の結像手段を
使用してもよく、折返しミラー18は走査レンズ17と
回折光学素子19の間ではなく、ポリゴンミラー15と
走査レンズ17の間に配置してもよい。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る走査光
学装置は、反射手段にレーザー光束の方向を調整する調
整機構を設けることにより、反射手段の角度誤差や位置
誤差によって生ずる走査レンズに反射するレーザー光束
の位置ずれを修正し、像坦持体上のスポット形状が悪化
することを防止して、濃度むらが無い画像を出力するこ
とができる。また、走査レンズが有する走査線傾き調整
手段の可調範囲を狭めることなく十分な走査線傾き補正
を行い、色ずれの少ない高品位なカラー画像を出力する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例のカラー画像形成装置の側面図で
ある。
【図2】走査光学装置の斜視図である。
【図3】折返しミラーの回転の説明図である。
【図4】折返しミラーの回転の説明図である。
【図5】折返しミラーの調整機構の側面図である。
【図6】折返しミラーの保持機構の側面図である。
【図7】折返しミラーの調整方法の側面図である。
【図8】折返しミラーの調整方法の側面図である。
【図9】走査線傾き調整機構を有する走査光学装置の斜
視図である。
【図10】第2の実施例の折返しミラーの調整機構の平
面図である。
【図11】側面図である。
【図12】折返しミラーの回転の説明図である。
【図13】折返しミラーの回転の説明図である。
【図14】従来例のカラー画像形成装置の側面図であ
る。
【符号の説明】
12 感光体ドラム 15 ポリゴンミラー 17 走査レンズ 18 折返しミラー 19 回折光学素子 20 光学箱 21、31、32 折返しミラー台 22 弾性部材 23a、23b、34 セットビス 26 ステー 27 回転軸 28 ねじ台 29 調整ねじ 30 コイルばね 35 ミラー台押え
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C362 AA47 AA48 AA49 BA86 BA87 BA90 CA22 DA03 2H045 AA01 BA24 CA02 CA43 CB04 DA02 DA04 5C072 AA03 BA17 CA06 DA02 DA23 HA02 HA13 HB08 JA07 QA14 XA01 XA05

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザー光源と、該レーザー光源から発
    するレーザー光束を偏向する偏向手段と、該偏向手段に
    より偏向したレーザー光束を像担持体上に走査、結像す
    る1つ又は複数の走査レンズと、前記1つの走査レンズ
    の手前又は前記複数の走査レンズの間に配置した反射手
    段と、前記少なくとも1つの走査レンズにより前記像担
    持体上を走査するレーザー光束の傾きを調整する走査線
    傾き調整手段と、前記反射手段に設けレーザー光束の方
    向を調整する調整機構とを有することを特徴とする走査
    光学装置。
  2. 【請求項2】 前記調整機構は、前記反射手段の長手方
    向に略平行な軸回り及び該軸に垂直でかつ前記反射手段
    の反射面に平行な軸回りの2軸回転調整機構とした請求
    項1に記載の走査光学装置。
  3. 【請求項3】 前記反射手段の長手方向の両端をそれぞ
    れ別の取付部材に取り付け、該取付部材を個々に平行移
    動調整可能とした請求項1に記載の走査光学装置。
  4. 【請求項4】 前記走査レンズは回折光学素子を含む請
    求項1〜3の何れか1つの請求項に記載の走査光学装
    置。
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