JP2005278273A - 非接触充電式情報端末装置 - Google Patents

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泰彦 北嶋
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Abstract

【課題】充電動作中には中央処理部が動作していることにより発生する消費電流により充電時間が長くなってしまう課題が発生するため、充電動作中の中央処理部動作を低減し、充電時間を短くする非接触充電式情報端末装置を提供することを目的とする。
【解決手段】低消費電力状態へ推移するスタンバイ機能を有する中央処理部10と、充電池14の電池電圧をディジタル値へ変換するA/D変換部20と、充電器30の送電コイル31から電磁誘導により電力を誘起する受電コイル16と、前記充電池14を充電する充電部15を備える。この構成により、充電中、中央処理部10は、所定の時間間隔をおいて充電値の電圧を検出するときを除いて低消費電力状態へ推移させることができ、中央処理部の消費電流を低減することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、電磁誘導を利用して非接触で充電を行う充電式装置に関するものである。
近年、電動ハブラシや、PHS(Personal Handyphone System)や、コードレス電話などの充電方式として、電磁誘導を利用した非接触充電が広く普及している。また、電子カメラなどの情報端末装置においても同様の非接触充電装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
この非接触充電方式は、電流路を電気的に接続して充電用の電力の供給を行う所謂接触式の充電方式と比較すると、充電用電極が外部に直接晒されていないため、充電用電極からの静電気の印加による装置の破壊や動作異常、また、充電用電極部劣化による充電不良が発生しにくいという特徴が挙げられる。
図13に、従来の非接触充電式情報端末装置100と充電器30のブロック図を示す。図13に示す非接触充電式情報端末装置100は、受電コイル16と、充電部15と、充電器検出部9と、充電池14と、電源部13と、中央処理部103と、充電報知部101と、充電報知駆動部102から構成されている。また、充電器30は、送電コイル31と、送電部32と、制御部33から構成されている。
以上のように構成された従来の非接触充電式情報端末装置100について、その動作を説明する。充電器30は、制御部33で発生された信号に基づき、送電部32から送電コイル31へ電力を供給するものである。そして、非接触充電式情報端末装置100を充電器30に載置すると、充電器30の送電コイル31との電磁誘導により、受電コイル16に電力が供給され、この電力は、充電部15と充電器検出部9へ供給される。この充電器検出部9は、非接触充電式情報端末装置100が充電器30へ載置されたことを示す信号を出力し、充電部15は充電器検出部9で発生した信号に基づいて充電池14への充電を開始して充電を行う。また、中央処理部103は充電器検出部9が出力した信号に基づき、充電動作中などの充電に関する情報を報知する充電報知部101の駆動を行う充電報知駆動部102へ制御信号を送信し、充電報知部101により充電が行われていることを報知する。
特開2003−134699号公報
近年、情報端末装置においては、無線通信や画像処理など消費電力の大きい処理が増加する一方で装置の動作時間の伸張が望まれており、それに対応すべく電池容量の増加が進んでいる。しかしながら、非接触式の充電方式は、電力の供給能力が通常数百mAであり、接触式の充電方式と比較して低いため、電池を完全に充電するまでには長い時間を要してしまうという課題がある。また、従来の非接触充電式情報端末装置100では、充電報知部101を駆動するための制御を中央処理部103により行っているため、充電動作中には常に中央処理部103が動作していることになり、これは実質的に充電するための電流が低下したのと同じ状態となるため、より充電時間が長くなってしまうという課題を有している。また、充電回路は数百mAという大きい電流が流れるため、充電池14の異常や、充電回路の異常により非接触充電式情報端末が破壊されてしまうという課題もある。
