JP2005278829A - 回転式電磁調理釜 - Google Patents

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伸一 若林
Hideki Sakai
秀樹 酒井
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Abstract

【課題】 周方向に回動自在な円筒状の調理釜1と、前記調理釜1の周壁部を包囲するように配置されるコイル状の電磁加熱ヒータ2とを有する回転式電磁調理釜において、製造コスト及び製造時間を増大させることなく、前記調理釜2の湾曲部Rにおける加熱量の低下を防止して、前記調理釜1内の食材7をムラなく均一に加熱調理できるようにすることで、より品質の高い調理物を得られるようにすること。
【解決手段】 底部10が回転中心である中央に向かって断面U字状に湾曲された前記調理釜1に対して、前記底部10の湾曲部Rを包囲する部分の券き密度が大きくなるように前記電磁加熱ヒータ2を巻回させること。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電磁誘導により調理釜を加熱する回転式電磁調理釜に関するものである。
円筒状の調理釜をモータで周方向に回転させながらガスバーナやヒータ等によって加熱することにより前記調理釜内の食材を加熱調理する回転式調理釜が広く用いられている。
このような回転式調理釜の一例として、図4に示されるように、回転自在な円筒状の調理釜1の側壁部11を包囲するようにコイル状の電磁加熱ヒータ2を設けたものがある(特開2000-135166)。
この例のものは、周方向に回転自在な円筒状の調理釜1と、前記調理釜1の外周面から所定の距離を空けて設けられるコイル状の電磁加熱ヒータ2と、前記調理釜1の内面に取付けられた攪拌用のスクレーパ9と、前記調理釜1の底部10の中央に取付けられ可変速電動機60により回転駆動される回転軸6とから構成されている。
このような構成であるから、前記可変速電動機60を駆動すると、前記調理釜10は前記電磁加熱ヒータ2内において回転しながら、前記電磁加熱ヒータ2内に発生する交番磁束によって発熱される。そのため、前記調理釜1の開口部12から投入した食材7は、前記調理釜1の回転とスクレーパ9とにより均一に攪拌されながら加熱調理される。
これより、前記調理釜1に前記食材7を投入するだけで、常に同じ品質に加熱調理された調理物を得ることができる。
特開2000−135166号公報(図1) 特開2003−135271号公報
しかしながら、上記回転式調理釜においては、前記電磁加熱ヒータ2は前記調理釜1の上端から下端まで一定の径で巻回された円筒状であり、且つ、前記調理釜1の側壁部11のみを包囲するように配置された構成であるから、前記電磁加熱ヒータ2から離れた前記底部10の湾曲部Rに作用する交番磁束が少なく、電磁誘導による発熱量が小さいため、前記電磁加熱ヒータ2に近い側壁部11に比べて食材7の加熱力が弱くなっている。
また、上述の特許文献2のように、前記調理釜1の略全長にわたって円筒状の電磁加熱ヒータ2が包囲するものにおいても、前記電磁加熱ヒータ2と前記湾曲部Rとが離れているため、前記湾曲部Rに作用する交番磁束が少なく加熱力が弱いものとなっている。
このように、前記側壁部11と湾曲部Rとの加熱力に強弱が生じると、前記調理釜1に投入された調理物を均一に加熱することができないという問題が生じてくる。特に、高温で一気に食材7を炒める必要がある調理物の場合は、前記湾曲部Rの加熱量が不足することによって調理物の品質に大きな影響を及ぼすことも考えられる。
このような問題を解決するために、前記調理釜1の湾曲部Rのカーブに合わせて前記電磁加熱ヒータ2の径を徐々に小さくしながら巻回するという方法も考えられるが、前記電磁加熱ヒータ2を一定の径を有するように巻回する場合よりも作業工程が複雑であり、前記電磁加熱ヒータ2の巻回に要する工程及び時間が増大される。そのため、回転式電磁加熱調理釜の製造コスト及び製造時間が増大するという別の問題が生じることになる。
