JP2005282885A - 空気調和装置 - Google Patents

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Takahiro Kato
Shigeki Ozeki
隆博 加藤
茂樹 大関
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Mitsubishi Heavy Ind Ltd
三菱重工業株式会社
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Abstract

【課題】 空気調和装置に封入した冷媒の量が適正か否かを正確に判別する。
【解決手段】 封入した冷媒量を正確に判別するため、まず、ホットガスバイパス管10を介してコンプレッサ201からアキュムレータ210に高温・高圧の冷媒ガスを導入して、アキュムレータ210内の冷媒液を排出する。次に、アキュムレータ210内に溜まっている冷媒液の液面高さを検出し、その高さが設定位置以下になったら(アキュムレータ210内が空になったら)、レシーバ209に残っている冷媒液の液面高さを検出する。レシーバ209に溜まっている液面高さが最適位置であれば、封入した冷媒量が適正であると判別する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、アキュムレータとレシーバを持つ空気調和装置において、適正な冷媒量でもって運転が行われているかどうかを判定することができるように工夫したものである。
冷暖房(空調)をする装置として空気調和装置がある。図5はアキュムレータとレシーバを備えた従来の空気調和装置の構成を示すブロック構成図である。図5に示すように、空気調和装置は、室内機100と室外機200とを、冷媒配管により接続して構成されている。
室内機100は、熱交換器101と、キャピラリ102と、逆止弁103と、膨張弁104と、キャピラリ105を有している。
室外機200は、コンプレッサ201と、オイルセパレータ202と、キャピラリ203と、四方切換弁204と、熱交換器205と、逆止弁206と、膨張弁207と、キャピラリ208と、レシーバ209と、アキュムレータ210と、電磁弁211と、キャピラリ212と、電磁弁213と、キャピラリ214と、液ガス熱交換器215等を有している。
ここで冷媒の流れを冷房時と暖房時とに分けて説明すると共に、各部分の機能を併せて説明する。
冷房時には、四方切換弁204の切り換えにより、図5中に実線の矢印で示す経路に沿い冷媒を流し、室外機200側の熱交換器205を凝縮器として機能させ、室内機100側の熱交換器101を蒸発器として機能させる。
冷房時には、コンプレッサ201にて圧縮された高温・高圧の冷媒ガスは、吐出管L1及びオイルセパレータ202を介して四方切換弁204に送られてから熱交換器205に供給される。このとき、オイルセパレータ202は、高温・高圧の冷媒ガス中に含まれている潤滑油を分離し、分離した潤滑油をキャピラリ203を介してコンプレッサ201に戻している。
冷媒ガスは凝縮器として機能する熱交換器205にて凝縮・液化して高温の冷媒液となる。この冷媒液は、逆止弁206及びキャピラリ208を通ってレシーバ209に送られる。レシーバ209では気液分離が行われ、液体のみが膨張弁104に供給される。
レシーバ209から送られた冷媒液の殆どは、液ガス熱交換器215を経由して膨張弁104に送られるが、冷媒液の一部は分岐して電磁弁213及びキャピラリ214を経由して、液ガス熱交換器215にて熱交換(加熱)されて冷媒ガスとなり、この冷媒ガスはアキュムレータ210に送られる。
レシーバ209から液ガス熱交換器215を経由して膨張弁104に送られる冷媒液は、液ガス熱交換器215を通過する際に熱交換して(放熱して)冷却される。
冷媒液は膨張弁104を通過する際に膨張して気液混合状態となって、蒸発器として機能する熱交換器101に送られて蒸発する。このとき熱交換器101にて空気と熱交換が行われて冷房ができる。蒸発ガス化されたため、液化した冷媒液を含む冷媒ガス(気液混合状態となっている冷媒ガス)は、四方切換弁204を介してアキュムレータ210に至る。アキュムレータ210では気液分離が行われ、冷媒ガスのみが吸入管L2を介してコンプレッサ201の低圧部に戻る。
なお、アキュムレータ210の底部に溜まった潤滑油と冷媒液の混合液は、配管L3に備えた電磁弁211及びキャピラリ212を介してコンプレッサ201の低圧部に戻るようになっている。なお配管L3は吸入管L2に比べて細い管となっている。
コンプレッサ201の内部空間底部(低圧部の底部)には、潤滑油が封入されている。
暖房時には、四方切換弁204の切り換えにより、図5中に点線の矢印で示す経路に沿い冷媒を流し、室外機200側の熱交換器205を蒸発器として機能させ、室内機100側の熱交換器101を凝縮器として機能させる。
暖房時には、コンプレッサ201にて圧縮された高温・高圧の冷媒ガスは、吐出管L1及びオイルセパレータ202を介して四方切換弁204に送られてから熱交換器101に供給される。
冷媒ガスは凝縮器として機能する熱交換器101にて凝縮・液化して高温の冷媒液となる。このとき熱交換器101にて空気と熱交換が行われて暖房ができる。この冷媒液は、キャピラリ102及び逆止弁103更には液ガス熱交換器215を通ってレシーバ209に送られる。レシーバ209では気液分離が行われ、液体のみが膨張弁207に供給される。
冷媒液は膨張弁207を通過する際に膨張して気液混合状態となって、蒸発器として機能する熱交換器205に送られて蒸発する。蒸発ガス化されたため、液化した冷媒液を含む冷媒ガス(気液混合状態となっている冷媒ガス)は、四方切換弁204を介してアキュムレータ210に至る。アキュムレータ210では気液分離が行われ、冷媒ガスのみがコンプレッサ201に戻る。
特開平11−182990
ところで、図5に示すような、アキュムレータ210とレシーバ209を有する空気調和装置において、コンプレッサ201の低圧部の加熱度を一定にして運転しているときに(通常運転ではこのような条件にして運転している)、冷暖房サイクルの全体の冷媒量が適正になっているかどうかを判別するには、レシーバ209に溜まった冷媒液の液面高さが適正液位になっているかどうかを検出することにより行うのが一般的である。
しかし、従来では単に、レシーバ209に溜まった冷媒液の液面高さのみを検出しているのみで、アキュムレータ210に冷媒液が溜まっているかどうかを考慮していなかった。したがって、冷媒量が適正であるかどうかを正確に判定することができないことがあった。
例えば、レシーバ209に溜まった冷媒液の液面高さが適正液位になっていたとしても、このとき、アキュムレータ210に多量の冷媒液が溜まっていたとすると、冷暖房サイクル全体としては冷媒量が過剰で適正量よりも多いにもかかわらず、適正量であると誤判別してしまう虞があった。
本発明は、上記従来技術に鑑み、冷媒量が適正であるか否かを判別することができる空気調和装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の構成は、
コンプレッサと、凝縮器と、レシーバと、蒸発器と、アキュムレータとを有する空気調和装置において、
前記アキュムレータに溜まっている冷媒液を排出する冷媒液排出手段と、
前記アキュムレータに溜まっている冷媒液の液面高さを検出するアキュムレータ用液面高さ検出手段と、
前記レシーバに溜まっている冷媒液の液面高さを検出するレシーバ用液面高さ検出手段と、