従って、本発明では、充電動作中の中央処理部での動作を低減し、中央処理部の消費電流を低減させ、充電時間を短くするとともに充電異常時の装置の保護を行うことができる非接触充電式情報端末装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の非接触充電式情報端末装置は、各部の制御を行う中央処理部と、充電器の送電コイルから電磁誘導により電力を誘起する受電コイルと、前記受電コイルが誘起した電力により充電可能な充電池と、前記充電器に載置されたことを検出する充電器検出部と、前記充電器に載置されたことを外部に報知する充電報知部と、前記中央処理部の制御とは無関係に前記充電器検出部からの信号に基づいて前記充電報知部の制御を行う充電報知駆動部とを備え、前記中央処理部は低消費電力状態へ推移するスタンバイ機能を有し、前記中央処理部は所定の時間間隔をおいて前記充電池の電圧を検出して充電の異常監視を行い、異常監視を行わない間はスタンバイ状態となるものである。
また、本発明の非接触充電式情報端末装置は、各部への電源供給を充電池から行うか受電コイルから行うかを切り換える電源切換部を備え、中央処理部が充電異常を検知した場合には、前記電源切換部は、前記中央処理部からの信号に基づいて、各部への電源供給を受電コイルから行うように切り換えるものである。
また、本発明の非接触充電式情報端末装置は、受電コイルから供給される電力を、中央処理部に供給するか中央処理部を除く各部へ供給するかを制御する電源入切部を備え、中央処理部が充電異常を検知した場合には、前記電源入切部は、前記中央処理部からの信号に基づいて、前記受電コイルから供給される電力を前記中央処理部に供給するように切り換えるものである。
また、本発明の非接触充電式情報端末装置は、受電コイルから供給される電力を、充電池に供給させるか否かを制御する充電電力制御部を備え、中央処理部が充電異常を検知した場合には、前記充電電力制御部は、前記中央処理部からの信号に基づいて、前記受電コイルから供給される電力を前記充電池に供給しないように制御するものである。
また、本発明の非接触充電式情報端末装置は、中央処理部のスタンバイ状態を解除する複数の要因に基づいて前記中央処理部にスタンバイ状態を解除させる信号を出力する割込み制御部を備えたものである。
また、本発明の非接触充電式情報端末装置は、所定の時間間隔で信号を出力する計時部を備え、割込み制御部は、前記計時部から信号に基づいて前記中央処理部にスタンバイ状態を解除させる信号を出力するものである。
また、本発明の非接触充電式情報端末装置は、情報端末装置に起動指示を入力するための電源スイッチを備え、割込み制御部は、前記電源スイッチから信号に基づいて前記中央処理部にスタンバイ状態を解除させる信号を出力するものである。
また、本発明の非接触充電式情報端末装置は、中央処理部が充電異常を検知した場合には、前記中央処理部からの信号に基づいて、充電異常を報知する充電異常報知部を備えたものである。
また、本発明の非接触充電式情報端末装置は、充電報知部と充電異常報知部は1つの2色LEDからなり、前記2色LEDは、充電報知状態と充電異常報知状態とで発光色が異なるものである。
以上のように、本発明の非接触充電式情報端末装置は、中央処理部は充電池の電圧を取得するとき以外は低消費電力へ推移させることができるので、充電動作中の中央処理部での動作を低減でき、中央処理部での消費電流を低減できるので、充電時間の低減を実現することができる。
以下、本発明の実施の形態について図1から図12を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1は、本実施の形態の非接触充電式情報端末装置1および充電器30のブロック図である。なお、この非接触充電式情報端末装置1の例としては、バーコードなどの光学情報を読み取るハンディーターミナルや、電動歯ブラシ等が挙げられる。本実施の形態では、主に、ハンディーターミナルとして説明する。
