JP2005280021A - 更正用プレキュアトレッド及びこれを使用した空気入りタイヤ並びにその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 特別な作業工程を必要とすることなしに、簡単に得ることのできる、優れた放電機能を付与するための更正用プレキュアトレッド及びこれを使用した空気入りタイヤ並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】 シリカ高配合の不良導電性ゴム組成物により成形されたプレキュアトレッド1からなり、このプレキュアトレッド1に厚さ方向に抜ける複数の貫通孔4を形成した更正用プレキュアトレッド1、及びこれを台タイヤ3の外周にカーボンブラック高配合の導電性ゴム組成物からなるクッションゴム2を介して圧着し、次いで加硫することにより得る空気入りタイヤ並びにその製造方法。
【選択図】 図2
【解決手段】 シリカ高配合の不良導電性ゴム組成物により成形されたプレキュアトレッド1からなり、このプレキュアトレッド1に厚さ方向に抜ける複数の貫通孔4を形成した更正用プレキュアトレッド1、及びこれを台タイヤ3の外周にカーボンブラック高配合の導電性ゴム組成物からなるクッションゴム2を介して圧着し、次いで加硫することにより得る空気入りタイヤ並びにその製造方法。
【選択図】 図2
Description
本発明は更正用プレキュアトレッド及びこれを使用した空気入りタイヤ並びにその製造方法に関し、さらに詳しくは、特別な作業工程を必要とすることなしに、簡単に得ることのできる、優れた放電機能を付与するための更正用プレキュアトレッド及びこれを使用した空気入りタイヤ並びにその製造方法に関する。
タイヤのリサイクル商品として更正タイヤが広く知られている。更正タイヤは使用済みの中古タイヤからトレッド又はトレッドと一部のベルト層を削除したものを台タイヤとしているもので、トレッド部を新しい素材で貼り替えたものをいう。更正タイヤの製造方法には、台タイヤに未加硫トレッドゴムを貼り合せて金型内で加硫する方法と、予め平板状の金型で成形加硫しておいたプレキュアトレッドを台タイヤに貼り合せて加硫缶内で加硫する方法(以下、プレキュア方式という)とがある(例えば、特許文献1参照)。
近年、タイヤの低燃費化と湿潤性能を改善するためにトレッドゴムの補強剤としてシリカを多量に配合することが行なわれている。この種のタイヤは放電性能が低下して車両に静電気が留まってしまい、カーラジオのノイズ障害を起こす等の問題があり、これを回避するために、従来一般タイヤを対象にして、トレッドゴムのクラウン部に導電性ゴムをアースゴムとして配置したり(特許文献2参照)、トレッドゴムのクラウン部に穿孔を形成してアースゴムを充填するようにした(特許文献3参照)提案がある。しかしながら、前者ではトレッドゴムを押し出すための押出口金が極めて複雑になり、また後者では穿孔作業とアースゴムの充填作業とを行なうための製造工程が複雑になるという問題を抱えていた。
更正タイヤのトレッドにシリカを多量に配合することも検討されてきたが、上述する一般タイヤにおける問題を解消することができず、特にプレキュア方式によるトレッドにあっては、未加硫段階でトレッドに配置したアースゴムがプレキュア成形加硫時の金型内で溝や周囲のゴムに覆われてしまい、アースゴムを周囲のゴムから独立して配置させることが難しいという問題があった。
特開平10−119054号公報
特開平9−71112号公報
特開平11−42720号公報
本発明の目的は、上述する従来の問題点を解消するもので、特別な作業工程を必要とすることなしに、簡単に得ることのできる、優れた放電機能を付与するための更正用プレキュアトレッド及びこれを使用した空気入りタイヤ並びにその製造方法を提供することにある。