前記冷媒排出手段を作動させてアキュムレータに溜まっている冷媒液を排出させ、前記アキュムレータ用液面検出手段によりアキュムレータに溜まっている冷媒液の液面高さが予め設定したアキュムレータ用設定高さ位置よりも低くなったと判定されたときには、前記レシーバ用液面高さ検出手段により前記レシーバに溜まっている冷媒液の液面高さを検出させ、このレシーバ用液面高さ検出手段により検出した液面高さから空気調和装置に封入した冷媒量が適正であるかどうか判別する制御部とを備えていることを特徴とする。
また本発明の構成は、
前記冷媒液排出手段は、前記コンプレッサから吐出される高温・高圧の冷媒ガスを前記アキュムレータに送る共に電磁弁が介装されたホットガスバイパス管を有しており、
前記制御部は、前記アキュムレータに溜まっている冷媒液を排出させる際には、前記ホットガスバイパス管に介装さている電磁弁を開とすることを特徴とする。
また本発明の構成は、
前記冷媒液排出手段は、前記コンプレッサから吐出される高温・高圧の冷媒ガスを前記アキュムレータに送る共に電磁弁が介装されたホットガスバイパス管と、
前記アキュムレータの底部に溜まった冷媒液を前記コンプレッサの低圧側に送ると共に電磁弁が介装された液抜き管を有しており、
前記制御部は、前記アキュムレータに溜まっている冷媒液を排出させる際には、前記ホットガスバイパス管に介装されている電磁弁を開とすると共に、前記液抜き管に介装されている電磁弁を開とすることを特徴とする。
また本発明の構成は,
前記アキュムレータ用液面高さ検出手段は、前記アキュムレータのうち予め設定したアキュムレータ用設定高さ位置と前記コンプレッサの低圧側とを接続すると共に電磁弁が介装された液面高さ検出管と、
前記液面高さ検出管に配置されておりこの液面高さ検出管に流れる冷媒を加熱する加熱源と、
前記液面高さ検出管のうち前記加熱源が配置されている位置よりもコンプレッサ側に取り付けられて液面高さ検出管を流れる冷媒の温度を検出する温度センサと、
前記コンプレッサの低圧側の冷媒ガスの圧力を検出する圧力センサを有しており、
前記制御部は、前記アキュムレータに溜まっている冷媒液の液面高さを検出する際には、液面高さ検出管に介装した電磁弁を開とし、前記温度センサで検出した温度と、前記圧力センサで検出した圧力データを換算して得た圧力飽和温度との差である加熱度を求め、求めた加熱度が予め設定した設定加熱度よりも小さいときには、アキュムレータに残っている冷媒液の液面高さがアキュムレータ用設定高さ位置以上であると判定し、求めた加熱度が予め設定した設定加熱度よりも大きいときには、アキュムレータに残っている冷媒液の液面高さがアキュムレータ用設定高さ位置未満であると判定することを特徴とする。
また本発明の構成は、
前記アキュムレータ用液面高さ検出手段は、前記アキュムレータのうち予め設定したアキュムレータ用設定高さ位置と前記コンプレッサの低圧側とを接続すると共に電磁弁が介装された液面高さ検出管と、
前記液面高さ検出管に配置されておりこの液面高さ検出管に流れる冷媒を加熱する加熱源と、
前記液面高さ検出管のうち前記加熱源が配置されている位置よりもコンプレッサ側に取り付けられて液面高さ検出管を流れる冷媒の温度を検出する下流側の温度センサと、
前記液面高さ検出管のうち前記加熱源が配置されている位置よりもアキュムレータ側に取り付けられて液面高さ検出管を流れる冷媒の温度を検出する上流の温度センサを有しており、
前記制御部は、前記アキュムレータに溜まっている冷媒液の液面高さを検出する際には、液面高さ検出管に介装した電磁弁を開とし、下流側の温度センサで検出した温度と、上流側の温度センサで検出した温度との差である加熱度を求め、求めた加熱度が予め設定した設定加熱度よりも小さいときには、アキュムレータに残っている冷媒液の液面高さがアキュムレータ用設定高さ位置以上であると判定し、求めた加熱度が予め設定した設定加熱度よりも大きいときには、アキュムレータに残っている冷媒液の液面高さがアキュムレータ用設定高さ位置未満であると判定することを特徴とする。
また本発明の構成は、
前記レシーバ用液面高さ検出手段は、
前記レシーバと前記蒸発器とを接続する配管中に介装されている液ガス熱交換器と、
前記配管のうちレシーバと前記液ガス熱交換器との間の位置から分岐して前記液ガス熱交換器を貫通してコンプレッサの低圧側に接続されていると共に、前記配管から分岐した位置と前記液ガス熱交換器を貫通する位置の間に電磁弁が介装された液ガス熱交換管と、
前記配管のうち前記液ガス熱交換器よりも蒸発器側に備えられて前記配管を流れる冷媒の温度を検出する温度センサと、
前記コンプレッサの高圧側の冷媒ガスの温度を検出する圧力センサを有しており、
前記制御部は、前記レシーバに溜まっている冷媒液の液面高さが適正であるかどうかを判定する際には、前記電磁弁を開とし、前記温度センサで検出した温度と、前記圧力センサで検出した圧力データを換算して得た圧力飽和温度との差である過冷却度を求め、求めた過冷却度が予め決めた設定過冷却度範囲に入っているときには、レシーバに適正量の冷媒液が溜まっていると判定し、求めた過冷却度が予め決めた設定過冷却度範囲に入らなかったら、レシーバに適正量の冷媒液が溜まっていないと判定することを特徴とする。
また本発明の構成は、
前記レシーバ用液面高さ検出手段は、
前記レシーバと前記蒸発器とを接続する配管中に介装されている液ガス熱交換器と、
前記配管のうちレシーバと前記液ガス熱交換器との間の位置から分岐して液ガス熱交換器を貫通してコンプレッサの低圧側に接続されていると共に、前記配管から分岐した位置と前記液ガス熱交換器を貫通する位置の間に電磁弁が介装された液ガス熱交換管と、
前記配管のうち前記液ガス熱交換器よりも蒸発器側に備えられて前記配管を流れる冷媒の温度を検出する下流側の温度センサと、
前記配管のうち前記液ガス熱交換器よりもレシーバ側に備えられて前記配管を流れる冷媒の温度を検出する上流側の温度センサを有しており、
前記制御部は、前記レシーバに溜まっている冷媒液の液面高さが適正であるかどうかを判定する際には、前記電磁弁を開とし、下流側の温度センサで検出した温度と、上流側の温度センサで検出した温度との差である過冷却度を求め、求めた過冷却度が予め決めた設定過冷却度範囲に入っているときには、レシーバに適正量の冷媒液が溜まっていると判定し、求めた過冷却度が予め決めた設定過冷却度範囲に入らなかったら、レシーバに適正量の冷媒液が溜まっていないと判定することを特徴とする。
また本発明の構成は、
前記レシーバ用液面高さ検出手段は、
前記レシーバと前記蒸発器とを接続する配管中に介装されている液ガス熱交換器と、
前記配管のうちレシーバと前記液ガス熱交換器との間の位置から分岐して液ガス熱交換器を貫通してコンプレッサの低圧側に接続されていると共に、前記配管から分岐した位置と前記液ガス熱交換器を貫通する位置の間に電磁弁が介装された液ガス熱交換管と、
前記レシーバのうち予め設定したレシーバ用設定高さ位置と、前記液ガス熱交換管のうち電磁弁と液ガス熱交換器との間の位置とを接続すると共に、電磁弁が介装された液面高さ検出管と、
前記配管のうち前記液ガス熱交換器よりも蒸発器側に備えられて前記配管を流れる冷媒の温度を検出する温度センサと、
前記コンプレッサの高圧側の冷媒ガスの温度を検出する圧力センサを有しており、