図1に示すように、非接触充電式情報端末装置1は、充電以外の各部の制御を行う中央処理部10と、充電器30から電磁誘導により電力供給を受ける受電コイル16と、受電コイル16の出力に基づいて非接触充電式情報端末装置1が充電器30に載置されたことを検出する信号を発生する充電器検出部9と、充電池14と、充電池14から得た電圧のアナルグ値をデジタル値に変換するA/D(analog/digital)変換部20と、所定の時間間隔を中央処理部10に報知するリアルタイムクロック17と、充電池14の充電を行う充電部15と、各部に電源を供給する電源部13と、充電池14の電圧が非接触充電式情報端末装置1を起動可能な電圧であるか否かを示す信号を出力する起動電圧検出部7と、充電池14の電圧が充電完了の電圧であるか否かを示す信号を出力する満電圧検出部8と、非接触充電式情報端末装置1を起動(電源ON)するもしくは電源OFFする指示情報を入力するための電源スイッチ12と、この電源スイッチ12からの信号と充電器検出部9からの信号に基づいて電源部13をONにして各部に電源を供給させるか、OFFにして各部に電源を供給させないかを選択する電源入り切り部6aと、非接触充電式情報端末装置1が充電器30に載置されていることを外部へ報知する充電報知部2と、この充電報知部2を駆動するための充電報知駆動部5aと、充電池14の充電状態などの電圧状態を外部へ報知する起動可否報知部3と、起動電圧検出部7や満電圧検出部8や充電器検出部9からの信号に基づいて起動可否報知部3を駆動する起動可否報知駆動部4と、電源部13への電源供給を充電池14から行うか、あるいは、受電コイル16から行うかを切り換える電源切換部11を備えている。
さらに、非接触充電式情報端末装置1は、バーコードまたは2次元コードなどの光学情報を読み取るためのスキャナ部18と、キャラクタやグラフィックを表示するためのLCD(Liquid Crystal Display)部22と、他の装置と無線通信を行う無線通信部23と、データ等が保存されるメモリ部19を備えている。
また、充電器30は制御部33と、送電部32と、送電コイル31から構成される。なお、充電器30は従来の非接触充電式情報端末装置と同様であるので、詳細の説明は省略する。
ここで、図3を用いて、非接触充電式情報端末装置1の各部の状態と信号について説明する。図3は非接触充電式情報端末装置1の各部の状態と信号の関係を示す図である。図3より、充電器検出部9は受電コイル16の出力に基づいて、非接触充電式情報端末装置1が充電器30に載置されたことを検出すればHI(ハイレベルの信号)を出力し、検出しなければLOW(ロウレベルの信号)を出力するものとする。また、満電圧検出部8は充電池14の電圧が予め設定された充電完了電圧より低ければHIを出力し、高ければLOWを発生するものとする。また、起動電圧検出部7は、充電池14の電圧が非接触充電式情報端末装置1を起動可能な電圧より低ければHIを出力し、高ければLOWを出力するものとする。これら、充電検出部9、満電圧検出部8、起動電圧検出部7は、抵抗などから構成され信号を出力する回路として実現される。また、電源スイッチ12は電源ONが指示持されている場合にはHIを出力し、電源OFFが指示されている場合はLOWを出力するものとする。なお、このスイッチ12は非接触充電式情報端末装置1に設けられた押しボタンなどで実現される。また、電源部13は、HIが入力されると充電池14から非接触充電式情報端末装置1の各部に電源を供給させ、LOWが入力されると受電池14から非接触充電式情報端末装置1の各部への電源の供給を停止させるスイッチの機能を有するものであり、抵抗等を用いた回路として実現される。
なお、本実施の形態では、充電報知部2および起動可否報知部3の一例として、LED(Light Emitting Diode)を使用したものについて説明する。充電報知部2は図5で示すLED42、起動可否報知部3は図6で示すLED47で示される。
ここで、図6に示す2色LEDからなるLED47の点灯状態とその点灯色について図4を用いて説明する。LED47には2つのLEDが内蔵されており、LED47aで表す1つのLEDは赤色LED、もう1つのLED47bは緑色LEDであり、LED47aとLED47bの両方を同時に点灯させると橙色LEDとなる。
次に、図1を用いて、非接触充電式情報端末装置1の動作について説明する。
非接触充電式情報端末装置1が充電器30に載置されると、充電器30の送電コイル31との電磁誘導により受電コイル16に電力が誘起され、この電力に基づいて充電器検出器9から非接触充電式情報端末装置1が充電器30に載置されたことを示すHI信号が出力され、充電部15は充電器検出器9からのHI信号に基づいて充電を開始し、受電コイル16で誘起した電力により充電池14の充電が行なわれる。なお、充電部15は整流機能を有する回路等として実現される。
次に、非接触充電式情報端末装置1の充電状態の報知について、図5を用いて説明する。なお、図5において、受電コイル16により誘起された電圧をVCHGとして記す。また、図5は非接触充電式情報端末装置1が充電中であることを報知するための充電報知部2の一例であるLED42と、充電報知駆動部5を構成する回路例を示す図である。なお、図5に示す抵抗41を充電報知駆動部5と呼ぶことにする。