上記目的を達成する本発明の更正用プレキュアトレッドは、シリカ高配合の不良導電性ゴム組成物により成形された帯状体からなり、該帯状体に厚さ方向に抜ける複数の貫通孔を形成したことを特徴とするものである。
また、本発明の空気入りタイヤは、中古タイヤからトレッドを削除した台タイヤの外周にカーボンブラック高配合の導電性ゴム組成物を介在させて請求項1〜4のいずれかに記載した更正用プレキュアトレッドを配置すると共に、該導電性ゴム組成物を前記更正用プレキュアトレッドの貫通孔に充満させるようにしたことを特徴とするものである。
さらに、本発明の空気入りタイヤの製造方法は、中古タイヤからトレッドを削除した台タイヤを形成し、該台タイヤの外周にカーボンブラック高配合の未加硫導電性ゴム組成物を介在させて請求項1〜4のいずれかに記載した更正用プレキュアトレッドを圧着し、次いで加硫することを特徴とするものである。
本発明の更正用プレキュアトレッドは、シリカ高配合の不良導電性ゴム組成物により成形された帯状体からなり、該帯状体に厚さ方向に抜ける複数の貫通孔を形成したので、特別な作業工程を必要とすることなしに、そのまま放電機能を付与するためのプレキュアトレッドとして使用することができる。
また、本発明の空気入りタイヤ及びその製造方法は、上述する更正用プレキュアトレッドを台タイヤの外周にカーボンブラック高配合の導電性ゴム組成物を介して貼り合せたので、特別な作業工程を必要とすることなしに、優れた放電機能を備えたタイヤを簡単に得ることができる。
図1は本発明の更正用プレキュアトレッドを示す斜視図、図2は本発明の実施形態による空気入りタイヤの製造工程を説明するための断面図、図3は本発明の空気入りタイヤの加硫工程におけるクッションゴムの流れを説明するための説明図、図4は図2の製造工程により得られた空気入りタイヤの断面図、図5は図4の空気入りタイヤの平面図、をそれぞれ示している。
図1において、本発明の更正用プレキュアトレッド1は、シリカ高配合の不良導電性ゴム組成物により成形された帯状体からなり、この帯状体には厚さ方向に抜ける複数の貫通孔4が形成されている。この貫通孔4にはアースゴムが充填され、更正用プレキュアトレッド1を使用した空気入りタイヤには放電機能が付与される。なお、更正用プレキュアトレッド1には踏面側にタイヤ周方向に延びる複数の主溝Gが形成されている。
プレキュアトレッド1を構成する不良導電性ゴム組成物はゴム100重量部に対してカーボンブラックが30重量部以下でかつシリカを少なくとも40重量部配合するとよい。これにより、更正用プレキュアトレッド1を使用した空気入りタイヤには優れた低燃費性能と湿潤性能が付与される。
本発明において、プレキュアトレッド1に形成する貫通孔4の大きさは、走行路面の凹凸を考慮して開口部の大きさを1〜500mm2、好ましくは5〜100mm2とするとよい
。開口部の大きさが1mm2未満ではアースゴムの充填が不完全になり易く、500mm2超では長期間の走行によりトレッド面に偏摩耗が発生し易くなるからである。さらに、貫通孔4はプレキュアトレッド1の長手方向に2個/10cm以上の密度で配置するとよい。これにより、接地面に絶えず貫通孔4が位置することになるので、更正用プレキュアトレッド1を使用した空気入りタイヤの踏面への放電効果を確実にすることができる。
。開口部の大きさが1mm2未満ではアースゴムの充填が不完全になり易く、500mm2超では長期間の走行によりトレッド面に偏摩耗が発生し易くなるからである。さらに、貫通孔4はプレキュアトレッド1の長手方向に2個/10cm以上の密度で配置するとよい。これにより、接地面に絶えず貫通孔4が位置することになるので、更正用プレキュアトレッド1を使用した空気入りタイヤの踏面への放電効果を確実にすることができる。