本発明は、上記事情を鑑みてなされたものであり、『底部中央に取付けられた回転軸により周方向に回動自在な円筒状の調理釜と、前記調理釜の周壁部を包囲するように配置されるコイル状の電磁加熱ヒータとを有する回転式電磁調理釜』において、製造コスト及び製造時間を増大させることなく、前記調理釜の湾曲部における加熱量の低下を防止して、前記調理釜内の食材をムラなく均一に加熱調理できるようにすることで、より品質の高い調理物を得られるようにすることを課題とする。
(1)請求項1に係る発明の回転式電磁調理釜は、『前記調理釜は、底部が回転中心である中央に向かって断面U字状に湾曲されており、
前記電磁加熱ヒータは、前記底部の湾曲部を包囲する部分の巻き密度が大きくなるように巻回される』ことを特徴とするものである。
これによれば、調理釜の湾曲部を周回する部分において電磁加熱ヒータを側壁部などの他の部分よりも密に巻くことにより、この密巻き部周辺に発生する磁束密度が増加するから、前記湾曲部に作用する交番磁束が増加され、電磁誘導により前記湾曲部に発生する熱量も大きくなる。これにより、前記電磁加熱ヒータから離れた前記調理釜の湾曲部の加熱力の低下を防止することができる。
(2)請求項2に係る発明の回転式電磁調理釜は、『前記電磁加熱ヒータは、前記調理釜の全長にわたって略一定の径を有するように巻回される』ことを特徴とする。
これによれば、前記湾曲部に前記側壁部と同じ強さの交番磁束を作用させるために、前記電磁加熱ヒータを前記湾曲部に合わせて径を徐々に変化させるといった複雑な巻付け作業を行う必要がないから、前記電磁加熱ヒータの巻回作業が簡単である。
(3)請求項3に係る発明の回転式電磁調理釜は、『前記電磁加熱ヒータの巻き密度が大きい密巻き部の外側にフェライトが取付けられている』ことを特徴とする。
これによれば、前記密巻き部の外側に生じる磁力線が前記フェライトに収束されるから、前記密巻き部の内側の磁束密度が前記電磁加熱ヒータの巻回数以上に増大される。これにより、前記湾曲部に作用する交番磁束を増大させるために前記密巻き部に電磁加熱ヒータを巻付ける回数を低減することができる。
(4)請求項4に係る発明の回転式電磁調理釜は、『前記密巻き部は、前記電磁加熱ヒータが半径方向に複数回重ね巻きされている』ことを特徴とする。
ここで、電磁加熱ヒータは、半径方向に重なり合うヒータが連続する1本のヒータからなるものであっても、独立した複数のヒータを重ねて巻回したものであってもよい。
これによれば、前記密巻き部の重ね巻きされた部分の磁束交差数が増加されて、重ね巻き部の磁束密度が増大される。そのため、前記電磁加熱ヒータの重ね巻きの回数や位置を調節することにより、前記電磁加熱ヒータからの距離の変化に合わせて前記湾曲部作用する交番磁束を調節することができる。
以上のように、請求項1に係る発明によれば、調理釜の湾曲部に位置する電磁加熱ヒータの巻回数を他の部分よりも多く密にすることにより、前記電磁加熱ヒータから離れた前記湾曲部の発熱量を増大させて、前記湾曲部の加熱力の低下を防止できるから、前記調理釜の加熱力に強弱が生じることがなく、食材をムラなく均一に加熱調理することができる。そのため、より品質の高い調理物を得ることができる。
請求項2に係る発明によれば、電磁加熱ヒータ2を略一定の半径で巻回することにより、前記電磁加熱ヒータの巻回作業が簡単であるから、製造コストや製造時間が増大を防止することができる。
請求項3に係る発明によれば、電磁加熱ヒータの密巻き部の外側にフェライトを取付けることにより、前記密巻き部に電磁加熱ヒータの巻回数を低減できるから、前記電磁加熱ヒータの巻回作業が簡単であると共に前記電磁加熱ヒータを小型化できる。そのため、回転式電磁調理釜の製造が容易である。
請求項4に係る発明によれば、密巻き部に電磁加熱ヒータを複数回重ね巻きすることにより、前記湾曲部に作用する交番磁束を調節して前記調理釜に生じる加熱力の強弱をより小さくできるから、より品質の高い調理物を得ることができる。
以下に、本発明実施の形態について添付図面を参照しながら説明する。
<実施の形態1>
本発明実施の形態の回転式電磁調理釜の一例を図1に示している。
この例のものは、卓上型の回転電磁調理釜であり、食材7を加熱調理するための円筒状の調理釜1と、前記調理釜1の外周面から所定の距離を空けて前記調理釜1と同心に設けられた円筒状の断熱材3と、前記断熱材の外周面に螺旋状に巻付けられた電磁加熱ヒータ2と、前記調理釜1及び前記電磁加熱ヒータ2が券付けられた断熱材3を収容する本体ケース5と、前記調理釜1の底部10の中央に取付けられ前記調理釜1を周方向に回転させる回転軸6と、前記回転軸6を回転駆動するための駆動モータ60と、前記本体ケース5を支持する支持台8とから構成されている。