図5において、非接触充電式情報端末装置1が充電器30に載置されると、受電コイル16により電圧VCHGが誘起され、この電圧VCHGが抵抗41およびLED42に印加されることで抵抗41を介してLED42に電流が流れ、この電流によりLED42が点灯して非接触充電式情報端末装置1が充電器30に載置されたことを外部に報知することができる。
このように、受電コイル16と充電器検出部9と充電報知駆動部5により充電報知部2の制御を行う構成としたことにより、非接触充電式情報端末装置1内の制御を行うCPU(Central Processing Unit)などとして実現される中央処理部10を介すことなく、簡単な構成で充電の報知が可能となる。そして、中央処理部10を介すことなく報知が可能となることで、充電動作中の中央処理部10の動作を低減して中央処理部10での消費電流を低減することができるので、充電池14の充電時間の短縮を実現することができる。
さらに、LED42に高輝度型のLEDを使用することでLED42に流す電流を数mA程度まで低減することができ、充電電流に対して無視するできる大きさの電流値とすることができる。
次に、非接触充電式情報端末装置1における充電の進捗状況の報知について、図6を用いて説明する。なお、図6において、図5と同様に受電コイル16により誘起された電圧をVCHGとして記す。図6は、起動可否報知部3の一例であるLED47と、起動可否報知駆動部4を構成する回路例を示す図である。
また、進捗状況の報知の例として、充電池14の電圧が非接触充電式情報端末装置1を起動可能な電圧より低い場合の報知例としてLED47を橙色点灯させる場合、充電池14の電圧が非接触充電式情報端末装置1を起動可能な電圧より高いが充電完了する電圧より低い場合の報知例としてLED47を赤色点灯させる場合、充電池14の電圧が充電完了電圧より高い場合の報知例としてLED47を点灯させない場合の3つについて説明する。
まず、充電池14の電圧が非接触充電式情報端末装置1を起動可能な電圧より低い場合の報知例としてLED47を橙色点灯させる場合について説明する。
図6において、非接触充電式情報端末装置1が充電器30に載置されるとVCHGが誘起され、そのとき、充電池14の電圧が非接触充電式情報端末装置1を起動可能な電圧より低ければ、図3で示したように、起動電圧検出部7および満電圧検出部8からHI信号がそれぞれ出力され、このHI信号によりトランジスタ44はON状態となりLED47aが赤色点灯し、トランジスタ49もON状態となりLED47bが緑色点灯し、結果としてLED47は橙色点灯となる。これにより、充電状態は非接触充電式情報端末装置1の起動不可能な状態であることを報知できる。
次に、充電池14の電圧が非接触充電式情報端末装置1を起動可能な電圧より高いが充電完了する電圧より低い場合の報知例としてLED47を赤色点灯させる場合について説明する。
図6において、非接触充電式情報端末装置1が充電器30に載置されるとVCHGが誘起され、そのとき、充電池14の電圧が非接触充電式情報端末装置1を起動可能な電圧より高いが充電完了する電圧より低ければ、図3で示したように、起動電圧検出部7からLOW信号出力され、満電圧検出部8からHI信号が出力されるので、トランジスタ44はON状態となりLED47aが赤色点灯し、トランジスタ49はOFF状態でLED47bは消灯となり、結果としてLED47は赤色点灯となる。これにより、充電は完了していないが非接触充電式情報端末装置1の起動は可能な状態であることを報知できる。
次に、充電池14の電圧が充電完了電圧より高い場合の報知例としてLED47を点灯させない場合について説明する。
図6において、非接触充電式情報端末装置1が充電器30に載置されるとVCHGが誘起され、そのとき、充電池14の電圧が充電完了電圧より高ければ、図3で示したように、起動電圧検出部7からLOW信号が、満電圧検出部8からもLOW信号が発生するので、トランジスタ44はOFF状態でありLED47aは消灯しており、トランジスタ49もOFF状態でありLED47bも消灯となり、結果としてLED47は消灯となる。これにより、充電が完了した状態であることを報知できる。
以上により、充電中の充電池14の電圧状態をLED47により外部へ報知することができる。