前記制御部は、前記レシーバに溜まっている冷媒液の液面高さが適正であるかどうかを判定する際には、前記液ガス熱交換管に介装した電磁弁を閉とし前記液面高さ検出管に介装した電磁弁を開とし、前記温度センサで検出した温度と、前記圧力センサで検出した圧力データを換算して得た圧力飽和温度との差である過冷却度を求め、求めた過冷却度が予め決めた設定過冷却度範囲に入っているときには、レシーバに溜まっている冷媒液の液面高さがレシーバ用液面高さ設定位置以上であると判定し、求めた過冷却度が予め決めた設定過冷却度範囲に入らなかったら、レシーバに溜まっている冷媒液の液面高さがレシーバ用液面高さ設定位置未満であると判定することを特徴とする。
また本発明の構成は、
前記レシーバ用液面高さ検出手段は、
前記レシーバと前記蒸発器とを接続する配管中に介装されている液ガス熱交換器と、
前記配管のうちレシーバと前記液ガス熱交換器との間の位置から分岐して液ガス熱交換器を貫通してコンプレッサの低圧側に接続されていると共に、前記配管から分岐した位置と前記液ガス熱交換器を貫通する位置の間に電磁弁が介装された液ガス熱交換管と、
前記レシーバのうち予め設定したレシーバ用設定高さ位置と、前記液ガス熱交換管のうち電磁弁と液ガス熱交換器との間の位置とを接続すると共に、電磁弁が介装された液面高さ検出管と、
前記配管のうち前記液ガス熱交換器よりも蒸発器側に備えられて前記配管を流れる冷媒の温度を検出する下流側の温度センサと、
前記配管のうち前記液ガス熱交換器よりもレシーバ側に備えられて前記配管を流れる冷媒の温度を検出する上流側の温度センサを有しており、
前記制御部は、前記レシーバに溜まっている冷媒液の液面高さが適正であるかどうかを判定する際には、前記液ガス熱交換管に介装した電磁弁を閉とし前記液面高さ検出管に介装した電磁弁を開とし、下流側の温度センサで検出した温度と、上流側の温度センサで検出した温度との差である過冷却度を求め、求めた過冷却度が予め決めた設定過冷却度範囲に入っているときには、レシーバに溜まっている冷媒液の液面高さがレシーバ用液面高さ設定位置以上であると判定し、求めた過冷却度が予め決めた設定過冷却度範囲に入らなかったら、レシーバに溜まっている冷媒液の液面高さがレシーバ用液面高さ設定位置未満であると判定することを特徴とする。
また本発明の構成は、
前記レシーバ用液面高さ検出手段は、
前記レシーバと前記蒸発器とを接続する配管中に介装されている液ガス熱交換器と、
前記配管のうちレシーバと前記液ガス熱交換器との間の位置から分岐して前記液ガス熱交換器を貫通してコンプレッサの低圧側に接続されていると共に、前記配管から分岐した位置と前記液ガス熱交換器を貫通する位置の間には分岐位置側に電磁弁が介装され液ガネ熱交換器側には電磁膨張弁が介装された液ガス熱交換管と、
前記液ガス熱交換管のうち前記液ガス熱交換器よりもコンプレッサ低圧側に備えられて前記液ガス熱交換管を流れる冷媒の温度を検出する温度センサと、
前記コンプレッサの低圧側の冷媒ガスの温度を検出する圧力センサを有しており、
前記制御部は、前記レシーバに溜まっている冷媒液の液面高さが適正であるかどうかを判定する際には、前記電磁弁を開とし、前記温度センサで検出した温度と、前記圧力センサで検出した圧力データを換算して得た圧力飽和温度との差である過熱度を求め、求めた過熱度が予め決めた設定過熱度になるように、前記電磁膨張弁の開度調整をし、電磁膨張弁の開度が全開にならない状態で且つ求めた過熱度が予め決めた設定過熱度になったら、レシーバに適正量の冷媒液が溜まっていると判定し、電磁膨張弁の開度が全開になっても求めた過熱度が予め決めた設定過熱度にならなかったら、レシーバに適正量の冷媒液が溜まっていないと判定することを特徴とする。
また本発明の構成は、
前記レシーバと前記蒸発器とを接続する配管中に介装されている液ガス熱交換器と、
前記配管のうちレシーバと前記液ガス熱交換器との間の位置から分岐して前記液ガス熱交換器を貫通してコンプレッサの低圧側に接続されていると共に、前記配管から分岐した位置と前記液ガス熱交換器を貫通する位置の間には分岐位置側に電磁弁が介装され液ガネ熱交換器側には電磁膨張弁が介装された液ガス熱交換管と、
前記レシーバのうち予め設定したレシーバ用設定高さ位置と、前記液ガス熱交換管のうち電磁弁と電磁膨張弁との間の位置とを接続すると共に、電磁弁が介装された液面高さ検出管と、
前記液ガス熱交換管のうち前記液ガス熱交換器よりもコンプレッサ低圧側に備えられて前記液ガス熱交換管を流れる冷媒の温度を検出する温度センサと、
前記コンプレッサの低圧側の冷媒ガスの温度を検出する圧力センサを有しており、
前記制御部は、前記レシーバに溜まっている冷媒液の液面高さが適正であるかどうかを判定する際には、液ガス熱交換管に介装した電磁弁を閉とし液面高さ検出管に介装した電磁弁を開とし、前記温度センサで検出した温度と、前記圧力センサで検出した圧力データを換算して得た圧力飽和温度との差である過熱度を求め、求めた過熱度が予め決めた設定過熱度になるように、前記電磁膨張弁の開度調整をし、電磁膨張弁の開度が全開にならない状態で且つ求めた過熱度が予め決めた設定過熱度になったら、レシーバに溜まっている冷媒液の液面高さがレシーバ用液面高さ設定位置以上であると判定し、電磁膨張弁の開度が全開になっても求めた過熱度が予め決めた設定過熱度にならなかったら、レシーバに溜まっている冷媒液の液面高さがレシーバ用液面高さ設定位置未満であると判定することを特徴とする。
本発明では、冷媒液排出手段によりアキュムレータに溜まった冷媒液を排出し、レシーバ用液面高さ検出手段によりアキュムレータに溜まっている冷媒液が排出されたことを検出してから、レシーバ用液面高さ検出手段によりレシーバ内に溜まった冷媒液の量を検出しているため、空気調和装置の冷暖房系に封入した冷媒の量が適正であるかどうかを正確に判定することができる。
本発明の実施の形態では、アキュムレータとレシーバを有する空気調和装置において、コンプレッサの低圧部の加熱度を一定にして運転しているときに、冷暖房サイクルの全体の冷媒量(空気調和装置に封入した冷媒量)が適正になっているかどうかを判別するため、レシーバに溜まった冷媒液の液面高さが適正液位になっているかどうかを検出するに際して、次のような運転及び検知をする。
(1)アキュムレータに溜まっている冷媒液を排出する運転をする。このとき、コンプレッサ停止中にアキュムレータに溜まっている冷媒液を迅速に排出するようにする。ちなみに、アキュムレータに冷媒液が溜まっていると、レシーバに溜まった冷媒液の液面高さが適正液位になっていたとしても、過剰冷媒量になっている。
(2)アキュムレータに溜まっている冷媒液の液面高さを検知する。即ち、アキュムレータから冷媒液が排出できているかどうか(予め決めた設定量以下になっているかどうか)を判別する。
(3)レシーバに溜まった冷媒液の液面高さが適正であるか、または、冷媒液の過冷却度が適正であるかどうか検知する。
(4)上記(1)〜(3)が成立することにより、冷媒量が適正かどうか判別する。
図1は本発明の実施例1に係る空気調和装置の要部を示す構成図である。なお、図5に示すものと同一部分には同一符号を付し重複する説明は省略する。また図示していない構成部分は、図5に示すものと同一であり、このような図示省略部分の構成の説明も省略する。
図1に示すように実施例1の空気調和装置は、
(1)アキュムレータ210に溜まった冷媒液を迅速に排出する冷媒液排出手段(ホットガスバイパス管10、電磁弁11、液抜き管12、電磁弁13により構成されている)と、
(2)アキュムレータ210に溜まった冷媒液の液面高さを検出するアキュムレータ用液面高さ検出手段(液面高さ検出管20、電磁弁21、キャピラリ22、熱交換器23、温度センサ24,25、圧力センサ26により構成されている)と、