前記本体ケース5は、前記支持台8から直立する左右一対のアーム80に揺動自在に保持されており、前記本体ケース5の前面部51に取付けられた取っ手53を上下動することにより、前記調理釜1の傾斜角度を変化できるようになっている。また、前記本体ケース5の上面部51には、前記調理釜1を回転自在に挿通する円形の挿入口50が形成されており、図1に示されるように、前記調理釜1は半径方向外側に広がった開口部12が前記挿上面部51から上側に突出する態様で前記挿入口50に着脱自在に取付けられている。
前記支持台8の前面部には、前記調理釜1の加熱温度や回転速度、調理時間等の制御を行う制御装置82が設けられており、前記支持台8の後方部には前記調理釜1を回転駆動する駆動モータ60に電線81を通じて電気を供給する電源装置が内蔵されている。
前記調理釜1は、電磁誘導によって発熱可能な金属からなる円筒状の有底容器であり、図1に示されるように、一定の径を有する側壁部11から底部10にかけて円弧状の湾曲部Rを有する断面U字状に形成されている。前記底部10の中央には、前記回転軸6と着脱自在に連結可能な連結部が設けられている。
前記断熱材3は、前記電磁加熱ヒータ2から発生される磁力線を遮断又は吸収せずに透過する素材から形成される一定の径を有する円筒体であり、前記本体ケース5の前面部51から後面部52にわたって前記調理釜1と同心に設けられている。この例の断熱材3は、前記調理釜1の熱量の外部への拡散を防止して前記調理釜1の熱効率を高めると共に、後述する電磁加熱ヒータ2の支持体としても機能している。
前記電磁加熱ヒータ2は、前記断熱材3の外周面に螺旋状に巻付けられており、図2に示されるように、前記調理釜1の側壁部11を周回する部分は大きなピッチで疎に巻付けられており、前記湾曲部Rを周回する部分は小さなピッチで密に巻付けられている。前記電磁加熱ヒータ2の券付けピッチの小さい密巻き部20の後端部には、前記電磁加熱ヒータ2から半径方向外側に発生される磁力線を収束するフェライト板4が全周にわたって貼着されている。
次に、上述の回転式電磁調理釜を用いて実際に食材7を加熱調理する場合について説明する。
先ず、前記制御装置82によって調理対象物である食材7に適した前記調理釜1の加熱温度、回転速度、加熱時間等を設定した後、スタートボタンを押して前記調理釜1の加熱及び回転を開始させる。前記制御装置82には複数の加熱調理プログラムを登録することが可能であり、予め、各調理物に合ったプログラムを登録しておけば、プログラムを選択するだけで簡単に調理を開始することができるようになっている。
前記調理釜1が調理可能な温度になったところで、図1のように後下がりに傾斜した調理釜1に、油脂、各食材7を順番に投入すると、前記調理釜1の回転により前記食材7が自動的に攪拌されながら加熱調理される。このとき、前記調理釜1の湾曲部Rに、密巻き部20とフェライト4との組合せにより前記側壁部11に劣らない交番磁束が作用するから、前記電磁加熱ヒータ2から離れた湾曲部Rの発熱量は前記電磁加熱ヒータ2に近い側前記壁部11と同程度に維持される。
前記制御装置82で設定された所定の時間の加熱が終了すると、前記調理釜1の加熱と回転が自動的に停止されて、調理終了を知らせるブザー音が鳴る。調理後は、前記本体ケース5の取っ手53を把持して前面部51が載置面に対して垂直になるまで傾斜させて、前記調理釜1から出来上がった調理物を容易に取出すことができる。また、前記調理釜は、前記本体ケース5から取外して洗浄することができる。
上記のように、前記密巻き部20及びフェライト板4によって前記調理釜1の湾曲部Rの発熱量を維持されて、前記湾曲部Rの加熱力の低下が防止されるから、前記調理釜1の加熱力に強弱が生じることがなく、前記食材7をムラなく均一に加熱調理することができる。また、前記調理釜1が自動回転するため、人手により調理する場合のように、中華鍋を振りながらかき混ぜるといった労力が不要であり調理作業が楽である。
これより、簡単な調理作業によってより品質の高い調理物を得ることができる。