さらに、受電コイル16と充電器検出部9と起動電圧検出部7と満電圧検出部8と起動可否報知駆動部4により起動可否報知部3の制御を行う構成としたことにより、非接触充電式情報端末装置1内の制御を行うCPU(Central Processing Unit)などとして実現される中央処理部10を介すことなく、充電進捗状態の報知が可能となる。そして、中央処理部10を介すことなく報知が可能となることで、充電動作中の中央処理部10の動作を低減して中央処理部10での消費電流を低減することができるので、充電池14の充電時間の短縮を実現することができる。
さらに、LED47に高輝度型のLEDを使用することでLED47に流す電流を数mA程度まで低減することができ、充電電流に対して無視できる大きさの電流値とすることができる。
次に、非接触充電式情報端末装置1の充電池14の充電電圧が起動可能な電圧より低い場合に、充電池14からではなく受電コイル16から各部へ電力を供給する例について、図1を用いて説明する。
各部の状態と信号の関係を表す図3に示したように、充電池14の電圧が非接触充電式情報端末装置1を起動可能な電圧より低いときには、起動電圧検出部7がHIを出力するので、電源切換部11は、受電コイル16を電源部13への電源供給元とするように切り換え、充電池14の電圧が起動可能な電圧より高いときには起動電圧検出部7がLOWを出力するので、電源切換部11は、充電池14を電源部13の電源供給元とするように切り換えることができる。このように、充電池14の電圧値に基づいて、電源切換部11を用いて電源部13への電源供給元を受電コイル16に切り換えることにより、充電池14の電圧が非接触充電式情報端末装置1を起動可能な電圧より低い場合でも、中央処理部10の起動が可能となる。
そして、図8に示す回路構成とすることで、中央処理部10を起動させることができる。図8は電源入り切り部6aの回路例を示す図である。図8において、電源スイッチ12がONされる、もしくは、非接触充電式情報端末装置1が充電器30に載置されることにより電源部13への入力信号を発生するORゲート52の出力信号60がHIとなるので、電源部13が各部へ電源の供給を開始し、非接触充電式情報端末装置1、すわなち、中央処理部10を起動することができる。
次に、充電中における、中央処理部10による充電の異常監視について説明する。
なお、一般的に、非接触充電式情報端末装置1は、操作されていないときの消費電流を低減するためのスタンバイ機能を有しており、このスタンバイ機能により中央処理部10の動作クロックが停止されるため、スタンバイ状態における中央処理部10の消費電流は、例えば数十μA以下とすることができる。そして、操作されることが少ない充電中に、定期的に中央処理部10に充電状態を監視させるためには、スタンバイ状態を解除して中央処理部10の動作の開始させる、すなわち、動作クロックを開始させるために、中央処理部10に設けられた特定の割込み端子に割込み信号を入力する必要がある。
図7を用いて、中央処理部10による充電中の充電の異常検知にいて説明する。
図7に示すように、充電中の中央処理部10は、A/D変換部20から充電池14の電池電圧値を取得し(STEP1)、この取得した電池電圧値とメモリ部19に記憶されている過去に取得した電池電圧値の履歴とを比較して、異常が発生しているか否かを判断し(STEP2)、異常がなければスタンバイ状態へ推移して消費電流を低減させ(STEP3)、スタンバイ状態中にリアルタイムクロック17から割込みが入ると(STEP4)スタンバイ状態を解除し(STEP5)、再びA/D変換部20から充電池14の電池電圧値を取得(STEP1)へ戻り、この動作を繰り返すことで充電の異常を監視する。なお、ステップ2において異常があると判断した場合には充電を停止する。また、異常の判断の例としては、所定の時間、例えば10分経過しても充電池14の電圧値に変化がないなど、充電が行われているにもかかわらず充電池14の電圧が変化していなけば、充電池14あるいは充電部15内の充電回路等に異常があると判断することができる。
なお、充電池14の電圧値の取得、電圧値の履歴比較、充電異常の判定にかかる時間は数十ms程度であり、充電中でスタンバイ状態となっている中央処理部10を異常検知のために起動させる信号を与えるリアルタイムクロック17が信号を出力する時間間隔、例えば5分間などと比べれば、この数十msは充分短い時間となる。従って、充電中に中央処理部10を動作させることによる消費電流は、スタンバイ状態での消費電流とほぼ同等とみなすことができるので、充電中に中央処理部10が動作していても充電池14の充電時間が伸長することはない。