(3)レシーバ209に溜まった冷媒液の液面高さを検出するとともに冷媒液の過冷却度を検知するレシーバ用液面高さ検出手段(液ガス熱交換器30、配管31、液ガス熱交換管32、電磁弁33、キャピラリ34、液面高さ検出管35、電磁弁36、温度センサ37、圧力センサ38により構成されている)と、
(4)制御部50を有している。
冷媒液排出手段のホットガスバイパス管10は、吐出管L1とアキュムレータ210の入口部とを接続しており、コンプレッサ201から吐出された高温・高圧の冷媒ガスを、アキュムレータ210に送る。このホットガスバイパス管10には電磁弁11が介装されている。
また液抜き管12は、アキュムレータ210の底部と吸入管L2とを接続しており、アキュムレータ210に溜まった冷媒液を、アキュムレータ210からコンプレッサ201の低圧側に送る。この液抜き管12には、電磁弁13が介装さている。なお、液抜き管12の径に対して配管L3の径は小さくなっている。
電磁弁11,13の開閉制御は制御部50により行われる。即ち、制御部50の制御により、通常の運転時には電磁弁11,13は閉じられているが、冷媒量が適正になっているかどうかを判別するときには電磁弁11,13は開かれる。
電磁弁11を開くと、コンプレッサ201で発生しオイルセパレータ202から出た高温・高圧の冷媒ガスが、ホットガスバイパス管10を通ってアキュムレータ210に入る。この冷媒ガスの熱により、アキュムレータ210内に溜まった冷媒液が蒸発し、蒸発した冷媒ガスが吸入管L2を介してコンプレッサ201側に送られる。
また電磁弁13を開けると、アキュムレータ210に溜まっていた冷媒液が液抜き管12を通ってコンプレッサ201に抜けていく。
このようにして、アキュムレータ210内に溜まった冷媒液が迅速に排出される。
アキュムレータ用液面高さ検出手段の液面高さ検出管20は、アキュムレータ210のうち予め設定したアキュムレータ用設定高さ位置と、コンプレッサ201の低圧側(具体的には吸入管L2)とを接続する。この液面高さ検出管20には電磁弁21及びキャピラリ22が介装されている。液面高さ検出管20のうち、キャピラリ22よりもアキュムレータ210側には、熱交換器23を配置している。この熱交換器23は、吐出管L1に流れる高温の冷媒ガスの熱を用いて、液面高さ検出管20に流れる冷媒を加熱する機能を果たす。なお加熱源としては他の熱源を用いた熱交換器としてもよく、また、電気ヒータを用いても良い。
液面高さ検出管20のうち熱交換器23及びキャピラリ22よりもコンプレッサ201側には、下流側の温度センサ24が取り付けられており、液面高さ検出管20のうち熱交換器23よりもアキュムレータ210側には上流側の温度センサ25が取り付けられている。温度センサ24,25は、液面高さ検出管20に流れる冷媒の温度を検出する。
またコンプレッサ201の低圧側、具体的には吸入管L2には圧力センサ26が備えられており、この圧力センサ26は吸入管L2内の冷媒ガスの圧力(コンプレッサ201の低圧側における冷媒ガス圧力)を検出する。
電磁弁21の開閉は制御部50により行われ、また、温度センサ24,25及び圧力センサ26により検出した検出値は、制御部50に送られる。
制御部50の制御により、通常の運転時には電磁弁21は閉じられているが、アキュムレータ210に溜まった冷媒液の液面高さを検出するときには電磁弁21は開かれる。
電磁弁21が開かれたときに、アキュムレータ210内に溜まった冷媒液の液面高さが、液面高さ検出管20がアキュムレータ210に接続している高さ位置(アキュムレータ用設定高さ位置)よりも高いときには、アキュムレータ210内に溜まった冷媒液は、液面高さ検出管20を通ってコンプレッサ201側に流れる。このとき、流れていった冷媒液は、熱交換器23により加熱される。
また、アキュムレータ210内に溜まった冷媒液の液面高さが、アキュムレータ用設定高さ位置よりも低い場合、または、アキュムレータ210内に冷媒液が溜まっていないときには、冷媒ガスが、液面高さ検出管20を通ってコンプレッサ201側に流れる。このとき流れていった冷媒ガスは、熱交換器23により加熱される。
制御部50は、次の2つの手法(1)(2)のいずれかを用いることにより、アキュムレータ210に残っている冷媒液の液面高(冷媒液量)さが、アキュムレータ用設定高さ位置(設定量)以上であるか、アキュムレータ用設定高さ位置(設定量)未満であるかを判定する。
(1)温度センサ24で検出した温度データと、圧力センサ26で検出した圧力データを用いた手法。
(2)温度センサ24と温度センサ25で検出した温度データを用いた手法。
上記(1)の手法では、制御部50は、温度センサ24で検出した温度と、圧力センサ26で検出した圧力データを換算して得た圧力飽和温度との差である加熱度を求める。
アキュムレータ210に残っている冷媒液の液面高さ(冷媒液量)が、アキュムレータ用設定高さ位置(設定量)以上であるときには、液面高さ検出管20には冷媒液が流れるため、冷媒液は熱交換器23にて加熱されても、上昇温度は低い。一方、アキュムレータ210に残っている冷媒液の液面高さ(冷媒液量)が、アキュムレータ用設定高さ位置(設定量)未満であるときには、液面高さ検出管20には冷媒ガスが流れるため、冷媒ガスは熱交換器23にて加熱されると、大きく温度上昇する。
このため、制御部50は、求めた加熱度が予め設定した設定加熱度よりも小さいときには、液面高さ検出管20には冷媒液が流れた、即ち、アキュムレータ210に残っている冷媒液の液面高さ(冷媒液量)が、アキュムレータ用設定高さ位置(設定量)以上であると判定することができる。
また制御部50は、加熱度が予め設定した設定加熱度よりも大きいときには、液面高さ検出管20には冷媒ガスが流れた、即ち、アキュムレータ210に残っている冷媒液の液面高さ(冷媒液量)が、アキュムレータ用設定高さ位置(設定量)未満であると判定することができる。
このときには、実質的に、アキュムレータ210から冷媒液が排出されていると判定する。このような実質的な判定ができるように、液面高さ検出管20がアキュムレータ210に接続している「アキュムレータ用設定高さ位置」を低く設定すると共に、「設定加熱度」を最適温度に設定している。
上記(2)の手法では、制御部50は、下流側の温度センサ24で検出した温度と、上流側の温度センサ25で検出した温度との差である加熱度を求める。
アキュムレータ210に残っている冷媒液の液面高さ(冷媒液量)が、アキュムレータ用設定高さ(設定量)以上であるときには、液面高さ検出管20には冷媒液が流れるため、冷媒液は熱交換器23にて加熱されても、上昇温度は低い。一方、アキュムレータ210に残っている冷媒液の液面高さ(冷媒液量)が、アキュムレータ用設定高さ(設定量)未満であるときには、液面高さ検出管20には冷媒ガスが流れるため、冷媒ガスは熱交換器23にて加熱されると、大きく温度上昇する。
このため、制御部50は、加熱度が予め設定した設定加熱度よりも小さいときには、液面高さ検出管20には冷媒液が流れた、即ち、アキュムレータ210に残っている冷媒液の液面高さ(冷媒液量)が、アキュムレータ用設定高さ(設定量)以上であると判定することができる。
また制御部50は、加熱度が予め設定した設定加熱度よりも大きいときには、液面高さ検出管20には冷媒ガスが流れた、即ち、アキュムレータ210に残っている冷媒液の液面高さ(冷媒液量)が、アキュムレータ用設定高さ(設定量)未満であると判定することができる。
このときには、実質的に、アキュムレータ210から冷媒液が排出されていると判定する。このような実質的な判定ができるように、液面高さ検出管20がアキュムレータ210に接続している「アキュムレータ用設定高さ」と、「設定加熱度」を設定している。
