JP2005280809A - 薄肉容器の注出口部 - Google Patents

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Abstract

【課題】 容器に注出口部を形成した薄肉容器であって、注出口部の先端部に指でつまみ易いリング状の切取部を設け、内容物使用時には、切断された切取部のリング部により注出口付近を係止して開口状態を維持するようにし、さらにまた内容物注出中止時または使用後にまだ内容物が残っているときには、注出口部を折り曲げ、切取部のリング部により係止し、流路を封鎖をするようにした薄肉容器を提供すること。
【解決手段】 注出口部を設けた薄肉容器であって、注出口部は、注出口を開口する切断ラインと、その上方に設けられたリング部を具えた切取部と、切断ラインの下方に設けられた開口用係止部とを具備しており、切断された切取部のリング部を開口用係止部に係止させることにより、注出口を開口状態に維持するようにしたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、薄肉容器、とくに容器本体に取着した注出口部の注出口を開口させ、開口状態を維持するとともに注出後に注出口を封鎖するようにした薄肉容器の注出口部に関するものである。
液体等の流動性を有する内容物を密封包装するためのスタンディングパウチとして、底部がフィルムを内側に折り返されたガセット形式で形成され、上部が開口されるスタンディングパウチにおいて、上部のコーナー部に、外周がシール部により封止され、上方に突出する注出口部を形成したスタンディングパウチは、従来より知られている(特許文献1参照)。
特開平11−11496号公報
しかしながら、上記特許文献1記載のパウチは注出口を開口する際、注出口部の先端部を指でつまみ、ノッチなどの易開封処理部を利用して先端部を切り取り注出口を開口していたが、注出口部が小さいので、先端部を摘むのが難しく、なかなか開口できないという問題があった。
また、内容物を小出しに使用する際に、注出口部の開口部が中折れしてしまったり、開口部両面のフィルムが内面同士で密着したりして開口状態を確実に維持できず、内容物が思わぬ方向に噴出するということがあった。
また、パウチの注出口は、注出中止時に封鎖することができなかった。
本発明は、上記の問題を解決することを課題とし、容器に注出口部を形成した薄肉容器であって、注出口部の先端部に指でつまみ易いリング状の切取部を設け、内容物使用時には、切断された切取部のリング部により注出口付近を係止して開口状態を維持するようにし、さらにまた内容物注出中止時または使用後にまだ内容物が残っているときには、注出口部を折り曲げ、切取部のリング部により係止し、流路を封鎖をするようにした薄肉容器を提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するため、薄肉容器の注出口部として、注出口部を設けた薄肉容器であって、注出口部は、注出口を開口する切断ラインと、その上方に設けられたリング部を具えた切取部と、切断ラインの下方に設けられた開口用係止部とを具備しており、切断された切取部のリング部を開口用係止部に係止させることにより、注出口を開口状態に維持するようにしたことを特徴とする構成を採用する。
薄肉容器の注出口部の別実施例として、注出口部を設けた薄肉容器であって、注出口部は、注出口を開口する切断ラインと、その上方に設けられたリング部を具えた切取部と、切断ラインの下方に間隔をおいて順次設けられた開口用係止部と封鎖用係止部と、両係止部の間に設けられた折り曲げ線を形成する拡巾部とを具備しており、切断された切取部のリング部を開口用係止部に係止させることにより、注出口を開口状態に維持するとともに、開口された注出口部を折り曲げ線により折り曲げ、開口用係止部と封鎖用係止部とを重ね合わせて切取部のリング部を係止することにより、注出口を封鎖するようにしたことを特徴とする構成を採用する。
薄肉容器に突設した注出口部の先端部に、指でつまみ易いリング状の切取部を設けたことにより、確実に切取部を摘んで、切断することができる。
内容物注出時には、切取部のリング部が注出口付近を係止するので、注出口を広げ、開口状態に維持できる。
また、開口用係止部とともに封鎖用係止部を設けた場合には、内容物の使用中止時あるいは使用後でまだ内容物が残っているときに、注出口部の流路を簡単に閉鎖することができる。
次に、本発明の薄肉容器について、実施例をあげて説明する。