(実施の形態2)
本実施の形態において実施の形態1と同様の構成については同一の番号を付して詳細な説明を省略する。図2は、本実施の形態における非接触充電式情報端末装置1の構成を示す図である。実施の形態1と異なるのは、充電報知部2の実例を図10に示すように2色LED55とした点と、図2に示すように、充電器検出部9からの信号と中央処理部10からの信号に基づいて充電報知部2を駆動する充電報知駆動部5bを設けた点と、電源切換部11を起動電圧検出部7からの信号と中央処理部10からの信号に基づいて電源部13への電源供給を充電池14から行うか受電コイル16から行うかを切り換えを行うようにした点と、電源スイッチ12からの信号と充電器検出部9からの信号と中央処理部10からの信号に基づいて各部への電源制御を行う電源入り切り部6bを設けた点と、中央処理部10からの信号に基づいて受電コイル16に誘起された電力を充電部15へ供給するか否かを制御する充電電力制御部24を設けた点と、電源スイッチ12とリアルタイムクロック17からの複数の割込み要因から割込み信号を発生する割込み制御部21を設けた点である。
なお、本実施の形態においても、充電動報知部2の一例としてLEDを使用したものについて説明する。そしてこの充電報知部2は、図10に示す2色LED55で構成されているものとする。
また、図12は本実施の形態における電源入り切り部6bと電源部13の回路例を示す図である。なお、図12に示すように、電源部13は、中央処理部10へ電源を供給する中央処理電源部61と、中央処理部10以外の部位へ電源を供給する中央処理以外電源部62とを備える構成とする。
また、図2に示す割込み制御部21は、入力信号がLOWからHIに変化したときに割込み信号を発生するものとする。すなわち、本実施の形態では、電源スイッチ12がONされたとき、もしくは、リアルタイムクロック17が設定された時間間隔が経過して信号を出力したときに割込み制御部21が割込み信号を発生する。
なお、中央処理部10は、電源スイッチ12のON入力によるスタンバイ状態の解除時、電源スイッチ12による非接触充電式情報端末装置1の起動と同様にスキャナ部18や無線通信部23などの各機能を利用できる状態となり、また、リアルタイムクロック17によるスタンバイ状態の解除時には、充電異常の監視のみを行ったあと再びスタンバイ状態へ推移することとする。これにより、非接触充電式情報端末装置1が充電中であっても、スイッチ12をON入力することで非接触充電式情報端末装置1のスキャナ部18や無線部23などの機能を使うことができるようになり、充電中の利便性を向上させることができる。
次に、本実施の形態で使用する各部の状態と信号の関係について、図11を用いて説明する。図11より、図12に示す電源部13内の中央処理電源部61にHIが入力されと中央処理部10へ電源が供給されるものとし、LOWが入力されると中央処理部10へ電源が供給されないものとし、中央処理以外電源部62にHIが入力されると中央処理部10以外の各部へ電源が供給されるものとし、LOWが入力されると中央処理部10以外の各部へは電源が供給されないものとする。また、充電電力制御部24にHIが入力されると受電コイル16に誘起された電力は充電部15へは供給されないものとし、LOWが入力されると受電コイル16に誘起された電力は充電部15へ供給されるものとする。また、中央処理部10は、充電異常が発生したときにはHIを、充電が正常に行われているときにはLOWを出力するものとする。
次に、図12を用いて、本実施の形態における電源入り切り部6bと電源部13を構成する回路例について説明する。図12において、電源スイッチ12がONされる、もしくは、非接触充電式情報端末装置1が充電器30に載置されて充電器30への載置が検出されるかのどちらかで、電源入り切り部6bを構成するORゲート52の出力信号60がHIとなるので、中央処理電源部61から中央処理部10へ電源が供給され、中央処理部10を起動することができる。
また、ORゲート52の出力である信号60がHIで、かつ中央処理部10の出力がLOW(充電正常)のときには、電源入り切り部6bを構成するANDゲート51の出力がHIとなり、このとき中央処理部10以外の各部へ中央処理以外電源部62から電源が供給され、それ以外のときは中央処理部10以外の各部へは電源供給されない。そして、中央処理部10以外の各部へ電源供給が開始されると、非接触充電式情報端末装置1のスキャナ部18や無線通信部23などの機能を使うことができるようになる。