レシーバ用液面高さ検出手段の液ガス熱交換器30は、気液分離を行うレシーバ209と、蒸発器として機能する熱交換器(冷房時には熱交換器101がこれに相当する)とを接続する配管31中に介装されている。
液ガス熱交換管32は、配管31のうちレシーバ209と液ガス熱交換器30との間の位置から分岐し、液ガス熱交換器30を貫通してからアキュムレータ210(つまりコンプレッサ201の低圧側に連通している部分)に接続されている。この液ガス熱交換管32のうち、配管31からの分岐位置と液ガス熱交換器30との間の位置には、電磁弁33とキャピラリ34が介装されている。
液ガス熱交換器30では、配管31を介してレシーバ209から蒸発器側に送られる冷媒液を熱源として、液ガス熱交換管32中に流れる冷媒を加熱する熱交換作用をする。このため、配管31を介して液ガス熱交換器30から蒸発器側に送られる冷媒は冷却され、液ガス熱交換管32を通って送られる冷媒は加熱されて蒸発し冷媒ガスとなる。
レシーバ209に適正量の冷媒液が溜まっていて、レシーバ209から液ガス熱交換管32に冷媒液が流れた場合には、配管31を介して液ガス熱交換器30から蒸発器側に送られる冷媒が冷却される度合い(温度)は大きい。一方、レシーバ209に適正量の冷媒液が溜まっておらず、レシーバ209から液ガス熱交換管32に冷媒ガスが流れた場合には、配管31を介して液ガス熱交換器30から蒸発器側に送られる冷媒が冷却される度合い(温度)は小さい。
液面高さ検出管35の一端は、レシーバ209のうち予め決めた高さ位置(レシーバ用設定高さ位置)に接続されており、液面高さ検出管35の他端は、液ガス熱交換管32のうち電磁弁33とキャピラリ34との間に接続されている。この液面高さ検出管35には、電磁弁36が介装されている。
配管31のうち液ガス熱交換器30よりも蒸発器側に備えられた温度センサ37は、配管31を介してレシーバ209から蒸発器側に送られる冷媒の温度を検出する。また吐出管L1に備えられた圧力センサ38は、コンプレッサ201から吐出された高圧の冷媒ガスの圧力を検出する。
電磁弁33,36の開閉は制御部50により行われ、また、温度センサ37及び圧力センサ38により検出した検出値は、制御部50に送られる。
制御部50は、冷房運転時には電磁弁33を開とし電磁弁36を閉とする。そして制御部50は、温度センサ37で検出した、配管31を介して蒸発器側に送られる冷媒の温度と、圧力センサ38で検出した圧力データを換算して得た圧力飽和温度との差から過冷却度を求める。このようにして求めた過冷却度が、予め決めた設定過冷却度範囲に入るときには、制御部50は、レシーバ209に適正量の冷媒液が溜まっていると判定する。
即ち、レシーバ209に適正量の冷媒液が溜まっているときには、レシーバ209から液ガス熱交換管32に冷媒液が流れるため、配管31を介して液ガス熱交換器30から蒸発器側に送られる冷媒は大きく冷却される。この状態のときの過冷却度が設定過冷却度範囲に入るように、この設定過冷却度範囲を設定している。
また制御部50は、前述したようにして求めた過冷却度が、予め決めた設定過冷却度範囲に入らなかったら、レシーバ209に冷媒液が溜まっていない、即ち、適正な冷媒量でもって運転が行われていないと判定する。つまり、レシーバ209に適正量の冷媒液が溜まっていない、若しくは、冷媒が無い(フラッシュ状態となっている)場合には、レシーバ209から液ガス熱交換管32に冷媒ガスが流れるため、配管31を介して液ガス熱交換器30から蒸発器側に送られる冷媒はさほど冷却されない。よって、求めた過冷却度を観察することにより、レシーバ209に適正量の冷媒液が溜まっていないと判定することができるのである。
次に制御部50は、電磁弁33を閉とし電磁弁36を開とする。このとき、温度センサ37で検出した、配管31を介して蒸発器側に送られる冷媒の温度と、圧力センサ38で検出した圧力データを換算して得た圧力飽和温度との差から過冷却度を求める。このようにして求めた過冷却度が、予め決めた設定過冷却度範囲に入るときには、制御部50は、レシーバ209に溜まっている冷媒液の液面高さが、レシーバ209に液面高さ検出管35が接続している位置よりも上方にあると判定する。
また制御部50は、求めた過冷却度が、予め設定して設定過冷却度範囲に入らないときには、レシーバ209に溜まっている冷媒液の液面高さが、レシーバ209に液面高さ検出管35が接続している位置よりも下方にあると判定する。
このようにして制御部50は、レシーバ209に溜まっている冷媒液の液面高さ(量)の検出もすることができる。
上記構成となっている実施例1に係る空気調和装置では、次のような手順により制御動作をすることにより、冷暖房サイクルの全体の冷媒量が適正になっているどうかを判別する。
[1]制御部50による制御の下に、冷媒液排出手段(ホットガスバイパス管10、電磁弁11、液抜き管12、電磁弁13により構成されている)の電磁弁11,13を開き、アキュムレータ210内に溜まっている冷媒液を排出する。
[2]制御部50による制御の下に、アキュムレータ用液面高さ検出手段(液面高さ検出管20、電磁弁21、キャピラリ22、熱交換器23、温度センサ24,25、圧力センサ26により構成されている)により、アキュムレータ210に溜まっている冷媒液の液面高さ位置を検出する。アキュムレータ210に溜まっている冷媒液の液面高さ位置が、アキュムレータよう設定高さ位置よりも低く、アキュムレータ210から冷媒液が排出されていると判別したときには、次の手順[3]に進む。
[3]制御部50による制御の下に、レシーバ用液面高さ検出手段(液ガス熱交換器30、配管31、液ガス熱交換管32、電磁弁33、キャピラリ34、液面高さ検出管35、電磁弁36、温度センサ37、圧力センサ38により構成されている)により、過冷却度を求め、求めた過冷却度が設定過冷却度範囲に入っている場合には、レシーバ209に溜まっている冷媒液の液面高さ位置が適正液位になっていること、即ち、冷暖房サイクルの全体の冷媒量が最適になっていることを判別する。
また冷媒量が最適になっていることを判別したら、制御部50による制御の下に、レシーバ用液面高さ検出手段により、レシーバ209に溜まっている冷媒液の液面高さ(量)を検出する。
上述した手順[1]〜[3]の動作をすることにより、全体の冷媒量が適正になっているかどうかを判別することができる。
図2は本発明の実施例2に係る空気調和装置のレシーバ用液面高さ検出手段を示す構成図である。
実施例2では、液面高さ検出管35の一端は、レシーバ209のうち予め決めた高さ位置(第1のレシーバ用設定高さ位置)に接続されており、液面高さ検出管35の他端は、液ガス熱交換管32のうち電磁弁33とキャピラリ34との間に接続されている。この液面高さ検出管35には、電磁弁36が介装されている。
更に、液面高さ検出管35aの一端は、レシーバ209のうち予め決めた高さ位置(第2のレシーバ設定高さ位置)に接続されており、液面高さ検出管35aの他端は、液ガス熱交換管32のうち電磁弁33とキャピラリ34との間に接続されている。この液面高さ検出管35aには、電磁弁36aが介装されている。
しかも、液面高さ検出管35がレシーバ209に接続されている位置に対して、液面高さ検出管35aがレシーバ209に接続されている位置が上方になっている。
他の部分の構成は実施例1と同様である。
実施例2では、次のような制御動作をすることにより、レシーバ209に溜まっている冷媒液の液面高さをより詳しく判定することができる。