さらに好ましくは、貫通孔4はプレキュアトレッド1の幅方向中点を中心にしてトレッド展開幅TDWの50%の領域内に配置することが好ましい(図5参照)。これにより、更正用プレキュアトレッド1を使用した空気入りタイヤの踏面への放電効果を一層確実にすることができる。
図2は本発明の実施形態による空気入りタイヤの製造工程を説明するための断面図である。空気入りタイヤの製造に先だって、中古タイヤからトレッドを削除した台タイヤ3は内部に含まれる水分を除去するために乾燥され、その外周面に接着を強固にするためのバフがけが施された後、バフ面にセメンティング処理が施される。
次いで、台タイヤ3の外周にカーボンブラックが高配合された未加硫導電性ゴム組成物からなるクッションゴム2を貼り合わせる。さらに、クッションゴム2の外周に本発明の更正用プレキュアトレッド1を貼り合せて圧着する。次いで、このようにして得た成形体をリム組みして、通例のプレキュア方式と同様に、エンベロープ(ゴム袋)に包み込んで加硫缶の中で加硫する。
なお、古タイヤから一部のベルト層を剥離した台タイヤ3に新たなベルト層を付加する所謂リベルト方式による空気入りタイヤの場合には、リベルト層の外周にクッションゴム2を介在させて本発明の更正用プレキュアトレッド1を貼り合せ、通例のプレキュア方式による加硫を行えばよい。
クッションゴム2は流動性を有する未加硫ゴムで構成されているため、図3に示すように、加硫工程においてプレキュアトレッド1の踏面側に流れ込んで貫通孔4を充填すると共に、台タイヤ3の両側面に一部を溢出した状態となり固化する。その後、溢出した余分のクッションゴム2を除去して、図4に示す空気入りタイヤTを得る。
これにより、導電性ゴム組成物からなるクッションゴム2がプレキュアトレッド1の貫通孔4を充填してアースゴムの役割を果たすことから、クッションゴム2にアースゴムを配置するための特別な作業工程を必要とすることなしに、貫通孔4にアースゴムが充満した放電性に優れた空気入りタイヤTを簡単に製造することができる。
上述する一連の製造工程において、台タイヤ3の外周に貼り合せるクッションゴム2及び更正用プレキュアトレッド1は、予め両者を貼り合せて合体させた状態にしておき、これを台タイヤ3の外周に貼り合せるようにしてもよい。
本発明において、クッションゴム2を構成する導電性ゴム組成物には、ゴム100重量部に対してカーボンブラックを35〜100重量部配合するとよい。これにより、空気入りタイヤTは放電機能を充分確保することができ、車両に静電気を留めることを防いでカーラジオなどのノイズ障害を抑制することができる。
上述するように、カーボンブラックを高配合した導電性ゴム組成物からなるクッションゴム2は、アースゴムとして機能することになる。このようにアースゴムとして機能するためには、JIS K6271に規定された二重リング電極法に準じて測定(温度20℃、湿度60%以下)した体積抵抗率が108 Ω・cm以下、さらに好ましくは、106 Ω・cm以下であることが好ましい。
本発明において、更正用プレキュアトレッド1に貫通孔4を形成する方法は特に限定されるものではなく、成形加硫後のプレキュアトレッド1にパンチやドリル等により形成してもよく、プレキュアトレッド1を成形加硫する際の金型内で形成してもよい。プレキュアトレッド1の成形加硫金型で貫通孔4を成形する場合には、成形加硫用金型の上型又は下型の内面に貫通穴4を形成するための複数のピンを埋め込んでおくとよい。この場合には、金型の内面から突出するピンの長さをプレキュアトレッド1の厚さに相当する長さに設定しておくとよい。これにより、プレキュアトレッド1を成形加硫する際に金型に設けられたピンによりアースゴムの貫通穴4が形成されることになるので、作業性の面で有利である。