図1において、Aはスタンディングパウチの容器本体であり、Bは容器本体Aに設けられた注出口部である。
容器本体Aは、公知のガゼット形式で形成され、胴部は前後二面の壁面フィルム1の両側端縁部を胴部シール部2でシールされ、底部は、壁面フィルム1下端に内側に折り込まれた底部フィルム3を舟形シールパターンとして、底部シール部4でシールされている。
容器本体Aの上部には、図1に示すように、切欠部5で切り欠かれ、その側部には外周が胴部シール部2に接続した注出口部シール部6によりシールされ、外側上方に突出する注出口部Bが設けられており、容器本体Aの上端には、内容物充填後にシールされる開口シール部7が形成されている。
注出口部Bは、その上端には、先端にリング部8aを具えた切取部8が形成されており、その下には、図2に示すように、切取部8を切り離し、注出口9を開口するため、ノッチなどの開封処理部を設けた切断ライン10が形成されている。
切断ライン10下方には、図3に示すように、内容物注出時に、切取部8のリング部8a内周が係止して、注出口9の開口を維持するために、左右の注出口部シール部6の外側巾を縮小して開口用係止部11が形成されている。
開口用係止部11の寸法は、リング部8aの内周の直径より大きい寸法で形成されている。
次に、薄肉容器の使用態様と作用効果について説明する。
容器は、二枚の壁面フィルム1と底部フィルム3の各シール部を、従来のように、ヒートシールまたは接着剤による接着などの方法によりシールし形成される。
容器本体Aの開口シール部7から内容物が充填され、充填後に開口シール部7をシールし密封する。
使用にあたっては、まず、注出口部B上端の切取部8のリング部8aを指でつまみ、図2に示すように、切断ライン10を開封処理部により切断し、注出口9を開口する。
図3に示すように、注出口9の上から、切り離された切取部8のリング部8aをはめ込み、開口用係止部11で係止させる。
このことにより、切取部8のリング部8aの内周が注出口部Bの開口用係止部11を外側から押圧するので、注出口9を開口の状態に維持させる。
内容物の注出にあたっては、容器本体Aを傾け、倒立させていくと、注出口9より内容物が注出される。
注出口9の開口状態が安定しているため、内容物を小出しに注出する際でも最後まで所望の方向に注出できる。
上記実施例では、切断ラインは一つにしているが、切取部8を切り離すための上部切断ラインと、注出口9を開口する下部切断ラインの二つの切断ラインを、一定の間隔をおいて設けてもよい(図示しない)。
その場合、切断は二回行うことになるが、注出口部からの切断は、上部、下部いずれからでもよい。
次に、薄肉容器の第2実施例について説明する。
本実施例は、注出口部の構成を変更したもので、容器本体は前実施例と同一であるので、同一の符号をもって図示し、注出口部の構成についてのみ説明する。
図4において、Aは容器本体、Baは容器本体Aに設けられた注出口部である。
注出口部Baは、図4に示すように、外周が注出口部シール部15によりシールされ、形成されている。
注出口部Baの上端には、先端にリング部16aを具えた切取部16が形成されており、その下には、図5に示すように、切取部16を切り離し、注出口17を開口するため、ノッチなどの開封処理部を設けた切断ライン18が形成されている。
また、切取部8の切り離し切断ライン、注出口9の開口を行う切断ラインとを別々に設けてもよい。
切断ライン18下方には、注出口部シール部15の外側巾を縮小して形成された開口用係止部19が設けられ、該開口用係止部19の下方には、一定の距離を置いて、封鎖用係止部20が形成されている。
開口用係止部19と封鎖用係止部20の間は拡巾部21となっており、その中間付近は折り曲げ線22となっている。
次に、本実施例の使用態様と作用効果について説明する。
使用にあたっては、まず、注出口部Ba先端の切取部16のリング部16aを指でつまみ、図5に示すように、切断ライン18を開封処理部により切断し、注出口17を開口する。
図6(a)に示すように、注出口17の上から切り離された切取部16のリング部16aをはめ込み、開口用係止部19で係止させることにより、リング部16a内側は、注出口部Baの開口用係止部19を外側より押圧し、注出口17を開口状態に維持する。
また、リング部16aを封鎖用係止部20に係止させるようにしても、同一の作用を得ることができる。
内容物の注出にあたっては、容器本体Aを傾け、倒立させていくと、注出口17より内容物が注出される。