制御部50は、電磁弁33,36aを閉とし電磁弁36を開とする。このとき、温度センサ37で検出した、配管31を介して蒸発器側に送られる冷媒の温度と、圧力センサ38で検出した圧力データを換算して得た圧力飽和温度との差から過冷却度を求める。このようにして求めた過冷却度が、予め決めた設定過冷却度範囲に入るときには、制御部50は、レシーバ209に溜まっている冷媒液の液面高さが、レシーバ209に液面高さ検出管35が接続している位置よりも上方にあると判定する。
また制御部50は、求めた過冷却度が、予め設定して設定過冷却度範囲に入らないときには、レシーバ209に溜まっている冷媒液の液面高さが、レシーバ209に液面高さ検出管35が接続している位置よりも下方にあると判定する。
次に制御部50は、電磁弁33,36を閉とし電磁弁36aを開とする。このとき、温度センサ37で検出した、配管31を介して蒸発器側に送られる冷媒の温度と、圧力センサ38で検出した圧力データを換算して得た圧力飽和温度との差から過冷却度を求める。このようにして求めた過冷却度が、予め決めた設定過冷却度範囲に入るときには、制御部50は、レシーバ209に溜まっている冷媒液の液面高さが、レシーバ209に液面高さ検出管35aが接続している位置よりも上方にあると判定する。
また制御部50は、求めた過冷却度が、予め設定して設定過冷却度範囲に入らないときには、レシーバ209に溜まっている冷媒液の液面高さが、レシーバ209に液面高さ検出管35aが接続している位置よりも下方にあると判定する。
このようにして制御部50は、レシーバ209に溜まっている冷媒液の液面高さ(量)をより詳しく検出することができる。
図3は本発明の実施例3に係る空気調和装置のレシーバ用液面高さ検出手段を示す構成図である。
実施例1では、温度センサ37と圧力センサ38で求めたデータ(温度データと圧力データ)を基に過冷却度を求めているが、実施例3では、温度センサ37と温度センサ38で求めた温度データを基に過冷却度を求めるようにした。
つまり温度センサ37は、配管31のうち液ガス熱交換器30よりも蒸発器側に備えられており、この温度センサ37は、配管31を介してレシーバ209から蒸発器側に送られる冷媒の温度を検出する。また温度センサ38は、配管31のうちレシーバ209と液ガス熱交換器30との間に備えられており、この温度センサ39は、配管31を介してレシーバ209から液ガス熱交換器30に送られる冷媒の温度を検出する。
他の部分の構成は実施例1と同様である。
制御部50は、冷房運転時には電磁弁33を開とし電磁弁36を閉とする。そして制御部50は、温度センサ37で検出した、配管31を介してレシーバ209から蒸発器側に送られる冷媒の温度と、温度センサ39で検出した、配管31を介してレシーバ209から液ガス熱交換器30に送られる冷媒の温度との差から過冷却度を求める。このようにして求めた過冷却度が、予め決めた設定過冷却度範囲に入るときには、制御部50は、レシーバ209に適正量の冷媒液が溜まっていると判定する。
また制御部50は、前述したようにして求めた過冷却度が、予め決めた設定過冷却度範囲に入らなかったら、レシーバ209に冷媒液が溜まっていない、即ち、適正な冷媒量でもって運転が行われていないと判定する。
なお、温度センサ37と温度センサ38を用いる手法を、図2に示す実施例2に適用することもできる。
図4は本発明の実施例4に係る空気調和装置のレシーバ用液面高さ検出手段を示す構成図である。
レシーバ用液面高さ検出手段の液ガス熱交換器30は、気液分離を行うレシーバ209と、蒸発器として機能する熱交換器(冷房時には熱交換器101がこれに相当する)とを接続する配管31中に介装されている。
液ガス熱交換管32は、配管31のうちレシーバ209と液ガス熱交換器30との間の位置から分岐し、液ガス熱交換器30を貫通してからアキュムレータ210(つまりコンプレッサ201の低圧部に連通している部分)に接続されている。この液ガス熱交換管32のうち、配管31からの分岐位置と液ガス熱交換器30との間の位置には、電磁弁33と電磁膨張弁39キャピラリ34が介装されている。電磁弁33はレシーバ209側に、電磁膨張弁39は液ガス熱交換器30側に介装されている。
液ガス熱交換器30では、配管31を介してレシーバ209から蒸発器側に送られる冷媒液を熱源として、液ガス熱交換管32中に流れる冷媒を加熱する熱交換作用をする。このため、配管31を介して液ガス熱交換器30から蒸発器側に送られる冷媒は冷却され、液ガス熱交換管32を通って送られる冷媒は加熱されて蒸発し冷媒ガスとなる。
液面高さ検出管35の一端は、レシーバ209のうち予め決めた高さ位置(レシーバ用設定高さ位置)に接続されており、液面高さ検出管35の他端は、液ガス熱交換管32のうち電磁弁33と電磁膨張弁39との間に接続されている。この液面高さ検出管35には、電磁弁36が介装されている。
液ガス熱交換管32のうち液ガス熱交換器30よりもアキュムレータ210側に備えれた温度センサ40は、液ガス熱交換管30にて加熱されて液ガス熱交換管32によりアキュムレータ210に送られる冷媒の温度を検出する。
アキュムレータ41の入口部に備えられた圧力センサ41は、アキュムレータ210内の冷媒ガスの圧力を検出する。
電磁弁33,36の開閉及び電磁膨張弁39の開度調整は制御部50により行われ、また、温度センサ37及び圧力センサ38により検出した検出値は、制御部50に送られる。また制御部50は、電磁膨張弁39の開度を検出している。
制御部50は、冷房運転時には電磁弁33を開とし電磁弁36を閉とする。そして制御部50は、温度センサ40で検出した、配管32を介してアキュムレータ210側に送られる冷媒の温度と、圧力センサ41で検出した圧力データを換算して得た圧力飽和温度との差から過熱度を求める。更に、このようにして求めた過熱度が、予め決めた設定過熱度になるように、制御部50は、電磁膨張弁39の開度を調整していく。
このとき、電磁膨張弁39の開度が全開にならない状態において、求めた過熱度が設定加熱度(例えば10deg)になったら、制御部50はレシーバ209に適正量の冷媒液が溜まっていると判定する。
即ち、レシーバ209に適正量の冷媒液が溜まっているときには、電磁膨張弁39には冷媒液が供給されるため、この電磁膨張弁39により十分な冷媒ガスが発生するため、求めた加熱度が設定加熱度になるのである。
また制御部50は、電磁膨張弁39の開度が全開になっても、求めた過熱度が設定加熱度(例えば10deg)に達しない場合には、制御部50はレシーバ209に適正量の冷媒液が溜まっていないと判定する。
即ち、レシーバ209に適正量の冷媒液が溜まっていないときには、電磁膨張弁39には冷媒液は供給されず冷媒ガスが供給されるため、この電磁膨張弁39により十分な冷媒ガスは発生せず、求めた加熱度が設定加熱度に達しないのである。
次に制御部50は、電磁弁33を閉とし電磁弁36を開とする。このとき、電磁膨張弁39の開度が全開にならない状態において、求めた過熱度が設定加熱度(例えば10deg)になったら、制御部50は、レシーバ209に溜まっている冷媒液の液面高さが、レシーバ209に液面高さ検出管35が接続している位置よりも上方にあると判定する。
また制御部50は、電磁膨張弁39の開度が全開になっても、求めた過熱度が設定加熱度(例えば10deg)に達しない場合には、レシーバ209に液面高さ検出管35が接続している位置よりも下方にあると判定する。
このようにして制御部50は、レシーバ209に溜まっている冷媒液の液面高さ(量)の検出もすることができる。