また、前記密巻き部20にフェライト板4を貼着することで、前記湾曲部Rの加熱力の低下防止に必要な前記電磁加熱ヒータ2の巻き回数を低減できるから、前記電磁加熱ヒータ2の巻回作業が簡単であると共に、前記電磁加熱ヒータ2の小型化を図ることができる。そのため、回転式電磁調理釜の製造が容易である。
この例のものでは、一定の径を有する円筒状の断熱材3に前記電磁加熱ヒータ2を巻付けているから、前記電磁加熱ヒータ2を前記湾曲部Rに合わせて径を徐々に変化させるといった複雑な巻付け作業を行う必要がなく、前記電磁加熱ヒータ2の巻付け作業が簡便であるから、製造コストの低減及び製造時間の短縮を図ることができる。さらに、前記断熱材3が前記電磁加熱ヒータ2を支持しているから、構造が簡単であり、回転式電磁調理釜の小型化を図ることができる。
<実施の形態2>
図3には、前記調理釜1の湾曲部Rを周回する部分に前記電磁加熱ヒータ2を半径方向に重ねて巻付けた構成のものを示している。この例ものは、前記電磁加熱ヒータ2の密巻き部20以外については前述の実施の形態1と同じ構成を有している。
前記電磁加熱ヒータ2は、図3に示されるように、前記密巻き部20において半径方向に三段に重ね巻きされている。この例の電磁加熱ヒータ2は、連続する一本の棒状ヒータを半径方向内側から外側に順に3回に重ねて巻付けたものであり、前記電磁加熱ヒータ2からの距離が遠い後端側の湾曲部Rを周回する部分の巻き数がより多くなるように巻付けられている。
上記のように、前記電気加熱ヒータ2から前記湾曲部Rまでの距離が遠くなるに従って重ね巻きの回数を増やすことにより、前記湾曲部Rを周回する前記電磁加熱ヒータ2から発生する磁束を後端側に向かって徐々に強くして、前記湾曲部Rに実際に作用する交番磁束がほぼ同じになるように調節されている。
そのため、前記調理釜1に生じる加熱力の強弱がよりいっそう小さくなるから、調理物の品質もよりいっそう向上される。
*その他
本発明の実施の形態は上述の回転式電磁調理釜に限られるものではない。
前述の例において、前記電磁加熱ヒータ2は、前記調理釜1を包囲するように設けられた前記断熱材3に巻付けられているが、従来例のように、前記調理釜1を包囲するように単独でコイル状に巻回された電磁加熱ヒータ2を設ける構成としてもよい。
また、前述の実施の形態2において、半径方向に重ね巻きされる前記電磁加熱ヒータ2は一本の棒状ヒータから形成されているが、各段毎に出力や抵抗の異なる電磁加熱ヒータ2を重ね巻きするものであってもよい。また、実施の形態1と同様に、前記重ね巻き部21の外周面にフェライト板4を貼着させるものであってもよい。
本発明実施の形態1にかかる回転式電磁調理釜の部分断面図である。 図1の回転式電磁調理釜の底部を示す説明図である。 実施の形態2にかかる回転式電磁調理釜の底部を示す説明図である。 従来の回転式電磁調理釜
符号の説明
1 調理釜
2 電磁加熱ヒータ
20 密巻き部
3 断熱材
4 フェライト板
5 本体ケース
6 回転軸
7 食材
R 湾曲部

Claims (4)

  1. 底部中央に取付けられた回転軸により周方向に回動自在な円筒状の調理釜と、
    前記調理釜の周壁部を包囲するように配置されるコイル状の電磁加熱ヒータとを有する回転式電磁調理釜において、
    前記調理釜は、底部が回転中心である中央に向かって断面U字状に湾曲されており、
    前記電磁加熱ヒータは、前記底部の湾曲部を包囲する部分の巻き密度が大きくなるように巻回されることを特徴とする回転式電磁調理釜。
  2. 請求項1に記載の回転式電磁調理釜において、
    前記電磁加熱ヒータは、前記調理釜の全長にわたって略一定の径を有するように巻回されることを特徴とする回転式電磁調理釜。
  3. 請求項1又は2に記載の回転式電磁調理釜において、
    前記電磁加熱ヒータの巻き密度が大きい密巻き部の外側にフェライトが取付けられていることを特徴とする回転式電磁調理釜。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の回転式電磁調理釜において、
    前記密巻き部は、前記電磁加熱ヒータが半径方向に複数回重ね巻きされていることを特徴とする回転式電磁調理釜。
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