次に、図9を用いて、充電報知部2の一例である図10に示す2色LED55の点灯状態について説明する。図9は本実施の形態で使用する2色LED55の点灯状態を示す図であり、図9に示すように、LED55aは赤色を点灯し、LED55bは緑色を点灯し、LED55aとLED55bの両方が点灯されると橙色となる。また、図10は、LED55と充電報知駆動部5bを構成する回路例を示す図である。図10において、非接触充電式情報端末装置1が充電器30に載置されるとLED55aが点灯し、この状態で中央処理部10から出力信号がLOWであればトランジスタ57がOFF状態でありLED55bは消灯なのでLED55としては赤色点灯となり充電中であることを報知し、逆に充電異常を監視する中央処理部10からの出力信号が充電異常を示すHIであればトランジスタ57がON状態となりLED55bも点灯してLED55は橙色点灯となる。
以上のように構成された非接触充電式情報端末装置1について、図2を用いてその動作について説明する。
図2より非接触充電式情報端末装置1が充電器30へ載置されると、充電池14へ充電が開始され、また、実施の形態1と同様にLED55が赤色に点灯して充電中であることを報知し、さらに、中央処理部10が起動して実施の形態1で説明した充電異常監視を行う図7のシーケンスを繰り返す。そして、中央処理部10が充電異常を発見したとき、この中央処理部10がHIの信号を出力するので、図10を用いて説明したようにLED55の発光色が橙色に変わり、充電異常が発生したことを外部に報知することができる。なお、非接触充電式情報端末装置1が充電器30に載置されていない状態で中央処理部10が充電池14の異常を検知した場合には、LED55の発光色は緑色となり、充電していない状態でも充電池14に異常が発生したことを報知することができる。
また、中央処理部10が充電異常を検知したときには中央処理部10からHIが出力され、電源切換部11に信号を出力するORゲート25の出力がHIとなるので、電源部13への電源の供給元が充電池14から受電コイル16に切り換わり、非接触充電式情報端末装置1から充電池14を回路的に切り離すことができる。これにより、充電池14に異常が発生した場合に生じる充電池14の異常電圧上昇等による非接触充電式情報端末装置1の破壊等を防ぐことができる。
また、中央処理部10が充電異常を検知したときには中央処理部10がHIを出力し、中央処理部10からHIが入力された充電電力制御部24は、受電コイル16に誘起した電力を充電部15へは供給しないようにする。これにより、充電部15が有する充電回路等に異常が発生した場合に、この充電部15の誤動作による非接触充電式情報端末装置1の破壊を防ぐことができる。
また、図12を用いて説明したように、充電異常が発生したときには中央処理部10がHIを出力し、電源部13内の中央処理以外電源部62への入力信号がLOWとなるので、中央処理部10以外の各部への電源供給を停止させ、無線通信部23やスキャナ部18などの各機能を停止することができる。これにより、受電コイル16で誘起された電力は中央処理部10以外の各部に使用されることはなく、中央処理部10に供給されるので、充電に異常があっても、中央処理部10は上記にて説明した充電報知部2による充電異常の報知などの制御を正常に行うことができる。
また、割込み制御部21にレジスタを持たせ、このレジスタに割込み制御部21に入力された信号が、電源スイッチ12のONによるものであるのか、非接触充電式情報端末装置1が充電器30に載置されたことによるものであるのかを記憶させておくことにより、レジスタの記憶状態を参照することで電源スイッチ12がONになったか、非接触充電式情報端末装置1が充電器30に載置されたのかを識別することできる。そして、非接触充電式情報端末装置1が充電器30に載置されることで中央処理部10が起動した場合には、中央処理部10は図7で示すような充電異常監視のみの機能を利用可能とし、一方、電源スイッチ12がONされたことで中央処理部10が起動した場合には、スキャナ部18や無線通信部23など充電以外の各機能も利用可能として、中央処理部10の動作範囲を区別することが可能となる。
これにより、充電器30に載置した場合には、充電時間の伸張につながる非接触充電式情報端末装置1の不必要な消費電流の発生を抑制することができる。