本発明の実施例1に係る空気調和装置の要部を示す構成図である。 本発明の実施例2に係る空気調和装置の要部を示す構成図である。 本発明の実施例3に係る空気調和装置の要部を示す構成図である。 本発明の実施例4に係る空気調和装置の要部を示す構成図である。 アキュムレータとレシーバを備えた空気調和装置を示す構成図である。
符号の説明
10 ホットガスバイパス管
11 電磁弁
12 液抜き管
13 電磁弁
20 液面高さ検出管
21 電磁弁
22 キャピラリ
23 熱交換器
24 温度センサ
25 温度センサ
26 圧力センサ
30 液ガス熱交換器
31 配管
32 液ガス熱交換管
33 電磁弁
34 キャピラリ
35 液面高さ検出管
36 電磁弁
37 温度センサ
38 圧力センサ
100 室内機
200 室外機
201 コンプレッサ
202 オイルセパレータ
203 キャピラリ
204 四方切換弁
105,205 熱交換器
104,207 膨張弁
209 レシーバ
210 アキュムレータ

Claims (11)

  1. コンプレッサと、凝縮器と、レシーバと、蒸発器と、アキュムレータとを有する空気調和装置において、
    前記アキュムレータに溜まっている冷媒液を排出する冷媒液排出手段と、
    前記アキュムレータに溜まっている冷媒液の液面高さを検出するアキュムレータ用液面高さ検出手段と、
    前記レシーバに溜まっている冷媒液の液面高さを検出するレシーバ用液面高さ検出手段と、
    前記冷媒排出手段を作動させてアキュムレータに溜まっている冷媒液を排出させ、前記アキュムレータ用液面検出手段によりアキュムレータに溜まっている冷媒液の液面高さが予め設定したアキュムレータ用設定高さ位置よりも低くなったと判定されたときには、前記レシーバ用液面高さ検出手段により前記レシーバに溜まっている冷媒液の液面高さを検出させ、このレシーバ用液面高さ検出手段により検出した液面高さから空気調和装置に封入した冷媒量が適正であるかどうか判別する制御部とを備えていることを特徴とする空気調和装置。
  2. 請求項1において
    前記冷媒液排出手段は、前記コンプレッサから吐出される高温・高圧の冷媒ガスを前記アキュムレータに送る共に電磁弁が介装されたホットガスバイパス管を有しており、
    前記制御部は、前記アキュムレータに溜まっている冷媒液を排出させる際には、前記ホットガスバイパス管に介装さている電磁弁を開とすることを特徴とする空気調和装置。
  3. 請求項1において
    前記冷媒液排出手段は、前記コンプレッサから吐出される高温・高圧の冷媒ガスを前記アキュムレータに送る共に電磁弁が介装されたホットガスバイパス管と、
    前記アキュムレータの底部に溜まった冷媒液を前記コンプレッサの低圧側に送ると共に電磁弁が介装された液抜き管を有しており、
    前記制御部は、前記アキュムレータに溜まっている冷媒液を排出させる際には、前記ホットガスバイパス管に介装されている電磁弁を開とすると共に、前記液抜き管に介装されている電磁弁を開とすることを特徴とする空気調和装置。
  4. 請求項1において、
    前記アキュムレータ用液面高さ検出手段は、前記アキュムレータのうち予め設定したアキュムレータ用設定高さ位置と前記コンプレッサの低圧側とを接続すると共に電磁弁が介装された液面高さ検出管と、
    前記液面高さ検出管に配置されておりこの液面高さ検出管に流れる冷媒を加熱する加熱源と、
    前記液面高さ検出管のうち前記加熱源が配置されている位置よりもコンプレッサ側に取り付けられて液面高さ検出管を流れる冷媒の温度を検出する温度センサと、
    前記コンプレッサの低圧側の冷媒ガスの圧力を検出する圧力センサを有しており、
    前記制御部は、前記アキュムレータに溜まっている冷媒液の液面高さを検出する際には、液面高さ検出管に介装した電磁弁を開とし、前記温度センサで検出した温度と、前記圧力センサで検出した圧力データを換算して得た圧力飽和温度との差である加熱度を求め、求めた加熱度が予め設定した設定加熱度よりも小さいときには、アキュムレータに残っている冷媒液の液面高さがアキュムレータ用設定高さ位置以上であると判定し、求めた加熱度が予め設定した設定加熱度よりも大きいときには、アキュムレータに残っている冷媒液の液面高さがアキュムレータ用設定高さ位置未満であると判定することを特徴とする空気調和装置。
  5. 請求項1において、
    前記アキュムレータ用液面高さ検出手段は、前記アキュムレータのうち予め設定したアキュムレータ用設定高さ位置と前記コンプレッサの低圧側とを接続すると共に電磁弁が介装された液面高さ検出管と、
    前記液面高さ検出管に配置されておりこの液面高さ検出管に流れる冷媒を加熱する加熱源と、
    前記液面高さ検出管のうち前記加熱源が配置されている位置よりもコンプレッサ側に取り付けられて液面高さ検出管を流れる冷媒の温度を検出する下流側の温度センサと、
    前記液面高さ検出管のうち前記加熱源が配置されている位置よりもアキュムレータ側に取り付けられて液面高さ検出管を流れる冷媒の温度を検出する上流の温度センサを有しており、
    前記制御部は、前記アキュムレータに溜まっている冷媒液の液面高さを検出する際には、液面高さ検出管に介装した電磁弁を開とし、下流側の温度センサで検出した温度と、上流側の温度センサで検出した温度との差である加熱度を求め、求めた加熱度が予め設定した設定加熱度よりも小さいときには、アキュムレータに残っている冷媒液の液面高さがアキュムレータ用設定高さ位置以上であると判定し、求めた加熱度が予め設定した設定加熱度よりも大きいときには、アキュムレータに残っている冷媒液の液面高さがアキュムレータ用設定高さ位置未満であると判定することを特徴とする空気調和装置。
  6. 請求項1において、
    前記レシーバ用液面高さ検出手段は、
    前記レシーバと前記蒸発器とを接続する配管中に介装されている液ガス熱交換器と、
    前記配管のうちレシーバと前記液ガス熱交換器との間の位置から分岐して前記液ガス熱交換器を貫通してコンプレッサの低圧側に接続されていると共に、前記配管から分岐した位置と前記液ガス熱交換器を貫通する位置の間に電磁弁が介装された液ガス熱交換管と、
    前記配管のうち前記液ガス熱交換器よりも蒸発器側に備えられて前記配管を流れる冷媒の温度を検出する温度センサと、
    前記コンプレッサの高圧側の冷媒ガスの温度を検出する圧力センサを有しており、
    前記制御部は、前記レシーバに溜まっている冷媒液の液面高さが適正であるかどうかを判定する際には、前記電磁弁を開とし、前記温度センサで検出した温度と、前記圧力センサで検出した圧力データを換算して得た圧力飽和温度との差である過冷却度を求め、求めた過冷却度が予め決めた設定過冷却度範囲に入っているときには、レシーバに適正量の冷媒液が溜まっていると判定し、求めた過冷却度が予め決めた設定過冷却度範囲に入らなかったら、レシーバに適正量の冷媒液が溜まっていないと判定することを特徴とする空気調和装置。
  7. 請求項1において、
    前記レシーバ用液面高さ検出手段は、
    前記レシーバと前記蒸発器とを接続する配管中に介装されている液ガス熱交換器と、
    前記配管のうちレシーバと前記液ガス熱交換器との間の位置から分岐して液ガス熱交換器を貫通してコンプレッサの低圧側に接続されていると共に、前記配管から分岐した位置と前記液ガス熱交換器を貫通する位置の間に電磁弁が介装された液ガス熱交換管と、