ゴム100重量部にシリカ60重量部、カーボンブラックを20重量部配合したゴム組成物を押出し機でトレッド状に押出した後、トレッドパターンの形成面を上面に有する下金型と平板状の上金型との間に装填して加圧加硫し、更正用プレキュアートレッドを作製した。この際、下金型の上面にはトレッドの長手方向10cm当り3個の密度で直径20mmの貫通ピンを取付け、トレッドの厚さ方向に貫通孔を形成するようにした。
タイヤサイズが215/60R16 95Hの中古タイヤからトレッド部を削除した台タイヤに、 セメントを塗布した後ゴム100重量部にカーボンブラックを60重量部配合した、未加硫状態の厚さ2mmのシート状クッションゴムを巻き廻し、更にその外周に上記更正用プレキュアートレッドを圧着し、次いでこの成形体をエンベロープに包み込んで加硫缶の中で加硫して本発明の空気入りタイヤ(実施例)を製作した。
このようにして得られた本発明の空気入りタイヤは、加硫時の熱と圧力により、クッションゴムがトレッド部の貫通孔に流入し、トレッド表面に露出していた。
また、これと比較するために、下金型の上面に貫通ピンを取付けない下金型を使用して貫通孔を有さない更正用プレキュアトレッドを作製し、上述する方法と同様にして、従来方法による空気入りタイヤ(従来例) を製作した。
これら2種類の空気入りタイヤについて、以下の試験方法によりタイヤの接地放電性を測定したところ表1に記載する結果を得た。
〔接地放電性〕
各タイヤを金属製の適用規格リムに装着して空気圧200kPaを充填し、これをアースに対して電気抵抗1012Ω・cm以上となるように絶縁した金属板(電気抵抗10Ω以下)の上に載せて、適用規格最大負荷能力の80%を負荷し、その状態で金属板とホイール(リム)との間の電気抵抗を測定した。
各タイヤを金属製の適用規格リムに装着して空気圧200kPaを充填し、これをアースに対して電気抵抗1012Ω・cm以上となるように絶縁した金属板(電気抵抗10Ω以下)の上に載せて、適用規格最大負荷能力の80%を負荷し、その状態で金属板とホイール(リム)との間の電気抵抗を測定した。
1 更正用プレキュアトレッド
2 クッションゴム
3 台タイヤ
4 貫通孔
2 クッションゴム
3 台タイヤ
4 貫通孔
Claims (8)
- シリカ高配合の不良導電性ゴム組成物により成形された帯状体からなり、該帯状体に厚さ方向に抜ける複数の貫通孔を形成した更正用プレキュアトレッド。
- 前記不良導電性ゴム組成物がゴム100重量部に対してカーボンブラックが30重量部以下でかつシリカを少なくとも40重量部配合した組成物からなる請求項1に記載の更正用プレキュアトレッド。
- 前記貫通孔の開口面積が1〜500mm2であって、かつ前記帯状体の長手方向に2個/10cm以上の密度で配置された請求項1又は2に記載の更正用プレキュアトレッド。
- 前記貫通孔が前記帯状体の幅方向中点を中心にしてトレッド展開幅TDWの50%に相当する領域内に配置された請求項1、2又は3に記載の更正用プレキュアトレッド。
- 中古タイヤからトレッドを削除した台タイヤの外周にカーボンブラック高配合の導電性ゴム組成物を介在させて請求項1〜4のいずれかに記載した更正用プレキュアトレッドを配置すると共に、該導電性ゴム組成物を前記更正用プレキュアトレッドの貫通孔に充満させるようにした空気入りタイヤ。
- 前記導電性ゴム組成物がゴム100重量部に対してカーボンブラックを35〜100重量部配合した組成物からなる請求項5に記載の空気入りタイヤ。
- 中古タイヤからトレッドを削除した台タイヤを形成し、該台タイヤの外周にカーボンブラック高配合の未加硫導電性ゴム組成物を介在させて請求項1〜4のいずれかに記載した更正用プレキュアトレッドを圧着し、次いで加硫する空気入りタイヤの製造方法。
- 前記未加硫導電性ゴム組成物がゴム100重量部に対してカーボンブラックを35〜100重量部配合した組成物からなる請求項7に記載の空気入りタイヤの製造方法。
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