以上のように本発明の非接触充電式情報端末装置は、充電池の電圧を取得するとき以外は中央処理部を低電力状態へ推移させるので、充電動作中の中央処理部での消費電流を低減でき、充電時間の低減を実現することができるので、電磁誘導を利用した非接触充電を行う情報端末装置には有用である。
実施の形態1における非接触充電式情報端末装置および充電器のブロック図 実施の形態2における非接触充電式情報端末装置および充電器のブロック図 非接触充電式情報端末装置の各部の状態と信号の関係を示す図 本実施の形態1における充電報知部の点灯状態を示す図 本実施の形態1における充電報知部と充電報知駆動部を構成する回路例を示す図 起動可否報知部と起動可否報知駆動部を構成する回路例を示す図 充電中の中央処理部充電異常監視の流れを示す図 実施の形態1における電源入り切り部を構成する回路例を示す図 本実施の形態2における充電報知部の点灯状態を示す図 本実施の形態2における充電報知部と充電報知駆動部を構成する回路例を示す図 実施の形態2における各部の状態と信号の関係を示す図 実施の形態2における電源入り切り部と電源部の回路例を示す図 従来の非接触充電式情報端末装置および充電器のブロック図
符号の説明
1 非接触充電式情報端末装置
2 充電報知部
3 起動可否報知部
4 起動可否報知駆動部
5 充電報知駆動部
6a、6b 電源入り切り部
7 起動電圧検出部
8 満電圧検出部
9 充電器検出部
10 中央処理部
11 電源切換部
16 受電コイル
17 リアルタイムクロック
20 A/D変換部
21 割込み制御部

Claims (9)

  1. 各部の制御を行う中央処理部と、充電器の送電コイルから電磁誘導により電力を誘起する受電コイルと、前記受電コイルが誘起した電力により充電可能な充電池と、前記充電器に載置されたことを検出する充電器検出部と、前記充電器に載置されたことを外部に報知する充電報知部と、前記中央処理部の制御とは無関係に前記充電器検出部からの信号に基づいて前記充電報知部の制御を行う充電報知駆動部とを備え、
    前記中央処理部は低消費電力状態へ推移するスタンバイ機能を有し、前記中央処理部は所定の時間間隔をおいて前記充電池の電圧を検出して充電の異常監視を行い、異常監視を行わない間はスタンバイ状態となる非接触充電式情報端末装置。
  2. 各部への電源供給を充電池から行うか受電コイルから行うかを切り換える電源切換部を備え、中央処理部が充電異常を検知した場合には、前記電源切換部は、前記中央処理部からの信号に基づいて、各部への電源供給を受電コイルから行うように切り換える請求項1記載の情報端末装置。
  3. 受電コイルから供給される電力を、中央処理部に供給するか中央処理部を除く各部へ供給するかを制御する電源入切部を備え、中央処理部が充電異常を検知した場合には、前記電源入切部は、前記中央処理部からの信号に基づいて、前記受電コイルから供給される電力を前記中央処理部に供給するように切り換える請求項2記載の情報端末装置。
  4. 受電コイルから供給される電力を、充電池に供給させるか否かを制御する充電電力制御部を備え、中央処理部が充電異常を検知した場合には、前記充電電力制御部は、前記中央処理部からの信号に基づいて、前記受電コイルから供給される電力を前記充電池に供給しないように制御する請求項1から3のいずれか1項に記載の情報端末装置。
  5. 中央処理部のスタンバイ状態を解除する複数の要因に基づいて前記中央処理部にスタンバイ状態を解除させる信号を出力する割込み制御部を備えた請求項1から5のいずれか1項に記載の情報端末装置。
  6. 所定の時間間隔で信号を出力する計時部を備え、割込み制御部は、前記計時部から信号に基づいて前記中央処理部にスタンバイ状態を解除させる信号を出力する請求項5記載の情報端末装置。
  7. 情報端末装置に起動指示を入力するための電源スイッチを備え、割込み制御部は、前記電源スイッチから信号に基づいて前記中央処理部にスタンバイ状態を解除させる信号を出力する請求項5記載の情報端末装置。
  8. 中央処理部が充電異常を検知した場合には、前記中央処理部からの信号に基づいて、充電異常を報知する充電異常報知部を備えた請求項1から7のいずれか1項に記載の情報端末装置。
  9. 充電報知部と充電異常報知部は1つの2色LEDからなり、前記2色LEDは、充電報知状態と充電異常報知状態とで発光色が異なる請求項8記載の非接触充電式情報端末装置。
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