所定量の内容物を注出し終わったら、容器本体Aを正立の状態に戻して、切取部16を開口用係止部19より外す。
次に、図6(b)に示すように、拡巾部21の折り曲げ線22により、前または後ろに注出口部Baを折り曲げ、開口用係止部19と封鎖用係止部20を重ね合せ、折り曲げ線22の上方から切取部16のリング部16aをはめ込み、開口用係止部19と封鎖用係止部20とで係止させる。
このことにより、注出口部Baの流路が折り曲げ線22で封鎖され、折り曲げ状態が維持され、注出口17を閉ざすことができる。
再度、内容物の注出するときには、切取部16を開口用係止部19と封鎖用係止部20より外し、注出口部Baの折り曲げを元に戻し、切取部16のリング部16aを開口用係止部19にはめ込み、係止させることにより、注出口17を再び開口状態に維持できる。
本実施例は注出口17の開口状態が安定して維持しているため、内容物を小出しに注出する際でも最後まで任意の方向に注出できる。
また、注出口部Bを折り曲げたり、戻したりすることにより、注出口17の流路を開閉自在とすることができる。
上記各実施例では、薄肉容器として、ガゼット形式のスタンディングパウチについて説明したが、容器は、注出口部が突出し、リング部を設けた切取部とリング部の内周で係止、押圧され注出口の開口状態を維持できる係止部を設けたものであれば、スタンディングパウチ以外でも薄肉容器であればよく、実施例に限定されない。
また、注出口部の突設位置を、上部から斜めに突設させているが、容器上部から上方向、または胴部上部から横方に突設してもよく、薄肉容器の形式、形状は、実施例の形式、形状に限定されない。
前記各実施例では、注出口部の切取部にリングを設けているため、先端部が摘みやすくなり、また、リング内に手指を差込み、持ち運びが便利となり、また、リング内にフックを入れることによって、商品の展示にも役立たせることができる。
薄肉容器に、注出口の開口を安定させることができ、流路を開閉自在とした注出口部を取着したので、内容物として液体、粉体、半固形体の洗剤、化粧料、食料品、薬品などの容器として使用できる。
詰替容器として、容器を大容量にし、内容物を数回に分けて注出できるようになった。
容器を小さくして塩、こしょう等の香辛料や食料品の詰替容器としても利用できる。
また、注出口部の切取部にリングを設けているため、フックに引っ掛けることができるので、商品の展示性にもすぐれている。
本発明の第1実施例の容器の正面図である。 切取部を切り離した容器の正面図である。 切取部を開口用係止部に係止させ、注出口の開口状態を維持させた注出口部の斜視図である。 本発明の第2実施例の容器の正面図である 切取部を切り離した容器の正面図である。 (a)は、切取部を開口用係止部に係止させ、注出口を開口させた注出口部の斜視図、(b)は、切取部を2つの開口用と封鎖用の係止部に係止させ、注出口の流路を封鎖した注出口部の斜視図である。
符号の説明
A 容器本体
B、Ba 注出口部
1 壁面フィルム
2 胴部シール部
3 底部フィルム
4 底部シール部
5 切欠部
6、15 注出口部シール部
7 開口シール部
8、16 切取部
8a、16a リング部
9、17 注出口
10、18 切断ライン
11、19 開口用係止部
20 封鎖用係止部
21 拡巾部
22 折り曲げ線

Claims (2)

  1. 注出口部を設けた薄肉容器であって、
    注出口部は、注出口を開口する切断ラインと、その上方に設けられたリング部を具えた切取部と、切断ラインの下方に設けられた開口用係止部とを具備しており、
    切断された切取部のリング部を開口用係止部に係止させることにより、注出口を開口状態に維持するようにしたことを特徴とする薄肉容器の注出口部。
  2. 注出口部を設けた薄肉容器であって、
    注出口部は、注出口を開口する切断ラインと、その上方に設けられたリング部を具えた切取部と、切断ラインの下方に間隔をおいて順次設けられた開口用係止部と封鎖用係止部と、両係止部の間に設けられた折り曲げ線を形成する拡巾部とを具備しており、
    切断された切取部のリング部を開口用係止部に係止させることにより、注出口を開口状態に維持するとともに、開口された注出口部を折り曲げ線により折り曲げ、開口用係止部と封鎖用係止部とを重ね合わせて切取部のリング部を係止することにより、注出口を封鎖するようにしたことを特徴とする薄肉容器の注出口部。
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