    前記配管のうち前記液ガス熱交換器よりも蒸発器側に備えられて前記配管を流れる冷媒の温度を検出する下流側の温度センサと、
    前記配管のうち前記液ガス熱交換器よりもレシーバ側に備えられて前記配管を流れる冷媒の温度を検出する上流側の温度センサを有しており、
    前記制御部は、前記レシーバに溜まっている冷媒液の液面高さが適正であるかどうかを判定する際には、前記電磁弁を開とし、下流側の温度センサで検出した温度と、上流側の温度センサで検出した温度との差である過冷却度を求め、求めた過冷却度が予め決めた設定過冷却度範囲に入っているときには、レシーバに適正量の冷媒液が溜まっていると判定し、求めた過冷却度が予め決めた設定過冷却度範囲に入らなかったら、レシーバに適正量の冷媒液が溜まっていないと判定することを特徴とする空気調和装置。
  8. 請求項1において、
    前記レシーバ用液面高さ検出手段は、
    前記レシーバと前記蒸発器とを接続する配管中に介装されている液ガス熱交換器と、
    前記配管のうちレシーバと前記液ガス熱交換器との間の位置から分岐して液ガス熱交換器を貫通してコンプレッサの低圧側に接続されていると共に、前記配管から分岐した位置と前記液ガス熱交換器を貫通する位置の間に電磁弁が介装された液ガス熱交換管と、
    前記レシーバのうち予め設定したレシーバ用設定高さ位置と、前記液ガス熱交換管のうち電磁弁と液ガス熱交換器との間の位置とを接続すると共に、電磁弁が介装された液面高さ検出管と、
    前記配管のうち前記液ガス熱交換器よりも蒸発器側に備えられて前記配管を流れる冷媒の温度を検出する温度センサと、
    前記コンプレッサの高圧側の冷媒ガスの温度を検出する圧力センサを有しており、
    前記制御部は、前記レシーバに溜まっている冷媒液の液面高さが適正であるかどうかを判定する際には、前記液ガス熱交換管に介装した電磁弁を閉とし前記液面高さ検出管に介装した電磁弁を開とし、前記温度センサで検出した温度と、前記圧力センサで検出した圧力データを換算して得た圧力飽和温度との差である過冷却度を求め、求めた過冷却度が予め決めた設定過冷却度範囲に入っているときには、レシーバに溜まっている冷媒液の液面高さがレシーバ用液面高さ設定位置以上であると判定し、求めた過冷却度が予め決めた設定過冷却度範囲に入らなかったら、レシーバに溜まっている冷媒液の液面高さがレシーバ用液面高さ設定位置未満であると判定することを特徴とする空気調和装置。
  9. 請求項1において、
    前記レシーバ用液面高さ検出手段は、
    前記レシーバと前記蒸発器とを接続する配管中に介装されている液ガス熱交換器と、
    前記配管のうちレシーバと前記液ガス熱交換器との間の位置から分岐して液ガス熱交換器を貫通してコンプレッサの低圧側に接続されていると共に、前記配管から分岐した位置と前記液ガス熱交換器を貫通する位置の間に電磁弁が介装された液ガス熱交換管と、
    前記レシーバのうち予め設定したレシーバ用設定高さ位置と、前記液ガス熱交換管のうち電磁弁と液ガス熱交換器との間の位置とを接続すると共に、電磁弁が介装された液面高さ検出管と、
    前記配管のうち前記液ガス熱交換器よりも蒸発器側に備えられて前記配管を流れる冷媒の温度を検出する下流側の温度センサと、
    前記配管のうち前記液ガス熱交換器よりもレシーバ側に備えられて前記配管を流れる冷媒の温度を検出する上流側の温度センサを有しており、
    前記制御部は、前記レシーバに溜まっている冷媒液の液面高さが適正であるかどうかを判定する際には、前記液ガス熱交換管に介装した電磁弁を閉とし前記液面高さ検出管に介装した電磁弁を開とし、下流側の温度センサで検出した温度と、上流側の温度センサで検出した温度との差である過冷却度を求め、求めた過冷却度が予め決めた設定過冷却度範囲に入っているときには、レシーバに溜まっている冷媒液の液面高さがレシーバ用液面高さ設定位置以上であると判定し、求めた過冷却度が予め決めた設定過冷却度範囲に入らなかったら、レシーバに溜まっている冷媒液の液面高さがレシーバ用液面高さ設定位置未満であると判定することを特徴とする空気調和装置。
  10. 請求項1において、
    前記レシーバ用液面高さ検出手段は、
    前記レシーバと前記蒸発器とを接続する配管中に介装されている液ガス熱交換器と、
    前記配管のうちレシーバと前記液ガス熱交換器との間の位置から分岐して前記液ガス熱交換器を貫通してコンプレッサの低圧側に接続されていると共に、前記配管から分岐した位置と前記液ガス熱交換器を貫通する位置の間には分岐位置側に電磁弁が介装され液ガネ熱交換器側には電磁膨張弁が介装された液ガス熱交換管と、
    前記液ガス熱交換管のうち前記液ガス熱交換器よりもコンプレッサ低圧側に備えられて前記液ガス熱交換管を流れる冷媒の温度を検出する温度センサと、
    前記コンプレッサの低圧側の冷媒ガスの温度を検出する圧力センサを有しており、
    前記制御部は、前記レシーバに溜まっている冷媒液の液面高さが適正であるかどうかを判定する際には、前記電磁弁を開とし、前記温度センサで検出した温度と、前記圧力センサで検出した圧力データを換算して得た圧力飽和温度との差である過熱度を求め、求めた過熱度が予め決めた設定過熱度になるように、前記電磁膨張弁の開度調整をし、電磁膨張弁の開度が全開にならない状態で且つ求めた過熱度が予め決めた設定過熱度になったら、レシーバに適正量の冷媒液が溜まっていると判定し、電磁膨張弁の開度が全開になっても求めた過熱度が予め決めた設定過熱度にならなかったら、レシーバに適正量の冷媒液が溜まっていないと判定することを特徴とする空気調和装置。
  11. 請求項1において、
    前記レシーバ用液面高さ検出手段は、
    前記レシーバと前記蒸発器とを接続する配管中に介装されている液ガス熱交換器と、
    前記配管のうちレシーバと前記液ガス熱交換器との間の位置から分岐して前記液ガス熱交換器を貫通してコンプレッサの低圧側に接続されていると共に、前記配管から分岐した位置と前記液ガス熱交換器を貫通する位置の間には分岐位置側に電磁弁が介装され液ガネ熱交換器側には電磁膨張弁が介装された液ガス熱交換管と、
    前記レシーバのうち予め設定したレシーバ用設定高さ位置と、前記液ガス熱交換管のうち電磁弁と電磁膨張弁との間の位置とを接続すると共に、電磁弁が介装された液面高さ検出管と、
    前記液ガス熱交換管のうち前記液ガス熱交換器よりもコンプレッサ低圧側に備えられて前記液ガス熱交換管を流れる冷媒の温度を検出する温度センサと、
    前記コンプレッサの低圧側の冷媒ガスの温度を検出する圧力センサを有しており、
    前記制御部は、前記レシーバに溜まっている冷媒液の液面高さが適正であるかどうかを判定する際には、液ガス熱交換管に介装した電磁弁を閉とし液面高さ検出管に介装した電磁弁を開とし、前記温度センサで検出した温度と、前記圧力センサで検出した圧力データを換算して得た圧力飽和温度との差である過熱度を求め、求めた過熱度が予め決めた設定過熱度になるように、前記電磁膨張弁の開度調整をし、電磁膨張弁の開度が全開にならない状態で且つ求めた過熱度が予め決めた設定過熱度になったら、レシーバに溜まっている冷媒液の液面高さがレシーバ用液面高さ設定位置以上であると判定し、電磁膨張弁の開度が全開になっても求めた過熱度が予め決めた設定過熱度にならなかったら、レシーバに溜まっている冷媒液の液面高さがレシーバ用液面高さ設定位置未満であると判定することを特徴とする空気調和装置。
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